ネタバレ注意。R-18です。
ルーデウスに愛されたくて、今日は好きにさせてあげようとするエリスだったが……
俺とエリスはかつてすれ違い、共に心に傷を負った。
その件は、彼女との結婚に加え、エリスが誓ってくれたことで、完全に済んだと思っていた。
置手紙を嫌いになったように、良きにつけ悪きにつけ、俺に影響は残っていたらしい。
ビヘイリル王国での戦いが終わり、穏やかな生活が戻ってきた。
昼間は仕事、夜は妻と夫を愛し、休日は4人で楽しむ。実に充実した毎日だ。
そんなある日のことだった。
寝室に入ると、誰かがベッドで寝そべっている。
暗くてよくわからないが、誰かがお尻を向け、こちらに流し目を送っている
シルフィ? 彼女はそんなに髪は長くない。
ロキシー? それにしては色々と大きすぎる。
まさかリニア? いや、もっと危険な気配がする。
灯りを点ける。
ベッドの上に赤い獣が居た。
「ご、ご主人様の好きにしてほしいニャン」
「エリス、一体どうしたの?」
エリスだった。
彼女を起こし、ベッドに座らせて話を聞く。
「私も、愛されたいのよ」
「俺はいつでも愛してるよ、ハニー」
「……だから、そうじゃないのよ! ルーデウス、私とする時には気を遣っているでしょ?」
確かに、そうかもしれない。
シルフィにもロキシーにも気を遣わない訳じゃないが、特にエリスには……過去に色々あったからか、寝室でも欲望をぶつけることには、気が引けてしまう。
たぶん、恐れているのだ。
勘違いとわかっていても、また拒絶されるんじゃないかと。
「ごめん。わかってはいるんだけど、俺が好きにして、また朝起きたらエリスがいないなんてと思うと、怖くて……」
エリスは俺の頭を彼女の肩に乗せると、しっかりと抱いた。
「ごめんなさい、ルーデウス。もういなくなったりなんてしないわ」
「謝るのは俺の方だよ。ありがとう、エリス。前に言ってくれたことも、信じてる」
俺の方からもエリスを抱き寄せる。
「礼なんて要らないわ。今日は、ルーデウスの好きにしてもいいわよ?」
「わかった。ではお言葉に甘えて……」
いつもはエリスが愛でてくれるから、何だか感覚が狂うな。
さて、どうしたものか。
俺はエリスの肩を掴むと、そっとベッドへ押し倒した。
彼女の上へ覆い被さり、「好きだよ」と囁く。
エリスは顔を真っ赤にして、視線を俺から逸らしている。
彼女も慣れないらしい。
普段、あれだけ俺の目を真っ直ぐ見て愛を伝えてくるエリスも、面と向かって言われると、恥ずかしくなってしまう乙女なのだ。
可愛いなと思って、キスをする。
エリスはキスをすると俺の頭を引き寄せ、深くキスを返してきた。
何度も何度も口づけを交わした。
情熱的なキスで俺の下半身も大変なことになってきた。
でも欲望のままにエリスを襲うことは、やはりできそうにない。
好きにしていいと言っていたが、愛する妻を手酷く抱くなんてことはしたくないのだ。
わがままを少し言うくらいにしよう。
「エリス」
「なによ」
「おっぱい吸ってもいい?」
エリスの顔は火の点いたように真っ赤になった。
だが、了承してくれた。
「……仕方ないわね。痛くしないでよ」
「ありがと、エリス」
俺はエリスのブラを外し、豊かな胸に顔を埋めて、息を吸う。
彼女の汗臭く、でも嫌いじゃない匂いが、鼻腔から肺の中までを埋め尽くす。
優しくエリスの胸を揉みしだくと、ビクッとエリスが反応した。
「ごめん、痛かった?」
「ちょっと驚いただけよ」
エリスの右胸を掴み、先端の突起を舌で舐める。
彼女がハッと息を飲むのがわかった。
ペロペロと愛撫すると全身がピクピクと反応した。
盛り上がり、硬くなったそれを口に含み、舌で優しく愛玩した。
あっとエリスから声が漏れた。
左胸も同じように愛撫する。
この際だ、エリスのおっぱいも好きなんだと、たっぷりと知ってもらおう。
両乳房を掴み、寄せて上げると下乳を舐め回し、次に両乳首を吸った。
エリスは身体をくねらせ、もじもじし始めている。
ごめんよ。もう少し好きにさせてほしいんだ。
「ルーデウス、まだ触るの?」
「うん。もう少しだけ」
「仕方ないわね……」
硬くなった両胸の乳首へ、順番にキスして、舌で弾いたり舐めたりする。
エリスはベッドのシーツをキュッと掴み耐えていた。
「エリス、ありがとう」
「別にこれくらい、構わないわ」
ひとしきり胸を愛撫して満足した俺は、エリスに礼を言う。
そうだ、お返しもしよう。
「エリスも何かしてほしいことはある?」
「……またキス、してほしいわ」
「わかった」
俺がキスしようとすると、エリスの方から飛びついてキスしてきた。
口内にエリスの舌が侵入し、貪ってくる。
「はぁ……あむっ、じゅる、じゅる……んっ……」
エリスの手が俺の全身を撫で回している。
我慢できないのなら、受け入れよう。
そう思ったのだが、エリスは唇を離した。
「エリス、もういいの?」
「大丈夫よ!今日はルーデウスに愛されたいんだもの。我慢するわ」
俺を受け入れてくれようと努力する、エリスの姿が愛しかった。
「エリス、ちょっといい?」
「な、なによ?」
「俺が部屋に入った時の体勢で、横になってもらってもいいかな?」
「わかったわ!」
寝そべったエリスの姿を改めて見る。
セクシーなブラとパンティを身につけている。
もっとも、ブラは外してしまったので、今は手で隠している。
これは後でわかったことだが、事前にシルフィたちに相談し、夜の勝負用に買った物らしい。
見惚れている俺を、エリスは恥ずかしそうに睨み返していた。
「あんまり見つめないでよ。……恥ずかしいわ」
「素晴らしい眺めだからさ。ずっと見ていたいよ、ハニー」
「もう……何言ってんのよ!」
「ごめん。横に俺も行っていい?」
「……いいわよ」
エリスの背中側に俺も横になる。俺の方に向き直ろうとするエリスの肩を抱いて制止する。
「この体勢でしたいんだ」と囁き、耳にキスをした。
ビクンと反応したエリスを、後ろから抱いて安心させる。
「驚かせちゃった?」
「別にそんなことないわ。くすぐたかっただけよ」
「身体、触るよ」
そう言ってエリスの胸から腰にかけてを撫で回した。
俺の手がエリスに触れるとぴくりと彼女は動いた。
あまり俺に好きにされるという経験が無いためか、緊張しているらしい。
まるで生娘のようにも思えた。
もう良い歳のはずだが、そんなところが愛おしい。
「エリス、そろそろ挿れたいから、脚を開いてくれるかな?」
「これで、いいかしら?」
「うん。挿れるよ」
後ろから、脚を上げたエリスの秘裂にゆっくりと挿入する。
俺の物を肉襞が搾り取ろうと絡みついた。
エリスは少し喘ぎ声を漏らしている。
挿入すると、俺は寝そべったままゆっくりと動き、後ろからエリスの全身を愛撫した。
「エリス、気持ちいい?」
「あっ……!ハァ……気持ちいいわ」
「おっぱいも触るよ」
「はぁ……はぁ……本当に胸が好きなのね。さっき、も、触ったばかりじゃない」
「愛する人のおっぱいは何度触っても飽きないさ」
「仕方、ないわね……あんっ! 触ってもいいわよ。ルーデウス、話してる間は、動く、のを、やめなさいよ……んッ!」
叱られてしまったが、動いてしまうのだから仕方がない。
俺も段々と遠慮が無くなってきたらしい。
エリスをゆっくりと後ろから攻めながら、胸に手を伸ばし、揉みしだく。
柔らかい感触で手が幸せだ。
エリスをワガママボディに産んでくれたヒルダさんに感謝したい。
豊かな胸を揉んだり、引き締まったお腹を愛撫しながら、じっくりとピストンする。
愛撫するとエリスの中も締め付けてきて、興奮しているのがわかる。
このままでも良いけど、そろそろ体位を変えようか。
俺たちは二人とも、繋がったまま仰向けになった。俺の上にエリスが仰向けになっているような恰好だ。
エリスを後ろから抱きしめ、髪の匂いを嗅ぐ。
すんすん、くんかくんか。
かつて別れた時に嗅ぎ、一度は忘れようとした匂いがする。
その辛い思い出を、全身で感じている温かさが溶かしていく。
「ルーデウス、どうしたの? くすぐったいわ」
「いい匂いだ、と思ってさ」
「な、なにしてんのよ!もう!」
俺は誤魔化すように、エリスの身体を撫で回した。
脇の下からも手を回し、胸も揉みしだく。
両手に感じる柔らかさで、エリスがそこに居るという実感を味わっていた。
「動くよ、エリス」
「わかったわ」
俺は注送を再開する。
後ろからエリスの上半身を撫で、耳元で愛を囁きながら腰を動かした。
俺が言葉を囁く度に、エリスは締め付けてきた。
表情は窺いしれなかったが、きっと真っ赤になっていただろう。
エリスは力を抜き、俺の愛をただ受け入れていた。
他でもない、あのエリスが素直に受け入れている。
その事実が俺の胸を熱くし、一部をより一層硬くさせた。
しばらくそうしてエリスを愛で続けた。
「ルーデウス、もう我慢できないわ」
じっくりねっとり楽しんでいると、エリスが懇願するように言ってきた。
注挿を止め、話を聞く。
「どうしたい?」
「……もっと激しくしたいわ」
俺もそろそろイキたくなってきてたし、オーケーしよう。
「いいよ」
俺が身体から手を離すと、エリスは上体を起こして攻め始めた。
腰に打ちつける尻肉が見える。
締めつける肉襞が、俺の物を貪る。
「ああっ、気持ちいいよ。エリス」
思わず声が出てしまうくらいの快感だった。
エリスは激しく腰を振り、嬌声を上げている。
さながら檻から放たれた狂犬のようだった。
俺も否応無しに高まっていく。
「あっあっ! エリス、もう駄目! 中に出すよ」
「ハァ、ハァ……いいわよ、ルーデウス! 中に出しなさい!」
俺はエリスの中に愛を放出した。
エリスは上体をそらして痙攣し、それを受け留めていた。
俺の物が抜けて、エリスの下の口からどろりと白い涎が垂れる。
シーツを汚して、後でアイシャに嫌味を言われるかな。
いつものことか。
動き続けて疲れたので休憩していると、エリスが俺に絡みつくようにして密着してきた。
エリスは俺の胸に頭を乗せ、くんくんと匂いを嗅ぎ、俺の胸板を愛おしげに撫でていた。
俺もエリスの頭を撫でる。
撫でていると、エリスは俺の乳首をいじり始めた。
俺の顔を見てニマニマと笑っている。
エリスに声をかける。
「もっとほしい?」
「まだ足りないわ」
「わかった。そこに仰向けになってもらっていい?」
「いいわよ」
エリスは仰向けに横になると、恥ずかしいのか胸を両手で隠した。
顔も真っ赤になっている。
恥じらう顔に手ブラ。
もう俺の理性は限界だ。
「恥ずかしいから、見てないで早く来なさいよ!」
────何かがプツンと切れた。
理性がどこかへと飛んで行ってしまった。
飛んで行った理性は狂犬に喰われた。
エリスに覆い被さり、キスをする。
俺がキスをすると、エリスからもキスを返してきた。
右手で胸を揉みしだく。左手はエリスと指を絡め、繋いだ。
呼吸をするのも忘れそうになりながら、求めた。
「挿れるよ」
俺はエリスに声を掛け、挿入する。
先ほどまでの交合により、すっかり膣内は濡れそぼっていた。
エリスの両手をそれぞれ握り、ベッドに押し付ける。
初めてした時は、エリスの手がもっと大きく感じたっけ。
「エリス、気持ちいい?」
「……もっと強くきて」
「わかった。痛くなったら言ってね」
エリスは激しいのがお好みなようだ。
ご要望とあらば、頑張らなくては。
俺は注挿を強めていく。
俺の手を握り返す力が痛いくらいに強くなってきた。
頬に朱が差した顔で、エリスは俺の目をじっと見ている。
あんまり見つめられるとドキドキしちゃう。
俺の顔も真っ赤になっているに違いない。
「好きだよ、エリス。二人目も欲しいよな」
「二人目も男の子がいいわ! 好きよ、ルーデウス」
気持ちと愛欲を互いに叩きつける。
エリスは脚を俺の腰に回し、ホールドした。
中に出してのサインだろう。
嬌声を上げ、乱れるエリスの顔を見て、俺も昂っていく。
そして、果てた。
熱いモノが俺の先端からエリスの中に噴出する。
ビクビクと肉襞が痙攣し、噴き出したそれを搾り取っていく。
「……あ……ンハ……ハァ、ハァ……」
声にならない声が漏れる。
エリスの上に倒れ込むと、彼女は力強く抱きしめ、頭を撫でてくれた。
「ありがとう、エリス。俺の気持ち、わかってくれたかな?」
「わかったわ」
わかってない時の『わかったわ!』でもない。
本当にわかった時の『わかったわ!』とも少し違う。
満足気で、穏やかな『わかったわ』だった。
俺はエリスの胸に抱かれて、ただ彼女の心音と体温を感じていた。
「ちょっと汗くさいね」
「なに嗅いでるのよ……」
「ごめん。でも俺は、エリスの匂いは好きだよ」
顔を上げると、エリスはトマトみたいに真っ赤な顔で、俺を見ていた。
まあ照れちゃって……私の夫はなんて可愛いのかしら。
甘い一時を過ごしていると、エリスが口を開いた。
「ねぇ、ルーデウス」
「どうしたのハニー、言ってごらん?」
「まだ、足りないのよ」
普段どれほど搾ってくるかを考えると、確かにそうだろう。
「何が足りないんだい?」
「ルーデウスが、足りないのよ!」
求められてしまった。
エリスは俺を組み敷くと、両手を掴んでベッドに押し付けた。
「好きよ、ルーデウス。いいでしょ?」
求める者には力を貸す、いやエッチをするのが俺だ。
「いいよ?」
野獣の枷が外れた。
それまで我慢し、昂っていたエリスの攻めは凄まじかった。
俺の全身を舐め回し、恥ずかしいところまでいじり回した。
乳首から、玉の裏まで……あますところ無く、愛でられた。
エリスは俺の物を夢中でしゃぶり、カチカチに鍛えると、その上に跨り挿入した。
物凄い勢いで腰を上下させるエリス。
豊満な胸はぶるぶると揺れ動き、髪を振り乱しながら乱れていた。
本能のままになった彼女に対して、疲れてきていた俺は何もできない。
ただ、与えられる快感を貪るしかなかった。
「いいよ、エリス……もっと……」
いつの間にか俺は求めだしていた。
私はエリスの物、幾度もの経験でそう刻み込まれていた俺は、こうするのが最も良いと学んでいた。
エリスは腰をくねらせて俺の物を味わっている。
エロい光景だな。
俺の手を掴んでベッドに押し付けると、エリスはキスしてきた。
俺も舌を出し、絡ませる。
エリスの吐息が顔に掛かる。
「はぁ、はぁ……んちゅ、レロ……ちゅぱ……」
キスしながらもエリスは腰を振る。
獣のように腰を振り、求めてくる
俺は敗色濃厚だった。
やがて、限界がきた。
「エリス、もう駄目だ。出ちゃうよ」
「ハァハァ、ルーデウス、出していいわ!」
「ああッ! もう、イクッ!!」
一瞬、目の前が真っ白になった。
どくどくと俺の物が痙攣して、精を吐き出していく。
エリスの下の口もヒクヒクとして、ゴクゴクと精を飲んでいるかのようだった。
エリスは、喘ぐ俺を喜悦に満ちた表情で見下ろしていた。
髪を払い、俺に顔を近付けてくる。
その姿が美しく妖艶で、ただ俺は見惚れていた。
そんな俺にエリスはそっとキスをすると、俺の両脚を掴み、開く。
身体を潜り込ませると、俺の物を握った。
ナニをどうするつもりなのかしら?
エリスは萎えかけた俺の物を、豊かな乳房で挟み、擦り始めた。
俺の物は愛液と精液塗れになっていたので、それが潤滑油の役割を果たした。
柔らかい感触がヌルヌルと絡み合い、とても気持ち良い。
「ルーデウス、気持ちいいでしょ?」
「うん。気持ちいいよ」
「もっとしてあげるわ!」
何年も教え込んだ甲斐あってか、エリスは胸を使ってするのが上手くなってきていた。
エリスは左右の乳房を交互に動かし、俺の物を刺激する。
どんどん俺の物は元気を取り戻していった。
元気になった俺の物を掴むと、エリスはまた自らの中に引き入れた。
俺の両脚を掴み、ガンガン攻めてくる。
結合部が見えて興奮するな。
「気持ちいいよ、エリス。もっと、もっと!」
「わかったわ! こうかしら?」
俺は己のMっ気を解放していた。
結婚当初こそ躊躇いはあったが、今はエリスの好きにされることに躊躇いはない。
更に興奮したエリスは、俺をちんぐり返しの体勢にして、攻めた。
情けない姿で恥ずかしい。……けれど。
エリスの物にされている。そのことが、俺を興奮させた。
「ルーデウス、あなたは私の物よ?」
「はい」
あなた、私と寝る時、いつも確認するんだから……もう。
望んだ答えを得られたからか、エリスは俺を元の体勢に戻す。
俺の腰に跨り、搾り取らんと激しく動き始めた。
「あッ! いいよ! ああぁっ!」
「ハァハァ……ルーデウス、好きよ!」
俺の胸の上に手を置き、エリスはガニ股で跨って俺を搾る。
下の口が俺の物を貪るのが見えて、興奮を加速させる。
やがて、興奮が最高潮に達した。
「エリス、またイッちゃうよ! ああっ! 出る!」
「私も一緒にイクわ! あっ……んッ!!」
俺たちは共に達した。
エリスは痙攣しながらもゆっくり腰を上下させ、精を搾り取っている。
流石に疲れてきたし、下半身も限界だ。
エリスに懇願する。
「はぁ、はぁ……エリス、今日はもうこれくらいにしよう」
「なによ? 私はまだまだ大丈夫よ?」
「ちょっと俺がね? 限界で……」
エリスは俺の物を愛撫し、舐め回した。
うっ、気持ち良い……
無情にも、元気になる俺の物。
「我慢は良くないわよ? 気を遣わなくていいって言ったわよね?」
「気を遣ってる訳じゃないけど……あっ! エリス! 待って!」
それから三回も搾られてしまった。
搾り尽くされた俺は、満足感と虚脱感に包まれて、ぐったりとしていた。
「もう……無理……」
エリスが隣に来て横になる。
俺に布団を掛け、腕を回して抱き寄せてくれた。
エリスの腕の中、安心する……
なんだか眠くなってきた。
「ルーデウス、ごめんなさい。シルフィやロキシーほど上手くできなかったわ。我慢できなくて」
エリスが俺の顔を見つめて言う。
「そんなことはない、さ……。俺も色々とごめん。それにさ、エリスから色々されるの、その……好きなんだ」
「ほんとう?」
「本当」
微笑みかけると、エリスはキスしてきた。
「おやすみなさい、ルーデウス」
「おやすみ、エリス」
全身の疲労感と虚脱感、胸を温かくする幸福感と満足感の中で、俺は眠りに就いた。
翌朝に目覚めた俺はエリスの胸を揉みしだき、また搾られた。
その時、古傷の痛みなど、すっかり忘れていたのは間違いないだろう。