パートナーがちょっと離れていく話 作:灰泥
今話はおまけのつもりで書いていたつもりでしたが、筆が乗っかったことなので、さらりとちょっとした展開も書きました。
多分、エリキャロにとってきついかもですが、よろしければどうぞ。
休憩所として使用されているログハウスにあるシャワー室はお世辞にも広いとは言えない。
最大二人しか入れる程の面積しかない、最もシャワー室なのでそこまでの広さは職員らは求めていない。
そして、それは今シャワーを浴びているこの二人もそうだろう。
「あぁん♡ あぁ♡ んんっ♡ はあああん♡」
お互いに密着できる上に。ぬるめの心地よいお湯を浴びながら性交をしている、キャロとエルダにとっては。
いま、キャロは壁に手をつきながらも上半身を起こし、背後からエルダの肉棒を受け入れていた――所謂立ちバックと云われる体位だ。
エルダはキャロの腰に片手を添え、もう片方はキャロの胸を鷲掴みにして揉んでいる。
「んひいい♡ おち、んちん♡ おくにはいってぇ、きもちいいですぅ♡ おっ、ぱいもぉ、もっと揉んでくださいぃ♡」
「いや、胸だけじゃなくって――」
「んひゃあ♡」
エルダがキャロの嘆願を無視し、胸から手を離したかと思いきや、小柄の尻を両手で揉み始めた。立ちバックな故に臀部が強調されるため、エルダはそれに目を向けた。
小柄な尻のため、エルダの掌に収まる程だが、それでもその柔らかさと張りの良さは一級品だ。
「あんっ♡ やぁ♡ おしりばっかりぃ♡ おしりが、おおきくなっちゃいますぅ♡」
しかも、キャロはエルダ専用の性的肉壺になっている。だから彼がどこに触れてもキャロは性的に感じる。
尻房を揉まれるだけでもキャロは簡単に悶えてしまう。今も肉棒で奥を貫かれながらも尻房を揉まれるというダブルパンチを受けてしまえば、倍になって甘く疼いてしまう。
しかし、そんなキャロのことを気にも留めず、エルダは尻房を揉み上げながら膣内を掻きまわすかの如く腰を動かす。
「あん♡ ふあぁ♡ んんっ♡ んっ♡ あぁんっ♡」
シャワー音と共に鳴り響くのは、幼い少女の喘ぎ声。
尻肉を掴み、軽く叩き、時に割れ目の中を見るように押し広げる。
可愛らしい薄桃色のアナルの下で、キャロの秘所がエルダの肉棒を全て飲み込んでいるのが良く分かる。
「ふぁ♡ あん♡ あああん♡ やぁん♡ そんなっ、見ないでくださいィ♡」
しかし、キャロの言葉とは裏腹に、その身体は喜びを示していた。
薄桃色のアナルは快感を求めるようにパクパクと開いており、秘所の膣内はエルダの肉棒に擦られるたびに全体が激しく痙攣し、肉棒を押しつぶすかの如く締め付けていく。
「ひゃああぁ♡ あああん♡ エルダさんっ、エルダさぁん♡」
エルダの突き上げに応えるように、キャロの声は際限なく高まっていく。
シャワーでは流し切れない程の愛液が垂れ落ちていき、噎せ返る程の甘いにおいが漂う。
「ひぅ♡ あはぁ♡ ああん♡ はぁあん♡ はあ♡ あああん♡」
高まる声に応えるようにエルダは力いっぱいに腰を振り、キャロの膣内を責め続けていく。
膨らんだ肉棒が激しい痙攣を続ける肉壁を押し広げていき、柔らかさと温かさを堪能しながら、肉付きのいい尻に何度も腰を打ち付けてキャロの身体を内側と外側から蹂躙していく。
「んぁあぁっ♡」
最奥までを挿入され、キャロは全身を震わせる。キャロの膣内をの巨根が蹂躙していく。
亀頭が子宮口に密着するたびにキャロは甘い声を漏らし、エルダは単調なピストンだけではなくキャロの尻房を遠慮揉みしだく。
「あんっ♡ やあ♡ やんっ♡ っ、すごいっ♡ お尻もっ、お腹もっ、気持ちいいよぉ♡」
そして、子宮に亀頭が強く食い込んだ状態のまま、エルダは最高に気持ちいい射精の準備が整った。
「エルダさん♡ エルダさぁん♡ わたしのなかにぃ、精液、だしてださぁい♡」
自分が堕としたメスにせがまれているという優越感も込みあがってきて、キャロのせがみはエルダを限界まで興奮させていく。
そして、昂った興奮によって飛び出た精液がキャロの胎に精液を解き放った。
「ふああああああっ♡ お腹が火傷しちゃう♡ たくさん出てるっ♡ あああっ♡ あああああああんっ♡」
エルダは腰を押し込んで精液を流し込んでいくことで、キャロの子宮に大量の精液が注がれていく。
口をパクパクさせながらキャロは絶頂しており、エルダの女になる前では考えられないほど、色気に満ちた表情で余韻に浸っていた。
欲望を受け止める幸せを知っている彼女の膣は一滴でも多く精液を搾り取ろうと収縮しており、エルダは最後の一滴まで射精することが出来た。
「ふぅう……」
「あっ……ひんっ♡」
エルダはゆっくりと肉棒を引き抜くと、それを支えとしていたキャロが膝から崩れ落ちて横たわる。
息もたえだえにしながらキャロは振り向くと、エルダはシャワーを止めている姿があった。
続きを強請り、期待を込めた視線を向けるキャロに対して、エルダは言葉を紡ぐ。
「……キャロちゃん、実はね来週から出張があるんだよ」
「えっ、まっ、またですか……?」
キャロは上半身を起こしながら暗い声を出してしまう。ついこの間も研修があったのに、またエルダと離れてしまうなんてとショックを受ける。
「うん、次元世界【マウクラン】っていうところなんだけど」
「そ、そこってルーちゃんがいる世界ですっ! なんでそこに……」
「実は、そこの自然保護と観察をお願いできないかって云われてね。俺一人じゃ厳しいから、秘書というかパートナーを選別してくれって言われたんだよ――そこで」
「ひゃんっ♡」
エルダの掌がキャロの胸を鷲掴みにし、凹凸を感じる乳輪の乳頭を指先で擦る。
「キャロちゃん、俺のパートナーになって一緒に行かない? 勿論保護者さんであるフェイト執務官から許可を――」
「あんんっ♡ 行きますっ♡」
胸を揉まれ、乳首を摘まれて快楽に身を任せながらもキャロは云う。その言葉に迷いはなかった。
「はあ♡ フェ、フェイトさんにぃ、絶対♡ きょかをもらいますからぁ♡ わたしもぉ♡ エルダさんと一緒に行きたいですぅ――♡」
キャロはエルダに飛びついて、彼の胸の中に抱き着いた。
「エルダさんのパートナーになります♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅっ♡ ちゅるるうううう♡」
云い終えると同時に、エルダとキスをするキャロ。先程の発言とキスを交えたその光景はまるで誓いのようだった。
ただ教会で誓うような神聖なものではなく、そのキスは舌と舌を交え合わせて、唾液を交換し合う淫靡なものだったが。
そして、そのキスと一回の性交だけで終わることなく――。
「あんっ♡」
シャワー室内で2回戦目が始まったことは云うまでもないだろう。
* * * * * *
朝方。
リビングに設置されているテーブルの上には湯気が立ち上る朝食メニュー。トースト・スープ・目玉焼き・サラダ・ヨーグルトなど、定番のメニューが並べられていた。
ソファーに座っているのはエルダとキャロ、二名しかおらず、エリオの姿はまだなかった。エリオは今、朝のトレーニングの最中なのだ。
二人はエリオがリビングに来るのを待っていた、ただ勿論待つだけではなく――。
「れろれろれろぉ♡ はぁむっ――んぢゅ♡」
キャロはエルダの隣に座り、チャックから既に勃起している肉棒を亀頭をチロチロと舐めまわしてから、口に咥えた。
「じゅるる♡ じゅるんっ♡ んっ♡ んっ♡」
頭を上下させて咥えこみ、たまに内頬に擦り付けるなどの工夫を凝らしていた。
「じゅぷぅっ♡ じゅっ、じゅ――ゅるるるるる♡ ちゅるぅ、ちゅるるるぅ♡」
動きも滑らかで、目元に掛かった前髪を指先で整えながら肉棒に奉仕する
「じゅるじゅる♡ じゅっ♡ んれろぉ♡ れろ♡ じゅじゅっ♡ んんっ♡」
ぴっちりと包まれた肉棒を猛烈に吸い上げながら、裏筋を重点的に舌先を必死に動かして刺激する
「うぉっ……射精でるっ」
「んんん♡ んむうううっ♡ んうっ♡ んぶうううううううううううっ♡」
キャロの口の中を一瞬で満たすほど大量の精液が放出されていく。
熱いゼリーのような精液をキャロは飲み込んでいくが、勢いと量に口元から精液が漏れてしまい、とうとう肉棒から口を離してしまった。
そのまま精液はキャロの顔と口元を汚してしまうも、キャロは嬉しそうにほほ笑んでいた。
「えへへへ……あたたかいです♡」
「ふぅ、すっきりしたよ――っと帰って来たぞ」
「えっ?」
言葉の意味が分からずにキャロが首を傾げるのと、エルダが肉棒を仕舞うのと同時に、リビングの戸が開いた。
「あっ、えっ!?」
「ふぅ、遅くなってごめんなさい――ってあれ?」
顔と口元に精液が付いたままになっているキャロの姿にエリオは――。
「あははっ、キャロってば先に食べちゃってたの?」
「え?」
「ヨーグルト、口元だけじゃなくって顔にもついているよ――? あれでも、テーブルの上に置いてあるヨーグルト……」
「えっ、あっ、ほ、本当にっ!? えっ、えへへへへ! お、お腹すいちゃってて、実はつまみ食いしちゃってたのっ!」
「そ、そうなんだ」
エルダの濃すぎる精液をヨーグルトと見間違えているエリオの鈍感さに、少しだけの呆れと、バレずに済んだことの安堵を覚えたキャロは一息ついた。
(……エリオ君に、エルダさんに付いていくことと、パートナーのことは云わなくていいよね)
以前だったら相談していたところだったが、ここ最近はそれすらしなくなった。
寧ろエルダと一緒にいるのが当たり前のようになっている、というよりもエリオと一緒に過ごすことも少くなっているので、特に問題ないだろう。
(まず第一目標としては、フェイトさんに許可を貰わなきゃっ!)
そう決意しながら、キャロは口元と顔に付着したエルダの精液を指で掬い取って、口に含めた。
(うんっ、美味し♡)
精液独特の味が口の中でしみ込んでいくのを感じながら、キャロの子宮が疼いた――。