黒獣Ⅱ外伝~神聖国は淫欲に堕つ~ 作:兵士A
「……みんな、だいじょうぶかなぁ……?」
――オウレリア王国の城の一室に軟禁されているゾーイは、別の部屋に閉じ込められているであろう孤児院の子供たちの身を案じていた。孤児院唯一の大人であった女性も、一緒に遊んでいた友達もいないこの空間で、ゾーイは寂しく、過ごすだけ。ベッドに腰かけ、つまらなそうに脚をばたつかせている。
ぱっと見、トロルによる凌辱の痕も、ユベルとの性交の痕は見られない。痛みも消え、膣穴も、まだ未通であった頃のようにぴったりと閉じている。ゾーイの体系でトロルのペニスをねじ込まれれば、確実に膣穴は開いたままになるというのに、彼女はそれがない。
(あれ、なんだったんだろ……? くるしかったし、いたかったけど……)
ゾーイは未だに性交の意味を理解していない。そもそも強姦ということ自体わからないのだ。破瓜も、膣内射精もまだ知らない年齢だ。無理もない。ある種の救いは、『ダークエルフは魔物の精子で妊娠しない』ということだろう。
ガチャ
唐突に開いたドアに、ゾーイがそちらを振り向く。そこには黒衣を身に纏う男が一人。
「あ、おじさん」
「ゾーイ、君にはこれから奉仕活動を行ってもらう」
「ほうし……?」
「この前、俺としたことを覚えているか? あれだ」
ユベルの言葉に、昨日の性交を思い出す。
「うん……おぼえてる」
「なら話は早い。……さぁ、ここから出ろ」
痛いのは嫌だが、昨日のユベルとの性交からして、最初の頃の痛みなどはもうなかった。だったら……とゾーイは従順にユベルの指示に従う。彼がどこの誰かさえも把握しきれていないが、それでも怒鳴るような中年男性に比べれば雲泥の差だ。
後ろをトボトボとついてくるゾーイを、ユベルは後ろ目で彼女の姿を確認する。まるで疑うことを知らないかのように自分についてきているこの娘。この無垢な少女が淫欲に染まっていくのを想像すると、とても愉悦な気分になってくる。
「――ここだ」
しばらく歩くと、正面に大きな扉が見えた。ユベルが扉を押すと、ギギギという音と共に広間の扉が開く。広間には多くの兵士たちがおり、現れたゾーイに歓声を上げた。
「あぁぁっ! やっと来ましたっ!」
「え……?」
「あぁぁ、可愛いなぁ……ロリハーフエルフとか最高だっ!」
「わ、わわっ……!?」
驚くゾーイの背がユベルによってトンを押されて前に出ると、兵士たちが彼女を取り囲む。ニヤニヤと笑う彼らはゾーイの身体へと手を伸ばし、その小さな体を撫でまわす。
「肌も綺麗だぁ……ほっぺももちもちぃっ……」
「んにやぅ……んんぅ……」
「やっぱり女はちっこいのに限るぜ……へへっ……」
ゾーイを取り囲む兵士たちは団の中でも小さい娘に欲情、興奮するタイプの男たちなのだ。そんな彼らの前にモロに好みの女が現れれば、喜ばずにはいられない。
「大丈夫、俺らは団の中でも紳士的なグループなんだ」
「そうそう。他の野蛮な奴らとは違うよ、安心して?」
「ふぇ……? なに、するの……?」
彼らの挙動に疑問を浮かべるゾーイ。彼らはトロルと違い、即座に犯すような真似はしない。まずは愛でるのが、第一なのだ。
「この娘を捕らえることが出来た褒美だ。楽しむといい。……ま、最初だけは俺も参加するがな」
「え? えぇっ……?」
「では……始めるとしよう」
「よっしゃっ!」
「おおおっ!!」
ユベルの声を合図に、状況を呑み込めないゾーイの衣服を剥ぎ取っていく。
「あ、ふ、服……
「あぁぁ~! 綺麗な裸だぁ~……」
「さ、とりあえず俺らのちんぽを握って。さぁ」
素っ裸になったゾーイの姿に、兵士たちは熱い溜息を漏らす。困惑したままな彼女の両手にはガチガチに勃起したペニスが握らされていた。これをどうすればいいのだろう? まだ性的知識に乏しいゾーイはこれをどうすればいいのかわからず、兵士たちの顔を見上げる。
「ほら、そのまま手を動かすんだよ」
「シコシコって、擦るように、ね」
「……おちんちんを、こう……?」
ゾーイはただ言われるままにペニスを扱き始めた。昨日のユベルのサイズと比較すると、その差は歴然。そんな小さい――標準サイズの肉棒を言われるままに扱いていく。だが、そのたどたどしい手つきは、彼女を取り囲む兵士たちには効果的らしく、口から重い吐息が零れる。
「ぁ――」
そんな彼女の股間に、兵士が顔を寄せて性器に舌を伸ばす。他の兵士たちもゾーイに手を伸ばし、彼女の薄い胸を弄り、乳首を優しく刺激していく。
「んっ……くすぐったいよぉ……」
「可愛い乳首だなぁ……」
「ああ、この薄いおっぱいがいい……」
ロリハーフエルフを前に興奮を高ぶらせる兵士は、胸に顔を寄せてゾーイの乳首を舌腹で舐め上げる。そのザラっとした生暖かい感触にゾーイは身体を捩った。
「ひゃっ……なめられてるぅ……」
幼いながらも身体が反応してしまう。心地良い快楽に腰を揺らし、か細い声が漏れる。
「ゾーイちゃん、チューしようか。ほら、こっち向いて」
「うん……んっ……」
兵がゾーイの顎を掴み、唇を押し付けた。乾いた唇の感触と共に柔らかい刺激が伝わってくる。無論、それだけで済むはずもなく、兵は舌を出して彼女の口内にねじ込ませた。中にある彼女の舌を絡め合わせていく。
「んちゅっ、んちゅぅぅ……」
ゾーイは知らず知らずのうちに兵の舌に自身の舌を絡めていた。舌と舌が絡み合い、卑猥な音が鳴り響く。
「どうだい、ゾーイちゃん。俺とのキスは気持ちよかった?」
「う、ん……きもちぃ……。なんかぁ、ボーってするぅ……」
「可愛いなぁ、この子」
「堪らないねぇ。このうっとりした顔なんて特にエロいじゃないか」
「んふぅ……ちゅっ、んちゅっ……れろっ……」
濃厚なキスにゾーイは顔を蕩かせていく。ファーストキスが好きな異性ではないことさえ、彼女は意識することなく接吻に溺れる。身体が熱を帯び始め、呼吸の感覚が短くなっていく。ゾーイの中の官能が少しずつではあるが、高まってきているのだ。
「お嬢ちゃん、気持ちよさそうだねぇ。おっさん、嬉しいよ」
「んちゅぅ……ぷぁっ……んんぅぁっ……」
蕩けた瞳でゾーイは兵たちを見つめる。
「俺らはトロルとかと違って紳士的だからね」
「痛くしないで、いっぱい優しくしてあげるよ」
彼らから欲望の眼差しを向けられていることさえ理解していないだろう。そればかりか、その温かい手つきによる気持ちよさに、もっと身体を触ってほしいと、キスしてほしいとさえ思い始めていた。
「んぅ……ちゅっ、んふぅ……ちゅぱっ……」
「……やはり快楽への抵抗は低いか」
ゾーイの反応を分析しながら、ユベルはそう呟く。あのダークエルフの女王の血を引いている為に抵抗力があることも考えられたが、杞憂だったらしい。
「まずは一度イカせてやるか」
ユベルはゾーイの股間へと手を伸ばし、濡れていないお子様股間へと触れる。無骨な指を膣穴にねじ込むと、無遠慮に掻き回し始める。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅっ……!
「んんっ……!」
「意外だな。あっさりと濡れだしたぞ」
まだ指の性技を使っていない、乱雑な愛撫。しかしゾーイの膣穴は過敏に反応を示し、少女に身体には似つかわしくないほどの愛液を溢れさせていく。そんなゾーイの反応を観察しながら、ユベルは醜悪に口元を歪ませる。
まだ数度、性交しただけにしては過敏すぎる。あの『堕ちた女王』の血がそうさせているのか、それとも元から淫乱のケがあるのか。中々の濡れやすっぷりだ。
「テクも必要ないな。そら、絶頂を迎えろ……っ!」
「あっ、あぁっ、ふぁっ……はっ、あぁぁぁあぁっ……!」
より激しく膣襞を擦り上げると、ゾーイの身体が早くもビクビクと痙攣し出した。ガクガクと脚を揺らしながら、そのまま――
「あぁぁあぁぁぁーーーーーーっっ!!」
ぶしゃっ! ぶしゃあぁぁぁあぁっっ!!
――酷くあっさりと、ゾーイは絶頂して潮をまき散らす。少女の身体にしては盛大で派手な潮吹きだ。うっとりとした表情で、ゾーイは絶頂の余韻を堪能する。
「はっ、あぁっ……ふっ、はぁっ、はぁっ……」
「派手にイったなぁ」
「イった顔も可愛いねぇ……」
「それでは……今度は俺たちが楽しむ番だ」
ユベルが勃起した巨根ペニスを取り出す。その大きさはトロルのサイズに匹敵する。そんな他の兵士たちよりも遥かに大きいそのブツを、ユベルは小さなお子様まんこに押し当てた。
「ん、んん……」
「さて……もう一度ハーフエルフのまんこを味わわせてもらおう」
ずぶぶ……じゅぶぶぶっ!」
「んんんんあぁぁぁっ!」
ユベルのペニスがゾーイの膣穴にねじ込まれていく。狭さが戻った膣道を再びこじ開け進み、彼女の下腹部をボコりと膨らませる。
「うっ、うぅっ……!」
「苦しいよね。我慢だよ、この後すっごい気持ちよくなるから」
「よく耐えたね~。偉いよ~」
「やはりガキのまんこは狭いっ……。ギチギチに締め付けてくる」
愛液を結合部から垂らしながら、ゾーイは内蔵を圧迫する苦しみに耐えていた。その姿に加虐心を刺激されながら、ユベルは狭い膣道の締め付けを味わう。昨日と変わらない締りの良さ。拡張されている様子はまだ見られない。
「だが所詮はガキのまんこだ。子宮に簡単に届いてしまったな」
「そりゃそうっすよ。なんせ団長の次に大きいんすから」
「んぁ、うぅぁっ……」
ユベルが軽く腰を動かしただけで、ゾーイは下腹部から強烈な圧迫感を覚える。その一方で、ゾーイは快感を湧きあがらせていた。内蔵を圧迫する苦しみとは別に、徐々に湧き上がって来た快楽が身体に流れていく。
「くく……、物欲しそうにまんこがちんぽに絡みついてくるぞ」
「だ、ユベルさんっ、お、俺もいいっすか!?」
「ああ、お前はケツのほうに入れろ」
辛抱堪らんといった様子の兵士に許可を出すと、彼はペニスを尻穴へとあてがった。
「優しく入れてあげなよ」
「わかってるって! それじゃあロリアナル処女っ……も~らいっ!」
「へ……? そっち、お尻――」
ずぶぶっ、ずぶぶぶぅうぅぅうっ!
「あああああぁぁああぁぁっっっ!!!」
肛門にも兵士の勃起したペニスが突き入れられた。増えた異物感と増した圧迫感に、ゾーイは大きく目を剥く。
「かっ……はっ……!」
「いいぞ、圧迫感が増した。イイ感じだ……」
「ケツ穴の締め付けっ、すげっ……はあぁ~……」
「んっ……ん、ひぐぅぅぅっ!?」
濡らしもせずにペニスをねじ込まれた尻穴がヒリヒリする。そんな彼女を顧みることなく、ユベルと兵士が自分勝手なペースで腰を振り始めた。この小さな体で二つの肉穴を肉棒で突かれるのは、内臓が揺れるような衝撃を味合わされる。
「あぐぐぅぅ……ぎっ、うぅ、痛いっ……!」
「がんばれゾーイちゃんっ、オレのちんぽ握ってていいから」
「おい、そこのお前」
ユベルが近くの兵士に声をかけた。
「穴がもう一つあるだろ。そこも使ってやれ」
「了解しました」
「んっ、うっ、うぅ……むぐうううぅぅっっ!?」
膣穴と尻穴とは違う穴。それはゾーイの口だ。空いていたその穴に兵士のペニスがねじ込まれる。怒張が喉の手前まで入ってきて、むわっと性臭が鼻腔を通り抜けていく。
「ぶっ、ぶぶっ……!」
「ゾーイちゃん、いい子だから奉仕して? さぁっ」
「んぐぅううぅっ!」
ゾーイは息苦しさに反射的に顔を振って逃げようとしたが、頭を抑えられて叶わない。手も掴まれてペニスを持つことを強要されている。三穴を揺さぶられ、ゾーイは苦しみに悶えた。
「ぐっ、んぐぶっ、うぅぅ……っ」
「舌を動かしてしゃぶって、ゾーイちゃんっ」
「お尻を締めるんだよ、ちんぽを擦るように身体動かして」
「手、手も動かすんだよぉっ、止まってるって」
「皆がお前の奉仕に期待しているぞ。身体全体で男に奉仕することを意識するんだ」
「んぶぐぐぅぅううぅっ……!」
苦し気に呻きながら、ゾーイは言われるままに身体をゆっくりと動かして行く。口を窄めて頭を動かして、咥えているペニスを飴を舐めるようにベロベロと舐め回す。やり方は言われていない以上、手探りで動き始める。
「お、おぉっ……この拙い感じがいいんだよっ……。けどもっと強くしゃぶって、ね?」
「ずっ……んじゅっ、んんっ~ぶぢゅぶっ、じゅるじゅるぅぅ……!」
「あぁっ~! いいよっ、いいよゾーイちゃんっ……!」
言われた通りに肉棒を強く吸い上げると、兵士が気持ちよさそうな声を上げる。苦しいし、ちょっと辛いのもあるが、褒められるのは純粋に嬉しい。
「口が覚えたなら次は身体だ。考えるよりも先に身体が動くようになれ」
「んぐぐっ……んんぅぅ……んぐっ!?」
ユベルがゾーイの腰を掴んで、巨根ペニスを突き出す。子供相手に容赦の欠片もなく、膣内を蹂躙して己の射精感を高めていく。膣壁はその幼い見た目に反し、肉棒を強烈に刺激し続け、今にも射精してしまいそうになっていた。
「ぶぷっ……んぅぅ……」
「おおっ……ケツ穴も締まったぞ。わかってきたっぽいな」
ゾーイが下腹部に力を込めると、尻を犯していた兵士が心地よさそうな声を上げる。腸内がうねり、兵士に極上の快楽をもたらす。ゾーイの懸命な奉仕は男たちを悦ばせていく。
「いいぞ……このまま中に出してやろう」
「お、俺も、で、出そうっ……!」
「んぐっ、ぶぶっ、ぐっ……うぅっ……」
(く、苦しいよぉ……)
ユベルと兵士たちが射精に向けて、突き込みの速度を上げる。ゾーイのちんぽコキ穴を荒々しく掻き回していく。無論動きが激しくなる分、ゾーイの苦痛も増す。しかし彼女を本気で労わる者はこの場にいない。そしてなにより、ゾーイは未だに膣内へ射精されることの意味を理解していなかった。
「さぁ……たっぷりと出してやるっ……!」
「んっ、んぐっ、んんんっ……!」
どびゅるるるるぅううぅっっ!! どびゅびゅびゅっ! ぶびゅるるるうぅうぅっぅ!
「んんんぅううぅぅっっ!?!?」
(っ!? お、おちんちんからまたな、何か出てるっ……!?)
あの時のトロルのペニスと同じように、ユベルたちのペニスから精液が吹き出してゾーイの体内外にぶちまけられる。褐色の肌に、肉穴に大量の白濁がドプドプと注がれていく。肉棒とはまた違った圧迫感がゾーイの中で広がる。
「ぐっ……むぷっ……うぅっ……」
「ああ……すっげぇ……」
「気持ちいい……」
兵士たちは満足げな吐息を漏らす。自分たちの趣味趣向に合致したハーフリング、しかもダークエルフとの混血という珍しい少女を犯せたのだから。一方のゾーイは抽送が止んだことと、彼らが満足したことに安堵していた。
「うっ……うぼぇぇ……っ」
ゾーイの口からペニスがヌロロッ……と引き抜かれると、大量の唾液と精液が吐き出された。荒い呼吸をしながら、酸素を取り込む。
「ユベルさん、そろそろ俺らにも入れさせてくださいよぉっ」
「ズルいっすよ。お、俺らもう我慢できねぇんすから」
「随分とモテモテなようだな……。俺は十分に愉しんだ、後は好きにしろ」
「ふぇ……?」
兵士たちが入れ替わり、ゾーイの身体を抱え直す。新たなペニスを握らされ、口と膣穴、尻穴にも別のペニスがねじ込まれる。
ずぶぶっ……ぬちゅっ……」
「んむぐぅぅっ……! むぅっ! んぐぅうごくぅっ!」
先ほどとは違う兵士たちが、ゾーイの身体を犯し始める。それぞれの肉穴の奥に肉棒がねじ込まれ、ゾーイは苦し気な声を漏らす。
「むぐぅ……ん? んぅぅぅ……?」
(なんだろ……なんか、さっきと違う……?)
ゾーイは自身の変化に気が付く。先ほどに比べて苦痛がないのだ。確かに膣穴を犯している肉棒は、ユベルに比べて小さい。それだけが理由ではない。先ほどは感じていた圧迫感がさほどでもないのだ。まるで身体が性交に耐性を得たかのような、そんな感覚だった。
「……んぐっ! んぶぶっ、むぐぶぅぅっ……!」
兵士たちがそれぞれ腰を動かしだし、ゾーイの身体を本格的に犯しだす。己が欲望のままに身体を揺さぶる。
「ぶぶぶっ、ぶちゅちゅっ! んぬぅぅっ、んぶごぉぅぅっ!!」
「すっげぇ締まるわ、このロリマンっ……! ハーフリングよりも気持ちいいぜ……」
「しゃぶり方もわかってきたみたいだっ……舌が絡みついてっ……!」
「手の動きもっ、気持ちよくてっ……! あぁぁっ……!」
兵士らは満足げに蕩け顔になっていた。ゾーイのような少女を好き勝手に嬲れることがなによりも愉しくて、嬉しくて堪らない。変態的な性癖の彼らは、その愉悦を思う存分に味わっていた。
ゾーイは無抵抗のまま、犯される。そもそもの話、彼女は抵抗しようとは思っていない。彼らが自身に悪意を向けていることを、理解していないのだ。わかっているのは、ただ自分の身体で何かをしているということだけ。
「ぶぶっ、んぶぅ、あぶぶっ、げふっ……」
「苦しいよね? でももうちょっと我慢して、もうちょっとでイくから」
「もっと気持ちよくしてあげるからねぇ」
すでに官能が高まってきているのか、兵士たちは肉棒をより硬くして乱暴に腰を動かしながらゾーイを責め立てる。本当に彼らはゾーイを気持ちよくさせる気があるのかはだはだ疑問ではあるが。彼らの性癖からして、本心なのかもしれない。
「んっ、ぐぶっ、ぶぶぷっ……ぼぶぶっ……!」
「気持ちいい……今までヤってきた子の中でもダントツだぁっ……」
「ハーフリングよりも、ダークエルフよりもいいぞっ……!」
ゾーイの身体の具合に、兵士たちは歓喜の声を上げる。各々の肉棒に生じている快楽は、どれも絶賛するほどらしい。うっとりとしたその顔は、国を預かる兵士としてはらしくない表情だ。
「あぁ……やべぇ……もう出ちまいそうだ……」
「お、俺もっ……」
「んぢゅ、ぢゅぢゅっ、んんっ……ぐっ、ぐぼぼっ、むぐぅぅ……!」
挿入前から己の手で高めていた為か、はたまたゾーイの肉穴の具合が良すぎるのか、兵士たちは瞬く間に射精感を募らせていく。ゾーイは苦し気にくぐもった声を上げる中、兵士たちは欲望のままに肉棒で肉穴を掻き回し続ける。
「ゾーイ、お前は男に奉仕する牝犬だ。自分の穴は男に奉仕する為にあるのだと理解しろ」
「むぐぐぅ、め、めすいっ……んぐぶっ、ごぶっ! ぐぼべっ……!」
ただ嗚咽を漏らすことしかできないゾーイ。彼女の目の端に溜まる涙が、兵士たちを悦ばせ、興奮を加速させていく。
「あぁぁぁっ! も、出るっ! 出すっ……!」
「おぉぉっ……! あ、イっ、イクっ……!」
「んぶぶぶっ、んぐむっ、んんむぶむぅうっ、んぶおぉぉっっ!」
どぶぶっ! どびゅうるるうぅうぅっ! ぶびびっ! びゅるるるぅううぅっっ!!
「んんんんんんぅうううぅぅっっ……!!!」
ゾーイの三穴、そして手で扱いていた肉棒から白濁が吹き上がる。噴き出した白濁、ゾーイの身体へと再び降り注ぐ。
「ぐっ……ぶぇ……ぁ……ぅ……」
「くっ……はぁぁ~……最高過ぎ」
「気持ちいいわ~」
兵士たちが満足げな溜息を漏らす。ヘラヘラと笑い、ゾーイが精液塗れの無惨な恰好になったことを誰も気にも留めていない。優しくするだとかなんとか言っておきながら、所詮彼らはこういう人種なのだ。
「うぼぇ……ぇ……」
硬さを失ったペニスが口から引き抜かれる。その拍子に口から精液が吐き出され、顎を伝って胸元へと流れていより一層上半身が汚れていく。
「あっと、だめだよゾーイちゃん。ほら、全部飲んで……」
「うぅ……でも変な味するぅ……」
「大丈夫。そのうち美味しくなるから、さ」
「ほんとぅ……?」
苦言を漏らしながらも、ゾーイは彼らに言われたことを純粋に信じて白濁を飲む。苦汁に顔を歪めながら、ゆっくりと苦みに苦戦しながら。そして……口の中の精液をすべて飲み干した。
「うぇ……飲んだよ……」
「よぉしよしよしよし、偉い偉い」
「よくできたねぇ、流石はゾーイちゃん」
頭を撫でられ、ちょっぴり嬉しくなる。その光景はまるで歳の離れた兄に褒められる妹のようだ。その様子を見ながら、ユベルは口角を釣り上げる。
「随分とこなれたもんだ。ついこの前処女を失ったばかりだというのにな」
ユベルの言う通り、ゾーイは昨日までは男を知らない処女であった。膣穴に何かをねじ込まれること自体初めての経験だった彼女。それが今は苦しみこそあれど痛みを感じているような素振はなく、どこか余裕さえ見える。
彼女の身体は変化しているのだ。昨日はあれほどの巨大なペニスを咥え込んでいたというのに、人間サイズのペニスを強烈に締め上げている上に、苦痛も然程感じていない。
「あれなら魔物や人間相手でも隔たり無く相手できるだろう」
彼女自身の特性もあってか、どんなペニスであろうと受け入れ、締め付ける性器。ならば客も幅広く取ることも可能だ。ガバガバにならず、締まりも悪くならないなんてそうそういない。娼婦としての逸材を手に入れた満足感に、ユベルは笑みを浮かべるのだった。