パートナーがちょっと離れていく話 作:灰泥
折角の休日。
エリオはキャロと共に過ごそうと、連絡をしようと思った矢先――ある職員の言葉で遊びにいくのは辞めることにした。
自然保護隊の休日は基本的に週末であるも、緊急事態や密猟者出現が確認された際は休日出勤もある。
だが、それ以外は先ほども云った通り。基本的に週末は休日であり、休めるときは休むといった姿勢だ。
そんな休日を迎えた本日。
この管理世界に自宅がある職員はそこで思い思いな休みを過ごし。生憎と自宅がない職員は自然保護隊が建設した職員寮で過ごす職員もいる。
そんな休日を迎えたエリオは後者で、職員寮で過ごしていた。
エリオはリビングに設置された椅子に座り、購入したジュースを片手に、もう片方はタオルで汗をぬぐっていた。
休日の早朝はいつも、機動六課時代でシグナムに指導してもらったことを振り返りながら、訓練をしているのだ。
そして、今はその訓練は終了して休息をとっているのだ。
早朝の訓練終了後。そのあとは何をしようかと考えた際、折角の休日だからとキャロを遊びに誘おうとして連絡しようとしたとき――。
「あれ、エリオ君。キャロと一緒じゃないんだね」
自然保護隊の女性職員が、目を見張りながらエリオに喋りかけてきた。女性職員の発した言葉に思わず聞き返すエリオ。
「キャロがどうかしたんですか?」
「今日朝早くどこかに行く姿を見たから、てっきりエリオ君の所に行ったのかと思ったんだけど……もしかして都市部にでも行ったのかなぁ?」
「へえぇ……」
珍しいことがあるものだとエリオは思わず惚けてしまった。
機動六課時代ではあまり外出――と云ってもあの頃は訓練を中心に活動していた為に休日も疲労回復に謹んでいた――をすることは少なく、フリードと一緒に過ごす姿を見ることが多かった気がする。
だが、そのフリードは今やエリオの自室で一緒に過ごしているため、実質彼女は一人のはずだが……。
(キャロは今どこに行ってるんだろう……連絡したほうがいいかな?)
エリオはそう考えてしまうが、頭を振るう。
折角の休日なのに邪魔をしてしまったは申し訳ない。それに今頃は多分仕事のことを忘れて、羽を伸ばしているのかもしれない。
それならば折角休みは満喫してもらおうかなと思った矢先、ふと思い出す――。
(……そういえばこの週末の休みって確かエルダさんに勉強教えてもらう日、だよね?)
『次のお休みなんだけど、学士を取るためにエルダさんに勉強を教えてもらわないといけないから、また誘ってね』
事務作業をしていた際に彼女が言っていた言葉を思い出したエリオは自分が少し恥ずかしくなってしまった。
キャロは折角の休みなのに学士を得るため、エルダに勉強を教えてもらおうと勉学に励んでいる。対するエリオは休みだからと遊びに誘おうとして、少しばかり怠けてしまっていた。
(全く、ぼくもしっかりしないとなぁ)
あのキャロだって頑張っているのだ。怠け掛けてしまっている自分に叱咤しながら、エリオは職員に別れの言葉を伝えて、自室に戻ることにした。
今も懸命に勉強しているであろう彼女に置いてかれないように、自分も勉強を頑張ろうと決意して――。
(キャロも頑張っているなら僕も頑張ろう!)
その後、エリオは休日の一日中は勉学に使ったことは云うまでもない。
* * * * *
エルダの自宅は一人暮らしには比較的に広く、また基本的に都市部に近く、職務先にも徒歩で30分程度で到着する距離だ。
その為、時折彼の自宅に泊まりに来る――もちろん連絡を入れるのは前提にして――親しい職員も少なからずいるが、今日はそんなことはありえない。何しろ今日は休日であり、また当分の間は諸事情の為に泊まりは難しいことは事前に伝えている。
だから、どんな水音や声が響いても今日は絶対に誰も来ない。心地よい充実した休暇を過ごすつもりだ。
――無論、エルダ一人っきりの休暇ではない。彼女も朝早くから彼の家にやってきて、一緒に過ごしている。
そして、一緒に過ごす場所など既に決まっている。ベッドの上だ。
「んむっ♡ あむっあむっ♡ れりゅ♡ ちゅるっ♡ ちゅるるるるる♡」
彼女、キャロ・ル・ルシエは黒い下着姿になってエルダの巨大な肉棒を奉仕していた。逞しい男の象徴をうっとりした表情で、嘗めたり吸いついたりして口での奉仕を繰り返している。
しかし、キャロはフェラチオ自体が初めての為、肉棒の至る所を責め立てているも、性感帯を上手く奉仕できていないために、やはり絶頂に至らない。
それでも口だけの奉仕だけでなく、キャロはその小さな両手で扱いているも覚束なさそうにたどたどしく動かしていた。逆に初々しさを感じられたのか、エルダの肉棒を更に興奮と快感を覚えさせて更に膨張する。
「うおっ……ふふっ、一生懸命にやってて可愛いよ。それにその下着も、最高だねぇ」
「んぷっ、あ、ありがとうございます……♡」
ベッドの上で上半身を起こしたエルダは肉棒に奉仕するキャロを全体的に見下ろす。
先ほども云っていた通り、今の彼女が身に纏っているその下着がとても刺激的なものだ。
ブラジャーはエレガントなフラワーレースが妖艶に彩る肌触りの良いレースで構成されている。
ショーツはレースアップでセクシーな大人の女性を印象づけるのと同時に、股下部分にスリットが入ったオープンクロッチのもので、更にヒップラインが映えるデザインとなっている。
所謂それはガーターランジェリーといわれるものだった。
見た目の幼さとは裏腹に、身に纏う下着が全体的に艶っぽさが全体的に強く顕れている。しかし、彼女の身体的の幼さゆえに、腰まわりの細さ、ヒップラインもあまり目立ちは見受けられない。
だが、その下着は艶っぽさとデザインによって、キャロの幼き身体を強制的に大人の身体に仕上げているボンテージのようなものに見える。
「んちゅっ♡ ペロッ♡ えへへへ♡ うれしい♡ エルダさんに悦んでもらえて……はずかしかったけど、着替えてよかったです♡ ちゅっ♡」
キャロは微笑みながら、大きく口を開いてエルダの肉棒の愛おし気に口づけを繰り返したり、舌を伸ばして嘗め上げる。
この下着の着用をお願いしたときは、最初は恥ずかしがっていたが、何度か頼み込んでいくうちに「エルダさんの為なら」と恥ずかしそうにエルダに身を任せながら着替えた。
幼き身体に黒いガーターランジェリーを身に纏うキャロの姿はとても淫靡な光景だ。
まだ年端も行かない年頃であるも、極上とまで言える美少女であるキャロが頬を赤らめて貪りつくす勢いで肉棒に奉仕する姿を見るだけでも、エルダの欲望は高まっていく。
更に、ランジェリーの下に見え隠れしている乳首が充血し膨らみ、それがしっかりと強調するまでに勃起していた。そして、ショーツも閉じられてる筈のオープンクロッチから蜜が垂れながれてきている。
「ちゅっ♡ じゅるっ♡ ぴちゃ、ちゅるるるる♡ ぴちゃぴちゃ♡」
キャロは小さな舌を必死に伸ばし這わせて、丹念に唾液を掛けながら肉棒をくすぐり、唇と舌で二重に摩っていく。
「んんっ♡ じゅるじゅる♡ ふぅっ♡ ふぅぅぅっ♡」
肉棒の鈴口から我慢汁を吸いだしてからはキャロは肉棒から唇を離して、エルダを見上げる。
彼は息を荒くしており、血走った目で見ていた、犯そうとしていた。
「んっ♡ エルダ、さぁん……♡」
キャロはエルダに背を向けては、四つん這いとなりながらショーツのオープンクロッチをたどたどしく引き下ろす。
ぬちゃぁっという湿り音と共に露になったのは、肉棒を舐めていただけなのに、既にずぶ濡れとなっている蜜壺だった。
「はやく、はやくぅ♡ 後ろからずぶずぶって、おっきいのを、いれてください……♡」
キャロが可愛い桃尻を左右に振るって強請る姿をいつまでも見つめていたい光景であるが、無情にもエルダもすでに我慢の限界だった。
奉仕と強請りはよかったが、中々絶頂を迎えることが出来ず、寧ろ焦らされてしまい、肉棒は既に痛いくらいに勃起してしまっている。
エルダは自らの肉棒の先をキャロの蜜壺の膣口に押し当てる。
「ぁん♡ くぅん……♡」
熱く硬い肉棒の感触に、キャロが鼻を鳴らすような声を漏らしたのと同時に――。
「んひぃいいいい―――♡」
エルダは四つん這いとなっているキャロのシミひとつない臀部に両手を添え、指の痕が赤く残るほど強く握りしめて、蜜壺に勢いよく突き入れた。
「あんっ♡ はっん♡ んんっ♡ ぁあんっ♡ ぃあぁっ♡」
体重を預けるようにして肉棒を根元まで膣内に挿入したことで、肉棒の亀頭にキャロの子宮口が当たる。熱い膣内は小さく、怒張が全て埋まる前にあっさりと膣奥まで到達すると先端に吸い付くように締め上げる膣内。
「んひぃ♡ んやぁ♡ はげ、しい、ですぅ♡ あん、ああん♡ あっあっ♡」
キャロの顔は見えず、背中だけしか見えていないと言うこの状況。後背位での性交は、まるで無理矢理犯しているようで興奮を隠しきれず、力強い抽送になっていく。
蕩けたキャロの膣内はねっとりとエルダの肉棒に絡みつき、その強い突き上げに合わせて締め付け返していく。
「やぁん♡ はげ、しい♡ はげしいぃよぉ♡ だめっ、だめだめぇ♡ あああああっ♡」
言葉では嫌がっていても、キャロの身体はその快感に飲まれていた。キャロが蕩けている間、エルダは膣内の締まりに興奮し腰を振って彼女の身体に打ち付ける。
「ああんっ♡ ああっ♡ はぁん♡ んやっ♡ あ、ああああぁ♡」
肉棒が膣内を掻き乱していくと、膣内は熱く蕩けていきキャロの甘い声が止まることなく寧ろ善がり狂うように荒げていく。
「んっんっんっんっ♡ んんんんぅ♡」
「ッ出す、もう出すぞ!」
先程までの口奉仕の所為もあってか、限界を迎えてしまうエルダは射精を告げる。
キャロはそれが聞こえないのか、蕩けた表情で近づいてくる絶頂に身を捩じらせた。
「あぁっ♡ ああっ♡ イクッ♡ イクぅううううううううううん♡」
キャロの子宮最奥を肉棒の先端で強く叩くと膣内が締まりそこから熱い精液が吐き出された。
「はぁぁぁん♡」
小さい身体に収まりきらなかった精液が、小さな蜜壺に納まっている肉棒の隙間からトロトロと漏らしながら膣内射精と絶頂による快感にキャロは身を震わせる。
息を荒げ、瞳を潤ませながら蕩けた表情を見せるキャロに背徳観と興奮を覚えたエルダ。
その肉棒が再び力を取り戻し、キャロの膣内で勃起し始めたのは言うまでもない。
「うぁあ♡ はああぁ♡ ああん♡」
激しく突きこみを始めると、キャロは歓喜の喘ぎを漏らす。そして、膣奥が疼いて仕方ないのだろう。キャロもは最奥まで欲しいと強請るようにエルダの腰の動きに合わせて、腰を動かしていく。
黒いガーターランジェリーを纏ったキャロが汗を零しながら快感で悶える。ガーターランジェリーは汗で沁み込んで濡れこんでいき、黒かった色合いが更に深みを増して、更にランジェリーが引き締まってか、キャロの身体に合わせるようにピチピチ感を増している。
ガーターランジェリーの開けているキャロの背中をエルダは舐め始めた。
「ひゃああん♡ く、くすぐったぁい♡ でも、でもぉ、きもちいい、ですぅ♡」
舐めただけだというのに悶えるキャロ。エルダと性交を繰り返すたびに、彼女が持つ幼さとそれに秘められた淫らさが増していってならない。
「ああっ♡ あんんっ♡ ひゃあん♡」
エルダは力強く腰を突き上げてキャロの身体を揺さぶっていくと、彼女は快楽で蕩けた声で喘ぐ。
「ごちゅごちゅ、いいよぉ♡ もっと、もっとぉお♡ んあぁぁぁぁぁああああ♡」
様々な液で汚れている火照った身体は敏感になり、蕩けた表情で喘ぐキャロに、突き上げた肉棒を最奥の方で止めると強い締まりが彼に襲い掛かった。
「んんんっ♡ イク、イク、イク、イッちゃううううううッッ♡」
「ぐぅう!」
二人は完全に同時に絶頂した。エルダの精液が再びキャロの膣内と子宮を白く染め上げていく。そして、その幼く細い体の中で、濁った白い体液を受け入れていく。やがて、外から見てもわかるほどに胎が膨れ、疑似的なボテ腹へと変わる。
「え、えへへへ♡ あか、ちゃん……でき、ちゃったぁ♡」
無論。それは赤ん坊のわけがない。エルダの精液で膨れ上がっただけのもの。
だが、キャロの言葉――エルダは自分が孕ませたボテ腹の幼き少女という姿を、更には後背位から見えるキャロの膨れ上がったボテ腹と黒いガーターランジェリー姿を、それを間近で見たというならば。
「あっ♡」
間髪入れずに三回目の性交が始まったのは言うまでもないだろう――。
そして、これも言うまでもないが。彼らの休日は殆どが性交で埋め尽くされた。エルダは射精して、射精して、射精しまくった。キャロも彼に合わせて絶頂していった。
――キャロの休日は、エルダのために尽くすことになった。エリオの決意と想いを露知らず。
感想を読んで、『もう少し焦らさんかい』と云わんばかりの紳士の方々がおられた。
そして、とある紳士の方が書いた感想文には、素晴らしい提案をしてくれた方がいたので、それを採用しました。
……んまぁ、上手くそれがかけているかは微妙ですが(汗)
さてさて、バレるか、まだ焦らすか、どちらも……需要ありますかね?