ベアトリクス・ブレーメの淫靡な夢 作:雄渾
純粋にエロだけ書きました。
今回は本番あります。
「ベアトリクス!」
夫がパンコウ区の自宅に戻ってきたのは、15時前だった。
「どうしたの」
「どうしたもこうしたもあるか。君の事を聞いて、飛んできた」
大きく襟ぐりの開いた濃紺のセーターを着た、妻の顔を見た途端、ユルゲンの胸が締め付けられた。
思い出したくないのに、早朝のあの出来事が頭をかすめてしまう。
KGB工作員に、口汚く娼婦とののしられた事に苦しんでいた。
「とにかく入って」
ベアトリクスは、ユルゲンの手を引っ張って、玄関の中にうながしてくれた。
妻の手のひらの温もりは心地よい。
こうして感じている温もりも、絆も、心を傷つけられても、一層強固なものとして感じられる。
黙って、妻に従った。
「君には怖い思いをさせた。だから……」
「だったら、忘れさせてくれる」
ベアトリクスの声はわずかに震えていた。感情を押し殺したような言葉だった。
「怖い思いをしても怖がらないように、私の事を、むちゃくちゃにしてくれる?」
妻の瞳に、どこか妖艶な輝きが浮かんだ。
ユルゲンは、深くはっきりと、意思を込めて、うなづいた。
ゆっくりとベアトリクスの顔が近づいて来る。ユルゲンは何も考えることも出来なかった。
視線をそらさずにいると、さらに妻の顔が近づいて来る。
鼻の頭がこすれ合ったかと思った瞬間、柔らかな唇の感触がした。
妻の顔が目の前にあり、温かく柔らかい唇の感触にどこか、陶酔していくのを感じた。
ぬるりとした柔らかい舌が、ユルゲンの口腔に忍び込んできた。
唇を尖らせて、ベアトリクスの舌に吸い付く。
吸い込むような勢いで、チュチュと猥らな音を立て、妻の舌をむさぼった。
口の中でベアトリクスの舌がゆっくりとくねっている。
妻の舌先が、自分の舌に触れると、身体の奥からゾクゾクとした。
芳しい汗のにおいを漂わせながら、びくびくと身を震わせるベアトリクスを見ながら、唇を離す。
「どうした。何を
「だって。……だって、もう」
「こんなふうにしてさあ」
その瞬間、ユルゲンは両手を伸ばして、サマーセーター越しに乳房を揉みしだく。
「いやあ……あああぁん」
理性さえ忘れさせるような、甘く官能的な、声だった。
夢中になって、ベアトリクスの柔らかで豊満な乳房を、揉みしだく。
指先に触れる、この柔らかな感覚は、マライやアイリスディーナの物とは全く違う。
ベアトリクスは眩暈にも似た、昂る官能の波におぼれながら、まさぐりに絶えきれず、喘ぎ声をあげた。
「ああん……駄目よ……」
ベアトリクスは、すねて怒る素振りを見せ、身をよじりながら、抵抗する。
しかし、ユルゲンには、本当に抗っているのではないように思える。
まるで、もっとしてほしいと、要求する為に挑発しているようにも見えた。
柔らかな乳房を、ぐにぐにと、指先で押しつぶすように弄びながら、両手でこねた。
ベアトリクスの唇から、妖笑にも似た、熱っぽい吐息が漏れる。
ユルゲンはベアトリクスの乳首を左の指先でもてあそびながら、ショーツの股布に右の指をかけた。
食指と中指で捲り上げると、指先をクレヴァスに這わせる。
そこは、既に愛液を満々と湛え、底なしの沼を思わせるほどの状態になっていた。
女陰の感触を確かめるかのように、ユルゲンは素早く、指先を動かす。
「いや……あああ……」
眦に涙をためたベアトリクスは、官能的で、せつなげな、うめき声を上げる。
「つらいか。止めようか」
今度はゆっくりとベアトリクスの女陰を撫でる。
ぬめりけのある愛液の感触は、指先を通じて、ユルゲンの感情を昂らせた。
「あああ……いやぁ……許して……ああ」
たっぷりと胸を弄び、新妻の体からすっかり力が抜けたとみるや、そのままベットの上に押し倒す。
「あ、ああっ……、貴方」
ベアトリクスは、腰まで有る黒髪を、
サマーセーターの胸元は大きく開け、ブラジャーのカップは外れ、片方の乳房が顔を覗かせている。
その豊満な美肉の張りつめた美しさは、表現できないものであった。
「昼間の事なんて、忘れさせてやるよ」
そういって、顔をベアトリクスに近づけ、その唇を吸い取る。
濃厚なディープキスをしながら、カーディガンの前合わせを全部開けた。
ベアトリクスは耳たぶまで真っ赤に火照らせ、興奮するも、ユルゲンの為すがままだった。
真っ赤になった首筋や耳たぶまで、舌で舐め上げられながら、着ている物をすっかり剥ぎ取られる。
豊満で形の良い双丘が、こぼれ出ると、ふたたび指で、もてあそぶ。
ベアトリクスは、身体をブルっと震わせると、長い黒髪を、シーツの上に棚引かせた。
「ベアトリクス、好きだ。大好きだ……」
甘い言葉を口にしながら、官能をたぎらせて、陰唇を
大小の花びらを開くと、ぬめりけの有る愛液が湧き出てきて、女陰の奥は底知れぬ深さの沼と化す。
ベアトリクスは、喉を突き出して喘いだ。
そしてユルゲンが荒い息を吐き、のしかかると呻き声を漏らしながら、左右に顔を打ち振る。
ユルゲンは、その細面から香り立つような美貌を、唇で押さえながら、着ている服を脱ぎ捨てた。
「お前は、俺の物だ。誰にも触れさせるものか」
ベアトリクスは、鬼気迫る表情のユルゲンを見て、本能的に太腿を閉じた。
だがそれもむなしく、左右に押し広げられて、熱く燃え滾った男根を、女陰の奥へあてがった。
激しく体を動かして、深い泉の底へ、突き抜けて行った。
「ああん、いやぁ……」
黒い髪を揺ら揺らと振り乱し、ベアトリクスは少しでも逃れようと、シーツの上をずり上がる。
興奮したユルゲンは、そうはさせじとばかりに、彼女の身体を手前に引き寄せて、深々と貫く。
「怖いわ、貴方。こんな風になるなんて……ああ……いやぁ……んんっ」
鉄剣で抉られるたびに、ベアトリクスは快楽のうめきを迸らせる。
「い、いやぁ……」
ユルゲンは緩急をつけ、抽送を繰り返すと、開いている両手で、白桃の様な乳房を、揉みつぶす。
時々、耳たぶを嚙むでもなく舐るでもなく、歯でもてあそび、刺激していく。
「ベアの膣中、良いよ。最高だよ。すごい!」
「やめてぇ、許して……」
汗にまみれた細面の美貌を、左右に揺らしながら、官能の波にわななくベアトリクス。
ユルゲンは、止めを刺すかのように、彼女の腰の括れに、手を掛け、速度を上げた。
「あああっ、ふぁああああ」
身体の奥底から、聞いた事のない様な
その
「うおおお、すごい、ベア、良いよ。すごいよ」
「う、あうぅ……」
裸身をもどかしげに振って、絶頂を迎えるベアトリクスの悩ましい動きにつられ、ユルゲンは精を放った。
よろしかったら、ご覧ください。
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