※この作品はR-18です。

無職転生R-18二次SS集   作:カンピロバクター

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人神編以降のネタバレ注意。
ルーデウスとエリスがお風呂場でプレイするお話。


お風呂場にて

 エリスとの入浴。

 誰かと一緒に入る決まりになっている我が家では、夫……いや、妻であるエリスと入ることも、珍しくはない。

 だが、その日は少しだけ違っていたかもしれない。

 

 夕食後、俺が風呂に入ろうとすると、「今日は私が一緒に入るわ!」 と言って、エリスがついてきた。

 ちらりとエリスがシルフィにアイコンタクトし、微笑み返されていたので、今日はエリスの日で良いということなのだろう。

 最近までシルフィと三人目を作ろうとしていたのもあり、エリスとは大分ご無沙汰だったな。

 俺も愛され、じゃなくて愛してあげたいし、ちょっとスキンシップ多めでいきたいところだ。

 勿論、襲われたり、殴られたりしない程度にね。

 

 脱衣場でエリスを盗み見ると、前をタオルで隠しながら、カゴに脱いだ服を入れていた。

 デュフフ、お尻が隠れていませんぞ……。あっ、見え……!

「なに見てんのよ!」

 エリスはサッとタオルを身体に巻いて隠すと、顔を真っ赤にして睨みつけてきた。

 いつの間にか夢中になっていたようだ。

「ごめん」

 フン!と鼻を鳴らすと、エリスは風呂に入っていった。

 

 二人並んで身体を洗う。

 そして、他愛のない話をした。

 子供たちのこと、シルフィとロキシーの二人と日中にしたこと、剣術を教えている生徒たちのこと……

 話すエリスからは、日々充実しているのが感じられた。 

 良かった。

 俺はちゃんとエリスを幸せにできているのか心配だったけど、やれているらしい。

 二人も妻が居る俺に幻滅せず、選んでくれたんだ。感謝してもし切れない。

 楽しそうに話すエリスの姿を見ていて、嬉しくなった。

 あの墓に眠っている老人も、少しは満足してくれただろうか。

 

「エリス、背中を流そうか」

 愛しさが湧いてきた俺は、エリスに声を掛けた。

「……変なところ触らないでよ」

「もちろんだとも」

 エリスは髪をまとめてお団子にしていた。シルフィにやり方を学んだらしい。

 うなじが見えて胸が少し高鳴った。

「背中、触るよ」

 俺は垢擦り用のタオルでエリスの背中を流そうとする。

 背中にはいくつか小さな傷跡があった。

 触ると、しっかりと筋肉がついているのがわかった。

 でもゴツゴツとした感触ではなく、しなやかで、触っていて気持ちがいい。

 タオルで擦っていると、エリスがそこをお願いなどと指示をしてきた。

 指示に従い、洗ってあげる。

「もう痒いところは無い?」

「大丈夫よ!」

 

 エリスの背中を流し終えると、エリスが俺の背中も流そうか聞いてきた。

「ありがと、エリス。俺も頼むよ」

「わかったわ!」

 エリスが俺の背中側に回る。

 その後の行動は驚くべきものだった。

 

 何か柔らかいものが背中に触れた。タオルってこんな感触だったっけ?

 少し硬い感触もある気がする。

 エリスの吐息を近くに感じて……まさか!

「ルーデウス、気持ちいい、かしら?」

 エリスの声が少し震えている。

「気持ちいいけど……。ど、どうしたのエリス?」

「この前、シルフィがこうしてたって聞いて……」

 あっ。……そんなこともありました。

 シルフィの時も良かったけど、エリスのもまた……この柔らかさがたまらないな。

 

 背中で起こっていることを想像すると、にわかに元気になってきたものがあった。

 腰に巻いたタオルが持ち上がっている。

 俺はなんだか恥ずかしくなって、エリスに見つからないよう手で隠した。

 

 エリスは一心に、俺の背中を自前のスポンジで擦っている。

 ハァハァと荒い吐息が聞こえる。

 どうやらエリスも少し興奮しているらしい。

「か、痒いところはない、かしら?」

「大丈夫、です」

 エリスが背中を流している間、俺は必死に股間のテントを隠していた。

 

「先に入るわね」

 逃げるようにエリスが浴槽に入る。

 俺は股間の膨らみを治めてから入ろうと思ったが、背中の感触が忘れられず、なかなか治まらない。

 エリスに背を向けるようにして入ることにした。

 浴槽に入ると、後ろからエリスに抱き着かれた。

「ルーデウス!どうしたのよ?」

「いや、何でもないんだ。ちょっと、ね?」

 エリスが俺の肩越しに下を覗き込む。絶句したのを感じた。

「生理現象ってやつなんだ。ごめん」

「そんなに気持ち良かったの?」

「うん」

「ふぅん、そうなのね」

 エリスはちょっと満足そうな声色だった。

 

 今、俺はエリスに後ろから抱き抱えられるような恰好になっている。

 なんだか、安心するな。

 俺は後ろに居るエリスに体重を委ねた。

 エリスはそんな俺を受け止めてくれた。

「エリス」

「なによ」

「昔、旅してた時にさ、こうして抱きしめてくれただろ? 今でも感謝してるんだ。その、こうしてると、とても安心するっていうか……」

 水音がした。

 エリスが俺の頭を胸に抱き寄せ、撫でてくれたのだ。

 何が起こっても大丈夫と思えるくらい、安心感がある。

 あの時より、エリスも俺も成長した。

 頭の後ろからは幸せな感触がするし、俺の身体も大きくなった。

 でも、胸に感じる温かさだけは変わらない。

「ふふっ」

 エリスが微笑んだのがわかった。

 彼女の手が俺を撫でる度に、風呂場に水音が響く。

 俺はそれを聴きながら、ただ身を委ねていた。

 心地良い。

 ずっとこうしていたい気がする。

 

「ルーデウス」

「ん、どうしたんだい、ハニー?」

 エリスが耳元で囁いた。

「好きよ」

 やだ、どきどきしちゃう。ど、どうしましょ。

「俺も好きだよ、エリス」

 俺は息を大きく吸って気を落ち着けると、何とか答えた。

 エリスの方に顔を向けると、端正な顔が目の前にあった。

 俺と目が合うと、エリスはキスしてきた。

 お風呂にいるためなのかはわからないが、とても熱く感じられる口づけだった。

 俺たちは、何度も貪り合うようにキスをする。

 濃厚なキスとお風呂の熱気は、俺たちの理性をも溶かしてしまったのかもしれない。

 

 もう止まらなかった。

 

 エリスは俺の上半身を愛撫し始めた。

 乳首をいじられると、気持ち良くて思わず声が出てしまう。

「んふふ……」

 後ろからエリスの笑う声が聞こえる。

 彼女の手が、俺の胸、腹と筋肉を一つ一つ確かめるように撫でていく。

 とても大切な、自分の宝物を愛でるかのようだった。

 快楽を覚えて俺が身をよじると、エリスは力強く俺を抱きしめ、押さえ込んだ。

 腰回りを撫でていたエリスの手が、お湯に浸かっている俺のルード鋼へ伸びていく。

 そして……触れた。

「あっ」

 喘ぎ声が出てしまった。

 エリスの手は俺の物の感触を確かめるように触っている。

 息も荒くなってきているのがわかる。

 俺のルード鋼もより硬度を増してきた。

 

「ルーデウス」

 エリスが熱を帯びた目で見つめてきた。

 何をしてほしいかなんてわかってる。

 

 俺はエリスと向き合うと、浴槽にもたれ掛かった。

 エリスは俺にまたがるようにして挿入する。

「ルーデウス!」

 エリスが繰り返し、俺の名を呼ぶ。

 腰を前後に振りながら、全力で甘えてくる。

 いつもする時、エリスの下の口はキツく搾り取ろうとしてくるが、お湯の中ではマイルドに感じられた。

 これはこれで良いと思えた。

 

 互いの吐息と喘ぎ声がお風呂で反響し、更に俺たちの興奮を高めた。

 エリスは俺にまたがってガンガン攻めてくる。

 俺は浴槽の縁にもたれ掛かりながら、それに耐える。

 締め付けがマイルドになっている為、いつもより長く耐えられそうだ。

 エリスがキスをせがんできたので、俺もそれに応える。

 じゅるじゅると貪るようなキスの音が風呂場に響き、耳まで貪られているような感覚になる。

 

 俺の方からも腰を突き上げて攻める。

 突き上げる度にエリスは喘ぎ、下の口もより一層咥え込もうとしてきた。

 そのうちエリスは痙攣して脱力し、俺にもたれ掛かってきた。

 イッてしまったらしい。

 それに気づかないフリをして、更に突き上げる。

 

「ハァ……ハァ……ルーデウス、イッてる、イッてるから! 待ち、なさいよ」

「ごめんよ。でもエリスが可愛いから止まらなくて」

 倒れ込んできたエリスの胸を愛撫する。

 大きな乳房を揉みしだき、先端の突起を優しくいじる。

 愛撫する度に膣内がヒクヒクとして、感じているのがわかった。

 胸を触っていると、エリスはまた俺の唇を奪ってきた。

 そのまま腰を動かし、攻めてくる。

 俺も負けじと突き上げ、胸を揉みしだく。

「じゅる、ちゅぱ……じゅる……しゅきよ、るーでうす」

 うわ言の様に愛を囁きながら、ひたすら俺を貪るエリス。

 俺は満たされた心地でそれを受け入れていた。

 エリスの熱情に浮かされているのか、お湯に浸かっているせいなのか、わからなくなっていた。

 

 それから、夢中になって絡み合っていた。

 俺たち二人の吐息と喘ぎ声、腰を動かす度に立つ水音だけが、お風呂場に反響していた。

 俺が「好きだよ」と言い、愛情を込めて突き上げると、

 エリスは力が抜けてしまい、あっと喘ぎ声を漏らして感じていた。

 そうやってエリスを、何度も絶頂に導いていった。

 いつも愛してくれるお礼をしないとね。

 

 何度かイクと力が入らなくなってきたようで、エリスは俺と手を繋ごうとした。俺からも手を繋ぎ返す。

 そのままエリスと俺は一つになって、腰を振り続けていく。

 しばらくそうしていると、俺も限界を感じてきた。

 何だか頭もふらふらする。

 そろそろフィニッシュを考えるべきだろう。

 浴槽に立ち、エリスには縁へ手を着いてもらう。

「いくよ、エリス」

 そう俺が声を掛けると、エリスは少し恥ずかしそうに、

「早くしなさいよ」 と答えた。

 

 お湯から繋がってる部分が出たためか、締め付けが強くなった。

 きゅうきゅうと搾り取ろうとしてくる。

 エリスの引き締まった腰に手を回し、パンパンと前後運動する。

 彼女の気持ちいい所はわかっているので、刺激するように動かした。

「ルーデウス、あっ!駄目……よ」

「エリス、イッた?」

「……別に、イッてないわ」

 膣内がビクビクと痙攣していたので、イッたのはバレバレなのだが、黙っておくことにした。

 イッた直後にこそ妻たちへは愛を伝え、全力で攻めるべきだと経験上理解している俺は、突くの止めない。

「あっあっあっ、ルーデウス! やめなさいよ!」

「嫌だ」

「もう……!んっ……!」

 

 嫌ならすぐにぶん殴るエリスだ。本気でやめてほしいなんて思っていないのは明白だった。

 

 俺の興奮も最高潮に達しつつあった。

「エリス、子供ができたらいけないから、浴槽の外に出すよ」

「あ、ん……わ、わかったわ!」

 

 腰のストロークを早めると何かがこみ上げてくる感覚がきた。

 それが絶頂に達する寸前、エリスから俺の物を引き抜き、洗い場に上がる。

 

 手で扱いて、精を――解放した。

 

「はぁ、はぁ、ふぅ……」

 息を整えると、水魔術で綺麗に流していく。

 少し身体を流してから出ようとしたところ、頭がふらつき、転びそうになった。

 エリスに腕を掴まれ、何とか踏み止まる。

「ルーデウス、しっかりしなさいよ」

「エリス、のぼせちゃったみたいだから、肩貸してくれないかな?」

「仕方ないわね」

 エリスに肩を貸してもらいながら、お風呂場を出た。

 

 お風呂場を出ると、もう暗くなっていた。

 他の家族はもう寝ているようだ。

 

 寝室に行き、水差しから杯に水を入れて飲み、湯冷ましした。

 その間、ぐったりした俺を、エリスは胸枕してくれた。

「エリスも飲む?」

「いただくわ」

 飲みかけの水を後ろのエリスに渡す。

 エリスはごくりと一息に飲み干すと、「美味しいわね!」 と言って杯を返した。

「俺が魔術で作った水だからね。味には自信があるんだ」

「昔、ルーデウスが旅の間に飲ませてくれたのも、美味しかったわね」

「そいつはどうも。お代わりしてもいいからね」

「わかったわ」

 

 湯冷まししていると、今度はぶるっと身体が震えた。

 北方大地の空気は冷たいから、すぐに冷えるな。

 エリスはそんな俺に気づいたのか、後ろから抱きしめると、耳元で囁いた。

「ねぇ、ルーデウス。何だか寒くなってきたわ」

「そうだね。湯冷まし、し過ぎたかな」

 俺の身体をエリスはまさぐる。

「温かいわね」

「うん。……また、するの?」

「そうよ。まだ足りないもの」

 

 湯冷まししても、エリスの熱は冷めていなかったらしい。

 まだ、その日の夜は始まったばかりのようだ。

 

 俺はお風呂場でのお返しに、たっぷりと愛でられてしまうのだった。

 

 

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