「香織……」
「ハジメ様……」
香織の上に伸し掛かり、覆い被さり、その顔を見つめる。髪は、烏の濡羽色。目の辺りでぱっつんと切り揃えられて、下からはロイヤルアンバーの大きな瞳が覗いている。
最高級の琥珀を思わせる、零れそうに大きな瞳。まるで童女のように、無邪気な信頼をいっぱいに、微笑みかけてくれる美少女。
今から彼女を、自分の色に染め上げると思うと股ぐらの聖剣が膨張するのが止まらない。
「えっちするよ、香織」
「はいっ♡」
自分から股を開いた彼女は、くぱぁと秘部を開いてみせる。
それはひどく露骨な行為であり―――だからこそ、男を昂奮させる淫猥さがあった。
明るいピンクの柔穴は、少しの愛撫でトロトロになり、ヒクヒクと男が来るのを待ち構える。
ハジメは先走りに濡れたモノを、くちゅりと割れ目に触れさせた。
そのまま、割れ目の辺りをクチュクチュと擦り上げると、もう我慢できないとばかりに悩ましいカーブを描く上半身がぷるぷると打ち震える。
「勇者様ぁ……意地悪しないで、早くっ……!」
まず、先っぽだけ入れて先走りで入口の滑りをよくしようとしたのだが。
デリケートな粘膜を触れ合わせ、擦らせる度に、少女の割れ目はヒクヒクと物欲しそうに震えて、ねえまだ? とねだるように蜜を垂らす。
どうやら、既に香織の側も十分過ぎるほどに準備が整っていたようだ。
「挿れるよ」
「あっ……」
グロテスクに膨れ上がった男性器が、聖なる女性器の通路を通り抜けていく。
割れ目を抉じ開けた聖剣が奥へ奥へと潜り込んでいき、この数年で自らの形に作り変えた鞘の中へとその身を収める。
ずぶずぶずぶ。
生々しい感触と共に、肉を掻き分け、ペニスは肉の鞘にピタリと収まった。
ああーっ! と感極まったような声を迸らせ、聖剣を受け入れた聖女の体がくたりと脱力した。
「くうっ、もう濡れ濡れで、気持ちいいよ……あれ、ひょっとして、イッちゃった?」
「んくぅ……一瞬、頭が真っ白になってしまって、おかしくなっちゃいましたぁ……」
「エロすぎるだろっ! 香織、我慢できない! もう動かすからっ!」
「あんっ、らめぇ、まだ動かないでぇっ……あんっ、あぁんっ!」
イッたばかりで敏感なオマンコに、パンパン全力ピストンを御見舞する。
安産ヒップに腰を打ち付け、柔肉を波立たせ、ハジメはもう童貞のようにがっついた。
絡みついてくる肉襞の柔らかさ、締め付ける膣の絶妙な動き。ただでさえ名器間違いなしのヴァギナをお持ちなのに、聖女様と来たら、完璧なタイミングで腰を振ってくる。
体の相性が最高、とはまさにこのことだとお互いに確信するほど二人は息ピッタリだった。
「ひゃんっ!」
このままでは先に果てることになる。それを感じ取ったハジメは歯を食いしばり、反撃しようと、目の前でぶるんぶるん揺れている爆乳に手を伸ばした。
むぎゅり。
指が蕩けるような、圧倒的肉感。夢と希望の詰まった柔らかさ。
むぎゅ。むぎゅ。
忘我の境地でムチムチおっぱいを揉みしだく。止まらない。指の動きが、止められない。
「ダメ、おっぱいまで、そんなにされたら……わたくし、どうにかなってしまいますっ!」
「お、俺もどうにかなりそう……!」
ダイナミックに揺れるおっぱいを両手で揉みしだきながら、乱暴なまでの腰の動きでグリグリと女の子の穴を掻き回す。腰を大きく引いて、ズコバコと、乱れ打ちを繰り出した。
「ふわぁっ! ハジメ様ぁ、これしゅごい、しゅごいの、わたくし、ダメになっちゃうぅ!」
力任せに腰を打ち付ける度に、括れた腰が悩ましく揺れ動き、豊満な巨乳がぷるんと弾み、あんあんと甘い声音が響く。長い黒髪がシーツに広がり、さらさらと流れていた。
もう、全身がセックスに最適に作られている。まるで男に抱かれるために育ったような、いやらしいカラダ。
女神の如き肢体を欲しいままにして、ハジメはパンパンと腰を叩きつけた。
「ああ、もうイクっ、中に……!」
「来てくださいっ! 奥に、出してっ! 赤ちゃんの素を、わたくしの奥にっ♡」
そんなことを言われてはもう我慢することなど出来るはずもない。
脚を絡ませ、腰を捕まえてのカニバサミ・だいしゅきホールド。オスから子種を貰おうと、情熱的にうねる女の子の穴。
聖女の必殺コンボの前に、元勇者は呆気なく敗北してしまう。
「ああ、くうっ、絞られるっ……!」
びゅっ、びゅくびゅくっ!
二回目でも全く薄まらない、濃厚ザーメンが聖女のお腹に注ぎ込まれる。
乙女の子宮目掛け、浅ましい子だねが流れ込んでいく。
純粋無垢な美少女に、種付セクロスする背徳感。ゾクゾクするほど気持ちがいい腟内射精。
欲望のままに腰をヘコヘコ動かして、最後の一滴まで精を注ぎ込む。
「あはっ、どぴゅどぴゅ、いっぱい……ふふっ、元気な赤ちゃん、作りましょうねっ♪」
嬉しそうに子宮の辺りを撫で回す聖女の姿に聖剣は三度奮い立つ。その代償と言うように不屈の意志が奮い立つことはなく、チンポを引き抜くことは能わず、つい二回戦に入ってしまう。
「はぁんっ♡ やっぱり、気持ちいいですっ!」
「ああ、こ、こんなの、もうっ……!」
再び腰を振り始めたのハジメだけでなく、聖女様も元気よく腰振りを再開させる。
この世界の回復魔法を習得した香織は体力の限界という唯一の弱点を克服しており、お互いの体力を回復させることで限界以上に夜戦を続ける術を身に付けた。
結果、二人の営みは次の日の朝まで続くことになり、回復魔法で体力を回復することで一日の活力を得ることになるのだった。
翌朝。水魔法で体液の類を洗い流し、二人で身嗜みを整え、万全の状態で部屋を出たところで、
「「「ヤリチン」」」
トラブルメーカーズの三人が呆れ顔で待っていた。
後ろには雫も付いて来ていたが、こちらは困ったように苦笑いするばかりだ。
馬鹿な、証拠隠滅は完全に図ったはず……! と驚愕するハジメだが。
むにゅう。と右腕に押し付けられるおっぱいの感覚ではたと気付く。
夜間訪問、男の個室、男女二人。何も起きないはずがなく……!
それが二人、距離感ゼロでくっついていたら、そりゃ「そう」思われるよね!
しかし、香織とは恋人関係にあるので何の問題もないはず。ハジメはそこに活路を見出した。
「……よしわかった。テイクツーで」
ささっと部屋に戻って仕切り直し。
問題はないのだから……! と、出来る限り爽やかな笑顔を浮かべ、渾身のアイサツ!
「よ、みんな。おっはよー!」
「……貴方ね。仕切り直しても、ギルティに決まってるでしょ」
「うぎゃーーーー!」
不死女王のアイアンクローを食らって悲鳴を上げる元勇者。
その悲鳴を耳にした男子生徒達が、「ざまぁ!」と溜飲を下げたのは言うまでもない。