「それで……自分に何か言うことはあるかい?」
「そうだね、予想通り澪は結構素質があると思う……わかった、君の母上を侮辱するつもりは無い。謝るからその手を下げてくれると助かる」
目の座った蓮が無表情で紫色の光が灯る指先を突き付ける先は、騒動の発端たる風待八舞。
この文字通り嵐の様な精霊が澪をドナドナした後、取り残された蓮は憮然としたまま周囲を立ち入り禁止にし、好奇心の塊の様な凜緒をなだめすかしながら、鞠亜、万由里や凜祢の悟ったような視線を無視、からかう鞠奈にぐぬぬとなりながら全てが終わるまで耐え続けた。
別に労いを期待したわけではないが、なぜ自分が、と言う思いは当然ある――――正直、一発くらいは許されるような気もする。
「まずは君に感謝を。ありがとう蓮。君のおかげで澪は新たな自分を連れ合いに晒せるようになった。わたしも同行の士が出来たのは単純に喜ばしい」
「……そういう事が聞きたかったわけではなくてね」
「恥ずかしがることはないさ。わたし達にとって大事なことだとも」
――――やはり一撃くらいは良いような気がしてきた。
心の青筋を抑えながら、蓮は努めて冷静に、それでも思っているほどではないが、ふさわしいと思う言葉で八舞に返答する――――自分の苛立ちの理由をあえて理解しないまま。
「少しは時と場合と状況を考慮して欲しいものだね。盛るだけなら動物でもできる」
「首肯。否定はしないさ。正にケダモノの様なものさ『わたし達』は。そういう状況だからこそ強く感じるものもある……とくに自分の男に仕えるのが好きな被虐の奴隷は」
「『あなた』の性癖はどうでも良い……自分に酔うのも大概にしたらどうだい?」
「はははは……いや、失礼。ふふふっ、何を言うかと思えば……自分一人、否、自分と伴侶の二人すら酔わせられない様な人生を送ったつもりは無いし、死んでからも送るつもりは無いさ。ああ、安心してくれたまえ、わたしも彼女も何ら恥じることも後悔することもしていない」
蓮は今やはっきりと自分の中の湧き上がる怒りを感じていた。八舞に悪意が無いのが分かっているのに、蓮自身ここまで憤るのが不思議なくらいだ。
とは言え、口で八舞に勝てる気がしないのも事実。ならば今は耐える、我慢するのには慣れているのだ――――
「だから、そう思い悩む必要は無いと思うよ。そう、君の敬愛する母上のことも……彼女の為にも。君も理解はしているだろう、澪は彼に縛られたいし、縛りたい」
「――――っ!」
いきなり踏み込んできた。図星を突かれた蓮は怒りと羞恥で脳内が真っ白に染まっていくのを感じながら、眼前の強敵を見やる。
背の高い、美しい女だ。体型が良く、あらゆる者が好感――或は嫉妬か――を抱くような容姿をしている。
――――何より余裕がある。蓮が見つける以前と異なり、諦観にも退廃にも捕らわれないその様は自分の男に愛されていることをよく理解している女のそれだ。
「……ああ、そういえばあなた達には貸しがあったね……」
ふっと蓮の雰囲気が変わる。
能面のごとき表情が穏やかな笑みを浮かべる。
八舞が身構える。
その姿は最初に邂逅した時の森の女神の様な―――あるいは彼女の母の様な―――神秘的で蠱惑的且つ禍々しさを含んだ毒花の如き連の本性とでも言うべきもの。
(ああ、初対面ではやはり警戒されていたのか)
分かってはいたが、自分が士道の様に他の精霊を説得するのは中々難しいようだ。
今更あまり意味のない感想を抱きながら、不敵な笑みを浮かべた八舞は最後の確認をする。
「ふむ、何度見ても見事な晴れ姿だ。士道も連れてくれば良かったかな」
「本気で言っているのかい?……今から何をするか知っていて言うから困る、それとも自分が『あなたの』士道にデレさせられるとでも思っているのかい?」
「いやいや、そうではないさ。単にヒーローが自分の連れ合いに因縁のヴィランを倒すところを見せるのはお約束だろう?」
「……成程!」
割れた鐘の様な笑みを浮かべる蓮から無数の光弾が飛び、数多の影が人型を成して八舞に襲い掛かる。八舞は瞬時に飛びのくと、槍で影を切り払い、鎖で蓮に打ちかかる。
かくして、ヒーロー『ごっこ』に興じる二人は、自分達を見つめる視線に気を払う余裕も無くなっていた。
「……それで、どうしてこうなってるのかな?」
「私に聞かれてもわかりません……」
澪が問いかけ、凜祢が答える。そして二人で溜息をつく。
残像を残すほどの高速で飛行する八舞を、蓮が具現した無数の人影が追う。
暴風や光弾が放たれるがそれが澪達に届くことはない。
「わざわざこんなものまで用意しているのは準備が良いね」
「意外と可愛いところもあるんですよね、蓮さん」
目の前に漂う、巨大な紫色の球体群。固まったそれは触手の様に伸びた蔦が上から生えており、どこからともなく釣り下がっているようだった。
ブドウ
ブドウとしか形容しようがない見事なお化けブドウの群れが澪達の前に壁となっている。
ただ釣り下がっているわけではなく、何かが飛来するとそれに合わせて移動したり、膨張して盾となる世にも珍しいインテリジェントなブドウのおかげで、澪と凜祢は蓮達の様子を見ながら軽口をたたく余裕がある。
後から「れんちゃんもやまいちゃんもがんばってー」と言う声が聞こえたが、凜祢が何かする前に鞠奈が駆け込み、声の主を連れて言って以降、他に誰もいない。
「それにしても蓮にもこういう一面があるとは、知らなかったよ」
「そうですね……でも、何だか蓮さん楽しそう。意外と戦ってる時動きの筋が良いですし、こう、意外と思いの丈を力としてぶつけるのが上手いと思います」
凜祢の意外と武闘派な発言を面白く思いながら、澪はもう一度目の前の二人の戦いを検分する。
蓮――――澪の罪を具現化した娘。
哀れ、と思うのは彼女への侮辱になるのであろうが、それでも澪が自分の憎悪を吐き出す吐け口として作り、挙句勝手に危険視し闇に中に幽閉した娘がこうして曲がりなりにも打ち解けているのは奇跡にしか思えなかった。
「……士道達にはいくら感謝しても、し足りないね」
「そうですね。でも士道はきっとそんなことは気にもしてないですよ」
「……会いたいかい?」
「否定すればどんな形でも嘘になっちゃいますね……いつかまた会えるかもしれないなら、それまで希望をもっていくらでも待ちますよ。これでも士道を待つのは慣れてます」
「重いね」
「貴女の娘ですから」
違いない。
結局澪が一人で作り出した娘達は、ことごとくどこか母親似なのだろう。
蓮だけではなく彼女達は澪の目的を達成するためだけに作られ、そして死んだ。
(今になって娘達との関係に悩むとは、不思議なものだ)
顔に出さずおかしく思い、そして悩む。
そうこうする間に、澪の横を『八舞の』士道が通りすぎる。
止めようか、とも思った澪だが士道の姿を見た二人が先に動きを止める。
結局八舞は士道に連れていかれ、無表情に戻った蓮だけがそこに残された。
その蓮も、澪に黙って一礼すると姿を消す。
ブドウも無くなり澪と凜祢だけが文字通り何もない空間に残される。
「言葉にしたら壊れてしまいそうな大事な思いに限って、案外察して欲しかったりするものですよね」
「そう言うものだろうか」
「そうですよ……だから、もう少し蓮さんを気にかけてあげてください。彼女ものすごく気にする質なんですよ」
遠回しに「崇宮、いい加減にしろよ」ともとれる娘の言葉に澪はそうだね、と返すしかなかった。
「それで……もう一回聞くけど何であんなことになってたんだ?」
「な…何、売られた喧嘩を買っただけのこと……ひうっ!し、士道流石にもう……」
「んー何のことだかなー」
八舞は士道に尋問を受けていた、当然卑猥な。
霊装こそ纏っていたものの、胸も股間もむき出しにされている。
その上、士道が出したラファエルの鎖で胸や手足を縛り、突きたてた騎兵槍に引っ掛けるよう命じられた。
今の八舞は自分の天使にM字開脚で拘束され吊るされる間抜けなマゾだ。
勿論、いつも通り士道に可愛がってもらうことを期待してのことだったのだが……
「というより今回のことも蓮を狙ってのことだよな?蓮が澪に重い感情をも持ってるのは分かるけど、結局お前はどうしたかったんだよ?」
「……士道の考えすぎだよ。わたしはただ単に自分の思うままに行動しただけ、ひぎぃ!」
「ふーん、そういう風に言うんだ」
士道は八舞の股間に手を伸ばし、彼女のクリトリスを摘まむ。
もう、何度目になるかのそれは、八舞を苛むのには十分だった。
「俺、八舞に信頼されてないのかなー傷つくなー」
「そ、そんなわけないだろう!わたしの全ては士道のもの、比翼連理とはわたしたちそのものだ!」
「それならその相方を頼ってほしいのだけれども、何か言えないことがあるのか?」
「……」
「それじゃあ、しょうがないな」
八舞の秘所を指で愛撫する。
「言いたくなるまで、正義のヒーローを拷問するか」
「何さそれ、変態っぽい、あっ…あっあっあっ……!」
正直いつもならこんなことはしないのだが、今回は何となく士道にも予想がついていた。
後はただ、八舞の口から聞きたいのだ。サディストの嗜みである。
数えきれないほど抱いた八舞の体で知らないことは無い、
クリトリスを軽く摘まみ、八舞の膣の浅い部分を刺激する。胸を乳首より外側を羽で触る様に軽く愛撫する。暫らくすると軽くいきそうになる――――そしていかせない。
これを何度もくり返す。
「ああ、士道……もう、止めて……」
八舞がとうとう音を上げる。
端正な顔が生娘の様に上気し、普段強い意志を示す目は奴隷の哀願するまなこに成り下がる。
卑屈気な笑みを浮かべる唇の端から唾液が胸元まで垂れているが、本人は恐らく気が付いていない。
「まだ何もしてないのに陥落寸前のヒーロー、ってとこだな」
「……不服。一体誰のせいで、あぐっ」
「舐める」
八舞の膣に入っていたべとべとの指を口に押し込む。
「んっ……あぶ、ちゅく、ちゅう……れろ」
自分の愛液を自分の口で掃除させられる屈辱も今の八舞には些細な事の様だ。
舌と首の動きは激しく、無意識にこの後の展開を期待しているのがありありと分かる。
上目遣いで媚を売り、M字に縛られた脚を僅かにもじもじと揺する様は今すぐでも、期待通り犯したくなるが、生憎今の士道はドSな悪の拷問官なのである。
「ん、よく頑張ったな八舞。もういいぞ」
「!……ふふふ、そうだろう何せわたしが…「よし、じゃあまた再開するか」…士道ぅ……!!」
涙目になって士道を睨む顔はさらに紅潮し、ほとんど動かせない体を必死に揺する様はすぐに抱き寄せてキスし、今まで我慢の分膣で楽しませてあげたいところだが。
士道が八舞に微笑む。流石に八舞も『拷問』がまだ続くのを覚悟したのだろう。
体を弛緩させ、諦めたように目を閉じる。
士道はその覚悟に答えるかのように、手を伸ばし―――無防備な臀部を大きな音とともに叩いた。
「ひゃい!?」
悪い子にはお仕置きだ、と八舞の尻を打つ。子気味の良い音がリズミカルに鳴り、その度に八舞が悲鳴を上げ体を揺する。
それほど痛くはないはずだが、これまでの長時間の準備で出来上がった体は、予想外の刺激に思いの外良い反応を示す。
「ああっ……!士道、お願い止めて……あひぃ!」
気が付けば八舞の悲鳴は懇願になっていた。顔は今まで以上に蒸気が出るほど赤みを帯び、目はぽろぽろと涙を流し、たどたどしく哀願を口にする。
そんな姿に思わず士道も動きを止める。やりすぎたか、と内心焦りながら八舞を覗き込み、声を掛けようとすると、先に八舞がいつになく弱々しく語りだした。
「他のことなら何でもする……だけど士道、君がわたしを信じてくれないのは冗談でも嫌だ……君の心が少しでもわたしから離れてしまうんじゃないか思うと怖くてたまらないんだ……」
―――ああ、そんなことをそんな顔で言われたらこの五河士道は我慢できるわけない。
士道は八舞を何も言わず抱きしめると、彼女に口づけた。
蓮に見つけられるまでこの死後の世界とでも言うべき空間を二人で彷徨っていた士道と八舞は、二人でできることを何でもして、永遠にこのままかもしれないという絶望から逃れようとした―――ありていに言えば思いつく普通ではできない様なセックスをやりつくした。
八舞に妊婦の様になるまで膣内に出して拘束し、膣を封じてしまい、八舞に解放と引き換えに奴隷宣言させたこともあった。
そうかと思えば、八舞に拘束された士道は延々射精を禁じられ、彼女に服従することで、みじめに手でいかされたこともあった。
あるいはお互いの首に鎖を絡めながらまぐわい、徐々に苦しくなり意識が遠のく中、同時に絶頂したこともある。
二人にとってセックスは単に快楽を求める娯楽であるのみならず、愛情表現であり、意思表示であり、日常生活そのものだった。
(考えてみたら大分いかれてるな、俺達)
八舞は大人しくキスされている。やがて、自分のお腹に当たる士道のモノを体を揺すり何とか愛撫する。
求愛の合図、淫らな雌の懇願。
士道は少しだけ躊躇った後、そのまま八舞のアソコに、自分のペニスを突き立てた。
「ああっ……あああああぁぁっ!!」
獣の様な嬌声を上げる八舞を見て士道は思う。
結局いつも八舞には負けっぱなしだ、まあ惚れた弱みである。
もし、八舞が以前士道に要求した服従を要求してきたら士道は応じるしかないだろう。
(まあ元からそう言う覚悟で付き合った相手だしな)
動きにくくなったので体勢を変えようとすると、八舞は士道を見つめ、自分の唇を舐めた。
自分のご主人様の意向を察した賢い士道は、気づかれないように息を吐くともう一度口付けた。
風待八舞は士道の奴隷である。
それは彼女にとって厳然たる事実であり、士道がプレイ中の冗談だと思っていたとしても、八舞の中で契約は未だ履行中だ。
正直士道がそう言ってくれたのは嬉しかったのだ……被虐心は抜きにしても。
士道が望めば大抵のことは叶えるようにするし、危機が訪れれば文字通り命を懸けて戦うだろう。
それは士道に対する愛情であり、自分の性分であり―――そして自分と同じ愛情を持ちながら叶えられず散っていった八舞の世界の他の精霊達に対する負い目でもあった。
そんなことを知るのは八舞だけで良い。
自分の恋人の解決不能な苦悩を知ってしまったら、士道はまたひどく悩み苦しむの は目に見えている。
僅かでも悟られたくはない八舞はだからいつも以上に士道に甘える。火照り切った体と相まって八舞は喘ぐ。
士道が違和感を抱くことは恐らくないだろう……今は。
「はあ…ああぁ……ふふっ、何だい士道も我慢できなかたんじゃないか」
「そりゃ、あれだけ可愛く喘がれたらな」
「わたしのご主人様は奴隷をいたぶるのが趣味だからね……仕方無い…いたっ何をむぐっ!」
抽挿しながら鼻を摘ままれてキスする、凡そ愛情表現とは逆の嗜虐の口付け。
息ができない
抗議の声も喘ぎの悲鳴も出せない
顔が限界まで赤くなる
そんな扱いでも八舞は自分が士道に求められる感覚に酔う。
「む、むぅ……ん、ちゅっ……むぐ、ぐちゅ……んぶぶ」
甘える様に舌を出し、士道の口内を舐めようとする。
士道も舌を絡める様に八舞と深くキスする。
「ちゅぶ……ずず、ちゅ、ぬぼ……ぷはっ、ふふふ、満足したかい?」
「ああ、俺は、な。八舞はまだこれから―――だろ」
「ふぎっ!?い、いきなり激し、ああっ!?な、何さ、士道も全然満足してないじゃないか」
「ああ、嘘だな―――八舞と同じで」
士道が八舞の乳首をつねる。
いきなりの痛覚は、八舞が火照りきっていたとはいえ、明確な痛みと驚きとして八舞を襲う。
「ひ、やぁ……。士道怒らないでくれ、わたしが君に不実だったことは一度もないはずだよ、君が私に対してそうだったように」
「いや、別に怒ってはいないぞ、八舞。増してお前を疑ってるわけでもない……ただ、お前がどうしてあの、蓮に絡むのかが良く分からないだけで」
士道の執拗な追及に少しだけ冷静になる。
士道と八舞は自分たちの世界で蓮に面識がない。
あるいはあったのかもしれないが、残念ながら記憶にはない。
それ故、八舞の連れ合いは蓮に対して少しだけ他人行儀だ。
蓮の愛した士道と、八舞の士道は別と言う事実はなにより大きいだろう。
「……何と言うか、見ていられなくてね。あそこまで物分かりが良くなくても、と思ってしまうんだ……傲慢かな?」
「……いいや」
放逐され、士道と出会う事だけを望み、叶い、そして士道のため自ら消滅を選んだ娘。
そんな彼女の有様は、今の八舞にとって既視感を覚えるものだった。
(結局、わたしが罪滅ぼしの様なことがしたいだけなのだろう……)
かつて自分の友人だった精霊たちの最後と、一番新しく出来た友人かだぶって見える。
―――少しくらいは報われても良いのではないか、と思ってしまう。
そんな八舞の様子を察してか士道は「わかった」とだけ言うと、八舞の頭を抱きしめ再び動き出す。
八舞の顔を見ながら先ほどよりも余裕がない顔で、それでもどこか八舞を気遣うような雰囲気の士道を、八舞はとても可愛く、愛おしく思う。
そんな恋人に答える様に軽く啄むようにキスし、戒められた体を揺すって鎖を鳴らし、喘ぐ。
程なくして期待通り、士道はいきそうな表情になり、八舞も後少しでいけるところまできた。
正直、焦らされすぎて余裕はない。本当ならマゾとして懇願してでもいかせてもらうところだ。
「んく、ああっ……!士道、士道……わたしやっといける……ああっ!い、一緒が良い!」
「ああ、勿論一緒だ八舞……くっ、出すぞ」
「あっああ、熱い……!出されて、出されていくぅ!!」
士道の抽挿が速まり、止まり、そして八舞の一番最奥に叩き付けるかのように射精する。
八舞は自分の膣の中に無遠慮に出される感覚に、縛られたマゾとしての感覚が高ぶり、達した。
「あっ……ああっ……♡んっ……」
体内の熱い感覚に呆けたようになる八舞の頭を士道が軽く撫でる。
暫らく撫で続けた士道は、拘束され肉人形の様な八舞から抜いた肉棒まで、彼女の頭を誘導する。
言葉はいらず、八舞は自分が汚したものの掃除を始めた。
「んっ♡くぶ、ちゅちゅ……ぐぽ、ぐぽっちゅぶ……ぺろ♡」
程なくしてまた固くなった士道のものをくわえ込みながら、八舞は、澪と話して実験する内容を士道にいつ話すか考えながら、動かせない体の股間から愛液と精液を垂らし、期待するかのように士道を見つめた。