「うぁ~……」
「だいぶ重症だねえ、お兄さん……」
ひたすらウサギ粘液で回復させては搾り取る、クラリアの拷問のような耐久セックスから救出された俺はベッドの上で呆けていた。強制回復の影響か、肉体的には意外にも大したダメージはさほどでもないのだが、精神的にヤバい。
快楽ゲージがマックスまで振り切れた状態で固定されてしまったせいか、未だにクラリアにのしかかられているような幻覚というか
「重症だねえ……」
にへらと笑った俺を見て、アロメルスは額を抑えて首を振った。そうそうアロメルス、彼女がまた俺を救出してくれたのだ。クラリア自身も粘液回復薬で耐久力無限状態で、止められなかったら本当に延々何日でも何週間でも下手したら何ヶ月もヤってたかもしれないという恐ろしい話を先程聞いた。
ただまあ、それはそれで悪くないかも、などと思ってしまったあたり本格的に何かをぶっ壊されてしまったのかもしれない。蟲惑魔とは本当に恐ろしい生き物である。
「そうだよー。だから節度を持ったお付き合いをしてほしいもんなんだけどさ。お兄さんブレーキかけないで突っ込んでくるんだもん。うちの子たちはそもそもアクセルしかついてないみたいなのばっかりだし、そりゃこうなるよねってさあ」
反省はしている。しかし後悔はしていない。ひどい目にあったのは間違いないが、気持ちよかったのも間違いないし、可愛い女の子にめちゃめちゃ求められてめちゃめちゃにされるというのはわりと男冥利に尽きるような気もする。もうちょっとソフトな感じで、こっちがリードできれば完璧だったが……。
「……まあ、うん。後悔してますもうイヤですとか言われたらそれはそれで困っちゃうから、いいんだけどね。どうしよっかなあ」
「どうしようって?」
「次、私の番だけどさ。一応年長組としてはさ、本能丸出しで襲いかかるのもなんだし、お兄さんのご要望に応えたいとこなんだけど」
「なんだけど?」
「ソレじゃあねえ……」
薄手のタオルケットをグンと持ち上げる男の魂。今の俺はクラリアとの行為の後遺症か、ほんのわずかなことでもフルボッキしてしまう有様だった。
わずかなこととはつまり色気ムンムン、見えないのが不思議なくらいの激ミニタイトスカートからはムッチリとした張りのある太ももが大胆に露出し、おへそも当然のように丸出し、巨乳というほど大きくはないが綺麗な形のおっぱい、その谷間がキャミソールのような上衣の黒との対比で輝くように美しい。
腰まで伸びる長く艶やかな癖のない赤髪からは男を誘うような甘い雌の香りがほのかに漂ってくるようだ。細々とした所作もわざとらしさはないのに妙に色っぽく、女子高生くらいの見た目だというのにやたらと大人のオンナの魅力を醸し出しているというか、要するにそばにいられるだけで股間に悪い。俺は悪くない。
「悪くなくてもムードもへったくれもないよねえ」
「それはそう」
確かにこの状態では女の子をリードするも何もあったものではない。できるのは痴漢か強姦かどっちかで、なんにしても犯罪者路線だ。そういうのは、それこそプレイとしてならいいかもしれないが、初めての相手とやるようなことではない。
「うーん。上手くいくかわかんないけど、まあ試しにやってみましょうか。とりあえず1回うちにきて」
「んん? うん」
よくわからないが、お呼ばれしたので行ってみることにする。さらにデコられてシールが増え、頭の上の花輪も盛られまくっているブリガンダインくんに別れを告げ、前かがみのままアロメルスについてログハウスを出た。
▽▽▽
たどり着いたアロメルスの家はこれまた絵本に出てきそうなツリーハウスだった。普通に生えてる大木をくり抜いて作ったようなもので、某はちみつ大好きクマさんとか住んでそうなやつである。カードで言うなら
家の周囲も丁寧に管理されているようで、ランカのところほどではないものの、小さな花壇には色とりどりの花が咲き乱れ、木彫りの可愛らしい動物の像なんかがそこかしこにおいてある。メルヘンチックで可愛らしい、なんとも乙女な空間であった。
「さ、こっちだよお兄さん」
アロメルスに手を引かれ、ツリーハウスに入る。家の中は凝った花や動物の彫刻が美しい重厚な家具がそろえられ、しかし花瓶に飾られた花や、明るい色調のカーテンその他小物類が雰囲気を和らげて、なんとも居心地の良い空間を作っていた。
「軽く片付けるから、ちょーっと待っててー」
そう言って手を振り工房スペースの方へ行くアロメルス。来るのは2度めになるが、以前はそっちの方をちらっと覗いたくらいで、こっちの生活空間の方をじっくり見る機会はなかったのだ。
ぼんやり調度を眺めたり、手触りの良い机を撫でたりしながら待つことしばし、ガタゴトと音を立てていたアロメルスが戻ってきて工房に通された。
工房といってもただっぴろい何もない部屋である。さっきまで見ていた高級家具とは違う台にもなるような作業用の無骨な机と椅子に、工具の類がすみっこにまとめられているくらい。掃除をしたせいで木屑が舞ったのか、生活スペースの方の蟲惑魔の甘い匂いとは違う、切った木のいい香りが漂っていた。
「はい、というわけで、お兄さんのアレな状態を解消するのに、一緒に彫刻をやりましょ。作業に集中したら雑念も消えるはず」
「むしろ雑念煩悩だらけで集中できる気がしない……」
「まあなんでもいいから。とにかく手を動かすの。やり方は教えるかし、あと木材も安いバオバブーン材だからいくら失敗してもいいし」
押し付けられた手頃なサイズの木片と彫刻用のナイフ。木工作なんて何年ぶりだろうか。少なくとも学生時代以来だが、基本的な使い方や怪我をしないための細かい注意などをアロメルスがきちんとやってくれたのでまあなんとかなりそうだった。
しかし手取り足取りじゃないが、背中に胸を押し付けつつ腕を取り、耳元でささやきながらのレクチャーは完全に目的と真逆ではないのか。終わった後さらにギンギンにイラついたズボンの膨らみを見てしまったみたいな顔をしていたし、なんなのだろうか。天然なのか蟲惑魔的本能によるものなのか。
「いやぁ、天然とかポンコツとかそういうのはフレシアの領分なはずなんだけどねえ。私もお兄さんと二人っきりで舞い上がってるのかね。1回落ち着いてからにしよってのは本音なんだけどさ」
そう言ってほんのり赤らめた頬をかくアロメルスにさらにチンイラが加速するが、その怒りは創作活動にぶつけて昇華することとした。黙々と作業を続けること数時間。机には2体の木像が並んでいた。
1体はアロメルスが見本として作ったふわんだりぃず×ろびーな。害鳥として名高いテーマのモンスターだがビジュアルは可愛らしく、暖かそうな羽毛の毛羽立ちまでも表現された木像も実にキュート。窓際とかに飾っておきたくなるような一品である。対して俺が作ったのは。
「うひゃー……」
元から露出度の高い服をさらに着崩してしなだれるアロメルス像である。目の前に見本が居たからかなり上手くできたと自負している。妖艶な流し目に衣服と肌の境目のもっちりと柔らかそうな肉感表現、うむ、エロい。フィギュアだったらン万円で売れるくらい。
「なんでこんな上手なのさお兄さん……」
「情熱……かな」
思えば、ブラック企業に就職なんかしないでフィギュアの原型師とかになってればよかったかもしれない。いや、まあいかにも安定しなさそうだとやめたのだが。実家が太かったりすればそういう未来もあったのだろうか。
「まあともかく、確かにちょっとは落ち着いたような気がするよ。ありがとうアロメルス。あとは日を改めて……おっ?」
アロメルス像を真っ赤な顔でためつすがめつしていた彼女が抱きつくような動きをしてきたかと思うと、ガチャンと硬質な音。続いて足元もガチャン。困惑し立ち上がろうとするもジャラジャラと鎖の音がするばかりで動けない。手錠で手足を椅子に固定されているのだ。
「はぁー……」
木像を片付けると、お行儀悪く机に座るアロメルス。豊かな太もも肉がむっちりと潰れ、タイトスカートの絶対領域が作り上げる暗闇が想像力を刺激する。
「あのさぁ、お兄さん、他の子みんなにもこんなことしてるわけ?」
「いや、流石に今回はちょっとセクハラが過ぎたかなと思う……」
煩悩のなせる業である。それこそ仏像でも彫っておくのが正解だったのかもしれない。でもおっさんの造形じゃ気持ちが入らないのだ。おっぱいとかお尻とか柔らかそうなのじゃないと。
「そういうのじゃなくて……いやまあそうなんだけど、無防備で、こんな挑発して……それで挙げ句に帰ります? お兄さん、ダメダメだよ」
赤い顔で睨むアロメルス。美女に叱られるというのも案外悪くないのかもしれない。そんなボケっとした思考が顔に出ていたのか、少女の柳眉が上がる。
「ちょっと、ほんとにお兄さんにはお仕置きが必要みたいだねえ……」
思えば、というか普通に本人モデルのエロフィギュアを目の前でつくる行為はヤバい。擬似的にとはいえ全身いじくり回すようなもんだし、胸とか鼠径部とかおへそとかこだわって作ってるとこ見られたし。だが拘束された俺を見下ろす少女の顔は、いつの間にか羞恥の色から愉悦と嗜虐の色に変わっているようだった。
▽▽▽
ぐいと、一時は落ち着いていたはずのズボンのテントが押し込まれる。モデルのようにスラリとした足は、白い肌に燃える炎のようなうっすらと光る謎の紋章が映えて実に美しい。そしてそれが俺のモノの形を確かめるように無遠慮に下半身を踏み荒らす。
裸足の足だがそれでも軽く痛みを覚えるほどの強さ。片足は俺の太ももを踏んでバランスを取り、もう片足で男根をぐりぐりと踏み弄る。机の上に座る彼女はもう足を組んでおらず、それどころか見せつけるように軽く股を開いている。
スカートの奥にうっすらと見えるのは、暗くてわかりにくいが黒のレースだろうか。布面積が少ない急角度な上に、限界ギリギリまで見せつけるような薄さ。大事なところが薄暗がりに透けて見えているのではないかと思えるほどだ。
彼女の暗がりを見つめて興奮する俺に、足責めは止まらない。亀頭やクビレを器用に指で掴んで締め付ける。その刺激に先走りがにじんだ。ズボンの湿り気を足先で感じたのか、ニヤリと少女は笑う。
「女の子に足蹴にされて喜んじゃうんだねえ、お兄さん。私はおクスリ用意してないから、足にいっぱい出したらお兄さんが興味津々のコッチに出す分無くなっちゃうよ? うん、そうよね。私のナカにおちんちん突っ込んでびゅーっ、びゅーって射精したいもんね♡それなら足でふみふみされるくらい我慢しなきゃ♡」
スカートをちろりとめくり、女の部分を指し示しながら甘い声でささやくアロメルス。だが我慢しろと言うわりに、足責めはさらに苛烈に激しくなっていく。
歯を食いしばって耐える俺に埒が明かないとみたのか、器用に足指でズボンのチャックを下ろし、そのままぐっと引きずり下ろす。露出させられた肉棒は一瞬外気で冷やされるが、すぐに少女の両足裏に挟まれ上下にしごかれ火傷しそうなほどの熱を持つ。
「アハッ♡お兄さんの、こんななんだ♡変なの♡」
雄の象徴を目にしたアロメルスは興奮しきった様子で、片手を上着の中に潜り込ませて乳首をいじり、片手はスカートの中に突っ込んで下着越しの花園をぐちゅぐちゅといじる。思いの外大きな水音が響き、少女の性感の高まりを伝えてくる。男のモノを足でいじくり回して悦んでいるのだ、この娘は。
フッ、フッとお互いの荒い呼吸と水音ばかりが響く。少女の自慰も激しさを増していくが、それで足責めが雑になるということもなく、緩急織り交ぜながらの竿しごき、足指で先走りを利用して握り滑らす亀頭責め、足裏で全体を押しつぶしたかと思えば、滑らかな足の甲を持ち上げふにふにと玉で遊ぶ。
我慢我慢と全力で耐えてきたが、目の前で見せつけられる痴態と巧みな責めに射精感の高まりが押さえきれなくなっていく。ビクリビクリと竿を震わせ、腰を持ち上げる俺の様子に限界を見て取ったのか、アロメルスもラストスパートとばかりに両足しごきを激しくしてくる。
「ほーら♡だしちゃえ♡女の子のオマンコに出すはずだった大事な精子無駄うちしちゃえ♡ほら♡ゴシ♡ゴシ♡ゴシ♡ゴシ♡精液だせっ♡だーせっ♡だせっ♡♡」
「うっ、ぐぅっ……!」
身を乗り出して耳元でささやきながらの足裏刺激に耐えきれず、俺はあえなく射精してしまった。びゅるびゅると飛び出した精子がアロメルスの白い太ももを汚していく。
「あーあ、でちゃったねえ♡もったいない♡でもガマンできなかったお兄さんが悪いんだもんねー♡カワイソーな精子たちはゴミ箱行きだよ♡♡」
ティッシュでぬぐわれた精液は宣言通りゴミ箱に捨てられていく。別になんとでもない光景のはずなのになぜか少し悲しい。だがそんな事を気にするまもなく、処理を終えたアロメルスが俺の目の前に立つと服を脱ぎはじめる。
全体の印象としては魔女のローブのような露出の多い服。だが露出が多いと言っても要所はきちんと隠していたわけで、その下にあったものが次々とさらけ出されていく。
ゆったりとしたアームカバーがポイと投げられ、胸を隠す上着が外される。ちょうど手のひらに収まるほどのサイズの胸は、美しく整った円錐形。ぽちりと色づいた頂点が赤み強めの乳輪に覆われている。まさに美乳と言うべきものが身動きできない俺のすぐそばで揺れた。
上着からつながる長い腰巻き部分も床に落ち、ついでタイトスカートが外されパサリとその上に重なる。びっちょりと濡れて愛液を滴らせる薄布だけの姿になったアロメルスは、最後にその黒いレースのショーツをゆっくりと下ろし、見せつけるように片足ずつ抜き取り、床に落とす。
べちゃりと重く湿った音を立てたそちらを見るよりも、全てをさらけ出し生まれたままの姿になった少女の姿に目を奪われる。脱ぐ前からわかっていたことだが、スラリと伸びた手足に、程よく肉の付いた女の部分、モデル体型の本当に美しい体をしている。
陰部もまたぴっちりと閉じた一本筋に、短く薄く綺麗に整えられた赤い茂みもすべてがため息が出るほどの美しさ。そんな彼女は、俺の反応に満足したように笑うと、正面から抱きつく形で俺の上にまたがった。
「んふふ♡息荒いねー♡私のカラダ気にいってくれたみたいで嬉しいな♡おっぱい美味しー?♡♡」
顔が胸に挟まれ、果物のような少女の甘い香りに包まれる。膝の上にはむっちりとしたお尻と太ももの肉が乗り、べちゃべちゃの割れ目が肉竿に押し付け擦られた。夢中で少女臭を嗅ぎ、押し付けられた小さめの乳首に赤子のように吸い付く。
「んっ♡いいよ♡お兄さんにちゅーちゅーされるの、気持ちいい♡」
抱きつく力が強まり、肉棒を擦る速度も早くなる。アロメルスの陰唇と引き締まったお腹の肉、それと自分の腹の間に挟まれ、強い圧迫刺激を受け、またも射精感がこみあげてくる。だがここで射精してしまっては本当に本番の分が無くなってしまう。なんとか耐えようと全身に力を込めるが、すぐにそれを見て取った少女から妨害を受けてしまう。
「あ、またお兄さんガマンしてるねえ♡そうだよね、おっぱいちゅっちゅしながらおまんこゴシゴシされても我慢しなきゃね♡中出しまでもうちょっとだもんね♡ちょーっと動かしたらナカに入れちゃうもんね♡ほら、がんばれ♡がんばれ♡もう少しもう少し♡……ふぅーっ♡♡♡」
耳に口づけながらのささやき声にゾクゾクと背筋を震わされ、さらには不意に息を吹きかけられる。ブルリと全身が震え、こめていた力が抜け、当然堰を切ったように肉棒からは白濁液が溢れ出した。少女の胸から下腹部に叩きつけられた汁はダラダラと無意味に垂れ落ちていく。
「あーあ♡また無駄撃ちしちゃったねえ♡あと何回だせるかなあ?♡打ち止めになるまでに私のお腹の中にびゅる♡びゅる♡できるといいねえ♡♡」
にやにやと笑いながら小さな声で言うアロメルス。実際、補充なしでは何度でもというわけにはいかないから、いつかは出せなくなるだろう。しかしまだまだ終わりではない。こちらの世界で鍛えられた分なのか、素の状態でも結構な回数をこなせる自信はある。
また無駄撃ち精子を拭き取り捨てるさまは、むやみにゆっくりと見せつけるようで。ここまで煽られて本当にいざという時出せませんでは男がすたる。なんとしても最後まで耐え抜こうと心に決めた瞬間、アロメルスがぐるりと後ろを向く。
対面座位の状態から背面スマタへ。肉棒を軸として動かれたため衝撃が凄まじい。二人分の体液でべちゃべちゃの手や太ももで擦り上げられ、潤い溢れるマン肉でさらに強く押しつぶされる。背を向けた彼女の豊かな尻肉も俺の体にぐいぐいと押し付けられ密着する。
「ふふっ、頑張るぞーって顔しちゃうお兄さん可愛い♡でも忘れてないかなー?♡コレお仕置きなんだよ?♡♡ほんとは優しく、恋人みたいな甘々エッチしたかったのにさ♡私が必死で我慢してるのに、バカみたいな誘惑して♡♡♡だからこれはお兄さんの自業自得♡」
肉棒が太もも肉で強烈に締め付けられる。愛液でぬるぬるで、しかしむっちりとした肉の圧は強く、また蜜を追加で溢れさせる花園も押し付けられてくる。もじもじと太ももを動かすのに合わせて雄竿は激しい刺激を受け、まるで狭い膣内に挿入しているかのよう。
だがこの疑似挿入に負けて射精してしまえば少女の思う壺だ。なんとか本当の蜜壺にたどり着くまで我慢しなければ。そう思い歯を食いしばって耐えるが、太もも刺激は激しさを増すばかり。
「ふーん♡そんなに私と本番セックスしたいんだぁ♡ちょっと嬉しくなっちゃったけど、でもそう簡単にはいかないよお?♡」
こんなのはどうかな、と言いながら背をそらすアロメルス。背面座位で俺の上に乗る彼女がそうすれば必然、俺の顔面は彼女の長い赤髪に突っ込むことになる。
汗ばんだうなじに鼻を擦り付けさせられ、周囲100%少女の匂いの染み付いた髪に覆われる。植物系の蟲惑魔粘液の強烈な甘ったるい香りとは違う、しかししっかりと甘い、まさしく男を誘う雌のフェロモン体臭で肺を満たされた俺は瞬時に射精してしまっていた。
「わわっ♡お兄さんちょっと弱すぎなーい?♡こんなに効くとは流石に思ってなかったよ♡♡」
視界は髪だけで何が起きているかわからないが、びゅーびゅー射精した精液がパタパタとアロメルスの太ももに落ちる音がする。脳の奥底にガツンと訴えかけてくるフェロモン射精はこれまで以上の大量であったようで少し辛くなってきた。
だが、まだ負けてはいない。少女の息もだいぶ荒く、垂れ流しの愛液も興奮を伝えてくる。あちらもそろそろ我慢できなくなってきたのではないだろうか。拘束されている以上黙って耐える以外のことはできないが、終わりは案外近い、はずだ。そう思い心と雄幹を奮い立たせる。
「お兄さん、まだまだ元気だし♡弱点もわかっちゃったし、次はコレでイこっか♡」
「っ!?」
俺の上からアロメルスが降り、椅子の足と俺の足につけられていた手錠、背もたれの後ろで両手を拘束していた手錠を外す。これはチャンスだと思ったのもつかのま、視界が縦に一回転する。
なにが起きたのかわからないまま大きな作業机の上に優しく転がされたかと思えば、またも手足を拘束される。今度は机の四本の足それぞれに手足を手錠で固定されている。大の字になってまたも身動きできない状態だ。
とんでもない早業で抵抗するどころの話ではなかった。そもそも蟲惑魔の中でも強いほうなクラリアを子ども扱いする彼女相手に何ができると思っていたのだ俺は。力でも技でもまるで勝ち目のない圧倒的強者であることを改めてわからせられ、ひたすら耐えるしかない。
「はーい♡それじゃ、いくよお兄さん♡えいっ♡♡」
自らも机の上にのぼった少女は、俺の顔の上をまたぐと、そのまま腰を下ろしてきた。激しい擦りつけによってか、少し開いた秘裂はグチョグチョに濡れ、ぽたりぽたりと顔にその蜜を落としてくる。
その熱さに驚き声を上げるまもなく、顔面に少女の秘部が押し付けられた。鼻先は割れ目に埋まり熱くぬめった液体に包まれむせそうになる。豊かな尻肉でむにむにずっしりと体重をかけられて顔全体は幸せな感触だ。
「どーお?♡お兄さんこういうの好きそうだと思ったんだけど♡……うん、しっかり効いてるみたいだねえ♡♡」
俺の胸の上に手を置き体を支えると、アロメルスは俺の顔で自慰をするようにぐりぐりと尻を動かしてきた。顔全体がべちゃべちゃにされ、髪よりもさらに濃い特濃少女フェロモンで、既に何度も射精したにも関わらずこれまで以上にバキバキに硬く大きく勃起しているのが分かる。
「んっ♡ふぅっ♡ふぅっ♡お兄さんオナニー、気持ちぃよ♡ふっ♡ふっ♡でも、お兄さんも気持ちよくしてあげなきゃね♡」
割れ目の先端、ぷっくりした肉豆を俺の鼻先で擦り潰し楽しんでいた少女は、位置を調整して再びずしっとお尻を顔面に落とし固定する。尻圧と流れ出る蜜で窒息しそうだ。
だがアロメルスはそんなことをお構いなしに俺のペニスを責めはじめる。精液と愛液でドロドロの肉竿を掴み、指で作った輪を上下させ、竿やクビレを刺激する。
潤滑油を活かした動きはどんどん速く強くなっていく。たび重なる射精と鼻腔を満たす雌臭でペニスは敏感になりきっており、もはやガマンのしようがなく、すぐに射精してしまう。
「あはっ♡出た出た♡私のオマンコで潰されながら射精気持ちいねえお兄さん♡♡もっともっともーっといっぱい出しちゃおうねえ♡♡♡」
手コキ射精に気をよくした少女はさらに亀頭をつまむような動き、玉揉み、鼠径部への責めなど多彩な手技で何度も何度も射精させていく。
最初はびゅるびゅると勢いよく飛び出していた精子も段々と元気をなくしていくのが分かる。このまま打ち止めにされてしまうのだろうか。だが顔面を尻で潰され雌フェロモンに溺れた俺は弄られるままに射精を繰り返すほかない。
「私ねえ♡男の人の潮吹きってのに興味あるんだ♡こーやってえ♡亀さんいっぱいいじめると女の子みたいに潮吹いちゃうんだって聞いて、ずーっとやってみたいなって♡お兄さん頑張ったし、女の子みたいな潮吹き見せてくれたら入れてあげてもいいよ♡♡どーする?♡♡♡」
「むぐぅ……!」
どうするもなにも、デカ尻の押し付けはやまず、それどころかむしろさらに強くグリグリと顔面を埋めるように尻肉がたわむ。はじめから答えさせる気のない質問はそのまま行為へと移っていく。
「射精直後に先っぽを手のひらでゴシ♡ゴシ♡ゴシ♡ゴシ♡もっと速いほうがいいかな♡ほら、ゴシゴシ♡ゴシゴシ♡♡あはっ♡ビクビクしてきた♡もっともっと早くするよ♡お兄さん頑張ってねえ♡♡♡」
宣言通りの激しい亀頭責めに腰の痙攣が止まらない。射精感とは違う何かがこみ上げてくる。愛液と精液の混ざったぬるぬるですべる柔らかい手のひらが先端を擦るだけでなく側面を、握るようにして亀頭全体を、様々な動きを織り交ぜつつも亀頭粘膜の快感を高め続けていく。
「でそう?♡でちゃう?♡女の子イキしちゃうんだ?♡♡私に見せてえ♡ほらっイケっ♡女の子イキしちゃえっ♡♡♡」
「うっぐぅっ……!」
一際激しく手のひらで擦られ、とどめを刺すように亀頭全体を掴んで引っ張りしごく。目の前が真っ白になるような異質な快感が走り、精液の重い粘ついた感触とは違う、水っぽいものがチンコから飛び出していくのを感じた。
「わっ♡あはははっ♡ほんとに出たあ♡精子じゃなくて、男の子潮でちゃった♡すごいすごーい♡お兄さん女の子の才能あるよお♡♡」
泣きたくなるほどの情けなさと意識を失うのではないかと思うほどのギリギリの酸欠、そしてなにより腰全体がビリビリと痺れるような凄まじい快感で頭がおかしくなりそうだった。
「ぺろ♡……うーん、しょっぱい、変な味だねえ♡それじゃあどうしようかなあ♡生ハメセックスしてもいいんだけど♡お兄さん、男らしいセックスより女の子みたいにいじめられる方が好きなのかなあ?♡♡それだったらオマンコにおちんちん入れるより女の子イキいっぱいしたほうがいいかな?♡♡♡」
大きな尻が顔面からどき、久しぶりに雌臭に埋め尽くされていない新鮮な空気を吸い込む。愛液でぐちゃぐちゃの俺の顔を見下ろすアロメルスは嗜虐心に溢れた美しい笑顔で、汗に濡れた前髪をかきあげた。
「うそ♡うそ♡そんな泣きそうな顔しないでよ♡約束だもんねえ♡お兄さんのカッコいいセックス見せてもらおうかな♡」
俺の腹の上にぺたんと座っていた少女は腰の上、未だにしっかりと屹立する肉棒をまたぐ。すでにベトベトだが、その上から全体に塗り付けるように割れ目を幹に擦りつけ、ぎゅうぎゅう腹に押し付ける。
雄潮を吹くほどに責め抜かれた亀頭はこの上ないほどに敏感になっており、それだけの刺激でまたぴゅっぴゅと透明な液体を漏らしてしまう。
「やぁん♡この調子でちゃんと男の子セックスできるかなあ♡ちゃんと白い精子おまんこにびゅーびゅーできなきゃ妊娠できない女の子セックスになっちゃうよ?♡ほらお兄さん、がんばれえ♡おまんことおちんちんがキスしてえ♡もうちょっと♡もうちょっと♡んんっ♡はいっ、たぁ♡♡♡」
ねっとりと柔らかく包み込むような膣肉に迎え入れられ、奥へ奥へと進むほどに蠢く膣愛撫が肉棒を責め立てる。やがて最奥へと衝突し、ぐり♡ぐり♡と子宮口で亀頭を味わうように腰を捻り動く少女によっていとも簡単に全身が震えるほどの絶頂を迎えてしまう。
しかしびくびくと痙攣するばかりで、精液がのぼってくる感触がない。もう打ち止めになってしまったのだろうか。それとも。
「うーん、出てる? わかんないなあ。もしかして……ほんとに孕ませできない女の子セックスになっちゃった?♡」
嘲るようにささやくアロメルスの言葉でカッと頭に血が上る。いや、それは気持ちだけの問題で、実際には下半身に一気に血流が集まっていく。この生意気なメスになんとか雄汁を注ぎ込んでやりたい。その一心で激しい責めに疲れ果てた腰を突き上げ、少女マンコを責め立てた。
「ぁはぁんっっ♡♡♡すごっ♡これっ♡いいよぉ♡お兄さんすごい♡きもちいよっ♡あっ♡あっ♡あぁんっ♡イクっ♡イクっ♡んうぅぅっ♡♡♡」
「ぅっぐっうぅっっ! 出るっっっ!!!」
後先考えない全力のピストンはアロメルスを法悦の頂きに叩き込み、さらに最後に残っていた種汁をなんとか絞り出して膣奥に注ぎ込むことに成功していた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「ふー……♡ふー……♡すごかったあ♡♡お兄さんの男の子セックス♡♡♡」
全身の力を出し尽くし、精子もすべて撃ち尽くした俺は息も絶え絶えでもう指一本動かせそうにない。体の上に倒れ込んだ少女も巨大な絶頂の波で動けずにいるようだ。ゆるゆるとこちらの唇を吸い、舌を割り込ませてくるくらい。なんとかその動きに応え、舌同士をゆっくりと絡ませ合うスローセックス。
じわじわとした快楽が口腔粘膜に広がっていく。心臓がはじけそうになるほどの激しいセックスをしたからこそだろうか、こうした穏やかな交わりがなんとも心地よい。疲労と眠気に身を委ね、このまま寝てしまおうかと目を閉じた時、アロメルスはパッと身を離して再び俺の腰にまたがった。
「よーし、それじゃ続きしよっかあ♡」
「えっ」
「はじめてのセックスだし、クラリアほどでなくとも5回とか10回とかしたいよねえ♡お兄さんちんぽもまだまだ元気だしい♡♡」
彼女の言う通り、肉棒は硬く勃起したままだが、これは快感によって強制的に勃たされているだけであって残弾は本当にもうない。これ以上やっても出るのはそれこそ潮くらい……。
「そっかぁ♡それじゃ私の中に男の子潮ぴゅっぴゅする女の子セックスいっぱいしよーねえ♡♡私お兄さんが女の子セックス快楽に負けちゃったときの顔大好きになっちゃったから♡」
あの顔、いっぱい見せてねえ♡とにんまりと笑い、こちらの両頬を押さえ、ねっとりとしたキスをするアロメルスに逆らうすべはない。少女が満足するまで、俺は何度も何度も、潮を吹かされることになったのであった。
前回から色々ありすぎてなにがなんだかですがとりあえず高橋先生のご冥福をお祈りします。こんなん書いてるやつがこんなとこで言ってええんかという気もしますが。あとサメ悪くなかった。餅は禁止にしろ(切実)
ついに勇者が来てしまったんで蟲惑魔勇者デッキとか組んでみたんですがこれあんま強くねえな?(疑問)というか蟲惑魔と根本的に相性が悪いというか。まあ蟲惑魔に篭絡される程度の勇者とかエロ同人の竿役でしかないですからね仕方ないね。
今回のアロメルスさんですが、元ネタのアロメルス・デケマルティクラトゥスというアリさんが非常に強烈で、穴だらけの偽枝作って潜んで虫が止まった瞬間飛び出て手足全部固定して動けなくして生きたまま解体するそうです。あだ名はなんと拷問蟻。
アロメルスの隠された効果として相手モンスターNTRのがあるんですが誘惑とかじゃなくて拷問して洗脳してるとかいう……。まあ元ネタがこんなんなんでちょっとグロい方に行きかけたんですが、流石にそれはなかろうということでマイルドに大の字磔亀頭責め潮吹き拷問になりました。まあ痛くしてないのでマイルド。
あと虫姦もちょっとということで固定役に本体のアリさん出すのもやめときました。本体は犬くらいのサイズの蟻の大群です。群体型のスタンド使いはやべーやつの法則にひっかかるのかクラリア・アロメルスあたりはやべーやつ感があります。
ということで見た目めっちゃ美人で中身もまともなんだけどエッチになると拷問蟻部分が出てくる罠女という感じにしてみました。ただマイルド化の影響か拷問要素がメスガキ言葉責めに置き換えられちゃった気もします。当初はもうちょっとオトナの女な感じにしようと思ってたはずなんですが。まあメスガキは良いものなので致し方なし。