※この作品はR-18です。

サブヒロインが弱み握られてエッチする展開いいよね   作:アルベド族

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最近巷であの名曲をよく聴くので勢いのまま投稿


まどマギ
コネクト


 

 初見の方も分かる、前回までのあらすじ。

 

 鹿目まどか(♂)は見滝原中学に通う普通の中学二年生男子である。

 

 彼は2週間前の下校時、大親友の美樹さやか(♀)がトラックに轢かれそうになった際に咄嗟に庇い怪我をしたことが原因で、なんと両手の神経がヤバいことになった為、病院へと搬送され一カ月の入院をすることになったのである。

 

「りょ、両手が……使えないよぉ!」

 

 髪の毛の色はピンク、脳内もピンク一色で煩悩まみれのエロガキ思春期男子中学生のまどか(♂)にとって地獄の様なオナ禁入院生活が始まりを告げ! そして二週間が経過した! どんっ! 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 第四話『奇跡も魔法もあるんだよ』

 

 

 事故の日から早二週間、美樹さやかは時間の許す限り目の前の大親友、そして命の恩人である鹿目まどか(♂)のお見舞いの為に病院に通っていた。

 

「さやかちゃんは私をいじめてるの……?」

「……えっ?」

 

 冷たく低い声が透き通る様に病室に響いた。それは長い間幼馴染をしていたさやかですら初めて聞くような、病院のベッドに座るまどかの怒りと失望混じりの怨嗟の声であった。

 

「どうして今でもまだ、私に快楽天とかLOとかお見舞いに持ってくるの!? 嫌がらせのつもりなの!?」

「そんな、ち、違っ、だってまどかエッチな本好きだから……、だから私、恥ずかしいの我慢して……」

 

 そう、さやかはまどかへのお見舞い品に大抵エロ本を買ってきていた。これが仮にさやかの想い人である恭介相手なら好きな音楽のCDとか持ってきてたのだろうが、自他共にエロガキと名高いまどかが一番喜びそうなのはやはりそういう物なんだろうとさやかは考えたのだ。浅はかではあるが善意は100%である。

 

「もう見たくないんだよっ、自分でオナニー出来ないのに、エロ本見たってなんにもならないんだよっ!」

「お、オナ……ってま、まどか落ち着いて……」

「諦めろって、言われたんだよ、先生からっ、今の医学じゃ無理だって、自家発電は諦めろって。私の手はもう二度と動かない。奇跡か魔法でも無い限りもう二度とっ……ぅ……ぅぇぇっ、酷いよこんなの……ぁんまりだよぉ……」

 

 まどかは泣き崩れた。辛かった、余りにも辛かったのだ。

 

 今まで一日に3~4回は性処理を行っていた彼にとって、完全な禁欲生活であるこの二週間は心底辛かった。

 

 特に辛いことは、大好きなさやかのことを心の中で恨んでしまうことだった。

 

 まどかも入院してしばらくは、「さやかちゃんに怪我が無くて良かった!」などと心から言えた。それが三日経ち、一週間経つ頃にはどうして自分が貧乏くじを引かなきゃならなかったんだと、一瞬でも考えてしまったのだ。彼はひたすらに自己嫌悪した。

 

「まどか……ごめんね……本当にごめんね……」

「ぅぇっ、チガゥョォッ、さやかちゃんは悪くないの、もうヤダごめんねぇっ、こんなのやつ当たりだよぉ……ぅぇぇっ」

「辛かったんだねまどか、私のせいだ。私のせいだよ」

 

 ひたすらにむせび泣くまどかを見て、さやかは釣られて泣きそうになりながらも、ただひたすらになんとかしたいと思った。 

 

 もしも奇跡や魔法があるのなら、目の前の、ちょっとスケベだけど根は優しい大親友が前みたいな笑顔になれるのなら、たとえどんな代償を払っても良いと、彼女は本気でそう思った。

 

 しかし現実にはそんなオカルトありえません(原村さん)なので、さやかはまどかの為に、今自分が出来る最大限のことをしようと思った。決意した。

 

「ねぇまどか、私はまどかが辛いならそれを分かち合いたいと思う。親友ってだけじゃなくて、私が今ここにいられるのはまどかのおかげだからさ」

「さ……さやかちゃ……?」

「あの時見えたんだ、走馬灯ってやつ。まどかが咄嗟に庇ってくれなかったら多分、私死んでたんだと思う。だから、救われたこの命はまどかの為に使いたい」

 

 まどかの目の前には決意の炎を目に宿した幼馴染がいた。

 

 さやかは自身の想い人である恭介に心の中で謝罪をしたあと、顔を紅潮させながらまどかに続けてしゃべりかけた。

 

「だ、だからさ、まどかがその……溜まってるって言うなら、私がそのオナ……をなんとかしてあげたい。私は仁美みたいに可愛くも色気もないから、まどかがそれでもいいならだけどさ……」

「…………ま、マジでッッ!?!?!?」

「ぅわびっくりした」

 

 エロ漫画の導入みたいな幼馴染の提案に、まどかは素で驚いた。だがなまじ付き合いが長いまどかは、責任感と自己犠牲心が強くて自分に自信がないさやかという女の子をよく理解していた。

 

 すなわちこれは冗談でも何でもなく、さやかはマジで頼めばスケベなことをさせてくれると、まどかは一瞬で理解した。

 

「やっぱ私みたいな男女は嫌、だよね?」

「嫌なわけないよっ! さやかちゃんはクラスでも一番可愛くて優しくて勇気があって私みたいな変態にも普通に接してくれて! あと正直中学二年生とは思えない程に色気はむんむんだよっ!」

「おおぅ……、お世辞でもそんな褒められると照れますなぁ……」

 

 ふざけたようにたはは、と笑うさやかだったが、その身体は震えていた。当然と言えば当然であるが、彼女は清廉な乙女でありスケベなことに対する耐性が無かった。猪突猛進気味にまどかとの性的行為を進言したが、この女は割とブルっていた。

 

 対してまどかは、あわよくば童貞喪失になるこのチャンスは見逃せないと、さっきまでの涙はどこへやら、ふんすふんす興奮しながらさやかを見ていた。見滝原中学の制服姿のさやかは普通にエロい。スカート下から見える白い太もも、女性らしいふくらみが分かる胸元。

 

 ハッキリ言えばさやかは中二にしては発育がかなり良い方であり、本人には内緒にしているが実は今までのまどかのオカズは大体さやかだった。たまに仁美。

 

 ちなみにマミさんとさやかは胸囲同じらしい(神の声)

 

 そんなわけで。

 

 

 ◇◇◇

 

 

「まどか……あんまりじろじろ見られると……恥ずかしいよ」

 

 しゅるるっぱさっと、赤いリボンを外し、制服の上を脱いで下着姿になったさやか。まどかはそんな彼女をはぁはぁ興奮しながら視姦していた。

 

 てっきり手コキとかしてくれるのかなとか思っていたまどかだったが、突然の幼馴染のストリップに対し言葉を失っていた。鼻血でそう。

 

 どうやら性知識がクソ雑魚ナメクジでうぶなねんねであるさやかにとって、性処理はイコールえっちのことらしい。まどかは予期せぬ棚からぼたもちな搾精病棟展開に内心ウキウキだった。

 

「や、やば……さやかちゃん可愛過ぎる……、えっち過ぎる……」

「大げさだなぁまどかは……そんな大したものじゃないでしょ……」

 

 さやかの髪の色よりやや薄めの水色のブラは、彼女の大きめの胸とその谷間がいっそう強調され半端無くエロかった。

 

「んしょっ……と」

 

 彼女がスカートを脱いだ後、まどかは上とお揃いの色の水色ショーツに目が釘付けになった。これは夢かなにかじゃなかろうか? さやかちゃん、何度もえっちなことを夢に見たさやかちゃん。同級生で幼馴染、男の子よりカッコいいのに案外乙女っぽいところがあってそのギャップもくっそ可愛いさやかちゃん。たまに弱気になったり思い込んだら視野が狭かったりと、そんなところも大好きなさやかちゃんが、今自分の目の前で下着姿になっている。

 

 白い太ももと水色パンツ、水色ブラに包まれた中二らしからぬ大きいおっぱい、そして照れながらも自分が望めば"なんでも"してくれる覚悟を持ったさやかちゃん。

 

「はぁはぁヤバいよぉ……さ、さやかちゃんえっち過ぎて……で、射精ちゃうぅっ……!」

「えっ?」

 

 びゅるっびゅくびゅくびゅるっ……。

 

 布団の中、そしてパジャマの中で痛いぐらいに勃起していたまどかのちんちんは情けないくらいに思いっきり暴発した。

 

 禁欲生活の中突如降ってわいた非現実的な、同級生女子のえっちな姿を見たらこうなってしまうのも仕方のない部分はある。

 

「おっ……あぁ……」

「まどか!? どうしたの大丈夫!?」

 

 急にびくびくと身体を震わせながら幸せそうな顔をしているまどかを見て、さやかは心配そうに彼の至近距離へと近づいた。

 

「さ、さやかちゃ……おちんちんがっ」

「ちん!? わ、分かった、下のあれが大変なんだね、パジャマ脱がすからっ」

 

 息も絶え絶えに発言するまどか。そんな彼を見て、さやかは慌てて股間部がやや湿っているパジャマを脱がした。すると。

 

「うわ……なにこれ凄い……」

 

 むわぁ……っと、そこにあったのは白濁液に塗れたまどかの凶悪な極太ちんちんであった。まるで多くの因果がそこに集約されたような禍々しくも立派なそれは女を堕とす為に生まれたような完成されたフォルムをしていた。

 

「えっと、取りあえず汚れてるし、おしぼりで拭くね?」

「あ、ありがとうさやかちゃん……あっ……あぁ……」

 

(男の子のアレってこんな凄いの……!? こんな……大きくて熱くてガッチガチだし……、うわ、どんどんおっきくなる……)

 

 さやか、初めて見る勃起ちんちんに興味しんしん。韻。

 

「あはは……、ぜんぜん小さくならないねーこれ、困ったなー」

「はぁはぁさやかちゃん、キスしたい、いっぱいさやかちゃんとキスしたいよぉ……」

 

 まどかの発情はピークに達していた。溜まりに溜まったリビドーは一度暴発したくらいでは収まらず、ただただ目の前のえっちな姿の少女にエロい事したいと、それだけが彼の脳を支配していた。

 

「き、キス!? ご、ごめんまどか私、キスだけは……んむぅ!?」

「んん~~っ、ちゅっちゅ~~~~っ……はぁ、さやかちゃん好きぃ! ちゅっちゅ!」

「~~っ! ぷはっ……まどか、落ちついっ~~んんん~~っっ!」

 

 暴走。それは紛れもなく性欲に突き動かされたまどかの、思春期男子の暴走だった。

 

 気付いた時には病院のベッドの上で、まどかに押し倒されていたさやかは彼にキスをされながら全身を触られていた。

 

 まどかは事故の影響で両手の握力をほぼ失くしており、また腕を持ち上げることも数秒程度が限界だった。とはいえ全く感覚が無いわけではない。彼はつたなくも精一杯の指の力で下着越しのさやかの胸と股間部を弄っていた。

 

「さやかちゃんっ! さやかちゃんっ!」

「あっ、まどか……いいよ、私の身体、まどかの気が済むまで、好きにして……」

 

 さやかが抵抗すれば、事故の影響があるまどかはどうしようもない、しかしさやかは彼にされるがままだった。

 

 その献身の心は、彼女の罪悪感から来るものだ。自分が嫌な思いをすればするほど、目の前の親友への罪滅ぼしになると、まどかの痛みを少しでも分かち合えると、彼女はそう考えていた。一つ誤算があるとするなら……。

 

「さやかちゃん大好き! 大好きちゅっちゅ……、さやかちゃん好き好き好きちゅっちゅちゅう!」

「んむぅ……♡ だ、駄目だよまどか、キスはほんとに好きな人としか……んん~~♡」

 

(な、何これぇ♡ キス凄いよぉ……、ごめんね恭介ぇ……ファーストキスあげれなくてぇ……、あ、これヤバ♡ ま、まどかぁ……♡)

 

 さやかにとってまどかとスケベなことをするのは思いの外に嫌な行為では無かったことだ。彼女は割と乙女思考なので、キスとかその後の行為については本当に添い遂げる人とだけ気持ち良くなれるものだと思っていた(少女漫画知識)のだが、性別をかき分けた親友であるまどかの事も結構好ましく思っていたことが災いし、彼が必死に求めてくるキスも前戯に対しても、第二次性徴で女になりつつあるさやかの身体は敏感に反応し感じてしまっていた。

 

 気付けばさやかが着けている水色のショーツは恥ずかしくなるくらいの大きさの染みが出来ていた。

 

「ティヒヒ……、さやかちゃんのここぬるぬるだね。嬉しいよさやかちゃん!」

「やっ……やぁ♡ い、言わないで、言わないでっ……♡」

「もっと気持ち良くなろ? 直接触らせてねさやかちゃん、あとベロチューすっごい気持ち良い! いっぱいしよ!」

「んっ♡ ら……らめぇ♡ あぁあんっ……♡」

 

 まどかの暴走は止まらない。早くセックスしたい交尾したいさやかちゃんのこのぷに穴あつあつでこんなん絶対気持ち良いじゃんあ~~っ待てないよぉ~~っなどと考えつつ、彼女のショーツをずらした後は、まだ未成熟といっていいさやかの女性器の膣口を指でぐちゅぐちゅと弄り始めた。余談だが最近爪を切っておいてよかったと彼はホッとしていた。

 

「や、やぁっ♡ へ、変だよまどかっ……♡ あ、あたしなんか変っ……♡」

「あれ? もしかしてさやかちゃんオナニーしたこと無い? ティヒ、何も変じゃないよさやかちゃん、えっちなことは気持ち良くなっていいんだよ、それが普通なんだよっ」

「ら、らめぇ……♡ まどか、指止めてぇ……♡ あっあっ♡ 変な声でちゃっ……♡ あ、来るっ何か来るっ……♡」

 

 まどかの言う通り、性教育が未だ完璧ではないさやかは自慰行為をしたことがなかった。そのせいで初めてもたらされる快感に脳みそをバグらせながらも、メスの本能によって人生初の絶頂を迎える筈だった。だが、ぴたりと指の動きを止めるまどかのせいで、待望のその時は訪れることは無かった。

 

「あぁ……? はぁはぁ……ど、どうしてまどか……?」

 

 後少し、もう少しで怖いくらいの感情の先。快楽の果てへと辿りつけた筈なのに、急に動きを止めた目の前の彼に、さやかは恨みがましい視線を向けた。

 

 そしてその理由はまどかの股間部を見れば一目瞭然だった。

 

「ふーっ……! も、もう私の方が我慢できないんだよさやかちゃんっ……!」

「……あぁぁ♡」

 

 ガチガチなんて表現じゃ生ぬるい程の勃起したまどかのちんぽは、さやかのひざ元で我慢汁をびたびたと垂れ流しながら存在を主張していた。

 

 怖い。処女のさやかの心を恐怖が埋め尽くす。余りに大きすぎるおちんちんだ。赤黒いカリもテカテカ光って、まるでねずみ返しのように反り返っている。中性的な見た目で女の子にも見えるまどかに生えてるとは思えないような、そんな凶悪なモノを女性器の中に入れるなんて、多分痛いじゃ済まない。

 

 痛み、苦しみを味わう絶望の時間がもうすぐ来る。怖い怖い怖い嫌だ、恭介以外の人とコネクトしたくない。それが偽りないさやかの本心である。だが、だからこそ、自分がそう思うからこそ、この行為には意味があるとさやかは震えながらも微笑んだ。

 

「まどか、私が全部受け止めてあげるね♡ だから、ほら♡ まどかの好きにして♡」

 

 すりーっとさやかは自分の最後の防波堤、既にびしょびしょになっているショーツに手をかけそれを脱いだ。

 

 その後、くにぃ♡ っと、彼女は自らのメスの穴を指で広げて彼に差し出した。足を大股に開いたその姿は服従の証、誰が見ても完全にセックス受け入れの体勢である。

 

 無論そんな媚びポーズをとられては、絶賛発情中のまどかが我慢できるはずがない。

 

「さ、さやかちゃああんっ!!」

「んぎい゛ぃぃッ……!!」

 

 ずぶぶっと、怒張した肉棒はさやかのぐっちょり濡れた膣口から最奥へと挿入される。

 

 想像以上の痛み、苦しみ、処女喪失の絶望感。負の感情がさやかを襲うが、それでいいとさやかは思った。

 

 あの事故の後、まどかはきっともっと苦しかった、痛かった、それを我慢して、私に責任を負わせないように笑っていた。そんなまどかから与えられる苦痛こそ意味がある。価値がある。

 

「あぁっ……! す、凄いよさやかちゃぁんっ……はぁはぁはぁ……、セックスってこんな気持ち良いのぉ? こ、腰止まんないよぉ! さやかちゃんご、ごめんね、痛いよねごめんねっ!」

「お゛っおっ……! い、いいのぉ゛……! ま、どかのぉ゛……! 好きにぃ゛……!」

「ほぉ~~……、さ、最高過ぎぃ……あぁ~~ちんぽとけちゃう~~あ~~……!」

「ぅぐぅ~~っ……ぐぅ゛っ……!」

 

 ばちゅんばちゅんばちゅんっ……! と肉と肉がぶつかり合う音が病室に響く。

 

 さやかの上に覆いかぶさったまどかは彼女の腰に手をおいて、自らの腰をがくがくと前後に動かし全力でさやかの膣奥へと肉棒を叩きつけていた。

 

 それは、未だ中学生であるまどかが知ってはいけないような、覚えてはいけないような、恐ろしい麻薬のような禁忌の生ハメ全力交尾セックスであった。

 

「はぁはぁはぁき、気持ち良い~~あっあっもう射精ちゃうぅ~~……、さやかちゃんに中出しっ、濃いの射精るよぉ~~……!」

「あ゛っお゛っおっ……!」

「さ、さやかちゃ、……さやかぁ~~好きだぁ~~っっ!!」

 

 びゅるっっどぷどぷどぷどぷっ……! 

 

 限界は早かった。まどかの肉棒はさやかの膣内の一番奥へと熱く煮えたぎった精を吐きだした。

 

「んあぁ……私の中が……熱いよぉ……まどかぁ……」

「さやかちゃん、さやかちゃ……好きぃ、気持ち良いぃ……幸せだよぉ……」

「はぁはぁ、まどかが……幸せなら、私も嬉しいよ」

 

 それは時間にしたらほんの数分程度の交尾であった。しかし病院生活による体力の低下と初めての緊張感により、彼と彼女の体力はほぼ尽きかけていた。

 

 童貞と処女の喪失。ニコニコと満面の笑みのまどかとは対照的にさやかの作り笑顔には影が差していた。

 

 ともあれ入院2週間目のその日、男女のマチガイは起こってしまった。そしてこの日からまどかにとって灰色の入院生活から一変、バラ色の日々が始まるのであった。

 

 

 ◇◇◇

 

 

 あの日からしばらく経った。今日もさやかは放課後、まどかの病室に来ていた。

 

「もう少しで退院出来て良かったねまどか。リハビリ頑張ってたもんね!」

「うん! ティヒヒ、日常生活もなんとか送れそうで良かったよぉ! お医者さんも奇跡的な回復だって!」

「あははー、魔法は無かったけど奇跡はあったってことかなー」

 

 先日手術をしたまどかの両腕は順調に回復していた。箸も持てるし、トイレも一人で出来るようになった。退院後の学校生活も体育以外はおおよそ問題無く送れそうである。さやかもまどかもこのことに関しては心から喜んでいた。

 

「ところで今日はどうする?」

「う、うん、ごめんねさやかちゃん、今日もそのぉ……」

「了解、了解、全くほとんど毎日来てるのにまどかは若いんだからもう」

「ティヒヒ、さやかちゃんも同い年だよぉ」

 

 そんな和気あいあいとした雰囲気に、一瞬の沈黙が満ちる。病室の二人は目を瞑った後、ゆっくりと唇を合わせた。

 

「んっ……ちゅ」

「っむぅ……んん……」

 

 しばらくキスを堪能した後、ぷはっと口を離したさやかは目を潤ませながらまどかに問いかけた。

 

「口でする? それとももう挿れる?」

「はぁはぁ……さやかちゃんとコネクトしたい……」

「ふふ。分かった、ほんとこのこはさやかちゃんのこと大好きなんだから」

 

 初めて濃厚えっちした日以降も、今まで通りさやかは毎日のようにお見舞いに来た。以前と一つ変わったことは、会うたびに二人は身体を重ねるようになったことである。

 

「じゃ、ゴム着けるからジッとしてね、あーむっ……ん~~っ」

「さや……はぁはぁさやかちゃ……はぁはぁ」

「んんっぐぽっ……ふぅ」

 

 元々素質があったのか、気付けばさやかの性技も巧みになっていた。ちなみにまどかに教えられるままに覚えたフェラも今や中学生とは思えないくらい上達していた。

 

 薬局で買ったコンドームを口に咥えたさやかは慣れた動きでまどかの肉棒にそれを被せた。まどかへのお見舞い品はエロ本からコンドームへと変わったのだ。

 

「じゃ、今日も性処理シよっか、まどか」

「うんっっ!!」

 

 さやかがスカートをたくし上げ純白のパンツを見せた時、まどかは花が咲くような満面の笑みでそれに答えた。生きるのに絶望していた彼はもうどこにもいない。そんな幼馴染の笑顔を見て、さやかもにっこりと笑顔を浮かべた。

 

 

 ◇◇◇

 

 

 ぱんっぱんっぱんっ、と腰と腰がぶつかるえっちな音が病室の個室に鳴り響いていた。

 

 ベッドの上でうつ伏せになりお尻をまどかに差し出したさやかは後背位で犯されていた。

 

「まどかぁ……♡ 今日っちょっと激しいっ……♡」

「だって、さやかちゃんとこうしてコネクト出来るのもっ! あと何回かなんでしょ!?」

「えぇ!? あっあっあっ♡ ど、どういう……あぁあんっ♡」

 

 セックスに興奮しすぎてがくがくと必死に腰を振るまどかはいつものことではあるのだが、今日は何か別の感情も彼を支配していると、さやかは敏感に感じ取り疑問に思った、そして返って来たのは良く分からない回答。

 

「だってだって、私が退院したら、さやかちゃんきっと私とえっちしてくれないもん!」

「そ、それはっ……♡ だって、これはぁ♡」

「こんなに私はさやかちゃんの事が大好きなのに! さやかちゃんは他の男の子が好きなんだって、私が気付いてないとでも思ってたの!? 一体だれなの!? 中沢君!?」

「ばっ……♡ えっちの最中に何言ってんの、ば、馬鹿ぁ……♡」

「絶対誰にも渡さないから! さやかちゃんはもう私の女なんだから、浮気なんて絶対許さないんだからっ!」

「あぁっ……くぅっ♡ は、激しすぎぃぃ♡ あんっ♡ あんっ♡」

 

 まどかの腰を突き動かすのは醜い独占欲と嫉妬心である。彼は一回寝たら彼氏面する男の典型だった。だが、事実まどかの中でさやかの存在はもう唯一無二と言っていい存在であった。さやかのことが好き過ぎて彼はおかしくなっていた。

 

「ほらさやかちゃん気持ち良いっ!? さやかちゃんがこうやって奥ぐりぐりされるの弱いの私しか知らないんだから! 中沢君のじゃもう満足出来ないんだからねっ!」

「お゛ぉっ……♡ まどかゆ、許してぇ……おちんちん奥ぐりぐりヤバすぎぃ゛っ……♡ だめっ……気持ち良過ぎてぇ……♡」

「イケっ! イケっ! さやかっさやかぁっ!」

「あ゛っあっ……♡ い、イぐっ……♡ あ、これあっあっ♡ 来るぅぅ゛……♡」

 

 どうやら度重なるコネクトにより性技を上達させていたのはさやかだけでは無かったらしい。まどかは円を描くように腰を動かし、さやかの膣内でぎちぎちに詰まった極太ちんちんを彼女の子宮にぐりぐりと擦りつけながら叩きつけていた。

 

「さやかっさやかっさやかっ! 愛してるっ愛してるっ!」

「お゛ひぃ……♡ まどかっ♡ まどかまどかぁっ……♡」

「愛してる愛してるっ……ぅぉ射精るぅぅ!!」

「んあ゛ぁぁあ゛~~~っっ♡♡♡ イっぐ~~っ♡♡♡」

 

 まどかは射精の瞬間、ビクビクと身体を痙攣させるさやかに後ろからびっちりと抱きついた。逃がさない、離さない、誰にも渡さない。身体をぶるぶると震わせながらゴムの中にびゅるびゅる精を放出するまどかのそんな心の声が、さやかに聞こえた気がした。

 

「あぁ……熱い……♡ まどかぁ……♡」

「はぁはぁさやかちゃ……、気持ち良いよぉ……」

「ふぅ……ふぅ……少しは、おち、ついた……?」

「う、うん、ごめんねさやかちゃん。私なんて、さやかちゃんの優しさでえっちさせて貰えてるだけなのに……」

 

 取りあえず濃いのを大量に出せて賢者モードに入ったからか、多少理性が戻ったまどかはさやかに申し訳なさそうにおずおずと謝罪した。

 

 彼は自分のことを勉強も容姿も運動も並みで特に人に誇れることが無い人間だと思っているので、冷静になってしまうと自分がいかにさやかと釣り合っていないのかを考えてしまい、思考が卑屈になってしまう傾向にあった。

 

「あのね……、さやかちゃんが中沢君の事が好きなら……私」

「ていっ」

 

 裸でさやかのうえにのしかかってるまどかの顔面に、さやかのうしろヘッドバッドがごちんと決まる。

 

「あ痛いっ、ヒドイヨォさやかちゃん私真面目に話してるのに……」

「あのねまどか、色々言いたいことあるけど、うーん」

 

 さやかはため息をついた。正直、彼女自身も今の自分の気持ちが誰に向いているのか自分でもよく分かってはいないのだが……。(中沢は無いけど)

 

「私はまどか以外とはコネクトしたくないよ、今もこれからも」

「え!? さ、さやかちゃんそ、それって!?」

「あー、もうこんな時間だ。じゃ、私門限あるから!」

 

 まどかの拘束から抜け出たさやかはしゅばしゅばと衣服を整えると顔を赤くさせながらそそくさと病室を後にした。この間わずか数秒。

 

 残されたまどかはさやかちゃん好き過ぎる~~ってなりながら枕をぼすぼすと叩いた。

 

 

 

「うぅ~~~~」

 

 すったかすったか帰路を走りながら、さやかは自身のよく分からない気持ちに振り回されていた。

 

 まどかに対する感情が分からないのだ。好きか嫌いかで言えば大好きではあるのだが、LOVEなのかVERY LIKEなのか微妙に分からないのである。

 

 罪悪感から逃れる為に始めたような彼との関係ではあるが、毎度毎度あまりにまどかの好意がストレート過ぎて、正直ほだされてきたような気はする。しかもおまけに。

 

「……まどかのアレ気持ち良過ぎでしょ……」

 

 顔をこれでもかと紅潮させながら、さやかは一人呟いた。最初は苦痛しか感じなかったアレが、いつからか分からないがさやかの身体と心を満たしてくれているのは、最早彼女も認めざるを得ないのであった。

 

「こ、こんな身体にされちゃ恭介に好きだなんて言えないし……♡ しょうがないよね……、そ、それにまどかは命の恩人だし……♡」

 

 私がずっと支えてあげなくちゃ♡ そんな風に思いながら、彼女は恋する乙女のような表情で帰宅した。

 

 ちゃんちゃん

 

 

 ◇◇◇

 

 

 おまけ

 

 鹿目まどかが入院して、二カ月くらいで退院して、さらにそこから一カ月くらい経った平和な夜。

 

(繰り返す、私は何度でも繰り返す。今度こそ必ず……まどかを救ってみせるわ)

 

 暁見ほむら、黒髪ロングでミステリアスな雰囲気の彼女は時間遡行者でありルーパーでありシュタインズゲートでありバックトゥザフューチャーである。

 

 彼女は絶望の運命から鹿目まどか(♀)を救いだす為にこの見滝原へと舞い降りた魔法少女である。

 

 そんなわけで場面転換。見滝原中学校。

 

「それでは転校生を紹介します」

「暁美ほむらで…………!?!?!?」

 

 ほむらは驚愕した。彼女の大親友のまどかはいつも通り、きょとんとした愛らしい顔で前に立つほむらを見ていた。見た目だけなら少し髪を短くしたまどかではある。

 

 しかし、彼女、いや彼は男子生徒の制服を着ていた。そのことに、自称ポーカーフェイスのほむらは誰の目に見えても驚愕した。狼狽したといってもいい。

 

「大丈夫ですか暁美さん……? 鹿目君……暁美さんを保健室へ……!」

「いえ、先生、大丈夫です失礼しました」

 

 ほむらは受け入れを拒否し、取りあえずその日は普通に授業を受けることにした。保健係である鹿目まどかに対して接触を図る機会ではあるが、彼女の脳が問題を先送りにした。

 

 そして一日を終えたほむらが出した結論は。

 

(何故かまどかが男の子になってる……!?)

 

 全く訳がわからない事態である。いつもなら嫌でも目につく白い悪徳契約マスコットもこんな時に限っていないし、訳が分からないよ! 

 

(でも、まどかが魔法少女になる運命は避けれたということ……! 一日見てて分かったけど男子になってもあの子はやっぱり優しいあの子だった。なら私は私が出来ることをするだけだわ──!)

 

 当面の方針は決めたほむらは、夜中、取りあえずまどかに白いへんなのが言い寄らないかだけでも確認しようと、慣れた手際で鹿目家の近くに生えている木の上からまどかの部屋の窓を覗き見た。魔法少女である彼女の視力は半端じゃないのである。

 

 そして。

 

「さやかちゃんっ! 中に出すよ! さやかちゃんの中に!」

「来てぇ……♡ まどかの熱いのっ……♡ あたしの……あっあっあっ♡ 一番奥に出してぇ……♡」

 

「……ほむぅ!?」

 

 まどかの部屋には二匹の獣がいた。性知識が小学生レベルなほむらはその生々しい光景にくらりと失神しそうになった。

 

「あ~~……さやかちゃんの中にどくっどくってなるのほんと……溶けあってるって感じで……私大好きだよぉ……」

「んっ♡ まどかのが、中で跳ねてるの分かって、私も……この瞬間好きぃ……♡ あっ♡ もう……出し過ぎっ♡」

「ティヒヒ……ちゅっちゅ、さやかちゃんちゅっちゅ」

「んむぅ……♡ んちゅ♡ まろかぁ……♡ らいしゅき……♡」

「んっ、私も好き、さやかちゃんが大好き!」

「ふふっ、ね? まどか、もっかいシよ……♡」

 

(ま、まどかったら男の子になるとあ、アレがあんなことになるの……!? うわ美樹さやかの女の子のアレにアレが出たり入ったり……や、やだ……す、すごい……! え、うわキスうわわわ……あわわわ……!)

 

 だが、気付けばほむらは二人の情事をのどをごくりと鳴らしながらちゃっかり終わりまで見ていた。最初は驚いたが、彼女も年頃なりにエロい事に興味があったらしい。まぁ有象無象の男性ならどうでもよかったかもしれないが、何せ相手が自身が執着し続けたまどかとなれば、簡単には目を離せなかった。

 

 ほむらが興奮している中、そんな彼女の存在に全く気付いてない二人は何回戦ものコネクトを終えた後、ピロートークをし始めた。

 

「そういえば……転校生凄いの来たねー」

「え? あぁ暁美さん? 確かに綺麗だったね名前もこう燃え上がれーって感じでカッコよかったし……」

「ちょっとまどかー彼女の前で他の女の子褒めるの禁止だぞー!」

「えぇ……! ご、ごめんねさやかちゃ……! 私はさやかちゃんが一番好きだからっ!」

「ふふっ、冗談だよっ……えいっ」

「あうぅっ……ヒドイヨさやかちゃん……!」

 

 いちゃいちゃいちゃいちゃ、そんな擬音が聞こえてきそうである。ほむらはギリリッと唇を噛んだ。

 

(どういうことよ美樹さやかあなたは上条恭介がいるでしょおかしいでしょこんなの確かにあんな優柔不断で感情的な男より優しくてカッコいいまどか(♂)の方に惹かれてしまうのは分かるけどどう考えても私の方がまどかに釣り合ってるわまどかのちんぽ気持ち良過ぎでっしょするのは私であるのが当然でしょあの子の為に一途に何度も時間遡行してんのよこっちはこの感情こそ愛よそれを何いつもいつも魔女になるくらい精神不安定な貴方がワルプル戦だけでなく今度は恋愛の方でも私の邪魔するというのね分かったわそっちがその気なら私も手段は選ばないわその挑戦受けて立つわ美樹さやか──!!)

 

「美樹さやか、いずれ貴方は私の敵になると思っていたわ。でも構わない私はまどかが幸せになれる世界を望むから……その為なら」

 

 ほむらの周りにはどす黒い何かが蠢いていた。纏わりついたそれは彼女の魔法少女の衣装に浸食し、気付けば漆黒の衣服となっていった。

 

 

 

 BADEND1 原作設定無視少女☆悪魔ほむら

 

 

 





某セリフを言わせたいが為に書いたとこはある。 
続きは多分無いと思いますが、高評価頂いたらモチベは上がるよ! 
まどかの新作映画はいつ観れるんだオラァ!
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