家と職場を往復するばかりの日々。ブラックな労働に疲れ果て、学生時代の友人たちとも予定が合わず、連絡もやがてまばらになり、どんどんと孤独が募る。世間にも明るいニュースはなく、どん詰りの深い穴に転げ落ちていくような感覚を覚えながら俺はぼんやりと生きていた。
だからこそだろうか、放りっぱなしで、埃を被っていたデッキケースがキラリと輝き、ベッドに身を投げた俺を迎えたのは湿気たマットレスではなく、果ての見えないほどに巨大な異次元の落とし穴だった。
「は?」
急激に小さくなる自室の天井、穴の縁には四角いはんぺんに羽根を生やしたような、要はもけもけだ、あのもけもけが感情の見えない細目をこちらに向けてパタパタと手を振っていた。
俺はたしかに蟲惑魔デッキを愛用していたが、異次元の落とし穴は不採用だったのに。ぐるぐると回りながら落ちながら、喉が枯れるほどに叫びながら、俺は頭の隅で呑気にそんなことを考えていた。
▽▽▽
どれほどの時間落ち続けただろう。数十秒程度だったかもしれないし、もしかすると数時間、数日に渡って落ち続けたのかもしれない。気づけば俺は水たまりに灯油を垂らしたような、うねうねと蠢く紫の異次元空間を抜け、薄曇りの空の下に放り出されていた。
もはや落ちるのも慣れたもの、といった感があるが、今度は違う。無慈悲な重力加速が俺を地面に向けて引きずり降ろそうとしているのだ。意味不明な謎空間を出てまともっぽい世界に帰還できたというのに。……まともといっても、どうにも普通ではない気配を感じるのではあるが。酸素が濃いような、帰るべき場所に帰ってきたような、そんな奇妙な感覚。
しかしとにもかくにもこのままでは死ぬ。落下死不可避である。ただの人間らしくジタバタと無駄なあがきに暴れるが、手足は無意味に空を掻くばかり。嫌だ助けて死にたくない。
着水。
幸いにも下は硬い地面ではなく、水草の生い茂る湿地帯だったようだ。柔らかな植物と水の感触。しかし今度は水中に潜ってしまって上下もわからない。落下死を免れたと思ったら溺死か。嫌だ嫌だ。夢中でもがこうとする。
生きながら死んでいるような社畜だったはずの俺がなぜこんなにも生き足掻いているのか。何もかも意味不明な状況の中で、なぜか希望と活力があった。湧き上がる力に任せてもがくが、気持ちでどうにかなる状況でもないようで、触れるもの触れるものすべてするりとすり抜けていく。
そうしてどうにか水面に顔を出そうとバタつく俺の腕を、ぬるりとしたなめらかな感触の、太いロープのような何かがつかんだ。それはぎゅっと腕に巻き付いたかと思うと、ぐいと力強く俺を引き上げる。
「げぇっほっ、げほっ、うぇっ……」
口にも鼻にも水が入ってしまって苦しくて仕方がない。鼻が痛い、涙があふれる。濡れ鼠で咳き込む俺の顔を、小さな手が拭いた。足元から柔らかな植物の葉のようなものがせり上がり足場を作ってくれる。鮮やかな黄緑色の、なにか大きな苔のようだ。
涙で霞んだ視界の中に、あまりにも幻想的で、美しい少女の姿。宝石の林の中に座り込むのは、かつて何度となく発動したカード。
「セラの、蟲惑魔」
「はーい! はじめまして。そしてお久しぶり、お兄ちゃん」
小さな両手が俺の頬に添えられ、壊れ物を扱うようにそっと、しかし絶対に逃さないとばかりに強く引き寄せられる。吸い込まれそうな深いエメラルドの瞳が、歓喜とともに俺を見つめていた。
▽▽▽
「あらためまして、セラの蟲惑魔だよ。セラちゃんって呼んでね。お兄ちゃん」
無数の宝石……のような苔の先の繊毛から染み出す、粘性を持ったきらめく水滴の林に囲まれ、ぺたりと座り込む笑顔の少女に俺は迎えられていた。意思を持つように苔たちは動き回り、森の中の湿地帯に落ち着ける場所を作ってくれた。一息ついたところで、俺はこの少女、セラと相対する。
輝くような黄緑の髪をふわふわのツインテールにまとめ、両肩を大きく出したワンピース風の衣装。かつて見たカードに描かれていた幼い少女の姿そのままだ。
「あーっと、お兄ちゃんってのはどういうことだ?」
「うん。お兄ちゃんはセラのお兄ちゃんだもん。わかるでしょ?」
ああ、たしかに。彼女は、【俺のセラ】だ。俺が使っていたカードのセラだ。理屈ではなく直感で理解できていた。いやしかしそれとお兄ちゃん呼びはなんの関係が。
「お兄ちゃんのこと、ずっと呼んでたんだ。カードのセラを触ってもらうだけでも良かったんだけど、それがなくなっちゃったから、寂しくて……。だから、来てくれてとっても嬉しいの!」
「あ、ああ。仕事が忙しくてなあ……カードいじる暇もなかったのは俺も嫌だったんだけど、そんなこと考える余裕すらなくなってた。でもまさか、こんな、実際会えるとはな」
「ふふふ、もーっと実感してもいいんだよ、セラのこと。ぎゅっとして? お兄ちゃん」
元々近かった距離がゼロまで縮む。セラは胡座をかいた俺の膝の上に横向きに座り、首筋に腕を巻き付け、しなだれかかってくる。小さくもむっちりしたお尻のふわふわとした感触が、ズボン越しにじわりと伝わる。
「いやしかし、そうだな。まずここはどこなんだ? どうして俺はここにいるんだ? 夢でも見てるのか?」
「ちゃんと現実だから、セラのことだけ見てればいいんだよー……っていいたいけど、簡単な説明くらいはしておかないとかな。ここはカードの精霊が住む精霊界。お兄ちゃんは強い魂の力を持ってたから、特別にこの世界に招かれたんだよ」
「ふぅん……精霊界。なんかアニメで何度か出てたような。細かい設定とか全然おぼえてないけど。どうも実感がわかないな。これから俺はどうなるんだ?」
ぐりぐりと猫のように俺の胸元に頭を擦り付けていたセラが上を向く。にこやかに笑う美少女の笑顔の、エメラルドの瞳がギラリと剣呑に輝いた。
「お兄ちゃんはね、セラと、ずーっと一緒に暮らすんだよ。二人はずーっと一緒に幸せに暮らしました、めでたしめでたし、それ以上の何かが必要?」
次から次へと変わる状況、そしてこの湿地帯に満ちる蕩けるような甘ったるい匂い、そして少女の柔らかな熱と甘い香り。何もかもが俺を惑わせていたが、そうだ、彼女は蟲惑魔だ。
美しい少女の姿は疑似餌にすぎず、その本質は恐るべき捕食者。強大なモンスターだ。なぜ忘れていたのか。全身に触れる幼い少女の感触も、熱も、俺を惑わすためにセットされた
カードだ。
蟲惑魔が人を求める理由など一つしかない。
ただの人間など、餌でしかないだろう。
全身の血の気が引き、氷を背に放り込まれたような感覚に襲われる。柔らかい少女の細腕が今は死神の鎌としか思えない。セラを引き剥がし、立ち上がって逃げ出そうと、小さな体を押しのけようとしたその瞬間。逆に両腕をグッと掴まれ、押し倒される。
苔のベッドが二人分の体重をふんわりと受け止め、背中に痛みはない。しかし子供の手で掴まれただけの腕が少しも動かせない。セラをどうにか押しのけて立ち上がろうとするが、体重をかけた部分が粘土のように沈み込み、全く思うように動けない。
鼻と鼻がつくほどの至近距離に恐ろしい美貌がある。まさにこの世ならざる美だ。天使のような微笑みを浮かべ、しかし瞳は狂気の熱に浮かされた捕食者のもの。なぜもっと早く気付けなかったのか。
「セラ、悲しいなー。お兄ちゃんがそんな、怖いものをみたような顔して。もしかして食べられちゃうと思ってる?」
ビクリと震える体の下の男を見てセラは嗤う。
「そんなことしないよ。言ったでしょ、お兄ちゃんは特別なの。セラとずっと一緒にいるの。ずっと、ずーっとね」
「じゃ、じゃあ一旦離してくれよ……」
情けない震え声で命乞いをする俺に、セラは笑みを深めた。
「だ~め。むしろ、お兄ちゃんがセラから離れる気が起きなくなるようにしてあ・げ・る♡」
セラは俺の体に馬乗りになり、両腕をさらに押し込めると顔を寄せ、唇を重ねた。湿ったなめらかな感触が触れた瞬間、細く小さな舌が、しかし力強く唇を割って俺の口内に入り込んでくる。甘い唾液が口内粘膜に垂らされると、触れた部分がカッと熱くなり、たまらない気持ちになった。
「人間はモンスターの女の子に力で絶対勝てないんだよ。だからお兄ちゃんは、セラに好き放題されちゃうしかないの……♡」
一度離した唇が再び落とされる。これまでの人生で味わったことのない未知の快楽が、見た目にはただの女の子であるセラからもたらされる。それも力づくで押さえつけられながら。反射的にこの状態を脱しようともがくがなんの意味もない。
大人しくしろというように腕をつかむ力が強まる。丸っこい子供の手のひらの感触に似つかわしくない、まるで万力のような力だ。彼女の言う通り、力づくで引き剥がすことなど不可能なのだろう。俺はなすすべもなく口内を蹂躙され尽くすこととなった。
いったいどれほどの間、粘膜接触を続けていただろう。唇で唇をついばむような動き、歯茎や舌、頬裏、口の中すべてを舐め回したかと思えば、顔中にバードキスの雨を降らせ、戯れるように、鼻の穴まで舐め回された。少女の唾液で溺れそうになりながら必死で呼吸をするが、鼻腔粘膜すら未知の快感を伝え、屈辱と快楽で頭がおかしくなりそうだった。
しばらくそうして強姦のようなキスを続け、首から上をすべてマーキングしてやったと言わんばかりの満足顔を浮かべたセラが離れる。腕をつかんでいた少女の手も離されるが、代わりというように先が丸く膨らんだ触手のような、無数の柔毛を生やし、その先端からむせるほどの甘い匂いを発する粘液を分泌する捕虫葉、セラの本体であろう苔から伸びた葉が俺の手足を拘束する。
苔のキングサイズベッドの上に大の字に固定され、俺はまさに俎上の鯉だ。セラの唾液を存分に飲まされ、捕虫葉が分泌するヌラヌラとした媚薬粘液をも全身に塗りたくられ、刻一刻と肌の感度が上がっていき、触れる空気の流れすら震えるような快感をもたらすようだ。辛いのか気持ちいいのか、やめて欲しいのかもっと続けて欲しいのか、頭がおかしくなりそうだ。
「んふ、んふふふふふふ……セラね、この時をずっとずーっと待ってたんだ。お兄ちゃんと、一つになれるその時を」
拘束を本体に任せたセラは、小さな両手で俺のYシャツを力任せに割り開く。ボタンがいくつも弾け飛び、襟元は千切れ悲惨な有様だ。シャツの下の肌着も襟首をつままれたかと思うと紙でも破るような気軽さで引き裂かれた。
あっという間に裸にされた上半身にセラは寝転び、腹筋や脇腹をこねくり回す。子供らしからぬ艶めかしい手付きに、くすぐったさ以上の性感が、触れる場所触れる場所から湧き起こる。性器以外の部分でこんな快感を味わうなど初めてのことで、全身がなにかおかしなモノで包まれたかのような非現実的な感覚。
「これがお兄ちゃんの体……あっ乳首立ってる。セラで気持ちよくなってくれたんだぁ……嬉しいな♡」
腹筋を撫で回すことは続けながら、いつの間にか小さく立ち上がっていた俺の乳首をうっとりと見つめるセラ。当然のように見るだけではすまず、唇をよせ、挟み込むように愛撫してくる。
触れるだけのキスはやがて舌でのねっとりとした愛撫に変わり、さらには腰の甘い痺れがこらえきれなくなった瞬間を見定めたかのように、歯を立て、強めの甘噛み。ビクリと腰が跳ね、下着の中に生ぬるい感触が広がり、ひどく情けない気分になる。
「うぁ…」
「あはぁ……♡」
ほんの小さな子供のような幼い少女が、恋する乙女のような紅潮した頬で、敏感になりきった男の乳首をつまんで擦りあげる。その刺激に反応してさらに俺の腰が痙攣するように震える。触れられることすらなく放出してしまうなど、想像したこともなかった。快感の波がつま先から脳天までさざ波のように何度も走る。
そんな俺の体を這うように、熱い吐息が登ってきたかと思うと唇を奪う。何度も触れるようにしたかと思えば、深く舌を伸ばし唾液を喉奥に流し込み、逆に俺の唾液を吸い尽くそうとでもするかのように舌と舌を絡め合わせ、じゅるじゅると吸い付く。
「お兄ちゃん、お漏らししちゃったね。でもいいんだよ、恥ずかしがらなくても。これからセラが全部お世話してあげるんだから。これからはセラで気持ちよくなって、セラでびゅーっ♡びゅーっ♡てするのが当たり前になるんだから♡」
湿った吐息とともに耳元に吹き込まれるささやき声は、念願叶って結ばれた恋人同士のようであり、愛し子に子守唄を歌う慈母のようであり、俺の大人の男としての尊厳をまるごと破壊しようとするかのようだった。
セラは一度体を離すと俺の腹の上に逆向きに座りこむ。ズボンに手をかけたかと思うと、またも簡単に、ベルトごと引き裂きボロ雑巾に変える。そしてその奥に隠されていた湿ったボクサーパンツに鼻を寄せた。
「すぅー……はぁーっ……これがお兄ちゃんの臭い……♡くさいなぁ、すっごくくさいよぉ……すぅーっ……はぁー……お股、ぬるぬるになっちゃう♡」
残業続きで醗酵した汗の臭いが籠もり、吐精の残滓にまみれてひどい悪臭を放っているであろう俺の股間に顔を埋めたセラは、夢中で深呼吸を繰り返す。情けない自分の姿への羞恥と、己のイチモツの臭いで雌顔をさらす淫猥な少女の姿への興奮で急速に血流が早くなっていく。
とっくの昔に100%以上に勃起していたパンツ越しの男根に鼻を擦り付けながら、どうにか動かせる首だけをそちらに向けた俺に見せつけるように、セラは全開になったスカートの中身を両手で激しくいじりまわす。
薄緑の面積の広い子供っぽいデザインの下着は、しかしクロッチ部分が濃い色に染まり、押し付けられた指の動きに合わせて粘性の液体を染み出させ、酷く卑猥だ。じわりと細い指をつたった愛液がぽたりぽたりと俺の腹の上に垂れ、熱湯のような熱さが連続する。
それを見て思わず勃起したペニスをビクリと跳ね上げさせると、布に包まれた亀頭の先端が深呼吸を続けていたセラの鼻をえぐった。その瞬間、スカートの中から大量の愛液が溢れ、ぴゅっぴゅっとクロッチを貫通して飛び出した潮が俺の顔面に吹きかけられる。
周囲から湧き上がる揮発した媚薬粘液よりもさらに濃い甘い香りにくらくらと目眩を覚えると同時、いまだかつてないほど勃起していたペニスが限界を超えてさらに血流を集め、硬く、巨大になっていく。
「ぐぅ……」
自分の体が得体の知れないモノに変えられていく恐ろしい感覚。背筋は凍るようで、逆に全身は燃えるように熱く、溢れる性欲の火に焼き焦がされている。そしてそれは俺の上に乗っている少女にも同じようだった。ちらりと振り向いた濃緑の瞳は情欲一色に彩られている。
「もう、我慢できないよ、お兄ちゃん……」
セラは俺のパンツを無理矢理にずり下げた。亀頭が一瞬引っ掛かり、ブルンと跳ね、布地が太ももを痛いほどに擦る。しかしその痛みすら瞬時に快感に変わっていく。
屹立するペニスを前にセラが息を呑むのも数瞬、すぐに腰を浮かせ、濡れそぼる幼膣に、それにふさわしくない凶悪なイチモツを両手で強く押し付け、もはや用をなさなくなったびしょびしょの下着のクロッチをずらすと、少女の花蜜がどっと溢れ幹を伝った。
「お兄ちゃんのおちんちん、セラが食べちゃうからね……♡」
そう言うやいなや、セラはペニスの位置を調整すると、勢いよく狭穴に押し込んだ。半分ほど進んだところですぐに侵攻は止まるが、その代わりに少女の子宮を強烈に押し上げる。
入口付近は握りつぶすほど強く締め付けてくるかと思えば、奥へ奥へと潜るに従い、無数の舌で舐め回すような不規則な刺激が加えられ、膣奥は早く精液をよこせと言わんばかりに吸いつき、吸い上げ、先端を責めたてる。蟲惑の魔の名に恥じないとんでもない名器だ。
「ぐぉっ……!?」
一度のピストンすらすることなく、俺はセラの最奥に精を放っていた。ドクドクドクドクと何度もペニスは脈動し、そのたびに驚くほど大量の精液が幼い子宮に注ぎ込まれていく。
「あはぁ……♡来てるよぉ……お兄ちゃんのが、いっぱい来てるぅ……♡♡♡」
同時に絶頂したセラの体が盛大に痙攣するとともに、幼膣もまた激しく締め付ける。互いの絶頂が絶頂を呼び、数えるのも嫌になるほどの射精を繰り返し、もはや感覚がなくなった頃にようやく止まった。
「まだまだできるよね、お兄ちゃん♡」
息も絶え絶えな俺に対して、同じく真っ赤な顔で額には汗が伝い、荒い息を漏らしているセラはしかし、これからが本番とばかりに舌なめずり。勃起チンポで支えられていた小さな体を、俺の太ももに両手をついて安定させる。絶頂とともに大きく反らされていた幼くも艶やかな腰つきが、弓が逆にたわむように一気に猫のように丸められる。
本体が分泌する粘液を吸って重くなったワンピーススカートの裾はまくれ上がって、小さな背中に張り付き、俺を誘惑するように生白い尻がふらふらと揺れる。
わずかに柔らかくなっていた剛直が激しい締め付けに一瞬でその硬度を取り戻すと、膣内の感覚でそれを悟ったのであろうセラが含み笑いを漏らした。このしばしの停滞は、快感の波を堪えるためだったのだろうか。それとも、次の行動に向けての単なる溜めに過ぎなかったのか。
「セラの
宣言とともに膣穴から亀頭がすり抜ける寸前まで高く腰を上げ、勢いよく落とす。詰め込まれた精液がぶびゅりと溢れるが、幼蜜と合わさりセラのピストンを助ける潤滑油にしかならない。
入り口の締め付けと内奥の複雑な絡みつきは上下動を重ねる度に精度を増し、まさしく搾精器官であると言わんばかりの魔性の穴へと一瞬ごとに進化していく。
初めは長竿の半分も収めることができていなかったはずなのに、一突きごとに奥壁が抉られ、俺を迎え入れるように膣粘膜が広がっていく。バチュン、バチュンという大きくゆっくりとした上下運動はいつの間にか水音の連続に変わり、激しい騎乗位杭打ちピストンが俺のペニスをいじめ抜くように責め立てる。
バチュッ、と一際大きな水音が響く。少しずつ俺専用の形に変わっていった少女の幼膣穴は、ついには肉棒の全体を飲み干したのだ。
「っぁぁあああああぁんっ♡♡♡」
セラの腹はボッコリとペニスをかたどったかのように膨れ上がり、張りのある滑らかな小尻が俺の腹に叩きつけられる。波打つ柔らかな餅尻の感触と、ペニス全体を締め付け激しく痙攣する膣粘膜に促され、俺は何度めかわからない大量の射精をセラの子宮に放った。
▽▽▽
しばし後、乱れた呼吸を落ち着けると、セラはこちらに向けて仰向けに倒れてきた。少女が俺の体の上をゆっくりとずり上がると、未だに硬度を保っているペニスがぶるんと跳ねながら膣穴を抜け出し、溢れ出す精液が少女の白い太ももを汚した。
「あんっ……♡繋がりながらキスできないの、悔しいなあ……セラ、もっと大きかったらよかったのに」
名残惜しげにペニスをなで上げてからさらに移動し、顔を寄せる。うっとりと快楽の余韻に緩む頬を擦り付け、唇を吸う。
「あ、でもお兄ちゃんはちっちゃいセラのこと好きなのかな♡」
「……あぁ、好きだ」
別にロリコンでなくとも、こんな悪魔のような性交を経験すれば骨抜きになりそうなものだが、ともかく否定しようもない事実に頷くとセラは実に嬉しそうに微笑んだ。そして何度も、何度も、口づけ、俺の頭を抱き寄せ、蕩かすような甘い声でセラはささやく。
「セラも、大好きだよ、お兄ちゃん♡」
脳に染み込むような甘声に、もはや逃れることはできないことを悟る。短くも濃密な少女との愛の営みに、理性が生み出した無意味な捕食の恐怖はすっかり溶けてなくなっていた。だが、これから訪れるであろう別の意味で食べられ続ける生活に、俺は耐えることができるのだろうか……。
マスターデュエルで遊戯王始めましたがセラちゃんが可愛いので書きました。環境デッキには全然勝てないヘボデュエリストですがトリオンちゃんのロイヤル加工が自慢です。セラちゃんのロイヤルもホシィ…ホシィ……。本当はカードのストーリーを元に一般二次創作書きたかったんだけどググっただけじゃ設定全然わかんないしマスターガイド持ってないし諦めたゾ……。誰かロボニーサンと妹の二次創作書いて♡