バフォメット村長が病弱ショタ気味青年に無知ゆえに好き放題してしまい、最終的に好き放題されて、ぐちゃぐちゃに混ざり合って最終的に二人で幸せになる話 作:五角ちくわ
ツヤツヤぷにぷにの村長の唇大好き。
4章 悪魔の口づけ
夢を見ている。
雨の降る中、ベッドから起きられない、というありがちな夢。
夢の中でなら、積み上がっている仕事もないはずだ。
そう都合よく解釈し、微睡みの中に身を埋めていく。
水の音が聞こえる。
どこかで、雨漏りでもしているのだろうか。
寒さで、体が大理石のように冷たく、重い。
そんな怠さの中、陰茎だけが熱を帯び、ジンジンと疼く。
このいじらしい夢から覚めれば、また狂わされてしまうのだろうか。
そんな事をぼんやりと考えていると、毛布の中に何かが入り込んできた。
胸元まで被っている毛布を剥ぐと、股間付近に黒く生暖かい影が覆いかぶさっていた。
酷く淫靡な水音をたて、陰茎をこそげ取るように。
抵抗の意思は、恐怖と享楽とで押しつぶされ、たち消えてしまう。
僕は、ただひたすらに、受け入れることしか出来なかった。
§ § §
夢とは打って変わり、雲ひとつない爽やかな朝。
少し冷え込む風が部屋に入り込んでくる。
そんな中バフォメットはというと、
れる、れろ、れりゅ
「うぁ……あ……」
ベッドに潜り込み、ボフマンの肉棒を舌で弄んでいた。
初めて口にするそれを、舌先でちょんとつつき、恐る恐る咥えていく。
口をすぼめ、亀頭の感触を確かめた彼女は、彼の下腹部へと顔を埋めていった。
むせ返るような雄臭が、彼女の鼻腔を満たしていく。
「んぐ……ぐぅ……!」
しかし、まだ口淫に慣れていない彼女は、喉奥に亀頭が当たった反射で咳き込んでしまった。
犬のように出された舌先から、唾液がつつと垂れる。
喉を抑え俯く彼女の、空気を多く含んだ喉音が暫く続いた。
顔を上げた彼女は、涙目で彼を睨みつけ、癇癪を起こした子供のような蹴りを繰り出した。
しかし、彼は一向に起きない。
「えほ……。ふむ、このやり方は少し早かったかの」
咳をひとつしたバフォメットは、懐からメモ帳を取り出し、指で罫線をなぞっていく。
彼の晒しだされた陰茎と交互に見た彼女は、尻を上げた体勢で伏し、再度亀頭を舌で舐め回していく。
舌全体で裏筋を擦り上げ、カリ首にそって舌先を這わせると、彼の寝息が、甘みを含んだかわいらしい嬌声に変わった。
れりゅ、れるん。るろ、ちゅぴっ
「あ……んんっ……」
「ふむ……これがいいのか」
彼の反応をみたバフォメットは、亀頭へ続けざまにキスをする。
小鳥がついばむように、亀頭の溝へ、穴へ、膨らみへ接吻を繰り返すと、彼の嬌声がどんどん大きくなっていった。
彼女の顔が、唾液と先走りの混ざった生暖かい汁で汚されていく。
ちゅ、ちゅぴっ、ちゅちゅ、ちゅぽ、ちゅうっ!
「っ!ひゃ、ふっ……ふぁ、あうっ!」
「ちゅぽっ。そろそろ慣れてきたな……さて」
そしてバフォメットは深呼吸をするように口をすぼめ、亀頭を包み込み、
無表情のまま、陰茎を中ほどまでくわえ込んだ。
ちゅぶ、ちろ。れる、ちゅぼ♡
「あぅ……くう……。んっ……ふぁ」
彼女が淫靡な水音をたて彼の陰茎をしゃぶっていく。
その度に、サテン生地のスカートが、そしてその内に収められている丸々とした尻がふりふりと揺れる。
もぞつくボフマンの腰を押さえつけた彼女は、吸茎のスピードを早めていった。
ぢゅぷっ、ちゅぼっ。れりゅんっ、ちゅぷっ♡
「っ_!?_ あぅっ、バフォメットさ……なにをっ……!」
「ほはようおはよう、ほふはんボフマン、ほふねむへたはよくねむれたか?」
ボフマンが夢から覚めた。
しかし、彼女から押さえつけられ、力が入らず動くことが出来ない。
起きてすぐの口淫、陰茎に走る快楽、肉棒を咥えたままで聞き取れない言葉に翻弄され、彼は目を白黒とさせて、二人だけの部屋を見回した。
「待って! 朝からは聞いて……あっ、やめっ……!」
「いいはらいいから、はやくらひてひまえだしてしまえ」
「イっ……いぁ……イきます、イ……くっ!」
びゅくんっ、びゅっく、ぴゅく、びゅちっ
寝てる間に好き放題ついばまれ吸われ、蓄積された快楽が、彼の鈴口から一気に開放された。
口蓋に白濁が注がれ、バフォメットの口をびちびちと泳いでいく。
喉を鳴らし飲み込んだ彼女は、混乱と快感で天を仰ぐ彼に、慈母のような微笑みを向けた。
「おはようボフマン。よく眠れたか?」
「……ハイ、ヨクネレマシタ」
「女衆から聞いてきた技術はどうだった?」
「トッテモ、ヨカッタデス」
あくまで搾精したいだけの彼女に弄ばれ、ボフマンはじとりとした視線を向ける。
注意をしようが、泣いて懇願しようが、彼女の唯我独尊は止まらないのだろうと、彼は肩を落とした。
「ボフマン、朝飯を頼む」
彼は寝間着を履き直し。力なく部屋を後にした。
§ § §
「朝からひどい目にあった……」
採れたての野菜を千切りにしながら、僕は溜息をつく。
結局あの夢は、寝てる間にしゃぶられたからだろうなあ。
淫らな夢と現実に苛まれていると、手元が狂い手を切りそうになてしまった。
「おっとと、危ない危ない……」
「おい、ボフマン」
彼女に呼ばれ、思わず叫ぶ。僕の声で驚いた彼女は、威嚇するネコのような声をあげ、僕に抗議をした。
呼ばれただけで心臓が破裂しそうになってしまう。
普段の、いや普段から強くはないが、あまりにも弱ってしまっている。
「はあ、はあ、ちょっと、休ませて……」
「わかった。休んでていいから、ちょっと魔羅を借りるぞ」
「いいですよ」
彼女が僕の寝間着をずりおろした。
何を言っていたかは聞き逃してしまったが、何をされるかは気づいてしまい。僕は慌てて彼女に背を向けた。
「こら! ちゃんと前を向かんか!」
「ちょっ……今は危ないから駄目ですっ!」
「ええい、この! もういい、このまま絞るぞ」
そう言うと彼女は、閉じられた太ももを無理やり開き、後ろから僕の陰茎を引きずり出してきた。
ベッドの下を覗き込むような体勢で、まだ勃っていない陰茎をふにふにと触られる。
彼女にこんな事をされるなんて、数週間前の僕は思っても見なかっただろう。
そんな現実逃避をしている内に、彼女は尻と睾丸の間をぐりぐりと刺激し、萎れていた陰茎を無理やり勃たせてきた。
彼女はそのまま、僕の睾丸を口に含み、飴玉を舐めるようにころころと転がす。
指先で亀頭をかりかりと掻かれ、ものの数秒で勃起させられてしまった。
ふふんと鼻を鳴らし、得意げに笑う彼女は、ギチギチに張る肉棒を、嬉しそうに咥え始める。
「我のテクニックも板についてきただろう?……んぐ、ほれほれ、
「ふぁっ、くぅ……何言ってるかわから……んっ……」
ちゅぶ、ちゅぼ、ちゅぷ
膝が笑い、立てなくなるのを、シンクに突っ伏して耐えるどうにか耐える。
白いツルツルとした大理石に移る僕の顔は、まるで全力疾走したかのように赤らみ、大口を開け涙目になっていた。
彼女が、乳を吸う子牛のように陰茎をしゃぶる音と、僕の喘ぎ声混じりの呼吸音だけがキッチンに満たされる。
ちゅっぼ、ちゅっぼ、ぶぢゅ、ぢゅぴっ♡
「はぁっ、はぁっ。バフォメットさ……まって……ください。激しすぎ……!」
「
彼女がハスキーボイスで喋る度に、腰骨にまで声が響く。
空気が彼女の口に流れ込み、冷やされたかと思いきや、ぱくりと根元まで咥えられ熱が戻ってきた。
慣れて落ち着く暇がない。常に咥えられ始めの勢いで刺激される。
いかに効率的に射精させるかしか考えられていない、乱暴な口淫に、
僕は咳込み、嗚咽のような嬌声を漏らしながら、彼女の口目掛け、乳搾りのような射精をしてしまった。
びゅぐっ、びゅっく、ぴゅくん、びゅちゅっ
足に力が入らない。僕はその場にへたり込んでしまう。
下半身を丸出しにしたまま膝をつき、シンクの戸に寄りかかっていると、彼女が僕にぼそりと耳打ちをした。
「悪くない味だったぞ♡」
「あり、がとう……ございます……」
力なく返事をする声、へなへなと震える身体に対して、陰茎は今の一言ですぐにまた、熱を帯びていく。
ぜえぜえと息をする僕を置いて、彼女は出来上がったサラダと、昨日作り置きした根野菜と豚肉のスープを手に取り、食堂へと向かってしまった。
「動けるようになったら来い、先に行っておるぞ」
彼女が遠のいていく。そして食堂の戸が閉められる振動が床から伝わり、どうにか身を奮い起こす。
壁伝いに彼女の後を追っていくと、そこには普段どおりに並べられた料理と、いつもより濃い、スカイブルーの薬が置かれていた。
椅子に座り、それを受け取る。
「今日の薬だ、よく効くと思うぞ」
にやりと笑う彼女に不安を感じつつ、どうにか飲み干すと、いつも以上に体が火照り、下半身があつくなる。
確かに元気にはなった、なったけどこれでは仕事が出来ない。
効きすぎたとき用の解毒剤をもらおうとするが、
「今度は何混ぜたんですかバフォメ……バフォメットさん?」
彼女の姿が消えた。
足元に何かが当たる。
何が起こるか気づき、逃げようとすると足を掴まれた。
器用に下穿きを降ろされ、股をこじ開けられる。
恥ずかしさで出る抗議の声は、無言で流された。
「そんなに連続でされたら出なくなりますから!一旦やめて……んっ!」
「大丈夫だ、沢山出せるように調合したからな」
彼女のいたずらっぽい笑みだけが見える。
「……逆に出さないと、大変なことになるぞ?♡」
そのまま、笑みをすぼめて、彼女は亀頭だけを咥え、すももを味わうようにねぶり始めた。
「なんてもの飲ませたんですかぁ! あうっ……!」
僕の亀頭にしゃぶりつく彼女の口元が、普段一緒に仕事をしている人のものと一致しない。
酷く淫靡で、酷く美しい唇。
段々と彼女の口に、陰茎が吸い込まれていく。
ちらちらと見える彼女の目が、妖しく光った。
「
「待っ──」
じゅぶっ! ちゅぼっ! ぢゅっぽ! ぷぢゅっ!♡
下半身ごと消えてなくなりそうな快感。
白い閃光がチカチカと目に刺さる。
彼女のざんばらな髪がバサバサと揺れ、心底愉しそうな顔が見えた。
もう我慢出来ない。激烈な痺れが根元から亀頭に上っていく。
いじめられた子供のような、情けない泣き声と共に、僕は彼女の喉奥に精をぶち撒けてしまった。
びゅーっ、びゅーっ、びゅぶっ、ぴゅくんっ、びゅくっ
「はっ……はっ……はぁっ!……げほ……」
彼女が、食料を溜め込むネズミのように口を膨らませている。
ごぎゅと喉が鳴り、彼女の腹に、僕のすべて飲み込まれてしまった。
「ふむ、さすが我の調合した薬だな。効き目抜群だ」
「そ、ですね……」
体は薬で保つ、保つはずだ。
けど、このままでは精神が持たない。
「さて、仕事に行くか」
あっけらかんと準備をし始める彼女に、うらめしさを込めた視線を送りながら、前かがみで自室へと戻った。
書類の束を抱えて、玄関の扉を開ける。
足に響く石畳の硬さすら快感に変わる中、僕は仕事場へと向かう彼女にへこへこと付いていった。