~~タカミチ~~
「君はこれから、普通の女の子として生きていくんだ」
「いや! 皆のことを忘れてまで、普通になんてなりたくない!」
「ごめん……」
「あ……」
記憶を封印する魔道具を起動する。
術の副作用か、■■は眠ってしまった。
「辛い役目を押し付けてしまいましたね」
「いえ……これでようやく彼女は平穏な日々を送ることができます」
「残念ですが、難しいかもしれません」
「え……?」
それは、痛ましいものを見るような眼差しだった。
何故?
記憶を封じられた彼女はもう、一般人と変わりないはずだ。
「念のため
ビクン、ビクン。
スカートをめくるとそこには……可愛らしい女児用パンツには不釣り合いなモノがはみ出ていた。
そんな……僕より、大きい……。
「……どうするんですか? まさか、切ってしまうとか?」
「そこまではしません。幸い、あなたの国にうってつけの魔法がありました」
「日本に?」
なんだろう。
あそこは別に、魔法が盛んというわけじゃない。
どっちかというと遅れを取っている方だ。
「ええ。さすがHENTAIという言葉を生み出した地です。その発想には恐れ入りました」
ぼとん。
「これで大丈夫です」
「ちょ?! 切らないんじゃなかったんですか!?」
「落ち着いて下さい。ちゃんとくっつきますから」
「あ、ああ……転移術を応用した感じなんですか」
「そんなところです。さぁ、そろそろ出発しましょう。彼女を日本……麻帆良へ連れて行かなくては」
「はい」
僕は■■を抱き上げて歩きだした。
背後で悪い笑顔をしている仲間に気付くこともなく……。
~~エヴァンジェリン~~
「ぬ?」
私は図書館島に予約していた本を借りに来た。
だが、司書は居らず、受付に「エヴァンジェリン様」と書かれたメモと本……そして細長い箱が置いてあるだけだった。
「なんだこれは?」
箱を振ってみると、そこそこの重みを感じた。
鼻を近づけてみると驚いたことに生娘の匂いがしてきた。
(もうすぐ私の誕生日だったな……ふむ。魔法使いどもにも殊勝な心掛けの奴がいるようだな)
*
「な・ん・じゃ・こりゃぁぁああ!!」
我が家に戻ってきた私は、ワインと軽食を用意して先程のプレゼントを少しワクワクしながら開けてみた。
ちんこ、だった。
意味が分からん!
思わず箱ごと床に叩きつけた。
「どこのどいつだ! 乙女の肉をわざわざこんな形にして送り付けよって……ん?」
ビクン、ビクン……。
「脈打って、いる? ば、馬鹿な……生きてるのか、これ……」
床に転がったそれを拾い上げ、じっくり観察してみる。
生意気にも人肌の体温を保ち、私の目を持ってしても皮の
というか、根元に妙な魔力を感じる。
ひっくり返してみると、断面図に魔術紋が刻まれていた。
詳しく調べないとならないが、原理的にはこれは「転移ゲートをくぐり抜けた体の一部」というものらしい。
つまり、これは「乙女の男性器」という倒錯的なナニカであった。
「少年の子宮」くらいぶっ飛んでいる。
作り上げたにせよ、見つけ出したにせよ。
これはとても手の込んだ贈り物ということは確かである。
「まぁ、新鮮な処女の血がいつでも手に入るワインボトルとでも思えば悪くもないか」
魔術紋にはくっつく効果も付与されているようで、机に付けてみると軽くビンタしたくらいならブラブラ揺れるだけで倒れることはなかった。
私は指先でつつつ、と竿をくすぐってみる。
……っ……っ。
やはり本体と繋がっているようで、ぴくぴく可愛らしい反応を返してくれた。
今度はぎゅっと握り、皮ごと上下にしごいてやる。
「くくく……処女のまま犯される気分はどうだ? (ハァハァ)」///
いかん。
なんか変な気分になってきた。
私の手が気持ち良いようで、乙女の肉棒はもうカチカチに勃起している。
「ハァハァ……
初心な小娘を組み伏せているような倒錯的な興奮を覚える。
舌を伸ばし、少女の肌を舐め上げる。
時々犬歯でツンツンしたりして虐めてやるのも忘れない。
「じゅる、じゅる……」
久しぶりに少女を直で舐めたせいで、唾液が溢れて止まらない。
もう噛んでしまおうか。
それとも、限界まで追い込んで絶頂の瞬間に噛みつく方がいいか。
「はむ、はむ……ぺろぺろ……じゅる、じゅるる」
今噛んで萎えられたら興ざめだな。
よし、やはりとことんまで追い込むとしよう!
くくく……私は受けより攻めだしな。
「ハァハァ……喜べ。すこし本気を見せてやる」
ぷっくりと膨らんだ先っぽ。
そこを咥えて、舌で縦横無尽に舐める。
よほど良かったのだろう。
1分ともたずに爆発しそうになる。
「おっと、まだダメだ」
根元を強く握って射精できないようにする。
「はむ、ちゅぽちゅぽ、じゅずずっ」
再び亀頭を咥えこみ、激しく責め立ててやる。
恐らく向こう側では快感で汗だくになりながら「お願い、イかせてぇええっ」と鳴いて懇願していることだろう。
……そういえば、女の部分はどうなっているんだ?
あるなら、自分で慰めながら必死にイこうとしているのか?
それとも初めてのことに訳も分からず見悶えているか。
私としては、まだ誰も踏んでない雪を歩くようで、そちらの方が好みだが。
「じゅぶじゅぶ、じゅる、じゅずずっ」
部屋に充満する雌の匂いに頭を痺れさせながら、私は夜が明けるまで延々と行為に耽るのだった。