ウ=ス異本、ニャル様が劣等種だと見下してくるけど主の命令で奉仕せざるえない話+α 作:苺1円
あとアンケート結果、みんな本番ありの神格様のほうがお気に入りの傾向にあるようで、そりゃR18作品だもんね
静寂、時計を見ずとも窓から差し込む僅かな月明かりが近隣が未だ寝静まる時間帯であることを表し、最近では珍しいことに風が草木を撫でる音すら聞こえてこない
だからこそ、異様な速度で脈打つ心臓も、全身から流れる冷や汗も、本能的恐怖に由来する半ば過呼吸に近い息遣いも、全てが鮮明に感じ取れてしまう
ひどい夢見であった、それこそ、悪夢に悩まされるようになってから見たものの中でも飛び抜けて精神を蝕むような光景が脳裏を駆け巡り、また1つ嗚咽をもらす
「人間、この私を無視するとは良い度胸じゃないか、とても好ましくないな」
ふいに背後から聞こえた声は、ひどく可愛らしいもので、にも関わらず背筋が凍るような感覚が先程まで全身を蝕んでいた感覚を上書きしていく
その理由など1つしかないだろう
そう、その声の主は明らかに彼女たちのような超常の存在である、そんな確信をもって恐る恐る振り返れば
………この世のものとは思えない美貌が、そこにあった
「ほう、美醜の判断はつくのか、人間とは思っていたほど低能でもないのだな」
どこまでも不遜に、どこまでも嘲るように、それでも、どこまでも美しく
確信は容易に事実へと変貌を遂げた
再びの静寂、息が詰まる、などという生易しい表現では及びつかないほどの緊張感がこの場を支配している
今までも散々と彼女たちに出会ってきたのに、何故、そんな疑問を抱く必要もない程度に明確な訳……目前の神格からは、友好的な雰囲気を感じることは微塵もなかった、こちらが生きるも死ぬも彼女次第なのだと、違えようがない事実が重くのしかかり……
「そのように緊張するな、常ならば貴様程度羽虫のように打ち払っていた可能性もあるが、今宵は全てを許そう」
その瞬間、まるで重力の楔から身体が解き放たれたかのような感覚が安堵感に似た何かを心身へ届けた、先の空気感により定まらなかった焦点も次第に彼女の姿をしっかりと捉えるに至り
その段階になって、ようやくこちらは彼女の容姿を把握することができた
軽くウェーブした長い紫色の髪は闇夜の中であっても艶やかさを失うことはなく、その身長に目をやればこちらよりも幾分か低いことが伺える
「そうだ、それでよい、何せ謝罪にきた身であるからな、畏怖されるのも悪い気分ではないが、それで他の神格どもに批判されたのでは面倒だ」
ひどく気怠げな様相で言い放った彼女、言葉通りこちらに配慮する気などなく、あくまでも彼女の事情によって自由を保証されたのだろう、だが超常の存在相手ならばそのほうが遥かに安全度は上がる、そのことを実感する機会などいくらでもあった
だが謝罪とは何についてだろうか
「貴様、最近悪夢を見ていただろう?あれは貴様の意識を私の夢に引きずりこんだことが原因で起こっていたものだ、それを他の神格に特定されてな、また面倒な相手を呼び込んでしまったようで……私も運がないようだな」
冗談混じりに言葉を発する彼女だが、その内容はこちらとして笑えたものではない、謝罪にきたというからにはもう悪夢を見ることもないのだろう、それでも……それでも安堵感よりも先にこの心を染めたのは
彼女はあのような悪夢をいつも見ているのだろうか、そんな心配だった、ひどく失礼なことは分かりきっている、けれど発した言葉は戻すことができないのも事実だった
「………人間の分際で私を心配するとは、貴様面白いな、どれ、誠意など毛頭見せるつもりもなかった今回の訪問だが、特別だ」
最初はこちらの言葉を理解できず首を傾げるだけであった彼女だが、その意味を解いたときには随分と驚いた表情でこちらを見つめていた
それもそうだろう、自身より遥かに高次元の存在を心配するなんて通常の精神性ならばできることではない、彼女たちとの出会いがこちらの意識に大きな影響を与えたのは間違いなかった
だがそれはそれとして、何故か衣服に手をかけた彼女の行動に疑問を抱くのは当然であり
何をしているのか、そんな言葉を吐くこともできず………彼女が身にまとっていた全てが取り払われ秘められた肉体がこちらの目へ晒される
言葉も疑問も心配も、何もかもを忘れて、月に照らされた彼女の裸体に、ただ見惚れていた
「人間というのは万年発情していると聞いたことがあってな、極上の異性の肉体、貴様らがいうオカズ?とやらに十分すぎるほどに足るものだろう?」
むしろあまりにも過剰な精神の高ぶりを感じる
それに応じるように肉棒が急速に硬度を増して、ひたすら目前の女体を求めるように先端から溢れた液体がズボンを濡らしていた
だがここで何より重要なのは、彼女がオカズという言葉の意味を理解しているのかは不明だが身体に触れていいなどとは決して明言されていないことだ
だからこそ今すぐにでも彼女を押し倒してしまいたいという欲求を抑えて自らの手を肉棒へ伸ばす
あとは彼女の言葉通り、その極上の肉体をもしも味わうことができたならどれほどの快楽が待ち受けているのか、そんな想像を添えて露出させた肉棒を擦っていく
「ん?なんだこの感覚は……覚えがないな、下腹部の辺りが疼くような……貴様何かしたか?」
その言葉で、肉棒の先端から僅かに白く濁った液体が飛び出してくる、羞恥もなく衣服を脱ぎ捨てた辺りでなんとなく想像はしていたが、それにしたって何故そうも欲情を煽る発言をするのか、理解に苦しむ、だがその無知さを利用しようとしているこちらは本当に最低だという自覚をしつつも……
「ふむ?その肉の棒を私の性器にいれることで疼きが解消されると?そうなのか」
先程も認識した通り、1度でも言い放ってしまったら撤回はできない、いや、今ならまだ訂正することもできるだろうが別に間違ったことは言っておらず、何より折角その気になった彼女と行為に及ぶチャンスを棒に振るなど、残念ながらできなかった
「ほれ、いれるといい」
悠然とした態度であまりにも間近に歩み寄ってきた彼女は、それがひどく恥ずべき行為だという自覚もないまま自身の性器に両手をかけて左右に開いて見せた
彼女の膣からトロリと垂れる透明な液体がふとももをつたっている光景はそれだけで肉棒が限界だと伝えるように震えが止まらなくなってしまうほどに淫靡で、何よりその液体が月明かりによって妖しい輝きをみせているのがこちらの煩悩を膨れ上がらせていく
「っ♡……ぁ♡……ゃ♡……♡」
理性などなく、我慢などできず、獣のように彼女へ抱きついて肥大化しすぎた肉棒を彼女の膣へ突き入れる
その行動によって彼女も快楽を感じたのか、最初こそ全身を震わせていたが、次第に震えは収まり、代わるように荒い息遣いが静かな部屋を淫靡に染めていく
そして声を押し殺すように我慢しつつも顔を赤くする彼女の様相を見ていれば、彼女が高次元の存在であることなど忘れ、そのイメージはひたすらに愛おしい女性へと変化していった
突き入れた肉棒が最奥へ到達したことで子種を求めるように緩急つけて肉棒を締めつける膣は名器と言う他なく、抜き差しするような行為ではなく最奥へこすりつけるような腰の振り方をする
ただ、正直言ってすでに限界まで興奮を高められた状態で挿入したのだから本当の意味での限界は近く
「なんだ?貴様の肉の棒が震えているが……ぇ?ひぎぃ♡」
彼女の膣を蹂躙するような多量の精液が肉棒から溢れて……先程まではじめての快感に戸惑っていた彼女にとってはいきなりの射精は刺激的すぎたのだろう、もはや言葉を発することもせずこちらに抱きついたままかなりの時間が流れているように思えた
「………っ♡」
そして行為の終わりを示すようにゆっくりと肉棒を膣から抜いていく彼女、そのさいに膣内で肉棒が擦れる感覚でも気持ちが良かったのか艷やかな息をもらしつつ、彼女はなんとか肉棒を外へ出すことに成功した
「おい貴様、確かに疼きは治まったが、聞いていないぞ、なんだこの感覚は」
彼女は最初と同じように不遜で、それでもそこに嘲りはなく、ただ美しく
もう1度だけでいいので行為に及んでもらえないだろうか、そんな懇願がこちらの口から自然と飛び出していた
「え?いや、あの……急用がある、私は帰らせてもらうからな!」
唐突な突風により思わずこちらの目が閉じられ……
次に映った視界には、もう彼女の姿はなかった
もう1度会えるだろうか、最初の畏怖も忘れ、まるで最愛の女性に向けるような恋慕が、ひたすらに募っていくことを自覚した
いつぞやのアンケートでは最下位だったクトゥルフ様、作者は結構書きたかった神格様なのでヒロインアンケートを取らずに書かせていただきました
ちなみにこの作品不定期更新なので唐突に何日も更新しなくなっても気長に待ってもらえると嬉しいです
追記、次回、不思議ちゃんヨグ・ソトース様降臨
ホントにR18要素のない日常回って需要ある?
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需要ある
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いやR18書いて