この世界に来た時は、まさに絶望によって、世界は覆われていた。
人類の絶対的な敵対する生命体として、BETAによって、支配されていた。
だが、それは今の状況は大きく変わっていた。
「まさか、あいつらがな」
それは、以前の戦いで遭遇した敵である事は間違いなかった。
だが、同時にリンク・ガイアの中にあるゲッター線がどうやら反応した事によって、この世界の絶望は一変した。
敵対する生命体として、徹底的に認識したゲッター線はこれまで見たことのない数値と共に、各地のBETAを次々と殲滅した。
それはゲッター線自体が、BETAに対する何かに過剰に反応した結果だったらしい。
その威力は、これまで、俺と共に戦ってきたリンク・ガイアからは考えられない程だった。
「データの世界の中だからなのか」
現実の世界では、おそらくリミッターがあり、ここまでの力を発揮するには、それを制御する為のシステムが必要だ。
だからこそ、おそらくゲッター線を極限までに引き出せるのは、この世界にいる間だけだろう。
「それにしても、ここのパイロットスーツ、どうなっているんだ」
それはこの世界特有の衛士強化装備というパイロットスーツ。
その布面積は他の世界の物よりも狭く、身体の動きを阻害しない様に作られている。
ただでさえ動きにくい上に、密着感が強いため、余計に動きにくく感じるのだろう。
そんな事もあり、俺は今は行為ができない事もあり、貸してくれた部屋で自慰をする事にした。
「ふぅっん! はぁああっ!」
声を押し殺しながら、ベッドの上で股間を弄る。
しかし、やはりどうしても興奮してしまい、声が出てしまう。
(ダメだ、やっぱり自慰程度では)
既に性行為による体験もあってか、自分1人で行う自慰だけでは満足できなくなっていたのだ。
「あの」
「あっ」
そんな俺の後ろから声が聞こえる。
見ると、先程まで、俺が自慰の対象にしていた衛士強化装備を身に纏っていた女性、唯依さんだった。
腰まで伸びた黒髪、そして、顔立ちも整っており、スタイルもいい彼女はまるでモデルの様な容姿をしていた。
そんな彼女が、自分の目の前で、衛士強化装備に身を包んでいる事に、ドキドキしてしまう。
彼女の姿を見ているだけで、下半身に血流が集まっていく感覚を覚える。
すると彼女も恥ずかしそうにしながら俺を見つめる。
「如月君。
それはその」
「あっいや、これは……すみません」
気まずくなり謝ると唯依は顔を真っ赤にして俯く。
「その、ノックしていたんだが、なかなか反応しなくて」
「すっすいません、気づかなくて」
お互いに気まづくなる中、唯依は何を思ったのか着衣のままで跨ってくる。
しかも、そのまま、こちらに背を向けると腰を落としたのだ。
その光景だけでも、凄まじかった。
なんせ衛士強化装備の生地越しとは言えどその柔らかい臀部を感じられたのである。
しかも、そこから伝わってくる暖かさ、柔らかさはもう筆舌には尽くし難いものがあったのである。
さらに言えば、それだけでも興奮するのに、彼女の方から動いてくれるのは更に興奮させるものだったのであったのだったのである。
「なっなにを」
「如月君には、数え切れない程の恩があります。
そして、もしもあなたが望むならば」
「えっと、それって」
「はい、私を抱いてください」
そう言うなり、彼女はそのまま服を脱ぎ始める。
そして下着姿になるとベッドへと仰向けになり両手を広げて誘うようなポーズを取る。
俺は生唾を飲み込むと彼女に覆い被さった。
ほとんど布面積が少ないその服は脱ぐ必要もなく、むしろ邪魔になるので、俺はすぐに彼女の衛士強化装備に手をかける。
すると彼女は恥ずかしそうにしながらも、それを受け入れるように目を閉じたのだった。
俺はゆっくりと、彼女の衛士強化装備を着たまま、俺は肉棒をその豊満な胸の谷間に挟み込む。そして、上下に動かし始めた。
柔らかく弾力のある乳房は、まるで吸い付くかのように俺のモノを包み込み、擦り上げる度に快感を与えてくれる。
さらには、時折当たる乳首の感触もまた、俺の興奮を高めていく。
「んっ、んっ、んんぅ」
「はぁはぁはぁ」
「んんぅ、んんんぅ」
俺が動くたびに、唯依の口からは甘い声が漏れる。
そんな声を聞きながら、俺の腰の動きは徐々に早くなっていく。
そして、ついに限界が訪れた。
腰の奥底から熱いものがこみ上げてきて、それが一気に爆発するような感覚に襲われる。
そして、次の瞬間、腰を突き出すようにして、精液を解き放った。
それと共に 大量の白濁とした液体が、勢いよく飛び出し、彼女の顔や胸にべっとりと付着していく。
彼女は、その光景をどこかうっとりと見つめていた。
薄いボディスーツを思わせる白い精液で濡れており、その光景に興奮を覚えていた。
「ふふっ、こんなに出して、そんなに気持ち良かったのか?」
「はい」
「そうか、ならもっと良くしてやる」
そう言って唯依さんは、今度は自分の秘所を見せつけるように足を広げると指先で割れ目を開き見せつけてくる。
そこは既に湿っており、ヒクついていてとてもエロかった。
さらに、彼女はそのまま腰を落として騎乗位の体勢になるとそのまま腰を動かし始める。
その動きに合わせて彼女の大きな胸が激しく揺れ動いた。
さらに、その表情も快楽に染まっていて見ているだけで興奮してくる。
俺は我慢できずに下から突き上げた。
すると唯依は一際大きく喘ぎ体を震わせる。どうやら軽く達してしまったらしい。
そんな彼女の様子に俺は興奮してしまい、そのまま連続で犯し続ける。するとまたすぐに限界を迎えたようで唯依は背中を大きく反らせ絶頂を迎える。
だがそれでも構わずピストンを続け続ける。
「あっ、ああん!待ってぇ!!まだ、イってる最中だからぁ!!」
唯依が何かを訴えてくるが俺は無視してさらに奥深くへと亀頭を押し込んで行く。子宮口にまで到達したところで再び唯依の体に異変が起こる。唯依は大きく震え、再び軽いオーガズムに達する。
俺はそれに合わせる様に腰を振り、そのまま一番深いところにまで届く位置で止めて大量の精を放つと同時に絶頂に達してしまうのであった。
そして全て出し終えてから引き抜くとドロッと俺のものが出てきてシーツに大きな染みを作っていくのであった。
「こんなに心地良いなんて」
それから数時間後。俺たち二人は抱き合った状態でいた。
あの後何度も交わってようやく満足し、お互いに眠りについて今に至る。
そして現在俺の体の上に唯依が跨がっている状態だ。彼女は幸せそうな笑顔を見せながらずっと俺を見下ろし続けている。
ある意味、絶望が希望に変わった瞬間でもあった。