伊理戸結女
伊理戸結女は伊理戸結女とキスをしていた。意味がわからないが伊理戸結女が二人存在し、ベッドで抱きしめ合って瑞々しい唇と瑞々しい唇を重ねていた艶やかな黒髪同士のしっとりした感覚とサラサラした感触を髪に感じて全身包まれる甘い匂いに苛立ちと脳が錯覚するような変な感覚に倒錯し抱きしめる腕の力は強まる。伊理戸結女達は思い返した。
結女はまた親達の時間を作ろうと以前と同じく友人の南暁月の家に泊った。暁月に抱きつかれたり胸を揉まれたりスキンシップが過激なような気がした結女だが慣れていない彼女は気のせいだと思い夜まで勉強したり遊んだ。そして暁月に抱きつかれながら目を閉じ、寝れないと目を見開くと自分の部屋で同じ顔の女を抱きしめ同じ顔の女に抱きしめられ混乱に陥り口を開こうとすれば口付けてしまい結女の意思に関係なくキスをしていまうのだ。そして今に至る。
「「んん」」
「はぁ…はぁ…一体何なの」
「はぁ…私の台詞よ」
二人はゆっくりと離れ唇を離す。すると鏡のように二人の顔が近づきお互いの息がかかる距離にドキドキしてしまう。しかしそこで終わりではない。
再びキスをした。
「「んむっ!」」
無意識にだ。そして抱きつき強く抱きしめた結果鏡合わせになるようにキスをしていた。
「「んんっ!んぅ...」」
離れたいのに唇は離れない二人は互いに睨むように見つめ合う。 自分の瞳を見ているはずなのに違う自分を見ていた。
口元が緩み気づけば舌が絡まり合い唾液が交換される。
「「ちゅぷ……んくっ……んん……ふあっ!?」」
二人同時に喘いだ理由は、無味の筈の唾液が甘く感じたからだ。二人は吸い付くようにキスをする。互いの身体を抱き寄せあい足を絡める。
「「んんっ!!んっ!!」」
激しい伊理戸結女同士のキスは激しさを増していく。まるでそれは女神同士がキスしているような行為だった。
「「んぐっ……んあぁぁああ!!」」
キスをしながら自慢の黒髪を撫でられ撫でる絹のような感触に背筋から頭にかけて電流が流れるような快感を感じてしまう。
((もっと……欲しい))
もっと快楽を得たいと貪欲になった二人は更に激しくキスを続ける。ベッドの上で二人は転がる互いの綺麗な黒髪が絡まるように乱れても気にせず求め続ける。
「「んぶじゅっ!んぶっ!んごぉおおおっ!!!」」
キスだけでは飽き足らず両手を使い相手の豊満な乳房を鷲掴みにして揉みまくって乳首を摘まんだり指先で潰して愛撫するその度にビクンと身体が跳ね上がり口から出る声にならない叫び声は気持ち良さそうにも聞こえる。
「「~~~~ッ!!!!」」
しかしそれでも終わらず今度は秘所に手を伸ばして弄り始める。
「「ひゃあんっ!!!やめぇえっ!!」」
初めての感覚に戸惑いながらもそれがまた心地よく思えた。
「「はぁはぁはぁ……」」
荒くなった呼吸を吐きながら結女達は見つめあう。
「「一体何なの!貴女は!」」
「「そっちこそ誰よ!」」
「ふざけないで!」
「貴方こそ偽物でしょう?」
「本物よ!何を言ってるの?!」
「こっちこそ偽物の癖に!」
「いい加減にしなさいよ!」
「何ですって!!」
唇をまた押し付け合ってしまって怒りをぶつけるようにキスを交わす。もうキスをしているのか喧嘩をしているのかわからなくなっていた。そして次第にエスカレートしていき。
「「んー!!んんんんんん!!!」」
結女は結女の唇を噛みちぎらんばかりに強く噛んでしまう。唾液の甘味に混じり痛みと血の味が広がっていく。
「「っ!!」」
結女は結女の顔を思い切り叩いてしまい頬が赤く腫れ上がる。
「「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ……」」
二人の結女は荒々しく肩で息をして睨み合う。そして同時に口を開く。
「「かはっ!」」
「はぁはぁ……この!!」
「はぁはぁ……私の邪魔しないでよ!!」
「はぁはぁ……私が本物の結女なのよ!!」
「はぁはぁ……私だって結女よ!!」
二人の結女は一糸纏わない姿になり胸を押しつけあい秘所を擦り合わせ貝合わせを始める。
「「んんっ!!んあっ!!あぁああ!!」」
結女は結女と腰を振り合いながら舌を絡ませ唾液を交換する。
「「んむっ、ちゅぱ……んくっ……はぁ……美味しい、はぁ……んぅ……んんんんんんんん!!!」」
絶頂を迎えてしまいそうな二人はより一層強く抱き締めあってキスをして唇を離す。
「「はぁ……はぁ……ねぇ」」
「「……」」
二人は無言で見つめあった後、結女同士キスをした。
「「んむ……んぐっ……ごくっ……んん……ぷはぁ」」
口内に溜まった唾液を飲んだ。やはり無味の筈の唾液はとても甘く感じた。
「「ぷふぁ……んっ」」
結女達の顔は再び近づき唇を重ねた。
「「んっ……」」
そして二人は気づいた、こんな致態を伊理戸水戸に見られるなどと若気の至り所ではない。
結女は目を覚ました。全身から汗をかき全身から体液がシーツを汚し…暁月までもが同じ状態であった。だけど暁月は結女に似た変装をしていた。目覚めた二人は気まずく、変な空気が流れた互いに罪悪感で話せなかった。結女は家に帰り、自分の部屋に入ると
「「え」」
隣に自分と同じ姿をした女が…眼前の女から香る匂いは夢よりも良い匂いで…
「「っ!?」」
唇に夢よりも柔らかく瑞々しい感触があった。それがキスだと気づくのに時間はかからなかった。
「「んっ……んんっ……」」
結女達はキスをやめないといけないのに夢よりも甘い唇にやめられない。まるで麻薬のようにその快楽にはまり夢中になっていく。角度を変えながらベッドに横になった。自然と二人は抱き合い夢の時と同じ格好になった。全身から香る良い匂いは結女達をおかしくしていくこんな致態を伊理戸水戸に見られたくないと目覚めたのに今は簡単に自分同士でキスしてしまっている。結女は互いに結女のせいにする自分の事は棚に上げて。こんな事嫌悪感を抱かないといけないのに結女はキスに熱中していく。
「「んっ…ん…んふっ…」」
同じタイミングで同じ声の喘ぎが同じ耳に聞こえる。変な気持ちになる気持ち悪いような気持ち良いような板挟みの中で自分同士で口づけという異常な
行為に没頭している自分に興奮していた。自分ではない自分の黒髪を撫でる…撫でられる。まるで絹のような滑らかな髪質にうっとりしてしまう。夢で感じた物よりも良い匂いで自分の髪なのに愛しく思ってしまう。そして結女達は互いを抱きしめ合うと……不意に思う夢で味わった眼前の女の舌と唾液は甘かったなら現実ではと……結女は目の前の女の口に吸い付くように唇を重ねる。そして舌同士を重ね絡め合う、すると結女の予想よりも結女の唾液は蜜のように甘くて美味しかった。
「「んっ……んく……ん……んんっ!!」」
互いの唾液を飲み干すとまた唇を重ねあう。何度も繰り返しキスをする。そして……
「「ぷふぁ……はぁはぁ……」」
「「ねぇ、私……」」
結女達の瞳は潤み頬が赤く染まっていた。そして二人の身体に変化が起きていた。胸の先端は勃起していて秘部からは透明な液体が出ていて太腿まで濡らしている。そして結女達は同じ考えに至った。だから結女達は相手の胸を揉んでいく。
「「あっ……んっ……」」
同じ大きさの胸を優しく揉めば同じように快感を感じてしまう。そして胸を触れ合ったまま二人は再びキスをして唾液を交換し合う。結女は胸を揉みながらもう片方の手で秘所に触れる。
「んっ!!んんっ!!」
結女は自分の秘所に触れられただけで軽く絶頂を迎えてしまった。だが、そんな事で満足するはずがない、結女は指で相手の膣内を弄り始める。
「んっ!!あっ、あんっ!!」
「んっ……んっ……んんっ……あぁっ!」
「んぅ……んっ……んっ……はぁ……」
「んっ……んっ……んんっ……んぁっ……んっ……んんっ」
「んっ……んっ……んっ……んっ……んぁっ……んっ……んんっ」
「んむ……んっ、ちゅぱ……んっ……れろ……」
「んっ……ぷふぁ、んっ……んむっ……」
「んっ……はぁ、んっ……んっ……んんっ」
結女達は同じ動きで相手の性器を弄っていく。それはまるで鏡合わせのようだった。そして、絶頂を迎える直前結女達は同時に口づけをした。
そして二人とも盛大に潮を吹き出した。
結女はベッドの上で仰向けになりながら息を整えていた。隣には同じく結女が寝転がっていた。目が合った。そして気づいたら…
「「んちゅ……ちゅる……んっ……」」
キスの音が部屋に響く。さっきからずっとキスをしている。何度しても飽きない。むしろもっとしたくなる程に結女は夢中になっていた。そして二人は舌を絡ませていく。
「「んぶじゅっ!ずちゅ!ぢゅうっ!!ごきゅ!ごくっ!」」
相手の口内を蹂躙するかのように互いの舌と歯茎を舐め回し吸い上げる。結女達は身体中を密着させながら更に激しく求める。唾液の交換を行い飲み込んでいく。そしてまたキスをする。それを何度も繰り返す。もうどれくらいの時間そうしていたのかわからない。すると何か音がして
「「んぶっ!?」」
結女達は勢いよく離れた。そして二人は互いの顔をまじまじと見つめる。
「「はぁ……はぁ……」」
結女達の身体は汗だくになっており髪も肌に張り付いていた。それを見た二人はもう互いしか目に入らず…
「「ねぇ…?」」
結女達は声を合わせて言った。
「「続き……する……?」」
結女達は相手を押し倒してキスをしながら抱き合い愛撫を始めた。