【俺】
【アスカ・ラングレー】エヴァンゲリオンの登場人物でありシッコウジャーの赤い執行人。今回はシッコウジャーのリーダーを務める。
【リナリー・リー】D.Gray-manの登場人物でありシッコウジャーの緑の執行人。副リーダーを務める。
【ブルーベル】家庭教師ヒットマンREBORN!の登場人物でありシッコウジャーの青の執行人。
【閻魔あい】地獄少女の登場人物でありシッコウジャーの黒の執行人。
【植田理香】けんぷファーの登場人物でありシッコウジャーのピンクの執行人。
【美月聖子(マリア)】オレノハレムの悪の女幹部を務める。
城内にいる俺の女の中で今日の『正義』と『悪』は誰にしようか考えていた。
本来出撃するはずだったキリンヤラレーが面白いことにカニヤラレーと混ざり会い、合成ヤラレー怪人・キリカニンヤラレーとなったから怪人の心配はいらない。
しかし問題は『女』だ。
2次元世界から連れてきただけあって俺のキモオタ欲求によって集められたメンバーだ。全員美女、美少女揃いだ。
「さて、どうしようか」
俺が独り言ちると傍に控えていたマリアが心配そうに「ご主人様?どうなさいましたか?」と聞いてきた。
「あぁ、今度の計画は何をしようかと思ってな...キリカニンヤラレーが誕生したから怪人の心配は要らないのだが、肝心の5人のヒーローと1人の女幹部を誰にしようか悩んでてな」
俺がそう言うとマリアは笑顔で
「では今回は私が女幹部を致しましょうか?♪」
と言ってきた。
なるほどな、最近マリアはずっとシッコウジャーのリーダーとしてヒーローサイドばかりだ。まぁ戦闘時の彼女のドSっぷりは悪女だがなw
俺はマリアを見つめて「よし、今回の悪者はお前だ...マリア」と言う。
するとマリアは嬉しそうに「はい!ありがとうございます!精一杯頑張ります!」と答えた。
「それで、お前の敵役なんだが……」
俺の言葉にマリアは「うふふ♪大丈夫です♪既に考えてあります♪」と言った。
さすが我が妻、抜かりはない。
「じゃあ任せる」
俺が言うとマリアは満面の笑顔で「はい♡」と答える。
マリアが集めた5人は『赤の執行人・アスカ・ラングレー』『緑の執行人・リナリー・リー』『青の執行人・ブルーベル』『黒の執行人・閻魔あい』『ピンクの執行人・植田理香』の5人だ。
この5人に今回の作戦を任せようと思う。
早速俺は彼女らを集め、その旨を伝えると皆一様に驚いた様子だった。
「え!?マリアさんが今回悪役だからあたしがリーダーになるんですか!?」
とアスカは驚きの声を上げた。
「はい。先日誕生した怪人キリカニンヤラレーはご主人様曰く、『キリンヤラレーとカニヤラレーの合成怪人』らしいのです。そして私ことマリアはご主人様から『キリカニンヤラレーを誕生させた悪者』という設定で、ご主人様は私に悪者の役を演じて欲しいとおっしゃられています」
とマリアが説明するとアスカは納得したような顔になった。
「そういうことね……でも何でマリアさんなの?」
とリナリーは首を傾げた。
「それは……」
とマリアが答えようとすると俺はそれを制し、彼女達に真実を話す。
「なるほどね、単純に『今日』の配役が決まらなかったからマリアさんに相談したところ、いつもシッコウジャーのリーダーをやっているマリアさんが『困っているご主人様を助けたい』と言う気持ちから悪役を勝手でたのね♪」
とアスカは言った。
「そうなります」
とマリアが言うと他の4人も「なるほどー」という感じになっていた。
「でも、理香ちゃんに演技なんて出来るかなぁ?」
と理香は不安げな表情を浮かべた。
そんな彼女にマリアは笑顔で言う。
「問題ありませんよ♪私は普段シッコウジャーのリーダーとして、またオレノハレムの女幹部として様々な悪人を演じてきました。それに今回は皆さんも居ます。一緒に頑張っていきましょう♪」
とマリアが言うと理香も笑顔になり、「うん、そうだよね♪ありがとうマリアさん!」と元気を取り戻した。
マリアは手をパンと叩いて「そうと決まれば早速キリカニンヤラレーの洗脳と皆さんをやっつけちゃう作戦を考えなくては♪『同じご主人様の女』だからと言って手加減しませんから」
マリアはイタズラっぽく「ね☆」と言って俺たちにウインクする。
とても可愛かった。
俺はマリアに「楽しみにしてるぞ」と言う。彼女は「お任せ下さい♡」と言い俺に熱烈なキスをした。
俺はそんな彼女の頭を撫でながら他のメンバーにも「頼んだぞ」と言い、それぞれ解散となった。
その後、マリアからキリカニンヤラレーの洗脳と改造プラン、そして今回の作戦内容を見た。
どうやら今回の作戦内容は『正義のヒーロー・シッコウジャーを闇堕ちさせて悪の幹部にしてしまう』というものらしい。
俺好みの素晴らしい作戦だと思った。
早速俺はマリアに「最高のシナリオだ」と伝えたところ彼女は嬉しそうに「はい♡ご主人様に喜んで頂けて嬉しいです♡」と言った。
俺は早速シッコウジャーに出動命令を出し、彼女らの活躍を見守る事にした。
「みんな、集まってくれてありがとう」
シッコウジャーの基地である『御仕置戦隊シッコウジャー秘密基地』のとある一室に集まった5人のシスターを前にする。
「マリアさん、一体何があったの?急に呼び出して……」
緑の執行人であるシスター・リナリーは困惑した様子だ。
それもそのはず、今回の招集をかけたのは俺ではなく、シッコウジャーのリーダーではあるが今回は悪の組織『猥戦団オレノハレム』の女幹部・マリアなのだから。
「実は、ご主人様からの緊急指令がありまして……」
とマリアは言い、今回の作戦について説明を始めた。
「なぁるほどねぇ〜♪つまりこの私達、正義の味方、シッコウジャーを悪の道に引き摺り込んじゃおうってワケね♪」
と赤の執行人・シスター・アスカは楽しげに言う。
「はい。そして、そのリーダーとなる怪人キリカニンヤラレーを誕生させる為にはどうしても皆さんの力が必要なのです」
とマリアは言う。
するとアスカはニヤリと笑い「もちろんいいわよ♪元々あたしは『ここでは』悪の幹部だし、こういうシチュエーション大好きだからね♪」と答えた。
「ありがとうございます。では皆さん、これから私の考えたキリカニンヤラレー誕生の為の洗脳と改造を始めましょうか♪」
とマリアが言うと、皆一様に笑顔になった。
そして、この場にいる全員で、『キリカニンヤラレー誕生のための洗脳と改造』が始まった。
まずは、アジトにある会議室のような部屋に移動し、そこに置かれた机の上には様々な道具が置いてあった。
「さぁ♪皆さんこちらに来てください♪」
とマリアが言うと、5人は素直に従う。
そして、マリアは机の上の道具を1つずつ紹介し始めた。
「まずは、この洗脳装置を使います」
と言ってマリアが取り出したのは小さな箱型の機械だった。
「これは?」
とリナリーは首を傾げる。
「こちらは、ご主人様が発明した『脳波干渉型記憶改ざん機』通称『ブレインコントロールマシーン』といいます。その名の通り、これを頭に装着する事によって、装着者の脳に特殊な電波を流し込み、一時的に記憶を操作する事が出来ます」
とマリアが説明すると、アスカは「へぇー」と言いながら興味深げに見ていた。
「ちなみに、これを使えばどんな人間でも簡単に洗脳出来ちゃうの?」
とリナリーが聞く。
「はい。基本的には誰でも可能です。ただ、この装置は脳に直接作用するため、強い精神力を持った方や薬物投与等で肉体を強化した方は抵抗される可能性があります。そのため、今回は強力な麻酔薬を用意しました」
そう言ってマリアは注射器を取り出す。
「あー!それあたし知ってる〜♪なんかすごいヤバめのやつでしょ?漫画とかでよく見るもん♪」
とブルーベルは言う。
「えぇ、この『アシッド』と呼ばれる薬品は、即効性と強力無比な効果を持ちながら副作用が少ないという優れた特性を持っています」
とマリアは言いながら今度は瓶を取り出した。
「さらに、この『スナオナール』も非常に優秀な催眠剤です。こちらは服用してから数分で効果が表れる為、戦闘中にこっそりと使う事もでき、使用者の意識を正常のまま操る事ができます」
とマリアは言う。
「なるほどね〜♪」
とアスカは納得する。
「あと、この『キメラトキシン』は神経毒の一種なのですが、筋肉の収縮を起こさせる事で拘束したり、対象の身体能力を低下させる事が出来たりと色々と便利な代物です」
とマリアは言いながら、他にも色々な道具を紹介した。
それらは全て悪の組織御用達の非合法な物ばかりだ。
「じゃあ、これらの道具を使って洗脳しちゃえばいいんだよね?ちょっと怖いけど……頑張るね!」
とリナリーは言う。
他の4人も「…うん、わかった」「にゅ〜♪」「はぁ〜い♪」などと言って同意したようだ。
こうして5人のシスターによる『キリカニンヤラレー洗脳計画』が始まった。
まず最初に行われたのは、シスター達の記憶操作
だ。
「では、始めましょうか」
と言ってマリアは機械を起動する。
すると、頭の中に何かが流れ込んでくるような感覚に襲われた。
「ふぅ……」
少しだけ頭がボーっとしたが、すぐに元に戻った。
「これで完了しました。皆さんにはこれから数日間に渡って、我々『猥戦団オレノハレム』の女幹部として過ごして頂きます。そして、シッコウジャーの皆さんとは敵対関係になります」
と言うと、「はい♡分かりましたぁ♡」とアスカは答え、他の4人も同様に返事をした。
「では次に皆さんの身体を作り変えていきます。先程説明した洗脳装置により皆さんの精神は既に我々の仲間になっています。しかし、肉体の方はまだ完全に洗脳された訳ではありません。そこでまずは、皆さんの思考を一旦停止させ、その間に肉体の方を改造していきます」
とマリアが言うと、シスター達は「はい♡わかりましたぁ♡」と言った。
すると、マリアは机の上に置いてある謎の液体が入った小瓶を手に取ると、それを1人ずつ飲ませていった。
「では皆さん、目を閉じてください」
と言われたので、皆目を閉じる。
すると突然全身が熱くなり始めた。
「んっ……くぁ……熱いぃ……」
とアスカが呟く。
「あぁぁ……なにこれぇ……力が抜けるぅ……」
とブルーベルが言う。
「うわあああっ!お腹の奥から変なのがこみ上げてくる!!」
とリナリーは叫ぶ。
「ひゃあん!?理香ちゃんの胸が大きくなってる!!それに何だかおっぱいがむず痒い〜!!!」
と理香は言った。
「……っ!……」
あいは無言で驚き身体中をぺたぺたさわる。
どうやら皆それぞれ変化が起きたらしい。
5人とも自分の体の変化に戸惑っているようだ。
「大丈夫ですよ。落ち着いてください。それは今あなた達が感じているその感覚こそが、改造によって得た新たな力です」
とマリアが言うと、5人は「これが新しい力……?」と言って不思議そうな顔をしていた。
「そうです。この薬によって、皆さんは様々な能力を得る事が出来ます。例えば、アスカさんなら炎を操る力。リナリーさんは風を作り出す力。ブルーベルさんは水を起こす力。理香さんは植物を自在に操る力。そして、あいさんは身体能力の強化といった具合です」
とマリアが言うと、5人は「なるほど〜」と言って納得したようだった。
「さあ、そろそろ効果が表れる頃でしょう。『元』正義のヒーローの皆さん♪ご主人様の為に世界征服の時間です♪」
とマリアが笑顔で言うと、
「はい♡かしこまりましたぁ〜♡」
と5人が同時に答えた。
こうして、『キリカニンヤラレー洗脳計画』は順調に進んでいった。
「ふぅ〜♪終わった〜♪」
とブルーベルは言う。
あれから約2週間後、遂に全ての準備が完了した。
「えぇ、お疲れさまです」
とマリアが言う。
「いやぁ〜♪楽しかったわ♪」
とアスカは嬉しそうにしている。
「はい。とても充実した時間でした♪」
とリナリーは言う。
「うん♪理香ちゃんもすっごく楽しかった♪」
と理香は言う。
「……..(コクリ)」
とあいは小さく首肯する。
「皆さん、本当にありがとうございます。おかげで無事に『猥戦団オレノハレム』のアジトが完成しました」
とマリアが言うと、5人は「いえいえ♪こちらこそ、素敵な仲間ができました♪」と答えた。
「では早速、これから作戦を開始しましょう。まず最初は、正義のヒーローであるシッコウジャーが我々の忠実な手駒になった事を全世界に向けて発表します」
と言うと、5人は元気よく「了解!」と言って敬礼をした。
それからしばらくして、6人の美少女シスター達による『猥戦団オレノハレム』の結成が世界的に発表され、世界に激震が走った。そして、それを聞いた人々は驚愕し、中には信じられないと言う者もいたようだ。
しかし、それも無理のない話だろう。
何故なら、御仕置戦隊シッコウジャー達は世界の平和を守る正義のヒーロー達だからだ。そんな彼女達が悪に屈して、手駒になるなんて……一体誰が予想できただろうか? だが、人々は知らない。
既に世界中の人々が、彼女たちの傀儡(かいらい)になっている事に……。
そして、これから世界は『猥戦団オレノハレム』に支配されていくのであった。
彼女達は皮肉にもシッコウジャーの姿をしてキリカニンヤラレーやオレノハレムの戦闘員達と共に都内に進軍して、辺りのビルなどを攻撃し始めた。そして、その様子をテレビ越しで見ていた視聴者達は皆驚いた様子で見ている。
「なっ……なんだこれは!?」
「まさか、シッコウジャーが攻撃しているのか……?」
「どうしてこんな事を……?」
と皆が困惑する。
現地ではオレノハレムやシッコウジャーの攻撃や倒壊するビルから人々は悲鳴をあげて逃げ惑っていた。
「きゃーっ!!」
「助けてくれぇ!!」
「死にたくないよぉ!!」
と叫ぶ人々に対して、
「キヒヒッ!!死ねぇ!!」
とオレノハレムの怪人達が光線銃を撃ちまくる。
すると、ビームを浴びた人々は皆その場で倒れて石となった。
この光線銃はマリアが計画した物の1つで一般人を人質にするという建前と『俺を楽しませる』と言う目的で作られた。
ちなみに石にされた人達はどんな攻撃を受けても壊れることはなく、キリカニンヤラレーを倒すと元に戻ると言う設定を入れてある。「にゅにゅ〜♪見てみて理香ちゃん!!アタシ、水だけじゃなくて氷も使えるようになったみたい!!これで、もっといろんな事ができるわ!!」
とブルーベルが両手に巨大な氷玉を作り出し、ビル目掛けて数発撃ち込んで大破させる。
「すごいすご〜い!!理香ちゃんも負けてらんない!」と理香は言って、植物を生やすと瞬く間に巨大樹が生えてきた。
「うふふ♪理香ちゃん、私も手伝ってあげるね♪」
とリナリーが言うと、軽く虚空を切り裂くように蹴りあげた。その時の衝撃波が蛇のようになり、ビルの外壁を登って行くと、壁の中へ入り込み、内側から破壊した。
「あはは♪みんなやるじゃない♪」
とアスカが言うと、
「あら、それは私のセリフですよ♪」
とマリアが言い返した。
そんな時だった。1人の幼い少年が「やめてー!!」と叫んだ。
その声に思わずシッコウジャーもオレノハレムも攻撃をやめて少年を見る。
少年は攻撃が止んだタイミングで必死にシッコウジャーへ訴えかけた。
「シッコウジャー!目を覚まして!!街を壊すなんて正義のヒーローのする事じゃないよ!!」
と涙ながらに訴える。
「キヒヒッ♪うるせぇガキンチョだぜ……」
とオレノハレムの戦闘員が言うと、「おいお前ら、あのガキを捕まえろ」
とキリカニンヤラレーが命令した。
すると、シッコウジャーは一斉に動き出し、あっという間に少年を取り押さえた。
「うぅ……やめて……お願いだよ……シッコウジャーは『正義の味方』なんだ……僕、『信じてるよ』」
と泣きそうな声で懇願する。
その瞬間「「「そうだー!」」」と、また子供達の声がする。
子供達は必要な顔で「シッコウジャー!目を覚まして!」や「シッコウジャー!負けないで!」と言った。
【作戦決行前】
俺はマリアやシッコウジャー達に今回の計画で『俺の望み』を伝えた。
それは『正義のヒーロー御仕置戦隊シッコウジャーを信じる心』だ。
「この作戦は…出来れば失敗して欲しい」
俺は彼女達にそう言う。
「どういう事ですか?」
とマリアを始め全員が不思議そうに俺を見る。まぁそうだろうな……彼女達からすれば『俺以外』の奴なんか『どうなろうと構わない』と言う思想なんだから、一般人が死ぬ姿を見てもただのエンターテインメントにしか感じないだろう。
だから俺は彼女達に俺の『エンターテインメント』を押し付ける。
それは、『洗脳が解けてヒーローが再びヒーローに戻り、悪を退治する』と言う物だ。
「シッコウジャーを信じている子供達や大人達の思いで洗脳が解かれ、シッコウジャーは元の姿に戻る。そして、悪の組織オレノハレムを倒し、世界を救う……そんなストーリーを考えてみたんだ」
と説明すると、彼女達は少し驚いた表情をした。
「なるほど……そういう事でしたか。しかし、本当にそのような事が起こせるのでしょうか?」
とマリアが聞く。
「出来るさ……いや、むしろ起こす為にこの計画を考えたと言ってもいい」
と答える。
「でも、ご主人様?どうやってやるの?いくらシッコウジャーを信じる気持ちがあっても、それが本物かどうかなんてわからないよ?」
と今度は理香が質問してきた。
俺はその質問に「心だ」と答える。
「心の力ってこと?よくわかんないけど、具体的に何をするの?」
とさらに理香は疑問を投げかける。
「誰か1人でいい……初めは1人の『勇気』から始まる。その勇気の言葉が人と人を繋ぎ大きな力となる。その力が洗脳を解いてくれる」
俺はそう言ってマリアと洗脳状態と言う『てい』のシッコウジャーに作戦決行の指示を出した。
【現在】
子供達が「がんばれー!」や「負けないでー!」とシッコウジャーにエールを送っていた。それを見た大人達も「頑張れよ!」とか「負けるんじゃねぇぞ!」などシッコウジャーを応援している。
「やめろぉ!!やめるんだぁ!!」
と叫びながらキリカニンヤラレーは子供を押さえつけようとする。
「お兄ちゃん!?」
子供の命が絶体絶命だと思われた時に
ガシッと『赤の執行人・シスター・アスカ』がキリカニンヤラレーの腕を掴み投げ飛ばした。
「うぎゃあ!!」
とキリカニンヤラレーは地面に叩きつけられる。
シスター・アスカはそのまま倒れ込んでいる少年を抱えて、安全な場所まで連れていく。
「大丈夫?怪我はないかな?」
とアスカは優しく声をかけた。
少年は涙を流しながらも
「うん!赤いお姉ちゃんありがとう!やっぱりシッコウジャーは僕たちの味方なんだね!」と笑顔で言った。
「えっ……?」
シスター・アスカは一瞬戸惑った。
「あの女の子が助けてくれた!やっぱりシッコウジャーは正義のヒーローだ!みんな!シッコウジャーを応援しよう!!」
と叫ぶと子供達も「「おおー!!!」」と歓声を上げた。
すると、シッコウジャーが光り出す。
「これは……」
と悪の女幹部・マリアが呟く。
「まさか……成功なのか?」
と俺は言う。
光が収まるとそこには『本来の姿に戻った』シッコウジャーがいた。
「あれ?わたしは一体何をしていたの?」
とシスター・アスカが言う。
「私は確か、子供達を助けようとして……」
とシスター・リナリーは思い出すように話す。
「そうだ!理香ちゃん達は悪の組織オレノハレムと戦ってたんだよ!」
とシスター・理香は言う。
「にゅにゅー!!そうだよ!私達は正義の戦士だよ!」
とブルーベルは思い出す。
「…私達は……『正義の御仕置戦隊シッコウジャー』…子供達の夢を守り…愛と平和を守る正義の味方……」
と無感情なあいは答えた。
「そうか……成功したのか……良かった」
と異世界の城でこの光景を見てホッとする俺。
「さて、後は民衆の歓声を浴びながら正義が勝つだけだ」
と俺はモニターに映るキリカニンヤラレーやオレノハレム戦闘員達を見る。
「ええい!洗脳が解けたか!まぁいい!どの道貴様らは終わりだ!」
とキリカニンヤラレーが言うと同時に一般人目掛けてエネルギー弾を放つ。
それをシッコウジャーのシスター達は自ら盾になって一般人を守り、エネルギー弾に辺り爆煙に飲まれた。
キリカニンヤラレーは「うわははは!予定は狂ったがシッコウジャーさえいなければ恐れるものは無い!」と勝ち誇っていた。
しかし
爆煙が晴れると誰1人倒れることなくシッコウジャーのシスター達は倒れることなく一般人達を守っていた。その光景に身をかがめていた一般人達が「わあぁぁあ!」と歓声を上げた。そしてシスター・あいとシスター・ブルーベルが一般人達に逃げるよう誘導する。
「そんなバカな!?」
とキリカニンヤラレーが驚く。
「これくらいで勝った気にならないで!」
「まだ早いよ♪」
「油断し過ぎよ♪」
とシスター・アスカ、シスター・理香、シスター・リナリーはそう言うと腰から『シッコウガン』と言う多機能の力を持つシッコウジャーの携帯武器を引き抜き、キリカニンヤラレーや戦闘員達にレーザー弾を撃ちまくり、その後にシスター・ブルーベルとシスター・あいがシッコウガンを変形させて『シッコウバトン』にして戦闘員達を叩き切って行く。
「うわぁあああ!!」
と悲鳴を上げながら戦闘員達は爆発し、キリカニンヤラレーは吹っ飛ぶ。
そして
「これで終わりよ!」
とシスター・アスカは号令をかける。
「みんな!スーパーお仕置きアタックよ!」シスター・アスカの声と共に世界が巨大な食卓に変わりキリカニンヤラレーは「な、なんだここは!?」と言って当たりをキョロキョロする。
その瞬間、シスター・リナリーが『巨大おたま』を振り回しながら「はぁっ!!」と掛け声をあげて、キリカニンヤラレーを巨大おたまで袋叩きにした後すくい上げて机の真ん中でグツグツと音を立てる熱々の鍋の中へぶち込まれる。
「うぎゃあ!あつ!熱い!出してくれぇ!」
とキリカニンヤラレーはもがく。
「それは無理な相談ね♪」
とシスター・アスカが答える。
しかも高層ビルのような巨大なシスター・アスカが現れて言った。
と言うよりキリカニンヤラレーが鍋に入るくらい小さくされ、鍋で煮込まれていた。
「こら!暴れないの!」
とシスター・アスカは、さえ箸でキリカニンヤラレーを暴れない様に突いたり、挟んで鍋底へ沈める。
「助けてくれー!死にたくないぃー!」と叫ぶが誰も手を差し伸べず、シスター・アスカに調理される。
「大丈夫よ♪すぐには殺さない程度にするから安心してね♪」
とシスター・リナリーは笑顔で言うと、さっきまで鍋の中で煮込まれていたキリカニンヤラレーは巨大な台所のまな板の上に寝かされていた。
「それじゃあ、始めましょうね♪まずは下ごしらえよ♪」
とシスター・リナリーは言うと包丁を手に取り、まな板の上でもがき苦しむキリカニンヤラレーの手足を切り落として行った。
「ギャアァアア!痛い!!やめてくれぇえ!!!」
とキリカニンヤラレーは泣き叫ぶ。
「ダメよ♪あなたは私達を洗脳した悪い怪人なんでしょう?もっと泣いて反省しなさい♪」
とシスター・リナリーは容赦なく四肢を切断した。
「ぐわぁああ!許してください!お願いします!もう悪さなんてしません!だから命だけは!」
とキリカニンヤラレーは懇願するがシスター・アスカが
「あら、今更命乞いしても遅いわよ?」
と冷酷に言うとシスター・リナリーが「うん♪そうね♪」と言い切断したキリカニンヤラレーを次々と解いた卵黄とパン粉に付けられて、火が通りめちゃくちゃ熱くなっている油の中に投入される。
「ひぃいい!熱い!あつい!」
とキリカニンヤラレーは悲鳴を上げる。
「まだまだこれからだよ♪」
とシスター・理香に言われて、次は巨大なフライドチキンの骨付き肉が用意させれる。
「これは罰よ♪」
とシスター・アスカが言い、シスター・理香は「そうだね♪」と言う。そしてシスター・あいとシスター・アスカによってキリカニンヤラレーが骨付きの鳥ガラスープにされる。
「うわぁああ!嫌だぁああ!」
とキリカニンヤラレーは抵抗したが無駄だった。
「にゅ〜♪これで美味しいダシが取れそうね♪」
とシスター・ブルーベルは嬉しそうな顔をする。
「そろそろいいんじゃない?」
とシスター・理香は言うとシスター・アスカは
「そうね♪それじゃあ皆んなでご飯にするわよ♪」
シスター・アスカの声に皆んな「はーい♪」と返事をして、今まで調理された。
キリカニンヤラレー鍋、キリカニンヤラレーの唐揚げ、キリカニンヤラレーを具材にした鶏がらスープが食卓に並ぶ。
「助けてくれぇえ!俺はこんなところで死にたくない!」
とキリカニンヤラレーが言うとシスター・アスカは
「それは無理よ♪貴方はここで死ぬんだからね♪」
と言い、シスター・アスカ達は手を合わせて「いただきます」と言って、食事を始めた。
「やめて!食べないでくれ!」
とキリカニンヤラレーがそれぞれシッコウジャー達の口へと運ばれるが……
「うっ…まっず!」
と言って皆んな「ぺっ!」と吐き出した。
「な、何!?この味!」
とシスター・アスカが聞くとシスター・リナリーは
「なんか生臭い!」
とシスター・アスカも吐きそうになる。
「うぇえ……」
とシスター・理香は涙目になりながら、キリカニンヤラレーの唐揚げを食べた。
「うげぇ!まず!何これ!いらない!」
と言ってキリカニンヤラレー料理を生ゴミの袋に投げ込んだ。
他のシスター達も「私も」「さすがに不味すぎる」「もう、最悪ぅ〜」「……ごみ」と次々に吐き捨て、理香同様にゴミ袋へキリカニンヤラレーを捨てていく。
「あんまりだぁぁああ!!!」
とキリカニンヤラレーが泣き叫ぶとキリカニンヤラレーが投げ込まれた袋は閉じられて袋ごとキリカニンヤラレーは燃やされる。
「ギャアァアアア!熱い!!やめてくれぇえ!!」
とキリカニンヤラレーは絶叫する。
そして世界が元の都内に戻るとキリカニンヤラレーは倒れて爆発して絶命した。
今回キリカニンヤラレーが巨大化することは無く、シッコウジャー達は一般人達から「ありがとう!シッコウジャー!」とお礼を言われながら城へと戻ってきた。
「ふー!お腹いっぱいになったね♪」
とシスター・リナリーは言うと他の4人は「うん♪」と答えた。
彼女達の前にはサラダやステーキなど『普通』の物を食べていた。
こうしてキリカニンヤラレーは倒され、シスター達を洗脳していた怪人は全て倒されたと言う風に世界に報道され、再び安息が訪れるのであった。
パシィーン!「あっ!」ピシーン!「あぁんっ!」パァッン!「あぁ!」
俺の望んた通りに今回は幕を閉じた。
つまりオレノハレムは大規模作戦を立てたのに『失敗』したということになる。
俺は今、城の『おしおき部屋』で全裸にしたマリアをムチで叩いている。
「申し訳ございません!ご主人様!もう二度とこのような失態はしません!どうかお許しを!」
とマリアは謝罪するがオレノハレムのボスとして俺は許さない。
「お前が反省しても、今回の作戦が失敗した事実は変わらないんだよ!」
と俺は言い、更に強く叩く。
「あぁ!申し訳ありません!本当に申し訳ございません!」とマリアは目に涙を浮かべて謝り続ける。
「おい、まだ始まったばかりだぞ?まだまだこれからだからな?」
と俺は言い、鞭を振るった。
「はい!承知しております!」
と言うマリアに俺は鞭を振り続けた。
それから1時間後……
「あぁ…あっ♡」
マリアはチョロっと漏らした。
「ふん、情けない奴め。」
と俺は言って、マリアのお尻を叩いた。
「あ♡……あぁんっ♡申し訳…ございません…ご主人様ぁ……」
とマリアは言った。
「全く、使えない女だな。」
と俺は言うと、マリアは
「あぁ♡申し訳ございません」と言った。
「まぁいい、今日はこれくらいにしてやる。」
と俺は言い、マリアの拘束を解く。
「あ、ありがとうございます…♡」
拘束を解枯れたマリアは、おしおき部屋の床にドカっと倒れ込み「はぁ♡……はぁ♡…」吐息を荒くする。
その光景に俺は興奮し、チ〇ポがそそり立つ。そして俺はマリアの顔の前にチ〇ポを持っていき「忠義を示せ」と言う。
するとマリアは「はい♡……ご主人様♡」と言って起き上がり舌を出して、丁寧に俺のチ〇ポをペロペロと綺麗にする。
「んっ……ちゅぱっ……れろっ……」
とマリアは俺のチ〇ポを口に含み、丁寧に舐める。
「うむ……良いぞ……」
と俺は満足そうに言い、マリアの頭を撫でる。
そして、しばらくするとマリアは忠義を示している事に興奮し、勝手に自身の胸を揉んだり自身のアソコをいじって自慰行為を始める。
「あぁ♡……んっ♡……あぁんっ♡」
とマリアは喘ぎ声を出し始める。
そんな姿を見て俺は、もっと虐めてやりたいと思った。
「おい、何してる?」
と俺は聞くと
「え?あ……も、申し訳ございません!ご主人様に喜んで貰おうと思いまして!」
とマリアは答えたが、正直「嘘だな」と感じた。
「そうか、ならもっと気持ちよくさせてみろよ。」
と俺が命令すると
「はい♡かしこまりました♡」
と言って、マリアは四つん這いになり、お尻を高く上げる。
「では、失礼しますね……ご主人様♡」
とマリアは言い、アソコを広げて俺のチ〇ポを挿入する。
「あん♡……ご主人様のが入ってきましたぁ〜♡」
とマリアは言うと、マリアの腰を掴んで激しく動かす。
「あっ♡あぁ♡あんっ♡」
とマリアは喘ぐ。
「ほら、どうだ?」
と俺は言うと、マリアは「はい♡とても気持ちいいです♡」と答える。
「それじゃあ、これはどうだ!」
と俺は言って、さらに強く打ち付ける。
「あぁ♡あぁんっ♡あぁぁぁぁぁんっ!!」
とマリアは絶頂を迎える。
「はぁ♡……はぁ♡……」
とマリアは息を整える。
「おい、誰が休んで良いと言った?」
と俺が言うと
「は、はい!申し訳ございません!すぐに続きを致します!」
とマリアは言って、また自分で動かし始めた。
「あぁ♡……ご主人様のが大きくなって来ていますぅ〜♡」
とマリアは言い、俺は
「ふん、そうだ。そのまま続けろ!」
と俺は言い、更に強く動く。
「あっ♡あぁんっ♡イクッ♡イッちゃいますぅー♡」
とマリアは言いながら、俺と一緒に果てた。その後、俺はマリアのお腹の上に出した精液を指で掬い取り、それを口に含ませる。
「うむ、良くやったぞ。」
と俺は言うと、マリアは
「はい♡ありがとうございます♡」と答えた。
こうして、オレノハレムの大規模作戦は失敗に終わった。
ちなみにだが、この日の深夜にマリアは俺に呼び出されて、再びおしおき部屋で鞭で叩かれた。
パァーンっ!
「あぁんっ♡」
第3話【完】