凌辱系二次創作短編集 作:凛輪
(情けない……まさか…こんなヤツに……)
油断していた訳ではない。
私が甘かった、それだけのこと。
(銀河連邦までの自動操縦……到着まで数日か…)
仰向けに押し倒され、ゼロスーツの秘所が破かれた。
何度もイカされグズグズになった下腹部の生地は、驚くほど簡単に取り除かれてしまう。
腹部から秘所にかけてぱっくりと縦に裂け、散々嬲られてきた場所が露にされた。
スーツのセーフティ機能で秘所のみの損傷に抑えたが……
グロテスクな生殖器が押し当てられ、粘液が秘所に擦れた瞬間……
「っあッ────!!!」
少し触れられただけで絶頂してしまった。
消え入るような声を漏らし、情けなく悶え狂った。
口腔から神経毒を流し込まれてから、下腹部の火照りが止まらない。
恐らく強制的な排卵促進、もしくは発情成分が含まれていたのだろう。
頭では理解していたつもりだが、肉体の芯から押し寄せる熱に理性が溶かされていく。
ぢゅぶっ……
「っ────!?」
秘所に押し当てられる怒張。
間違いなくヤツの交接腕、規格外のそれが脈動している。
床に捻じ伏せられた私の姿は、犯罪者が現行犯逮捕されているようだ。
ぢゅぐ…ぐじゅぢゅぐ……
(くっ………そんな……大きさの…)
敗者は勝者の蹂躙を受け入れるしかない
太い触腕がミヂミヂと肉穴をかき分けていく
ぢゅぶっ…
「…っめろ……やめろっっ!!」
‘‘交尾‘‘を前に本能的に恐怖してしまう
(いやだ……いやだいやだいやだ…)
少女のように駄々をこねてもヤツは私を逃がさない
むしろ興奮し、乳房を愛撫しながら腰を乗せてくる
ギチギヂギリッ……!
「っぐぁっ!?」
ブニブニとした異形に乗られ、腰を触手で締め上げられた瞬間……
ぢゅぶんっっッ───!
「がぁっ────……んぐぅ゛ぅっ!!?」
ヤツの交接椀が挿入された────
「ッあ~~~~~~!!?……かはっ……っぐぁ……」
声が溢れてしまう。
悔しい、苦しい、恨めしい、憎たらしい。
「フゥ~~~~っ……!っぐ……ぁあぁぁッ!!」
まるで私がヤツのペニスを待ち望んでいたように、膣内が異常なサイズの肉棒を奥まで咥え込んでしまう。
(クソっ…こんなっ……ヤツに…)
上から圧し潰され、首や頭部を固定されたまま犯される。
生殖器は熱した鉄のように固く、異様に脈打つペニスが中に潜り込む。
敏感な粘膜を捻り潰しながらスライドし、狭い内部を無遠慮にかき分けていく。
ヤツと向き合う体位で床に捻じ伏せられ、ろくに身動きも出来ない。
屈辱的な状態なのに、悦楽が背骨から脳天に迸り、疼きが指先まで広がっていく。
(クソっ!!私の身体が……こんな…繁殖の事しか考えないヤツにっ!!)
屈辱、後悔、苦痛、それらが強烈なオーガズムにかき消されてしまう。
酸欠の脳細胞に忌々しい悦が染み込んで狂わされる。
鈍い衝撃の後に押し寄せる快感に声を抑え切れなかった。
ぷちゅっ……!
神経の集中した膣内に交接椀が擦れる。
ポルチオやGスポットを乱暴に押し潰され、開き切った快楽中枢に神経毒が染み込んでくる。
快楽と嫌悪感で脳が沸騰していく感覚、必死に否定しても快感に腰が飛び跳ねてしまう。
太く長い肉幹が突き立てられた瞬間、女として抗えないアクメが下腹部に雪崩れ込んできた。
「ン゛ぅっぐぅっ~~~~ッ!!」
脳内がドロっと溶ける感触
鎧を纏っていた精神が丸裸にされる
最も触られたくない、女としての弱点が晒される
(このままじゃ……私はっっ!!)
絶頂から降りられないまま凄まじい勢いで膣奥を抉られてしまう。
どぢゅっ!どちゅっ!と水を含んだ重低音が鼓膜に染み込み、情け容赦ない抽送の連打から逃げられない。
主従関係が否応なく叩きつけられ、脳髄がボコボコと沸騰し多幸感が溢れてくる。
無駄だと分かっていても背中を反らせ身体を捩った
(ダメだっ……耐えられないっ!奥を抉られるだけでっ…!意識がっ!!)
バチバチと視界に原色の火花が散り、普段意識してない筋肉が痙攣する。
自律神経と視下床部が悲鳴を上げ、蛇口をひねったように体液が溢れ出す。
‘‘異常‘‘なエクスタシーに神経が悲鳴をあげる。
目の奥がじゅっと灼けるような法悦に腹が立つ。
粘液の匂いが鼻孔に摺りつけられ、最悪の匂いなのに脳が悦んでしまう。
(このままじゃ……壊される…)
私の細胞から骨までヤツの玩具だった。
排卵促進、強制発情、塗り込まれた粘液によって繁殖用の器に身体が変化していく。
戦士としてではなく、ヤツの遺伝子を受け入れる苗床として利用される。
孕まされる事だけは避けたかったが、私に拒否権はなかった。
ヂギっ…ギチ……じゅぎぢぎぢぎりりっっ────
「っむっぐぅ゛っ!?」
性欲と支配欲に満ちたヤツは、私の些細な抵抗すら許さない。
腰から胸を包み込むように触腕で締め上げ、ギヂギヂと収縮させ圧搾してくる。
複数匹の大蛇に巻き付かれているような圧力に身体が軋む。
「お前は俺のモノだ」と徹底的に躾けされ、隷属関係を叩き込まれていく。
逃げ場のないオーガズムの熱が下腹部から四肢の末端まで広がる……
取り返しのつかない陶酔感に人格が支配されていく……
どっぎゅごっぢゅどぎゅ!!
ゼロスーツと触腕が擦れる音と、秘所に交接椀がストロークする際の卑猥な音が鼓膜に響いてくる。
子宮から脳、快楽神経から下腹部へ、被虐的なエクスタシーに全身が悦んでしまう。
脳内から夥しい量の幸福物質が溢れた。
アドレナリンやオキシトシンが、私に「これは幸福だ」と叩き込んでくる。
悪魔のような囁きに流されそうな理性を繋ぎ止め、必死にアクメを否定する。
(嘘だ……意識が…もっていかれる…)
力任せに膣粘膜を犯され、強烈な質量の肉棒が往復するだけ。
それだけで女の芯が揺らぐほどの快感に襲われる。
頭蓋骨まで響くゴリゴリと強烈なピストンに狂わされてしまう。
口腔に絶え間なく流し込まれる液体に発情を引き出されていく。
────どろっ……
鼻孔と瞳から無意識に液体が垂れる。
頭蓋骨と脳の間の一番繊細で柔らかな薄皮が剥がれていく。
幾重にも重なるオーガズムが中枢神経を容赦なく焼き尽くす。
耐える、我慢する、そんな次元の話じゃない。
脳のコントロールがぐちゃぐちゃにかき混ぜられる。
神経へダイレクトに快楽の信号が流されていく…
理性が蕩け、気持ちが屈服してしまう。
ヤツを拒む気持ちがエクスタシーによって強制的に上書きされる。
(抗えない…こんなヤツにレイプされて……絶頂が止まらない……)
風前の灯火のような自我を必死に繋ぎ止め、ゴリゴリと肉が擦れる刺激にそれでも耐えるしかなかった。
人間として取り返しのつかないアクメに目の奥がぐずぐずに溶け、意識が朦朧としてくる。
暴力的な交尾で身体を‘‘使われ‘‘ているのに、醜悪なクリーチャーに犯されているのに、身を裂くような疼きとオーガズムが止まらない。
「んん゛っ!!っぐぅ゛っっ!いぃ゛っッ!!」
(今のは……私の声か……?)
自分でも認識できないほど無様な嬌声を漏らす。
サカりのついた猫のような声を上げながらイキ狂ってしまう。
私の肉体はすっかりヤツの虜だった……
どれだけ理性で拒んでも、脳の深い場所が快楽を数倍に跳ね上げる。
全身を愛撫されながら膣の奥底を突き潰される交尾の快感。
理性だけは手放すまいと耐えるが、すぐに看過され弱点を苛め抜かれる。
ピストンの度に柔らかい媚肉がめくれ、一番深く気持ち良い場所を引きずり出された。
油断すれば一瞬で深い絶頂の沼に引きずり込まれ、膣から子宮が燃えるような疼きに犯されてしまう。
(……もうっ………頭も…身体も…)
獣欲に任せた本気の交尾に膣穴が、子宮が、理性が屈服していく。
私は無意識に交接椀がより快楽を得られるように膣肉を収縮させ、分泌した愛液を絡め、愛しい恋人にするような奉仕で射精を促してしまう。
ヤツは好き勝手にごぢゅごぢゅっ!と膣に肉棒を擦り付け、気持ち良さそうに唸っていた。
(くっ……最後まで…逃がさないつもりか…)
ブヨブヨとした触腕にぐるぐる巻きにされながら犯される……
壊れてしまえば、いっそ楽になるだろうか。
頭によぎる破滅的な願望を、微かに残ったプライドで必死に否定した。
それでも、破裂寸前の風船のようにアクメが雪崩れ込む。
「くぅ゛っッッ!!ン゛ぅ~~~~ッ!!!」
イボのついた先端で子宮を貪られてしまえば、腰の奥底がイキ指先が踊り狂う。
身体は完全に白旗を上げている事実を痛いほど理解している。
だからこそ、私は精一杯ヤツを睨んだ……
────簡単に堕ちてたまるか
(クソっっ!!ダメだっ!!!気持ちまで屈したらっ!!!私がッ!!)
私の最後に残ったのは意地だった
とうに脳の許容量を超えたアクメ
肉体が‘‘限界‘‘を訴える
顔は触手に覆われているというのに、視界には原色の火花が飛び散った。
首の裏がピリピリと痺れ、中枢神経から快楽物質がダダ漏れになっている。
(このまま耐えていたら……壊れてしまう……)
脳幹に迸るドス黒い電流のような快楽信号に、直感が危険を告げていた。
意地を張って耐え続ければ間違いなく廃人と化すだろう。
弛緩と緊張を繰り返す大腿筋がガクガクっ!!と奇怪な痙攣し始める。
(生きる為っ…プライドを捨てて……ヤツに屈しろと言うのかっ!!)
今更理解する。
私に選択肢などなかった。
逃げる事は当然叶わず、耐える事も許されない。
交尾相手、繁殖相手として‘‘使用‘‘される道しかなかった
ちゅっくにっぢゅ!!ぢゅっごごっぢゅごっぢゅちゅっぐ!!
「んぐぐぅぉ゛っッッ!!!!っぐぅ゛っ!!ン゛ぅっっ!!!?!」
細かな触手に神経の集う陰核や乳頭に追撃が加えられる。
鋭いエクスタシーを拒絶しようと動かした腕が、粘液の膜と筋肉質な触腕に包み込まれた。
壊れた蛇口のように秘所から潮が溢れ出し、想像を絶するアクメに神経が崩壊していく。
「っぐぉ゛っ~~~~~っ!!??!」
最後の抵抗、腑抜けきった四肢に力を籠め全身全霊で身を捩る。
そんな事が何の意味も無い事は理解していたが、諦めてヤツの快楽に身を委ねる訳にはいかない。
戦いに身を投じてきた経験が麻痺した身体を反射的に動いた。
ぐじゅっ…ギヂギヂギリィッ!!
だが、ヤツの反応は早かった。
予想外の抵抗に一瞬怯んだものの、触腕と無数に生えた触手で私を包んだ。
歪な毛糸球に包み込まれたような感覚の後に、全身へ強烈な圧搾を喰らう。
「あっ──────」
容赦のない締め上げに声も出せなかった。
筋肉が軋み、呼吸ができないのに、気持ちよくて仕方ない。
酸欠の脳に狂おしい快楽物質が雪崩れ込んでくる。
(まずいっ!!ムリだっ!!!私がっ!!!!私がなくなるっ!!)
膣奥を犯される過剰なアクメから逃げないといけない。
半狂乱で身を捩っても、すぐにヤツの触手に雁字搦めにされた。
重厚な粘液の膜が全身を隈なく覆い、筋肉質な触腕がスーツのボディラインに沿って締め上げてくる。
生命の危機に私の下腹部は凄まじい火照りに包まれていく。
膣内で蠢く交接椀がドクドクっ!と何かの予兆のように脈打ち、不規則で余裕のないピストンに変化していく。
本能で理解してしまう
‘‘種付けされる‘‘と
孕まされる、交配される、苗床にされる、産まされる…
最悪の未来を拒みたいはずなのに、メスの疼き、本能が抑えられない。
クリーチャーの触腕で強引に押さえつけられ、主従関係を植え付けられる。
断末魔のような声を上げる私に対し、ヤツは心地良さそうな唸り声を漏らしていた。
「っぐうぐぅ゛っぉおぉっ!ん゛っっ!!!」
やわらかな膣肉をすり潰す甘っっったるい刺激に脳が限界の警笛を鳴らす。
アクメが何層にも重なり、まっさらになった神経がヤツに書き換えられていく。
触腕に締め上げられる苦痛が狂おしい快楽に変換され、耐えがたい屈辱が甘美な幸福にすり替えられる。
「ん゛ぅ゛っ……!?たすけっ……っぐぉ゛!?!?」
危険水域に達した幸福
過剰な快楽は拷問に等しい
脳のメトロノームが異常な速度でリズムを刻む
────ブツンッ…
私の中の‘‘何か‘‘が千切れた。
繋ぎ止めていたプライド?残っていた矜持?
理解できないまま、ヤツの交尾に身を委ねるしかなかった。
じゅっぶ!べっぢゃっぢゅ!!ギヂギリ…ごぢゅじゅぐじゅっ!!
発情期の獣の如く苛烈な交尾に私は何もできない。
ただひたすらに揺さぶられる身体に快感を流し込まれるだけ。
はしたなく絶頂し、悲鳴じみた叫び声を漏らす。
「ン゛ぅ゛っっ~~~~ッッ!!」
交接椀の先端が子宮口をこじ開けられる。
刺激された胎奥が子種を求めヒクついた瞬間、好機とばかりにぐりぐりっ!と侵入してきた。
‘‘本能‘‘で危険を察するが、全身を包むアクメが脳をマヒさせる。
悶え狂う身体が触腕に抱擁され肉体的にも、精神的にも動けない……
(やめろっ!!やめろおぉぉっっ!!)
「ギギギィッッ!!」
ヤツが気持ち良さそうな金切り声を上げた瞬間。
無防備な膣奥にザーメンがぶちまけられた。
ドぼびゅりゅりゅびゅぢゅりゅびゅ~~~~~~っっ!!!!
「んぅ゛っ~~~~~っっ!!ン゛ッッ!!ン゛むぅ゛ぃ゛っ~~~!?!!」
熱く凝縮されたザーメンの濁流に溺れる……
頭が破裂するような絶頂……
「っ……!!?」
濃厚な精液が注がれた。
不可逆な征服の証が刻み込まれていく。
‘‘快楽‘‘のような言葉では到底治まらない絶頂。
この絶頂のために生を享けたと錯覚する程の多幸感。
(むりだっ……!こんな…!!!)
耐える、抗う、そういった陳腐な感情が吹き飛ばされる。
膣内から子宮、卵管が細かく振動し、異形の遺伝子が一匹ずつ根を張っていくような。
私が逃げないように全身を触腕で抱擁し、最後の一滴まで精液を流し込んできた。
どこまでも利己的な射精を受け、脳が絶頂に震えている。
胎に注がれる熱を感じながら、許容量を超えたアクメに意識がブラックアウトした。
***
ぢゅっぶごっじゅどっびゅぐっぢゅ………
サムスがクリーチャーに犯されている。
いつの間にか増殖した触手に覆い尽くされ、身動き一つできない状態で…
触腕と巨体が蠢くたびに爪先がピンっ!と伸び、彼女の膝が内と外に忙しなく悶えていた。
「ン゛ぅ~~~っ!!ぅ゛っ……!?」
ぐったりとした表情とゼロスーツに付着した白濁液の量から、サムスが繰り返し犯されていたことが推察できる。
彼女は奥歯をガチガチと鳴らし、クリーチャーの巨体にしがみつくように身を預けていた。
サムスは震える指先で、触腕の表面をぎゅっと握り反抗の意志を表す。
クリーチャーは彼女の抵抗など意に介さず、気持ちよく交尾に没頭している。
大蛇のような触腕をゼロスーツに何重にも這わせ、滑らかな感触を味わいながら上下に巨体を振りたくった。
全身でサムスを抱き寄せ、膣内の締まりと愛液の潤滑を愉しんでいるようだ。
クールで冷静なサムスは消えていた…
サムスの美肢や乳房が触手に覆われていく…
歪な繭のようになった軟体クリーチャーの行為は終わりが見えない…
ごっぢゅごっぢゅどっぢゅ!!!
「ギギギィィィッ……!!!」
クリーチャーは『サムス・アラン』の身体に夢中だった────
彼女の膣穴は収縮と痙攣を繰り返し、交接椀に心地よいストロークをもたらす。
雑巾を搾るようにサムスを強く締め上げれば、それに連動して膣壁が生殖器に密着する。
ぞりゅぞりゅ!とナカに擦れる度に筋肉が熱を帯び、とろとろの粘膜と一緒に吸い付くのだ。
「っぐぅ゛っ…!ぉ゛っぐぅっ!?」
もちもちとした弾力のある膣内はクリーチャーの交接椀を奉仕している。
オスが気持ちよく射精できるよう、プリプリの膣壁が肉棒にしゃぶりつく。
精液を搾り取ろうとスパイラル状に収縮と拡張を繰り返す。
そんな最上の名器に、クリーチャーがたまらず咆哮した。
「ッギギッギィィイィッ!!!」
大量の白濁液が溢れ出す。
ダッチワイフのようにサムスを抱き締め、乱暴に揺さぶり、触腕ぎゅちぎゅちと擦りつける。
射精を受けた彼女の指先がビクビクッ!!と痙攣し、足先が硬直と弛緩を繰り返す。
「っぶぐむぅ゛……ゥ゛っ……」
肉体はとっくに陥落し、完全に軟体クリーチャーの愛玩奴隷と化していた。
彼女はオスの強烈な発情を受け止めるしかない憐れなメス。
苛烈な交尾に乱れ狂うサムス…
歪な楕円形の肉繭がビクビクと蠢くと同時に嬌声が溢れる。
それは銀河最強の女戦士『サムス・アラン』の敗北を意味していた。
船内には彼女の喘ぎ声と湿った音、そして悲痛な無線が響く。
「サムスッ!応答しろっ!!……くっ…モニターを繋げ!」
連邦のモニターに流れるスターシップ内の映像……
そこには歪な肉塊が蠢いていた。
隙間からはサムスと思われる腕が露出し痙攣している。
それは触手の折り重なったアイアンメイデンのようだった。
「サムスっ!?彼女に何が起きているんだ!!」
「は…はい……サムスのバイタルは『激しい興奮状態』で命に別状はありません…」
蠢動と同時に響く喘ぎ声。
捕食のようなクリーチャーの行動は『交尾』だと、銀河連邦職員は察してしまう。
「~~~ん゛ゥ゛っ!!………っン゛ぐっぅ゛むぅ~~~ッッ!!!」
声帯が張り裂けるようなサムスの絶叫……
折り重なった触腕の隙間から覗くゼロスーツ……
あのサムス・アランが、興奮したクリーチャーに絡め捕られ、犯されている。
異形が人間に発情し交尾する正視に耐えない状況。
喜悦と苦悶の入り混じる喘ぎと、発作のような痙攣は言葉よりも雄弁だ。
モニターに映し出された凄惨な光景に、彼らは茫然とするしかなかった……
────END
『こおりぎつね』さんにいただいた追加の挿絵2枚はpixivに投稿しています
モチベーションになりますので、よろしければ感想評価おねがいします