俺と璃奈がハッスルしすぎて遅刻しそうになった事件から、およそ一週間後、俺はいつものように家の前で璃奈を待っていた。
最近璃奈が俺との性行為で寝落ちし、家に戻って着替えて学校に行くのが日課になっている。
(性にまみれててダメダメな日課だな。大学生カップルじゃないんだから。まぁ止める気ないけど。)
璃奈とは一緒に学校に行く約束をしていたので、家の前で待っていたのだが、すでに20分以上経過している。家に入ろうかとドアに手を付けようとしたところで、璃奈が現れた。
「ごめんなさい、遅くなった」
「いいや、大丈夫だ。それより急ごうぜ、遅刻する」
予鈴まであまり時間がないので、少し駆け足で歩くことにする。璃奈も
「最近平日なのにしすぎ……」
「璃奈も毎回ノリノリで腰振ってただろ」
「そうだけど、学校に遅刻しちゃう」
「すまんかった……」
そんな会話をしながら歩いているうちに学校に着いていた。教室に入って教科書などを机に入れる。
(今日は愛のクラスに行かないとな)
愛を堕とすと決めてから一週間たった。つまり、今日が決行の日だ。あれから璃奈も愛とは出会ってないみたいだし、本当に俺と言う存在がイレギュラー何だなと、実感する。
(とりあえず昼休みに声をかけるか)
俺はそう決めて、つまらない授業を真面目に受けるのだった。昼休み、俺は璃奈に出かけてくるといい、愛のクラスの扉を開ける。
「すいません、宮下先輩いますか?」
そう声をかけながら中に入る。すると愛はこちらを振り向き、笑顔で話しかけてきた。
「ねぇねぇ君! 、名前は?」
「俺は坂下優樹です」
「う〜ん、じゃあゆっきーで!、話は中庭で聞くよ!」
(コミュ力高いな…。だがそれよりも…)
俺は初対面の人間にも快く対応する愛のコミュ力の高さにも圧倒されていたが、それ以上に彼女の可愛さにも驚いていた。長いまつ毛、均整の取れた手足、健全的な体付き、これだけ語ってもなお、語り尽くせるくらいには彼女は美しかった。俺は中庭に行き、彼女に話を聞いてもらう。
「私は二年A組の宮下愛だよ。よろしく!」
「俺は一年の坂下優樹と言います。よろしくお願いします」
「うん、それでどうしたの? 何か用があるんだよね?」
「はい、実は……ハンドボールの投げ方を教えて欲しくて…」
「ハンドボール? 、なんで?」
「はい、そのうち一年生は体力測定があって…俺運動神経悪いし、友達もいないんすよね…」
俺は真っ赤な嘘をつく。そもそも俺は高校の頃は運動部だった。気まずくてサボりがちだったが…。ハンドボールボール投げはただの方便だ。
「ふむふむ、なるほどね……、わかった! 、手取り足取り教えてあげる!」
「ありがとうございます。それで……その……」
「ん? 、なぁに?」
「放課後とかって空いてたりしませんかね……?」
「んふっ、可愛い後輩のためだからいいよ! 、それに私も最近暇してたし!」
「本当ですか!? ありがとうございます!」
俺は頭を下げる。こんなに上手くいくとは思わなかった。ちょうど大会が多いこの時期に誘ってよかった。
「じゃあ今日の5時からやるから、体育館に来て!」
「わかりました」
俺は愛と連絡先を交換し、一旦彼女と別れた。そしてその日の授業が全て終わり、俺は急いで帰宅の準備をして体育館に向かった。
(璃奈には悪いことしたな…お土産でも買ってってやるか)
璃奈には先輩にハンドボール投げを教えてもらうと言って、先に帰ってもらった。俺が帰れないと言った時のしょんぼりとした表情は、今でも目に浮かぶようだ。幸い璃奈には、帰ったら連絡すると言ってある。
(帰ったらたくさんイチャイチャしてやろう)
俺はそう考えながら、愛の方に向かう。
「お待たせしました」
「おっ、来たね! 、それじゃあ早速始めようか!」
「はい、よろしくお願いします」
こうして俺は愛と練習を始めた。しばらく時間が経ち、俺達は休憩していた
(疲れた…)
二時間近く練習をしクタクタになっていた俺は、隣にいる愛をチラリと見る。愛は汗こそかいていたものの、息切れ一つ起こしていなかった。
「先輩はすごいですね、全然疲れてなさそうですよ」
「えへへ、ありがと。ゆっきーもボール投げ結構上手になったじゃん! 、私も教えたかいがあるってもんだよ!」
「それは嬉しいんですけどもうちょっと飛距離を伸ばしたいですね…」
「そっか、まあ焦らずやってこうよ! 、ほらまた明日やろ?」
そう言って彼女は俺の手を取り、立ち上がる。その時俺は愛の胸元が少し見えてしまった。
(うわっ…、えろ…)
彼女の胸に目が釘付けになる。ここまでガードが緩いとは…。
(いかんいかん、今は集中しないと……)
そう思い、自分の頬を叩く。
「大丈夫? 顔赤いよ?」
「あっ…いえ、大丈夫っす…」
(今更だけど愛ってめっちゃ匂いするな……)
香水をつけているのか甘い香りが漂ってくる。仮にもギャルってことか。
(落ち着け、ここで信用を失ったらまずい…!)
俺は自分に言い聞かせる。愛は俺の手を離さないまま、こちらを見つめてくる。
「ねぇねぇゆっきー! 、今日一緒にご飯食べない?」
「はい? 、今日は用事がありますね……」
「じゃあ明日は?」
「明日は…、空いてます」
「やった〜! 、何が食べたいか考えておいてね!」
「はい」
愛はスキップをしながら去って行った。なんであんなに上機嫌なのだろうか。
(というかあの人コミュ力高すぎないか? )
愛はハンドボール中ずっと、俺に声をかけてきてくれた。話の内容は、どれも面白かったり、興味を引くようなものばかりで、思わず聞き入ってしまった。彼女が人を惹きつけるのはそう言うところなんだろう。
俺はそんなことを考えながら、途中で璃奈のお土産を買うため電化製品に寄り、家に帰るのだった。
午後5時半。私は部屋で優樹君のことを考えていた。
(優樹君……、まだかなぁ……)
私はベッドの上でゴロンゴロンと転げ回る。私は彼の彼女だ。彼が帰ってきたら、たっぷり甘えさせてあげなければ……。
(そうだ! 、マッサージでもしてみようかな…)
いや、マッサージは彼の得意分野だ。なんでも、お父さんとお母さんがリンパ師? らしい。そのこともあってか彼のマッサージは気持ちよく、変な気分になってしまう。他にいい案は無いのだろうか。私は起き上がり、パソコンを立ち上げる。
検索欄に『彼氏喜ぶ方法』と入力し、一番上の記事を開く。そこには様々な方法が書かれていた。
(どれがいいんだろう……)
色々な記事を見てみたが、いまいちピンとくるものは見つからなかった。
(大好きな彼を気持ちよくさせてあげよう…、これだ! )
私は早速準備を始めることにした。
午後6時45分。家でご飯を食べてきた俺は璃奈に電話をして、璃奈の家の玄関を開ける。するとすぐに、パタパタと足音が聞こえてきた。
「おかえりなさい、優樹君」
俺はいきなり抱きつかれてしまい、倒れそうになってしまうがなんとか持ちこたえる。
「ただいま璃奈。どうしたんだ? こんな時間に」
「優樹君と一緒にいたくて……」
璃奈は俺にスリスリと頭を擦りつけてくる。まるで猫みたいだな……。
「そうか、ありがとな。よしよし」
俺は優しく璃奈の髪を撫でてあげる。さらさらだな。俺の撫で方が良かったのか、彼女はとても嬉しそうにしている。
「んっ……もっとスキンシップ……したい」
「分かった、おいで」
俺は両手を広げて、彼女を抱きしめようとする。しかし璃奈は首を横に振った。
「違う……ここに座って欲しい……」
「わかった、じゃあ失礼して……」
俺はゆっくりと彼女の膝の上に座る。璃奈の膝の上は柔らかく、そしていい匂いもした。俺達はそのままの体勢で、お風呂に入るまでの時間を過ごした。
午後7時10分。私と優樹君は二人でお風呂に入っていた。
「俺が洗ってやるよ」
そう言うと優樹君は、石鹸の付いた手で私の身体を触ってきた。
「ひゃっ!?」
突然のことだったため私は驚いてしまい、変な声が出てしまう。
「どうした?」
「ごめん、びっくりしちゃって……続けて大丈夫」
「おう」
優樹君はまた手を動かし始める。
「んっ…やっ………んうっ……」
(くすぐったい…)優樹君の手が動くたびに、ゾクッとした感覚に襲われる。
「なあ、璃奈ってどこが弱い?」
「わかんない……けど……そこだめぇっ」
「なんでだ? 、洗ってるだけだぞ」
「んっ…意地悪…」
優樹君の手つきがだんだん激しくなっていく。もうダメ……。
「ゆ、ゆうきくん……」
「ん? 、どうした?」
「もうだめ……」
私が限界を迎えて絶頂しようとした時、彼は手を止める。もう少しだったのに……。残念に思っていたとき、彼は私にこう呟いてくる。
「なぁ璃奈、オナニーしてるの見せてくれよ?」
「えっ? 今なんて……ひゃっ!……」
彼が急に手を動かし始め、私は思わず声を上げてしまった。
(オナニーはなんか恥ずかしいし、幻滅させたくない……)
セックスなら構わないが、オナニーは別だ。自分があんな淫乱な女だと知ったらきっと優樹君は私に軽蔑して、二度と一緒にいられないだろう。そんなの、耐えられるわけがない…。
「ほら、早くしてくれないと終わんないぞ」
「やだ……恥ずかしい……」
「いいから、俺の目の前でやってみせろ」
「やだぁ……」
私は必死に抵抗するが、彼に抑えられてしまい身動きが取れなくなってしまう。
「仕方がない……じゃあいいか」
「え……?」
彼が止まったことに私はホッとする。しかし次の瞬間、彼の指先がクリトリスに触れる。
「俺がイカせてやるよ」
「やだ……そこは……っくうぅ!!」
私は焦らされたからか、今まで感じたことのないぐらいの快楽に襲われ、絶頂を迎えた。
「ほら、これ使えよ」
そう言って優樹君は電マ?を見せてくる。
「お前がオナニーしないのは勝手だが、しないならずっとイくことになるぞ」
そう言って優樹君は電源をつけた電マを私のアソコに入れてきた。
「やだ……、入れちゃだめ……ああっ!」
私は抵抗しようとするが、すぐに押し倒されてしまう。
「ほーら、もっと強くするぞ」
そう言うと彼は、さらに振動を強くしてきた。そのせいで、私は何度も気持ちよくなってしまう。
「そろそろいいだろ」
そう言うと、優樹君は私の中に入っている電マを引き抜く。そして、今度は彼の太くて硬い指を入れてきた。
「どう? 、オナニーしたくなってきたか? 、ほれっ」
そう言いながら優樹君は指を出し入れしてくる。
「やめて……、もう無理だから……」
「まだ始まったばかりだぜ? 、それにさっきイッたばっかなのにそんなこと言っても説得力無いぞ」
「イキすぎて…おかしくなるってことぉ…はぁぁっ!」
「そうか、じゃあまたイかせてやるよ」
そう言うと優樹君は再び、私の中に指を入れてくる。
「んんっ! 、だめ……だめだってぇ……ああっっ!」
「お、ここが弱いのか」
優樹君の指がある一点を突いたとき、私は声にならないほどの快感に襲われた。
「もうやめて……」
「じゃあ、自分でやって見せて」
観念した私は優樹君の言葉に従い、自分の秘所へと手を伸ばしすのだった。
俺は璃奈が自分の秘所に手を伸ばすのをじっと見ていた。
(うわ……エロいな……)
彼女の割れ目はヒクヒクしており、そこからは愛液が流れ出ていた。
「んっ……くっ……うぅ……」
彼女は目を閉じ、ゆっくりと手を動かし始める。
「んっ……ふっ……んんっ……」
「どうだ? 、気持ち良いか?」
「んっ……うん……きもちぃ……」
「そうか、でもこれだけじゃ足りないだろ?」
「んんっ!?」
俺が電マを璃奈の乳首に当てて振動させると、驚いたような声を出す。
「どうした?」
「んんぅ……」
「ちゃんと答えないと、やめるぞ?」
「やめないで……」
「じゃあどうして欲しい?」
「いじわる……」
「言わなきゃ分かんないだろ?」
すると璃奈は身体をビクンッと震わせた後、小さな声で言った。
「もっと使って欲しい……」
「どこを?」
「私の……おっぱい……」
「胸だけでいいんだな?」
「やだ……全部……」
「分かった、じゃあこうしよう」
俺はローターを取り出した。
「これをクリに付けてみよう」
そう言って俺は璃奈の股間部分にそれを近づける。
「緊張する、怖い…」
「ほら、もうスイッチ入れるぞ」
そう脅すと、彼女は覚悟を決めたように言った。
「つけて……」
「よし、じゃあ付けるぞ」
「お願い……」
「じゃあいくぞ」
「んっ…乳首ぞくぞくする…」
璃奈が喘ぎ始めると同時に、俺がローターのスイッチを入れる。
「あっ! 、あんっ!! ……んんぅ!!」
「どうだ? 、気持ちいいか?」
「うん……すごいの…これぇ……」
「どれくらいの強さがいいか言ってみな」
「もっと、もっと強くしてぇ……」
「分かった」
そう言って俺は強めに設定する。
「あぁっ! 、これ…だめ……イク……イッちゃう……!!」
「イけよ、ほらっ!」
「んはぁっっ!!!!」
絶頂を迎えた瞬間、彼女は潮を吹き出した。
「ははっ、派手にイったな」
「はぁ……はぁ……だめぇ……」
璃奈は肩を上下しながらそう呟く。目の焦点も合ってないし、よっぽど気持ちよかったんだろうな。俺は璃奈ぶ近づいて、こう囁く。
「でも璃奈のオナニーしている姿、可愛かったぞ?」
「ほんとぉ……?」
「ああ、今度はじっくり一人でイく所まで見せてくれよ」
「わかった…」
そう言うと彼女はこう囁いた。
「ねぇ、エッチ…しよう?」
「…ああ」
「ふふ、こんなに溜まってる」
璃奈はそう言うと、俺の肉棒に口を付けてフェラをし始めた。
「んっ……ちゅぱっ……はぁむ……んんっ…」
「くっ……」
「ひもひいぃ?」
「ああ、最高だよ……」
俺がそう言うと璃奈はフェラを急に激しくしてきた。
「ぐっ!?」
「んっ、じゅぽっ、はぁっ、んんっ!」
「おい、ちょっと待て! 、そんなにしたらくっ!」
「んっ! 、んんっ! …んっ! 、んっ!」
俺がイッた直後も、璃奈は必死になってしゃぶりついてきた。そのせいで、彼女の口に精液が溢れていく。
「はぁ……はぁ……」
「ごめん、大丈夫か?」
璃奈の口から肉棒を引き抜くと、そこには白濁とした精液を口に含んだ璃奈がいた。
「んっ、こくっ、ごくっ、ふぅ……」
「無理しなくて良かったのに……」
「ううん、飲めたよ……」
「そっか、ありがとな」
「えへへ……」
俺は彼女の頭を撫でてやった。
「ねえ、次は私を気持ちよくして?」
「分かった、じゃあ仰向けになるから上に乗ってくれるか?」
「うん……」
璃奈は俺の上に跨り、肉棒を璃奈の膣中に入れ、ゆっくり腰を落とした。
「んんっ! 、っん…ふっ…入ってきた…」
「痛いか?」
「ううん、平気だから動いて……」
「じゃあ動くぞ」
そう言って俺はゆっくりとピストン運動を始めた。
「んっ、んっ、はぁ、んっ」
(なんか今日の璃奈エロいな)いつもより乱れている気がする。やはり発情の効果で少しずつ淫乱になってきてるのだろうか。
「はぁ、んっ、もっと早く……」
「分かった」
そう言って俺は少しだけ速度を上げる。
「あっ! 、はやいっ、これぇ、だめぇ……」
「気持ちいいか?」
「うん、すごくいいのぉ……」
「じゃあこれはどうだ?」
そう言って俺は胸を揉みながらピストン運動を行う。大きさ的に揉むと言うよりは弄ってるという感じだが…。
「あぁっ! 、それ気持ちい…」
「おっぱいも好きなのか?」
「うんっ、好きぃ……」
「じゃあこうしてやるよ」
そう言いながら俺は乳首を摘む。
「あっ! 、ちくびっ、だめっ…!!」
「くっ……締まるな……」
「んっ! 、あっ…、これ、すごいっ! 、イクッ、イッちゃう…!!」
「俺もだ、一緒にイこう」
「うんっ! 、いっしょに、んっ! 、んんぅっ!!!」
そして俺達は同時に果てた。
「はぁ……はぁ……」
「はぁ……はぁ……気持ちよかったか?」
「うん……すごく……」
そう言って璃奈は微笑んだ。
「ねぇ、もう1回……」
「ああ、いいぜ」
その後俺達は何度も交わった。5回戦を終えたころだろうか、璃奈が寝落ちしてしまったたため、俺も寝ようとしていた。
(璃奈、幸せそうだな)
俺は璃奈の寝顔を見ていた。璃奈の顔は微笑んでいるようにも見え、天使だと言われたら信じてしまいそうなほど可愛い。
(そういえば前も俺に微笑んでくれたような)
およそ一週間後ほど前だろうか。璃奈とジョイポリスにデートしに行った日、璃奈が俺にぎこちないながらも微笑みを見せてくれたことを思い出す。原作ではこの時期に表情を出せることはまずなかった。つまり俺のおかげで原作よりも璃奈は幸せだということだ。その事実だけでも、これで何回目かは分からないが、この世界に来てよかったと強く感じる。
(眠いから変なことばっか考えちまうな……)
「ふぁ~」
璃奈の寝顔を見たせいか、なんだか眠くなってきた。明日も学校だしそろそろ寝よう。そう思い、俺は璃奈の隣で横になり眠りにつくのだった。
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