狙われた女教師サクヤ 子供だからと侮ってた相性良すぎる童貞デカチン生徒にイカされまくる 作:猪熊夜離
次回からはノンストップでヤリ続けます。
金曜の夜は外れだった。最悪な結末に終わったタシロとの情事を思い出しながら、サクヤは週明けの職員室で溜め息をついた。途中までは悪くなかったのに外に出せ程度の約束も守れないなんて。その後に見せたギャーギャー煩いだけの弁明も印象が悪い。
生でさせるべきじゃなかった。あの手の男は一度ヤッただけでもつけ上がるのに、生ハメまで許したらどうなるか予想できなかったはずはない。一度抱いただけですっかりサクヤを自分の女扱いして、途中からまるで主人のように振る舞ってきた。
本当に思い出すだけでもイライラするわね。フラストレーション混じりの溜め息をつく。周囲では他の教師がタシロにお持ち帰りされた後のことを聞きたがっていたが、すべて知らない振りを決め込んだ。どうせ説明なら彼がしてくれるだろう。
話に尾ひれをつけまくって自分に有利な――あいつに抱かれてサクヤは何度も絶頂し、泣いて果てて悦んだことにされる――武勇伝にすり替えられるのだろうが、それもあんな男に許してしまった愚かさの代償と思うしかない。
「おはようございます」聞き覚えのある声が職員室に入ってくる。振り向かずとも最低な週末をくれた男だと分かった。
周囲の目がサクヤとタシロの間を行ったり来たりする。夜を共に過ごした男女の甘ったるい雰囲気が見られるかと密かに期待していた。サクヤは視線を真っ直ぐ机の上に向けたまま微動だにせず、タシロの存在に気がつかない振りでやり過ごした。
幸い、こっち来んな、話しかけてくんなオーラを無視するほど彼も無神経ではない。風呂場で投げ飛ばされたことも効いてるのだろう。馴れ馴れしい態度を取ることなく、二人はお互いの席で普段と何ら変わることない朝を迎えた。
なぜタシロなんかと寝てしまったのか。理由は二ヶ月前に遡る。アユムに押し倒され、朝まで彼に抱かれて地獄のような天国を見せられた日のことだ。正に運命の出会いだった。まさか自分の存在意義を粉々に打ち砕かれて、彼のために生きることが幸せなのではと思わされるほど体の相性いい相手が、生徒の中にいたなんて。
アユムに組み敷かれ、彼に突き上げられながらサクヤは、一晩中か弱い女になって鳴かされた。長く鍛えてきた武も精神力も運命のおちんぽの前では無力だった。いまでも彼に犯されながら口走ってしまった恥ずかしい言葉の数々、彼のおちんぽや絶倫っぷりを称賛する語彙を思い出しただけで頬が熱くなる。
それでもサクヤは耐え抜いたのだ。女に生まれた幸せと、女に生まれ落ちてしまった苦しみを同時に味わわされる連続絶頂責めに一晩抗った。体は堕ちようと心までは譲らなかった。最後まで教師として生徒とは付き合えないと突っぱねた。
「負けたよ」明け方にアユムは潔く己の敗北を認めた。自分で出した条件を守ったのだ。
朝までにサクヤに「アユムくんの女にして」と言わせられなかったら、潔く彼女から手を引くと宣言したとおり、あの夜を最後にアユムは付き合ってくれと言ってこない。もちろん、また抱かせろなんて言わない。
アユムとサクヤは以前の関係に戻った。ただの生徒と教師に。アユムがサクヤへの想いを断ち切り、熱い視線を送ってこなくなった分だけ、二人の関係は後退したとさえ言える。
これはサクヤが望んだ関係だ。ただの教師と生徒に戻りましょう、生徒とは付き合えないのよ、そう言ったのは自分のはずだった。
それなのに油断すれば彼と過ごした一夜を思い出してしまう。何度も記憶を反芻しては自分で慰める。彼の逞しい体は男の人だった。高校生なんか子供だと思っていたのに、サクヤの体を軽々と抱え上げ、駅弁体位で最奥にちんぽを突き刺してきた。彼に縋りつきながら上下に揺さぶられると、いままで付き合った男性の中で一番逞しくて格好いい人に見えてきてしまった。
それにアユムはサクヤを抱いてる間、ずっと情熱的に彼女を口説いてきた。サクヤが自分をアユム専用おまんこだと認めるなら、彼のおちんぽもサクヤ専用になる。単なる学生時代の恋人ではない。その先――結婚もチラつかせて、一生この気持ちいいセックスしよう、毎日を女の悦びで満たしてあげると囁く彼の声にドキドキしなかったと言えば嘘になる。
このまま負けてしまおうかと挫けかけた瞬間が何度もある。最後まで拒否し続けられたのは奇跡に近かった。もし彼が時間制限を明け方までと区切らず、職員や生徒が登校してくる時間ギリギリまで粘るつもりだったら、耐え抜けたか分からない。
アユムに抱かれてからサクヤの体は疼きっぱなしだった。教師になってから仕事が忙しく、男性とはご無沙汰になってたところへ、生涯で二度と経験できないかもしれない一夜をプレゼントされたのだ。いくら頭が彼とは終わったことだと思っても、体は一回だけで終わりなんて生殺しだと抗議する。
油断すれば耳の奥にこびり付いて離れないアユムの言葉が甦る。
「そんなことで本当にぼくのちんぽ、一晩で忘れられるの。言ってよ、ほら。サクヤはアユムくんの女になるから、これからも気持ちいいちんぽくださいって。一言だよ。それだけ言えたら僕のちんぽ、一生サクヤ専用なんだよ」
「いままで生きてきて僕くらいサクヤを満足させられるちんぽはなかったんだろ。これから先も出会える保証はないんだよ。僕にしときなよ。一言うんと言えば、この先ずっと毎日これが味わえるのに何を迷うの」
ダメよ。一時の快楽に負けたら後悔するわ。すでにいまだって後悔と罪悪感で押し潰されそうなのに。これ以上なんて身が保たない。
「サクヤ先生」隣席から肩を揺さぶられた。
はっとしてサクヤは机に落としていた顔を上げる。辺りを見回すと職員の朝礼が始まっていた。
「なんでしょう」務めて平静を装って尋ねる。
「聞いてなかったようなのでもう一度」話し出したのは教頭だった。「近ごろサクヤ先生もよく知る生徒に素行の面で気になる噂があります。本来は担任や学年主任から注意することなんですが、サクヤ先生のほうからも少し気にかけておいてくれませんか。サクヤ先生は生徒から慕われてますからね。私たちが頭ごなしに言うより聞く耳を持つでしょう。ご自身の私生活のことばかりじゃなく、生徒の指導も頼みましたよ」
揶揄含みの台詞を投げ掛けられると、周囲で忍び笑いが漏れた。人気者はやっかみの対象にもなりやすい。男女問わず生徒に人気のサクヤは一部の教師から、若くて人気取りが上手いだけでチヤホヤされて勘違いしてると陰口を叩かれることもあった。特に同性の教師からは、胸元を大胆に開け、白い太腿が眩しいミニスカートで校内を闊歩する姿に、女の武器で生徒に取り入ってるとの声があった。
全体からすれば極一部の捻くれた意見。それに大抵そんなことを言ってる人間より、サクヤのほうが文武に優れていて指導力も上だった。これまでは格下が格上を羨んでるだけと逆に愚痴を言うほうが人として格好悪く見られた。しかし金曜日に多くの教員がいる前でタシロの誘いに乗ったことで、少し職員室の空気やサクヤの立ち位置が変わった。しょせんサクヤ先生も、格好つけてたってイケメンちんぽ相手なら股を開くのか、と蔑むような調子が僅かながら出てきた。
これまで付け入る隙を与えてこなかったのに。だけど金曜はどうしてもダメだった。朝からムラムラしっぱなしで、時間が経つほど酷くなってしまった。正直あれがタシロでなく、倍近い年齢差ある教頭の誘いでも、強引に腕を引かれたら断り切れた自信がない。それくらいアユムに目覚めさせられたサクヤの体は男を求めてムラつく瞬間がある。
冷静になってタシロに幻滅できたのは一回ヤッた後だったからだ。
「いいですねサクヤ先生。頼みましたよ」教頭が念を押してくる。
サクヤは頷いて答えた。「分かりました。私も少し話を聞いてみます。それで、その生徒の名前は」
生徒相談室と呼ばれる場所は教室と教室の隙間へ捻じ込むようにして作られている。他の教室よりも狭く、縦横十メートル四方の限られたスペースに長机と椅子を放り込んだだけの場所だ。この近さが生徒に与えるプレッシャーともなる。
相談室という名目だが実際に生徒のほうから何か相談があって使う例は少ない。もっぱら教師の側が生徒を呼び出し、生活態度や進路指導で注意を与えることに使われた。
サクヤはテーブルの上で指を組み、窓を背にして呼び出した生徒が来るのを待った。背後からは昼休みで外に出てきた生徒たちの声が聞こえる。明るい生徒たちの様子は普段なら微笑ましいものなのに、今日は居心地の悪さを感じてしまう。椅子の上で軽く身じろぎした。
尻の位置を直したと同時にドアがノックされる。
「どうぞ」
入室の許可を与えると開いたドアから男子生徒が顔を覗かせた。
「座ってアユムくん」サクヤは手で向かいの椅子を勧める。
アユムは無言で歩いてきて椅子に座った。
彼の態度におどおどしたところは微塵もない。入室から着席まで堂々としたものだった。改めて至近距離で見ると彼の変貌ぶりを認めぬ訳にいかなかった。二ヶ月前の夜を境に変わったのはアユムもだ。
もともと彼はサクヤが指導する剣道部員だった。高校最後の大会で一回戦負けを喫し、三年間で一度も勝てないまま二ヶ月前に部を引退した。サクヤを犯す前日だ。
剣道を始めてからで言えば、かれこれ十年のキャリアでアユムは一度も試合に勝ったことがない。彼の剣道人生は常に他者から打ちのめされることの繰り返しだった。
サクヤは顧問としてアユムの問題が精神面にあると見ていた。心技体の技と体は、決して地方大会の一回戦で為す術なく敗れる水準にない。真面目で内気で人と争うことを苦手とする精神面の弱さが足を引っ張っていた。そんな子がどうして一対一で打ち合う剣道をと不思議に思ったが、竹刀を振る感触や道場に響く乾いた音が好きなのだと言う。
何とか一度くらいは勝たせてあげたい。その思いでサクヤも指導したが精神面の問題というのは、言うほど簡単に克服できるものでない。彼に勝利を味わわせてあげられなかったことは、コーチとしてサクヤの心残りだった。
そのアユムが変わったと最近もっぱらの噂だ。以前とは違う威風堂々とした佇まいが目につく。胸を張って周囲に己の存在を誇示しながら歩く姿は、前の彼を知ってる者の目には別人に映る。
その理由をサクヤ以外は知らない。知られるわけにもいかない。年上の女を自分の肉体で翻弄し、善がり狂わせたことが男としての自信を与えたなど公言できない。
内面の充実は外面の魅力にも繋がる。自分に自信がある人間は表情が溌剌として見る者に良い印象を残すのだ。アユムの場合も以前よりいい顔をするようになった。それに引き寄せられる女子もいるだろう。そのことが今回の呼び出しとも繋がる。
「さっそくで悪いけど昼休みも限られてるし本題に入るわね。最近アユムくんの生活態度で気になる噂があるの。あなたが、その、つまり……校内で女子生徒と行きすぎた行為に及んでるという噂ね。それで」
「しましたよ」
なんと切り出そうかと頭を捻るサクヤ。彼女の迷いを嘲笑うかの如くアユムは噂を認めた。
「校内でセックスしてたって話ですよね。しましたよ。誰に見られたのかは知らないけど」
それが何かとアユムは居直る。
「相手は誰なの」
「言ったら相手も呼び出すつもりですか」
「生徒指導ならそうなるわね」
「じゃあ言いません。自分の女くらい守らないと」
自分の女、という言い方にサクヤは子宮を疼かせた。二ヶ月前ここに太い楔を打ち込みながら、何度も俺の女になれと誘惑したのに彼はもう別な女を作ったのか、あの夜を忘れられないのは私だけなのとサクヤは胸がざわついた。まさか嫉妬してる? あり得ないわ、教師が生徒を妬むなんて。彼におちんぽ挿れてもらえるからって、そんな……。
「――ていうのは半分冗談です。分からないんですよ。いろんな相手といろんな場所でしてるから。いつ見られたのか分からないと、そのときの相手が誰だったか」
「相手は一人じゃないの!」
「僕の性欲の強さは知ってるでしょ。一人で受け止められるのはサクヤ先生くらい体力あって、セックスにも慣れた大人の女じゃないと無理ですよ」
「ちょっと」自分たちの関係を匂わせるアユムの発言に慌て、サクヤは彼の背後にあるドアへ目をやった。相談室は校舎の人通りが少ない一角にある。偶然通りかかるケースは希だ。それでも絶対ではない。「迂闊なことは言わないでちょうだい」
「ここだけの話ですよ。普段は約束どおり真面目なアユムくんに戻ったし、サクヤ先生に付きまとったりしてないでしょ」
「真面目な生徒は校内で不純異性交遊しないわ」
「それはサクヤ先生も悪いんですよ。女の人の身体があんなに気持ちいいなんて僕に教えるから。サクヤ先生も僕の体で気持ちよくなりましたよね。あんなに何度も凄い、素敵、こんなの初めて、もっと気持ちよくしてって言ってくれたじゃないですか。キスだって自分から」
「やめて!」サクヤは机を叩いた。狭い相談室に鈍い音が響く。
「私が悪いの? 私が淫らな気分に負けてアユムくんとしたから変わってしまったの?」
「別に責めてる訳じゃないですよ。ただサクヤ先生の具合が良すぎるんです。僕のちんぽにハメられるために生まれてきたような穴だから」
アユムの手が向かいから伸びてくる。机に叩きつけてジンジンするサクヤの手を優しく握った。手の平を裏返したり、ぶつけた部分を撫でたりしながら怪我がないか見てくれる。些細な皮膚と皮膚の接触がタシロとしたセックス以上に気持ちいい。ブラの中で乳首が勃ってピリピリする。
私の体もうダメ。アユムくんに負けを認めてるのね。何をされても気持ちよくなるくらい隷属してしまってる。手を握られてるだけで荒くなってくる息を噛み殺した。
「あの気持ちよさをまた味わいたいと思ったって悪いことじゃないでしょ」
「だからって、何人もの女性を……ふぅっ、取っ替え引っ替えするなんて」
「仕方ないんですよ。誰を抱いてもサクヤ先生ほど気持ちよくないから」
そんなの私もよと言いかけてサクヤは慌てた。アユムに抱かれてからムラムラするとセックスが我慢できない。オナニーでは鎮まってくれない。犯されたくて以前なら相手にしなかった男からの誘いにも身を委ねた。
もう自分の体がアユムでしか満足できないなんて認めたくない。彼に言われた言葉が童貞の思い上がりだと証明したかった。タシロと寝たのもその一環だ。しかし、つまらない男たちに体を委ねてみて確信したことは、アユムとの運命的な相性の
「僕のことばかり言ってますけどサクヤ先生はどうなんですか」
「私? 私がどうかしたの」
「タシロにヤラれたって噂ですよ。噂ったってあいつが陸部の男子に自慢して流させてるんですけど」
犯した獲物を自慢するのは、ヤリチンのルーティンなのだろう。ただ相手が校内でも目を引く女だったから、生徒たちの間で急速に話が広まっているのだ。
「ヤッたわよ」サクヤはなんてことない風に言った。
「へぇ。ああいうのが好みなんだ」
「私もタシロ先生も成人した大人よ。自分たちの責任でする範囲ならとやかく言われる筋合いないわ」
「気持ちよくしてもらえた?」
「応える義務ないわね」
「僕のほうが気持ちよかったんだ」
「だから――」
「サクヤ先生も僕と同じなんだろ。あの夜と同じくらい好くなれる相手を探してる。だけど見つからない。お互い大変だね」アユムは掴んでいたサクヤの手を放し、立ち上がる。
「待ちなさい。まだ話は終わってないわ」
「今後はヤル場所を考えるよ。目立たないようにする。これでいいですよね」
「そもそも行為に及ぶことが校則違反なのよ」
「僕を退学にでもする?」そんなことできっこないだろと思ってる口ぶりだ。
「先生って今日は水泳部をコーチする日だよね。答えなくていいよ知ってるから。練習が終わってから二時間くらいしたらプールに戻って来てよ。誰にも気づかれずこっそりとね」
「なにをするつもり」
「別に。見せたいものがあるだけですよ」
アユムが踵を返す。その背中にサクヤは声をかけた。
「待ちなさい」
だが彼女の言葉はアユムの背中に弾かれる。彼は無言で相談室を出て行った。
独りになった相談室でサクヤは彼に握られた手を胸元に持って行く。まだ彼の温もりが残っている気がした。心臓が落ち着かない。
彼も自分とのセックスが忘れられず、他の女と比べていた。彼ほどの雄にそこまで満足してもらえたと思うと、サクヤの中の雌が悦んだ。いけないことだと知りながらもクロッチ部分にシミを作った。
脱童したからって気が大きくなる奴~