※この作品はR-18です。

御仕置戦隊シッコウジャー   作:DELTA-nuinui

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登場人物

俺

18人のシッコウジャー

1人の女幹部


第5話【萌え萌え♡アイドル戦隊】

 

【仮想地球内某所】

 

『皆さ〜ん!こ〜んに〜ちは〜!』

 

アイドル衣装を着たマリアが5万人の観客が見守るステージの上で満面の笑みを浮かべて挨拶する。

すると会場にいるお客さん達からも大きな歓声が上がる。

『皆さん、本日はようこそおいで下さいました。この度、私達シッコウジャーのアイドルユニット、『エンジェル♡シスター』のライブに来てくださって本当にありがとうございます』

マリアが頭を下げるとお客さんのボルテージはさらに上がる。

『では早速ライブを始めましょうか♪まずは1曲目の『愛の嵐♡ラブハリケーン』聞いてください!』

マリアがマイクを持つと音楽が流れ始め、それに合わせてマリアが歌い始める。

そしてステージ両サイドの袖からアイドル衣装を着たシッコウジャーの『緑の執行人・皆川瞳美』『黄色の執行人・中尾沙也香』『黒の執行人・山川涼花』『ピンクの執行人・植田理香』が出て来て更に会場内のボルテージが『ウワァァアアア!!!』と上がってきた。

『今日は私たちと一緒に楽しんでいってくださいね♪』

マリアがウインクしながら言うと客席から大歓声が上がった。

 

 

 

なぜ彼女達がアイドル活動をしてるのか?

それは数日前に遡る。

俺のハーレムライフは順調に進んでいた。

そんなある日、俺はマリアと2人で城のモニターから仮想地球の街を眺めていた。

「ご主人様、私達の次のプランについてなのですが」

「ああ、なんだ?」

「やはりご主人様のお力をもってすれば全ての世界を征服するのは容易いかと思いますが……ただ、そうなるとどうしても世界のバランスが崩れてしまいます。ですので、ここは敢えて『手を抜いて侵略している感』を出した方がよろしいのではないでしょうか?」

「ほう、つまりどういう事だ?」

俺が聞くとマリアは答える。

「はい、例えば仮想地球のこの県で数日後に5万人を収容出来る大型ステージでアイドルのイベントがあります。ここに私達シッコウジャーも『アイドル』として参加します。もちろん『ヒーローショー』としてです」

「ほう…」

「私達シッコウジャーがステージで観客達を魅了してる時にオレノハレム軍を乱入させます。そこからは当然『正義の味方』として人名優先で戦います。しかし5万人もの一般人…更にはイベント関係者も含めれば『誤差程度』ではありますが守りきれないほど人がいます。そこを見事にシッコウジャーが守りきれたらどうでしょう?仮想地球の人間達は『自分達を守ってくれた』という『ヒーロー』の存在を心に刻みつけることでしょう。そうすることでシッコウジャーに対する信頼も上がり、より『シッコウジャー』は強化されるはずです」

「なるほど……確かに一理あるな。よし、その方向で計画を練ろう」

 

そしてマリア発案の元、シッコウジャーのイメージアップ及びオレノハレム軍を弱体化したように見せる作戦がねられた。

それにより『アイドル戦隊シッコウジャー』が誕生した。

 

アイドル戦隊は3チーム作られ

『エンジェル♡シスター』

マリア、瞳美、沙也加、涼花、理香

マネージャーはサオリ

 

『サファイア♢シスター』

愛宕、王留美、ブルーベル、ベータ、雪蘭

マネージャーはハンコック

 

『ポイズン♤シスター』

ユーベルーナ、エルザ・グランヒルテ、閻魔あい、ネーナ・トリニティ、護龍

マネージャーは千尋

 

オレノハレム女幹部はリナリー・リー

 

今回はシッコウジャーの『プロデューサー』という名目で俺も参加する。

 

女幹部のリナリーも含めると総勢19人の俺の女達が暴れる。まさにイベントだ。ちなみに衣装は全て俺がデザインし、裁縫スキルを駆使して作った。

俺は今から楽しみだった。

(これで仮想地球の住民の信頼を勝ち取り、更にはオレノハレム軍を強くすることができる)

俺はニヤリと笑った。

 

 

『皆さんありがとうございました!』

時は戻って仮想地球のコンサート会場

マリア達エンジェル♡シスターの曲が終わり、愛宕率いるサファイア♢シスターの出番を待っているところだった。

そこへ

コンコンコン

 

と俺が控えている部屋に誰かノックしてきた。

ちなみに控え室には元々俺しかいなく『マネージャー』がいる訳で『プロデューサー』なんて奴に会いに来る奴は…彼女達だろう。

俺は「どうぞ」と言った。

ガチャっとドアが開かれ「失礼します」とスズシロ・サオリがお辞儀をして入り、それに続く様にマリア達エンジェル♡シスター達が入って来た。

そしてサオリが挨拶をする。

「プロデューサー『様』、お仕事お疲れ様です」

サオリに続くようにマリア、瞳美、沙也加、涼花、理香も「「「「「お疲れ様です」」」」」と俺にお辞儀する。

ちなみにサオリの服装は体のラインが出やすく艶めかし足が出るミニ丈のペンシルスカートのビジネススーツを着ており、エンジェル♡シスター達は先程ライブをした時と同じアイドル衣装だった。

俺はニヤけて「どうしたんだ?」と聞く。

それに対して彼女達は『わかってるくせに♡』と言う感じでモジモジしている。

そんな彼女達に俺は

「お前たち、俺の事が大好きなんだろ?なら俺の事を癒してくれよ」

と俺は言うとマリア達が顔を赤くして嬉しそうな表情になった。

「はい♡…私達シッコウジャーのみんなで精一杯ご奉仕させていただきます♡」

とサオリが言うと他の4人もそれぞれ言った。

 

「プロデューサー様の為に私、頑張りますね♡」とマリアが言った。

 

「僕をプロデューサー様の好きなようにして♡…僕は身も心も♡プロデューサー様のモノ♡」と瞳美が甘く蕩けた感じで言ってくる。

 

「べ、別にプロデューサー様が性的欲求不満なんじゃないかな?とか思ってないんだからね!」沙也加は下手なツンデレをしつつも、しっかり頬を赤く染めてモジモジしながら言う。

 

「わ、わたしをプロデューサー様の好きにしてください♡プロデューサー様の獣のような欲望のままにめっちゃくちゃにしてください……♡」涼花は狙ってなのかモジモジしている時に自身の豊満な胸をムニュっと腕で寄せて言う。

 

「理香ちゃんプロデューサー様に、たっくさん可愛がって貰えたら元気出ると思うから♡…ご褒美欲しいなぁ〜♡」

理香は幼い見た目ながらに甘い誘惑をしてくる。

 

俺はスーツを緩めて「来い」と言って彼女達を呼び寄せる。

するとマリア達が俺の前に整列した。

そして俺は彼女達の身体をじっくり見て

「ふむ、今日も美しいな……」

と言うと彼女達は顔を赤らめた。

そして俺は右手でまずは瞳美のおっぱいを鷲掴みにした。

瞳美はビクッとするが俺の手から逃れようとはしない、寧ろ自分から手を伸ばしてくるくらいだ。

「んっ♡あ……♡は、激しい♡」

俺は激しく揉んでいく。

そして左手では沙也加のお尻を掴む。

「あんっ♡や、優しくしてよね……♡」

そしてアイドル衣装の隙間から手を突っ込み。瞳美は生乳を沙也加はマ〇コを弄る。

「あっ♡ああー♡」

「ひゃうん♡」

俺は楽しそうに2人で遊んでいると、俺のチ〇ポがビキビキと大きくなる。

それを見たサオリ、マリア、涼花、理香の4人は俺の前で膝まつき『失礼します♡』と言って4人がかりで俺のチ〇ポを口で奉仕し始める。

「はぷぅ……♡はむ♡ちゅぱ♡じゅぽ♡」

「んっ♡れろ♡ぴちゃ♡くちゅ♡」

「はむ♡はぐ♡ぢゅる♡ずりゅ♡」

「んっ♡んっ♡ぢゅぅううう♡」

4人の美女、美少女が俺のチ〇ポを舐めたり吸ったりする。

そして俺は4人同時に責められて、その気持ち良さに思わず射精してしまった。

「うっ!……」

ドピュルルルーと勢いよく放たれた精液は4人にぶっかかる。

そして俺は満足し、彼女達を労った。

「よし、もういいぞ」

しかし彼女達は俺の言葉を無視して俺にまとわりつく。

「おい、どうした?」

と俺が聞くとサオリが答えてくれた。

「あの……私達も『ご主人様』の事をお慕いしてるんです。だから、ご主人様の事もっと知りたく思います……それに、ご主人様にも私の事もっともっと知って欲しいと思い……ダメでしょうか?」

と潤んだ目で縋り付いて言うサオリ。

俺はそんな彼女の頭を撫でる。

「わかった…お前ら…いくぞ!」

俺は未だに大きなチ〇ポをそれぞれ彼女たちに挿入して腰を打ちつける。

 

 

俺の控え室は防音でもなんでもない為、ドアから音が漏れだし

パンっパンっパンっパンっ

と言う腰を打ちつける音も

『あんっ♡あっ♡あっ♡やんっ♡』

と言う彼女たちの喘ぎ声も廊下に漏れた。

しかしココには誰も来ない。

そのため彼女たちは声を抑えて俺に犯されるなんてことはしないのであった。

 

 

 

「ご主人様♡ごしゅじんさまぁ♡」

「もっとぉ♡もっと突いてぇ♡」

「あは♡僕の中かき回されてるよ♡」

「あ♡ああー♡」

「私も♡わ、わたしにも♡」

「あん♡あっ♡そこ♡イイ♡」

「イク♡イッちゃいますぅ♡」

「僕の中で暴れてる♡」

「出して♡いっぱい♡」

「わ、わたしも♡お願いしますご主人様ぁ♡」

「ご主人様になら♡どんなことされもいいんだからねっ♡感謝しなさい♡」

そしてマネージャー1人アイドル5人が俺に中出しされて絶頂を迎えた。

俺が全員をイカせた後に、俺は彼女達にこう言った。

「まだ作戦は始まったばかりだ、これからのことに備えて今はそのザー〇ン塗れの姿を清め、体力を回復させておけ」

俺は彼女たちに激励をおくる。

「「「「「「はぁい♡ご主人様ぁ〜♡」」」」」」

 

その後、ハンコック率いるサファイア♢シスター達も同じように俺の所へやって来て、俺と交わり。

それが終わると千尋率いるポイズン♤シスターも同じように俺に犯されに来た。

 

そしてライブも大詰めのシッコウジャーのシスター総勢15名による3チーム合同の『ステージパフォーマンス』が行われるところだった。

 

 

『み〜んな〜!最後になっちゃうけど〜…理香ちゃん達の歌を聞いてくれるかな〜?』

 

と理香がマイク越しに言って客席にマイクを向ける。

 

すると客席からは歓声が上がった。

理香は笑顔でそれに応える。

「ありがと〜♪じゃあ聞いてねっ♪『シスターズ with YOU』♪」

理香がそう言うと曲が流れるはずだが突然「待てい!」と言う声とともに『メインイベント』が開始された。

会場内の客席やステージにオレノハレム軍の戦闘員やヤラレー怪人が現れた。

「きゃー!?」

「うわあああっ!!」

「助けてくれえっ!」

観客達は突然現れたオレノハレム軍に怖がる。

『パンパカパーン♪みんな落ち着いて、あの人達は私達シッコウジャーがやっつけるわ♪』

 

そう言ってステージに立つ15人は変身アイテム『シッコウチェンジャー』を出して15人が変身の掛け声をする。

 

『お仕置き執行!!』

 

15人の少女達が一斉に変身する。

その光景に観客達のボルテージが最高に上がる。

「うおおおっ!!いけ!シッコウジャー!」

「がんばれ!負けるな!シッコウジャー!」

歓声を浴びて彼女たちは15人もいるので個人個人の名乗りは省いて『御仕置戦隊!シッコウジャー!』と名乗って5人がステージの戦闘員やヤラレーを相手し、残り10人が客席に現れた戦闘員の対処に入った。

 

『いきましてよ!』

シスター・留美が戦闘員をシッコウバトンで叩きのめす。「キィッ!」「ゲェッ!」

 

『うふふ♪テイク♪』

シスター・ユーベルーナがシッコウウィップで戦闘員を叩く。「ぐげぇ!」「ぐあっ!」

 

『オラァオラァオラァ!……あら〜ごめんなさい♪やっちゃった☆』

シスター・ベータが豹変して戦闘員達をボコボコに蹴りまくった後、てへっと可愛く自身の頭を軽くコッツンとする。

「ギエエッ!」「ひいいっ!」

 

『いっぺん、死んでみる?』

シスター・あいが黒いオーラを放つ玉を生み出し、戦闘員達に当てて消滅させる。

「やめてくださぁーい!」「やべろぉ!」「おたすけえ!」

 

その光景に観客達は再び歓声と声援をシスター達に送る。

 

そして同じ頃ステージでもマリア、瞳美、沙也加、涼花、理香のチーム『エンジェル♡シスター』として歌っていた5人が戦っている。

 

『僕の瞳は100万ボルト、行くよ!』

緑の執行人・シスター・瞳美は自身の手から青白いプラズマボールを作り出して戦闘員に放つ。

「ギャーっ」「あばばばば」

 

『動かないでください…今動くと細切れの肉片が飛び散ってしまいますから…』

黒の執行人・シスター・涼花がシッコウガンを連射して戦闘員を蜂の巣にする。

「ぐぇー!」「あっー!」

 

『私と血まみれおままごと♪』

ピンクの執行人・シスター・理香がシッコウダガーを戦闘員の胸に投げつけて倒した後シッコウダガーに取り付けてあるチェーンを引っ張って回収した後、鎖鎌を出して分銅を振り回し戦闘員の頭を叩く。

「ぎょえ!」「ぐはっ!」

 

『ふんっ!私達に挑むなんてバカじゃないの?』

黄色の執行人・シスター・沙也加はレイピアを戦闘員の胸に突き刺し、後ろから迫ってきた戦闘員を足払いして踏みつける。

「がぎゃっ!」「ぐふっ!」

 

ステージ上も客席も戦闘員達は全滅し、残るはリナリーが用意した兄弟ヤラレー怪人『カブトヤラレー』と『クワガタヤラレー』だけになった。

 

『残るはあなた達2人だけですね』

白の執行人・シスター・マリアはシッコウウィップでカブトヤラレーとクワガタヤラレーに叩きかかる。

「ギィッ!?」

「ギィー!?」

2体のヤラレーは鞭に叩かれて怯む。

「ガアアッ!!」

「グオオッ!!」

するとそこへヤラレー怪人のもう1体『カマキリヤラレー』が現れる。

「へへっ助太刀してやへぶぅ!」

言い終える前に突然ステージ袖から何か黒いような緑色のようなものが飛んで来てカマキリヤラレーに当たり、一緒にステージ袖まで消えていった。

その光景にシッコウジャーも兄弟ヤラレーも観客も俺もポカンとした。

 

(あの黒いの……リナリーだよな?)

ステージ袖からリナリーがドロップキックをかましてカマキリヤラレーをステージ袖まで退場させていた。

 

 

 

 

ゲジっ!ゲシゲシっ!

ステージ袖ではイノセンスと言う神の力のごく1部を授かり脚力がとんでもなく向上する長靴型の武器『ダークブーツ』を使ってカマキリヤラレーを踏みつけまくるオレノハレム・女幹部・リナリーの姿があった。

 

「あんたの登場は今日じゃ無いでしょ!このバカ!」

 

とリナリーはカマキリヤラレーに罵声を浴びせて再び踏みつける。

ゲシゲシゲシゲシッ!!

「ひぃー!ごめんなさーい!」

 

 

 

 

ステージを見るとシッコウジャー18人(俺の支持でとりあえずサオリ達も行かせた)対ほぼほぼボロボロなカブトヤラレーとクワガタヤラレーの姿があった。

 

『ねぇねぇ!せっかく18人いる訳なんだし、全員でトドメさそうよ♪』

 

と興奮気味に言うブルーベル。

 

『うふふ♪それはいいですね♪』

とシスター・マリアが言う。

 

『それではお二方さん♪スーパーお仕置きアタックです♪』

 

その瞬間、左右から襖(ふすま)が閉まり、開く。

襖が開くとそこはステージのあったコンサート会場ではなく、高級旅館の宴会場だった。

 

カブトヤラレーもクワガタヤラレーも突然のことに驚き「な、何だ…ここは」と辺りをキョロキョロしていると。

 

「はぁ〜い♪お待たせしました〜♪」

 

という声と共に和服姿のシスター達が現れ、兄弟ヤラレー怪人を席につかせる。

 

「お、おいこれはなんだ!」

 

とクワガタヤラレーが言うが彼女たちは笑顔で無視して「さぁさぁお客さん♪お酌しますよ〜♪」とマリアが徳利(とっくり)を出して進める。

いつの間にか兄弟ヤラレー達の手には、おちょこが持たれていて酒が注がれる。

 

カブトヤラレーが「お?え、あぁ悪いな…おっととと」と言って注がれた酒を飲む。弟のクワガタヤラレーも同様に注がれた酒を飲む。

 

「ぷはぁ〜!美味いね!おかわり!」

 

カブトヤラレーが言うとクワガタヤラレーも「俺も俺も」と言う。

 

「そ、それは良かったです」とシスター・涼花が言い。「まだまだありますよ」と続けてお酌する。

 

そして宴会場では三味線を引くシスターやそれに合わせて踊るシスターもいた。

 

酒が注がれては飲んで注がれては飲んでを繰り返し、楽しい一時の2人はぐでんぐでんになりながら突然意識してないのに立ち上がった。

 

「あれ〜?酔っちまったかぁ〜?」

 

「あ〜れ?兄ちゃんもかぁ?俺もなんか体が勝手に動くんだよ〜」

 

フラフラになりながら歩いた2人は宴会場の真ん中で突然止まった。

 

「さぁさぁこれから楽しいあ〜れ〜の始まりだよ〜♪」

 

シスター・理香がテンション高めに言う。

 

「あ〜れ〜ってアレか?着物着た芸者さんの帯引っ張ってクルクル回って楽しむ」

 

クワガタヤラレーの質問にシスター・沙也加が「そうよ」と言う。

 

「まぁもっとも」

 

いつの間にか兄弟ヤラレーは着物を着ていた。

 

「あれ〜?」

 

「何で着物なんか着てんだオレ〜?」

 

「回るのはアンタ達だけどね」

 

沙也加が言い終えると。

シスター・瞳美とシスター・ブルーベルが「それっ♪」と楽しく兄弟ヤラレーの着物の帯を引っ張る。

その瞬間、兄弟ヤラレーはまるでコマのように高速で回転する。

 

「「あ”〜れ”〜!!!」」

 

その光景にシスター達はお腹を抱えて笑ったり、「もっともっと回れ〜♪」と言ったりする。

しかもその回転は全く止まらない、寧ろ早くなっていく。

「「ぎゃーーーーーー!!!」」

2人の叫び声はだんだん小さくなり、やがて聞こえなくなった。

「はい!終わり!」

シスター・瞳美が言うと兄弟は床に倒れていた。

『お疲れ様でした〜』

とシスター達が拍手すると

 

また襖が閉まり、開く。

そこは大きな古びた西洋の屋敷の中だった。

そこに「ようこそ♪」と言ってパンキッシュな服を着たシスター達が現れる。

 

その瞬間、カブトヤラレーとクワガタヤラレーの周りに巨大な氷柱(つらら)が現れる。

「な、なんだこれ!?」

「な、なんだって言われても……」

クワガタヤラレーの言葉に対して困るカブトヤラレーだったが、すぐに答えが出た。

「今からこの氷柱で貴方達を突き刺します♪」

とマリアが言うと同時に氷柱(つらら)が動き出し、カブトヤラレーとクワガタヤラレーに襲いかかった。

ザクッ!ズブッ!!ドスッドスッ!!!

「「ひぃー!」」

カブトヤラレーとクワガタヤラレーは悲鳴をあげながら突き刺さる。

「「ごめんなさーい!!!」」

その瞬間、兄弟ヤラレー怪人は爆発し、跡形もなく消え去った。

 

「やったぁ〜♪」

シスター・理香がパチパチと拍手しながはしゃぐ。

 

そして襖が閉まり、開くとそこは元のステージだった。

怪人達が全滅したのを見て観客達は歓声をあげる。

『皆さん、ありがとうございます♪』

とシスター・マリアが言い、シスター達がペコリとお辞儀をする。

『それでは私達のショーはこれにて終了です。皆さまお気をつけてお帰りくださいませ』

そしてイベントは幕を閉じた。

 

 

「そんなわけないでしょ!」

 

とオレノハレム・女幹部のリナリーが現れる。

 

シスター・サオリが「リナリー!」と叫ぶ。

 

リナリーはカブトヤラレーとクワガタヤラレーの死体に「おっきくなりなさい!」と言ってかかと落としをする。

「うぅ……痛い」

「なんか頭とかそこらじゅう痛い」

と2人は立ち上がり、変身ポーズを取るが……。

「あれ?なんでだ?」

「おかしいね?」

怪人2人が困惑しているとシスター・涼花がやってきて「あの…残念ですけど、貴方達じゃ無理ですよ」と言う。

 

カブトヤラレーとクワガタヤラレーは2人頭を抱えて「「そうだったー!!」」と叫ぶ。

「いいから早く巨大化しなさい!!」とリナリーが言ってカブトヤラレーとクワガタヤラレーのケツを蹴りあげる。

蹴りあげられた兄弟怪人は会場の天井を突き破って会場の外に吹っ飛ばされてそこで兄弟は50メートルに巨大化した。

「「よし、これで戦えるぞ!」」

カブトヤラレーとクワガタヤラレーはそう言って暴れ始める。

 

「スカイマンモス!発進!」

 

シスター・マリアが叫ぶと空から空間を超えて巨大母艦スカイマンモスが現れる。スカイマンモスは、カブトヤラレーとクワガタヤラレーに向かって砲撃を開始する。

ドカーーン!ドカーン!

カブトヤラレーとクワガタヤラレーに砲撃が当たるが2体の装甲はかなり頑丈でビクともしない。

「スカイマンモスの砲撃が全然効かないわ!?」

シスター・千尋が驚く。

 

カブトヤラレーとクワガタヤラレーが「「わっはっは〜!そんな物か!」」

と高笑いをする。

するとシスター・沙也加が出てきて「あぁ〜もう!」と言い、マリアがシスター達に言う。

「私達エンジェル♡シスターがスカイマンモスに搭乗してシッコウロボで戦うから皆さんは地上から援護をお願いします」

シスター達は返事をして戦闘態勢に入る。

シスター・マリアが「搭乗!」と叫び、マリア、瞳美、沙也加、涼花、理香はスカイマンモスに搭乗し、シッコウマシンへと乗り込む。

 

「シッコウジェットα!発進!」

マリアはシッコウジェットαの操縦席に座り発進する。

「シッコウジェットβ!発進するよ!」

瞳美がβを発進させる。

「シッコウコプター!発進!」

沙也加がシッコウコプターを発進させる。

「シッコウタンク…発進します」

涼花がシッコウタンクを発進させる。

「シッコウローバー!はっし〜ん!」

理香がシッコウローバーを発進させる。

 

「合体フォーメーション!シッコウロボ!」

マリアが号令をかけると。

5つのシッコウマシンが合体してシッコウロボになる。

そして地上にいるシスター達は武器を構える。

 

『シッコウガン!!』

ピューンピューン!と発射された13人のシッコウガンのビームはカブトヤラレーに当たるが、ダメージがあるようには見えなかった。

 

「シッコウガンも…効いてないみたい…」

シスター・あいが言う。

 

「嘘!?13人のシッコウガンが効いてない!?」

シッコウロボを操縦するシスター・沙也加が驚く。

 

「これは中々に厄介な敵をリナリーは作った…ね!」

シスター・瞳美はシッコウロボの腕を動かし、クワガタヤラレーの顔面にパンチをいれる。

 

バキッ! しかしクワガタヤラレーには傷一つ付いていなかった。

「くっ!」

 

クワガタヤラレーは「くらえ!」と言いながら頭のハサミからシッコウロボ目掛けて光線を放つ。

「うわぁ!」「きゃあ!」

シスター・涼花、シスター・理香が悲鳴をあげる。

更にカブトヤラレーも頭のツノから光線を放つ。

「くっ!2度はくらいません!!」

シスター・マリアは何とかシッコウロボを回避させる。

「次はこっちの攻撃です!」

シスター・マリアはそう言って、シッコウロボを動かす。

 

そんな時に俺はマリア達に通信をいれる。『みんな!待つんだ!』

俺の声を聞いたシスター達が「「ご主人様?」」と聞いてくる。

『今、プログラムが完成してシッコウロボ専用武器、そしてシッコウガン以上の威力を持つ新兵器を転送する!』

俺はそう言って2つのプログラムを打ち込み、俺の力で実体化させる。するとスカイマンモスを通してシッコウロボに剣が装着され、地上で戦う13人のシスター達の元へ神輿みたいに担げる大砲が送られてきた。

「ご主人様、この新しい武器はなんですか?」

マリアが聞く。

『それは、シッコウロボの新装備『ジャッジメントセイバー』そしてシッコウガンを装填して強大な威力を発揮出来る大砲『シッコウバスター』だ!』

俺はそう言って説明を終えると。

「それでは早速使わせてもらいます!!」

マリアはそう言い、ジャッジメントセイバーをクワガタヤラレーに振りかざす。

「はぁああああ!!!」

ドーーン!! クワガタヤラレーの装甲にヒビが入る。

「よし!効いている!」

クワガタヤラレーは「むぅわ!何!?」と驚く。

「私達もいくわよ!」

シスター・千尋はシスター達に言うと皆んな「はいっ!」と言って4人がシッコウバスターを担ぎ、1人が照準を合わせる。

そして残りの8人のシスター達はシッコウバスターの両端にそれぞれ4人整列しシッコウガンをカブトヤラレーに向ける。

千尋は「ターゲットロック!」と言う。

 

シッコウロボを操縦するマリアも「このまま決めましょう!」とロボに乗る4人に言う。4人は『はい!』と返事をし、ジャッジメントセイバーを使ったシッコウロボの必殺技を使う。

「「「「「ジャッジメントセイバー!ギルティスラッシュ!」」」」」

シッコウロボが持つジャッジメントセイバーが光り、クワガタヤラレーを斬る。

 

地上のシスター達も『スーパーチャージシッコウシュート!』と言って8つのシッコウガンとシッコウバスターのレーザーが合わさってカブトヤラレーに放たれる。

 

ドッゴーーーン!!! 凄まじい音と共に兄弟ヤラレー怪人は「「うわあああ!!」」と言って爆発した。

「やった!」「やりましたね!」

シスター達は喜ぶ。

「これで終わりですね……」

マリアがホッとした様子で言う。

俺も通信で『よくやった』とシスター達を労う。

18人のシスター達は勝利し、俺の待つ異世界の城へと戻ってきた。

「ご主人様!ただいま戻りました!」

1番最初にマリアが帰ってきて俺に抱きつく。

「おかえり、マリア」

俺はマリアを抱きしめ返すと。

「あ!ずるいですよ!マリアさん!ご主人様に抱かれるのは僕の特権なのに!」

瞳美がプンスカ怒っているが。

「まぁ落ち着くのじゃ…マリアと主様は今回いつも以上に頑張られたのじゃ…」とハンコックが言う。「ごめんなさい……瞳美ちゃん」

マリアは瞳美に向かって謝ると。

「仕方ありませんね……でも次は僕にも抱かせてくださいね♪」

「うん♪ありがとう、瞳美ちゃん♪」

マリアは笑顔で答える。

 

第5話【完】

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