旦那様がお風邪をひかれた当初、わたくしは熱にうなされるお姿を一目見た途端に、自身の心の乱れを自覚しましたの。
恐ろしい事にもし……わたくしがあのまま看病にあたっていれば……
きっと『風邪は移せば治りますの♥️』という民間療法を掲げ暴走し、弱った旦那様を再起不能となるまで
そんな危うき未来を予知したわたくしは一度地下*1に潜り、そこで精神統一を行って、再び地上へと舞い戻りましたわ!
心頭滅却により鳴りを潜めたわたくしの悪しき看病
───
──
─
「くんか……くんか……♥️ふぅ……ふぅ…………はー、はー……♥️」
たっぷりと汗をかいたのでしょう、旦那様から芳しい男の臭いが蒸しタオルの湯気に紛れて漂っています。はぁ、はぁ♥️
「すんすんっ……♥️はっ、はっ、はっ、はっ……♥️きゅぅぅん……♥️」
少し離れた所でははしたなくもセレステが雌声を漏らしていますわ……脱がせた旦那様のお召し物を畳む手も止まっていますし? まったくしょうがないですわねぇ~
それに比べ悟りを得たわたくしは至って冷静!! 少々室内の酸素が薄いせいで呼吸が速くなってはいますが平常内! はあ、はぁ……♥️
さ、さぁ、上半身は終わりましたから布団の中の方を失礼──
(こっ……これはっっっ!!?)
──お布団を捲りましたら、そこにはズボンの布を猛々しく押し上げて起立する御柱様がっっ!?
覆い被されていた雄臭の大元を、不用心にも開け放ってしまったわたくし。
(こ、こここ、この程度にょ……、ダンナサマ臭にゃど……♥️わ、ワ、わ……わタクシは耐エテミセマ……♥️♥️)
そんなわたくしの目の前で、小さく身動ぎした旦那様。
ムワッ……♥️
…………あっ♥️
捲られたお布団により、雄臭の逃げ場は全て覗き込んでいるわたくしの方に……
一塊のそよ風、それは姿も形も色もないはずの臭い。しかし、なぜかそれを『重たい』と錯覚したわたくしの脳みそが激しく揺れました♥️
……重たい臭いを嗅いだせいでわたくし、頭が重くなり体を支えることが出来なくなってしまいました。
頭が重たければ、体が倒れ伏すのも自然。錯覚した重量によって鼻先が捲れた布団の先、旦那様のお股元へとダイブ……重力が……重力がいけないんですのっ……!
かくして、目の前にご馳走を突き付けられたわたくしは冷静であったはずの意識が再沸騰! 内なる欲望のままに、旦那様を求める事に致しました♥️
(ワタクシ ダンナサマ マルシャブリ!!)
「あっ、てかこれやべぇわ……! あ、二人とも……ぬわぁぁぁ!?!?」
「ダンナしゃまぁアア♥️!!」
「ワォォォオオぉぉぉ♥️!!」
「き゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁあああ~~!?」
▲▼
「うわっととと……!?」
こちらとて体の調子は戻り、熱も下がっている。といえども所詮は病み上がりの体、脳直で理性のタガをはずした二人には敵うはずもなく……
踊り掛かってきた二人によってあっさりと布団は剥ぎ取られ、残っていた衣服も破かれ……今の俺に残るは頼りないこの下着のみとなってしまっていた。
二人の雌狼によって両腕は押さえられ、嗅ぐは舐めるわと好き勝手に味わわれる体。
「ふぁ……♥️だんな様の臭いが濃いぞぉ……! ……ハス……ハスハス……キュゥゥン♥️♥️」
「ああ、まだこちらに汗がっ♥️……ヘロ……ちゅぷ、へロレロ……♥️」
横顔に当たるセレステの鼻息と、腹筋に舌を這わすフィオナ。そんな刺激も相まって、薄布越しにねめつけられながら浴びせられる二人の淫らな圧力を感じ取り、先程から血を蓄え続けていた雄魔羅がビクンと震える。
「あらっ! ……うふふっ♥️旦那様のが窮屈そうにされてますわ? はやく楽にして差し上げませんと……♥️」
フィオナは顔を俺の腰近くに寄せていたからか、下着の下で震えた雄魔羅に気がつくと相棒に目配せをする。
寄り添うように体を付け、耳裏の匂いを楽しんでいたセレステが爪を剥きながらも優しく囁く。
「……おい、だんな様♥️私達がそれを脱がしてやるから腰をあげろ♥️……早く上げなければこんな布切れ、すぐさま破き捨ててしまうぞ……♥️」
「や、優しいのか脅してんのかわかんねぇな……」
美しい手の先で、キラリと光る鋭い爪。
実際、ズボンはこれに破られているので素直に腰を上げたほうが良さそうだと、俺は重たい腰を浮かせる。
すると……
「はぁ……あむっ♥️! ん~~♥️♥️」
「あっ! ズルいぞフィオナ! 私だって……♥️」
一足先にフィオナが下着を咥え、下へとずり下ろしにかかる。それに気がついたセレステも、姿勢を変えて俺の股座へと顔を近付けて──ー
「ん゛~~~……んっ♥️!!」
「キャワンッ♥️♥️!?」
勢いよく下着をずり下げたフィオナによって反り返った勃起チ◯ポが解放され、そのいきおいでセレステの顔にベチンとぶち当たった。
「ぴゃぉぉぁあ♥️!?」
「……まあ、なんと雄々しい旦那様でしょうか……♥️セレステのお顔に凄い音をたてながらぶつかりましてよ♥️? 大丈夫ですのセレステ?」
「あああっ♥️はや゛ぁぁ……あっ!? ……あっちゅいぃ♥️だんな様のおち◯ちんが熱いぃぞぉぉ♥️」
顔に押し付けてられる肉棒を追って寄り目になりながらも、雌狼娘は自らの無事を伝える。ぐりんと白目を向きかけて報告する相棒の痴態に目を細めると、フィオナは後を追うように熱々の勃起魔羅に寄り添った。
「ぬあっ……! 二人の……息が……!」
「すんすん……♥️ああっ、お前のち◯ちんの……エラ縁が……♥️くさぁ……くしゃぃぞぉぉ♥️すぅ~~っ♥️……はがぁ♥️」
「旦那様ぁ♥️はぁ……おたまたまにもこもった汗が……♥️すんすん、すん♥️はぁ……すぅ──っ♥️はっ、はっ……れろぉ♥️……おいしい♥️」
「は、は、は……♥️こんな、こんなくさチンを私に擦り付けよって♥️はぁ……♥️……ちゅっ♥️」
批難するような台詞を吐きながらも小鼻に擦り付けるように頬ずりをし、時折キスを忍ばせる雌騎士と。
「すんすん……べろぉあ……れろぉ……♥️はぁぁ、熱くて重たい……♥️舌に乗りきりましぇんわぁ……♥️」
はしたなく舌を突き出し、アツおもの睾丸を舐め持とうする雌王女。どちらも嗅ぎ貪った雄臭にやられて頭を茹で上がらせているようだ。
巨根に群がるように顔を寄せ、亀頭やカリ首の裏、竿の浮き出た血管の溝に睾丸のシワと、様々な部分に寄って香りと味を堪能する二人の様に酷く興奮していまう。
「……へぁ♥️……あっ、イくぅ────っ♥️!!」
「へろぉ……じゅぷっ♥️……セレステ?」
チン嗅ぎキッスを捧げていたセレステがくぐもった嬌声をあげる。尻尾をピ──ン♥️と伸ばしてチン嗅ぎアクメをキめると、だらりと舌を垂らして俺の巨根に顔を寄り掛からせてしまう。
「あ゛っ……♥️あ゛はっ……クゥゥン……♥️」
臍周りにひょこひょこと当たる彼女の狼耳がくすぐったい。放心して彼女が押さえていた腕も自由になったので、ここは我が物顔で視界の端を占領する尻尾とデカけつをひっぱたいて──
ズルルル……ぐで……♥️
「あんっ……♥️……ちょっとセレステ?」
「ああっ……ここ臭い濃くてしゅきぃ……だんなしゃまの臭い、好きぃ……♥️♥️」
折角玉を舐め上げていたところを、上からずり落ちてきたセレステの顔に追いやられてしまうフィオナ。股ぐらに頭を突っ込むように顔を埋め、フィオナが丹念に清めた玉裏のムレ臭に吸い寄せられてしまう。
「あ゛あ゛ぁぁ~、しゅきぃ……♥️もう私はここに住むぞぉ……♥️ここでだんな様の臭いに埋もれて過ごすんだ…………ふごっ……! ……ん゛がふっ……♥️」
……著しく知能が退化してしまった哀れな狼娘、なんだか可哀そ可愛いので頭を撫でてやろう……ナデナデ。
「……もう、しょうがない子ですわね」
「……フィオ、俺も……そろそろ限界だ……頼む、出してくれ」
「まあ……! 勿論、喜んで致しますわ! 後は全て、このわたくしにお任せ下さいませ……♥️ちゅっ♪」
俺の願いを聞き届け、天を突く怒張の先にキスを落とすフィオナさん。
そして押し当てた唇を広げ亀頭を飲み込むと……
「んべろぉ……ぢゅっ……ズルリュル……ちゅぼぽぉ……♥」
舌先から舌根にかけて、なぶるように奥へと迎え入れる。弾力のある亀頭をキュッキュッと喉奥で締め付けながら頭を上下させては、口すらも立派な竿コキ性器として活用する様は病み上がりには辛すぎるっ……
「がっ……!? あっ……あぐっぁっ……」
「……じゅぶぷ? ……ふぅぅ──♥️ふぅぅ──……ずびゅ……♥️ぢゅぼぼぉ…………ぶちゅっ! ぶっちゅ! ずろ゛ろ゛っ! ずちゅっ♥️!!」
たまらず上がる俺のうめき声。
そんな俺を上目遣いで見たフィオナは、その好機を逃さずに巨根を咥えたまま鼻で荒く息つくと、そのままラストスパートをかけて怒張を攻め立てる。
「じゅぽ、ぢゅぶぶっ♥️ ん゛ぶっ、ぶぷぅ……んろろぉ~♥️ずぢゅぅっ♥️!」
「ぐあっ……がっ……!? あっ、で、でる……フィオ……
「ずろろろりゅ……♥️れりゅりゅっ、れりゅ♥️レロォ……レロレロレロォ♥️!!」
ビクつく竿を唇でコキ上げながらカリ首まで一気に引き上げ、止めとばかりに鈴口を舐めほじられた。
「ぁぁぁっっ……!?!?」
ビュルルル……リュルルルルル……!!!
ついに限界に達した俺は、招かれるままに精液を撃ち放つ。
「……れりゅ、んぶぶっ!? ……んん゛っ♥️ごぶっ♥️ ふぅーっ♥ごきゅっんっ♥ぶふぅ~~っ!! ……れりゅれりゅ……♥️レロレロへロ♥️!!」
看病という名目で小さなお嬢さん達にさんざん溜めこまされた俺の子種を今、フィオナが必死に飲み下している。ゼリー状と呼べるまで凝縮された遺伝子達を容赦なく舌で舐め潰しながら、唇でじゅぽじゅぽ♡と扱き上げられると、そのまま背骨まで抜き取られそうな快感を錯覚する。
「ぁぁぁ…………くっあっ……まだでるぅぅ……!!」
「べりょれりょれりょ♡ごきゅっ、ごきゅぅ……ごっきゅ……♡」
止まらない射精を強請る口淫。これは俺が望んだ事なのか? と、ちょっと想像の三倍は気持ちいい射精に腰が震えて止まない。
しかしその最中にも、雌王女の圧政に従いびゅくびゅくと子種を送り、遺伝子を増産させる睾丸。
こんな時に、この過労な頑張り者の直ぐそばで気をやっていた雌狼がフィオナの乳の下で意識を取り戻しやがった。
「……んがっ!? ……むぁぁ……♡♡……くさっ……く、暗いぞぉぉ♡……くさっ……♡」
ここに住むとまで豪語していた言葉を覚えていないのか、乳下の股あなぐらで狼娘は鼻を頼りにもぞもぞと蠢く。下がった知能が優先したのは、匂いの元を辿るという狼女の性欲のみ。そしてやらかすアホ狼は、あろうことか匂いの元にたどり着くと……
「……んぁ♡……ここかぁ!? はぷっっ♡♡」
「ん゛ごほぉぉぉ!?!? お゛お゛お゛ぉぉぉ……!!!!」
ブビュルルルルルッ!!!!?!? ブリュルルル!!!
「んぐごっ♡!? ぼごぷぷっ……ごびゅじゅ……♡!! ごぎゅっ、ごぼっぅ! んぶむぅ……♡……ッ♡♡ごぐごぐごぐ……♡♡!!」
突然の噴火に驚きつつも、そのすべてを飲み下していくフィオナの口淫。対してチカチカと明滅する視界の中、温かい雌狼達の口内に囚われた息子をただ震わせる俺。
……奴が何をやらかしたのか、それの明言は避けよう。
しかし、これがとどめとなり今日一番の射精をぶっこ抜かれた俺は、もう半日程追加で寝込む事になったのである。
使徒の看病はここでおしまいです。
もちろん彼の体は無事ですし、逆上した彼に折檻される雌狼もいませんでした。
ただ、この後に使徒は健康に気を配るようになったとかならなかったとか…