鬱々とした展開が続くのは、おそらく当時の作者が心理的にこんな状態だったなのかもしれません。ホモセックスを書くような精神状態でしたからね。
次回は過去回の本番、レイプによる処女喪失シーンとなります。渋だとめちゃくちゃこのシーンの数字が伸びたんですよね……
「いやっ……いやです……!ご主人様、私を一人に……一人にしないでくださいっ……!」
「真希、キミは良い女だった。でも最高の女ではなかった。いや、最高の女なんて……どこにもいるわけが……」
目に涙を浮かべて懇願をする彼女。一糸纏わぬ姿で複数の男に囲まれており、その身体は多くの白濁に塗れていた。
「そんな……私は、ご主人様のために何でもしてきたのに……!」
「安心しなよ真希ちゃん。これからも俺たちが気持ちよくしてあげるからさ。」
「そうだよ。そいつがいなくたって、真希ちゃんには僕たちがいるんだからね。」
「くっ……!」
萎えることなく肉棒をいきり立たせる男たちを睨みつける。それは彼女がご主人様と呼ぶ男には決して見せない、憎悪に満ちた顔であった。
「さようなら、真希。いつか君が最高の女になれた時に、また会えるかもしれないね。その時まで、お別れだよ。」
「待ってください……ご主人様、待って……」
爽やかな笑顔を浮かべて去る男。そんな彼の名前を呼ぼうとしながら後を追う彼女を、彼女と同じく全裸の男たちが遮る。
「諦めなよ真希ちゃん。君はもう捨てられたんだ。だから……大人しく俺たちと一緒に気持ちよくなろうじゃないの。」
「捨てられた……私が……ご主人様に……」
「ほら、真希ちゃんの大好きなチンポはまだたくさんあるんだから。」
立ち去った男を見ながら顔の色を失い、呆然となる彼女。その身体を部屋に残った1人の男が押し倒し、足を大きく開かせて淫裂に肉棒をあてがう。
「うそ……そんなのウソ……どうしてご主人様が私を……あっ、あぁぁぁぁっ!!!!」
「あぁ……やっぱり真希ちゃんのマンコは最高だっ……!気持ちよすぎてチンポが取れそうだよ。」
「い、いや……もういや……!私……こんなの……もう……!」
裸体を震わせ、絶望で顔を歪める彼女に対し、男は容赦なく男根を突き立てる。激しく犯される彼女は自らに降りかかる現実を必死に拒もうとしていた。
「抜いてくださいっ!チンポ……チンポ抜いてぇっ!お願いだから抜いてよっ!もう私、なにも……何もしたくない……!」
「嫌だ嫌だってうるせぇな……まだそんなこと言えるような元気があるんだったら……」
「な、なにをするの……!」
怒気を含んだ声を発した男が彼女の後ろへ回り込み、肉棒で突かれている身体を強引に起こす。そして、騎乗位の体勢なった彼女の背後から肛門へと肉棒を挿入しようする。
「いやっ……お尻も……もういやっ……!マンコもお尻も……もう、犯さないで……!」
「嫌だって言われて、はいそうですかって……やめるバカがいるか……よっ!」
「ふぐぅっ……あっ、あがぁっ……あ゛っ、あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ……!」
二穴を肉槍で貫かれ、彼女は声にならない呻き声のような悲鳴を上げる。
「いやぁぁ……あ、あぁんっ!もういやぁっ……チンポやめてぇ……マンコもアナルも……チンポ、チンポ……もう、いやぁぁぁぁ……・!」
「うるせえって言ってんだろっ!」
「あぐぅっ……うっ、ううっ……!」
凌辱されることを叫んで拒む彼女。その顔にさらに別の男から平手が打ち付けられる。周囲には乾いた音が鳴り響き、頬を打たれた彼女は恐れを抱きながら叩いた男を見据える。
「くっ、ううっ……ご、ごめんなさい……ごめんなさい、ご主人様……ごめんなさい……!」
「ははっ!あいつに捨てられたってのにまだご主人様だってよ。」
「だったら……ほらよ、ご主人様の代わりにチンポをくれてやるよ。」
「あんっ、あぁんっ!いやぁんっ!そ、そんなの無理よっ!どうしてあなたたちの汚いチンポを私が……んぶっ……ふぶぅぅぅぅっ!」
顔を横に向けさせられ、強引に咥内へと肉棒をねじ込まれる。理不尽な暴力されられることを恐れ、彼女はその行為を大人しく受け容れていく。
「おぐぅぅっ……んぶぅっ、ぢゅぶっ、んぶっ、んぼぉっ……!ぢゅうぅぅぅぅっ!!!!!」
「うおっ……やっぱりすげぇや……!チンポに舌が絡みついてきて……だ、だめだ……!我慢出来ねぇっ!」
「あっ、ああっ……いいよ、真希ちゃん。チンポを咥え込んだら、マンコの締まりが良くなって……チンポ汁が欲しくなっているんだよね?」
「んぶっ、ぢゅぶぶぶぅっ……じゅぶっ、も……もうらめ……わらひ、もう……ひんじゃう……!ひんぽで……ひんじゃいまふぅ……!んじゅぶぅぅぅぅっっっっ!!!!!!!!」
獣のように犯される嫌悪感と絶望感は、肉棒が与える快楽と苦痛でかき消される。3つの穴を男たちに凌辱され続け、彼女の目から生気が失われ始めるのであった。
「おぶぅっ……んぶっ、んぶっ、んぶぅぅぅっ!!!!ぢゅぶっ……れろれろれろぉっ……!」
「おうっ……な、なんだ……ようやく乗り気になってきたのかよ……?」
「んぢゅぶぅぅっ!!!!らひて……ぢゅぼっ……らひて、らひてぇぇっ!ひんぽから……せいひ……いっぱいらひてぇぇぇぇっ!!!!!じゅっぶぅぅぅぅぅっ!」
自ら激しく頭を動かし、腰を振って肉棒を求め始める彼女。虚ろな表情に僅かな力強さを見せながら、男たちの肉棒から精を吐き出させようとしていく。
「うっ、くぅっ……ま、真希ちゃん、そろそろ出すよ……出しちゃうからね……!」
「じゅぶっ……ぢゅっ……ぷはっ……出して……出して、出して出してぇっ……!マンコも口マンコもケツマンコも……ぜんぶ……ぜんぶチンポ汁でいっぱいにしてぇぇぇっ!!!!」
「だ、出すぞ……も、もう……出すからな……!あ、ああっ……!」
「あぁぁぁっ……!で、出てる……マンコとケツ穴に、あっついチンポザーメン……また、出されてるっ……!」
「ほら、口マンコにも出してやるよ……!」
「ふぶぅぅぅぅっっっ!!!!!!ぢゅぶっ、んぶっ、じゅぶぶぶぅっっっ!んんっ……んぶぅぅぅぅぅっっっっ!!!!!!」
三穴に大量の精を注ぎ込まれ、溢れ出す白濁に裸体が汚されていく。再び乱暴に咥内にねじ込まれた肉棒も、彼女は離すことなく放たれる子種を喉奥に運ぶ。
「んんっ!んっ、んぐっ、んぐっ、んんっ……!?んぐっ、んっ!んっんんんんんんんんんんっ!!!!!!!!!!!」
「おうっ、真希ちゃん……チンポ汁を飲みながらイっちゃてるのかな?マンコの締まりがもっと良くなってるよ。」
「すげぇや……ケツ穴も締め付けてきてんぞ……!」
「んんんっ……ぶはぁっ……!はぁ、はぁ……も、もうわらひ……ひんぽで……いっぱいなのぉ……」
それぞれの肉棒を引き抜かれ、彼女は自ら同様に白濁に塗れたベッドの上に倒れ込む。犯し尽くされた裸体を仰向けにして上を見上げると、そこには未だにいきり立った剛直を誇る男たちが彼女を見下げていた。
「まだだよ真希ちゃん。僕たちが満足して、真希ちゃんも満足が出来るまで、もっともっと愛してあげるからね。」
「はい……嬉しい……です。ご主人さまぁ……わらひ、がんばりまふからぁ……えへっ、えへへぇ……」
一人の男の言葉に、うわ言のように言葉を返す彼女。絶望から逃避をするかのように、彼女は果てなく彼らを求め続けるのであった。
◇
「んっ、んんっ……」
瞼の上から眩しさを感じ、真希はまどろみから目覚める。
「おはよう真希ちゃん、もう朝よ。」
「んっ……レイカさん?私……あれ……?」
「その様子だと、昨晩はよく眠れたみたいね。」
寝惚け眼のままで、部屋のカーテンを開いてこちらを見る女性、レイカに視線を向ける真希。一糸纏わぬ姿で立ったまま日の光を浴び続けている彼女に驚かされる。
「ちょ、ちょっとレイカさん……そんな恰好で窓際に立っていたら、外から丸見えですよ。」
「大丈夫よ。まだ人も少ないわ。んんっ……こうやって裸でおひさまを浴びると気持ちいいのよねぇ。」
「も、もう……って、あれ……?」
レイカの方を見ていた真希が自らの身体へと目を移す。そこには彼女と同様、一糸纏わぬ姿となった自身の裸体が目に入る。
「きゃっ……!」
小さな悲鳴を上げ、真希は自らの裸体をシーツで包む。それまで全裸であることに気付かぬままであったことを恥ずかしく思い、咄嗟に及んだ行為だった。
「あら……そんなに可愛い声を出しちゃうなんて、またいじめたくなっちゃうじゃない。」
「ううっ……からかわないでください。レイカさん……ヒドいです。」
頬を赤らめ、膨れっ面となりながら笑うレイカに言葉をぶつける真希。朝の無防備な彼女にとっては気恥ずかしい話であった。
◇
ベッドから身体を起こし、私服を身に着けて帰宅の準備を行う2人。
「朝ご飯はどうするの?」
「まだ早いですから、私は家に帰ってから食べます。」
「あら……それは残念ね。一緒に食べられると思ったのに。」
「あ、大丈夫ですよ。時間はあるので外で食べても……って、レイカさん?」
ふと真希が声のほうを見ると、そこにはボトルを片手にグラスにシャンパンを注ぐレイカの姿があった。
「何を……してるんですか?」
「何って……朝シャンよ。」
「いえ……朝シャンって朝からシャワーを浴びること……って、そうじゃありません!あ、朝からお酒ですか!?」
「部屋に備え付けのものよ。昨日の飲みかけだし、飲まないともったいないじゃない。」
「だからって……朝から飲むなんて……」
困惑をする真希の前に、レイカはグラスを差し出してボトルを向ける。
「真希ちゃんもどうかしら?いい感じに目が覚めるわよ。」
「いえ、私は……結構です。」
「あら、お酒は苦手だったの?それとも飲めないとか?」
レイカの問いに真希は僅かに顔を曇らせながら答える。
「お酒には……あまり、いい思い出がありませんから。」
「真希ちゃん……」
時折見せていた真希の暗い表情にレイカは訝しさを感じながらも、彼女は何か思うことがあるようにグラスにシャンパンを注ぐ。
「れ、レイカさん……!」
「一緒に飲みましょう?少しくらいならいいでしょ……ね?」
「でも……」
それでも拒もうする真希に、レイカは笑みを浮かべながら言う。
「私との思い出に一杯だけっていうのは……ダメかしら?」
「そ、そんなこと……」
昨晩の行為を思い出したのか、真希は顔を赤くしながらシャンパンの注がれたグラスを手にする。
「思い出になんて、したくありません。レイカさん、これからもよろしくお願いします。」
「もう……変なところで真面目なるんだから。」
真希の斜め上の返事にレイカは苦笑いを浮かべる。互いに満ちた表情となり、2人は手に持ったグラスで音を響かせるのであった。
◇
「……はぁ。」
溜息をつきながら自宅付近の道を歩く真希。朝帰りをする自らにそれなりの嫌気を持っていた。
「お父さんもお母さんもあまり言わないけど、内心では呆れているのかな……?それに……こんなことをしていたら、あの子にも示しが……」
家族に対しての悪気を感じながら彼女は自宅の前へと辿り着き、鍵を外してドアを開ける。履いていたヒールを脱いで家の中に入ると、リビングで1人の少女が朝食をとっていた。
「あ、お姉ちゃん。おかえり。」
「ただいま。未希、今日は朝練?」
「うん、ご飯を食べたら学校に行くよ。」
チーズを乗せたトーストを食べながら牛乳を片手に、真希への返事をする妹。
「ごめんね。なんかドタバタしちゃってて。お仕事から帰ってきて、お姉ちゃん疲れてたよね。」
「平気よ。終電に間に合わなくて、タクシー捕まえるのも面倒だったから、職場で寝ていただけなんだから。私こそ、朝帰りなんてダメって分かっていたのに……」
「仕事だから別にいいんだよ。遊んでたりして朝帰りとかだったら、私も、お父さんもお母さんも、怒ると思うよ。」
「っ……!」
妹の言葉に罪悪感を覚える真希。自身が娼婦として働くことに蔑むような感情は持ち合わせていなかったが、妹を始めとした家族に嘘をついて隠していることへは抵抗があった。
「そういえばさ、明日からお母さんたち2人で出掛けるとかって言ってたけど……」
「ええ、夫婦水入らずの旅行言ってたわね。あ、明日は私、休みで家にいるけど、明後日はほぼ1日家を空けることになるかもしれないわ。」
話題を変えた妹に対して、彼女は姉らしい言葉を口にする。
「え……じゃあ日曜は私、家に……」
「留守番をしていてもいいし、どこかへ出掛けてもいいわよ。あまりハメを外すことはしないようにね。」
「分かってるって。それじゃ、ごちそうさま。」
「ええ。……あっ。」
朝食を食べ終え、部屋を後にしようとする妹に真希は声を掛ける。
「未希……これ、渡しておくから。」
「えっ……い、いいよ。私まだ……」
妹に差し出したのは財布から取り出した1枚の万札。娼館での勤務で十分な金銭を得ていた彼女は、こうして妹に自らの給与の一部を渡していた。
「夏休みにけっこう使ったんでしょ。それに、余っていたって困る事はないでしょ?私の気が変わる前にほら、早く。」
「う、うん……ありがと。」
真希が差し出した万札を、妹は渋々といった様子で受け取る。その受け取った1枚の紙幣を見ながら、彼女は真希に問いかけてくる。
「あのさ……お姉ちゃんのお仕事って、一体どんなことをしているの……かな?」
「………!!」
妹のその言葉に、真希は心が凍てつき表情を曇らせる。思わずこちらを見る妹から顔を逸らしたものの、彼女は平静を装い、振り返って妹に言葉を返す。
「どうしても知りたいのなら、教えてあげようかな?未希、あなたがどうしても知りたいのなら……ね。」
「べ、別にどうしてもってわけじゃないよ……」
姉らしい顔をしたつもりで妹に言葉を放つ真希。しかし、その顔は必要以上に妖艶な娼婦としての顔となっていた。
「危ないことをして貰っているお金じゃないから大丈夫よ。それに……私はこの仕事が好きだから、あなたは何の心配もしなくていいの。」
「うん……わかった。」
真希は半ば強引に妹を納得させて話を終わらせる。それでも不安そうに彼女を見る妹に対し、さらに言葉を続ける。
「それより……時間、大丈夫?」
「えっ……?ああっ!もうこんな時間になっちゃってる!」
慌てふためきながら鞄を抱えてリビングを後にする妹。その姿を見ながら笑みを浮かべ、真希は彼女を送り出す。
「いってらっしゃい。気を付けてね。」
「うん!いってきまーす!」
玄関のドアを開き、学校へと向かう妹を見送る。リビングに1人残され、真希は彼女が座っていた椅子の向かい側に腰を掛ける。
「ホント……あの子は元気ね。学校も楽しそうで何より……」
健やかに育ち、高校生活を満喫しているであろう妹を嬉しく思う真希。血を分けた姉妹として彼女を見守ることは、娼婦としての自らを忘れ、姉としての幸せを味わえる貴重な時間であった。
「でもあの子……最近は珍しく部活以外で出かたみたいだけど、一体何処へ……?」
妹が陸上に熱心に取り組んでいることを知っていた真希は、彼女がそれ以外で外出したことを気にしていた。
「お洒落にも気を使っているような感じだし、もしかして……」
深く詮索を始めようとしてしまう真希。過保護というほど心配をしているつもりはなかったが、妹の些細な変化に気を留めるのであった。
「……ダメね。つい私と同じだと思ってしまうなんて。あのくらいの年頃なら、男子の1人や2人と仲が良くなって当たり前なんだし……」
余計な詮索をしまいと椅子から立ち上がり、自室へと向かう。そして、自らを戒めるように真希はつぶやく。
「心配なんてしなくても大丈夫よね。私のようになるなんて、そんなにあることじゃない……私みたいに……汚れるなんて。」
歩きながらつぶやく彼女の顔は、自らを嘲るような暗い笑みを浮かべていた。