「うわっ、相変わらず凄いなあ……」
戻ってきたジュリエットが目にしたのは先程までの情事の痕跡を色濃く残す寝室だった。
既に、イレーネとエミリーの二人は意識を失っており、精液や愛液、汗等の体液塗れの状態でベッドの上に寝転がっていた。
完全に、先程までのヴェラと同じ状態である。まさか、この短時間で二人共抱き潰されるとは思ってもなかったジュリエットは、あまりの絶倫ぶりに驚愕の声を漏らしてしまう。
「……あれ、ジュリエット? いつの間に戻ってきたの?」
「にひっ、今戻ってきたところだよ。もー、二人をこんなにして……ハジメさまってば、ホントに絶倫なんだから♪」
「あ、あはは……俺自身、前より強くなってる気がするんだよなあ……」
再び、賢者タイムに突入していたハジメは周りの惨状を見ながらそんなことを呟いた。
本当に前世より絶倫ぶりが加速しているかどうかはわからないが、朝昼晩、毎日不健全な性活を送っていた前世の頃に比べれば、今生では随分と健全な性活を送っているのは事実である。
その分、精液と性欲をたっぷりと溜め込んでいるわけで、それを処女の女の子が受け止めたとなれば、この惨状も仕方のないものであろう。
「ねねっ、ハジメさま、ちょっとお願いがあるんだけど……」
「よーし、パパなんでも聞いちゃうぞー!」
「にひっ、もう気が早いんだからー。パパになるのは、これからでしょ♪」
「お、おう……」
ネタにマジレス。マジレス乙と草を生やすこともできない現実へと強制帰還させられた。
今日も元気に生中出し。きちんと避妊をしてるだけ、これでも前世よりはマシである。
「でねー、お願いなんだけど……次は、アタシのことを気持ちよくしてほしいなぁーっ♡」
「お、おおっ!」
言いながら、寝間着のボタンを上から一つずつ外していくジュリエット。
突如、目の前で始まったストリップにハジメの視線は釘付けである。わかりやすい、わかりやすすぎる男の反応に、ジュリエットの行動は益々過激になっていく。
「ね、いいでしょ? このおっぱいも好きにしていいんだよー?」
「!!!」
寝間着のボタンを全て外すと、ぽろり、と形のいいおっぱいが露わになる。
何と、ジュリエットは下着の類を身に付けていなかったようで、イメージカラー通りの綺麗なピンクの乳首がその存在を主張していた。
この世界に三つとない、美しい宝石をハジメはハッキリと凝視する。目を離せるはずがない。
「……ダメ、かなぁ?」
むにむに、と男の胸板におっぱいを押し付け、頬擦りをして、上目遣いに見上げる。
前世では成功率200%を誇った必殺の誘惑方法である。因みに、100%をオーバーしている理由は、ほぼ確実に二回戦以降に突入するからだ。
「ジュリエットぉ……」
「きゃんっ♡」
まるで魔法のようにジュリエットと立ち位置を入れ替えるとベッドの上に押し倒す。
実際、魔法であった。転移魔法のちょっとした応用である。無駄に洗練された無駄のない無駄な技術とは、まさにこのことだろう。
「ジュリエット……お望み通り、気持ちよくしてあげるからなっ!」
「んっ、むちゅっ、ふぅっ……」
ぷるんと瑞々しい唇はグミのような弾力があった。ちゅっ、ちゅっと立て続けに貪るようなキスをしながら、ツンと上向きに膨らんだジュリエットの乳房に手を伸ばす。
むにっと掌に伝わる肉感。思春期の少女が持つ、張り詰めた乳房の弾力だ。
ハジメは夢中になって揉みしだいた。それはもう、途中でキスを止めて、おっぱいをペロペロ舐めるのに集中するほど。
ちゅぱちゅぱ音を立てて乳首を舐め回すと、
「ひゃうっ! あんっ、ダメ、アタシ、おっぱい弱いの、知ってるでしょ……」
勿論、知っている。弱いと知っているからこそ只管におっぱいを責めているのだから。
ハジメは悪戯少女のおっぱいを揉みながら、その先端をちゅーちゅー吸い上げる。乳首をコリコリ甘噛みして、口の中で丹念に転がす。
まるで、ミルクが出るようにマッサージをしているようだ。
「んっ、んんーーっ!」
「むむっ!?」
丹念に乳搾りをしていると、突然、女の子のカラダがビクビクと震えだす。
何事かと様子を伺えば、つり上がった目はとろんと垂れ下がり、口からはしたなく涎を垂らしながら、あー、あーっとあられもない声を上げていた。
(わ、おっぱいでイッたんだ……!」
キラキラした美少女が、自分の愛撫で絶頂した。その事実に、ハジメは思わず感動してしまう。
直ぐに、震える少女のお股に視線を移した。汗やら何やらで濡れている下の服を脱がすと、露わになったのは、ぐっしょりと濡れたショッキングピンクのショーツ。
その中心、割れ目の形に沿うように、彼女の勝負下着にはハッキリ染みが出来ていた。
「えへへ、今度はこっちを見せてもらおうかな……」
「ふぇ……?」
下着をクイっと左右に広げ、そのままスルスル脱がしてしまう。
すると、とろとろの愛液が糸を引いてきて、ハジメの鼻息は更に荒くなった。
「あ……アタシの恥ずかしいトコ、見られちゃった……♡」
薄い金色の茂みの中心。くぱぁと開いた、とてもエッチなピンクの割れ目。
少女のお股に顔を埋めたハジメは、くちゅりと舌を差し入れた。
「ひゃうんっ! そんなっ、今、敏感なのにぃ……」
次から次へと滴り落ちる美少女の蜜をゴクリ、ゴクリと飲み干していく。顔面に伝わってくるむわっと蒸すような熱気が、思春期の少女が完全に発情していることを教えてくれた。
もう、全身がオスを挑発している。
ヴィーナスの丘から顔を離した時には、ハジメはただのケダモノに成り果てていた。十分すぎるほどに濡れた少女のアソコに亀頭を押し当てて、ずぶりと一気に貫こうと――
そう考えた瞬間、少女の手が弱々しくも男の肩を抑え込む。顔を上げた男の目に映ったのは。
「ゴメン、ハジメさま、アタシ……初めてなの。優しく、ね?」
――ずぶり。
逆効果もいいところ。反射的に腰を突き出して、ぷつんと呆気ない抵抗を破り、女の子の深いところまで潜り込む。
「ふわぁっ! ん、ああんっ!」
「ジュリエット……! もう、そんなの反則だろっ……!」
頭では理解していても、実際に
ぐちゃぐちゃの頭で勢いのままに突っ込んだハジメの背中に、きゅっと瞳を閉じて、破瓜の痛みに耐える少女の両腕が回される。
そのまましばらく、鋼の自制心で腰を動かさずにいると。
「あれ、痛く……ないかも……」
「え、マジで? ……って、そう言えば”前”もそうだったっけ?」
「あ、そうだ。確かに”前”もそうだったね。アタシ、そういう体質なのかなぁ……?」
「どうなんだろ? でも――」
ずぽっ、と少女の奥にチンポを叩きつける。
「ひゃうんっ♡」
「一緒に気持ちよくなれるから、すっごくいいことだと思うな……!」
「あっ、ふぅっ……お腹擦られるの、キモチいいよぉっ!」
ほぼ全裸になった美少女が全身をくねらせる。ぬぽぬぽペニスを出し入れして、ぷりぷりのオマンコを擦り付ける度に、しなやかな肢体が弓なりに反り返る。
結合部からは卑猥な音が響いている上に、腰をぶつける度に喘ぎ声のトーンは高くなる。
男の昂奮は留まるところを知らず、腰と共に女のカラダに叩きつける。カーテンに仕切られた天蓋の下、ベッドはギシギシ軋み、女の子はアンアン喘ぐ。
「おうふっ、何だこれ……オマンコ、絡み付いてきて、くうっ!」
「ハジメさま、ハジメさまぁっ!」
危険なほど、気持ちのいい女の子。ついさっきまでヴァージンだったというのに、力いっぱい腰を振ると、痛みなど忘れたように嬌声を上げる。こんなの、我慢なんて出来るはずがない……!
「イク、もうイクよっ!」
「ああんっ!」
どくどくどくっ!
発情オマンコより熱い、ドロドロの精液が流し込まれる。噴水のようにびゅーびゅー噴き出して、小悪魔少女の子宮にシャワーのように種を撒いた。
「ハジメさまのお種、スゴい熱いよぉ……きゃっ、まだ出てる♪ びゅくびゅくって、かわいい♡」
「おおう……すげえ、気持ちいい……」
背筋を震わせ、最後まできっちりとザーメンを注入する。
「はぁーっ……気持ちよかったぁ……♪ このまま続きと行きたいところだけど……」
そう言いつつも、どこか残念そうな表情で寝室の入口の方に視線を向けるジュリエット。
「アタシだけいい思いをするのはみんなに悪いからなぁ……」
みんな? という疑問の言葉を、ハジメが口にすることはなかった。何故なら、
「「「ハジメ様っ、わたしたちもお夜伽したいですっ!!」」」
それよりも先にバタンと扉が開かれて、パジャマ姿のお嬢様方が部屋に踏み込んできたからだ。
「ちょ、おまっ!?」
部屋の中に飛び込んできた怒涛の美少女に、さしもの元勇者もベッドの上に押し倒される。
「んっ……ハジメ様のお耳、美味しいですっ……」
「れるっれろぉぉ……気持ちいい、ですか……?」
両サイドから、大変豊かな巨乳で腕を挟み込まれながら耳の中をレロレロと舐められて。
「ハジメさま……男の子も、乳首で気持ちよくなれるんですよ♪」
「なら、わたしはもうこっちの方を……」
むにむにっと自分のおっぱいを押し付けて、ちゅ、ちゅっと胸板に何度もキスが降ってくる。
「あっ、ハジメ様のお大事が……私の、中に入って……」
ぷっつん。元々、大して丈夫でもないハジメの理性の糸はぷちっと切れた。
耳を舐める少女二人のオマンコを指で弄りながら、腰の上に跨った女の子をペニスでずんずんと突き上げる。ベッドがギシギシと軋みを上げて、令嬢達はアンアン喘ぎ声を上げる。
「まあ、ハジメ様ったら、本当に元気なんだから」
いつの間にか復活していたヴェラは、「もう、本当に仕方ない人なんだから……」と言わんばかりの表情で、そんな乱痴気騒ぎを遠巻きに眺めていた。
ストッパーのいないグズグズの乱交パーティーは夜明けまで続くのだった。