これ以上無くボクの足取りは軽かった。
放射線を多量に含んだ死の雨が降ってきたりはしたけど、それでもボクとシャーロットは全然なんともないし。
件のアトムシティの住人も大喜びなんじゃないかな。
なによりボク的には……ふふふ、ボクの大好きな生物がこの雨の中で大繁殖するの。
「……アルマ、一応聞くけど本当に良いの?」
「ボクはこのまま外で寝るよー!!ふんふん……!!」
「ラッドワーム達が来るわよ……連れ攫われないようにはしてよ?」
「もちろん、すぐにシャーロットの近くに転移出来るようにマーカーは打ってるから」
「これでしょ?……くれぐれも卵抱えたままで来ないでよ?」
「えー……」
「えーじゃない」
ボクが狙ってるのはラッドジェリー……魔法生物で死の雨が降っている間に活性化する陸生のクラゲ……みたいな何か。
ボク自身もどういうのかなーってのは知らない、知る気にもならない。
生物学者達が勝手に調べるでしょ、それかー……そのうちボクと対話出来るかもしれないし。
あとはシャーロットも言っていたラッドワーム、ミルキングワームの食べれない版かも。
でもでもー……もーっとやばいのは……それらを主食にしてるキメラ達。
魔素と放射線による突然変異の最中に色々混ざった結果複数の命が一つになったモノ。
当然だけどその分強力で知性も無くて……欲望一色、この世界の生態系上位に君臨する暴力の化身。
まぁ、それでも……エッチな欲望には勝てないみたいで、シャーロットも一度犯されてたり。
ボクは病みつきで何度もこういう天気になったら外で寝るの、すごいよ~身体のあちこちにおちんぽ生えてたり……
はぁぁぁ……あのエッチ、思い出しただけでゾクゾクしてくる……♥
シャーロットは疲れるからって雨風凌げるボロ小屋見つけてそこで寝るみたいだけど……
「シャーロットこそ気をつけてねー……そこ、マッドミュータント達の寝床だよ♥」
ミュータント達にも色々あって……私達が交流を持ってるのは知性的なロウ・ミュータント達。
今シャーロットが寝床にって思った所に詰まってるのは……頭もぜーんぶ焼かれて欲望まっしぐらになった奴ら。
そうじゃなくても割と欲望にとーっても素直でボクを見かけたら犯してくる感じのがほとんどだけどさー
そんな必死な所、ボク大好きだよ♥
こほんっ……で、マッドミュータントって言ったらタガが外れた最初からフルスロットルの耐久エッチが特徴でー……
「ひぇああああぁぁぁあぁ!?!?!?ドコに隠れ……んにぃ"い"いいぃぃぃぃっっっ♥♥♥」
「あーあ、始まっちゃった♥」
ボクが識る限りでは最短でも14時間はぶっ続けでドチュドチュされてアヘらされるしー
6匹居るから出てくる頃には穴という穴ぜーんぶドロドロだね♥
ミュータントとのエッチもいいけどー……ボクは……
「あは、来た来た……♥」
青白い地獄の雨の中にぼんやりと浮かぶ青黒いクラゲ……ボクの今日のエッチ相手♥
うわぁ……これはすごいよぉ、18モノ触手がうねうね動いてて……ボクを犯そうと鎌首もたげてる……
ミュータントすらほとんどが屋内に隠れる死の雨。
ガンマストーム、そう呼ばれることが多い。
普段は何かと眠っていたりする真に強いミュータントが目を覚ます……
否、ガンマ線を溜め込む為に蓄積している洞窟に籠りきりなのだ。
それが地表にガンマ線を多く含む雨が降り始めれば……求め、外に飛び出していく。
アルマがキメラと呼ぶいくつもの命を食い散らかし混ざりあった暴力の化身。
生物としては完全に破綻し子孫を残す事も非常に難しい有り様。
それもそのハズ、ペニスは混ざりあった生物達の物がすべてより合わさる。
質量も形状もバラバラの物が一箇所に集約している。
当然ながら受け止めきれる雌なぞ存在し得ない、故に暴力にひた走る……悲しき化け物だった。
「じゅぷ♥ぐぷ……くぁっ♥あんっ♥♥ふぁふ♥」
そんな化け物の聴覚器官に甘い女の喘ぎが聞こえてくる。
複数ある目玉がぎょろぎょろと発生源を探す。
理性などない、子孫が残せなくとも性欲を満たす為だけに使い潰す……ただそれだけのために。
ズシンッ……ドンッドンッドンッ……
地響きを鳴らしながら重く巨大な身体をひた走らせる。
一時の快楽のためだけに……青白いチェレンコフ効果が見える雨の中を突っ切っていく。
遮るものすべてをなぎ倒し……ガラクタに変えながら……
全身を触手にマッサージされながら穴という穴ぜーんぶに触手チンポぶちこまれてーズポズポと穿り返してもらって……
とぉっても楽しくエッチしていたら何処からかズシンズシンと凄い音がしてきた。
流石にボクも目を丸くしてそっちを見ちゃう。
あ、やばいのが目覚めてきたのかも。
混沌とした魂の塊がまっすぐこっちに向かってきてる……意志はほとんど一色。
子作りしたい、エッチしたい……ボクの大好きな感じのヤツ。
間違いないなぁ……近くにキメラが住んでる洞穴があったんだろうね。
ごきゅ♥じゅぷ♥にちゅにちゅ♥♥じゅぷっ♥
「んふっ♥んぅぅっ♥♥ん"ん"っっ♥♥」
けど、今は先約がいて……ジェリーの触手が上と下の口に入り込んで……おっぱいは揉まれて搾られて吸われて……
どこも空きは無い、この子食べられちゃうかな……残念だなぁ、ペットにできたら嬉しいんだけど……
程よく巻き付いてきて拘束してきてるのもボク好みでシャーロットもぜぇったいに気に入ってくれると思うの。
餌はボクがあげるから飼えないかなぁ……
ズズゥゥン……
「ぷはっ……あちゃぁ、これはすごいなぁ……」
ボクの眼の前に現れた巨体は……高さ3.5メートル……腕は13、触手も映えている豚さんベースのキメラだった。
ジェリーも流石に怯えてボクの背後に隠れちゃって……どーしよ、燃えるようなエッチが出来そう♥
「あー……あはっ♥両腕両足取り込まれちゃったー♥……いーよ、ボクとエッチしちゃお♥えへ♪」
触手にジェリーごと引き寄せられ胴体にすっぽり。腕と脚を胴体の肉に取り込まれて……もう抜け出せないね♥
下に抱えられる形になって……触手がボクのおっぱいを弄び……股にはめちゃくちゃ太いのが……
腕もボクをガッチリ掴んできて……絶対に逃さないって感じ……いーね、必死な感じ好き♥
うーん……何時間コースだろ、気絶するくらいになるのは間違いないし……久しぶりに疲れるかも♥
ずちゅんっぼこぉっ♥♥
「ふぎゅぃっっ♥♥」
あ、これ普通なら絶対に死ぬ……♥
とても大きな幾重にも異なる生物の特徴が混ざりあったペニスがアルマの小さな腹に叩き込まれる。
自身の頭よりも大きいくらいある……それを受け止めきれてしまう。
叩き込まれたペニスのシルエットがドレスの上に浮かび上がった。
まるで臨月……セックスではない、拷問に近い……もしくは……処刑だ。
だが、アルマは耐えれるのだ。
ついでにいえばシャーロットも耐えてしまう、キメラもコレには非常に思わぬ拾い物だ。
目は驚きに見開かれ……腹に抱えた雌を見る……
『あーもう、お腹が潰れて喋れないから魂に直接……ふふん、ボクが死ななくてビックリ?だよね、ほーら……待ち望んだメスだよ?』
左右異色の瞳が見上げてきて魔術的なコミュニケーションをしてくる。
何もわからない獣には意味は殆ど無いが……受け入れてくれている……それだけは伝えることが出来た。
低く唸るキメラ……その唸りに乗っていたのは……
『あは、嬉しい?我慢した分……ボクですっきりしようね♥』
キメラとなり混濁していく中で始めて浮かばせた……喜びの感情だった。
次はシャーロット側視点……
更新がめちゃくちゃ滞ってすまないと思う……許して