ウ=ス異本、ニャル様が劣等種だと見下してくるけど主の命令で奉仕せざるえない話+α 作:苺1円
「さて、君は何故自分が正座させられているのか、分かっているかい?」
ひどく棘のある物言いであった、黄金色の双眸は瞬きの1つすら起こさずしっかりとこちらを見据えており、暗闇の中でなお輝きを損なうことがないだろうとさえ思える長い金色の髪は微動だにせず、ただ直立した彼女はこちらへ問いを投げかける、その長身から見下ろされている光景はどうあっても威圧的で、彼女がどれだけ本気なのかが容易に伺えた
だがこちらには彼女に責められるようなことをした覚えなどありはしない、だからこそ抗議の視線を送るのは当然の行動といえた
「なるほど、自覚なしか」
言い終わると同時に先程まで静止画でも見つめているかのように動かなかった瞳は閉じられ、胸の下で腕組をする彼女は半ば呆れた様子で深く息を吐き出す
彼女が溜息までするような行為をした覚えは本当にないが、それでも反省するべき内容がこれから告げられることは想像せずとも理解できた
「人間たちの倫理的な観点から、君は私と肉体関係を持ったにも関わらず他の神格に流されるまま行為に至っている現状を見て……どう思う?」
それは問答という形を取っているが実質的に即刻の有罪判決に近く、つまり一切の反論を許さない正論であった、ぐうの音も出ないとはこのような状況を指すのだろう
それにしても、主観的な嫉妬ではなく世間的な倫理を持ち出して対話を行う辺りがどうにも彼女の性格を的確に表している、そのせいで彼女に詰め寄られるというのはある種のトラウマであり、僅かでもいいからと現実逃避を試みるのはいつもの流れでありながら……今回だけは決定的に違う点が1つあった
常ならば素肌のほとんどを覆うような服装をしている彼女だが、今日ばかりは違うのだ
最近何故か悪夢にうなされることが増えたこちらを気遣うように彼女は自ら添い寝することを宣言していて、そのときに邪魔だろうと家についてすぐの段階で上手く光で照らせば透けて見えてしまいそうな薄着へ着替えていた
そのせいだろう、腕組によりひどく強調された豊かな胸に、現実逃避云々の話すら忘却して食い入るように視線が吸い寄せられてしまっていた
「その状況だとまともに話を聞くのも難しいか」
再びの溜息、彼女の視線はこちらの顔ではなく、正座している状況だと隠しようがない、ズボンを突き破ってしまうのではないかという具合に肥大化する肉棒へ向けられていた
そのような行為に関係する説教の最中であるにも関わらずこの有様、控えめに言っても印象は最悪だろう、それでも彼女が怒鳴るようなことをせず服に手をかけたのは、情欲を処理してからのほうが理解できるだろうという判断で行われたものであり、残念ながら愛情に基づいたものではないことが先の発言で分かってしまった、それでも期待を重ねてしまうのは男として当然だと思っていたいものだ
「いつもならば私が君に快楽を与える立場だが、説教の途中ということもある、私は微塵も動く気がない、ほら、好きにするといい」
彼女から発せられる刺々しい雰囲気は行為の直前であっても変わらず、その点に僅かに心が痛むような感覚があったが、それでも問答無用に彼女を押し倒したのは………
「私だって、期待していなかったわけではない、ただこの状況でしたいものでもないというだけの話だ」
脱ぎ捨てた服の下には重要な部分を隠すための下着が見当たらず……あのような薄着を直に着ていたと考えるだけで気分が高まり理性など簡単に溶けていた
彼女の口からも期待自体はしていたということを聞けた時点で心の痛みなどもはや忘れて……
「っ!?」
ただ貪るように彼女の唇へ舌を挿入する
何故か、それだけで腰を大きく跳ね上がらせて多少もがく相手の胸へ手を這わせた
手のひら全体で掴んでもまだ溢れるほどに大きな胸だが、揉めばとても柔らかく、それでいてある程度まで力を込めると反発する極上の感覚に夢中となって、乱暴になっていることを自覚しつつも好き勝手に手を動かしていく
「〜!〜〜!!」
先程まで多少もがくような姿勢を見せていた彼女ではあったが、快楽によって勝手に身体が跳ねているという様子でもなく、何故か明確に振りほどくように力を込めて暴れていた
流石に何かあったのだろうと胸へ這わせた手はそのままに唇同士の接触をやめてこちらの身体を多少起こす、その次の瞬間に、彼女の口から耳を疑うような発言が飛び出すとは思いもよらなかったが……
「すまない、化身の快楽耐性を下げすぎたのか、異様なまでに身体が敏感になっている、悪いが今回はお預けということで…ぇ♡」
異様なまでに身体が敏感になっている、そんな話を聞いて黙って何もせずにいられるほど理性が強固であるわけもなく、胸へ手を置いたままであるのをいいことに起き上がろうとする彼女の胸の突起を強い力でつねっていた
「ひぐぅ♡やめっ♡あひぃ♡」
それだけで突起は硬度を増して尖りはじめ、彼女の棘のある態度もなくなっていた
そこからは彼女のひどく甘ったるい喘ぎ声を興奮の材料として脳に刻みながら、ひたすら突起を擦り続けていくが、そんな折、いつも合理的な言葉のみを紡ぐその口から降参宣言にも似た言葉が飛び出してきたのだった
「分かった♡ぁぁ♡ひぁ♡分かったから♡他の神格との行為を許す!許すって!ひぃ♡ぇぁ♡ぉっ♡そろそろやめ……っ♡ぁ♡待て、そろそろ本当にまず……ぅぁ♡」
彼女の下半身に目をやれば、膣からとめどなく溢れるひどい淫臭を漂わせる透明な液体が床に水溜まりをつくっていた、彼女の興奮を明確にするその光景に思わず息を飲んでしまう、それと同時に昂ぶっていくこちらの情欲は明らかに今までにないほど肥大化していき……
「………♡♡」
特に触れるようなことはしていなかった肉棒が限界を迎えて白濁とした液体を彼女の腹の上に降り注がせた、それに呼応するように彼女の息遣いが明らかに変化しているようで、唐突に膣から栓でも抜かれたかのような勢いで飛び出してきた彼女の愛液がこちらの肉棒を汚す、どうやら彼女は……
「あまりの快楽で足腰が震えて仕方ないんだが、どうしてくれるんだ?」
よく見れば下半身が全体的に震えているのが視認できた、つまり予想でもなんでもなく、彼女もまた絶頂を迎えてしまったらしい
「責任を、取らないとな?」
そう言葉にする彼女の表情に説教をしていたときの面影などなく、ただひたすらに目前の男を求める女性の顔をした……メスが、そこにいた
彼女のはじめて見る表情にこちらの欲が急速に膨れあがっていく
「ほら、体調が悪い異性がいるんだ、ベッドに運ばないといけないんじゃないか?」
言葉だけならば真面目で、普段の彼女が言いそうなものではあるが、それでも、男に媚びるような声音も、濡れそぼった膣をこちらへ擦りつける行為も、物欲しそうで仕方のない表情も……それが彼女なりの誘い文句であるということを表していた
「君に堕とされるなら、本望だよ」
いつもならば聞き取れないほど小さな声で発せられたそれが、何故だが今は鮮明に聞き取れてしまって……
発情しきった相手を抱え、その先の行為でどれほど淫らな姿を見せてくれるのか、そんな期待を添えて、彼女と寝室へ向かうのだった
悪夢云々ってところが次話の内容の示唆ってことで
今回はヒロインアンケートとかじゃないです
あと最新話とその他の話で別のアンケート載せておきますね
ホントにR18要素のない日常回って需要ある?
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需要ある
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いやR18書いて