勃起。
それは男性の生理的な反応である。
同時に多くの男性が喜び、時にTPOをわきまえないが故に懊悩する、身体的反射である。
勃起は、主に起床時、あるいは性的興奮時に発生する。
ただし何でもかんでも勃起するわけではない。
男性とて理性的な存在である。
理性的で無ければ、懊悩などしたりしない……満員電車内の尿意や、思春期特有のホルモンバランスの不安定さから来る不意な勃起に悩まされたりもしない。
通例は性的興奮時、男性は興奮を覚える要因……いわゆるオカズを前にして、己の陰茎をかつての火縄銃の弾詰めの如く大胆に、あるいは刀匠が丹精込めて鋳造した刀剣を思わせる程に繊細に、根元から膨れあがる先端までしごき上げることで、勃起は完成する。
血流を促し、勃起を硬く太く、大きくそそり上がった陰茎に、十分な血流が増し、先端からよだれのように垂れるカウパー液が誘うのは、絶頂の象徴たる射精、その快楽だ。
詰まるところ、勃起は射精の快楽へ練り上げられたロード。
硬い勃起を扱き倒して、不随意運動故に、トラブル気味に射精する。
なんでもないような動きこそ、一番大事なものをくれるのだ。
……であるならば!
「はぁ……はぁ……指揮官、そんなに……相談、したかったわけ?」
扱かれもしないうちに発生している完全勃起とは、もはや射精と同義ではあるまいか!
「……えへへっ、すっごい……指揮官のおち○ちんで、かくれんぼできちゃうね」
ここは、アズールレーンにこの度新設されたテニスコート隣接の女子更衣室。
仔細など、勃起に十数行と尺をとった今においては取るに足らないものだ。
とにかく男、指揮官、即ち
下半身を覆っていたスポーツウェア的サムシングは既に取っ払われてうっとりと
窓の外、陽炎のように熱気が漂う。
テニスコートは八面ぐらいあるのに、異様に狭い女子更衣室は、半ばお約束とばかり扇風機だけが回っており、充分に熱気が担保されている。
その上だ。
「すんすん……んんっ……くっさぃ……オトコノコのニオイだね……すんすん」
呼気が、湿った呼気が、肉棒に当たる。
びくん、と裏筋を撫でる吐息が熱く、吸気で肉棒の匂いが肺にそそがれるのだと思うと余計に勃起が増す。
深呼吸、もできない。
なにしろ匂うのだ。
むっと女の匂いが立つのだ。
赤々とした髪はツインテールにまとまりつつ、汗に濡れてシャンプーが溶けたような、甘い匂いを醸し出す。
白と薄緑色のテニスウェアは、布地を押し上げてへそを露出させるほどの乳房としゃがんだ体勢でアンダースコートの端をのぞかせるほど肉感的な太ももにべったりと汗で張り付いている。
微かな刺激臭は制汗剤を振りまいたのだろうが、そんなものはプリンのカラメルソース宜しく、むっちりとした女の匂いを飾り立てるだけに過ぎない。
女の匂い。肉感的で柔らかく、引き締まった雌の身体が、発情に匂い立っている。
狭く暑苦しい更衣室の中で鼻孔を容赦なく抉り立てる雌臭は、他のだれでもない、秘書艦にして結婚の申し出を心に決めて言えずにひよっていた相手……ボルチモア級KAN-SENのブレマートンからのものだった。
「すぅーーっ……んふふっ、なに、恥ずかしい? アタシだって恥ずかしいけど……これは、オシオキ、だから仕方ないよね?」
オシオキだから仕方ないーー曖昧な免罪符を得た
幸か不幸か、
仮性包茎でありながら、勃起時には完全に先端を露出させる、なんとも都合のいい便利チンポであった。
加えて、女ばかりのアズールレーン指揮官という立場が都合の良さを加速させる。
ロイヤルメイドの日替わりお目覚めフェラ、重桜の朝ご飯あーんからのおめざ搾精手コキ、鉄血のランチ気分のほろよいセックス、最近では北方艦隊による夜のお散歩露出犬プレイなどの多種多様な性癖に対応するために、常に陰茎の清潔だけは欠かしていない。
つまり衛生面においても、いつでもどこでも、センシティブな行為は可能なのである!
すなわち!
「えへへっ……それじゃ……オシオキ……頂きますね」
つり目気味のブレマートンの美貌、その唇に己の巨砲の先端がぱくりと飲み込まれていく。
これはシャワー後の清潔な行為とほぼ同義なのである!
「んんんっ……あっひ(大き)……んあっ……熱くて……これじゃアタシ、とろけちゃうかも……♡」
口に含まれてしかし、その唇は途中で止まってしまう。
肉砲の三分の一ですらブレマートンの小さな口には余りにも大きな代物だ。
だがだからこそ、小さな口で懸命にしゃぶる彼女に、肉砲は硬さを増す。
「んんっ、んんっ、んんっ」
目を伏せ、過敏な全体を口に含んだまま、ゆっくりとブレマートンは首をかしげて顔を揺らす。
唇がかり首にひっかかり、舌先がカウパー液を溢れさせる鈴口に差し込まれながらの動き。
しかも心得ている様にゆっくりとした様は、肉棒からの快楽神経を否応に刺激し、腰を震わせ、勃起を更に促してくる。
過敏だからこそゆっくりと、よしよし、いいこ、いいこと母が子をあやすブレマートンは、しゃぶりながら溢れ出る唾液を潤滑油に、口におさまり切らない肉棒部分を、そして睾丸を扱き撫でることも忘れない。
「じゅ、ちゅうっ、んじゅっ……んんはっ……えへへっ……つばがとろとろだから、気持ちぃでしょ? 前におしえてくれた
んだもの、覚えてるよ、アタシ」
得意げに笑みつつ、涙黒子をあまりに淫靡に艶めかせつつ、くちゅ、くちゅ、くちゅと男根に唾液をすり込むように扱く手は、見せかけに寄らない、優しくも戦慄いて射精を促すサキュバスのそれであった。
良い子、良い子、ほーらぴゅっぴゅ、しましょうね……とばかりぬるぬるくちゃくちゃと音を立てるのは、肉棒に張った手だけではない。
熱さにだらんと二つ垂れ下がる睾丸を弄ぶ手からも鳴り響いていた。
くちゅくちゅと天然性のローションとばかり粘つく唾を、ブレマートンは睾丸を揉みしだいた手に唾をたらしてなお潤滑油を追加するようにして揉み込んでいく。
腰が震える貴方を愉快そうに微笑んで見つめながら、短すぎるスカートの端から、アンダースコートをのぞかせるエロい蹲踞で相対してくる。
「すっご……どんどん、あつくなってくるね……そんなに、気持ちいいの? ……そっか……んふふ……えっち」
にやにやとした笑みが、ぬるりとした快感とともに淫蕩にふける淫魔の表情へと移り変わっていく。
口と両手で膨れあがる男根を刺激するブレマートンの尻、ふとももはゆっくりと前後にふるふるとゆれていく。
くちゅ、くちゅと口が奏で、しっこしっこと右手が添えて、ぐじゅっぐじゅっと左手が奏でるエンドレスワルツに、腰の蠕動は雌臭を振りまいてコーラスを乗せてくる。
ちらちらとスカートの端から黒のアンダースコートがのぞく度、鼻と口の間がひくつくような、色にしてピンク、砂糖よりも甘く蜂蜜よりもねっとりと、それでいて雄の喉を渇かす雌臭がぷんぷんと振りまかれているようだった。
伸びるふとももを痕がつくほど揉みし抱き、押し倒して、雌臭のするはしたない口に栓を噛ましてやる……そんな雄の欲求が、ブレマートンの頭に手を乗せさせていた。
彼女の濡れたツインテールにそっと触れた。
それだけでブレマートンの瞳が、じゅるん、と蕩けて、薄く光る。
「……んんっ……えっちだな……でも、まずは……【喉、かわいてるからさ】」
膨れあがり、彼女の唾液でつやつやと光り輝く男根に、ちろりと舌をのぞかせるブレマートンは、そう言ってくぱあっと口を広げると、茎と玉に這わせていた手を、自分の頭の後ろに組んだ。
彼女の脇からつんとした制汗剤と汗の匂いが沸きたち、毛のない脇肉のうっすらと這う肉の皺が、膣壁を思わせて、肉棒からはカウパー液が漏れ出でる。
しかし、彼女は何を言った?
そして、頭の後ろに手を組んで、瞳をとじて蹲踞の姿のまま、何を語った?
【喉が、乾いている】。
そう言ったのだ。
乾いているのなら、補充してやれば良い。
先端どころか根元まで、一気にブレマートンの喉奥を突き壊すように、
「んんっんぐっうううう♡♡♡」
嗚咽が口の中でいっぱいに広がり、喉の奥の筋肉が、カリ首をぎゅうっと締め付けてくる。
嗚咽で喉が引き絞られ、引き抜く瞬間もぎゅうぎゅうと離さない。
口と両手で男根をしゃぶりたてている間に随分と粘性を増した唾液は、さきほどからプンプンとこちらの鼻腔を刺激する雌汁の淫臭とともにねっとりと、肉棒に纏わり付いてくる。
先ほどは三分の一程度までしか入らなかった口内を、貴方は腰を振りたくって根元まで加えさせるように犯し抜いていく。
根元はぎゅっと、中もぎゅっと、最奥は声が震え、ぎゅっと締め付けて、ぬるぬると刺激してくるブレマートンの口内は、いまや口マンコと呼んでさしつかえない程に出来上がっていた。
一番奥までいれては一番先端を舌に乗せるまで引き抜いて、また差し込んで。
がっくん、がっくんと腰をうちつけるそれは、まるでブリキのおもちゃの如く、ブレマートンの口マンコの快楽にただひたすらに酔い痴れる。
「んぐっ♡♡、んんぐううううっんんんっ♡♡」
犯されるブレマートンの声は、しかして喜悦に揺れていた。
苦しげに咳き込む間もなく打ち込まれ、口の周りは
打ち付ける度、豊満な乳房はぱちん、ぱちんと微かに腹との間で音を立てている。
彼女の腰もぶるぶると震え、彼女の股下の床は、汗と言うには些か匂いがつよすぎる雫もかいま見えた。
しかし何よりも今は、こんなにも美味そうな雌臭を漂わせる彼女に、雄汁を飲ませたくて仕方がなかった。
「おぐっ♡ おぐうっ♡ おごっ、おおおごおおっ♡」
上目をむきながら、獣の様な雄叫びをもって歓喜を表す彼女を前に、
ぐつぐつと煮え立った雄汁を、精液を、精子汁を、ザーメンを。
ブレマートンのとろとろの顔をながめながら、ぐじゅぐじゅと音を立てる口マンコへと中出し宜しく、一心不乱に腰を打ち付け、引き抜いて、一気に解放した!
――びゅっ、びゅるるるうるるるるるっ!
「んんんんぐつっ、んぐ、げほ、んんぐ、んご、んん!」
爆発、にも等しい量の雄汁が、舌先に載せた肉棒から解き放たれ、喉奥をまるで水鉄砲のように撃ち抜いていく。
あまりの勢いに嘔吐くブレマートンの顔にも容赦なく降り注ぐ様は、いっそ小水といわれても信じるほどの大量で、顔を濡らしてなお溢れ出たそれは、ブレマートンの鎖骨だまりにまで注がれた。
「んんっ……んぐっ……うぅ……いっぱい……」
ごくん、と嚥下の音がしていた。
一度では無く二度三度、四度五度……幾度となく。
喉が渇いていると宣ったブレマートンだ。
当然の様に口に注がれた精液を嚥下していた。
「顔にまで……はあっ……すんごい匂いしてるしぃ♡」
迷惑そうな言葉とは裏腹に声音は悦ぶように完全に裏返っており、ブレマートンは顔にまで飛び散ったザーメンを拭いながら口に含んでいる。
それどころか、いまだ甘く射精し、巨砲に精液を垂らし続ける肉棒に唇を寄せ、彼女はその先端からじゅるじゅると精液を吸い取っていた。
彼女専用精液ドリンクバー宜しく、尿道に残っていた精液もまるほど、吸い上げられていく。
「じゅるっ……んん……んん?」
ブレマートンはしかし、吸い取った精液を、ゴクンと嚥下しなかった。
頬をふくらませても小ぶりな、どうやって肉砲を銜え込んでいたのかわからないような、小動物の頬袋のように頬を膨らませ……彼女はにやっと瞳だけで笑うと、口を開いた。
舌先を己の身体……鎖骨……否、むっちりとテニスウェアを持ち上げる己の重量級の乳房に向けて、含んでいた精液を垂らしていた。
薄く日焼けしてほんのり桃色の乳房の肉に、先ほど射精したザーメンエキスが彼女の唾液とブレンドされてとろとろとまぶされていく。
口マンコを形成した程の唾液に、粘性は自ずから知っている精液が混じり合う汁が、彼女の豊満な谷間に向けて、注がれる。
彼女は食い入る様にみつめる
乳房が引き寄せられ、谷間を伝う途中だったのであろうブレンド雌雄汁は、まるでワカメ酒だ。
谷間に汁面を張った淫汁にブレマートンの淫靡な笑みが写る。
うまくいった、とばかりに舌先に残った精液を飲み込んで、唇を舐める様は肉棒に効くいやらしさがあった。
射精をしたばかりの肉棒が最高硬度に勃起するのに、これほどのオカズがあろうか。
いいや、今はない!
「んんっ……えへへっ……指揮官ってば……やっぱりエッチね」
にやにやと笑うブレマートンに、
*******
乳房――そう、谷間。
人間の体においてこの表現を用いる際は、主に女体の豊満な乳房が形作る両乳房の間のことをさす。
ブレマートンの谷間はすなわち、その胸部で作られるもの。
胸部、否、乳房、否、乳……否!
ブレマートンのおっぱいで作られるものだ。
そも、ブレマートンのおっぱいとは、実におっぱいである。
人とは人である、と無意味な哲学的断定口調を乳房にむかって言ったのではない。
日本語の、ひらがなによって示されることにより、文字や語感から与えられる独特な質感を描写したのだ。
おっぱい。
まさしくおっぱいと呼ぶにふさわしいブレマートンのおっぱい。
日焼け一つ無く肌は透き通るようですべすべとしている。
窮屈そうに衣服に包まれる程の張りの良さを称えながら、触れればすべてを包み込んで柔らかく、熱い。
つきたての餅、ごむ鞠、瑞々しいメロン、いくら言葉尽くしてもこと足りぬ、至上のおっぱい。
ブレマートンに【オシオキ】として蒸し蒸しとした女子更衣室に連れ込まれた
「んんっ……さっきこんなに出したのに……えへへっ、びんびんすぎるよ、指揮官ってば」
ブレマートンは興奮に大きい呼吸で、おっぱいをゆさゆさと震わせる。
揺れる度、ブレマートンからはぷんっ、と頭の奥にぴりぴりとした渇きを催す雌臭を振りまかれる。
明るい赤いツインテールも、普段はきりりと釣り目気味の瞳も、汗と湿度の高い空気に濡れて、とろんと蕩けきっている。
白とライトグリーンのテニスウェアは、汗だけでなく精液でも塗れてブレマートンのメリハリボティにぴったりと張り付き、彼女のおっぱいをかえって強調する布切れでしかない。
鎖骨のくぼみも、それこそ谷間も、上乳の表面も、首も、頤も、唇の端、今まさにブレマートンが舌先で舐めすくうところまで。
「ぬるぬるですんごいにおいなのに……おちんちんにおい、すごい、のに……」
仁王立ちする
艶めく太ももの内側が短いスカートの裾から覗いているのに、恥らうことすら忘れた彼女の瞳は、
口径にして四・五センチ。
ブレマートンのにやにやした唇を艶めかせるのは、
互いの欲望にデコレートされた勃起が、更衣室の曇りガラスから漏れこむ夏の夕日に、雄々しく光り輝いていた。
「っ……んっ……こんなの、こんな、頭、蕩けちゃいそう」
吸い寄せられるようにブレマートンの美貌に
秘部に突き込まれずとも、顔に擦りつけられただけで雌を屈服させられるような、狂暴な逸物に、ブレマートンの顔が歪んだ。
これは、今になっては徹甲弾よりもブレマートンの雌芯をつくのだろう。
しきりにブレーマートンの白い喉が鳴るのは致し方なく、寄り目で
「え、えへへへへっ……ううん、もう、あたま、とろけちゃってる……」
頬をすりすりとよせ、妖艶な頬に流れる懇願の涙を潤滑油にする。
ブレマートンの嘆願は、言葉だけでなく雌の反応にも現れていた。
大きく開いたむっちりとした太ももの根元……すでに彼女の黒のアンダースコートは、触れずともわかるほどに濡れた色に変わっていた。
汗で濡れた、という言い訳など、もはや二人の間では無用だ。
息を吸うだけで肉砲がビキビキといきり立つような、強く淫らな匂いを立ち上げているのだから。
そう、ブレマートンの秘部は、薄布のパンティなど淫蜜を受けるオムツの類と見まごう程、ぐちょぐちょだ。
「ねぇ、指揮官……指揮官っ、アタシ、もう、我慢、できないよ」
柔らかな頬を押しつけながら、ブレマートンが
脈打つ肉棒に浮かぶ、血管に唇を愛おしげに寄せながら、とろんと蕩けきった瞳で、見上げてくるではないか。
艦隊の運用を手際よく支援してくれ、戦いに悩む艦隊の皆の頼れる相談役となる、眉目秀麗な才女が。
飢えた雌犬よりも恥ずかしげも無く、
そそり立つ肉棒でかき回されたい、との無意識の欲求は、
飛び切りかわいらしい巨乳おっぱいの女が、ペニスを前に興奮を隠せていない。
雄として、
ただ一点に染まっている。
――そう、その全身を、
「指揮官……っ……指揮官、ってば……」
ブレマートンを前に、
「ふ、太っ……♡」
頬から少し位置をずらして、まずは彼女の鼻梁の先端に、脈々とそそり立ったペニスが合わせた。
彼女の吐息が陰嚢にあたり、震えて脈打つその頂点から根元の間に、小ぶりな彼女の貌は収ってしまってしまう。
長さに見合うだけの太さも相まって、ずっしりと彼女の顔に重さが乗っていた。
「……また、お口で、するの? 指揮官っ……」
ブレマートンの声が荒い息とともにペニスを打つ。
押しつけられた淫棒の臭いに、腰にすがりついてくるブレマートンの声音が蕩ける。
「はあっ……ああっ……すんごいにおいしてる……ちんちんのにおいっ……♡」
ペニスに隠れたブレマートンからすうっ……はぁ……と深呼吸の気配がする。
彼女の深呼吸には熱々のペニスだけでなく陰嚢からも漂うフェロモンも含まれていたのだろう。
深呼吸しながら茶化して呟くブレマートンの言葉の端は震えていた。
陰嚢からはデコルテと谷間を汚した放出済みの精液だけでなく、熱々にそそり立つ肉棒の中でなおも犯し抜こうとしている新鮮な精液の気配が含まれているのだ、当然かも知れない。
むっとブレマートンの雌は疼いて、むっちりとした尻が突き出され、淫臭がさらに振りまかれる。
尻を突き出しながら、ふにゃりと
――そそり立つ雄剣を期待する雌、淫らな躰をすべてを犯すのは、やはり上からだと思考に閃きが告げる。
なに、すべき事など簡単だ。
――脱げ。そして、挟め、と。
*******
べちゃり、と音を立ててテニスウェアが床に落ちる。
包まれていた布地を失い、たわわなブレマートンのおっぱいが蒸した室内の淫気に曝される。
ぎゅっと下乳を持ち上げるようにして掴んでなお、両の手から溢れる乳肉が、むにっと柔らかく形を変えて、仁王立ちする
先端にそそり立った乳首は小ぶりだがきっちりと屹立していて、大きめの乳輪が、おっぱいがまるで恥じらうかのように薄桃色に染まっている。
「よい、しょ……えへへへっ、ぬるぬるするでしょ? 指揮官のおちんちん汁ローションだよ」
彼女の口内、顔面にぶちまけて谷間に液溜りとなっていた精液は、彼女の汗と混じり合っていた。
彼女の言うとおり、まさしくおちんちん汁ローションがおっぱいにコーティングされる。
ブレマートンの指が食い込んでもすぐにプリンっと乳房の形に戻る、張りのあるおっぱい。
そんなブレマートンのおっぱいの谷間に根元まで包まれたペニスは、にちゅっ、と粘度の高い音を立てて、胸の谷間、そして暴れないように抑える彼女の両の手によって作られた、新たな乳マンコに挿入された。
ちょこんと先端を彼女の鎖骨に覗かせて、ブレマートンの乳マンコに極太の肉砲は根元までを入れ込み終える。
「ぜ、全部入りきらないや。アタシのおっぱいでも全部は包まれない、なんて、本当に、すごいおちんちんだね、んんっ、指揮官ってば」
ブレマートンの指が、自ら掴む乳輪と乳首に食い込む。
乳への挿入に悦ぶ肉砲が、びくびくと震えているのだから押さえ込むのが大変なのだろう。
悦びの証か、カウパーを溢れさせ続ける肉砲の先端に目を丸くして、ブレマートンはふにゃりと笑う。
「えへへっ……ぺろっ……これは……指揮官の味だぁ♡」
舌先をぺろりと伸ばして、ブレマートンの口の中にカウパーが吸われた。
聡明な普段とは随分と違う、蕩けた笑みで緩んだままのブレマートンを前に、汗が混じっているとは言えローション代わりになるほどの精液を吐き出したはずの肉砲はより一層に硬度を上げて、ゆっくりと、腰が蠢きはじめる。
「あっ……んんっ。ああっ……きもち、いいっ」
キノコのように膨らんだかり首で乳肉が形を変えていく
波で切り裂く度、乳が凹み、先端ぎりぎりまでを腰を引いて……それから突き出すと、ぐちゅんっ、と音を立てて先端が谷間に覗く。
おっぱいマンコを突かれる度、プリンおっぱいが震える。
肉棒にこすられゆく度、微かな摩擦熱を生じて、精液と汗のローションを熱く融けさせていた。
ザーメンローションは熱を加えるほどとろとろと粘度を増す。
「あっ……あはっ……どんどん熱くて、んはっ……おっぱい、火傷しちゃいそうっ」
ブレマートンはおっぱいに打ち付けるような
根元から先端までブレマートンのおっぱいは
いくら大きく動かしておっぱいを谷間から捏ねくっていっても、じんわりと味わうように谷間をかき混ぜても。
はち切れんばかりのおっぱいは、ぐにゅんと
パンパンに膨れあがったカリ首がとろとろに濡れ、興奮に垂れたブレマートンの追加のよだれで塗れてなおヌルヌルと艶めく。
くちゅ、くちゅ、くちゅと粘着質に響く音と、おっぱい越しにどくんと早鐘を打つブレマートンの鼓動が
――全身を犯す。ザーメンローションででき上がった乳マンコを、おっぱいによって絞りたてのできたてザーメンで胎ませたい。
打ち付ける腰に息を切らし、
「んっ、はあっ、はあっ、はげし、いいっ、おっぱい、とけちゃう、とけちゃうよっああっ」
暴れるピストンに併せてブレマートンの指がうごめき、乳首と乳輪をむにむにと刺激するのだろう、ブレマートンの声も甘く蕩ける。
ふと見やれば、ブレマートンの股下には小さく水たまりの婬蜜が溢れ滴っていた。
切れる息に混じる濃密なブレマートンの雌フェロモンに肉砲は充填され、打ち付けて先端弾けるカウパー液の臭気にブレマートンの鼓動が爆発しそうな程に肉棒に伝わってくる。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
汗と精液と唾液とカウパー。
欲望と興奮で混じり合った極上の潤滑油が織りなすメドレーに、
「あああっ! ……あああっ……うわああっ……お、おっぱいがっ……蕩けてるみたいに熱くてぐちゃぐちゃ……っ♡」
びくんと、びくんとおっぱいが波立ちながら射精する肉棒を、ブレマートンは悦びにうっとりと声を裏返らせながら、受け止めていた。
彼女の乳の谷間の中で、なおも大量に精を放ちながら、
射精の最中の過敏な肉棒に、おっぱいはどこまでも優しく寄り添い、滑らかに長く、長く射精を促してくれる。
吸い取られた口マンコとは違う、女の母性の如く寄り添う射精は、すべてが許されあやされるような安心感がある。
「いいんだよ、指揮官……おっぱい、びゅーっとして、いいんだよーっ♡」
ゆるゆるとおっぱいを揉み揺らし、甘く甘く、射精は続く。
おっぱいが蕩けるというが、
ぼうっとする思考のまま見下ろし、再びザーメンまみれのおっぱいを、愉しそうにゆらし、こちらを見上げては微笑むブレマートンを眺める。
乳飲み子をあやすようなブレマートンのおっぱいの中で、いまだに硬度を失わないまま、だらだらと射精を続ける肉棒が見える。
乳飲み子の代わりに肉棒がいる。
「んんっ、なでなで……気持ちいいっ」
ブレマートンの頭を撫でながら、愛おしい女の母性溢れる淫靡な姿に、
――本当に、胎ませてしまいたい。もっと、ブレマートンを犯したい。
そう、絶対に叶わない、雄の望みだ。
……しかし、だからこそ……雄ではなく男というのは願うのだ!
叶わない通りをねじ曲げてでも、叶えたいのだと猛るのだ!
愛しい女を胎ませたい。
女の花蕊を、己の子種で汚したいと望むのだ。
ゆえに!
肩をぎゅっと握られた手の力に、ブレマートンもまた目を見開き、ごくりと喉を鳴らす!
男の意図は、言葉に為ずとも伝わるのだ!
「あっ……ああっ……」
とん、と極軽く、彼女の肩を押す。
ぺたり、とお尻が床について、ゆっくりと床に背中が倒れていく。
びゅっと、甘い射精の残滓が、床に寝そべるブレマートンの顔に数滴かかった。
「……えへへへっ、まだ出てる」
頬にかかったその液を、ブレマートンは右手の人差し指で掬い、そのまま指先ごと銜えて舐め取る。
ぺろぺろと、赤い舌を見せつけ、潤んだ瞳でこちらを見やるブレマートンは、ぐっと汗になまめかしく濡れた脚を惜しげも無く開いて曲げた。
「……ちょうだい、指揮官」
……そこには二度の大量射精を経てなお満足しない、そんな極上の雄たる
腰ばき程度にめくれ上がったスカートが載るブレマートンの腹はおっぱいから溢れた精液の一部と汗で艶めき、うっすらと筋肉の筋を浮かび上がらせつつ、柔らかな腹の肉を肉感的に光らせる。
アーモンドのような形のへそに煌めくのは、銀色のピアス。
普段であれば溌剌とした彼女のトレードマークだったというのに、今は
そして……もう
健康的にふとましく、引き締まった太ももの内側は、今や下着としての機能を失ったアンスコから溢れ出した蜜で艶々としていた。
ブレマートンの左手は婬蜜にしどどになったアンスコを左手で脱ぎはらう。
肉感的なふとももを掴んで、再びM字に脚を開くと、そこにはすっかり口を開いて待ち受ける秘華が咲いていた。
「じらしすぎ、だよ。それと……見過ぎ、だからね」
唇を尖らせつつ、にまにまと笑う彼女の手が、大きく開いた太ももをしっかりと開いて沿わされた。
口と乳で模してきた
「もう、がまん、無理、だよぉっ♡」
切なげに唇を舐めるブレマートンが、くいっと腰を揺らす。
二度の射精などもう忘れて、
ほんの少し、根元を倒し先端をあてがうだけで、にちゅっ……と音を微かに、ブレマートンの女芯は
「あっあああっ……あつい、あついっ……いれてぇ、いれてぇっ♡」
愛しき才女の甘い懇願の声が
顔を、胸を、直接的なセクシャルアピールは今やすべて、
だが入れない。なぜだ!
それは、
されど、されど!
それももういいだろう!
「おちんちん、いれてぇっ♡」
ブレマートンの口から、あられもなく
本能が求める、雌の叫びを前に、
「いれてぇ、んっんああっ♡!」
ブレマートンの叫びは、悲鳴のような喜悦の叫びであった。
膨らんだ先端からくびれて再び中程膨らんだ肉棒すべてをぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅっと蜜を派手に鳴らし、
最奥にこりこりとした気配を感じながら収まった肉棒を、ブレマートンの膣はぎゅううっと一ミリの隙間も無く締め上げ抱きしめてくる。
「あっ。あああっ、まっ、ああああんんんん♡ ああんんっん♡」
M字に開いていた足を、否、総身をブルブルと震わせ、ブレマートンは待ちに待った
ブレマートンの全身が震えたち挿入による絶頂でブレマートンの汗が弾ければ、つながりあう
熱と視覚、肌と嗅覚、耳には甘く息を切らすブレマートンの喘ぎが覆う。
本能で結合し、五感すべてがブレマートンとのセックスに染まり、脳髄に走る快楽で先走りにはすでに精液が混じりはじめている。
「いれられただけで、んあっ♡ いっちゃったあっ……♡ 指揮官の、きもちいいぃ? んんっ♡ えへへっ、アタシは、ね、話す度、いっちゃう♡ んああっ♡ んんんんんっ」
絶頂が止まらないブレマートンに覆い被さる
ぎゅっと
囁くブレマートンへの返答とばかり、静謐な女の匂いを弄るようにすがりついてくる彼女のうなじを舐り上げれば、それだけでもびくんびくんと彼女は感じいってイキまくっていた。
「きもち、よすぎっ♡ だ、よおっ♡ ああんんっ、でもぉ……んんんっ、んはっ♡ アタシのこと……めちゃくちゃに、んんんっ♡ したいんだもん、ねっ♡?」
お返しとばかり
頭の中が、ブレマートンでいっぱいになって、雄の傲慢な支配欲が強烈な射精欲求を駆り立てた。
めちゃめちゃにしたい。
めちゃめちゃにして、ブレマートンを、全部、自分のものにしたい。
どろどろに溶け合って、胎ませたい。
ブレマートンのうなじを舐めながら、何度も頷く
「……いいよ。いっぱい、いっぱい、アタシで……気持ちよくなって? そして……アタシを、めちゃめちゃに、して?」
か弱く愛おしいブレマートンを徹底的に曝く他、あるまいよ!
がしりと、ブレマートンの尻を鷲づかみにして、
「んんああっ♡!」
ぐちゅっっと鈍く音を立てながら、とろとろに蜜壺を穿ち、肉棒で膣を攪拌していく。
入れては抱き留められ、抜けば先端の最後まで吸い付いてくる、極上の雌マンコに、
「あっあああああっ♡ あああっ、あああああっ♡」
言葉の代わりに叫び、
よだれをだらしなく垂らしながら、制御不能に痙攣し続ける膣からの強烈な快楽に、喘ぐのみ。
熱視線の焦点はおぼろげで、舌は頼りげなく中空を舐りあげるだけ。
「ああっ、んんあつああっ、あああっあああっ♡」
喘ぎが呼吸のように漏れて、まるで
無理もない。
快楽の逃げ場など欠片も無く、一撃打ち込まれたその瞬間から、すでに沈没寸前である。
意識は呼吸を忘れないことだけのために保たれているような、強烈な快楽が降り注ぐ中で、ブレマートンはそれでも、懸命にブレマートンを穿ち犯す、
「んあああぅっ、あああっ、あははっ、あああああんん! ああああんんん♡」
ぼろぼろと流れる涙に哀しみの色は一切ない。
悦びだけが流す涙で
興奮でとろとろになった唾は比喩ならず甘く、唇を重ね合わせれば、喘ぎ越えすら自分のものになった。
「んんんんっんんんっ♡♡ んんんっー♡」
音の中にある感情が口の中に含むことで伝わるようだ。
好き、好き、好き、愛してる、素敵、好き、好き、気持ちいい、好き、好き。
大好き。
ブレマートンの喘ぎと絡める
普段であれば一言でも心をむずがゆくするような言葉が、今やいくらあっても事足りぬ。
ぐちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅと結合部は失禁でもしたかのように止めどない互いの愛液で濡れている。
むしむしとした汗で触れあう肌のそこかしこは溶けてひっつき、腰を突き入れる毎に離れて、またひっつく。
無限を表す蛇よりも、永久にまぐあいたい気持ちが、沸騰間際の射精、あるいは最大級の膣絶頂の快楽の中に、溶け合って昂ぶっていく。
――イキたい? びゅーって、びゅーって、したい?
いきたい。これまでよりもずっとたくさん、びゅーってしたい――
――いっぱい、アタシの中で、しゃせいしたい?
ああ、しゃせいしたい。ブレマートンを、はらませたい。――
――アタシのこと、胎ませたいの?
ブレマートンが、大好きだから。――
――えへへへっ、仕方ないなぁ……って、アタシも、もう限界
ブレマートン。好きだ。本当に、愛してる。――
――いっぱい、いっぱい、ちょうだい、指揮官っ♡
躰を打ち付け、呼吸と喘ぎしか口からは出ないのに、互いの鼓動が互いの肌越しに互いの心を伝え合う。
脚をあられも無く上げる肉感的な女に、巨根をもって覆い被さり、抱きすくめて混じり合う男。
みっちりと密着しながらピストンする二人が、ほんの少し、唇を離して生まれた刹那、焦点の合わない瞳があった瞬間。
ふにゃっと、二人は互いに笑って、その時に向けて唇をあわせ合う。
「んんっんんんんんんんっ♡ んんっ、んんんーー♡」
ガツガツと床に打ち付けるようにピストンを繰り広げる
みっちりと肉砲の総身が先端から根元までブレマートンの膣内に打ち込まれた途端、どくんと根元が震え、中程の肉茎がごぷりと膨れあがって、やがて先端から白濁液が溢れ出す。
びゅうううううっ、と濁って重量感のある精液が、精道を駆け抜けてブレマートンに注ぎ込まれていく。
その快楽たるや、脳髄が焼き切れそうな痛烈さである。
「んんっ、あああああっ、ああああっ!」
注ぎ込まれゆく度、がくんがくんと暴れるブレマートンの躰。
白い喉を曝して、白目をむかんばかりに絶頂するブレマートンの躰を抱き留めて、快楽から逃がさない。
ブレマートンの体はそんな貪欲な雄を本能とばかり吸い上げ、射精を促しては締め上げてくる。
どくん、どくん、どくん、と肉棒が精をはき出す度に細かい舌が幾重もの波となって裏筋をカリ首を表面の血管を先端の鈴口をと、ありとあらゆる部分を舐り上げた。
口よりも乳よりも、女の本能の如く絞り上げてくる膣への射精は、すべてを踏み倒し支配し、そしてむしろ相手を包み込む充足感があった。
今一時をもって、ブレマートンとは、
「ああっ……んんっ……きもち、いいっ……指揮官の……お汁が、いっぱいだよっ」
漣のように打っては返す絶頂の中で、うわごとに解かすようにブレマートンが呟く。
愛しきブレマートンが、きもちいい、と言う。
それだけで、また
「えっあつ……またぁ、おおきく……っ♡」
ブレマートンの瞳がとろんと潤む。
彼女の意識は、まだこちらにあるらしい。
では、まだめちゃめちゃに、とはほど遠いだろう。
ずるりと未だ硬度を保つ肉棒を抜けば、途端にごぷりと精液が溢れ、続いて蜜がじわじわと精液に混じってくる。
白糖蜜でまぶされたように艶々と煌めく淫らな大陰唇を、ブレマートンが震える手でくぱぁっと開きながら、今度は尻を突き出し、四つん這いになって見せてくる。
背中越しにビビッドピンクのツインテールを、桜色に上気した尻を揺らしながらブレマートンが誘う。
「いっぱい、いっぱい、ちょうだい、しき、かんっ♡」
どろっ、と垂れ落ちる白濁液を肉棒の先端ですくい上げて、