サブヒロインが弱み握られてエッチする展開いいよね 作:アルベド族
の精神でどうぞよろしゅう。
あんま推敲してないから誤字脱字報告助かりますあざお。
7月、ぼちぼち期末試験が始まる頃。
「雫……おはよう、王子様のキスの前に起きるなんて悪い子だね」
「ひぃっ……!?」
目の前の中年の男に雫と呼ばれた少女、佐倉愛里は今、彼女のストーカーである男の部屋のベッドの上にいた。
顔を紅潮させ興奮しきったストーカー男とは対照的に、佐倉の表情は青ざめていた。縄で両手足を拘束されている現状、彼女はマジで強姦される5秒前、MG5である。
「やめて……やめてくださ……」
「ふぅふぅ……ようやく一つになれるよ、雫、雫雫雫雫!」
ガタガタと震えつつ佐倉は涙を流しながら男を見ていた。怖い、ただただ恐怖が彼女を支配する。だがそんな絶望の中、唯一の希望の声が佐倉の耳に飛び込んできた。
「こらー! 縄をほどけー! この変態ストーカークズ男ーっ!」
「チッ、うるさいなぁ……」
「あ……ぁ」
ベッド横のカーペットの上から怒りのハスキーボイスが響く。佐倉と同じく拘束された少年、海野明日兎の声である。
こうなった経緯としてはストーカー被害に悩んでいた佐倉が、唯一の友人である海野に相談し、本日ストーカー男との直接対決に一緒について来て貰う運びとなった。……のだが佐倉と海野はストーカーにスタンガンで気絶させられ、二人仲良く男の部屋へと運ばれたのである。
男としては佐倉以外の女(海野)には興味は無かったが、あのまま放置して通報されては困る為、苦肉の策として用意していたスーツケースで二人を自宅へと運んだのである。あらすじ終わり。
「あ……あまりうるさくすると、いくらお、女の子でも痛い目にあわせるよ……?」
「バーカバーカ! 愛里に手出したら絶対許さないから! 何が運命の女だ、妄想を膨らませたさいっていの勘違いストーカー男!」
「だ、黙れよ……」
「女の子とエロい事するのに無抵抗のレイプしか出来ないとかダッさ~~、生きてて恥ずかしくないの~~?」
「黙れって言ってんだろぉ……!」
海野の挑発に男はキレた。バチンッと嫌な音が部屋に響く。それは海野が男に顔を叩かれた音だ。「ひぃっ……!」っと音に怯えた佐倉の身体がさらに震える。
「ふ……ふへへ、少しは分かったかよ? 雫が彼氏と繋がるのを黙って見てるんだなぁ?」
「がぶ──っ!!」
「痛っっ……!? 噛みやがった……このクソ女が!!」
「うぐっ!?」
必死に抵抗しようとも、海野にはどうしようもなかった。彼に出来ることはストーカー男の注意を少しでも佐倉じゃなく自分に向けさせることだけである。彼に出来るのは時間稼ぎだけだ。
ドスッ、ガスッ……っと男の握りこぶしが何度も海野の顔に突き刺さる。男は初めて行う女の子(海野)への暴力の全能感に完全に酔いしれていた。
「分かったか!? おら、分かったのか!?」
「ひぃっ……ひっく……えぐっ……」
聞くだけで痛そうな鈍い音を聞きながら、佐倉はすすり泣くことしか出来なかった。
もしやめてと叫んだら、男は自分に暴力を振るうかもしれない、そんな恐怖で思考が埋め尽くされた彼女はただ目を瞑って泣いて震えることしか出来なかった。
ひとしきり海野を殴って満足したのか、男は佐倉に笑顔を向けた。
「ふふっ、雫ぅ、邪魔者は静かにさせたよ……お待ちかねの時間だ。一つになろう……!」
「ひっ!? いや……いやぁ……」
「大丈夫、お互い初めてだけど、気持ちが通じ合えれば気持ち良くなれるよ……!」
ぼろんっと男は自慢のイチモツをズボンから露出させた。既に勃起したそれは佐倉の目の前へと近づいていく。
「……うっわー、ちんちんちっさー、おじさんその歳で童貞とか嘘でしょー? 童貞が許されるのは小学生までだよね!」
青タンだらけの顔を痛みで歪ませながら、海野は煽った。ぴきりと、ストーカー男の額に青筋が浮かびあがる。
「今何て……言ったんだ?」
「女の子を泣かせてレイプするような男は最低って言ったんだよ、童貞短小で間抜け顔の勘違いしたストーカーおじさん」
「う、うがぁああ!! クソが!!」
ブチギレた男が海野に飛びかかるのとほぼ同時だった。バンっと部屋の扉が開き、そこから武装した警察官が津波のように流れ込んできた。
「うわっ、なんだお前らっ……ひぃっ……!」
事件の終幕とはあっけないものである。警官隊が部屋に踏み込んで僅か数秒で、婦女暴行未遂、暴行罪、その他諸々の罪で男はしょっ引かれた。
「佐倉……大丈夫か?」
「……ひっく、ぇぐっ……あ……綾小路君」
綾小路はこの日、海野にお願いされ、遠目で3人の対談を見張っていた。二人が男に気絶させられた後、彼はすぐ警察に連絡した。
彼は警官隊がもう少し早く来ると踏んでいたが、この高校の閉鎖環境的システムが災いし、結果全てが後手に回ってしまったのだ。本当にギリギリだった、最悪の事態にだけはならなくて良かったと綾小路は心底ホッとしていた。
「遅くなって悪かった。佐倉には怖い思いをさせてしまった、それに海野にも……」
「ごめんなさいっ……私の、私のせいです……」
気絶した海野は担架にて救急車に運ばれていた。散々好き勝手に男に殴られたのだ。下手したらしばらく入院まであるくらいの怪我はしていた。
「……佐倉が責任を感じることなんてない、悪いのは全部あの男だ」
「ち、違うんですっ、海野君が、私を守るためにっ……、身代わりに、殴られてっ、私はっ自分の事しか考えて無かったから、自分が殴られるのが怖くてやめてって言えなくて! それでっ……それで……!」
「……佐倉が無事なら良かったと、俺の親友ならきっとそう言うと思う。だからあまり気に病むな」
「うっ……、うわぁぁっ……!」
佐倉は泣いた。大きな声で泣いた。この日から、彼女が作った偽の仮面、雫のアイドル活動は休止となった。
◇◇◇
そんな佐倉ストーカー事件が解決して一週間近く経った、始めは顔面包帯だらけでミイラ状態の海野にDクラスの面々も驚愕したり心配したりと反応はさまざまだったが、今では皆もだいぶ慣れた。
この事件は緘口令が敷かれた為、彼は謎の覆面の不良達から佐倉を守って怪我をしたという設定になっていた。
「まぁ名誉の負傷ってやつかなー! 相手の右ストレートをこう、しょばっと避けてすかさず僕の八重歯でガブリと一噛みを食らわせて……」
「嘘くせーけど、実際綾小路が通報しなかったらマジでヤバかったんだろ? よかったな大けがじゃなくて」
「おい、つーか部活の方大丈夫かよ?」
「大丈V!」
「ならいいけどよ……」
須藤や平田や櫛田に綾小路、池や軽井沢その他諸々、というか堀北以外の大体のクラスメイトからは彼は散々心配されたが、当の本人が変わらず笑顔だった為、この事件も日常の一コマとして段々と風化していった。期末試験が近い事もあってこの件をそこまで重く捉えた人間は居なかった。……佐倉愛里一人を除いて。
「明日兎君、これ、今日もお弁当作ってきましたので……宜しければ……、お口に合えばですけど……」
「え、ほんとー? 愛里毎日ありがとう!」
「いいんです、私にはこのくらいしか……出来ませんから」
「そんな事言っちゃ駄目だよ! もっと自信をもってもって!」
事件の次の日、佐倉は病院で彼にひたすら謝った。勿論彼は気にしてないと言ったが、彼女は気にしていたし罪悪感で押し潰されそうだった。その結果、佐倉は海野の怪我が完治するまでは彼に献身的に仕えることを決心した。
ここまでならいい話である。
監視カメラの無い非常階段の踊り場、二人の男女は談笑しながら昼食を食べ終えた。フー美味かったばい、と満腹になった海野は目の前の同級生の女子のたわわに実った胸をむにゅりと摑んだ。昼休みはまだ30分程度残っている。
「ところで……愛里、今日もアッチの方お願いして良い?」
「はい……、分かりました」
期待を込めた彼の眼差しに佐倉は笑顔で返事をした。天使。
階段の石段に座った海野は佐倉の前にぼろんっと既に勃起した自慢のイチモツを露出させた。どこかのストーカーおじさんかな?
佐倉は自分の髪をかき上げた後、目の前にいる友達の男性器を撫でつつ、ちゅっ……とその先端にキスをした。
「ふふ、明日兎君のもう固くなってます……、舐めますね?」
「う、うんっお願い! おぉ……」
「ぺろっ……♡ れろっ……♡ ちゅっ……、ん~~っむっ♡」
「あぁ……愛里ぃ……」
「んむっ♡ んっんっんんっ……♡ ひつでも……射精して下さいっ……♡ んっんっ……れろっ……」
「ほぉ~~……極楽……」
佐倉は彼の肉棒を舐めしゃぶりつつ、上目遣いで笑顔を浮かべていた。彼の恍惚な表情を見ると彼女は嬉しくなるのだ。大天使。
「じゅぷっ……ずぞっ……♡ んっんっんっ……♡」
「射精るぅ、僕そろそろ……限界ぃ……」
「れろれろっ……♡ んっ、どんどん大きく……、んっんっん……!」
「あぁ愛里激しっ……おぉ~~っ射精るぅ……!」
「んぶっ……♡ んん~~っ……!」
どぷっどぷっどぷっ……♡
限界まで高まった彼の肉棒は佐倉の口の中で果てた。びゅるびゅると濃厚な白濁液は彼女の喉目掛けて排出される。
「あ……愛里ぃ……気持ち良い~~……」
「ん、んっ……♡」
「ほーっ……全部射精たぁ……すっごい良かったぁ……」
「んぶ……んっ……けほっ……、んっ……んべぇ……」
彼の射精が完了した後、佐倉は口の中に溜まった精子を用意していたティッシュの上に吐きだした。相も変わらず凄い量、どろりと濃厚なソレを見てまたも彼女は笑顔を浮かべた。
「けほっ、明日兎君のこんなにいっぱい……」
「うん! 愛里のフェラが上手だったからだよ、ありがとう!」
彼はスッキリ出来て満面の笑みでそう言った後、目の前の彼女の頭を撫でた。未だちんちんは露出したままなので中々間抜けな姿である。
「いいんです……、私が明日兎君に恩返し出来るのは、このくらいしかないですから……」
「あ、愛里……良い子過ぎっ……そんなこと言われたら僕また……」
「あ……またおっきく……、でももう時間が……」
「ごめん5分で済ませるから! だから愛里のおまんこ貸して!」
「あ……えっと……でも……その……」
「お願い! このとーりっ!」
ぱんっと彼はお手手のしわとしわを合わせた後頭を下げた。なーむ。佐倉は強引に頼まれると断れない性格だとを彼は分かっていた。
「はい……分かりました」
「わーい!」
案の定押しに弱い佐倉は了承した。彼女はスカートの中に手を入れ、穿いていたショーツをずりっと下げた。壁に手をつき、丸みを帯びたお尻だけを彼に突き出すような立ち姿勢で彼女はその時を待った。
「はぁはぁ……、愛里のお尻もおまんこもえちえち過ぎっ……あんまり濡れてないから少し擦るよっ……!」
「ふぅんっ……♡ んっ……♡ 明日兎君の熱いのがっ……ずりずりしてますっ……♡」
「愛里っ……愛里っ……」
「ひぃんっ……♡ あっ……そこっ……擦れ……♡ 駄目っ……♡」
彼女の膣口はさほど濡れていなかった。このままセックスするのはお互い痛いかもしれないと危惧した彼は、自身の唾液で彼女の股を湿らせた後、お互いの性器同士を擦り合わせ始めた。素股である。
彼がかくかくと腰を前後に動かすたび、ぬっちゃぬっちゃと淫らな音が鳴る、少しずつ佐倉の方も準備が整ってきていた。淫核に彼のモノが当たるたび、彼女の小さな嬌声が出る。
「素股でも射精ちゃいそうだけど……、挿れるよぉ愛里ぃっ……!」
「い、いつでもいいで……ん゛ぁあ~~っ……♡♡♡ か、固いのがっ……♡」
「あ~~っやっぱこの穴最高っ……ベストおまんこ賞受賞っ……気持ちよっ……気持ちよぉ……!」
「ひっ……♡ あっ……♡ 明日兎君っ……♡ は、激しっ……んあぁっ……♡ 駄目ぇ大きい声出ちゃっ……♡」
ぱんぱんぱんっとお猿さんになってしまった彼は立ちバックで彼女を犯しまくった。
一応校舎の敷地内ではあるが非常階段の踊り場はほぼ野外みたいなものである。その開放的なセックスに彼の理性は完全に無くなった。
「愛里っ愛里っ……僕の愛里っ……!」
「あ゛っあっ……♡ お゛ぉっんっ……♡ らめっ……そこりゃめっ……♡♡♡」
「中に射精するよっ……! 僕の精子っ……今日も愛里の一番奥に全部出すよっ……!」
「ひっひっ……♡ きて下さいっ……♡ 受け止めますからっ……♡ お友達の精子っ……♡ ぜんぶっぅんっ……あっあっ♡」
「おっおっ射精るぅ……! セックスフレンドの愛里に生中出しぃ……!」
「んあぁ……♡ 明日兎君っ……♡ 明日兎君んん~~っっ♡♡♡」
「愛里ぃ! 射精るっっ……!」
どぴゅっどぴゅっどぴゅっ♡♡♡
彼の肉棒からぐつぐつに煮えたぎった精子は佐倉の膣内へと発射される。射精の瞬間、彼は制服越しに彼女のおっぱいを揉みまくった。やはり射精時はおっぱい揉みながら出すのが一番気持ち良いのである。(※個人差は有ります)
「あぁ……愛里の中、雫の中に射精するのさいこぉ……」
「あんっ……♡ 熱いのが……いっぱい、どくんどくんって……♡」
膣内射精が決まる。SNS上で多くのファンがいるグラビアアイドルの雫、そんな佐倉への遠慮のない生中出し、彼だけに許されたその特権に、彼は優越感だかなんだかよく分からないが最高の幸せを味わっていた。
何故二人がこんな関係になったのか、時はやや遡る。
ストーカー事件から三日後の夜のこと。
佐倉は毎晩夕飯を作りに海野の部屋に来ていた。最近は学校内でも外でも毎日のように彼にべったりである。佐倉は心を許している友達、海野の為に尽くすことが彼女の喜びとなっていた。
……この日のことは様々な要因が重なった結果であった。
まず、佐倉は海野を男としては見ていなかった。誰に対しても距離感が異常に近い明るい女友達、そして自分の恩人にして理解者、それが佐倉の海野に対する認識である。そんな彼女は行動の一つ一つのガードが甘かった。
反面、海野は佐倉を女として見ていた。理由は彼女は可愛くておっぱいがおおきいからである。
「私、海野君の為に、出来ることをしたいんです。だからなんでも言って下さい!」
「え……なんでもって(えっちなことでも良いってことだよね? そうだよね、うん。きっとそうだ!)」
ここ最近、期末試験の準備で茶柱は忙しく、彼は授業くらいでしか彼女に会えて無かった。彼は性欲処理が出来てなくて溜まっていた。常に頭の中は煩悩に支配されており、佐倉のこの発言は自身に都合いいように曲解した。
そんな訳で。
「愛里っ……! うわ愛里の膣内気持ち良いっ……! 何これっこんなの初めてだよ愛里ぃっ……!」
「いやぁ海野君駄目ぇっ……! とっ……止まって下さいっ……! いやぁぁ……!?」
「あ~~っ……気持ち良い~~あ~~っ……さいこぉ……!」
どちゅんっどちゅんっ! 佐倉の肢体に押し乗った彼の腰が彼女に叩きつけられる。この日、佐倉は誰よりも信じていた友人に処女を奪われることになった。
海野は女の子を泣かせてレイプするような最低の男だったのである。
「ちゅっちゅ、愛里いっぱいキスしよ……? ちゅ、じゅるっじゅるっ……!」
「んむうっ……♡ らっ……ひゃめってっ……痛いでしゅっ……痛いっ、海野君やめへぇっ……!」
彼は我慢出来なかった。佐倉は本人が思っているより極上の女である。気弱で清楚な眼鏡少女なのに裏ではそのドスケベボディをグラビアアイドルとしてネットの海に際どい写真を公開してるとか、もう存在のエロさが限界突破していた。
こんなエロい女の子、いつストーカー男とか、痴漢男とか、テニスしないテニスサークルの大学生とか、アイドル業界のお偉いさんとかからレイプされるか分かったもんじゃない、そう妄想した彼はならば自分が初めての男になるしかないと咄嗟に考えた。エロ漫画の読み過ぎである。
「ひぃっ……っ酷いですっ……こんなこんなっ……」
佐倉は涙を流しながら、先日の悪夢のような事件がフラッシュバックする。下卑た笑みを浮かべながら、自身に覆いかぶさろうとするストーカー男の恐怖がよみがえる。
「大丈夫だよ、もうあの男は捕まったし、愛里と今えっちしてるのは僕だよ……?」
「あ……海野君……んむっ……♡」
「ちゅっ、えっちが怖いのも男の子が怖いのも、僕が治してあげるからねっちゅっちゅっちゅ!」
「んっちゅっちゅ……♡」
彼女の脳内は必死になって彼のこの行為を正当化しようとしていた。海野君は他の男の子とは違うんだ。きっとこの性行為にも意味があるんだと、懸命に佐倉は彼の行為を肯定しようとした。
きっと、私があの事件のせいで海野君と綾小路君以外の男の子に対して、以前以上に怖くなってしまったから、ショック療法で彼は性行為を強行したのだと、佐倉は必死に思いこんだ。
それに、今のままでは私は海野君への罪悪感で押し潰される、そんな私を彼は自ら悪役になることで救おうとしてくれてるのだと、佐倉はさらに必死に思いこんだ。
そうでなければ、クラスでも人気者な海野君が、自分みたいな勉強も運動も出来ず、周りと満足にコミュニケーションも出来ないような女とえっちなことをするはずがないと、佐倉はさらにさらに必死になって思いこんだ。
彼女の自己肯定感は通院した方が良いレベルで低かった。実際海野はそこまで考えてなんかなくて、ただムラムラしたから襲っちゃっただけなのだが。
しかし、そんなふうに思いこんでしまえばあとは楽である。
「海野君っ……♡ ちゅっちゅ♡ わらひの身体っ、海野君の好きに使って気持ち良くなって下さいっ……♡ 痛くても、我慢っ、しますからっ……♡」
「ちゅむぅ……、はぁはぁ、愛里の身体最高過ぎっあっあっ……もう射精るっ、あ~……射精るっ……!」
「んあぁ~~っっ……♡ 熱いぃぃっ……♡」
どぴゅっどぴゅっどぴゅっどぷどぷ……♡
「おぉ~~……最近抜いてなかったから、すごい量っ……うっ射精るぅ……」
「あっ……熱いぃ……、ひっひぃ……♡ 私の中に、海野君のが……ぁあ……♡」
「はぁ幸せぇ……愛里の膣内すっごく温かくて包み込んでくれて、うぅっ!」
「んぁっ……♡ まだ出てるっ……♡」
どくどくと、大量の精が彼女の膣奥へ注がれる。彼がその肉棒を引き抜くと、どろどろとした白濁液と一緒に佐倉の初めての証である赤い印がベッドに染みを作った。
「愛里、気持ち良かったよ。ごめんね、痛かったよね?」
「……いいんです……、こんな私が少しでも……海野君のお役に立てたのなら……」
「こんな私なんて言わないで! 愛里は誰より優しくて可愛いし一緒にいて安心するし! あとおっぱいも大きいし! こんな僕には勿体ないくらいの最高の女の子だよ!」
「う……海野君も、こんな僕って言ってますけど……」
「あ、本当だ、たはは……」
「ふ……ふふふっ……」
佐倉は彼と笑いあった。泣いちゃうくらい痛くて恥ずかしい初体験だったが、どこか達成感があるような穏やかな気持ちで友人の彼と笑えていた。
「愛里、僕また勃っちゃった……、もう一回えっちしていい?」
「お願いが……あるんです……」
「うん! 何?」
「海野君のこと……名前で……呼んでいいですか?」
「モロちんちんおっけー! 明日兎って呼ぶ時は可愛く、そんで愛を込めて呼んでね!」
「ありがとう……明日兎君……」
仲良しの友達と名前で呼び合う。佐倉はどこか憧れていたそれが出来て、にこりと満面の笑みで彼に御礼を言った。
…………
……
……
「愛里っ……5発目出すよ! 僕の精子受け止めて!」
「ん゛あっ……♡ あんっあぁっ……♡ もう無理でしゅっ……♡ 明日兎君もうっ……わらひイキ過ぎてぇっ……♡」
「そんなこと言っても、愛里の身体どエロ過ぎて、僕全然精子枯れないよ! 何この巨乳っ、じゅるっじゅるっ……!」
「ら゛めぇっ゛……おっぱい吸いながらのお゛っおぉっ……♡ ぱんぱんらめぇっ゛……♡」
「じゅるじゅるっ……ちゅぽっ! HPのバスト96のFって絶対嘘でしょこんなの! どう見てもHかIカップくらいあるよこれ! 愛里のアイはIカップのアイかよ! クソッたれ! じゅるるっじゅるっじゅるっ……!」
「ん゛っひぃぃ゛……♡ そこらめっ……♡ そこ弱いからぁっ……♡ ぱんぱん突くのもらめっ……♡ 乳首吸うのもらめぇっ……♡♡♡」
深夜、色んな体液でぐちゃぐちゃになっている全裸の二人は獣の如くひたすら交尾していた。どうやら彼は佐倉の身体にメロメロになってしまったようで、今は彼女をオナホのように対面座位で犯しながら、揺れる二つの乳房を味わい尽くしていた。
彼女の身体を貪るようなセックス。目の前の極上のメスを堕として、自分専用の孕み袋にしてやると彼は躍起になって腰を振り続けた。
「おっおっ来た来たっ……精子昇って来たっ……あ~射精る、愛里っ射精るよ射精るよっ!」
「あ゛っあ゛っ……♡ 明日兎君っ♡ 明日兎君っ……♡」
「んんっ射精るぅっ……愛里っ……! 僕の子孕んでぇっ……!」
「あ゛ぁぁあぁ~~っっっ♡♡♡」
びゅるっぶびゅるっびゅるっ……♡♡♡
思いっきり捻った蛇口かと思うくらいの、大量の精が下から上へと発射される。その全ては彼女の一番奥の子宮へと叩きつけられ、より深い快楽を二人に与えた。
「あひっ……♡ あひっ……♡ んうっ……♡」
「愛里ぃちゅっちゅ、愛里ぃ……」
「ちゅう♡ ちゅ♡ はぁ……♡ 明日兎くぅんっ……♡」
肉欲まみれの口づけ、そこに愛があるのか微妙なところではあるが、少なくても彼も彼女もこの瞬間はとても幸せで満足そうな笑みを浮かべていた。
ともあれこの日から、佐倉愛里は海野のセックスフレンドとなったのである。
こうして彼は新たなセフレをGetしたのじゃ! (オーキド博士)
ここで一句、Dクラス、セフレが増えて、ええクラス。
みんなもセフレ、ゲットじゃぞ~~!
ちゃんちゃん。
◇◇◇
その後。
時間は飛んで8月の夏休みになった。
期末試験も無難に過ぎ去り、高度育成高等学校の一年生の生徒達は無人島での特別試験、通称サバイバル試験が始まり、そして終わりを告げた。
各クラスの生徒達が砂浜に集まる中、Cクラスのリーダー、龍園翔は心底楽しげに嗤っていた。
「くくっ……今から面白い物が見れるぜ」
「ふっふっふ、それはこっちの台詞だよ! Dクラスの結束の力、活目して見よ!」
無人島生活7日目、海野と龍園は相対し、明らかな敵対の意志を周りに見せつけていた。少なくとも、Bクラスリーダーの一之瀬、Aクラスのリーダーの葛城にはそう見えていた。
「それではこれより、特別試験の結果を発表する。最下位は同率での二クラス──―Bクラス及びCクラス、100ポイントだ」
真嶋先生のその言葉に、各クラスの生徒達が一斉にざわめく中「ククッ……」っと龍園は犬歯をむき出しにして嗤い続けた。
「続いて二位はAクラス、120ポイント」
「120……だと!?」
そう驚愕に呟いた葛城を筆頭にAクラスの生徒達の多くは狼狽する。それは葛城からしたら想定外のありえない数字だった。
坂柳不在で270ポイントから始まったこのサバイバル試験、Cクラスの龍園と手を結んだ葛城の目算ではAクラスの獲得ポイントは370ポイントになるはずだったからである。
(Cクラスが100ポイントである以上はDとBのキーカードの写真データは誤っていた訳では無い……のか!? いや、違う……仮に全クラスからリーダーを当てられても-150、つまりAクラスが120の時点でDかB、どちらかは誤りであることは明白、裏切ったな龍園っ!)
葛城から殺意の視線を浴びても、龍園は涼しい顔をして口笛を吹いていた。楽しそう。
「ちょ……ちょっと待って、え、これってまさか……」
「や、やっぱりそうだよね……つまり私達Dクラスが……」
Dクラスの生徒達はわなわなと震える。この7日間のガチサバイバル生活、辛いことも苦しい事も、皆でなんとか乗り切ってきた。その想い出が脳裏を伝い、生徒達の目頭は熱くなっていく。
「一位はDクラス、310ポイント。以上をもって結果発表を終了する」
歓声が上がる。信じられない、何で!? 凄い! などと男子も女子もDクラスの多くの生徒が飛び跳ねて喜んでいた。
自分のクラスが何故一位なのかすら把握できて無い様な奴しかいない、そんな愚かな彼らを心底馬鹿にして見ながら龍園はより一層笑みを深くした。
「海野──! お前か!? やっぱお前が何かしたのか!?」
「ふっふっふ、だから言ったでしょ、僕に任せとけっ……てね!」
「こ、こいつ──! 今日だけはその減らず口も許してやるぜ!」
「いやーそんな褒められると照れちゃうぜっ……、櫛田ちゃん僕頑張ったよ褒めて褒めてー!」
「海野君ほんとに凄いよ! リーダーの堀北さんもリタイアしちゃったのに……!」
「ほんとだぜ! やっぱあんな女よりお前がリーダーの方が絶対いいって……!」
Vサインを出しながら調子に乗る海野に、須藤と櫛田は駆け寄って称賛の言葉を浴びせた。
さりげなく堀北にヘイトを集めた言い回しをしてるあたりはまさに櫛田という感じだが、今回の試験に関しては櫛田も割と素で海野に感謝していたし、正直見なおした。須藤ではないが、今日だけはこいつのキモい発言を許してやってもいいと思うくらいには。
その後、平田を筆頭に海野の周りに集まったDクラスの男女は海野を称え、なんか胴上げとかし始めた。わっしょーい!
「はっはっは見たかね龍園君、ざっとこんなもんよ! 僕ら晴れてCクラス!」
「……どうやらAクラスに上がるには、まずお前を潰さなきゃならねえらしいな」
「望むところー!」
バチバチと海野と龍園の間に火花が散る。事実はともかく、彼等二人は対外的には敵対関係にしか見えない。
ともあれサバイバル試験を越え、CPとクラスは変動する。
Aクラス 1004+120 合計1124CP
Bクラス 745+100 合計845CP
Cクラス 492+100 合計592CP
Dクラス 330+310 合計640CP
こうして海野率いるDクラスはCクラスへと昇格し、何故こんな結果になったのかA及びBクラスのほとんどの生徒に疑問を残したまま、サバイバル試験は終了した。
なんで負けたか、明日までに考えといて下さい。ほな頂きます。
◇◇◇
おまけ。
豪華客船の一室、深夜の教師部屋、星野宮と茶柱は相部屋だった。ベッドから起き上がった茶柱はすやすやと寝る星野宮に気付かれぬようにゆっくりと部屋を後にした。
向かう先は、自らの生徒、色々な理由により個室部屋を与えられている海野の部屋である。
「……おい、来たぞ」
「暗号を言って貰おうか……山」
「……川」
茶番を一つ挟み、彼の部屋のドアがガチャリと開く。茶柱の存在を確認した彼は彼女を部屋へ招き入れ、その唇に自分のを合わせた。
「んむっ……♡」
「ちゅっちゅ、佐枝ぇ……一週間も佐枝とえっち出来なくて辛かったよぉ、今日は朝までイイよね!? ねっ!?」
「んっ……♡ よ、よく頑張ったな♡ ……Cクラス昇格祝いだ、今日は明日兎の好きなプレイでいいからな……?」
「ほ、ほんと!? 痴漢プレイも制服プレイもバニーガールプレイもいい!?」
「……くっ好きにしろ……♡」
恥ずかしながらも茶柱は割り切った。Cクラスに昇格したのはめでたい。立役者の彼に対しそのくらい(?)は許してやろうと彼女は諦めた。女騎士さんかな?
そんな感じで若い彼の性欲に、今日も彼女は付き合わされる。まぁ無人島でも彼はちゃっかり佐倉ともう一人のセフレとえっちはしてたんだけども。
…………
……
……
その頃。
「海野……どうしてだ……」
綾小路は絶望していた。相部屋の須藤のいびきが煩くて寝れたもんじゃないからだ。
彼はこのバカンスで海野と夜更かししてトランプしたりとか好きな子の話をしたりとかそういうことがしたかったのに、諸々の事情(海野が男部屋に入るとほんとに彼が掘られる危険があるとか、他の男子の性癖を破壊するとかそんな感じの理由)で海野はPPを支払って個室に行ってしまったのだ。むなしい。悲しい。
「明日はいっぱい遊ぼうな……海野……」
空に浮かぶ月を見ながら、綾小路はそう一人ごちた。
BADEND4 そろそろ海野の事を下の名前で呼んでもいいだろうかという今世紀最大の難問。
今週悲しい事件がいっぱいあって暗い気持ちになりました。ぼかあ遊戯王大好きなんよ。
とりあえず現状週一くらいで投稿しております。よう実はキリのいいとこまではいけたらうれしいです。
次回遊戯王物で一回投稿しちゃあかんかな逆に不謹慎かな、どう思いますかね。