月曜日。5月も半ばに入りかけようとしていて、気温も少しずつ上がってきた。今日は快晴で、雲ひとつない青空が広がっている。
「ふわぁ〜……」
俺はいつも通り欠伸をしながら、璃奈と通学路を歩いていた。
「眠い……」
「優樹くん、寝不足?」
「ああ、ちょっと色々とあってな」
昨日はあれから考え事をしていて、結局4時間ほどしか眠れなかった。
(さすがに寝なさすぎたな…)
「大丈夫?」
「まあ大丈夫だ。それより、今日は何をするんだっけ?」
「今日の授業は5教科と、あとは……情報。パソコンは得意だから楽しみ」
そう言って、璃奈は少しだけ微笑む。確かに璃奈ならパソコンの操作はお手のものだろうな。
「俺も情報は苦手じゃないけど、そこまで得意でもないんだよな……」
俺は前世から、基本的に勉強や運動はそれなりに出来るほうだったと思う。しかしパソコンだけはどうしても苦手だった。
(パソコンは本当に分からないんだよな……覚えることが多いし、複雑すぎるんだよ…)
俺はそう思いながら、今日の放課後のことを考え始める。今日は音楽室を借りてピアノを弾く予定だ。もちろん特典の力を試したい気持ちもある。だがそれ以上に、俺に音楽の才能があると言うことを菜々に気づかせたい。
(まあ、ピアノを弾けるってだけでも驚かれるかもしれないけどな……)
俺はピアノに関しては特典の『音楽才能』に頼りきりで、実際は素人同然の腕前だ。だから彼女に音楽について聞かれたら、答えられないのだが…まぁ多分そう言う事は無いだろう。
(とにかく、早く放課後にならないかな……)
俺はそんなことを考えながら、学校に向かうのであった。
昼休み。俺たちはいつものように屋上で昼食をとっていた。
「あー……美味いなこれ」
俺は学食の焼きそばパンを食べて、思わず声に出してしまう。ちなみに今のパンは4つ目だ。
虹ヶ咲の学食は生徒数が多いのもあって、まず席が多い。ざっと数えても1000はくだらないほどの席の数だろう。
それにメニューも多く、なんでも定期的に生徒にアンケートを取ってはメニューに追加してるんだとか。
(今度食堂で学食食べて見るか…)
俺がそんなことを考えてると、璃奈がこう返してくる。
「うん、おいしい。けど優樹くん、最近よく食べるようになったね?」
璃奈はメロンパンを食べ終えて、俺の空っぽのパンの袋を見ながらそう言ってきた。
「まあ、最近セックス三昧だろ?腹が空くんだよ」
俺はそう言いながら、パンを口に運ぶ。先週は遥の初めてを貰った土日以外、ほぼ毎日のように俺は璃奈とセックスをしていた。
「私も、最近はおなかいっぱいになる……優樹くんのせい?」
璃奈はそう言って返してくるが、頬を赤らめている。
「そうかもな。でもそれは俺のせいじゃなくて、お前がエロくなっただけだぞ?」
俺はそう言いながら、璃奈の胸を揉む。もちろん屋上に誰もいないことを確認してだ。
「ひゃぅ……んっ」
璃奈はいきなり乳首を摘まれ、甘い吐息を出す。俺はそのまま両手を使って彼女の乳房を弄ぶ。
(うーむ…。やっぱ乳首の感度いいんだな、貧乳だからか?)
俺はそんなことを思いながら、璃奈のおっぱいを堪能していく。そして、その度に彼女は身体を大きく震わせていた。
「ふわっ……あっ……んっ……」
俺は右手だけで彼女の小さな突起をいじりつつ、左手で彼女のパンツ越しの秘所へと手を伸ばした。
「濡れてるな……」
俺は指先にネバネバとした愛液の感触を感じ、つい口に出してしまっていた。それを聞いた璃奈は顔を真っ赤にして俺から視線を外す。
「だって、優樹く……あんっ!」
俺は言葉を遮るように、璃奈のクリトリスを軽くつまんでやった。
「もう、優樹くん……」
「悪いな。もう我慢できそうにない、一発だけしてもいいか?」
「うん…いいよ」
その言葉を聞いて、俺が璃奈の膣内に入れようとしたその時だった。しかしその時、スピーカーから予鈴の鈴の音が聞こえる。俺たちはそれを聞いて、互いに顔を見合わせる。
「…一回教室に戻るか」
「そうだね…」
すっかり興醒めしてしまった俺たちは、教室に戻ることにした。
「そういえば、今日は音楽室でピアノを使うつもり何だけど、一緒に行くか?」
「うん、いく……」
そうして俺たちは午後の授業を受けるため、少し駆け足で教室に戻るのであった。
放課後になり、俺は璃奈と共に音楽室へと向かう。もちろん音楽室の使用許可書は、生徒会に提出した。
(さて、どうなることやら……)
正直なところ、菜々は俺のことをどう思っているのかわからない。ただのファンとして見られていたなら、それまでの話だ。しかし、もしそうでない場合、俺は同好会に自分から入ることになる。
(そうなったら……まぁ、仕方ないか)
デメリットがあるとしたら、いきなり男が入ってくることへの嫌悪感を同好会の皆んなが持つかもしれないことと、女しかいない同好会に入った野郎と学校中から白い目で見られるくらいだ。
それぐらいだったら別に問題はない。
「ついたな」
「うん、中広い…」
音楽室に着くと、早速俺はピアノの前に座る。
「なにか弾いて欲しい曲とかあるか?」
「いいの……?」
「ああ、もちろん」
俺はそう言って、グランドピアノの蓋を開ける。そして椅子の高さを調整した。
彼女の俺へのリクエストは、ロボットアニメのオープニングだった。
「これか?」
「うん……お願いします」
俺は璃奈の言葉を受けて、鍵盤に指を乗せる。そして、弾き始めた。するとすぐに璃奈は驚いた表情をする。
「すごい、本当に。パソコンの曲とは比べ物にならない…」
「まあ、高いピアノだからな」
「分かるの?」
「なんとなくだけどな」
だってグランドピアノなんだ、数十万はするだろう。俺はそんなことを考えながら演奏を続ける。
「次は、この前作った曲だ」
「うん、すごい…。私たちが作った曲がこんなに綺麗になるなんて…」
どうやら璃奈は感動しているようだ。目が少し濡れているように感じるから、きっとそうなのだろう。
(意外と、表情に出るんだよな…)
これは一緒に過ごして分かったことだが、璃奈は少しづつ笑顔を取り戻している気がする。最近は俺と愛限定だが、微笑みを浮かべてくれるようになった。
俺はそんなことを考えながら、最後まで演奏しきる。するとパチパチと璃奈に拍手をされた。
「ありがとう、優樹くん」
「おう、でもこれが完成じゃないからな?もう少しアレンジを加える予定だ」
「うん、楽しみにしてるね?」
「任せろ」
俺はそれから30分近くピアノを弾き続けた。その度に璃奈は目を輝かせ、感動していたのがわかった。
(そろそろいいか……)
俺は一通りの演奏を終えると、ピアノの蓋を閉じる。そして璃奈の方を見ると、彼女はまだ涙を流していた。
「泣いているのか……?」
「うん……だって、とってもよかったから…」
「そっか…よかったよ」
「うん、すごく嬉しかった……」
「そうか……」
俺は璃奈の涙を拭う。そしてそのまま彼女を抱きしめた。
「んっ……」
「大丈夫だ、お前には俺がいるんだ、安心しろ」
「あり……がとう……」
「気にするなよ」
「違うの……私ね……優樹くんに会
「だって、優樹くんは私のことを好きになってくれた人……だったから……」
璃奈の言葉を聞いて、俺はハッとする。璃奈はきっと、自分を愛してくれる人や一緒に居てくれる人を欲していたのだろう。
(これ俺がいなくなったら生きていけないんじゃないか?)
一瞬そんな変なことが脳裏に浮かんでしまう。でもあながち間違いではなさそうだ。
「だからね……今こうして抱き締められてるのが嬉しいの……」
璃奈が俺の背中に手を伸ばしてくる。その手つきはとても優しく、まるで俺がここにいることを確かめるような感じだった。
「そうか……」
「優樹くん……」
「なんだ?」
「これからもよろしくね?」
「ああ、こちらこそ頼む」
そうして俺たちはしばらくの間、互いの温もりを感じ合うのであった。
学校から帰ってきた俺たちは、どちらが言うわけでもなく俺の家に集まり、夕食を食べていた。今日は俺が作った唐揚げをメインとした料理だ。
「おいしい……」
璃奈は頬張るように食べていた。箸の進み具合を見る限り、相当お気に召したようだ。
「口に合ったみたいで何よりだよ」
「うん……本当に美味しい」
「それは良かった」
「でも、どうしてここまでできるの?」
「簡単さ、レシピ通りに作れば誰でも作れる」
「そうかな……」
「そうだぞ」
璃奈は納得いかないのか、首を傾げていた。しかし、そんな彼女を見て俺は苦笑いをしてしまう。
(まあ、仕方ないか。そもそも璃奈はあんまり料理作らないし)
璃奈の両親は世界的に有名な研究員らしく、そのためめったに家に帰らない。生活費や毎日の食費は電子通貨で送られてくるらしい。
璃奈が俺に依存しかけてるのも、おそらく親がいないことで出来たものだ。
料理も基本的なやつは得意だが、凝ったものは出前で済ませてきたのか、あまり綺麗とは言い難い。
「それにしても、璃奈って最近結構食べるようになったよな」
「そうかも……。最近、太ったかもしれない」
「いや……別にそんなことはないと思うけど……」
俺は彼女の体をチラッと見る。確かによく食べるようになったが、毎日セックスをして運動してるし、そもそも素の彼女は少食だ。これくらいが健康的な部類だろう。
「まぁ、ほぼ毎日セックスしてるし大丈夫だろ。今日も運動しようぜ」
「うん……」
璃奈は恥ずかしいのか顔を赤らめる。そして黙々とご飯を口に運んで食べ終わる。
(本当に可愛い奴だ)
俺はそんなことを思いながら彼女の唇にキスをする。すると、璃奈の顔はさらに赤くなっていった。
「もう、いきなりしないで……」
「ごめん、可愛かったからついな」
「……ずるいよ、そんなこと言われたら怒れないじゃん」
「じゃあ、もう一回するか?」
「それはダメ……」
「なんでだ?俺のこと嫌いなのか……?」
俺は少し寂しげな表情でそう言う。
「そ、そんなわけない!」
「なら、いいだろ?」
「うん……」
(チョロいな……)
俺は内心そう思う。でもこの方が扱いやすいので助かる。
(まぁ、流石にこのままだと可哀想だし、ちゃんとフォローしておくか)
俺は璃奈の唇を奪う。すると璃奈は抵抗せずに受け入れてくれた。
「んっ……ちゅっ、ちゅぷっ…」
俺たちは舌を絡ませる。最初はぎこちなかった彼女だったが、最近は慣れたようでかなり積極的になった。その証拠として、璃奈の方からも舌を動かしている。
「んぅっ……ふあっ!……んっ、んくっ……」
どうやら璃奈はキスで気持ちよくなっているようだ。呼吸が荒くなり、顔には汗が浮かんでいる。
「んっ…璃奈…好きだ」
「ちゅっ、んっ、んんっ…優樹、君…私も好き……」
俺たちは名前を呼び、愛を囁きながら、互いに激しく求め、キスをし合う。
前から思っていたが、璃奈はキスが好きなようだ。行為中もキスをしたがり、腰を振っている間もキスをしたがる。特に唇と唇が触れ合うバードキスが好きなようで、ピロートークの際には璃奈の方からキスをねだってくる。
(キスがピロートークに入るのかは分からないけどな…)
そして俺が璃奈の胸に触れると、彼女はビクッとした反応を見せた。
「んっ…脱がして」
璃奈は俺にそう言った。
「ああ、任せろ」
「うん……」
俺はゆっくりと璃奈の服を脱がしていく。下着姿になると、璃奈は恥ずかしそうに目を逸らす。
「やっぱり優樹君に裸を見られるのは、恥ずかしい…」
「もう何度目だよ、それにもっと恥ずかしいことしてきただろ?」
「うん……でも、恥ずかしいものは恥ずかしいの……」
「まあ、そういうもんか……」
俺は苦笑いしながら、璃奈のブラを外す。
「あんまり見ないで……」
「やだ。それに綺麗な物を見ちゃうのは仕方ないだろ?」
「うん……」
「あと、俺のことも脱がしてくれ」
「分かった……」
俺は璃奈にパンツ以外を全て脱がしてもらう。それから俺は璃奈のショーツに手をかける。
「んっ……」
璃奈は声を出す。しかし嫌がる様子はなく、むしろ早く触ってほしいという感じだった。なので俺はそのまま彼女のショーツも脱がす。
「これで璃奈は全裸だな」
「うん……。」
俺たちは互いの身体を見る。璃奈の肌は白くて綺麗だが、それでも健康的な美しさがあった。対して俺はガリガリとまではいかないが痩せていて、貧弱そうな印象を受ける。
(筋トレしなくちゃな…)
そんな俺の内面を知ってか知らずか、璃奈がフォローしてくれる。
「優樹君の体はカッコいいよね……」
「そ、そうか?まあ、男だからな」
「うん、私とは全然違う……。引き締まってるし、手も硬いし」
璃奈は指先で俺の体をなぞるように触れる。心地よさとゾクゾクとしたのが混じったような、不思議な感覚を感じる。
「じゃ、そろそろ始めようぜ」
「うん……」
俺たちは再びベッドの上で抱き合い、キスをし合う。何十回とした光景だが、毎回違う良さがある。
「んっ……ちゅっ、ちゅうぅ……」
璃奈が俺の首に腕を回し、キスをする。そして舌を伸ばし、俺のものと絡めてくる。舌のざらざらとした感覚がくすぐったさを覚える。俺は璃奈の乳首を触りながら、より一層深いキスをする。
「んっ!?…ちゅっ…んんっ!、ちゅぷっ…ちゅぷぅ…」
璃奈はキスをしながら乳首を弄られるのが好きだ。その証拠に、璃奈は今もビクビクと震えている。
(必死に我慢してる璃奈も可愛いな)
俺はそんなことを思いながら、手を動かし、璃奈の胸に触れる。
「んっ……ちゅっ、んんっ!」
俺は唇を離して、璃奈の顔を見る。すると彼女は涙目になっていた。どうやらキスの最中に舌を引っ込められたので苦しかったらしい。
「ごめんな…」
俺は謝ってから、また璃奈の口を塞ぐ。すると今度はすぐに璃奈の方からも舌を出してきた。どうやら許してくれたようだ。
「んっ……ちゅっ、んむぅっ!ちゅぷっ……あっ、あんっ……ちゅっ……んんっ!!」
璃奈がキスをしながらも喘ぎ始める。どうやら気持ちよくなってきたようだ。それを証明するように、彼女の秘所からは愛液が流れ始めていた。
「んんっ、ちゅぱっ、ちゅくっ……ふぁっ、んんっ!んんーっ!!!」
璃奈はどうやらキスをしながらイッてしまったようだ。
「はあ……はあ……」
俺は息を荒げている璃奈に尋ねる。
「大丈夫か?」
「うん……なんとか……」
璃奈はそう言うが、かなり疲れた顔をしている。いくら体力が増えたとしても、これには慣れないようだ。
「今日はもう終わりにするのか?」
「ううん、まだ出来る……」
「無理するなって、お前はもう限界なんだろ?」
俺はわざと意地悪にそう言う。何度もセックスをする中で、俺と璃奈はこう言うやりとりをするのが好きになってしまった。
「うん、でも……」
「でも?」
「もっとしたいの……」
璃奈が上目遣いで言う。俺はその姿にドキッとする。
「分かったよ。じゃあさっそく!」
「うん……」
俺は璃奈を押し倒し、そのまま挿入しようとする。しかし璃奈は少し抵抗を見せる。
「待って……」
「ん?」
「優樹君も脱いで……」
「ああ……」
俺は璃奈に言われてパンツを脱ごうとするが、璃奈はそれを制止させる。
「私が脱がせる……」
「分かった」
俺は璃奈に脱がせてもらい、全裸になる。
「わぁ……相変わらず大きい」
「そんなに見ないでくれよ」
「だって凄いんだもん……。それに大きいし……」
「このやりとり何回目だ?」
「覚えてない……」
「まあ、俺もだけどな」
俺と璃奈は変な会話をしながら、見つめ合う。それから俺たちは再びキスをする。
「んっ……ちゅぷっ……んんっ……あむぅ……れりゅう……」
俺と璃奈は舌を絡ませながら、互いの性器に触れあう。
「優樹君の……ピクッとしてる」
「そりゃそうだろ……。璃奈も濡れてるぞ……」
「うん……。キスしてただけなのにね……」
「じゃあ、そろそろ挿れるぜ」
「うん……」
俺たちは再びベッドの上で抱き合い、キスをしながら、ゆっくりと挿入していく。
「んっ……入ってくる……」
「ああ……」
「優樹君のおちんちん、早く私の中にいれて」
璃奈は少しせかしたようにそう言ってくる。俺は少しそれにイライラしてしまい、つい悪戯したくなってしまう。ー
「分かってるって……いくぜ」
「うん……きて……」
俺は璃奈の言葉を聞いてから、一気に奥まで突き刺す。
「ひぐぅ!?……んっ!? ひゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
璃奈は突然の快感に驚きの声をあげる。俺は構わず腰を動かし始める。
「あっ!……だめぇ!!……いきなりぃ、激しすぎだよぉ……」
「嫌なのか?こんなに締め付けてるのに……」
俺は璃奈の膣内が締まっていることを指摘してから、再び激しくピストン運動を始める。
「ち、違うの……!これは……んっ!」
璃奈は何かを言いかけるも、すぐに喘ぎ声をあげてしまう。
「気持ちいいか?」
「うん……すごく、気持ち、良い……んんっ!ひゃあっ、あんっ…」
璃奈はそう言いながらも、俺の背中にしがみつきながら必死に耐えていた。どうやら耐えることに集中しているようで、先ほどからずっと歯を食い縛っている。
「璃奈、力を入れすぎだ。もっとリラックスしていこうぜ」
「そんなこと、いってもぉ…んっ!優樹君が…気持ちよく、させて……んっ!あっ、あんっ!」
璃奈は頑なに力を抜こうとはしなかった。だがそれでも俺は動きを止めなかった。そしてとうとう我慢の限界を迎えたのか、璃奈は口を開く。
「あっ!……だめっ!いく…、イッちゃう!!」
「イッてもいいぞ……」
「うん、わかったぁ……!あっ、あんっ、ああっっ!!」
その瞬間、璃奈は身体を大きく仰け反らせて絶頂を迎える。どうやら潮吹きもしてしまったようだ。
「はあ、はあ……はあ……」
「大丈夫か?」
「うん……なんとか……」
璃奈の息はまた荒くなっていた。俺は心配になって尋ねる。
「本当に無理するなって……」
「無理なんかじゃないよ……だって……」
「えっ?」
「まだ足りないもん……」
「おいおい……」
「お願い……続けて……」
「分かったよ。でも今度は優しくするぜ」
「うん、もっと密着したい」
璃奈はそう言って俺にくっつき、対面座位の姿勢を取る。
「これでもっと一緒にいられる…」
「ああ、そうだな」
俺は璃奈と再び唇を重ねる。それからしばらくの間、俺は璃奈のペースに合わせて腰を動かす。するとだんだん慣れてきたのか、璃奈の方からも動いてくるようになる。
「んっ……ちゅぷっ、んんっ……」
俺と璃奈は互いに舌を絡ませながら、ゆっくりと動く。
「んんっ……ふぅ……んっ、はぁ」
「そろそろイキそうか?」
俺は璃奈の様子を見て、限界が近いことを悟る。しかし璃奈は首を横に振る。
「もう少しだけこのままでいたい……」
「分かったよ」
「ありがとう……」
璃奈は俺の肩に手を置いて、体重をかけないようにしていた。なので俺は少しだけ体勢を変え、璃奈をベッドに押し倒す。それから正常位の態勢で再び動き始める。
「あっ、あんっ!さっきよりも、深く入ってる…」
「気持ちいいか?」
「うん……優樹君のおちんちんが……奥に当たってる……」
「じゃあ、ここだな」
俺はさらに深いところを突き上げるようにして、激しく動かす。
「ひゃあぁ!?そこだめぇ……!」
どうやらGスポットに当たったらしい。それを聞いた俺はそこばかりを狙うようにピストン運動を行う。
「ダメェ……!おかしくなっちゃう……!」
「遠慮しなくていいんだぜ」
俺は璃奈の弱いところを責め続ける。すると璃奈は身体を痙攣させ始め、大きく仰け反る。
「あぁっ!!イクゥ…んっ、んああぁぁぁ!!!」
「くっ……」
璃奈はまたしても潮を吹き出し、それと同時に膣内が急激に収縮し、肉棒を強く締め付ける。俺は思わず射精してしまいそうになるが、何とか堪える。
「はぁ、はぁ……」
「大丈夫か?」
「うん……。優樹君こそ、辛くない?」
「俺は平気だ。もう一回するぞ」
「うん、きて……」
璃奈はそう言うと、両手を広げて俺を受け入れようとする。
「いくぜ……」
「んっ!入ってきた……」
璃奈は再び俺のモノを受け入れる。そして再びピストン運動を開始する。だがさすがに連続でやったせいなのか、璃奈の反応が鈍くなり始めていた。そこで俺は一旦動きを止めることにする。
「はぁ、はぁ……」
「大丈夫か?どこか痛むとかはないか?」
「うん、ちょっと疲れただけだから……」
「そうか……」
「だから気にしないで、続きをして……」
「いや、無理すんなって……」
「本当に平気だよ。優樹君と一緒に気持ちよくなりたいから……」
「そうか、分かったよ……」
俺は璃奈の言葉を信じて、再び動き始める。そして今度は先ほどよりも激しい動きにする。
「あっ!激し……!ああっ!」
「我慢してくれ……」
俺は璃奈を抱き寄せて、キスをする。そのまま舌を絡ませるような濃厚な口付けを交わしながら、激しく突く。
「んんっ!んぐっ……ちゅっ、ぢゅるっ!」
「ぷはぁ……どうだ?」
「きもちぃ……しゅごい……!こんなの初めて……」
「そっか……なら良かったよ」
「もっとして……いっぱい愛してほしいの……」
「ああ、任せろ……」
それから俺は、璃奈の膣内に何発も欲望を吐き出したのだった。
金曜日の放課後。今日も今日とて俺はいつものようにピアノを弾いていた。最初はあまり面白くもなかったのだが、慣れてしまえば意外と楽しく、今日はどんな曲を弾こうかなどと考えていた。
(今日は…アニソンでも弾くか!)
俺は今日弾く内容を決め、意気揚々と鍵盤を弾こうとした時、ドアの音が鳴った。
(今日は他にも利用者がいたのか?)
俺はそう思い、ドアの方を見る。
「失礼します。坂下優樹さん、ですよね。今日はお話があってやってまいりました」
(な、何でここに!?)
何とそこには、優木せつ菜が立っていたのだった。
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リアルが忙しくて時間が無かったので遅くなりました。
モチベが無くなったわけでは一切ないので、悪しからず。
そろそろ同好会編がスタートします。参考にアニメを再復習してこなければ…。
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