・夏生/なつお(僕)→中学校の教師。30代後半。ゆるふわ。
・卯月/うづき(俺)→執事喫茶の店員。20代半ば。照れ屋。
・夏生と卯月は恋人同士。仲睦まじく同棲している。
後書きの部分にはもう少しだけ詳細な登場人物紹介・二人のざっくりとした馴れ初めを書いた
■卯月視点
「うづきくーん」
「はい、……今日はずいぶん甘えたですね」
「んー……」
子供のように頭をぐりぐり押しつけながら抱きついてくる彼を見ると、学生時代の先生たちも色々と大変だったんだろうなと思う。
俺より背の高い彼の頭を抱きかかえるようにしながら髪を撫でてあげるとくすぐったそうに身を捩りながらも嬉しそうな表情をする彼が可愛くて仕方がない。
彼はよく俺のことを『かわいい』と言う。そんなことを言うあなたの方がよっぽど可愛いんですからね、とでも一度言ってみたいけれど想像しただけでどうしても顔から火が出そうになってしまうので未だ叶っていない。
「夏生さん、お茶でも淹れてきましょうか。ノンカフェインの紅茶を買ってみたんですけど、他に飲みたいものがあれば――」
「んー、まだいい……」
もし彼が自分と出会わなかったら、こんなふうに甘えられる人もなくひとりで疲れや寂しさを抱え込んでいたかもしれない……考えるだけでゾッとする。彼と出会えて本当によかった。
ふと思い立って目の前にある頬に触れてみるとその手を取られ指先に口づけられてしまった。なんだかくすぐったいという気持ちよりもドキドキするという感情の方が強くなってしまって顔も身体も熱くなっていくような気がした。
そのまま彼の柔らかい唇に指を咥え込まれれば、理性がじんわり溶けていくようで頭がくらりとしてくる。舌先でちろっと舐められるとぞくりと肌が粟立つようだったがそれでも不快ではなかった。それどころかもっとしてほしいと思ってしまうほど心地が良い。性器を愛撫されるようにねっとりとした動きで指先から付け根まで丁寧になぞられてしまえば腰の奥の方がきゅんと疼いたまま治らないような感覚に陥るほどだった。
やがて名残惜しげにちゅぱっと音を立てて離された手を追いかける間もなく今度は首筋へとキスが落ちてくる。
痕が残らない程度の強さで吸われてしまうとそれすらも快感として拾ってしまうのか無意識のうちに吐息のような声が出て恥ずかしくなった。
このままではまずいと抵抗を試みようとするものの腕の中に捕らえられてしまっているためそれも叶わない。せめて顔を見られまいと俯けば耳元へ熱い呼気を吹きかけられてしまう始末で――。
「だめ?」
……ずるい。そんな声で囁かれたら断れるものも断れない。
「いえ、その――……いい、です」
嬉しげに微笑む気配。次の瞬間、耳に感じる柔らかさと温かさに驚いて思わず肩が小さく跳ね上がってしまったのだが、それを宥めるかのように優しく背中をさすってくれるものだから甘えられているんだか甘やかされているんだか分からなくなってくる。
「ふふ、卯月くん……♪」
ご機嫌な声色とともに再び耳へと口づけられる。啄むように繰り返すたび嬉しそうな声を漏らす彼のなんて無邪気なことだろう。俺だけ"そういうふうに"反応してしまっていることが恥ずかしくて、しかしそれを意識する度じれったい熱が腹の底で渦巻いてどうしようもない気分になる。
そのうち彼は唇だけでなく鼻先までも押し付けてきた。頬擦りまでされてしまって、彼が猫にでもなったような気がしてくる。
これはこれで幸せだけどやはり自分も男なわけで、じわじわ蓄積された熱が一箇所に集まり始めているのに申し訳無さを感じつつ、でもそろそろ楽にもしてほしくて。
「……な、夏生さん」
彼の柔らかな髪を撫でながら呼びかける。
「んー?」
「えっと、申し訳無いんですけど……これ以上は、その、ええと」
若干の間を置いて少しだけ彼の身体が離れる。どうやら察してくれたらしく、指を絡めるようにして片手を優しく重ねながら彼がこちらを覗いてくる。
「すみません、一方的に……。たくさん焦らしてしまいましたね」
額をこつりと合わせて謝ってくる彼に胸が思わずきゅんとする。
こんなに可愛い年上の男性がいるだろうか。いるじゃないか今ここに。
「……チューしたい……――します、させてください」
「ふふ、どうぞ。卯月くんの好きにして?」
そっと瞼を閉じながら、微笑みを浮かべて待ってくれる彼の表情――……ずっと見惚れていたいけど、いつまでもそうしているわけにはいかない。
――意を決して唇を重ねれば、柔らかくて温かい。
それだけでも十分すぎるくらい気持ちいいのに、もっと深いところに触れたいと本能的に思ってしまえば自然と舌先が彼を求めていた。
……ゆっくりと口内を味わっていくうちに頭がぼうっとして何も考えられなくなってくる。
時折漏れ出る彼の声が艶っぽい。興奮を煽られていく。
舌が絡み合う度にくちゅくちゅという音が聞こえてくる。更に鼓動を速めていく。
――彼の唾液はどうしてこうも、甘く感じられるのだろう?
「…………ぷは、――っ、すみません、苦しく……ないですか、夏生さん……」
我に返って口を離せば、互いの間に銀糸が伸びて切れる。
荒くなった呼吸を整えながらゆっくりと焦点を合わせていけば、彼の姿が視界に入る。
彼もまた頬を上気させ、瞳を潤ませ、息を整えている――。
……目眩を起こしてしまいそうなほど扇情的で困ってしまう。
「ふぅ――大丈夫です。えへへ……卯月くんの優しいところ、先生とっても大好きですよ……」
就業時間外に自分のことを『先生』と呼んでいる時点で相当頭がぽやんぽやんになっているらしいことは見て取れたがそれも構わず抱きしめてしまった。
抵抗されないどころかこちらの背中に腕が回され、彼からもぎゅっと抱き締められる。
「……卯月くんの身体、とってもドキドキしていますね。嬉しいです……。自分の大好きな人もまた、自分を好いてくれていること――その事実を、これ以上なく実感できます」
この人のことが好きで好きでたまらないと全身で訴えかけてしまっている――彼の言葉にますます心拍数が加速して身体も力が抜けそうだ。
「……ふふ。今度は僕の番、ですね」
腕をほどいた彼に脇腹をそっと撫でられ思わず身震いしてしまった。
そのまま腰に指先を這わされていけばぞくぞくとした快感と共に背中がゆっくり反れていく。喉の奥からは声が今にも溢れそうで――堪らえようとするものの、結局それは叶わない。
――くるくると円を描いてから、背骨に沿って撫で上げられる。
直接的なことは全くされていないのに性器がぴくりと喜ぶのを感じて恥ずかしさを覚えるのと同時に、得も言われぬ快感が全身に甘く広がっていく。
「卯月くんの身体、とっても気持ちよさそうにとろけて熱くなっていて……こちらまでとろけてしまいそうです。
……いっそ溶け合ってしまいましょうか。このままもっと深くまで、身体の芯から心の中まで、ふたりで一緒に……――ね?」
腰を優しく撫でながら耳元で甘い言葉を囁かれる。……その言葉の意味を理解しようとすればするほど脳が痺れて正常な思考ができなくなってしまいそうだ。ただでさえこんなにも心地よいのだからこれ以上なんてされてしまえば――。
「卯月くん……このまま、僕が主導してもいいでしょうか……?
あなたに、たくさん触れたくて……愛したくてたまらないんです」
耳朶へ誘惑するようにして彼の唇が触れてくる。一瞬聴こえたリップノイズがどうしようもないほど官能的で心臓が大きく跳ね上がった。
そんな風に求められたら断れるはずがない。……断るつもりなんて微塵も無いけれど。
返事の代わりに小さく頷けば、彼が嬉しげに微笑む気配がする。
――そして頬に口付けを落とされてから、ゆっくりとソファに押し倒された。
■夏生視点-1
指も、視線も、脚も絡んだ。
他に絡ませられるところと言えば――。
「卯月くん、口を開けて? うん、そのまま……べーっ」
そっと舌先を触れ合わせてから、少しだけ吸ってみる――それだけで身体がびくりと震える様が、可愛らしくて仕方ない。
「ふふ、気持ちいいですか?」
問いかければ彼は顔を真っ赤にして目を逸らす。それがまたいじらしくて、思わず頭を撫でてしまう。
「かわいい……――卯月くん、もっとさせて? 卯月くんの舌がふやけちゃうくらい、ちゅうってしたくてたまりません……」
今度は舌の裏側をなぞってから、そのまま全体を包み込むように。
――唾液が次第にとろみを帯びる。
蜜のように甘いそれが、官能を刺激するような音を響かせる。
卯月くんはもうすっかり蕩けた様子で、息苦しさと快楽の狭間に喘いでいる――時折鼻にかかる吐息が、艶っぽくてどきどきする。
「んっ……、ぅ、ぁ……」
張り詰めたものが太腿に当たる――それをすりすりと擦り付けられるたび、愛おしさが増していく。
「……卯月くん、失礼しますね」
少しだけ腰を浮かせ、片手でそれを刺激する。
やわやわと揉みしだきながら唾液を丁寧に絡ませていけば、彼の喉から可愛らしい悲鳴が上がる――その声も全て飲み込んでしまうように、更に深くまで貪っていく。
「は、ぅ……っ、なつおさん……っ、ぁ、……っ、んんっ、っ……あ……」
「ふふ……卯月くん……っ、ん……、大変、えっち……で、そそられます……っ」
――気付けば手での愛撫をやめ、服越しに彼と局部を擦り合わせていた。
「……っ……卯月くん……っ、卯月、くん……っ」
呼吸が限界を迎える直前まで、貪るようなキスを続ける――酸欠もかくやといった状態になって唇を離していけば、お互いの口から名残を惜しむかのように唾液が糸を引いていた。
「ぅ、ぁ――……」
「あ……ご、ごめんなさい! なんだか夢中になってしまって――!」
「ん、……だいじょうぶ、です……」
とろんとした瞳のまま答える彼に思わず笑みが零れてしまう――とはいえ、このままでは辛いだろうから、一度落ち着くまで待ってあげよう。
身体を一旦起こそうとする――が、手首をそっと掴まれてしまった。
「夏生さん――続き、してくれないんですか……?」
……恋とは、あるいは愛とは、実に不思議なものだと思うことが度々ある。
たとえば今。二十代も半ばの彼に、仔犬のように愛くるしい上目遣いをさせてしまう――恐ろしく感じたところで不自然なことではないだろうに、僕もそれを素敵だと感じている。
……成就されなかった恋は、愛は――果たしてどこへ向かうのだろう?
自分にはもはや知り得ないけれど、もし叶うことならば……せめてその行き先が、どうか幸福なものでありますように。
「卯月くん」
「はい……」
「しばらくは止まれませんけど、いいですね?」
■夏生視点-2
耳、首筋、胸に腰――もはや口づけていない場所の方が少なそうだ。
額も鼻も、唇も――腕も、手指も、おなかも全部。
つま先は後にするとして、最後に残る場所といえば――。
「卯月くん、そろそろ下も脱いじゃいましょうか。……ふふ、さすがに窮屈でしょう? 布越しからもはっきりと形が分かるくらい、大きくなっていますから」
指先で軽くなぞれば、びくり、と彼の身体が跳ねる――そのまま何度か往復させているうちに、どんどん硬度を増していく。
「ほら、やっぱり……苦しそうですよ?」
下着ごとズボンをずらす。
勢いよく飛び出してきたそれがひどく愛おしくて、ついまじまじと見つめてしまう。
「な、夏生さん……っ」
恥ずかしそうな表情を浮かべる彼は、きっと世界一可愛らしい……そんなことを思いながら、先端に触れるだけのキスをしていく。
「ぁ、ん……っ」
甘い声を上げてくれることに気を良くして、何度も繰り返し啄んでしまう。
……湧き出つつある先走りの味が、一層と強まっていくような気がしてきた。
「っ、……出ちゃう、から……だめ、――やっ、〜〜~っ……!」
「……ん、大丈夫ですよ……この程度の刺激であれば、まだ射精までは……いかないはずです……」
今度は舌の全体で、亀頭を包み込むように。
「ぁ……っ、なつおさっ、……それ、っ……!」
切なげに身を捩りながら甘く喘ぐ彼の姿は、とても官能的で可愛いらしい。
――もっと乱れさせたくなる気持ちを抑えつつ、ゆっくりと丁寧に舐め上げていく。
「あぅ……っ、ん……っ、あ……っ、……あ……っ」
時折吸い上げるようにして刺激すれば、更に高い声が上がる。
もっと、もっと、感じてほしい……僕の好意を、快感を。
「卯月くん……このまま出したいですか? それとも、別の方法がいいですか……?」
陰嚢をさすりながら尋ねる――勃ち上がった性器がびくん、と脈打つ。
「ぁ……っ、わか、わかんない……っ、あ」
とりあえず、一度楽にしてあげよう。
……"その後どうしたいか"については、落ち着いてから改めて。
「卯月くん、僕に身を委ねていてください……まだ激しくはしませんから、安心して――ね?」
先端を口に含み、鈴口を舌先で弄る。
筋をなぞったあとは、陰茎を口の中へと迎え入れて、ゆっくりと上下させて――そうしているうちに彼の呼吸が荒くなる。硬さと熱も増してきたようだ。
粘膜から伝わる鼓動を感じているだけで、なんだか幸せな心地になるな……。
「ん、うづきくん……きもちいい? ふふ……くちのなか、あつくて……ぼくも、あた……ま……ぼーっとします……」
咥えながら語りかければ、ぴくり、ぴくりと震えてくれる――まるで、返事をしてくれているようで愛らしい。
――ストロークを続けていく。
彼の陰茎はいよいよ限界まで張り詰めて、今にも破裂してしまいそうだ――さらに深く呑み込んで、喉奥を使って刺激する動きに切り替えることにする。
「ぁ、なつおさっ、だめ……っ! おく、に……でちゃう、から……っ!」
駄目、と言いながらも腰はいじらしく動いている――本当に彼は可愛らしい。
「ん、ぐ、――……っ」
やや苦しくはなってきたが、それでも口淫をやめるつもりにはならない。こうして彼を気持ち良くさせられているという事実が、これ以上無く幸福で……。
……それにしても、卯月くんのはとても元気だ。びくりびくりと跳ね回って――もう少し鈍感ならば、もっと彼を味わえるのだが……そう思うのは我儘だろうか。
「ぁ、うあっ、出るっ……、なつおさ、〜〜〜…………っ!」
――とうとうその時が来た。
どぷり、という音が聞こえてきそうなほどの勢い、熱いものが食道を流れ落ちていく感覚――それは確かに不快なものではあるけれど、決して悪い気はしてこない。
「けふ、けふっ……――ふふ、たくさん出してくれました」
少々咳き込みながらも、ひと通り嚥下してからゆっくりと引き抜く――ふにゃりとしぼんだそれに唇を落とせば、一瞬ぴくりと首をもたげて……それがなんとも可愛らしい。
「よしよし……卯月くんのペニス、かわいいなあ……」
「……あ、あの……夏生さん……」
「あ……すみません。おちんちん――と言うべきでしたね、こういう時は」
「そ、そうじゃなくて、……ええと」
彼がゆっくり身体を起こす――僕の頭を引き寄せて、そのまま口付けてくる。
「……ん、ふぅ……んむ……ん……」
唾液を交換しあうような深いキス。彼の手がそっと背中をさする――心地良さに浸っていれば、少しずつ頭がぼうっとしてくる。
――どれくらい経ったろうか。
彼が少しだけ息を整えて、僕の方を見つめてきた。
「夏生さん、……あんまり苦しそうにされると、俺も心配になってくるので……う、嬉しいしすごく気持ちいいんですけど、イッてからすごい申し訳無さが、その……だから、――俺のために毎回無茶しないでください!」
そう言っても止めないんでしょうけど、なんて言いたげな表情が愛らしい。彼は本当に僕のことをよく理解してくれているなあ……。ついつい頬が緩んでしまう。
「あ! 全然分かってないな、もう……!」
頬をむにむにとこね回される――『恋人』というよりも気心の知れた友人のような振る舞いに、ますます頬が締まらなくなる。
「んへへ……。うづきくんのことすきだから……すこしぐらいむりひへれもよろこんでほひふへ、ふい」
「そうしていつもやり過ぎるんですから……。夏生さんの献身的なところは尊敬してますし、好きですよ? ……でも『自己犠牲』はやめてください。もちろんプライベートだけじゃなく! ……です。フルチンの奴に言われても、面白さしか残らないかもしれないですけど……」
むにむにむに……とひとしきりこねくり回され――ようやく解放されたところで、また唇を重ねられる。
「ん、――……」
……重ねる、というのが本当にしっくり来るような優しさだ。
いつもより長めに触れ合わせて、離れ際にもう一度軽く吸い付いて、最後にぎゅっと抱き締められる――なんだかいいなあと思うと同時に、胸の奥がじんわり温かくなる。
「好きです、優しい卯月くんが。えへへ……」
だからこそ、いっそう喜ばせたくなるのだが……難しいな。これだけは一生かけても直りそうな気がしないぞ。
「……夏生さん」
「んー?」
「夏生さんはまだ、その……一度も出してないですよね? 今度は夏生さんの番っていうか……――"夏生さんが主導する"形のままでいいから、夏生さんも気持ちよくなってください。……エッチな意味で」
好きな人に尽くせるだけでこの上なく満足できるんだけど、という言葉を先に封じられてしまった。やはり、卯月くんはこちらの事をよく理解してくれている。
負けず嫌い……あるいは互恵的なやり取りを好む彼なりに、これは譲歩してくれているのだろう。
「ふふ、分かりました。それじゃあ……」
彼の耳元に唇を寄せる。
「もう遅いですし、続きはベッドで。――ね?」
■登場人物
染井夏生(そめい なつお):
・調理部顧問な中学教師。30代後半。
・自己犠牲的なまでに献身的なため毎日お疲れ&生活がおろそか。そのため密かに「甘えること」への憧れを抱いている。
・素は大変ぽやぽやしてるけど仕事の時はそれなりにキリッとしている。それなりに。
・仕事中は眼鏡着用。頼もしく見えるでしょ?
担当教科は家庭科。なお私生活
凛々しくしっかりしているようでどこか隙があり、加えて授業外では柔和なことから生徒に親しまれている愛され(イジられ)系先生。最近になって恋人の有無を必死に誤魔化すようになったため、周りはおおむね察している。
「もしかして調理部の外部講師で来てた……」「あ、あの時はまだ友じ……こほん、先生忙しいので!」 \あっ逃げた!/
小手鞠卯月(こでまり うづき):
・町の少し変わった喫茶店、もとい小規模な"執事喫茶"の店員。20代半ば。
・良い意味で自分本位。「自分も魅力的な人になりたい(今の職場に客として訪れた時、サービスの完璧な接客担当に憧れを抱いた)」という理由で今の職場に就いてからは熱心に接客やバリスタのスキルを磨き、「放っておけない」という理由で友人時代からなにかと夏生を気にかけ世話を焼いている。
・本来はそれなりにクールで野心的な人柄。本来は。
・仕事中はコンタクト着用。曰く「同僚(先輩)とキャラが被るので」
卯月の勤め先は手堅く落ち着いた雰囲気ながら接客担当が執事(まれにメイド)の服装をした若者なことが特徴の喫茶店。客の来店時に「おかえりなさいませ」とは言わないし特にご主人様的な扱いもしない、でも丁寧で的確な接客をしてくれるし退店時に「いってらっしゃいませ」と送り出してくれる感じの距離感。店が空いていればボードゲームで遊んでくれたりもするらしい。
■馴れ初め
久々に完全オフな休日、気分転換で数年ぶりに町を探索する夏生!
なりたい自分の姿を目指しがんばるぞいと今日も一日意気込む卯月!
町の執事喫茶(とはほとんど名ばかりのゆるやかで落ち着いた喫茶店)へ半ば迷い込む形で入店する夏生!
仕事にもだんだん慣れてきたところで訪れてきた初めての男性客を一生懸命もてなす卯月!
卯月の初々しくも懸命な奉仕がお疲れメンタルに染み渡っていく夏生!
緊張の抜けない自分に温かく接してくれた上、些細な会話や飲食を通して疲れのほぐれた表情を引き出せたことがとても嬉しかった卯月!
卯月「……あの人、また来てくれないかなあ」
夏生「あの人、また居てくれたらいいなあ」
そのうち気心知れた友人となり、ほどほどに長い「早よ付き合え」状態から酔った勢いで色々あった結果、互いの好意がもはや恋愛的なそれになっていたことにようやく気付くことができたらしい。
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・DLsite女性向け部門の詳細検索タグを見ていたら「執事」「教師」が目に入り、「この二属性(?)が接点を得るとしたらどんな感じか」を考えてみたところ夏生と卯月が爆誕。
└せっかくなのでAIのべりすとの力を借りつつ(脳内だけでなく)テキスト上でもイチャイチャさせてみようと思った次第。
・夏生は教師なので「せん(染)」「せい(生)」、卯月は執事なので4/24→誕生花と和風月名から名付けた。
・それぞれ視点の「地の文」がなんか独特な感じになったのはAIのべりすとが生成してきた書き方が面白かったのでそれを引き継ぎながら書いていった結果ああなった。
Q.つるぺたの続き
A.1万字くらい書けてるけど射精シーンまで含めて投稿した方がいい?(ギリギリそこまで至っていない状態で他に気が散ってしまい本編執筆と更新が途絶えている)