「え、えっと……どう言う経緯で2人はするようになったんだ?」
さっきの衝撃的な事実がわかったことにより、俺の心も幾許か冷静さを取り戻してきた。俺は落ち着きながら、2人にことのあらましを聞くことにする。
「そ、その……私が優樹君と愛さんが仲良いのが気になって、少し前に何でそんなに仲がいいのかって聞いたら、アタシは優樹の彼女だからって言ってきて……」
璃奈がおずおずと言った様子で言う。
「それで私も彼女だって言ったら、2人とも優樹君と付き合ってることが分かって、私を慰める感じでそのまま……」
「うん、そんな感じでりなりーとはすることになったんだ」
「そ、そんなことがあったのか……」
「うん、黙ってたのは謝る。ごめん」
「私も……ごめんなさい」
「……ああ」
(まさかそんなことになっていたとは……)
正直、予想外だった。俺の三股がバレたことでそうなっていたとは……。
(でもこれって結局俺が全部悪くないか?)
俺がちゃんと伝えていればこうなることは無かったし、そもそも何も言わずに三股してた俺が悪い。つい怒ってしまったことに罪悪感が起きるが、今言うのもアレなので黙っておくことにする。
(でも、これはハーレムを認めてもらうチャンスじゃないか?)
俺は頭の中で色々と思考を巡らせながら、この場を収めてしかもハーレムも作れるようにする方法を考える。そして思いついた考えは案外単純なもので、2人に誠心誠意頼み込むことだった。
(最初の考えと変わらねぇな……)
「愛、璃奈」
2人の方を向き、真剣な表情をして俺は言った。
「俺は2人が大好きだけど、他の人とも付き合いたいと思ってる…」
俺は恐る恐るそう言う。俺の言葉に2人は顔を見合わせる。
「「……」」
俺は無言のまま2人が返答をするのを待った。
「あ、アタシはいいよ…。だって、全部話してくれた優樹に隠し事しちゃったし、それで許してくれるなら…」
最初に答えたのは愛の方だった。
「えっ!?ほ、本当か?」
俺はそのことに驚いたが、続けて璃奈を見る。
「わ、私も……別に構わないけど。……でも、私達のことをちゃんと見ていて欲しい……」
璃奈はそう言って恥ずかしげに目を伏せた。
「も、もちろん!」
2人との交際を続けられてハーレムを作れるようになったことに安心した俺は、2人を抱きしめようと近づく。しかし……
「ストップ」
愛はそれを静止するように言う。
「えっと……やっぱり嫌なのか?」
俺の問いに愛は首を横に振る。
「違うよ。でも……アタシたちはもっとお互いを大事にしなくちゃいけないと思うんだ。今日みたいなことがまた起きたらお互いに傷つくし。だからなるべくさ、秘密は隠さないようにしない?」
愛の言っていることはもっともだと思った俺は、素直に受け入れる。
「そうだな。わかったよ……」
(でもこれって結局、ハーレム作るなら逐一報告しろってことだよな。ってことは、2人が同好会に入るまでは誰も堕とさない方がいいかもな)
俺が愛の発言について考えていると、璃奈が俺の顔を見て口を開く。俺は何かと、つい身構えてしまう。
「あの……そろそろご飯食べない?」
「あ、ああ…そうだな」
(なんだそんなことか……)
今はもう19時過ぎだ。俺も璃奈の言葉を聞いて、なんかお腹が空いてきたような気がする。
ちなみに2人は、既に服を着ている。そしてここは居間だ。風呂で話し合いなんてしたら、のぼせるし風邪でもひかれたら困るからだ。
「じゃあ、俺が料理作るよ」
2人に色々迷惑をかけた罪として、夕食を作ろうと思い立った俺はそう言う。すると2人は目を合わせて、それから言った。
「アタシがやるから、りなりーと優樹は待っていていいよ」
「いや、今日は私が作るから、優樹くんと愛さんはテレビでも見ていて」
まるで示しあわせていたかのように同じタイミングで声を出した2人は、ジッとお互いの顔を睨み合っている。
(あれ……なんだろう?急に胃が痛くなってきたぞ……)
愛と璃奈から放たれる妙な雰囲気を感じ取った俺は、すこし萎縮してしまう。
「い、一緒に作るか?」
そんな俺の提案にも2人は反応せずに、ただずっと目線をぶつけ合っていた。
(うーん……どうしよう?)
今この状況で2人に提案すれば、また修羅場になりそうで怖い。まず何でこんな風になっているのかわからないから、対処のしようもない。
(とりあえず、妥協してもらうか……)
そう思った俺は、璃奈と愛にこう言う。
「ふ、2人が作った料理が食べたいな〜」
俺がそう言うと、2人はコソコソと話し始めた。
「優樹が言うなら仕方ないか…りなりー、一緒に作ろう?」
「わかった。優樹君が食べて見たいならしょうがない…」
(お!分かってくれたみたいだ)
どうにか解決できそうな感じになって俺は安堵する。2人が何を言っていたのかが気がかりなのだが……まぁ大丈夫だろう。
「2人とも何か手伝うことあるか?」
3人で台所に行き、俺が尋ねると愛が答えてくれる。
「ううん、特に無いかな……。テレビでも見てていいよ!」
「うん、料理は私たちに任せて」
「わかった」
2人にそう言われた俺は、大人しく自分の部屋でテレビを見ることにした。
30分もしたあたりだろうか、ようやく料理が出来上がったらしい。
「出来たよ〜、さっそく食べよう!」
「ようやく出来た……お待たせ」
2人のその言葉に、俺は居間まで足を運ぶ。
「おお……」
机の上に並べられているのはオムライスだった。ケチャップがハートの形になっていて、とても可愛い。そもそも俺はオムライスが前世からの大好物だ。それなりにオムライスを作ってきた俺から見ても、このオムライスは店に比べても勝るとも劣らない見た目をしていた。
(これは可愛いし美味しそうだな……。写真を撮って誰かに自慢……自慢する相手いないわ…)
明確には一応送る相手はいるのだが、後の彼女になる女の子たちだ。彼女いるアピールはやめておいた方がいいだろう。
それにしても、本当に美味しそうだ。ケチャップやバターのいい匂いが漂ってきて、食欲を唆られる。
「じゃあ、食べよう!」
愛が元気よく言って、席に着く。
「「「いただきます!」」」
お腹が空いていた俺たちは、かけ込むように早速食べる。
「おいし……」
璃奈が最初に口を開いた。少しだけ頬を赤くして微笑んでいる。
「確かに凄いおいしいな。流石は愛シェフと璃奈シェフの共作だ」
「えへへっ……ありがとね」
「ありがとう……」
そのあと俺たちは無言でご飯を食べ進めた。
「ご馳走様……」
「「お粗末さまでした……」」
食事を終えて俺は椅子から立ち上がる。すると愛と璃奈も立ち上がって、食器を流し台の方へと運ぶ。
「洗っておくから、優樹くんはゆっくりしていて?」
「いや、自分でやるって」
「だめだよ、私がやるから」
俺が璃奈の提案を断ろうとすると、何故か璃奈が強い口調でそう言う。
「なんでだ?今日1日、2人に迷惑かけたんだから、これくらいさせてくれないか?」
俺がそう言うと、璃奈は渋々といった様子で承諾してくれる。
「……わかった」
こうして俺達は、3人で洗い物をするのだった。
21時になった頃、俺達は既にベッドにいた。というのも、さっき風呂に入っていて寝る準備がもう出来ていたからだ。
(なんか今日は色々あったけど結果的に良かったよな。ハーレムも認めてもらえたし、ハーレム作りまた頑張るか)
俺はそんなことを考えながら天井を見る。するとドアが開く音が聞こえ、2人が入ってくるのが分かる。しかし入ってきた2人を見た時、俺は言葉を失った。
「な、なんで裸なんだ?」
何と2人は裸だったのだ。言葉を失っている俺を見て、2人は口を開けこう言う。
「その……今日は色々迷惑かけたし、それにアタシの優樹への気持ちも誤解されて終わりたくないから……」
そうゆっくりと、しかし決意したかのような愛の言葉に、璃奈がそれに続く。
「私も愛さんと同じ。私はこんなにも好き……大好きなのに……。だからちゃんとした形で伝えたい」
(ん?俺のことが好き?だったらどうして裸になるんだ?)
唐突すぎる展開についていけない俺は固まってしまう。そんな俺に対して、2人は続けて言った。
「だから…、行動で示すよ」
「うん……好き」
俺は今、2人に抱きしめられている。正確には全裸のまま抱きつかれている。2人の胸が当たっていて、柔らかさや温もりを感じる。
(幸せだけど……、このままだと色々とまずいな)
俺は2人から香ってくる石鹸の香りや女の子特有のいい匂いにドキドキしながらも、どうにか離れようと試みるがしっかりホールドされていて動かせない。
「いや…。まだ抱きしめてたい……」
「アタシも……まだギュッてしたいよ」
そう言って、2人はさらに強く俺を抱きしめる。裸の2人が俺に抱きつく展開に、俺はどうにかなってしまいそうだった。
10分後ようやく2人が俺を離したとき、俺の肉棒は恥ずかしながらすでに直立してしまっていた。
「いいよ……アタシ達がしてあげる……。でも、ちょっと待ってて」
2人とも俺の体から離れていき、ベッドの上で横になる。そして両手を広げて、俺を呼ぶような仕草をする。俺は蛍光灯に集まる虫のように、ふらふらとベッドに誘われていくのだった。
「じゃあ、きて……?」
「うん、優樹君……」
(今日はもう寝るつもりだったんだが……ここでしないのも2人に失礼だよな)
俺はそう思いつつ、何も言わずに目の前にいる美少女達の元に向かう。俺が近づく度に、女の子の甘い匂いが強まる気がする。
俺は誘われるままに、愛の唇にキスをした。
「んっ……ちゅっ、ちゅ……ちゅぷ……ぷちゅ……」
最初は軽く唇を合わせるだけの軽いものだったのだが、すぐに物足りなくなったのか愛の舌が俺の口の中に侵入してくる。それと同時に愛の手が動き始め、服を脱ぐように促される。
「どうせなら全部脱いだら?」
「そ、そうだな……んっ!?」
「ちゅ、ちゅぷ、ちゅっ!」
璃奈の助言により、俺はいそいそと全ての衣服を取り払う。それを合図にしたかのように、愛は俺を仰向けに倒すようにし、そのままキスをして体を擦り付けてくる。
そのため愛の柔らかい乳房が俺の体に潰れる。それだけではなく、足やお腹などもくっついてて愛の体温が直に感じられるため、凄まじい幸福感に包まれる。
(これはヤバい……頭がクラクラする)
そう思っていても、愛は容赦なく俺を攻め立てて来る。今度は璃奈も加わってきて、両腕を抑えられてしまった。そして璃奈の顔が近づいてきたと思った次の瞬間には首筋にチクッとする痛みを感じてしまう。
「おい……まさか……」
俺は嫌な予感がして声を上げると、璃奈は笑顔で口を開く。
「大丈夫だよ。少し痛かったかもしれないけど、すぐに終わるから……」
「そんなこと言われても……うっ!……色々とまずいだろ……バレたらどうするんだよ」
璃奈は俺の肌を唇で吸ってキスマークを残しながら、満足げに答える。
「別に問題ない……。だって意識して見ないと分からないし……」
璃奈はそう言って首や鎖骨付近などを中心に、俺の体を何度も強く吸った。そのせいか俺の皮膚は赤くなっており、まるで赤い花が咲いたようになっている。
すると突然、愛が下腹部の辺りを手でさすり始めたのだ。それだけではない。耳を舐めてきたかと思うとふっと息を吹きかけられた。
(もしかして……)
俺は恐る恐る自分の下半身を見る。すると予想通りというべきか、そこはさらに元気がよくなっており先から我慢汁が出ている。
(やべぇ……これ寝れそうにないな……)
「ふふっ、こんなに大きくなっちゃって……かわいいよ優樹」
俺の反応を見た愛は嬉しそうにする。しかし手の動きだけは止めてくれなかった。俺の肉棒を白く細い手でいじり倒していく。
「あれ、どうしたの優樹?まさか気持ち良すぎて恥ずかしくなっちゃった?」
俺は恥ずかしくなり愛から顔を背けていると、愛は更にエスカレートしていく。まず俺の手を掴み、その手を愛自身の胸に誘導してきたのだ。
(すっごい弾力だ……。それに揉んでるとどんどん硬くなってくる…)
「んっ、はっ……あっ、あんっ、ああっ!」
俺が柔らかく温かい胸の感触に夢中になって触っていたその時、いつの間にか愛の顔がそばにあった。
しかも鼻先が触れるほどに近かったため、彼女の甘く湿った吐息が口元にあたる。
「もう……そんなにアタシとキスがしたいの?だったら好きなだけ味合わせてあげるよ」
「えっ、ちょっとまっ……んぶっ!?」
「んちゅ、ちゅぶ、ちゅぷ……ちゅぱっ!」
俺は制止しようとしたのだが、聞き入れてもらえずまた口を奪われてしまった。そして俺の言葉を飲み込むようにして愛の舌が侵入してくると同時に、胸を強く押し付けられるような形になった。
「んっ、ちゅっ…ちゅぷ、そこいいっ!じゅぷ……」
もはや俺は愛のされるがままになっていた。抵抗することもできず、ただ快楽に身を任せるしかできない状態だ。さらの肉棒からは、カウパーも垂れ始めている。
「ふふっ。優樹のここ、アタシが気持ち良くしてあげるね?」
そう言うと、愛の手が俺の肉棒に触れ、優しく扱き始める。俺はそれに応えるように、愛の柔らかい唇にしゃぶりついた。
「ちゅっ、ちゅぷ……ちゅる、くちゅ……んむっ……ちゅ……」
部屋の中に、水音が響く。お互いの唾液を交換しながら、俺達はしばらくキスを続けた。そして数分後ようやくキスを終えた俺は、愛の方を向く。彼女は頬を赤らめて荒い息をしていた。
「はぁ、はっ……ねぇ、そろそろいいでしょ?」
どうやらキスだけで満足できなかったようだ。愛は早く挿入してほしいと言わんばかりに見つめてくる。 俺はその視線に耐えきれず、目を逸らすように愛の下半身の方へ目を向けると、秘裂からは大量の愛液が流れておりシーツに大きな染みを作っていた。
それに加え、愛の体はほんのりと熱くなっている気がする。それは発情しているせいだろうか。
そこで俺はある疑問が浮かぶ。
(璃奈って今何やってるんだ?)
俺は愛に夢中で、完全に璃奈について失念してしまっていた。俺は璃奈がいるであろうところを見る。するとそこには……
「はぁ、はぁ……んっ……んっ、あっ……んっ!」
……なんと璃奈は自分の指で陰核を刺激しながら、俺達の行為を見ていた。その姿はとても性的で、見ているだけでも興奮してしまいそうな程だった。
「ねえ優樹……今はアタシの方を見て?」
愛は再びゆっくりと俺を仰向けに倒し、馬乗りになる。
「アタシもいっぱい我慢してたんだよ?だから……」
そう言って、股を大きく広げて俺の目の前に差し出してきた。そこからは女の匂いが漂っており、膣穴からは粘液が漏れ出している。
その光景を見た瞬間、俺の理性は一瞬で吹き飛んでしまいそうになった。
「じゃあ、挿れるよ?んっ……」
愛は俺の返事を待たずに、腰を下ろしていく。そのせいか愛の入り口に亀頭が当たり、愛はその刺激に軽く声を漏らしていた。そしてそのままゆっくりと肉棒に自分のモノを入れていく……。
「うぐぅ……はっ!ああっ!んっ……あんっ!」
愛は肉棒をゆっくり飲み込んでいき、根元まで入っていくと少し苦しそうに喘いでいた。しかしすぐに慣れてきたのか顔が蕩けるようになり、ゆっくりと動き始めた。
「んっ!、あっ、ん……そこぉ、んっ、やあっ!!」
愛が動く度に肉棒が肉壁に擦り付けられていたが、愛液が潤滑油の作用をはたし、摩擦は少なくスムーズに動かせるようになっていた。
さらに愛は片手を使って自分の乳房も揉んでいるため、快感は増していく一方だろう。
「あんっ、はっ、んっ……あっ、私の膣内気持ちいい?」
(正直思わなかったな。愛の中がこんなにも熱くなってりなんて……)
愛の膣内は過去最高と言ってもいいほどに熱く締まりがよくなっており、そのせいか俺の肉棒は愛の中でどんどん膨張していったため、すぐに射精寸前の状態となっていた。だが愛はまだ余裕があるようで、俺を見ながら微笑んでいた。
「優樹のおちんちん、もう限界なの?なら……んっ!」
すると今度は上下運動をやめ、前後に動かし始める。おそらくGスポットに当てようとしているのだろうが、愛の動きに合わせて俺のペニスの先端部分が擦られていった。
「んっ……ここ、いい!」
愛の予想通りだった。そこに当たると、今まで以上に愛が激しく痙攣し始めるのが分かる。俺は愛をイカせようと、そこを激しく突くと、愛は気持ちよさそうによがり狂う。
「ああっ……そこ、気持ちぃ……もっと、突いてぇっ!あっ、ふぁっ……んっ!んぅっ!」
「お、おい、ちょっと待ってくれ……」
「んっ!んっ!優樹、イクッ……イッちゃいそうだよ……」
そう言う愛の表情には快楽の色が見え始めており、絶頂が近いことを示していた。それを感じた俺はより一層ピストン運動の速度を上げると同時に乳首に吸い付いた。
「んっ!!だめ、イっちゃ……あっ、あああっ!!!……ああぁっ!!!」
次の瞬間、愛の体が跳ねるように震えたかと思うと激しく絶頂した。愛がイッた直後に、子宮口は精を搾り取ろうと強く締め付けてくる。
「っ……出るっ!」
俺は耐えきれず、思いっきり愛の中に放出してしまったのだが、愛はそれにも反応するかのようにまた体を震わせていた。
「はぁ、はぁ……んっ! やぁ……漏れてきてる……」
そしてしばらく経った後、ようやく愛が落ち着いたところで、俺が愛の膣内から肉棒を引き抜くと、愛の秘裂からドロッとした白い液体がドロドロと流れ出していた。
「はぁ……ごめんね優樹。せっかく出して貰ったけど、逆流してきちゃった」
申し訳なさそうにしている愛だったが、そんなことを気にする必要は無いと思い頭を撫でてやる。
すると彼女は嬉しそうな顔をして俺を見つめてきて、キスを求めてきた。俺はそれに応じて唇を重ねる。
「ちゅっ……んっ……んむっ!はぁ、んっ……はぁ……んっ……」
そのまま舌を絡ませあいながら濃厚なディープキスを繰り返す。
お互い満足するまでキスをし終えると、裸のままベッドの上で抱き合っていたのだが、俺は璃奈のことを思い出し、璃奈の方を見る。
「はぁっ、んっ、はっ、はっ……」
そこには床に座り込み、こちらに尻を突き出すようにして自慰行為に夢中になっている姿が目に映る。
「りなりーまだやってたんだ……。もう30分はやってるんじゃないの?」
あきれたように愛はそう言う。確かにこの光景を見れば誰でもあきれてしまうかもしれないが、しかし今の彼女の姿にはそれでも魅力的な程のエロさがあった。
「えっと……もうすぐ終わりにするから……。だからもう少しだけ……見てて…。んっ!」
もはやまともに動けない程なのか、そのままの体勢でスピードを上げて手を動かすと、璃奈はそのままビクンと大きく背中を反らせ、身体を大きく痙攣させた。
「終わったみたいだねぇ……」
「んっ……はっ……はっ……んぅっ……んっ、はぁっ、はぁ……はぁ……」
その様子を確認した俺は、立ち上がっている璃奈に近づく。そして俺は璃奈の背後に回り込むと、可愛らしい胸を弄り始める。
「んっ、胸……いま、だめ……あっ、やぁ……」
璃奈は息を整えるのに必死だったが、それでも快感の波は収まらないのか甘い声を上げ続けていた。俺が発情をずっと使っているせいか、次第に喘ぎ声が大きくなっていく。
「あんっ、気持ちいい……もっと、いじって……。んんっ!」
指先で転がす度に固くなっていきそれを摘まみ上げると璃奈の声が一段と大きくなる。すると璃奈は全身の力が抜けきったのか、俺により掛かるようになってしまう。
「もう、ダメかも……立てな、い……」
俺が優しく手を離すと、その場にへたり込んでしまった。
「あぁっ、はぁ……んっ、ふぅっ、ふぅっ……」
「大丈夫か? ちょっとやり過ぎたかな……」
「ううん、平気だよ……次は私がしてあげるね、んっ、ちゅぷ……ちゅぽっ」
そう言って璃奈は、俺の肉棒を口に含む。
俺は璃奈のテクニックに思わず腰を引いてしまうが、それを見た彼女がさらに強く吸ってくるため、我慢するのがやっとだった。
「はむっ……ちゅぷっ……じゅぷっ、じゅぽっ!」
そのまま舌を使いつつ亀頭を中心に刺激を与えてくる。それはまさに絶技であり、今すぐにでも俺は射精してしまいそうになるが、何とか耐えていた。
「んっ!じゅぷ……じゅぶっ!じゅるっ、ちゅぽっ……」
だがそこで璃奈の動きが激しくなる。どうやら限界が近いことを悟られたらしく、一気に喉奥まで飲み込まれてしまったのだ。
「うっ!……くぅっ!」
俺は耐えきれずにそのまま精液を放出してしまい、勢いよく放出された白濁色の液体は璃奈の口に出て行ってしまう。
「んっ!……んぐっ!じゅるっ、じゅぽっ!」
そして彼女はその全てを受け止めると、ゴクリと音を立ててそれを飲み込んだ。そして尿道に残った分まで吸い出そうとするかのように肉棒を強く吸引してくる。
「はぁ、はぁ……いっぱい出たね……」
「はぁ、はぁ……ああ。ありがとう」
「じゃあ今度は……一緒にしよう?」
そう言いながら璃奈は自分の秘裂に手を伸ばし、クチュクチュと水音を響かせる。その姿はあまりにも魅力的で、俺の理性を崩しにかかるには十分過ぎるほどだった。
「分かった。じゃあ……入れさせて貰おうかな」
「来て……私の中に優樹くんの精子、全部ちょうだい……」
そして俺は、璃奈の膣内に肉棒をゆっくりと挿れる。璃奈の膣内はすでにトロトロになっており、とても気持ちいい。璃奈も最初は俺の肉棒に圧迫感を感じたのか、少し苦しそうな表情だったが、直ぐに蕩けたような顔になる。
「んぁっ……入ってる……気持ち良すぎて、何も考えられない……」
「動くぞ、いいな?」
俺がそう問いかけると、璃奈はコクりと小さく首を振る。それを確認した俺は、ゆっくりと抽送を始める。
「あっ、んっ……はぁっ……」
「どうだ?」
「んっ、あんっ…私の好きなとこ突いてぇ……」
「わかったよ。璃奈の気持ちいいところ、探してみるからな……」
俺がそういうと、璃奈は足を絡ませてきて俺が離れないようにする。
「ふぁ…これ、いい……もっと優樹くんと深く繋がっていたい……」
そのためより深く挿入することになってしまうが、それが良かったのか彼女の口から一際大きな声が上がる。
「んっ!?、そこ、すごい……あっ、ああっ、んっ!」
それからしばらく腰を動かしているうちに、あるポイントを見つけた俺はそこを重点的に攻め掛かる。
すると璃奈の喘ぎ声が大きくなり、膣内の締め付けが強くなったことから、絶頂を迎えようとしていることが分かった。
「んっ、あっ!イクッ、イッちゃうぅ!」
「はぁっ、はぁっ……俺もそろそろ……」
「あっ!出してっ!中にたくさん出してっ!」
「出す、ぞっ!」
「んっ!あっ、ああっっ!!」
そして璃奈が絶頂を迎えると同時に、俺もまた果ててしまう。それと同時に璃奈の身体がビクンと跳ね上がり、俺の背中に爪を立てる。
「はぁっ……はぁっ……」
お互いに息を荒げていたが、先に落ち着いた俺が再び抽送を再開する。すると再び璃奈が甘い声を上げ始めた。
「あぅっ……だめっ、いまイったばっかりだからぁ……」
「悪いな、俺はまだしたいんだ」
俺が続きをしようとしたその時、声がかかったことで俺は止まってしまう。
「私も混ぜてよ」
「あ、ああ。んっ……」
「んっ……ちゅっ、ちゅぷ、じゅるっ!」
そう愛の声が聞こえてくる。おおかた見ているだけでは我慢できなかったのだろう。俺は苦笑いしながら、愛とキスをすることにする。愛は俺がキスをした途端、舌を入れてきた。
「ちゅぷっ、じゅるっ、ちゅぱっ、ちゅぷ……」
そして俺はそのまま愛の口内を犯しながら、璃奈の膣内を突いていく。
「んふっ、んちゅっ、ちゅぷっ、ちゅぽっ……」
「あっ、ああっ、そこ……やぁっ、んっ、ああっ!!」
「くっ、出るっ!」
璃奈の弱点を攻めつつ、俺は腰の動きをさらに激しくしていく。しかし先に限界を迎えて射精してしまった俺は、そのまま精液を璃奈の膣内に放出する。
「ひゃあっ!?、んっ!ああっ!!出てる……お腹の中、熱いぃ……」
「くぅっ……!」
そしてその刺激でまた璃奈も達したようで、膣壁が痙攣し、肉棒を強く締め上げてくる。俺の肉棒も最後の一滴も残すことを許されず、璃奈の膣内に全て絞られていく。
「あぁ……まだ出続けてる……。こんなにいっぱい出されちゃってたら赤ちゃんできちゃうね」
「はぁ……はぁ……はははっ、そうだな……」
(流石にまだ産んで欲しくはないけどな……)
高校生で、しかも一年生の一学期からパパになるなんて死んでもごめんだ。もしそうなったら中卒に働き口が見つかるはずもなく、愛の店で一生働くことになってしまうだろう。楽して生きたい俺にとって、それだけは嫌だった。
(流石に飲食店で一生はキツいだろ……毎日忙しそうだし)
「ねぇ、もう終わり?」
「いやまだだよ。次は私が優樹くんに気持ちよくしてもらう番」
「おっけー。じゃあアタシは優樹のこと気持ち良くしてあげよっかなー」
(嘘だろ……? まだやるのか!?)
俺の体力は限界に近く今すぐにでも眠りたかったのだが、どうやら2人はまだまだ終わらせてくれる気配は無いようだった。
(俺、今日で死ぬのか?)
思わずそんなことを考えてしまう
(でも…やるしかないよな)
ここで諦めて寝たら、それこそ男が廃るというものだ。俺は2人と交わる覚悟を決めるのだった。
「うげ、体痛ぇ……」
俺はあまりの体の痛さに目を覚ましてしまう。時計をみると、既に10時を越していた。結局あの後俺は、2人が眠ってしまうまで、彼女たちと交わり続けていた。
横を見てみると、隣に裸のまま寝ている愛と璃奈の姿があった。俺は気怠い体に鞭を打ってそのまま起き上がると、服を着て椅子に座る。
「さて、どうするか……」
昨日あんなことがあったせいか、全くやる気が出てこない俺は昨日のことを振り返ってみることにした。
(思えばすごい濃い1日だったな……10時間ぐらいヤったんじゃないか?)
俺はそう思いながら、愛と璃奈の方を見る。彼女達はすやすやと眠っているようだ。
(2人がレズセをしてた原因も俺だよな…。後でしっかり謝っておこう。でも何であんなに腹がたったんだ?)
2人が仲がいいのは前から知っていたが、別に怒るはずのことでもないはずだ。それなのにどうして……とそこまで考えたところで、俺は自分の感情を思い返してみる。
(そっか……寂しかったんだな。だかたあいつらが仲良くしているのをみて、ムカついたんだろうな)
きっとあの時、俺は2人に疎外感を感じたのだろう。実際はそんなことあるはずないのに……。
俺は今まで恋愛をしてこなかった。だから自分がこんなに黒い気持ちを持っていたことに驚いたが、それと同時に納得もできた。
(そりゃ好きな女が他のやつにイカされてたらイラつくよな。うん、普通普通)
そこでふとあることに気づいてしまう。
(あれっ……でもよく考えて見れば、恋人に俺は嫉妬してたのか?)
俺はあの時、確かに愛に嫉妬していた。つまり璃奈に対しての独占欲は、彼女だろうが何だろうが関係ないと言うことだ。
(うそっ……俺の独占欲、強すぎ……!?)
俺は自分の独占欲が思っていたよりも強いことに、自分のことながらドン引きしてしまう…。
「いて!」
その時立ち上がってしまったのが良くなかったのか、筋肉が悲鳴をあげる。
(ははは、まずは体を鍛えないとな……)
このまま体を鍛えないままだと、本当に腹上死してしまうかもしれない…。
(それにハーレムも作れるようになったし、体力も必要だしな)
俺は2人の口から、しっかりとハーレムを容認する言葉を言ったことを覚えている。これは大事なことだから、頭の中のアルバムに保存しておこう。
(結果的にバレて良かった、かもな……)
一時はどうなるかと思ったが、俺の浮気がバレたことでこうなったならそれはそれでよかったのかもしれない。
(まぁとりあえず……二度寝するか)
俺は少しでも疲れを癒すため、2人に当たらないことを確認してからベットに倒れ込み、静かに目を閉じるのだった。
感想、お気に入り登録、評価、ぜひお願いします。
アドバイスや批評などもしてくれたら嬉しいです。
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