※この作品はR-18です。

ありふれた魔物で世界征服   作:一般ゴブリン

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 なんか衝動的に書きたくなったので、書きました。後悔も反省もしていません。

 ※あらすじにも書きましたが、凌辱表現が苦手な人や原作崩壊が嫌いな人はブラウザーバックすることをオススメします。

 それではどうぞ!


第一章 【オルクス大迷宮】攻略編
プロローグ(園部優花・捕縛)


 ゴブリン──それは鉱山や洞窟などの暗がりに棲息する亜人型の魔物である。

 

 基本的に暗闇の中で暮らすゴブリンは、体力や知力に乏しく、見た目も醜悪だ。

 

 そんなゴブリンだが、悪戯や悪徳を好んで行う。

 

 それなりの頻度で人里に降りてきては食料や物資などの強奪を積極的に繰り返し、酷い時には他種族の村を強襲し焼き払ってしまうこともあった。

 

 だが、ゴブリンは基本的に弱い。知能は低く、力も人族の子供並みにしかない。

 

 そのため、町の警備隊や冒険者相手には全く歯が立たず全滅させられることも多々あり、ゴブリンの被害は近年減少傾向にあった。

 

 しかし、そんな弱者であるゴブリンには他の魔物よりも優れた一面がある。

 

 それが、並外れた繁殖力だ。

 

 ゴブリンに雌はいない。だが、他の魔物と違い、ゴブリンは他種族の雌を孕ませることが可能である。

 

 しかも、一度の交尾によって出来る子供の数は最低でも三匹以上で、それも三日以内に産まれてくるという以上なほどの繁殖速度を誇っていた。

 

 故に、弱者であるゴブリンは今日まで繁栄することもなく、されど根絶やしにされることもなく、どうにかして種を継続させてこれていた。

 

 これは、そんなありきたりな魔物であるゴブリンが世界を征服しようと目論み、トータスの各地を奔走する物語。

 

 最弱の彼らに待ち受けるのは絶望か、或いは希望か──その答えは、まだ誰にもわからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 オルクス大迷宮二十階層、その最奥の部屋にはトラップがあった。

 

 青白い輝きを放ち、壁際に花が咲くように生えているグランツ鉱石と呼ばれる美しい鉱物に魅了され、それに触れると発動する設置型の罠だ。

 

 一度、その鉱石に触れると、それを中心にして部屋中に魔法陣が広がり、瞬く間に未踏破階層である六十五階層に転移させられる──そんな仕組みになっている。

 

 そして、不用心にも檜山大介がその鉱石に触れてしまったが故に、天之川光輝率いる勇者一行と、彼らをここまで引率してきた騎士団員たちは、六十五階層──巨大な石造りの橋の上に転移させられることとなった。

 

 前方には直径十メートルほどの魔法陣が一つ、後方には直径一メートルほどの魔法陣が無数に浮かび上がっていた。

 

 大きな魔法陣からは途轍もない威圧感を放つ巨躯な魔物──“ベヒモス”が現れ、背後の無数の魔法陣からは夥しい量の“ゴブリン”が出現した。

 

 見て分かる挟み撃ち。前へ進めば圧倒的な力で捩じ伏せられ、後ろへ引けば物量差で飲み込まれる。

 

 しかし、ここでただ待っていても無駄に死を待つだけだ。

 

「アラン! 生徒達を率いてゴブリンを突破しろ! カイル、イヴァン、ベイル! 全力で障壁を張れ! ヤツを食い止めるぞ! 光輝、お前達は早く階段へ向かえ!」

 

 そうして、漸く正気を戻した騎士団団長メルドは、矢継ぎ早に部下へ指示を出した。

 

 前方にいるベヒモスは、かつて最強の冒険者と言わしめた者でさえ、まるで歯が立たなかったと言われている怪物だ。

 

 そんな怪物と正面を切って戦うよりは、数は凄まじくとも最弱と呼ばれているゴブリンの群れを突破する方が遥かに生存率が高いと、そうメルドは判断した。

 

 まずはメルド自身と障壁を張れる部下で目の前の怪物の足を止め、その隙に勇者一行が後方のゴブリンの群勢を突破し、脱出する。

 

 人族の希望である光輝たちを、逸早くこの場から離脱させることが、メルドたちの何よりの任務だった。

 

 しかし、その作戦に異を唱えるものがいた。

 

「待って下さい、メルドさん! 俺達もやります! あの恐竜みたいなヤツが一番ヤバイでしょう! 俺達も……」

 

 それが、【勇者】の天職を持つ光輝だ。光輝は、自分が正しいことを言っているつもりだった。

 

 才能と力のある自分たちと騎士団最強のメルドを以ってすれば、あの危険な怪物も倒せるはずだと、本気でそう思っていた。

 

「馬鹿野郎! あれが本当にベヒモスなら、今のお前達では無理だ! ヤツは六十五階層の魔物。かつて、“最強”と言わしめた冒険者をして歯が立たなかった化け物だ! さっさと行け! 私はお前達を死なせるわけにはいかないんだ!」

 

 だが、メルドから返ってきたのは否定の怒号。何とか足止めしているうちに、早くこの場から退却してくれと、言外に含んでいた。

 

 その鬼気迫るメルドの言葉に光輝は、それでもなお「見捨ててなど行けない!」と、その場に踏み止まった。

 

 どうにか撤退させようと、再度メルドが光輝に話そうとした瞬間、ベヒモスが咆哮を上げながら突進してきた。

 

 このままでは、撤退中の生徒達を全員轢殺してしまうだろう。

 

 そうはさせるかと、ハイリヒ王国最高戦力が全力の多重障壁を張る。

 

「「「全ての敵意と悪意を拒絶する、神の子らに絶対の守りを、ここは聖域なりて、神敵を通さず――〝聖絶〟!!」」」

 

 二メートル四方の最高級の紙に描かれた魔法陣と四節からなる詠唱、さらに三人同時発動。

 

 一回こっきり一分だけの防御であるが、何物にも破らせない絶対の守りが顕現する。

 

 純白に輝く半球状の障壁がベヒモスの突進を防いだ。

 

 衝突の瞬間、凄まじい衝撃波が発生し、ベヒモスの足元が粉砕される。

 

 橋全体が石造りにもかかわらず大きく揺れた。撤退中の生徒達から悲鳴が上がり、転倒する者が相次いだ。

 

 ゴブリンは最弱の魔物だ。

 

 オルクス大迷宮の一階層の序盤に出てくる魔物で、個体としての強さは、勇者一行の中でも最弱と言われている南雲ハジメですらも、たったの一撃で倒すことが出来るくらいには弱い。

 

 しかし、問題はその数だった。初め、百数匹だったゴブリンの数は気付けば、数百匹以上に膨れ上がっており、今なお増え続けていた。

 

 前方に立ちはだかる無数の醜悪な魔物と、背後から圧し迫る脅威によって勇者一行はパニック状態に陥っていた。

 

 隊列など無視して我先にと階段を目指してがむしゃらに進んでいく。

 

 騎士団員の一人、アランが必死にパニックを抑えようとするが、目前に迫る恐怖により耳を傾ける者はいない。

 

 その内、一人の少女──園部優花が後ろから突き飛ばされ転倒してしまった。

 

 「うっ」と呻きながら顔を上げると、眼前で複数匹のゴブリンが飛びかかってきていた。

 

「きゃ……っ!?」

 

 短い悲鳴を上げながら硬い地面に身体を押し倒された彼女は、十数匹のゴブリンによって身動きを封じられる。

 

 その直後、一匹のゴブリンが「グギャアアアア──ッッ!!」と奇声を上げた。

 

 何事か。そう思った瞬間、優花の周辺にいた数匹のゴブリンが、突如として彼女の胸元の衣服を下着ごと乱雑に引き裂き始めた。

 

「い、いやぁああああああああ──ッッ!!?」

 

 突然の事態に、優花は顔を青ざめて絶叫を上げる。

 

 ビリビリ、と衣服が破かれた胸元からは成長途中ながらにそれなりのボリュームを感じさせるような、そんなハリのある乳房が露わになった。

 

「は、離せ……っ! は、なして……ぃ、やぁ……やめっ……やだぁ!!」

 

 この恥辱的な状態から一刻も早く抜け出したい優花は、じたばた暴れようと手足に力を込める。

 

 だが、いくらステータスに差があっても十匹以上のゴブリンに身体を抑え込まれていれば、身動きはとれない。

 

「だ、誰かぁ──っ!! た、たすけ……たすけてぇええええ──ッッ!!?」

 

 身体を動かすことが出来ないのならばと、周囲に助けを求めるが、誰からの反応も返ってこない。

 

 それも当然だろう。なにせ、誰も彼もがこの状況にパニックになり、かつゴブリンどもが喚き散らしているせいで、優花の助けを求める声は誰の耳にも届いていないのだから。

 

 結局、助けは来ず抵抗することもできず、恐怖の声を上げることと首を横に振り続けることしか、今の優花には出来なかった。

 

「グゥエヘヘヘ……ッッ!!」

 

 そんな弱り切った優花の様子を見て、ゴブリンたちは下卑たように笑う。

 

 この雌は完全に抗う術を失った。そう判断したゴブリンたちは、さらに劣悪な笑みを深め、一斉に“それ”を曝け出した。

 

「ひぃ……っ!?」

 

 四方を囲うように曝け出された“それ”に、優花は青褪めていた顔をさらに蒼白にさせ、恐怖で喉を引き攣らせる。

 

 初めて見た“それ”は、あまりに大きくて太く、そして醜い形をしていた。

 

 びくんびくんと脈打ち、鼻が曲がりそうになるほどの強烈な悪臭を放つゴブリンの“それら”は全て優花の肉体に向けられており、むわりとした熱を優花に感じさせてくる。

 

 ゴブリンは、優花の臆した様子を感じ取ってさらに興奮し、突き出した“それ”──肉棒をさらに太く大きくさせた。

 

 もはや、我慢の限界だった。

 

「ウギィイイイイイイ──ッッ!!」

「な、なに──お、ぐごぉ……っ!?」

 

 何度目かの奇声の後、一匹のゴブリンが己の逸物を優花の顔に近づけ、それに動揺し開かれた彼女の口腔に勃起した肉棒を無理やり捩じ込んだ。

 

「う、ぶぅ……っ! ぢゅる、ぐ、ぼぉ……っ!?」

 

 口へ侵入してきた生臭い肉棒に、優花は瞠目した。

 

「グゲゲゲッ!」

「んぐぶっ!? んふぅうう……っ、じゅぶ、おぐ、ぅ……っ!!」

 

 気持ち良さげな声を漏らしたゴブリンの腰が、前後に揺れ出す。

 

 そうして初めて、優花は自分の口の中がゴブリンの肉棒で犯されていることに気が付いた。

 

(この臭いの……もしかして、ゴブリンのペニス、なの? う、嘘でしょ? 私、ゴブリンのペニスを咥えさせられてる……っ!?)

 

「んじゅっ、じゅぶ、んぶぶっ、やめ……っ、うぐぅ!?」

 

 急いで顔を離そうとするも、ゴブリンの腕が優花の頭を力一杯掴み、逃げることを許さない。

 

 優花はなすすべもなく、ゴブリンの醜悪な肉棒を咥え込まざるを得なかった。

 

(っ!? ぐ、くるし……っ!?)

「ゲゲッ!」

 

 優花の苦しげな反応に、どうやらゴブリンは機嫌を良くしたらしい。急に腰を突き上げられ、優花は視界を明滅させた。

 

「んぐぉ……ッッ!? ぶぐぅ、お゛ごぉ、じゅ、ぼ……お、ごぇ……っ!!」

「ギィギィ!」

「ギャギャギャ!」

 

 口内を無理やり犯されている優花の惨めな姿を見下ろす無数の目に、好奇の色を感じ、彼女はゾッとした。

 

(う、そ……でしょ? まさか、コイツら全員の相手をしなきゃいけないなんて……そんなこと、いくらなんでも言わないわよね……っ!?)

 

 そのまさかである。

 

 ゴブリンは他種族の雌を、己の性欲を満たすだけの道具としか見なしていない。

 

 故に、目の前に使える雌があるのならば当然使う。それがゴブリンの性分だ。

 

「い、やぁ……んぐぅっ!? じゅぼっ、もう、ゆるし──んぐっ、ぐぼぉ……っ!?」

 

 ゴブリンのイラマチオは下手くそで、時折、ペニスが抜ける。

 

 その度にどうにかして拒絶の声を上げるが、ゴブリンが雌の言うことを聞くはずもなく、当然のようにまた口内にペニスを挿入られる。

 

 そうして、幾度目かの抽送の後、それは起こった。

 

「んじゅ、うぐぅ、ぶぼぉ……っ! じゅ、じゅるるる、おぇ……っ!?」

「グ、ルルル──ッッ!!」

 

 びくん、とゴブリンの腰が跳ねる。

 

(な、なに……っ!? 急にコイツのペニスが膨らんで……まさか──ッ!?)

 

 ゴブリンの異変を察知した優花が、咄嗟に顔を背けようとする。

 

 しかし、数匹のゴブリンに頭を押さえつけられ、舌の上ではち切れんばかりに暴れ狂う肉棒の感触を受け止めることを強いられて──

 

「んごぉ……っ!? んぐっ、んぶぅ……〜〜〜〜ッッ!!?」

 

 びゅぐっ、ごぷぷぷぅ──ッッ!!

 

「んぶぅうううう──ッッ!!?」

 

 優花の喉奥に、ゴブリンの白濁液が、凄まじい勢いで放たれた。

 

 頭を押さえつけられたまま、子種汁を呑み込むことを強いられてしまうが、それでも溢れてしまう精液は口の端からねっとりと零れ出てくる。

 

「おぐっ、んくっ、こくっ……んぐぐ、うぉ、ぇ……っ!」

「グヴェヘッヘッ!!」

 

 そうして口内を蹂躙され放心状態になった優花を、ゴブリンたちは抱え上げ、ゴブリンたちが呼び出された魔法陣の方へ運んでいく。

 

 ここは戦場だ。前方でベヒモスが暴れていて、誰の注意もこちらに向いていないが、長居は出来ない。

 

 罠に掛かった冒険者が優秀な苗床になるなら捕らえるのがゴブリンの目的であり、それ以外は彼らにとってどうでもいいことだった。

 

 一匹の苗床を捕らえれば彼らの役目はそれで終わり。

 

 後は他のゴブリンが別の苗床を巣穴に連れて来るのを、自分たちで捕まえた苗床を犯しながら待っていればそれで済む話だった。

 

「だ、れ……か……た、すけ──」

 

 そうして、園部優花は誰にも気付かれることもなく、魔法陣の輝きに包まれて、その姿を消したのだった。




 果たして、次は誰が捕縛されるのか……
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