※この作品はR-18です。

ガチャ姫   作:ブリコたっぷりっ子

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神頼みなんてするもんじゃない。

「お゛おっ♥️」

 

 もはや抵抗感すらなくスムーズに、輝く砲弾(ガチャ玉)が母体を刺激しながら射出(産み落と)される。

 

 ぶぴっ……♥️

 

「ほぉっ……♥️おふっ♥️」

 

 密濡れの淫裂より、ドロリとしたイキ汁にまみれながら最後までつっかえていたガチャ玉がようやくこぼれ出た。

 

「う……♥️うふぅ……♥️ふぅ……ん♥️」

 

 ガチャ発射台お姉さんことルーフェンだか、これでお腹も軽くなり楽になったのか、幸せそうな顔で甘い吐息を繰り返す程度に容態は落ち着いていた。つまりは、ショタ攻めを存分に楽しんで楽しませてしまった訳である。

 

 ……コロ……コロコロリ……

 

 対する俺は、数多のガチャ砲と噴水にてすっかり体をべちゃべちゃにされてしまった。

 すぐに綺麗に出来るし、なかなかに圧巻の光景を特等席ど拝めたのは嬉しい限りだが、色々引っ掛けられたのはそのせめてもの仕返しに、彼女の事はもう起こしてやるわけでもなく、そのまま放置しておこうと決める。

 

「……ふうぅぅぅ」

 

 こちらも深いため息をつきながら目の前を転がるガチャ玉を拾い上げ思う。

 

 彼女もまた強者であった……と。

 

 取り戻されたセクシーなお腹を見るに、子宮内のガチャ玉連射砲の残弾もこれで尽きたと分かる。だが少し視線を落としてそのおま○こを見れば『まだまだ精子をくれたら射てますよ♥️』とおかわりをねだるようにひくひくとこちらを挑発しているのが目についてしまう。

 

「ぬぐぐぐっ……」

 

 彼女のその体は気をやって尚、継続戦闘(延長戦)可の状態であるとみて間違いないだろう。

 

 末恐ろしい……

 俺も体は子供の頭脳が大人でなかったら、誘われるままに腰を打ち付ける猿ガキに成り下がっていたかもしれない。

 

「……さてさて気を取り直してっと、君達の中身はどうなってる~?」

 

 そんな未来像を振り払うようにガチャへと向き直る。

 

 さて、こいつらの中身は……

 

 ☆『筋力強化+2』

 

 ん、はずれ。次……

 

 ☆☆『方向感覚』

 ☆☆☆『夕焼けの花』

 

 ん~、アイテムは収納にしまって、次……

 

 ☆『穴あき靴下』

 ☆☆☆☆『エリクシール──の空ビン』

 

 ……これは流石にゴミでは……? 

 

 ……次っ! 

 

 ……つぎっ

 

 ……t

 

 ……

 

 

 

 

 

 ★★ペカ──ーン★★

 

 ★★★☆☆『記憶操作』

 

 

「……おっ!? これは『記憶操作』のスキル!?」

 

 ガチャ玉の山も大分はけ、そろそろ終わりかと思った頃に問題のスキルが出てきた。ブレンダちゃんの時のように狙ってやっていた訳ではなく、ワンチャン有ればと『移譲』を発動させていたがうまいこと通ったらしい。

 

「よっしっ!! これでもうガキに対して無茶はしない……だろうか?」

 

 ……ともかくこのスキルは回収しておこう。

 少なくとも逆レイプ後の証拠隠滅手段(記憶操作)は没収出来た訳だ。これが一つの歯止めとして作用してくれればいいんだが、少し不安は残る。

 

「おお、神よ……願わくは彼女がこれを機に、せめて同意のもとで少年を優しくリードするお姉さんに改心させたまへ……」

 

 さっき祈ったついでにせめてはと、そんな事を神に願ってみる。ムムム……

 

 神頼みなんて言うだけただだし、どうせ無理でも祈る位の時間は割いてやりたい。祈っている内容が酷すぎるのはご愛敬だ。

 

 

「……っし! そんじゃあ後はとっととここからずらかっ──〝おや、せっかく呼ばれたので来てみれば……もう帰ってしまうのですか? 〟」

 

 祈り終わったと思ったら、俺達以外他に誰もいないはずの部屋で知らない声が()()()()()

 

「──ッ!?」

 

 〝何を驚いているのですか……? 貴方が祈り、願ったからこそ私はここに来れたというのに……〟

 

 聞いたことの無い女性の声が頭の中に響き渡る。

 

「うおっ!? いったいどっから……!」

 

「……んえ?」

 

 〝……そうでしたね、そちらからは見えないでしょう。すこしお待ちなさいな〟

 

 実に穏やかで、落ち着いた、少し浮世離れした雰囲気の声。

 囁き声のように小さいのに確かに聞き取れる、まるで天から降り注ぐ天啓のように頭の中で反響する。

 

「へ!? ええっ!? 他に誰もいないよな?」

 

「……あるじ? ……どうした──―」

 

 -シャラン-

 

 周りを見渡しても俺とウルヴァの他には誰もいない。

 

 それは間違いなかった。

 

 だがその声の持ち主は、この薄暗い部屋全てを満たさんばかりの光を纏い、突如現れた。

 

 

「くっ!?」

 

 目の眩みはすぐに治まる。

 そこで目にしたのは、まるで天女を思わせる美しい大人の女性。

 

 揺らめき宙に浮き広がる黒髪、それらは彼女の背負う後光の輝きによってキラキラと瞬いて見える。

 輝きのヴェールに包まれた彼女……しかしその体は白い衣を纏って尚、覆いきれない豊満な母性が見え隠させ実にエロティシズム。

 そんな立ち姿は、まるで今目にしているこの光景が一枚の絵画の様だと錯覚してしまいそうになる。

 

 美しい……いや、神々しいとまで思わせる彼女と目が合う。彼女は俺の動揺した顔を見止めると、子を思う母のような柔和な笑みをこちらに返してくる。

 

「──時を止め、私とそなただけの空間としました。これで私の姿が見え、対話をすることができるでしょう……」

 

 頭の中に響いていたモノと同じ声が、その麗しい唇から発せられる。

 文字通り、何処からともなく降り立った彼女から視線が逸らせられない。

 

「はっ!? えっ、誰……」

 

「私の事をお忘れなのですか……? おかしいですね……」

 

 一瞬感じる探るような視線。

 お忘れなのですかと言われても……こちとらそんな美人の顔を見たらそう簡単には忘れられないってのに……

 

「……あらあら♪ お上手ですね?」

 

 何故だろうか、言葉には出していないはずなのに照れられた。

 もしや思考を読んで──

 

「しかし残念です、私は神界からよくそなたの事を見ているのですよ?」

 

 こちらの事情理解や心の準備等は特に待って貰えないらしい。

 この感じ、そしてその台詞と超常現象……それから察するに──

 

「神、界……? てことは、神様ですかっ!?」

 

「……うふっ、いかにも。私は時と命の神エレティア……そなたにはいつも妹がお世話になっていますね? うふふ……」

 

「時と命の神……? 女神様の妹……? えっ!?」

 

 運命の神を名乗る神域美女にそんな挨拶をされる。

 

 この母性たっぷりのお色気お姉さんの姉妹? しかしそんな色気むんむんな女神の知り合いなど思い当たらない。というか、俺が唯一関わりのある神様なんてのは()()しか居ないわけで……えっ、妹!? 

 

 外見だけで考えれば……まるでご近所に住む奥様が娘から話だけは聞き知っていた『最近遊び相手になってくれている御兄さん』に偶々実際に会えたので改めて挨拶をしているような状況だ。……だが妹!? 

 

「そなたはやはり敏しいですね? ……ソルテちゃんの……いえ、我らが使徒くん?」

 

「……やっぱあいつのお姉さんなんですか!?」

 

「ええ、そうですよ♪」

 

 笑顔で頷く、するとその体の随所が揺れる時の女神エレティア。

 

 ……それほどの格差、それほどの色香の異方性──これで姉妹と……ソルテ(つるぺた)の姉だと申すのか! 

 おお、全能の神よっ!? あなたの御心が俺には計り知れません……! 神界にはバランスという概念は無いのですか!? 

 

 この俺の心の叫び……なぜその分配率を調整してソルテ()に分け与えなかったのかと言う訴えは、きっと天へと翔けあがって行ったことであろう。

 

 それは、他ならぬ本心であった。

 それは、悲哀を漉してでた真心であった。

 それは、深夜に俺が寝ている時たまに受信する巨乳への僻み節への仕か──〝どえらい失礼な事を言ってるじゃありませんかあぁぁぁぁ!!!!! 〟

 

 

 

 バッッキ──ンッ!!!! 

 

 

「のわぁぁ!?!?」

 

「あら~~♪」

 

 ガラスが割れるような音が聞こえ、時が止まり静まり返ていたこの空間に飛び込んできた小さなシルエット。

 

 このプレッシャー、この空気、それは紛れもなくヤツだろう。

 ヤツは女神(エレティア)に負けず劣らずの輝きを纏い舞い降りた。

 そして振り返ると、こちらをビシッと指さしながらキーキー喚き出した。

 

「さぁぁぁっきから黙って聞いてりゃ、我が使徒といえど許しませんよぉ!? あの発言はラインオーバーッ! 明らかなライン越え発言ですっ!!」

 

 そう、幸運の女神ソルテであった。

 

 

 ───

 

 ──

 

 ―

 

「……ソルテ……お前黙って聞いてたのかよ。てかここに飛び込んで来るのかよ……」

 

 

「なぁんですかその反応っ!? 敬いっっ! 女神である私に対しての敬いの心っっ!! それがさっきから感じられませんよっっっ!? これはもやは不敬っっ、不敬の極みですぅぅ!!」

 

「敬いて、お前……」

 

 地団駄を踏みながらぷんすことお怒りの女神ソルテ。

 だがその動きの最中でさえ()()()()その御姿を、俺はどう直視すればよいのか……

 

「だぁぁぁっ!? だからその哀れみの心がどれ程私をぉぉ!?」

 

 視線に敏感な乙女な女神。

 俺の無遠慮かつ、無慈悲ともとれる悲しみの目線でボルテージを振り切ってしまう。

 寧ろ、一周回っているまで有る。

 

「ムキィィィィ────!!!」

 

「まあまあソルテちゃんったら……そんなに怒らないで……」

 

 がなり立てる明後日の方向からなだめるエレティア。

 

「キィィ──!!! そもそもエレティアが()の私より大きく育っているのがおかしいのですっ!!! 返しなさいっ! 本来私の胸におさまるはずのその権能を返しなさいぃぃぃ!!」

 

 しかしそれは逆効果であり、余計にヤツ当たる標的を増やしたに過ぎない。

 

「何を言っているのよソルテちゃん。私達『神』はもとより不変の存在でしょうに……」

 

「ハイ嘘ですぅぅ、ダウトっっ! それは嘘ですぅぅ! エレティアは自分の権能を使って体の時を進めてその姿なんですぅぅ! 知ってますぅぅ!!」

 

「もぉ、そんな事してないっていっつもいっているじゃない……」

 

「私だってですねぇ! 幼いころからたっぷりのたんぱく質を取り、寝る前には入念なマッサージで土台を──「イタタッ……痛いわソルテちゃん……」──うるさーい!! この()っっ!!」

 

 

 

 その有様は、もはやないものねだりの駄々っ子女神である。

 エレティアがなだめてるセリフなぞ全く聞かず、ベチベチとヤツ当たりを続けている。

 

 しかし、何か途中で引っ掛かる物言いをしているな……なんだ? 

 ……ん、まてよ? ソルテは今自分が『姉』って言ったか? 

 

 だが、エレティアもソルテの事を『妹』って言ってたよな……どういうことだ……? 

 そんな疑問が頭をよぎり首を捻っていると、それに気が付いたエレティアが口をはさむ。

 

「ああ、そのことですか。それなら説明を……はて? ──アタタタタ……もうっ、ソルテちゃん!」

 

「姉を無視するなぁぁぁ! その乳を分けろぉ、このぉぉ!!」

 

 ポコポコとエレティアを叩くソルテ。…一回あの駄女神を拘束した方が良さそうだな。

 

 よっ! 『見えざる手』

 

「ムキ────ー!!! 我が使徒のば──ムグッ!!」

 

 ──よし、捕縛完了!




エレティアとソルテの対格差は大人と子供くらいあります。

──この事件について容疑者は『妹より背の小さいお姉ちゃんと、小さな妹を面倒見る大きな姉の両立がしたかった』などと、訳の分からない供述をしており──
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