※この作品はR-18です。

VRゲームでネカマプレイしていたら、現実世界でも徐々に女体化してしまうお話   作:TSしたとねり

1 / 6
TSもの書きを自称していますが、皆さんの性癖に刺さればいいなと思います。
よろしくお願いします。


1話※

 そのゲームを俺——森中(もりなか) 晴人(はると)——が見つけてし(・)ま(・)っ(・)た(・)のは、必然だったのかもしれない。

 

 思春期を迎え、女性の身体に興味津々なお年頃になった俺が——

 

『女性がセックスの時に感じる快楽は、男性の◯倍』

 

 ——という記事をインターネットサーフィン中に見かけたのは偶然だった。

 

 中学、高校を無難に過ごしていた毎日。

 代わり映えのしない毎日を過ごしながらも、俺の頭の中の片隅には『女の子の感じる快感』についての興味が付いて離れなかった。

 

 それから俺は女性の快楽について興味を、いつしか自分自身でも体験してみたい——と、歪んだ思いに昇華させ始めたのは高校3年の梅雨のこと。

 

 インターハイという夢が潰(つい)え、やる事が無くなった俺は新たな目標の為にアルバイトに打ち込み、自身が持ち続けていた知的好奇心を満足させるための機械を手に入れたのは、夏休みが始まる少し前だった。

 

 18禁VRゲーム『シェブール(S)フライ(F)クロニクル(C)』。

 ゲームのキャッチコピーは、——”あなたの欲望を現実に„——。

 

 そのフルダイブ型のゲームは、性行為も体験できる性能を有していながら、高校生の俺でも手が届く価格設定のものだった。

 

 自由にプレイでき、自らの性癖をさらけ出すことができるゲーム。それはまさに飛ぶ(Fry)ような気持にもなる、自由(Frei)なゲーム。それが『シェブールフライクロニクル』だ。

 

 18歳の誕生日を契機に、インターネットを通じて購入したゲームを起動する前に、あらかじめネットで調べておいた対策をしておく。

 

 それを怠った末路は、できれば辿りたく無い。フルダイブ型の欠点と言えるが、人間なのだから催すものは催すのだ。

 

「トイレも済ませた。一応、ビニールも敷いた。よし……」

 

 明日からは夏休み。

 時間は午後6時を過ぎた。

 多少の夜更かしをしたところで、家族は何も言わないだろう。

 

 ゲーミングチェアにビニールを敷き終えた俺は、フルダイブ型のゲームに欠かせないヘッドギアを着け、ゲームを起動するべく電源ボタンを押したのだった。

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 

 それからゲーム内時間で数日後——、

 

「何してるんだい? こんなところで」

 

 小汚い裏路地で壁に寄りかかるようにして立っていた俺は、突然知らない男から声をかけられた。

 

「あ、あの。いえ……」

 

 声をかけてきた男は戦士職のようで、革鎧を身に付けた長身の男だった。男は値踏みするかのような目付きで俺の全身を見て、「ふーん」と小さく呟いた。

 

 

 すると突然、顔に伸びて来た男の腕に俺がビクリ、と驚くと、サラリと俺の長い金髪(・・・・)が梳かされる。

 

 男だった俺にはないはずの長い髪。

 それもそのはず、今の俺の姿は自分が創り出した空想の産物。

 

 キャラクリで選んだ素体はエルフ族。自然を愛し、自然に生きる精霊の末裔とされる一族だ。

 

 精霊の恩寵によって得られるのは、高い身体能力と精霊の加護。

 精霊の加護を受けている証拠に、エルフ族は美形が多い。

 

 麦畑のような黄金色に輝く長髪、大きなクリッとした丸い瞳。

 ぷっくりと潤んだ唇。

 胸は大きすぎず小さすぎず、お椀型の膨らみが身に着けている薄手の黒いブラウス型のシャツを押し上げている。

 

 ホットパンツから伸びる白い肢は細く、男からの圧に押されて俺が身じろぎをすると、護身用グッズを吊ったベルトがガチャリと鳴った。

 

 エルフという種族を選んだが故に、この世界での俺はまさしく美(・)少(・)女(・)。

 斥候職というジョブを選んだがゆえに、スキルによって周囲のプレイヤーの視線にも敏感である。

 

 故に、男が何のために路地裏(ここ)にいるのか。男が、俺の事をどういう目で見ているのか分かってしまう。

 

「可愛いじゃん。ね、そ(・)う(・)い(・)う(・)目(・)的(・)、で良いんだよな?」

「……っ」

 

 俺を探るような男の声が、ねっとりと俺の耳朶を犯す。

 

 SFCというゲームは、昨今のVRゲームらしく『自由』を売りにしている。

 様々なプレイヤーは、自分の写し身とも言えるアバターでそれぞれのゴールを目指した。

 あるプレイヤーは、全てのマップを攻略するために冒険に繰り出し、またあるプレイヤーはゲーム内で一番の金持ちを目指して商売に明け暮れた。

 高性能AIが暗躍する政治の世界に身を投じるプレイヤーもいれば、自分の好きなアニメキャラのようなロールプレイに身を捧げるプレイヤーもいる。

 

 

 閑話休題(それはともかく)、そういう目的——と言う男の声を聞いて、俺は内心を悟られないようにフッと笑みを浮かべた。

 

「……お兄さん、俺なんかで良いのか? こういう見た目だけど、現実(リアル)じゃ俺は男なんだぜ?」

 

 不敵な笑みを浮かべながら、男の顔を見る。男は面食らったような反応を見せ、小さく「本当に?」と俺に呟いた。

 男は不細工ではない。どこにでもいる、——悪く言えばこれと言って特徴のない——人族アバターの男が俺のつま先から頭の先まで、じろじろと観察してくる。

 

 男は戦士職なのか、自らの盛り上がった筋肉、引き締まった身体を見せびらかすような、身体にフィットした——悪く言えばパツパツな——服を着ていた。

 

「残念だったな? 俺にホモの気(け)は無いよ。当たるなら他を……」

「……そうなんだ? まぁ、偶にいるんだよね、君みたいに女の子の快感を味わってみたいって言うド変態」

 

 まるで俺の心を見透かしたかのような男の言い方に——ゴクッ、と思わず俺は生唾を飲み込んだ。

 

「……へぇー? でも、お兄さんもそう言って、可愛ければ男でも良いなんて変態じゃん」

 

 内心を悟られたくない俺は、わざと煽るような物言いを男にぶつける。

 

 だが、男は俺の言葉に何の反応も返すことなく、ただうっすらと笑みを浮かべ近付いてきた。

 

 そして男はおもむろに、俺の尻をホットパンツ越しに揉みしだき始める。

 

「っ!」

 

「こんなプリップリの丸いケツが君の理想? 形がよく分かるホットパンツを履いちゃってさ。こうやって揉まれたかったんだろ?」

 

「や、やめろよ!」

 

 馬鹿にするような男の物言いに、俺はキッ、と男を睨みつけ、抗議の声を上げる。が、男は手を止めようとしなかった。

 

「はっ、ぅん♡ あっ」

 

 男によって俺の臀部の形が容易く変えられ、俺は背中にゾワゾワと言葉では言い表す事ができない|何か(・・)が走り、甘い声を上げてしまった。

 

 ——今更ではあるが、男と俺との間にある体格差を痛感させられる。

 俺の頭の頂点は、男の胸にも届いていない。男と女以前に、生(・)物(・)と(・)し(・)て(・)の(・)格(・)が(・)違(・)う(・)。

 

 その結論に思い至ってしまった俺の身体に、明らかな変化が表れた。

 

 ——どくん、どくん♡ と、心臓が普段よりも早いペースで鼓動を打ち始め、その作用により身体は薄っすらと汗をかき始める。

 

「あれ? 抵抗しなくていいの? 男なんだろう?」

 

 男に尻を揉まれ小鹿のように震えることしかできない俺に、男はニヤつきながら揉む手を止めない。

 

 ——抵抗したって、無理やり力尽くで抑え込む癖に。

 その思いは一種の願望。

 

 男なのに、男に抑え込まれてみたいと言う歪んだ性欲。

 

 ——どくん♡ どくん♡ と鼓動が高鳴る。

 

 路地裏で佇んでいたのだから、こうなることを俺が予想していなかったと言えば噓になる。

 

 いや、むしろ狙い通りではあるのだけれど、こんなにも早く捕まってしまうなんて想定外だった。

 

 男に手首をつかまれただけで、自分がこれからどうなってしまうのか想像してしまい、俺の防衛本能は下着にシミを作り始める。

 

 ——このままだと、本当に無理やり犯されてしまう。

 その考えに至った俺はゴクリ、と生唾を飲み込んだ。

 

 俺はわざと嫌そうにため息を一つ吐き、男に条件を付ける。

 

「……宿代は別、本番は金貨1枚。他のプレイは……要相談」

 

「良いよ。すぐそこにスペースがあるから、そこに入ろうか」

 

 あくまで嫌々だという体を崩してはいけない。そうじゃないと、俺は自分が変態だということを男に認める事になる。

 ゲームの中だろうと、俺は男なのだ。

 男が男に犯されたいなんて望むわけがないし、俺はただ女の子の快感を味わいたいだけ。そうでないと、俺の男のプライドが許さない。

 

 ——無理やりやられるよりはマシだ。どうせゲームの中だけなのだから、男とヤっても俺はホモじゃない。

 

 誰に言うでもなく、あやふやな逃げ道を自分に用意して俺は男に手を引かれて導かれていった。

 

 プレイヤー同士が、ゲーム内で性行為に及ぶスペースと呼ばれる場所は、有体に言えば現実で言うラブホテル。

 

 課金すれば、そこそこ豪華な内装のスペースもあるが、男が俺を連れ込んだのは無課金で入る事ができる、場末感漂う宿だった。

 

「お゛!♡ お゛ぉお!♡ だめぇっ!♡ 私の子宮いじめないでぇえええっ!♡」

「ぉあ゛ぁぁぁっ!♡ ぇぐっ♡ えぐちんぽごりゅごりゅっ♡ ごりゅごりゅっしゅるのすきぃっ!♡ も゛っどちくびっ♡ いたくしてぇっ♡」

 

 

 スペースの中に入ると、個室の壁が薄い為か他のプレイヤーの嬌声が廊下にまで響いている。

 

 激しいプレイをしているのか、女性の声は途切れる事なく続いていて、否応なく俺がこれから男にどんな扱いを受けることになるのかを想像してしまう。

 

 ——女の身体になった俺を、まるで物(オナホ)のように扱うかもしれない。

 ——もしかしたら、SMじみた行為をされるかもしれない。

 ——それとも、突然無理やり組み伏せられて、嫌がる俺を——、

 

「今から君もあんな声を出すんだぞ? 男なのに、快楽に溺れてみっともない雌声を上げて、現実では付いていない雌穴から、だらしなく潮を噴かせてやるからな」

 

 妄想に飛んでいた俺は、男からの言葉だけで軽く絶頂しそうになった。

 

 ——これから男にヤられる事。

 ——これから俺が、男なのに女の子として男から性欲をぶつけられる事。

 

 さまざまな考えが脳裏をよぎり、俺の心臓と脳みそはオーバーヒート寸前だった。

 

 スポットの中の受付で、ゲーム内通貨である銅貨を支払って部屋へと入る。

 

 シャワーもない。見る限りベッドが一つだけ置かれた簡素な部屋だった。

 

 そのベッドもスプリングが効いていないような古い物で、申し訳程度に敷かれたシーツとマットレスが無ければ、おそらく床と同じくらい固いであろう事は想像がつく。

 

「何してるの? 早く脱ごうよ」

「わ、分かってる!」

 

 呆っとしていた俺に、男はわざわざ促して来る。

 男を見ると、既に下着だけを残して着ていた服を全て脱いでいた。

 

 ——恥ずかしい。

 俺は羞恥心を抑え込み、男に見られているのを無視する事にして、まず上着に手をかけた。

 

 プツリ、プツリ、と一つ一つボタンを外していくが、男の視線が気になって仕方ない。

 

 ようやく上着を脱ぎ、胸を露わにしてホットパンツに手を掛けたところで俺は動きを止めた。

 

 下着姿になれば、おそらく股に伝う異変に男が気付いてしまうだろう。つまり、俺が前戯も何も無しに既に濡れている事を知られてしまう事になる。

 

 そんな事を考えながら、まごついていた俺に痺れを切らせた男が近付いてきたことに、俺は気付かなかった。

 

「ほら、早くしろって」

「わっ」

 

 俺の抵抗空しく、男によってホットパンツを下げられてしまい、俺はペタリと床に尻もちをついた。

 必然的に、俺の女に慣れていない身体は開脚するような体勢になり、気が付いた時には男の視線が俺の無防備に曝け出したショーツに注がれている事を悟る。

 

「あれー? 男なのに、もう濡れちゃってるんだ?」

「っ♡」

 

 可愛らしさの欠片もない、無地のショーツ。

 ショーツの一部には、楕円形のシミが濃く広がっていた。

 

 それを見た男は、意地悪そうに口角を上げながらショーツのクロッチに指を這わせて呟いた。

 

「これは前戯いらないかなぁ?」

「あっ♡ あっ♡ あっ♡」

 

 座り込み、足を閉じようとした俺の割れ目に男の指が這わされ、擦られる度に、ぴちゃ♡ ぴちゃ♡ とショーツ越しなのに湿った音が俺の耳に聞こえてくる。

 

「ケツ撫でられて、スペースに来ただけで濡れるなんて変態じゃん。やっぱり男の方が好きだったんじゃないの?」

「ち、ちがっ、俺は……ひゃうっ♡」

 

 俺は足を閉じることも許されず、男は反論しようとした俺の乳首を摘まみ上げる。

 

 ピリピリとした快感が胸から走り、俺の口からは熱い吐息と共に声が漏れた。

 

「ここじゃ床が固くて、痛いでしょ? ほら、大人しくベッドに行って」

 

 男に促されるが、俺の下半身は言う事を聞きそうにない。重ねられ続ける快楽に、俺の下半身は文字通り腰砕けになっていた。

 

「う、動けない」

「はぁ、もう仕方がないなぁ……よっこいせっと」

「うわっ!」

 

 俺の小さな身体に男の腕が伸び、一気に俺の視線が高くなる。

 いわゆる『お姫様抱っこ』で男に抱きかかえられると、必然的に男の顔と俺の顔は近くなり、男の顔をよく見ることができた。

 

 俺は男の顔を『普通』と評したが、端的に言えば可もなく不可もない印象だった。

 だが、女の快楽に飲まれつつある俺の脳みそは、その評価を好転させていた。

 

 目は一重であるが、ぱっちりとして表情豊か。高くもなく、低くもない鼻。唇は薄く、血色は良い。

 首は太く、今の俺が手を回しても安心感を与えるし、喉仏は男らしく出っぱっている。

 

 俺は男によってベッドに横たえさせられ、濡れたショーツを足首まで下ろされる。

 

 これから男にされる行為は、俺にとって未知なもの。

 現実では童貞も捨てていないのに、ゲームの世界で処女を散らされる。

 

 その期待と畏れから、俺は緊張していた。

 

「へー、毛は……エルフって薄いんだ? ほとんど無毛だね。ハイジーナってやつ? それとも、ただの君の趣味?」

「……うっさい」

 

 俺の性癖が詰まった美少女エルフの身体を、他人の男に論評されるのは恥ずかしい。

 

 緊張を少しでも和らげようと、息を深く吸い込み吐き出すと、俺のお椀型の胸がそれに従って上下に動くのが見える。

 白い肌がほんのりと赤く上気し、両胸に付いた乳首は外気に触れて固くなっていた。

 

 これから俺を犯そうという時に、男はへらへらと軽薄そうな笑みを崩さないまま口を開いた。

 

「どうせ妊娠しないから、生で入れるよ? いいよね?」

「……好きにすれば」

 

 その言葉とともに、俺は自ら足を開き、力を抜く。

 

 男のペニスは既に天を向いており、俺はその威容に胸を震わせた。

 

 どうせ、ゲーム内で買える避妊具も持っていないだろうに、男がわざわざ俺にそう言ってきたのは、男が律儀だからだろうか、それとも——。

 

 俺の思考を遮るように、男は濡れそぼった俺のおまんこにペニスの先端をあてがう。

 

 男のペニスの大きさは、目測およそ20センチ。

 

 完全に勃起し血管を浮き立たせたそれは、赤黒く淫水焼けし、グロテスクにも思える亀頭は先走りで濡れていた。

 

「あっ、あぅっ……」

 

 日本人男性の平均を上回るそれを、初めての行為で挿入されるのは、はっきり言って俺に恐怖感を抱かせるのに充分だった。

 

 ——ぷちゅり♡

 

 亀頭の先端が俺のおまんこに当てがわれた瞬間に、そこから湿った音を立てる。すると同時に俺の大陰唇を掻き分け、小陰唇に隠された穴へと進む。

 

「あっ♡ あっ♡」

 

 胸の鼓動が最高潮に達し、俺の身体が自然と汗ばんだ。

 恐怖。興奮。快楽。一瞬のうちに俺の感情が書き換えられる。

 

 女の子になって、初めての性行為をしてしまっている——。その事実に、俺の脳みそは考える事を途中放棄した。

 

 ——ぐぷぷぷ♡ とペニスが俺の膣内に押し込まれ、身体の中に異物感が増す。

 

「はっ♡ あぁっ♡♡ ちんぽっ♡ 入って♡ い゛っ♡♡」

 

 ブツン♡ と俺の守ってきた処女膜が呆気なく散らされ、俺はその事実を噛み締めるだけで軽い絶頂を迎えた。

 

「おぉ、処女だったんだ? めっちゃ君のおまんこ吸い付いて来るけど、まさか入れただけでイッちゃった?」

 

「っ♡ い、イッて……ないぃ♡ ちょっと、びっくりしただけだからぁ♡ イッ♡♡」

 

 嘘だと一瞬で分かる言葉を、俺は咄嗟に口から放つ。

 

 まだ奥まで届いていない男のペニスを、俺のおまんこはきゅう♡ きゅう♡ と締め付け、身体の強張りは解けることはない。

 

 ゆっくりと、着実に侵入を果たした男のペニスを感じながら、俺はベッドのシーツをくしゃり、と握る。

 

 それを分かっているかのように、男は俺の切羽詰まっている表情を見て笑みを浮かべた。

 

「はいはい。変態エルフの君はイッてないんだよね? なら、もっと奥に入れて、逃げられないように犯してあげるね?」

 

 ——悟られている。

 ——俺が望んでいる事を理解されている。

 

 俺が持つ、誰にも言えなかった情念を、男に——。

 

「おぐっ♡ 奥までっ♡」

 

 俺が欲望に塗れた言葉を放つ前に、男のペニスは更に侵入する。

 

「ひぐっ♡ きたぁっ♡ ちんぽきたぁっ♡♡」

 

 子宮が男のペニスの先端に吸い付き、キスをするかのように何度もくっ付いては離れた。

 

 ゲームの中だからだろうか、俺の感じる痛みは快楽に書き換えられた。

 

 男のペニスをおまんこで感じ、俺は背徳感で背中を震わせ、男のペニスを咥え込んだ俺のおまんこは悦びの涙を溢れさせた。

 

「ぃぎっ♡! あっ♡! あぁっ♡ しゅご♡!  ちんぽぉ♡!」

 

 奥まで迎え入れた男のペニスが緩やかに抽送を始め、俺はベッドのシーツを掴み衝撃を耐え忍ぶ。

 

「ひぎぃっ♡! まんこ♡! おれのおまんこ♡! こわれるぅっ♡!」

 

「こ、んの! 淫乱エルフ! 男のくせにちんぽで気持ち良くなってんじゃねぇ!」

「ひ♡ ぎぃぃぃいいいいいっ♡♡‼︎」

 

 ずっちゅん♡ と、何の前触れもなく始まった激しい抽送。

 俺の両足を膝裏から掴み上げ、杭を地面に打ち込むように男の全体重を掛けて俺のおまんこを穿ってくる。

 

 ぱちゅん♡ じゅっ♡ ぱちゅん♡——と、男が動くたびに大きな水音が俺の耳を犯し、穿たれている下腹から痺れを伴って俺の脳みそへと快楽を伝播させた。

 

「いぐっ♡ お゛っ♡♡! お゛っぎいのくるぅっ♡♡♡!」

 

 初めてなのに、気持ち良い。

 俺は男なのに、女の身体でペニスを挿入されている。

 ——気持ちいい♡ 気持ちいい♡ もっと♡ もっと俺を女の子にしてほしい♡

 

 身体が強張り、足が快楽を逃そうとピン、と伸びる。

 

「イけっ! 淫乱エルフ! 初めての男で孕んじまえ! 男なのに孕んじまえ!」

 

「いぐっ♡♡ いぐぅうううううっ♡♡!!」

 

 ——プシュ♡ ぷしゃあああああっ♡

 俺のおまんこから、勢いよく透明な潮が噴き溢れ、それと同時に俺のお腹の奥で男のペニスが膨らんだ。

 

「くっ、出る!」

 

 ——びゅっ♡! どびゅっ♡! びゅるるるるるっ♡!

 

「あっ……♡ かひゅっ♡ おれの……おまんこに……♡ せーし……♡」

 

 温かい何か——男の精液——が、俺のおまんこの奥底で放出され、俺のおまんこにじんわりと温かい熱が広がる。

 俺の女の身体は、生物的な本能で中に出された精液を快楽として認識した。

 

「ぉっ♡ お゛っ♡♡ お゛ぉっ♡♡♡」

 

 パチパチと目の前が明滅し、開かれた俺の口からは意味のない声だけが漏れる。

 

 尿とは違う、透明な液体を漏らし尽くしたかと思えば、俺の身体は弛緩し、尿道からチョロチョロと尿を漏らした。

 

 ——このままじゃ♡ ころされる♡ きもちよすぎてバカになる♡

 

 射精し終わった男がペニスを引き抜くと、ちゅぽん♡ と俺のおまんこから小気味の良い音が出て、収まり切らなかった男の精液が俺のおまんこから溢れ出した。

 

 俺の身体は与えられた快楽の余韻でガクガクと震え、何とか身を捩って男から離れようともがいた。

 

 ——が、

 

「あっ!♡」

「おい、何逃げようとしてんの? まだこれからだろう? 今から三日間犯し続けるからな?」

 

 足首を掴まれ、また男はペニスと俺のおまんこをキスさせる。

 

「もっ♡ もう無理♡! 俺、こわれるっ♡! 女の子になりゅからぁっ♡!」

 

 じたばたともがく俺を、男は冷たい視線で射抜いた。

 

「はぁ? 女の子になるぅ、だぁ?」

 

 逃げようとしても無駄。

 そんな事は許さないと言わんばかりの男の声音に、俺は身体をビクりとさせる。

 

 ——逃げられない♡

 

「もう! なってんだろうが‼︎」

「きゃひぃいいいいぃぃぃぃぃ♡♡‼︎」

 

 再び始まった激しい情交。

 まんぐり返しと言われる格好のまま、俺のおまんこは男に虐め抜かれる。

 男に最奥を穿たれる度に、俺のおまんこは狂ったように潮を撒き散らした。

 

 はっきり言って、それ以降の記憶はない。

 

 俺が意識を暗転させるとともに唯一記憶に残ったのは、部屋の中に一匹の雌と一匹の雄が交わる、激しい情交の音。

 

 男に媚び諂い、許しを乞う無様な雌の声が、部屋の中に響き渡っていた。

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 

 ——ピピー、ピピー。

 

 響き渡る電子音で、俺は意識を覚醒させた。

 部屋でけたたましく鳴っている電子(ビープ)音は、VRゲームを強制停止した時に出る警告音。

 

 フルダイブ型のVRゲームは、法律によって連続ログインできる時間が定められており、もしそれを超過しそうになれば、今のように強制的にログアウトさせられるのだ。

 

「はっ、はっ、はっ」

 

 俺は荒い呼吸を整えながら、フルフェイス型のヘッドセットを外した。

 

 まず目に入ったのは——知らない天井、ではなく、どこか懐かしさを覚える天井の色だった。

 事前に準備をしていたお陰か、どうやら被害はゲーミングチェア周辺で済みそうである。

 

 汗が身体中に纏わり付き、汗を吸い込んだTシャツはピッタリと俺の身体に張り付いているし、何かわからない液体が、ゲーミングチェアの付近に飛んでいる。

 

 ズボンの中——正確に言えば俺の履いているパンツの中——は、扱いていないのに放った精液が乾いていて、何とも言えない不快感を俺に覚えさせた。

 

 胸に手をやれば、まだ俺の心臓は早鐘を鳴らし続けているのが分かる。

 だが、そこには何の膨らみもない。

 

 下着を替えるためにズボンを脱ぎ、濡れた下着の上から股間に手をやれば、力は失っているものの確かな膨らみがあった。

 

 スマートフォンを見てみると、午前6時を過ぎたところ。

 

 現実で30分経過すれば、ゲームの世界で1日経過する。

 

 俺は最初のゲーム内での4日ほどはキャラクリに費やし、8日程かけてレベルを上げていた。

 

 試合のできる程度のスキルとレベルを上げておけば、もしもゲーム内で襲われても自衛できると考えたからだ。

 

 残った時間は周辺の探索とスキルの確認、構成に時間を割き、そして男と出会った路地裏に至った。

 

 そう考えると、つまり俺は男の言う通り3日以上犯され続けていた計算になる。

 

 ——ズキン、と下半身が何故か痛んだ。

 

 いや、長時間同じ体勢だったのだから仕方がないだろう。

 

 普段使わないような筋肉が悲鳴を上げ、それはまるで俺が現実世界でも犯されたかのような錯覚に陥らせた。

 

 そんなありもしない考えに蓋をして、俺は一度身体を伸ばし、汗の染み込んだ服を着替えることにした。

 

 着替えながら思い返すのは、ゲーム内で男に膣内射精をされた時のこと。

 

 腹を撫でると、まだそこには男の出した精液が残っているかのような錯覚を思い出す。

 

 ——多幸感? 喪失感?

 

 複雑な感情が、俺の胸にモヤモヤとしたものを残す。

 

「違う、俺は男だ。……俺は、ただ女の子の快感を味わいたかっただけだ」

 

 誰に聞かれるでもない独り言は、俺の部屋に寂しく消えていった。

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 

NAME:ハル(本名:森中 晴人)

AGE:18

Lv:8

SEX:♀(♂)

ATK:32(+20)

DEF:15(+8)

MND:11(+3)

LUC:16(+2)

 

装備1:野伏の弓

装備2:宵のブラウス

装備3:活動的なホットパンツ

下着:綿でできた白いショーツ

 

性行回数:1

絶頂回数:8

膣穴絶頂:4

肛門絶頂:0

喉奥絶頂:0

乳首絶頂:1

精神絶頂:3

 

称号:エルフの弓手

放浪のエルフ

 

 

路地裏の娼婦New

非処女New

 

女体化進行度:5%




感想等をお待ちしています
また、何か良いフォントや特殊タグがあれば教えてください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。