魔都性交のスレイヴ 作:トリトン
世界では、男女平等という言葉は無くなっていた。
数十年前、日本各地に謎の門『クナド』が出現した。門の先には魔都と名付けられた異空間が広がっており、そこには黄泉醜鬼という脅威と口にした者に特異な能力を与える『果実』という資源が存在した。しかし魔都に存在する果実は女性にのみ特異な能力をもたらさず、男女の力関係は崩壊し、『魔坊隊』と呼ばれる女性兵が組織された。
そんな世界となってから、とある日のことだった。
高校生の天王寺一真は学校からの帰り道で、友人といつものように会話していた。
「くっ、俺は必ずハーレム王になってやる」
「いやいや無理だって。いくらお前が大企業の坊ちゃんだからってなぁ、今は女が男を侍らしてんの」
友人の一人は呆れている。一真の母親は大企業の社長であり果実を食べ恩恵を得ている人間でもある。会社のパイプを繋ぐ結婚の道具として、一真は幼い頃から家事などの様々なことを仕込まれており、その反発として鍛えることを趣味としてきた。
「そうそう、家事も出来るし顔も良くて告白もされるぐらいモテるのにな。そのハーレム願望のせいで一度も恋人出来たこと無いもんな」
もう一人の友人も同意している。外見や大企業の息子と言うことで告白を受ける機会は多いが、あけすけにハーレム発言をする為に付き合えた試しが無い。自身から告白しに行ってもそれによって断られている。しかしそれでも一真は諦めずにハーレムを作ろうと考えていた。
友人らと別れてから数十分後、一真は何か違和感を感じていた。それは住宅街だと言うのに、周りの景色がまったく見えなくなるほどの濃霧が原因であった。
「この霧、絶対普通じゃないだろ……うおっ⁉︎」
ため息をつきながら走ろうとしたその瞬間、突然の強風により霧が吹き飛び、反射的に一真は腕で目元を隠した。そして風が止んだ事を感じ、腕を顔から離してみれば、目の前の景色が岩山が連なる荒野へと変化していた。そしてその景色は、一真にとっては知識としては知っている場所であった。
「なっ⁉︎ これが魔都なのか⁉︎」
魔都に通じる門は位置が固定されているが、中には突発的に発生するものもあり、一般人が魔都に迷い込んだり、醜鬼が現世に出てしまうことを魔都災害と呼ぶ。つまり一真は現在、魔都災害にあっているのだ。
「確か魔防隊が来るまで動かないのがマニュアルだったよな?」
携帯でマニュアルを確認した一真。
そんな一真の前方から何かか壊れていく音がし、直ぐにいくつもの大地が割れ、生き物らしきものが飛び出した。よく見れば成人男性の倍ほどの身長を持つ、奇妙な姿の怪物達であった。彼らこそが魔都の脅威、醜鬼である。
そこからの判断は早く、一真は瞬時にリュックを捨てて身軽になり、鬼のいない方向へと走り出した。何故なら醜鬼に現代兵器は効かず、果実の恩恵の力でしか倒すことができない。つまり一真が人並み以上に鍛えていたとしても、醜鬼には無力でしかないということだ。
「はぁはぁ……! あれは、桃かっ⁉︎」
更に当然ながら桃の恩恵がない一真は速力、体力共に醜鬼には勝てない。そんな中で逃げた一真の目の前に果実が一つあった。
だが悲しいことに一真は女性ではない。果実を食べたところで恩恵は得られない。
しかし一真はあの果実を見てからというもの、どうしても果実を食したいという衝動に抗えずにいた。意味がないと分かっていたが、それよりも本能が果実を求めていたのか一真は一心不乱に果実を食べた。
そして果実を食べ終えた一真に待っていたのは、酷い後悔だけであった。意味の無いことをするぐらいなら、逃げて少しでも魔防隊が来るまでの時間稼ぎをするべきだったと心の底から後悔した。
既に醜鬼との距離は近く、これまでかと思った時だった。
「ぐっくぅぅぅうううう⁉︎ 痛えぇぇぇぇえええ!?」
突如、身体中が燃えているような感覚と覚えた一真。激しい頭痛がしたと思えば、その痛みが今度は全身を襲い、荒野に倒れ込んで暴れ始める。痛みは強くなる一方であり、叫び声と共に身体中から耳を潰したくなるような音が鳴り響く。それは自分という存在を人間から別の何かに、根本的な所から変えられているような感覚であった。
「ああっああああああああああああああああああああああああ‼︎」
苦しむ一真をよそに近づく醜鬼だが、一真が一際大きく叫ぶと共に全身から果実の力が放出され、近くにいた黄泉醜鬼達が霧散し、同時に衣服が力に耐えきれず消失してしまう。
「はぁはぁはぁ…………何だったんだよ……今のはって……ん?」
力が放出され、先程までとは逆に一切の痛みが消えた一真。四つん這いとなっていた彼は、自身の身体の異常に気づく。視界に映る自身の身体は筋肉で一回り大きくなっており、その上驚くほど身体が軽い。立って下半身に注目すれば、元々大きかったペニスが化け物サイズになっている。
見た目は人間であるが中身は人間ではないこと。ましてや醜鬼でもないことを一真は自分の身体から感じていた。しかし果実の恩恵であることは確実であり、自分がこの世で唯一の存在だということも理解できた。
一真が自分の事を魔防隊にどういう風に説明しようかと悩んでいた時、女性の美しい声が聞こえた。
「醜鬼はいないみたいだけど、暴れた跡らしきものはあるね」
目の前に現れたのは、白みがかった頭頂部付近の髪とそこ以外の色が緑がかった金髪のショートカットに柔らかそうな雰囲気を感じさせる綺礼な碧眼に整った顔立ち、更に片耳だけに耳飾りをしているのが特徴の美しい女性だった。さらに魔防隊の隊服の上からでも分かるスタイルの良さに、一真は目線を奪われた。
モデル並の高身長にスラリと細長い手足がスレンダーな印象を与えつつ、Fカップほどある柔らかそうで形の良い豊満な胸が自己主張している。更に鍛えているからか腰回りはホッソリと引き締まっていて、それでいて女性的なしなやかな曲線を描いている。そこから下の臀部もまた安産型を思わせるような肉付きをしている。
普段ならば、助けに来てくれた人物が例え絶世の美女であったとしても性的に興奮することなど無いのだが、今日の一真は違った。果実の恩恵なのか、目の前の美女を見てからはいつもよりも強く勃起しているため、竿は血管をかつてなく反り上がり亀頭は割れた腹筋の上の臍の位置を超えている。
そんな魅力的な女性は一真の方を向いて、安否確認をしようとする。
「魔都災害の被害者ですね。魔防隊六番組組長の出雲天花です。怪我などはありま……」
天花は一真の姿を見て続くはずの言葉を失った。
砂煙に隠されていた一真の身体、即ち全裸の状態を見てしまったからだ。全身鍛えてある身体に完全に勃起したペニスを見た天花。そんな彼女を見て、一真は軽蔑されても仕方のない事だと思った。何せ助けにきた相手が助けに来た自分に興奮しているのだ。どう考えても終わっている。
「……君、名前は?」
「一真……天王寺一真です。出雲さん、助けに来てくれてありがっ⁉︎」
天花が俯いて名前を聞いてきたため、深妙な面持ちで答える一真。ひとまず例を言おうと言葉を紡ぐが、いきなり天花に自身の手を掴まれて酷く驚く。そして顔を上げた天花は頬を赤く染め嬉しそうな表情で衝撃的な発言をする。
「一真くん、結婚しよっか」
「え? はい」
思わず了承してしまう一真。彼は厳しい母の教育もあり、女性の突飛な発言でも二言目には「はい」と返事してしまう事があった。その返答に対して天花は、嬉しそうにベルトを外して魔防隊の隊服を脱いで下着姿になる。彼女の下着は黒色であり大人の色気を思わせるが、所々レースがあしらっており可愛らしさも潜在している。更にそのショーツのクロッチの大部分は既に愛液で変色しており、彼女の興奮度合いが分かってくる。
「あの……何で脱いだんですか?」
「まぁまぁ、それより女性が下着姿になったんだから何か言うことがあるんじゃない?」
「……出雲さんの下着姿凄くセクシーですし、綺麗な肌も合わさってとても素敵だと思います」
「ふふっありがとう、君に褒められると嬉しいな。あと天花って、名前で呼んで欲しいな」
「はいっ天花さん」
恍惚とした表情で言う天花。魔防隊、それも組長ということもしっかりとあり鍛えられた身体。それも下着姿という、より裸に近い扇状的な姿で見ていることもあって一真の興奮は高まっていく。それを理解しているのか、天花の目線もペニスと顔を交互に見ている。
「それで脱いだ理由だけどね♡ 我慢出来なくなっちゃったんだ♡ 一真くんのこと♡ どうしても欲しくなっちゃった♡ 」
「なんでそこまで俺のことを?」
「最初は一目惚れだったんだけど♡ 声を聞いて♡ 匂いを感じて♡ 挙句にそんなに凄いおちんぽ見せられたら♡」
ペニスの竿を指でサッーと下から撫でる天花。
「ねぇ見て♡ 一真くんのおちんぽ♡ 血管が浮き出たぶっとい陰茎なんて♡ 私の手が回らないや♡」
一真のペニスは果実の恩恵によってサイズが増しており、天花が指で太い血管がイボの様に浮き出ているペニスの陰茎部分を握るが持て余していて、陰茎の長さは元が二十センチ程だったのが現在は三十センチは超えている。
「私の握った手より大きい亀頭♡ この大っきなカリ首で女の子の膣肉をぞりぞりっ〜♡ って引っ掛けて気持ちよくさせて自分だけの雌にしちゃうんだ♡ この血管バキバキの竿♡ そんなの入れたら私の身体♡ 一真くんでしか満足出来なくされちゃうね♡ そして私を孕ませたいのが丸わかりな睾丸♡ 私は一真くんが良いならいつでも孕ませても良いんだよ♡」
「ほら、下腹部のここ♡ 女の子の大事な子宮の部分が♡ キュンと来ちゃったんだ♡ 一真くんの精子欲しさに♡ 降りてくるくらいにね♡」
「うわっ!」
自信の下腹部の部分に両手を当てて言う天花。そのまま下着を全て脱ぎ去り、ベタベタと手で一真の上半身を触り、男の身体というものを確かめていく。
「うん♡ 鍛えられた良い筋肉だね♡ 胸板も厚いし♡ お尻も引き締まってる♡ 男の子の身体だね♡ それに勃起したおちんぽ♡ えいっ♡ んっ♡ 一真くんのおちんぽ♡ お姉さんのお腹で挟まれて♡ 押し返そうとしてるよ♡ あっ♡ 胸板がゴツゴツしてて♡ 乳首♡ 擦れて気持ち良くなっちゃう♡ 」
一真の首に両腕を回し、その豊かな胸を押し付けつつ背伸びをすると、一真のペニスが天花の下腹部にその存在を激しく主張する。その主張を受ける天花の子宮は優れた雄の為に愛液をより多く分泌し、受け入れ態勢を整える。
「んちゅ♡」
天花の柔らかな唇が一真の唇と重なり合う。抱きつかれている事で天花の甘い匂いがはっきりと感じられ、一真のペニスがびくんと一層固くなる。そして少し経つと、天花の唇が名残惜しそうにゆっくりと唇から離れていく。
「凄いね♡ 子宮がきゅんきゅんしてる♡ こんな気分は初めてだよ♡ もう一度……んあっ♡ んちゅ♡ ぬちゃ♡ れちゅ♡ 一真くん♡ お尻揉むのも上手だね♡ ちゅぷ♡ じゅる♡ じゅるる♡ じゅるるる♡ れちゃ♡ ぬちゅ♡」
一真は天花が感想を言っている最中に臀部を揉み、今度は自分から天花の唇を奪った。更に先程とは違い、天花の口内に舌を入れてディープキスをする。最初に天花の舌を舐め、次に舌の裏や歯茎を丁寧に舐めていく。一真が天花の口内の唾液を啜り始めた頃、天花の方からも舌を出して二人の舌が淫音を立てて絡み合う。
「んちゅ♡ じゅぶ♡ じゅる♡ じゅるるる♡ んくっ♡ ごく♡ ごくっ♡ ごくっごくっ……♡ んんぅ♡ はぁ……はぁ……はぁ……一真くんの唾液♡ どうしてこんなに美味しいんだろうね♡ 幸せな気持ちになって♡ 私止まらないよ♡」
「はぁはぁはぁ……俺も幸せです。天花さん。それに天花さんの唾液も甘くて美味しいです」
「うん♡ ありがとう♡ 後敬語は要らないよ♡ 私たちは夫婦だからね♡」
身長差から一真の大量の唾液が天花の口内に流れ、天花は必死に飲み干していく。そして互いのタイミングを理解しているのか、どちらかもともなく唇を離していく。すると唇と唇の間に二人の混ざり合った唾液の橋が出来、ひどく卑猥さを感じさせた。更に2人の身体は密着によって互いの体温が伝わり、更に興奮によって汗が流れており、淫靡な臭いを互いに感じさせていた。
「はあぁん♡ ちゅ♡ ちゅる♡ じゅるるる♡ じゅぶ♡ じゅぶ♡ んっ♡ んぶっ♡ んくっ♡ んぐ♡ んぐっ♡ んぐっ♡ じゅるる♡ じゅ♡ じゅぶ♡ じゅぶぶ♡」
接吻に夢中になる天花の下腹部に妖しいピンク色の紋様が描かれていく。最終的にハートと子宮を合わせたような紋様が、即ち淫紋が天花の下腹部に出来上がっていた。それと同時に天花の全身を先ほど一真に与えられた快楽が襲う。そして自身の身体が余すとこなく全てが一真専用になっていく感覚を理解させられる。
「あぁ凄いっ♡ 子宮がっ♡ 全身がっ♡ 一真くんを求めてるよっ♡」
二人は何度も接吻を繰り返し、その度にやり方を変えて気持ち良くさせる場所を探し、遂に一真が天花の上顎のザラザラとした部分を舐めて絶頂させる。
「あぁっ♡ んんっ♡ いぐっ♡ いくぅぅぅぅぅぅ♡」
ぷしゅ♡ ぷしゅうううううう♡
「凄い♡ キスとお尻を揉まれただけで♡ イカされちゃった♡ それも潮まで吹かされて♡ 何これっ♡ 一人で慰めてた時と全然違うよっ♡」
天花はビクビクと身体を快楽に震わせて足腰が立たなくなってしまい、前方に体重を預けてしまう。一真は臀部を揉んでいた手に力を入れ直し、天花の身体を押し倒して次のステップへと進もうとした時、
「天花さん! もっと深く繋がりましょう!」
「あんっ♡ 一真くん結構大胆だね♡」
天花の臀部を掴みそのまま押し倒そうとする。
しかし背中に待っていた感触は硬い荒野などでは無く、柔らかいベットの物であった。天花が疑問に思い周りを見渡せば、一真の背後には天花の能力である天御鳥命でテレポートするのと同じようなワームホールが出来ている。そしてここが、魔都ではなく誰かの一室であることが天花に事態を理解させた。
「嘘……これって私の天御鳥命? 使ってないのにどうして……もしかして一真くんが?」
「そうみたいです。セックスしやすい場所に行きたいと思ったら、天花さんと俺の間にあるものが漠然と分かって、それを意識したら俺の部屋に着きました。恐らく桃っぽい果実を食べたからだと思います」
「桃じゃ男の子は恩恵を得られない。それが普通だけど、一真くんが言う言葉は信じられるよ。ふふっ特別な男の子なんだね♡」
天花自身には能力を使った感覚は無く真偽は不明だが、本能で自分という雌を支配する雄ならありえると分かった。
「入れます、天花さん」
一真はペニスを握り、天花のトロトロの愛液が溢れる膣口へと近づけた。それに応えるように天花は入れ易いように両手で小陰唇を開き、淫語で一真を誘う。
「一真くんのこの雄らしい逞しいおちんぽ♡ 私のおまんこに入れたいんだね♡ このでっぷりとした睾丸で作る精液で♡ 私を孕ませたいんだね♡ うん♡ いいんだよ♡ 一真くんの好きなように犯して孕ませて♡」