※この作品はR-18です。

龍玄と黄泉の町   作:かかむりょう

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今回は直斗のエロ回です。

思った以上に文字数が長くなり、気が付けば10000文字を超えていたので暇なときに見てくださると嬉しいです。




探偵の初体験(直斗)

 インベスから白鐘を助け出した俺は、事情を説明するために白鐘を連れて家に向かっていた。家に着いて玄関のドアを開けると、エプロン姿の小猫が出迎えてくれた。

 

「おかえりなさい光弘さん……そちらの方は誰ですか?」

「ただいま小猫。こいつは例の森で助けた人だ。悪いけどお茶出してくれないか?」

「わかりました」

 

 小猫はそそくさとキッチンの方へ向かっていった。最近は俺の代わりに家事をしてくれることも多く、非常に助かっている。料理の方も勉強しているようだが、そちらの方はあまりうまくいってないようだ。いつか小猫の手料理を食べてみたいな。

 

「今の方は?」

「塔城小猫。訳あって今は一緒に住んでる。あいつもお前と同じく森でインベスに襲われているところを助けてな。それからは色々あって俺の家に居候って形になった」

「そうだったんですね……」

「それじゃ俺は着替えてくるから、白鐘は先にリビングに行っててくれ」

 

 俺は自分の部屋で荷物を降ろして手早く着替えると、白鐘が待つリビングに向かう。リビングではテーブルの前に座った白鐘が家の中を観察していた。

 

「お待たせ」

「いえ、お気になさらず……」

 

 俺は白鐘の向かいの方へ座ると、どこか緊張している白鐘に声をかける。

 

「どうしたんだ? もしかして誰かの家に上がるのは初めてだったり?」

「……ええ。お恥ずかしながら、僕は仕事以外で他人と関わることが少ないので。こうして誰かの家にお邪魔することもほとんどないんですよ」

 

 しばらく白鐘と談笑していると、小猫が湯呑を乗せたお盆を持ってリビングに入ってきた。

 

「暖かいお茶です。どうぞ」

「ありがとう」

「ご丁寧にありがとうございます」

 

 俺と白鐘は茶を少し啜ると、互いに真剣な顔つきになる。

 

「さて、それでは……」

「ああ……本題に入ろう」

 

 俺は白鐘に、今の自分が知る情報と事情をすべて説明した。ある日突然不思議なドライバーを手に入れたこと。街中で見かけるようになったクラックと、そこから現れるインベスと呼ばれる怪物のこと。一目見た途端に異常な食欲をそそられる森に生えた果実に、その果実が変化したロックシードと呼ばれる不思議なアイテムのこと。そのロックシードを使うことで変身できる鎧の戦士のこと。

 

 ──そして、俺がその鎧の戦士に変身してインベスと戦っていることまで、事細かに白鐘に話した。

 

「最近はサガラっていう謎の男にも出会った。あいつはあの森について何か知っているような感じだった。もしかしたら、そいつに聞けばあの森についても何かわかるかもしれない」

「……」

 

 白鐘は俺が説明している間、何も言わずにただただ俺の話を聞いていた。俺が説明し終わると、白鐘は何かを考えるようなしぐさで言葉を発する。

 

「……つまり、あの森や化け物が何なのかはあなたたちにもよくわからない……ということですか?」

「まぁ、そう言うことだな。俺もあの森については不思議な森だなって認識しかない。インベスについても単純に人を襲う化け物っていう認識だし、クラックも何が原因で現れているのかさっぱりだ」

「そうすると、ますます行方不明事件の謎が深まっていきますね。そのインベスが人を攫っているという線も考えていましたが、僕が見た感じ、インベスに知性らしきものはほとんど感じられませんでした」

 

 それは俺も同意見だった。今まで何体かインベスを倒してきたけど、そのどれもが本能のままに人を襲うという知性のかけらも感じさせない様子だった。そんな奴らが計画的に人を攫うなんてことができるとは思えない。

 

「となれば、あとは人間の仕業としか考えられないな。小猫を攫ったやつらについても調べてるけど、足取りがまったく掴めない。けどその行方不明事件に関わっていることは大いにあり得る話だ」

「僕も同じ見解です。その小猫さんを攫った犯人というのは、何か特徴はあるんですか?」

 

 白鐘は小猫に質問を投げかける。小猫は困ったような表情をしながら、白鐘の質問に答えた。

 

「すいません……。あの時の私はパニックになってて顔を見る機会はほとんどありませんでした……。唯一の手掛かりは、私と姉さまを攫った連中がどこかの研究所の関係者ってことしか……」

「そうですか……。ではこの町で最近何か大きな変化はありませんでしたか? 例えば、どこかの会社が大きな計画を進めてたりとか……」

 

 その話を聞いた俺は、ここ最近の町の変化について考えてみる。そういえば、ここ最近この町に巨大なビルを建てようと計画が進められているという話を聞いたような……

 

「その話、心当たりがあるかもしれない」

「と、言いますと?」

「近々、この黄泉原町を緑化実験都市として運用していくらしくて、その前段階として巨大なビルを建てようという計画が進められているらしいんだ」

「え? それはどこの企業が?」

「名前はたしか……」

 

 俺が記憶を遡って名前を思い出そうとしたとき、突如どこかから電話の音が聞こえてきた。

 

「すみません。ちょっと失礼します」

 

 そう言って白鐘は席を立つとリビングを出ていった。

 

「はい、もしもし……」

 

 俺と小猫は白鐘の話が終わるまで待つことにした。しかししばらくすると……

 

「待ってください! それは一体どういうことですか!」

 

 いきなり白鐘の怒りの声が聞こえてきた。何事かと思い、俺はドアの近くに行って耳を澄ませてみる。すると小さくではあるが、会話の音声が聞こえてきた。

 

『言葉通りの意味だ、白鐘君。君は本日をもって今回の行方不明事件から身を引いてもらう』

 

「なんでいきなりそんな話になるんですか? まだ事件は解決していませんよ?」

 

『だからこそだよ。我々警察も、数々の事件を解決してきた君の手腕そのものは高く評価している。だがそんな君でも一週間たっても手がかり一つすら見つけられない以上、これ以上君一人に時間を割いている暇は無い』

 

「……一週間手がかりを見つけられなかった程度でお役御免なのは、いくら何でも早計過ぎるのでは? 仮に僕が捜査から外れたとして、あなたたちに事件の解決への糸口を見つけられるとは思えないのですが」

 

『では言い方を変えよう。我々は今回の事件そのものから手を引くことになった。それに伴い君は用済みとなった。故に今後一切、この件には手を出すな。これは上層部からの決定事項だ』

 

「事件から手を引く? なぜ急にそんな話が? まさか上層部から圧力でもかけられているのですか?」

 

『これ以上ただの子供に過ぎない君にできることは何もないということだ。話は終わりだ。失礼させてもらうよ』

 

「待ってください! まだ話は……」

 

 しかしその言葉を最後に、電話からの音声は途絶えてしまったらしく、いくら白鐘が話しても応答はなかった。白鐘はやりきれない表情で電話を見つめている。どうやら白鐘は警察からはみ出し者にされてしまったようだ。

 

「…………白鐘」

 

 俺はどこか落ち込んだ様子の白鐘に声をかける。

 

「…………聞いていたんですか?」

「…………悪いな。白鐘の怒った声を聞いて気になってしまって……」

「謝らないでください。倉岡さんが気にする必要はありませんよ」

 

 白鐘は苦笑しながら何ともないように俺に話しかけてきた。しかしその表情はどう考えても何ともないというような顔ではなかった。

 

「とりあえず、今日はここに泊って行けよ。いろいろあって疲れただろうし」

「…………そうですね。お言葉に甘えさせていただきます」

「よし、そうと決まればまずは飯だな! 少し待っててくれ。すぐに作るから!」

 

 俺はどうにかして白鐘を元気づけようと、美味い飯を作るためにキッチンへと向かった。その後は俺と白鐘と小猫の三人で食卓を囲み、夕食を終えるころには白鐘の顔にも元気が戻っていた。

 

 

 

 ~~~~~~~

 

 

 

「ふぅ……いいお湯だったな」

 

 夕食を済ませた後、俺は風呂から上がって自室でスマホを弄っていた。しかししばらくスマホを弄っていると、あることを思いだした。

 

「あ、そういえば風呂のシャンプー、さっき俺が入った時に全部使い切ってしまったんだった! 早く替えのシャンプー渡さないと!」

 

 俺は急いで替えのシャンプーを持って風呂場へ行く。確か俺の次は白鐘が入る番だったか。

 

「白鐘悪い、風呂場のシャンプー切れてるからこれ使……」

 

 俺は脱衣所の扉を開けて白鐘にシャンプーを渡そうとした。しかし俺は扉を開けた先の光景に固まってしまう。

 

「…………え?」

 

 なんと、そこには肉付きのよさそうな女性らしい裸体を露わにした白鐘がいたのだ。白鐘は突然のことで驚いているようだったが、次第に顔を赤くしていくと俯きながら叫んだ。

 

「うわぁぁぁぁぁぁ!? なんで倉岡さんがここに!?」

「わ、悪い! すぐに出ていく! とにかくシャンプーはそこに置いたから使ってくれ!」

 

 それだけ言って俺は急いで脱衣所の扉を閉める。バイクの後ろに乗せた時からもしかしてとは思ったが、まさか本当に女だったとは思わなかった。

 

 それからしばらく経って、白鐘が俺の部屋にやってきた。まだ白鐘の顔は赤かったが、おそらくさっきの件で抗議に来たのだろう。

 

「あの、倉岡さん」

「いや本当に悪かった。まさかお前が女だとは思わなかった」

 

 これは全面的に俺が悪いので誠心誠意謝罪する。すると白鐘は俺の座っているベッドの近くまで寄ってきて隣に座ってきた。

 

「気にしないでください。……隣、いいですか?」

「あ、あぁいいぞ」

「ありがとうございます。……驚きましたか?」

 

 白鐘は俺の方を見ながら問いかけてくる。

 

「ああ。正直今も驚いてるよ。中性的な顔立ちだなとは思ってたけど、まさか女だったなんて」

「えぇ、まぁ……普段は男装をしていますから」

「それはまたどうして? 白鐘ほどの可愛い子が男装を?」

「か、可愛い? ま、まぁ……それには訳があって……」

 

 それから俺は白鐘から男装の理由を聞いた。白鐘の父親は、探偵の間では知らぬ者はいないと言われるほどの名探偵であり、白鐘はそんな父親に憧れて探偵の道に入ったらしい。ある日突然父親が事故にあって死んでからは途方に暮れていたが、それでも憧れに少しでも近づくために必死に努力した。

 

 しかし白鐘は女であり、それ故に他人から見下されることも多く、特に警察関係の人間は白鐘のことを嫌ってる者も多いためかそう言った人間が多かった。それらが重なって女でいることが苦痛になってしまい、白鐘は父と同じような男に憧れ男装をするようになったという。さらに男装してからはもともと中性的な顔立ち故に女性からのアプローチが凄まじく、それが白鐘のコンプレックスをさらに刺激してしまった。

 

「女のままでいた時より頼りにしてもらえる。みんなが僕を認めてくれる。僕はそれが嬉しくて男のふりをしてきました。男として生きていれば誰も僕を見下したりせず、誰も僕を邪魔者扱いしない」

「なるほどな。でも父親のような探偵になるために性別なんて関係あるのかよ?」

「……あなたには僕の気持ちはわかりませんよ、倉岡さん」

 

 白鐘は怪訝そうな表情でそう吐き捨てる。俺は白鐘の方へ顔を向けるとはっきりとした声で訴える。

 

「確かにわからねぇよ。俺は白鐘のように誰かに憧れているわけでもなければ、その誰かのように立派になりたいとも思っちゃいない」

 

 俺は白鐘のように立派な親を持っていない。何かあれば常に俺を見下し、邪魔者のように扱う家族しか知らない俺に、家族を誇りに思う気持ちは持っちゃいなかった。

 

「でもな……俺は正直、白鐘は何か勘違いしてるとしか思えないんだよな。確かにお前の父親はすごい人だったんだろう。でもだからと言ってその父親になることはできない。性別とかそういう問題じゃなく、そもそもお前と父親は全く別の人間なんだよ」

「…………どういう意味ですか? 僕では父のような探偵になるのは無理だと?」

 

 白鐘は明らかに怒った様子で俺を睨みつけてくる。だがそれで引き下がる俺ではない。俺は白鐘の視線をまっすぐ睨み返しながら言い返した。

 

「そうじゃねぇ! 他人に何か言われたぐらいでありのままの自分を捨てるなって言いたいんだ! お前の父親は娘のお前に男装してまで自分に憧れてほしいと頼んだのか!? それともお前は周りにちやほやされたいだけか!?」

「…………黙っていれば知ったような口を! あなたに僕の……父さんの何が分かるというのですか!」

 

 白鐘はベッドから立ち上がって激しく抗議してきた。それに対して、俺もまた立ち上がって反論する。

 

「知るかそんなもん! ありのままの自分で憧れを追いかけられないなら、そんな憧れなんて捨てちまえ! 自分を隠して他人にちやほやされたいのなら一生男のふりをしていろ! それでお前が満足できるならな!」

「……それ以上、その口を開かないでください。いくら倉岡さんと言えど、それ以上の侮辱は許しませんよ」

「そうかよ。じゃあなんでお前は泣いてんだ?」

「…………え?」

 

 白鐘はそう言われて思わず目を拭う。白鐘の目からはいつの間にか涙が流れており、白鐘は困惑したような表情になる。

 

「直斗……お前本当は誰かに受け入れてほしかったんだろ? ありのままの自分を。だからこうして俺に話してくれたんだろ?」

「それは……」

「お前はどうしたいんだ? 俺に受け入れてほしいのか? 認めてほしいのか? 自分は女の身だけど、それでも父のような立派な探偵になりたくて頑張ってるんだって。どうなんだ直斗!」

「ぼ、僕は……ぼく……はっ……!」

 

 そしてついに白鐘は……直斗は涙を抑えきれなくなり、顔を俯かせて嗚咽を漏らしながら言葉を繋いだ。

 

「僕は……ずっと寂しかった。女だという理由で誰にも認めてもらえず……誰にも理解してもらえなくて……」

「直斗……」

「でも……本当は受け入れてほしかった……認めてほしかった! 女の僕でも立派な探偵になれるんだって! 男のふりなんかしなくたって夢を見てもいいんだって! たった一人だけでもいい……誰かにそう言ってほしかった……!」

 

 直斗は泣きながら、まるで誰かに許しを請うかのように訴える。本当に自分が望んでいたこと。本当は自分がどうしたいのかということ。その答えを、俺はようやく直斗の口から聞くことができた。

 

「……やっと言えたじゃねぇか」

 

 俺は直斗の体を抱きしめながら、直斗に言い聞かせるように言葉を繋ぐ。

 

「いいんだよそれで。お前は白鐘直斗だ。それ以外の何物でもない。自分を隠す必要なんざどこにもないんだ。もしありのままのお前を否定する奴がいても、俺はお前を応援するよ。ありのままのお前自身で憧れを……夢を追いかけていけばいい」

「光弘さん……うわぁぁぁぁぁぁ!」

 

 直斗は俺の背に手をまわして抱きしめ返してくると、俺の胸に顔を埋めて思いっきり泣いた。いままでの自分を吐き出すように。もう隠すことのない自分自身をさらけ出しながら。

 

 

 

「……すみません。みっともない姿をお見せしました」

「……気にするなよ。落ち着いたか?」

 

 あれから十分近く泣いてようやく落ち着いた直斗は、先ほどの自分の様子を思い出して恥ずかしそうに顔を埋める。

 

「しっかし、見た目はクールそのものなのにあんなに感情をむき出しにするなんてな。でもそこが直斗の可愛いところでもあるけど」

「なんですかそれ。僕達まだ出会って数時間ですよ? お互いの良いところなんてあまりわからないじゃないですか」

「そうか? 案外そいつの良いところは話してればわかってくるもんだぞ? それに……」

 

 俺は腕に抱く直斗の顔をまっすぐ見つめる。

 

「わからないのなら、これから知っていけばいい。俺はもっと直斗のいろんなことを知りたいんだ」

「……光弘さん」

 

 それから俺と直斗はしばらく何も言わないままお互いを見つめていた。やがてどちらからともなく互いの顔が近づき、唇を重ねた。

 

「んっ……」

 

 軽く触れあうだけのバードキス。しかし直斗にとっては初めての体験であり、直斗の顔がほんのりと赤くなる。

 

「キスするのは初めてか?」

「はい……。そもそも男の人とこうして抱き合うことなんてなかったですし……」

「そっか。初めてキスした感想はどうだ?」

「なんだか不思議な気分です。心臓の音が聞こえてくるほどにドキドキして……もっとしたいって思っちゃいます♡」

「なら……もっと濃厚なキスをしようか」

 

 俺は再び直斗の唇に自分の唇を押し付ける。今度は先ほどとは違って舌を絡め合うようなディープキスで互いに愛し合う。直斗の舌に自分の舌を絡ませて舐めると、直斗もそれに応えて舐め返してきた。

 

「んぅ……んちゅ……れろぉ……」

 

 互いの唾液を交換し合い、そして唾液の少しの甘さに思考が痺れてしまう。俺は薄れていく思考に代わってやってきた本能のままに、直斗の胸に手を伸ばす。

 

「んぁ!? ……光弘さん……」

 

 直斗は俺の手に自分の手を重ねてきた。直斗も段々と空気にあてられて本能が勝ってきたようだ。

 

「直斗……脱がすぞ?」

「……はい」

 

 俺は直斗の服に手をかけ、ゆっくりと脱がしていく。やがてかわいらしい白のブラが露になった。

 

「可愛い下着だな。それに、結構デカい」

「い、言わないでください。恥ずかしいです……」

 

 直斗は赤くなった顔で抗議してくる。しかし先ほどとは違い、今は快楽のスパイスにしかならなかった。俺は再び下着越しの胸に手を伸ばす。

 

「あぁん……ふぁ♡」

 

 下着越しに直斗の胸を揉みしだく度に、直斗は熱のこもった吐息を漏らして体を揺らす。

 

(そろそろ生で楽しませてもらおうか)

 

 俺は直斗のブラのホックに手を伸ばして外す。

 

「あ……」

 

 そしてブラに包まれていた直斗のきれいな乳房が露になる。

 

「きれいだ……」

「そ、そんなに見ないでください……♡」

 

 直斗の乳房は文句のつけようがないほどの美しい形をしていた。乳首はそこまで大きくなく、きれいなピンク色をしている。服の上からではわからない豊かな胸は、いわゆる隠れ巨乳というやつか。

 

「さっきちらっと直斗の裸見た時に思ってたけど、直斗の胸って柔らかそうだよな」

「そ、そんなの知りませんよ……」

「大丈夫。これから直斗のおっぱいの感触を直接確かめるから」

 

 そして俺は、直斗の乳房に直に触れる。そのままゆっくりと手を沈みこませていくと、手のひらを柔らかい感触が包み込む。

 

「ふぁぁぁ♡さ、触られてる……♡誰にも触られたことないのに……ひん♡」

「直斗のおっぱい……すごく柔らかいぞ。いくらでも揉んでられそうだ」

「あぁぁ……ふぁ……うぅん……」

 

 少しずつみだらになっていく直斗の嬌声。俺はその声にあてられて指の力を強める。すると直斗は先ほどよりもいやらしい声で体を揺らす。

 

「ふぁ……そんなに強く揉まないでぇ……」

「こんなエッチなおっぱいを前にして遠慮なんてできねぇよ。それじゃ、こっちもそろそろ……」

 

 俺は片方の胸を揉みながら、もう片方の乳房に顔を近付ける。そして次の瞬間、きれいな乳首にむしゃぶりついた。

 

「ふぁぁぁぁぁ!? そ、そこはだめぇ!」

 

 その直後、直斗は大きな嬌声をあげる。俺が直斗の乳首を甘噛みする度に直斗の体はビクビクと跳ね上がり、俺はますます興奮を奮い立たせていった。

 

「気持ちいいか直斗?」

「気持ちいいです……♡もっと、もっと欲しいです♡」

「ははっ、乳首も硬くなってきたぞ?」

「やぁ……恥ずかしい……」

 

 俺が指摘すると、直斗は恥ずかしさからそっぽを向いてしまう。そのしぐさがいちいち可愛くてますます直斗が愛おしくなった。

 

「まぁでも、これからもっと恥ずかしい思いをしてもらうんだけどな?」

 

 俺は直斗のショーツに手を伸ばす。直斗のアソコはショーツ越しでもわかるぐらいに既に濡れていた。

 

「興奮してるんだな。もうアソコはびしょ濡れだぞ?」

「言わないでぇ……」

 

 そのままショーツの染みの部分を指でぐりっと押し上げる。

 

「ひゃあ!」

 

 俺はショーツ越しに秘所を丹念に攻める。するとみるみるうちに、ショーツの染みが広がっていった。

 

「み、光弘さん……もうこれ以上は……下着汚れちゃう……」

「そうか。なら下も脱がないとな? いつまでも濡れた下着をつけたくはないだろ?」

 

 俺はそう言ってすっかりぐしょぐしょになった直斗のショーツを脱がす。直斗のマンコはもう我慢できないと言わんばかりの大洪水を引き起こしていた。

 

「直斗のマンコ……もうチンポが欲しくてたまらないって言ってるぞ」

「そんなこと……」

「実際見てみれば直斗もわかるって」

 

 俺は直斗の前で服を脱いで、ギンギンに勃起した自らの分身を露にする。

 

「ひっ……!」

 

 直斗は恐ろしいものを見たかのような顔をするが、それも一瞬のことで次第に興味を持ったかのような顔になる。

 

「すごい……これが男の人の……」

「見るのは初めてか?」

「はい……こんな形だったんですね」

 

 直斗は釘付けにされたかのように俺のチンポを見る。俺は直斗の手をチンポの方へ誘導すると、手のひらに触れさせた。

 

「うわ……か、硬い……」

「どうだ? 初めてチンポを触った感触は?」

「すごく硬くて……おっきいです。それに……ものすごく熱い……♡」

「あぁ……直斗の手つき……なんかいやらしいぞ」

「ふふ……さっきのお返しです♡」

 

 直斗は興奮したかのようにチンポをしごき始める。俺がそれに反応して声をあげると楽し気な顔になる。俺は負けじと直斗のマンコに手を伸ばし、びしょ濡れのマンコの中に指を入れる。

 

「ふぁ!? 指、はいってる……♡」

 

 俺と直斗は互いの性器を気持ちよくさせようと手を動かす。もはや俺たちの間に理性などというものはなく、互いを求めあうただの一対の雄と雌になっていた。

 

「光弘さん……僕……もう我慢できません♡おちんちんがほしい……♡」

「俺もだ直斗。直斗のマンコにぶち込みたい」

 

 俺は直斗をベッドに横たわらせると、直斗のマンコにチンポをあてがう。チンポの先に直斗の愛液を潤滑油として塗りたくる。直斗のマンコからは発情した雌の匂いが立ち上ってきて、俺の最後の理性を吹き飛ばそうとしていた。

 

「直斗……入れるぞ?」

「はい……僕の初めてをもらってください♡」

 

 俺は直斗のマンコに亀頭を埋め込んでいく。直斗の中は処女らしくきつく、俺のチンポを締め付けてくる。俺はどうにか膣肉をかき分けていき、やがて膜のようなものに引っかかった。

 

「あぁ……はいって、くるぅ……」

「直斗……このまま一気に行くぞ」

「はい……お願いします」

 

 直斗の返事を聞いた俺は、チンポを一気に奥までねじ込む。その瞬間、直斗の処女膜を破る感覚を感じた。直斗は破瓜の痛みに俺を抱きしめる力を強めた。

 

「あぁぁぁぁぁぁぁ! 奥まで、きたぁぁぁぁ!」

「直斗、痛くないか?」

「ちょっとだけ……でも、それ以上に光弘さんがもらってくれたのが嬉しくて……」

 

 直斗は目に涙を浮かべながら、俺に笑いかけてくる。俺はそれが愛おしくて、直斗の口にキスをする。

 

「んぅ……んちゅ、ふぅ……んぁ♡」

 

 しばらくすると痛みが引いてきたのか、直斗も落ち着いた呼吸をするようになった。

 

「直斗、そろそろ動くぞ?」

「はい。いっぱい気持ちよくなってください♡」

 

 俺は慎重に、ゆっくりと腰を前後に動かす。

 

「んっ……あぁ、あっ……光弘さんのおちんちん……僕の中で出たり入ったりしてる……♡」

 

 直斗のマンコにピストンする度、直斗のマンコから愛液が溢れてきて、腰の動きも次第に早くなってくる。

 

「んぁ♡あっあっ……ひぁん! お、奥まで当たってる……♡光弘さんの大きなおちんちんが……おまんこの奥まで当たってるよぉ……♡」

 

 先ほどまで処女だった直斗は、つい先ほどまでのクールな雰囲気を一切感じさせない雌の嬌声をあげる。

 

「ああああああ! おちんちん……中でおっきくなったぁ!」

 

 俺はそんな直斗を見てさらにチンポを勃起させ、直斗の子宮を蹂躙するかのように犯しつくす。

 

 ズブブブブ♡♡♡ズブズブ♡パン♡パン♡パン♡パン♡

 

「あひゃああ♡だめ、だめぇ! 腰が浮いちゃう! 奥突かれると、腰が浮いちゃいます!」

 

 直斗は腰を浮かせながら快楽を貪るようにマンコを締め付ける。腰が浮いた直斗を抱き寄せながら、俺はさらに奥までチンポをねじ込ませる。

 

 ぐぶっ♡ぐぶっ♡ぶちゅん♡ぶちゅん♡ぐちゅぐちゅ♡

 

「ひゃああああ! これすごい! 子宮の奥まで当たって……こんなのもう駄目……なにか……なにかきちゃう……きちゃいますっ!」

 

 奥を突く度、直斗の口から耐え切れないほどの歓喜の声が漏れる。その声に俺の最後の理性が吹き飛び、目の前の雌を貪るただの獣と化した。

 

「直斗……そういう時はイクって言うんだ!」

「イク……イク……イクイクイク! 僕もうイっちゃいます!」

「あぁ……俺ももうイキそうだ!」

「来てください! 光弘さんと一緒に……一緒にイキたいです♡」

 

 俺はラストスパートをかけるように腰の動きを激しくしていく。

 

 ぶちゅ♡ぶちゅ♡ずろろろろ♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡

 

「直斗……! 俺ももう限界だ! 出すぞ! 直斗の中に!」

「はいぃ! 出してください! 光弘さんの精液……僕の中でいっぱい出してください!」

 

 直斗は快楽に顔を歪めながらその時を待つ。俺は絶頂に向けて子宮の奥を激しく攻める。

 

「あぁ……イクイクイク……イっちゃうぅぅぅぅ!」

 

 そして限界まで高まった射精感のまま子宮を思いっきり突き上げた途端、その時を迎えた。

 

 ぼびゅるるるるるるるる♡びゅるるるるる♡びゅくびゅく♡ぶびゅるるるるる♡

 

「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡きたぁぁぁぁ! 精液きたぁぁぁぁ♡♡♡」

 

 絶頂を迎えた直斗は腰を大きく仰け反らせながら快楽を貪る。子宮に出された精液を感じながら、直斗は初めての絶頂に身を委ねる。

 

「直斗……最高だったぞ」

「僕も……すごく気持ちよかったです。はじめは痛かったのに、気が付けば気持ちよくなって……こんなの生まれて初めてです♡」

 

 直斗は俺に顔を近付け、俺の唇にキスをすると幸せそうな顔を向ける。

 

「大好きです……光弘さん♡」

「俺もだ。愛してる」

 

 それからしばらくキスを続けた俺と直斗は、そのままそろって眠りについた。扉の隙間からこちらを覗いていた視線に気づかずに。

 

「はぁ……はぁ♡すごくエッチでした。白鐘さんって、女の子だったんですね♡」

 

 小猫はオナニーの後始末をした後、静かに自室へと戻っていった。




次回も直斗回の予定です。

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