ふわりと、彼女の柔らかな匂いが漂わせながら、太陽の光をバックに、彼女は微笑みを浮かべた。
「如月君……私の初めて、貰ってくれる?」
そう言って、彼女の手は僕の服を脱がしにかかる。
「ちょっ、ちょっと待った! いきなり、どうしたの!?」
「私は貴方の事が好き。
貴方の事が欲しいの。…………駄目?」
「駄目じゃないけど、ほら、こういうのはちゃんと段階を踏んでからというか……こういう事はお互いに好き同士でないと……」
「私、もう我慢できない……。お願い、来て……」
そう言いながら綾波は自ら水着に手をかけ始める。慌てる如月に、綾波は妖艶に笑いかける。
既に理性のタガが外れかけている綾波は、もはや止める術はなかった。
如月はなすすべもなく、綾波のされるがままになってしまう。
そして、綾波はついに全てをさらけ出したのであった。
「──────」
綾波の口から紡がれるのは甘い声。
それを聞きながら、僕はどうしてこうなったんだろうと考える。
綾波は僕の上に乗り、僕に覆いかぶさるような体勢になっている。
綾波の柔らかな身体は、僕に密着しており、体温と鼓動が直接伝わってきそうな程だ。
彼女は今にも泣き出してしまいそうな表情で、僕を見下ろしている。
潤んだ瞳からは涙が零れ落ちそうだ。
「ねぇ……動いて……?」
そう言われても、この状況では動くことも出来ない。
僕は綾波に身動きが取れないようにしっかりと押さえつけられてしまっているからだ。
「ねっ? お願ぃ……うごいてぇ……っ」
甘く囁く綾波の声が耳元にかかり、思わずゾクッとする。
彼女の身体は柔らかくて温かくて、女の子特有の良い香りがする。
その感触は心地よくてずっとこのままで居たいとすら思ってしまうほどだ。
それに対して、僕自身は正直になるように、ゆっくりと彼女に手を伸ばす。
指先で感じる雪のような柔らかな肌。
触れれば壊れてしまいそうな華奢な肩。
その全てが愛おしくて、僕は優しく抱きしめる。
「んっ……ぁっ……んんっ……っ!」
「綾波……可愛いよ」
「ゃっ……んっ……んんっ!」
綾波が喘ぐ度に、僕はどんどんと彼女を欲してしまう。
彼女が欲しい、もっと彼女の事を知りたい。
その思いと共に、上で僕を見つめる彼女をそのまま抱き寄せる。
抱き締めると共に、太陽の熱さから、彼女の冷たい肌の感触が心地良い。
その心地良さと共に、ゆっくりと再びキスをすると、彼女は嬉しそうに応えてくれる。
舌を絡め合いながら、彼女は僕の首に腕を回し、ぎゅっと強く抱きついてきた。
そのまま彼女は僕の上に馬乗りになり、今度は
彼女から唇を重ねてくる。
「んちゅ……ぁむぅ……」
その口付けは、今までしてきたどのキスよりも情熱的で、まるで僕を食べようとしているかのような激しいものだった。
彼女は何度も角度を変えながら、貪るように僕の口内を犯していく。
僕はその行為に答えようと、彼女の頭を手で掴み、自分の方へと引き寄せた。
「んふっ!? ふぅっ、ふああっ!!」
その瞬間、彼女の身体がビクンと跳ね上がり、それと同時に僕の身体に衝撃が走る。
その刺激に驚き、慌てて彼女の顔を見ると、そこには快楽に染まった彼女の顔があった。
荒い息遣いをしながら、こちらを見る彼女の目はどこか焦点があっていないように見える。
そして、彼女の口の端からは一筋の唾液が垂れており、それが僕の胸板にポタリと落ちた。
そんな彼女の姿を見ていると、何故か僕の心がざわつき始める。
ゆっくりと、そのまま自身の水着を外す。
秘部を包み込んでいた部分が脱げると共に、水色の陰毛は僕の肉棒に絡みつくようにまとわりついた。
それはとても淫靡な光景であり、僕は思わずゴクリと唾を飲み込む。
「如月君……来て……」
そう言って、綾波は自身の濡れた女性器を両手で広げた。
彼女のそこはヒクついていており、僕はそんな女性器に向けて、肉棒を挿入する。
「ひゃぁっんっ!!」
僕が下から押し上げる事によって、肉棒の衝撃を受けて、綾波が目を見開く。「はぁ……はぁ……きもちいい……」
綾波は僕に跨ったまま、腰を動かし始める。
その動きは拙く、快感もあまり感じないものであったが、それでも必死になって腰を振る綾波の姿は可愛かった。
「んっ! あんっ!! 気持ちぃぃっ!」
綾波は僕の上で乱れながら、喘ぐ。
その声に興奮した僕は、さらに激しく突き上げる。
綾波は身体を仰け反らせ、そして身体を大きく震わせた。
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
その瞬間、彼女の膣内は収縮し、僕を締め付ける。
その刺激に僕もまた果ててしまった。
「はぁ……はぁ……んっ」
「んっ……ふっ」
絶頂を迎えた後、僕はそのまま彼女との体位を変え、今度は上から覆いかぶさり、再び綾波の女性器の中にペニスを沈める。
その体勢になると先程までとは違う場所が擦れるのか、綾波は艶やかな吐息を漏らす。
その反応を見て、僕はゆっくりと抽挿を開始した。
最初は優しくゆっくりと動かしていくと共に、先程の行為で既に俺の肉棒の形が分かったのか、その膣肉の締め付けはよりキツくなる。
その刺激に耐え切れず、僕はまた射精してしまった。
「んっ……ぁっ……ぁぁっ……んっ」
僕の精液を受け止めた事で、綾波はその感覚に悶えているようだ。
その姿はとても愛らしくて、僕はそのまま彼女にキスをする。
「ふっ……んっ……んんっ……!」
彼女は僕の首の後ろに手を回し、そのまま抱きついてきた。
その感触は柔らかく、温かい。
彼女はしばらく僕とのキスを楽しんだ後にゆっくりと顔を離すと、互いの間に糸を引いた唾液がプツンと切れた。その表情は蕩けたような物で、僕の事をじっと見つめてくる。
「綾波……可愛いよ」
「んっ……ぁっ……んんっ……」
僕の言葉に答えるように、彼女は僕の首に腕を回し、ぎゅっと強く抱きついてきた。その感触は非常に心地良く、ずっとこうしていたいと思ってしまうほどだ。
「綾波……好き……」
「ぁっ……私も……如月君の事……大好き……」
彼女の言葉を聞いて、僕の心が温かくなった。
「綾波……もっと君を知りたいんだ。だから、僕に教えてくれないか?」
「うん、いいわ……。全部あげる。私の身体、心、何もかも……。だから、貴方の全てを教えて欲しいの」
「もちろんだよ。だって、僕は綾波の事が好きなんだからね」
「嬉しい……」
2人は見詰め合うと、どちらともなく唇を重ね合った。
既に我慢の限界まで迎えていた肉棒は、綾波の子宮口に亀頭をめり込ませるほどの勢いで、彼女の中に挿入されていく。
膣内を押し広げるようにして進む肉棒の圧迫感に、綾波は苦しそうな声を上げた。
しかし、それでも肉棒を受け入れようと、両足を僕の腰に絡め、両腕も背中に回して、しっかりとしがみついている。
そして、遂に最奥まで到達すると、綾波は一際大きな声で鳴いた。
彼女の中は既に熱くトロけており、まるで別の生き物のように脈動している。
それはまさに名器と呼ぶに相応しいものであった。
そして、とうとう限界を迎えた俺は彼女の中で果てた。
「んっ……んんっ……ぁっ……ぁぁっ……」
俺が果てた直後、綾波の膣内は収縮し、肉棒を強く締め付ける。
その刺激に耐え切れず、俺もまた射精してしまった。
「んっ……ぁっ……ぁぁっ……んっ……」
絶頂を迎えた後、彼女はそのままゆっくりと顔を離すと、互いの間に糸を引いた唾液がプツンと切れた。その表情は蕩けたような物で、僕の事をじっと見つめてくる。
射精された精液は、満たし切ったはずの綾波のお腹を再び膨らませ、溢れ出た精液は彼女の太股を伝って砂浜へと流れ落ちていった。
ゆっくりと、俺達は見つめ合う。
「綾波……可愛いよ」
「んっ……ぁっ……んんっ……」
僕は彼女の頬に手を当て、そっと撫でる。
その手の感触に、彼女は気持ち良さそうに目を細めながら、満足するまで甘えてきた。
僕はそのまま彼女に口づけていく。