黒獣Ⅱ外伝~神聖国は淫欲に堕つ~ 作:兵士A
「出ろ。小娘」
――ゾーイが軟禁されている城の一室にユベルがやってくる。それは凌辱の合図。しかし、ゾーイは凌辱を凌辱と思っていない。苦しいけど気持ちいい、ちゃんとすれば褒めてくれる。そんなものという認識だ。
ユベルのことも敵と思っていないばかりか、兵士たちのことさえも悪く思っていない。これまで自身にされたことさえも、悪いこととは認識していなかった。
「お愉しみの奉仕の時間だ。クク……」
「おたの、しみ……?」
「ああ、愉しみにしているといい……」
彼の態度に、ゾーイはただ首を傾げるだけ。
「今日はここだ」
ユベルに連れられ、ゾーイは地下室の一部屋へとやってきた。この地下室は、地下牢のすぐ傍にあった空き部屋の一つ。物資の貯蔵庫か何かだったのかもしれない。
「なにかいる……?」
「ああ。今日、お前と友達になりたいヤツがここにいる」
案内された部屋の奥から唸り声が聞こえてくる。同年代の娘ならば恐怖の一つでも感じるものを、ゾーイは感じていない。彼女には恐怖という概念も希薄だったのだ。
「グルルゥッ……」
部屋の奥からノシノシと大きな影が二つ現れる。その大きな影をゾーイは見上げて、おぉと驚く。現れたのは巨大な魔物、しかもオーガクラスだ。今、この部屋は彼らの待機所になっていたのである。
「さぁこいつらとも仲良くしてやれ。なぁに、すぐに打ち解けるさ」
「え、えぇ……!?」
「グッ……オァァァァッ……!」
ぐちゅううううぅううっ!!!
「んぎぃいいいぃいいいいっっっ!?!?!?」
オーガたちがゾーイをサンドイッチの如く挟み込み、奴らの巨大ペニスが二穴に突き込まれる。大きな肉棒が膣穴と肛門を抉り貫いていく。その抽送によって、ゾーイの腹部がボコボコと浮き出る。
流石のサイズ感に、ゾーイは悲痛な悲鳴を上げた。
「ふっ……ぐぅぅっ……! ふっ……といっ……!」
兵士達よりも大きい肉棒の乱雑な抽送に、ゾーイの表情が苦しさで歪む。体内を酷く圧迫され、息苦しくなる。
「グッグゥゥゥ……」
「グルッ、グルルゥゥ……」
二体のオーガが低く唸る。何を言っているのかはわからないが、その唸りが不快を表しているようには思えない。寧ろ嬉々としているように思えた。
「ふん、なるほど。その娘の穴が余程気に入ったと見える。やはりダークエルフとハーフリングの混血はどの種族にもモテるようだな」
「ぐっ……! あぁっ……ぎっ……!」
ユベルの言葉に反応を返す余裕はない。二本の肉の棒に苦しむゾーイの薄い胸を、背後のオーガが手を回して揉みしだく。種族は違うものの、雄は乳房に惹かれるものがあるのだろう。胸への乱暴な愛撫と、下腹部の苦痛と圧迫感にゾーイは翻弄されていく。
「ぐっ……うぅぅうぅ……あぁあぁぁぁっっっ!!!」
突如、二体のオーガが同時にピストン運動を開始し始めた。長大な肉棒が体内部奥深くへと突き込まれ、身体が引き裂かれるような痛みと、内臓をかき乱されるような衝撃に襲われる。その小さい身体では骨さえもヒビが入るどころか、下手すれば砕けてもおかしくない。それがないのは、ハーフエルフの特性とダークエルフの頑丈さ故だ。オーガどものピストンは相当激しく、内壁が掻き毟られるような感覚さえ感じてきた。
「グオォオオォォッッ!!」
「ゴオォオオォォッッ!!」
「ひぎっ……!?」
興奮が高まってきたのか、二体の抽送が一層の激しさを増していく。二本の凶悪な肉の槍が、ゾーイの身体を追い詰める。その強烈な突き込みに、彼女の口から悲鳴が漏れる。身体の内部から引き裂かれるかのような激痛が全身を襲った。
「ぐっ……あぁぁっ……! ぎっ、ぐっ……うぅぅ……!」
歯を食いしばり、懸命に耐えようにも声が漏れてしまう。荒々しい突き込みに、ゾーイは徐々に耐えられなくなっていく。それでもオーガたちはつき込みをやめようとはしない。寧ろそんなゾーイの姿に一層興奮を掻き立てられ、より強く、激しく腰を叩き込んでいく。
「ウグォ……グォォォォッ……!」
「グルゥ……ゴガァァァッ……!」
「ぎっ……ひっ、あぁぁぁぁっっっっ!!」
遂にゾーイの口が開き、声が響き渡り始めた。開いてしまった口を閉じようとするも、剛直の突き込みによってそれが叶わない。ゾーイの目からは涙が溢れ出し、手足をガクガクと震え揺さぶられていた。
オーガたちの射精感が高まり、より、凶悪さが増す突き込み。そして遂に、
「グオォォォッッッ!!!」
「ガァァァァッッッ!!!」
どびゅるるるぅぅぅっっっ!!! どびゅびゅびゅぅぅぅっっっ!!!
「ああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!!!!」
オーガどもが大きく腰を引き、肉棒を最奥へ一気に叩き付けたと同時に、ゾーイの中に大量の白濁をぶちまけた。膣と直腸への同時射精によってそれらが一瞬で満たされ、腹部が一気に膨らみ、溢れ出ていく。
「ぐっ……ふぅ……ひっ……くっ……」
苦しみと体力の消耗でぐったりと身体を脱力させるゾーイ。彼女の身体の下には、結合部から零れ落ちた大量の精液が溜まりを作っていた。
「グルルゥゥッッ!!」
「ギギルァァッッ!!」
唸り声をあげ、オーガたちはゾーイを抱き直す。その行為が、まだまだ終わらないということを暗に知らしめる。自身の体内に突き刺さったままのペニスが一切衰えていないことと、その動きにゾーイはその動きにぼんやりとした表情を見せた。その表情にはありありと動揺と疲労の色が滲み出ている。
「えっ……あぁぁぁっっっ!!!」
射精なぞしていなかったかのように激しい抽送が再開される。再び動き出したペニスに、ゾーイの身体が激しく揺さぶられていく。抽送される肉棒に、体液が掻き出され、彼女の身体の真下の白濁水溜りがさらに広がっていった。
突き込みの速度も一度目よりも早く、苦痛は更に増す。内臓をかき乱される感覚に、軽い嘔吐感が込み上げる。子宮口に巨大な亀頭が打ち付けられ、その衝撃が脳天へと突き抜け、脳髄が震わされるかのよう。
「ぐっ……ぐうぅぅぅぅっっ……! ひぎっ、いっ、ぐぁぁっ……!」
何か漏らそうとした言葉も巨大な二本の逸物の責めによって塞がれる。激しい突き濃いに結合部から漏れ出る混合液が泡立ち、グチュグチャと卑猥極まりない音が響く。オーガどもの肉棒がズボズボ音を立てながら、ゾーイの膣と腸を穿ち続ける。
苦痛に表情を歪めるゾーイのコトなど一切気に留めることなく、オーガらは己が欲望のまま、快楽を求めて彼女を激しく責め続ける。ゾーイは痛みの渦が収まるのを必死に耐えることしかできない。一刻も早く時が過ぎるのを待ち、祈るだけだ。
「オーガ共もまた限界が近いようだ。ゾーイ、心の準備をしておけ」
「っ……! くっ……ぅ……!」
一層激しさを増す突き込みが、オーガたちの限界が迫ってることをゾーイに知らしめる。そして再び、オーガたちの肉棒が一気に膨らんで爆ぜた。
ぶびゅるるうるぅううぅっ!! どびゅびゅっ! どびゅるるるうううぅぅっっ!!
「ひっ……あぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」
粘気の高い精液が肉穴の奥へと注がれ、ゾーイは望まぬ絶頂を強いられた。ビリビリと身体中に強烈な快楽電流が流れ行きわたり、ガクガクと大きく身体を痙攣させ、強い圧迫感に苛まれる。が、
「ぎっ!? あっ、あぁぁぁっっ!!」
射精しているのにも拘わらず、オーガたちはゾーイを抱え直しつつ、ピストンをし続ける。射精で一際膨らんだペニスが強烈に膣壁を擦り、ゾーイの口から甘い声を漏らさせた。
ペニスで突かれる度にはっきりとした官能を感じ、ゾーイは内心悦ぶ。膣壁と腸壁を擦られて生じる快楽によって乱され、身体が悦んでしまう。
「きもち、いいっ……きもちいいよぉっ……!」
「どうした? 随分と気持ちよさそうな声を上げるじゃないか」
「だってぇ……きもちいいんだ――ぐっ、あぁぁっ! ふっ、ぐぅぅっっ!!」
嬌声が抑えられない。次から次へと甘い声が漏れ出ていってしまう。身体は快楽を享受し始めていた。溢れる嬌声にオーガ共も興奮を昂らせ、ペースを上げていく。
膣と肛門を破壊せんとするほどの激しさで、オーガたちはゾーイの下腹部を突き上げる。突き込みの卑猥音も大きさを増し、床には精液塊がいくつも出来ていった。
「さぁまた射精がくるぞ!」
「あぁぁっっ!! ふぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」
オーガたちの抽送に、ゾーイは嬌声を上げ続ける。初体験の時、身体が一度覚えてしまった快楽を消すことはできない。オーガちんぽの抽送があまりにも気持ちいいが故に、ゾーイはやがて快楽の涙を零し始めてた。
「グルォォォォッッ!!」
「ガアァァァァッッ!!」
オーガたちは力任せに猛然と腰を打ち付け続ける。すでに長大なペニスによる痛みも苦しみもなく、あるのは官能な快楽だけ。
「ひゃぁあぁっ! んぅくっ! んひぁぁあっ! くっふぅあうぅあぅっ!」
「グルルウゥッ! グルウウッ!」
「オオオッゥッ! ゴアァァッ!」
「あぁぁっ……! ふあああぁぁぁぁぁっっっ!!!」
オーガたちも雄叫びを上げてラストスパートに入る。ゾーイの膣と肛門をとてつもない勢いで突き、己を高めていく。そして何度か強烈な抽送をした後、ペニスが暴発した。
ごびゅぶるぅうううぅぅっっ!! ぶびっ! びゅるるぅっ! どぶぼぶぅううぅっっ!!
「ひゃぁぁぁあぁぁぁぁぁあああああぁぁっっっっっっ!!!!!!!」
オーガたちの射精がまた始まり、ゾーイの身体の中に吐き出されていく。そして、今度はゾーイもオーガたちのペニスで自覚ありの絶頂へと至った。強烈なオーガズムに身体をガクガクと震わせながら、ゾーイは目の光を消失させる。どうやら失神してしまったようだ。
「ぁ……ぁぁ……」
「やはり血の力というのはすさまじいものだな。くく……」
失神し、身体を脱力させるゾーイ。そんな彼女の姿をみながら、ユベルは暗い笑みでその堕落を嘲笑っていた――