※この作品はR-18です。

闇夜の海の上で   作:sudachi0402

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少し、自分の小説に向かう姿勢を…
実は自分にとって小説とは感情の逃げ道です。
だから、感情のまま書く自分の小説は人によっては好き嫌い分かれるかもしれません。
自分は感情豊かな人間なので色々なことを表現したい。
それを目標に頑張っています。
これからもまだまだ駄文ですが、絶対に書ききるので宜しくお願いします。


戦火

 

 

姉の死と同時に、出撃で轟沈者が出るほど前線が押されているとの危機感は鎮守府の中で徐々に芽生え始めていた。

 

私の前の鎮守府が壊滅したことによる深海棲艦の進軍は海軍の予想を大きく上回り、たった数日で防衛ラインを超えられてしまったのだ。

 

奴らを甘く見過ぎた。

 

将校たちは今後の対策についてすぐさま議論を開始したそうだが、私は嫌な予感がした。

 

現在の前線へ一番近いのは此処なのだから。

 

そして、予感は的中した。

 

 

それからは毎日が地獄だった。

文字通り、鎮守府も地獄と化していた。

 

ドック内は腐臭で満たされ、医務室にはうめき声、そして…毎日のように建造される艦娘達。

 

艦隊が全滅することも稀ではなかった。

 

 

歴史は繰り返す。

 

 

何人も親しい者が帰ってこなかった。

 

 

何もかもが不足していた。

最前線にいた頃と同じだ…

 

そんな中、金剛と再開をした。

後方の物資補給部隊の護衛に回るそうだ。

そこで、懐かしい名前を聞いた。

 

元トラック泊地主力部隊

 

当時の前線で何度も共闘した歴戦の艦娘達だ。

その、旗艦を務める一航戦の加賀とはある約束を交わしていた。

 

それは…

 

どちらかが堕ちるときがあれば、その時は…

 

だが、そんな時は来ないでほしいものだ。

数々の堕ちた仲間を手にかけてきたが、やはり、気持ちの良いものではない…

 

精鋭達さえも駆り出されている。

当たり前のように私にも出撃命令が出た。

 

今度こそ、私は皆を守る。そう決めた。はずなのに…

 

私は無力だった。

目の前で僚艦も失った。

 

私だけが生きて帰ってきたときもあった。

 

臆病者。

お前だけ逃げ出したんだろう。

妹を返せ。

 

色々な言葉を投げつけられた。

 

それでも。何もできない自分が一番嫌だった。

 

だから私は戦い続けた。

 

いつしか、私は身も心もボロボロになっていた。

気がつくと、海に膝をついていた。

 

段々と沈みゆく身体

 

 

広がる黒い何か。

 

 

冷たさが身体にまとわりつき、包み込まれてゆく。

 

 

考える余裕はなかった。

ただ一つここで私は終わる。

それだけがわかった。

 

しかし、何故か悲しさや悔しさの感情等は無く、逆に安心感があった。

 

あぁ。これで終れるのか…

 

やっと分かった。

私は死に場所を求めていたのだ。

 

やっと、皆のところへ行ける。

私に生きる資格など無かったのだと。

 

数々の屍の上に私は立っていた。

 

生き残った。

必死に生きた。

 

その結果

 

蔑まれ、憎まれ、軽蔑され、

あぁ、もし普通の鎮守府に生まれていたら、もしあの平和な頃のままだったなら、どれほど良かったことか…

 

生きるとは、何なのか。

正しい生き方って何。

 

 

 

私はどこで間違えてしまったのだろう。

どうすればよかったのか。

 

ドウスレバ…

 

とうとう、黒い何かに包み込まれ、私は意識を手放した。

 

 

 




イベントお疲れ様でした。

私ですか?勿論完走し…………


出来ませんでした…


次回がんばりますね…
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