「ああ゛あ゛っ……」
見上げる空に向けて荒く息を吐く。
おそらく天国にもっとも近いこの場所で地獄の様な責め苦を味わった俺。
「ふぃぃぃんっ、私の使徒様がイジワルいうよぉ……え~~ん……」
「ルトナばっかり泣くんじゃないです、私だって……あんなこと言われて……ぐすっ……」
しかし、そんな俺を余所に目元を隠してさも被害者の風を装う二人の女神。
……いや、泣きたいのは息子をギュッギュッ! っとサンドされた俺のほうなんだが!? あまりの圧力に息子がちょっと縦に伸びたかもしれない。
そう思ってしまうくらいの遠慮のないグリッピングであった訳だし……もし玉の方なら潰されていたかもしれんかったぞ、マジで!
「……というか私達のようなスペシャル美女女神におち◯ち◯扱かれても『スンッ……(無)』ってしてるなんて、むしろ我が使徒の方に問題があるのではありませんかっ!?」
「…は?」
「あっ、そっか~! それならルティのご奉仕が気持ちよく無いって勘違いしちゃうかもね? 私の使徒様ってば、鈍感おち◯ち◯さんだったんだぁ!」
咎める間すら与えてくれず、女神共二人は問題は自身の腕ではなく俺の股にあるのだという暴論をかざし始めた。もちろん、先ほどまで流していた涙は引っ込んでいる。
「そっか~」ーキャッキャッ☆
「そうだよね~」ーキャッキャッ★
「えっ? お前ら聞こえてたよね、めっちゃ痛がってたよね俺!? 生き物って感覚がないなら痛がらないよね!?」
「しよぉぉぉがないですねぇ! こうなれば私も女神として力を尽くしましょう!! 感度が悪いのならば感度を上げればいいのですっ! そぉれ! 駄目押しの女神ぱぅわぁ~☆」
「ルティもルティもぉ~♪ 男の人のは出せないと辛いってルティ知ってるよ? これでたっぷり、気持ちよく射精だせる様になってね? ……使徒様のおち◯ち◯が、もっと凄くなぁれ☆ぱわ~~★」
しかし俺の抗議は二人の納得の声にかき消され、あれよあれよと気を取り直した女神二人の第2ターンへともつれ込んでしまう。何時だって少数側は不利なんだ。
「やっ!? ちょっと!? その光って唸る手を息子に近付けないでっ!!? んぎょぉぉぉぉ~!?!?」
どうやら問題は俺にあると決定付けられ、治す必要のない体に神の手が加えられるらしい。怪しい光を追加で流し込まれ、より一層元気になるイチモツ。どんな光合成をすればそうなるのか、普段の姿からは想像もつかないほどに凶悪な面構えへと変貌し始める。
「それっ、ぱぅわぁ~☆ほらほら、こすってあげている手の感触がわかりますか?」
「これで不感症も完治だよぉ? ふわぁぁぅ♡かっこぃぃ……」
「……ぐぅ……お、お前ら好き勝手な事を……」
既にムラムラの限界だった下半身から性欲が暴れ返り頭に逆流してくる感覚。
視界が酩酊しているように揺らぎ、陽炎越しに二人を見ている様だ。
「えいえい、ぱわぱわぁ~~★」
「ごっっ……!? こんなんっ……俺……」
リベンジと言わんばかりに幹を掴みなおして扱き上げるルトナ。ソルテも太まった柱の反対側に手を当て、二人でサンドイッチするようにして手コキを再開する。
「……ごっしごしっ♥️やぁん~、ルティ達二人で手を合わせても足りなぃ♥️私の使徒様ったら立派すぎ……」
視覚的には美女二人を侍らせながら奉仕させるなぞ極楽でしかない。チラチラと見える白い太ももの奥の影とか、妙に甘ったるい二人の匂いだとか、興奮しきりで熱っぽい吐息の加減だとかどれもがち◯こに悪い。だというのにっ!! へたっくそでまったく射精感が高まらない!!!
「この凶悪棒! 鈍感ち○ぽ! 女神の敵っ! てぃっ♥️えぃっ♥️感じろっ♥️感度百倍ですっっ!!」
「えぇ~? じゃぁルティも、100倍ぱわ~♥️……合わせて万倍だねぇ♡えいえーいっ……♡」
体が未知の力によって底上げされているのがわかる。せめぎ会う理性と性欲、快感と恐怖。本来ない筈のスペースを無理やり押し広げられるような……限界値を更に引き延ばされるような感覚。出したいのに出せない、歯がゆいイチモツの刺激。明滅する視界、声が、音が遠くなる……
「……あがっ!?」
……バチンッ
そうして頭の奥で嫌な音がした。
それはよくわからんアホパワーを押し付けられ続けた俺の容量限界を告げる音。二人の色香に流されるかと歯止めをかけようとしていたブレーキが焼き切れた音。
「「えっ?」」
「……きゃんっ!」
「……はわっ!?」
途端、テコでも動かなかった二人の体が、添えられた俺の手によりひっくり返る。
「……グう゛ぅ゛ぅ゛……グル゛ル゛ルル……!」
見た目相応の人……いや、それ以下の飼い猫でも退けた位にしか負担を感じなかった。……なんだ、こんなに軽かったのかコイツらは。
「わ、わぁぁ……我が使徒ったら、そんな恐い顔……で……唸り声なんて、どうし……た……んひっ♥️!?」
「ひゃんっ♥️! わ、私の使徒様っ、急になんだか乱暴っ……♥️……ひっ♥️!?」
ようやく起き上がれた体でベットの二人を見下ろすと、それぞれの両手首を掴み光る手を封じる。
そのまま引き上げ体を起き上がらせると、ベットに座わらせる。……そうすれば二人の顔はおおよそこちらの股間の高さに来る、二人の目の前にはさんざん“ぱわ~”とやらを押し込んだ限界魔羅だ。
「グルルルルルル……!!」
ビキビキッ!!!
「……あっ、これヤバいヤツです……!」
「私の使徒しゃまぁぁ♡ステキ……♡」
凶器を目の前に突き付けられた二人の反応は……ものの見事に対照的だった。
突きつけられた雄に対し、ソルテは本能的に首を反らせ、ルトナは盲目的に顔を寄せる。
「──はへ♥️♥️?」
だから始めはルトナから使う事にした。
「はわぁっ♥️!? 使徒しゃまのおち◯ぽがっ♥️♥️!?」
俺はルトナの顔に腰を突き出す。
「グォアアアアッ!!」
「あっ♡──んじゅぅぅ♥️!?!?」
何か言っていた小さな口に魔羅を押し付け、もどかしさを何とかする為に彼女を使う。
荒っぽく腰を前後しその美しい顔に……可愛らしい口へと当て擦る。
「グウゥオオアッ! ……どうだっ! これなら……」
唇で穂先から半ばまでを滑らせるようなしゃぶらせ方。彼女を人とも思わぬような扱いだが、さんざん好き勝手にしてくれた仕返しだ、今さら神罰もクソもないだろう。
「んむぅふぅんっ♥️……ルティの初ベゼが……ベロ……♥️ひゅぷぶっ……♥️んびゅ、じゅるるる……♪ ♡♡」
しかし押し付けたはいいが、彼女は嫌がるどころか喜んでマラに口をつけに来て奉仕を始めてしまう。……そう、始めてしまった。
「ルティのお口……♥️使徒様が私だけを……んちゅっ♥️はむぷっ♥️こうして、使ってくれてりゅ……♥️んじゅぷぷぷ……はへ♥️」
「……グゥウウウゥ!?」
触れた唇はハーモニカでも吹くかのように幹を咥え、幹と穂先とを流れるようにして舐めあげ刺激する。
「いいよぉ……使徒しゃまきもひぃ♥️? ルティが全部舐めたげるかりぁ♥️気持ち一のぜんぶ出してよぉ?」
小さい口ではほんの一部分しか触れられない分、柔らかな頬での頬ずりや、塗りつけた唾液に絡める舌と、使えるものは全て使っての懸命な奉仕。これにはひどく征服感を刺激される……が、肝心の奉仕が下手。あとめっちゃ歯が当たる。
「さあさあ出してぇ~♡んじゅっ♡じゅっ、じゅっ、じゅぷっ♡♡」
手荒く扱ったつもりだがめげる様子がないし、喜ばれてしまっては打つ手がない。
……女神とはどこまで恐ろしい存在なのか。
「あっ、そんにゃ、我が使徒のを……ふあっ♥️!?」
「んちゅぅぅぅぅ♥️ソルテはそこで見てたらいいよぉ♡んぶっ♡んちゅぅぅ……♡ルティの気持ちいいのっ♥️ちゃんと伝わってるでしょ?」
「ちょっ、ルとにゃぁっ♥️!? ……貴女、く口だけで感じ過ぎぃっっ♥️♥️んはぁっ♥️」
ソルテはソルテで、どうしてかルトナに文句を言いつつもビクビクと体を震わせ腰を抜かしている。
「うふふふ♡んじゅぷっ……♡ああっ、私の使徒様のがココにたっぷり♥️これはぜんぶルティのだもんねぇ……♥️♥️んぷっ♥️」
根本で震える睾丸に吸い付くルトナ。
「くぅぅぅっ! この淫乱女めぇぇ♡どうしてそこまで……くんっ……♡ああ……♥️」
そばで見ているソルテも彼女の痴態に当てられてか、もじもじと腰を揺らしながら徐々に顔を近づけてくる。……そう、彼女も顔を近づけて来やがった。
「はぁ……はぁ……はぁ……♡はっ……ふぅ……ううっ……♡♡」
ソルテの息使いが唾液に濡れたマラを撫でる。
そのままルトナを見るふりをして、チラチラと濡れ竿を盗み見る。
「わ、我が使徒は……し、神聖なる女神の私にも……このまま口で奉仕しろというのですね……♡!?」
なんとなく期待しているような声音でこちらに呼び掛けるソルテ。その上目遣いの視線にはやっぱり期待の色が混じっている。
……いやまて、もしかして今度はこのまま二人まとめて口で好き勝手にされるのか!?
──―ベチンッ!!
「はうぅっ♥️♥️!? ンキュゥゥゥウウッッ♥️♥️」
それはいかんと動いた拍子にイチモツが暴れ、強く幹をはんでいたルトナの頬にベチン! とビンタしてしまった。
「オ゛ッ♡♡!? イ゛ッグゥゥゥ……♡♡!!!」
「はへっ……♡!? まさかルト、ナ、はぅぅっ……♥️! ン゛ホォォォォォ♡♡!?」
頬を打たれ浅ましく達してしまったルトナ。
一拍遅れてつられるように身悶えし出すソルテ。
「あ゛あ゛ぁ゛……♡……♡♡」……ガクッ
ガックリと頭を垂れて倒れ伏すソルテだったが、ついには白目をむきながらイッしてしまった。
「んふ゛ぅぅう~♥️ふう゛ぅ~♥️ふぅぅ……♥️……あはっ、ソルテってばルティのに耐えられなくて失神しちゃってるしぃ♥️チュッ♡」
ビンタを貰った魔羅に顔を寄りかからせながらもルトナは倒れたソルテを見て笑う。
そして先にイッてしまったのを謝っているのか、イかせて貰えた事に礼を言っているのか判断の付かないキス。
「はあっ……はあっ……♥️今の不意打ちはひどいよぉ……♡♡ルティ、思わず三回はイッちゃった……♡ンチュッ♡」
「んおっ!?」
「はぁぁぁ♡もう
「あ゛ッ゛!!? ガア゛ァ゛ァァ!?!?」
直接玉に触れられた唇がトドメの一撃となった。
ビュクククッ! ビュルルルル!!!
「あっ♡! きゃぁぁぁぁっ♡♡♡!!!」
バクハツするかのように噴き出す精液。
これは俺が今まで経験したことのある“高まった快感による射精”とはまったく違った。ただただ、込められた力が決壊して外へと際限なく流れ出るだけの射精。……命の危険を感じるレベルだ。
「ア……ア、ア゛……ガ、ガァァァ……!!」
「あああっ♡♡しゅごっ、多いよぉぉ……♡私の使徒しゃまぁぁ……♡♡わぷっ……、あはぁぁ♡♡♡」
それでもルトナは俺の異変に気が付いてくれない。
嬉しそうに精液を浴びて呆けるばかりだ。
──ー
──
ー
「…………ア゛ア゛」
「……はぁぁ♡…………あれっ!? 使徒様……? し、使徒様……!?」
「……はへっ!? んがぁ!? 我が使徒が大変なことにぃぃぃ!?!?」
……その後エレティアが現れ無事体調も戻り記憶も封印される事になるのだが……よくこんな体験を忘れる事が出来たな俺。
“女神ぱわぁ~”の100倍+100倍は200倍なので万倍は誤り。そもそも人間を使徒にするために神力を分けてるだけなので、体の代謝はあがっても感度は上がらない。
尚ソルテ、ルトナ由来の神力を受けた使徒マラは二人と凄く相性が良くなった(女神特効)