バフォメット村長が病弱ショタ気味青年に無知ゆえに好き放題してしまい、最終的に好き放題されて、ぐちゃぐちゃに混ざり合って最終的に二人で幸せになる話 作:五角ちくわ
早馬が、村の門から屋敷へと向かう。上に乗っているバフォメットは、座るのもどうにかという風に、前にのめり込んでいた。
屋敷の前へと到着し、ずり落ちるように降りる。
のそのそと玄関まで向かい、扉を開けると、そこにはホウキを持ったボフマンがいた。
おかえりなさい、そうボフマンが言い終わらぬ内に、バフォメットが彼に寄りかかった。
急病か何かか、医者を呼びに玄関を出ようとする彼は、
「ちょっと待っててくださいバフォメットさん、今医者を呼んできます!」
「ボフマン、呼んでこんでもよい」
「良くないですよバフォメットさ──」
そのまま、彼女に腕を引かれ、足をかけられた。
彼の視界がくるりとまわる。床に打ち付けられた衝撃で、一瞬息ができなくなる。
彼が天を見上げると、彼に四つん這いでのしかかるバフォメットの姿があった。
「……良いから、黙って犯されろ♡」
彼が気づけなかったバフォメットの異変──媚薬を飲んだことで発情してしまい、息を荒げ、目はトロンと微睡み、顔は上気してしまっている。
まるで強姦魔が暴行をするように、乱暴に衣服を剥ぎ取り、そこらに放り投げる。突然の出来事に、ボフマンは顔を真赤にし、羞恥で叫び、股間を両手で隠すことしか出来ない。
彼が股間を押さえる手を、無理やりこじ開け先端にキスをする。
甘ったるい、少女のような声が、彼の口から漏れた。
「しゃぶってほしいか?」
そういうバフォメットは、当たるか当たらぬかのところで舌を回す。
期待でピクリと跳ねる陰茎が、彼女の舌に触れてしまう。
そして彼女は亀頭を舐める振りをし、彼を弄んだ。
「うぅ……バフォメットさん、お願いします……」
「フ、フフ♡ 何をお願いされているかわからんなあ?♡」
半泣きで媚びたような、蕩けるような顔をする彼に、心底愉しそうな嘲笑を零すバフォメット。
彼の亀頭に吐息を吹きかけ、彼からの無様な懇願を待つ。
「何かをシてほしくば乞え。情けなく、無様にな♡」
中々しゃぶってもらえずに、腰をへこつかせ、口淫を乞うボフマン。今朝の調子づいた様子はたち消え、おねだりをするように、媚びた声をあげた。
「フフ♡ よかろう♡」
先程まで萎れていた征服感が満たされ、彼女は満足そうな笑みを浮かべる。
そのまま、口を縦に開いたバフォメットは、彼に口内をまざまざと見せつけながら、ゆっくり、ねっとりと舌を絡め陰茎を飲み込んでいく。
口の中で舌をすぼめ、裏筋だけをコシュコシュと転がし、
鈴口に舌先をねじ込み、先走りをぢゅつぢゅつと吸い取る。
舌で亀頭をグリュグリュと舐め回し続けると、とうとう彼が焦れて泣きだした。
「おねがいします……! もっと吸ってくださいっ!」
「んん?♡ こうかの♡」
彼の意図を汲み取り、根元から先端まで口をすぼめ拭っていく。しかしそこか根元までを咥えこまず、感度が増してヒリつく亀頭だけを吸い始めた。
ネズミのなき声のような、甲高い音をたて、
種籾を茎からこそげ取るような勢いで、ちゅぽんっ、ちゅぽんっと離して弄ぶ。
ひたすら亀頭だけを責め立てられ、命乞いのように泣き叫び、声をあげる青年に、バフォメットはトドメの一撃と、ハーモニカを演奏するように首をふりながらラストスパートをかけた。
そして、振り絞るようなあえぎ声を上げたボフマンは、全身をビクビクと痙攣させ海老反りになり、脳が焼ききれる程の絶頂をした。
びゅぐんっ、びゅっぐっ、びゅちちっ、ぴゅくっ♡
「っ!? あっ!? おぉっ!?」
自分が何をしているか、何をされているかもわからなくなり、目を白黒とさせながら間の抜けた声をあげる青年。
ガクガクと震えていた腰が落ち着き、彼の息も整ってしばらくした後、バフォメットが彼の上に膝立ちした。
彼女がスカートをたくし上げると、ピンと毛先の立つ陰毛の下から、愛液が陰茎にとろりと垂れるのが見える。
彼女が、青年の名を呼ぶ。
息を荒げ、彼女の陰部を見ていた彼は、つつと目線を彼女の顔へと向けた。
「乞うがいい」
この先を、この続きを望むならと
「お願いします、犯してください……」
彼の吐息混じりの、懇願の声が玄関に響く。
床に放り出していた彼の手を、鷲掴み取り押さえる。
額と額がぶつかるまで顔を近づけ、口づけをし、ニイと笑うバフォメットの目は、捕食者のようにギラギラとしていた。
「いいんだな? 犯して良いのだな? 犯すぞ?」
「もう、貴様の体調を鑑みることもできん、だから……」
彼の陰茎を垂直に立てる。
そして、バフォメットは背筋をピンと伸ばし、
「──死んでくれるなよ?♡」
彼の腰を砕く勢いで、杭のように尻を打ち付けた。
どぢゅんっ♡♡♡
「ぐうっ! バフォ……」
「誰がしゃべっていいと言った?」
バフォメットは呪文を唱え、彼を魔術で束縛していく。
口を、手を、足を縛り付けられた青年は、動けない恐怖と被虐される悦びで顔を青く朱くさせた。
「ハハハッ!♡ どうした? 今朝のようにへこへこと腰を振らんのか?♡」
彼は、動けない中でどうにか腰を振ろうとするが、絶頂した余韻と縛られていることで上手く動かせず、芋虫のように身をよじることしか出来ない。
「なんだその情けない動きは? 腰の振りはな、こう、やって、やるのだ!♡」
どすどすと腰を振り落とし、彼の腹ごと陰茎を押しつぶす。
泥を殴りつけるような、粘度の高い水音が外にまで響いた。
どぢゅんっ、どちゅんっ♡ ぐぢゅぐぢゅ、ぐぢゅぐぢゅ♡
バフォメットの尻がぶつけられる度、腹が押しつぶされ、強制的に息が吐き出される。
息も絶え絶えな彼に対して、バフォメットは心の底から愉しそうな、尊大な嗤い声をあげた。
彼の陰茎がバフォメットの女陰に飲み込まれ、消えては顕になり、また飲み込まれる。
彼の胸板に爪立てられた指が、ぎぢぎぢと皮膚上を削り掻いていく。
肩に、乳首に、首筋に、彼女が噛みつき、彼の体に歯型が刻まれていった。
バフォメットの膣内の、折り重なる襞の一つ一つが彼の陰茎を絡めとり、
子宮口が亀頭にかじりつき、逃げることを許さない。
握りつぶすような膣圧が怒張にかかり、芯までを侵す快感が、彼の中枢を蝕んでいった。
どぢゅ♡ どぢゅ♡ どぢゅん♡ ばぢゅんっ♡
「ひゅ…………」
「ハハハハハ♡ 声も出せんか?♡ それとも死んでいるのか?♡」
「この際どちらでもいい、だから……とっととイってしまえ♡」
バフォメットは、腰を動きを早め、彼の精液を吸い尽くそうと膣内のうねりを更に激しくする。
魂が抜けるような脱力感と、激烈な快楽で強張る体。
弛緩を繰り返していた彼の全身は、度重なる暴力的なピストン運動で限界に達し、ビクンと大きく跳ねる。
そして、限界の限界を迎えた快楽が、尿道を通り鈴口をこじ開け、バフォメットの膣内めがけ吐き出された。
びゅぐん、びゅっぐ、びゅぷっ、ぶぴゅっ♡
「────っ! あっ、ぐぅっ! おぉっ!?♡」
「っ!♡ クフ、ハハハっ♡ 貴様のが脈打つのを感じるぞ!♡」
絶頂した女性のような、甘く蕩けるような声をあげるボフマン。
そして、征服感で満たされ、歓喜の声をあげるバフォメット。
彼らの嬌声と嘲笑、絶叫と高笑いが重なり合い、異様な淫靡さを醸し出している。
「ひゅっ……ひゅ……」
息をするのもやっとという状態になってしまったボフマンに、彼女は、
「何を呆けておる? まだだ、まだ足りんぞ?♡」
どちゅん、
とまた尻を打ち付け、腰をねじ込んだ。
肉と肉のぶち当たる爆竹のような音が、日が沈みまた昇るまで延々と続き、
バフォメットは、彼を延々と、強姦し続けた。
§ § §
翌日、突っ伏していたバフォメットが起き上がると、眼前には全裸の彼が、そして精液まみれの自身がおり、
誰のものかも分からぬ体液がそこら中に飛び散っていた。
流石のバフォメットも、事態を飲み込めず、辺りをギョロギョロと見回す。
「おいボフマン! これはどういう……ボフマン?」
返事はない、慌てて心の臓に耳を当てる。
彼の細い鼓動が聞こえた。一瞬の安堵。それはすぐに消え去る。
呼吸は、今まで聞いたこともない程弱く、浅く。
再度彼の名を呼ぶが、やはり返事はない。
彼の命は、風前の灯火となっていた。