ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
一本一本は短いですが一応二本立て。
超昂大戦のランスコラボ第三弾の前に出したかった……。
「アイゼルさん。助けていただき、ありがとうございます」
臙脂色の着物を纏った金髪の少女は、そう言うと深々と頭を下げた。
出身はゼスだが、JAPAN風の玄武城に長きに渡って囚われていた彼女の所作は様になっている。
「感謝の証としてご奉仕させていただきます。感謝の気持ちを示すときは、体を捧げるのが常識ですものね。初めてのことですが、頑張ります」
そう言うと、彼女、リズナ・ランフビットは着物の前をはだけさせた。あどけない顔立ちに反してたわわに実った乳房がまろび出る。
感謝の証として体を捧げ、奉仕する。洗脳の力によって、彼女にこのような常識を吹き込んだ。
騙されやすい彼女ならば、力を使わなくても良かったかもしれない。
あるいは、玄武城との脱出と引き換えに脅せば、言うことを聞いただろう。
だが私にとっては洗脳の力を使う方が簡単だった。
それに純粋な感謝の心のもと、体を開く姿も面白いと思ったのだ。
「では、まずは準備から……。んっ……♡はあっ♡ふふっ♡わたしの体簡単に気持ち良くなれますから……♡すぐに済むと思います♡」
自身の淫乱な体をどこか誇らしげに語るリズナ。
洗脳には玄武城に迷い込んだ男たちに食い物にされ、望まぬ体にされた彼女のコンプレックスを解消する目的もあった。
羞恥に顔を染めながら胸や性器に指で弄る彼女の顔には笑みが浮かび、そこに暗いものは混ざっていない。
指一本一本が独立しているかのようにばらばらに動き、クリトリスをこねる動きや膣内をかき回す動きを同時に行っている。
リズナは目を閉じて快感を味わっていた。女陰から愛液が溢れてらてらと光を反射している。
「んっ♡……んんっ……。はあっ、危うくイってしまうところでした。ふふっ、アイゼルさん。わたしの恥ずかしい姿で興奮してくれたんですね♪これからアイゼルさんにお礼をするおまんこです♡よ〜く見てくださいね♡」
絶頂の直前で指を止める。彼女の視線は、浴衣の生地を押し上げている私の股間に向かっていた。
手早く肉棒を取り出して掌で亀頭を揉む。
その力加減が絶妙で思わず声が漏れ出てしまいそうだった。
「がんがん♡ふよふよ〜♡かたかた♡ふよふよ〜♡まじかる♡ふよふよ〜♡アイゼルさんのおチンポもっともっと元気で強くて素敵にな〜れ〜♡ふよふよ♡ふよふよ♡」
甘い声で付与魔法の呪文が唱えられる。攻撃バフ防御バフ魔法バフを受けた男根は刺激も相まってたちまちに隆起した。
ぴと、と亀頭に熱く粘り気のあるものが触れる。
リズナの女性器が固さを確かめるようにあるいは柔らかさを伝えるように擦り付けられていた。
「はーっ♡はーっ♡ではアイゼルさんのバフマシマシのつよつよおチンポにおまんこを捧げさせていただきますね……♡
んっ♡んんっ♡あんっ♡あんっ♡んん〜〜〜っ♡はぁっ♡はぁっ♡
はぁ♡アイゼルさんのおチンポ一気に咥え込んじゃいました♡アイゼルさん分かりますか?わたしのおまんこがありがとう♡ありがとう♡って言いながら絶頂しているのが♡」
「ええ、あなたの感謝の気持ちがちゃんと伝わって来ましたよ。ちゃんとお礼が出来て偉いですね」
そう言ってわたしの胡座の上にまたがる彼女の頭を優しく撫でる。
女性らしい柔らかな髪の感触とともに甘いフェロモンが漂って来るようだった。
あまりにも色気に満ちた姿と裏腹にリズナはあどけない少女のような笑みを浮かべた。
ちゃんとお礼を言えたことを褒められる。まるで小さな子供がされるような行為を彼女は嬉しそうにはにかんで受け入れていた。
まるで子供返りを起こしたかのようだった。しかしここ玄武城では年を取らないことを考えれば彼女の精神が少女のものであるのはおかしくないだろう。
ようやく保護者に会えた迷子のような喜び様と成熟した肉体のギャップに興奮が高まる。
「アイゼルさんっ♡アイゼルさんっ♡ありがとうございますっ♡わたしっ♡わたしっ♡ずっと騙されてきて♡もう男の人はみんな嘘つきなんだって♡もう誰も信じないって♡思ってました♡
でもっ♡でもっ♡アイゼルさんの言葉は♡全部本当なんだって♡分かっちゃいました♡だから♡わたしっ♡信じていいんだって♡安心していいんだって♡人のこと騙そうとしなくていいんだって♡
だから♡だからっ♡ありがとうございますっ♡」
ああ、なるほどと得心する。最後の一人は決して外に出ることの出来ない玄武城のルール。それによってずっとここに縛り付けられていた彼女の心を蝕んでいたのは出られないことによる絶望だけではなかったのだ。
自分が出るために誰かを犠牲にしなくてはならないことへの罪悪感。
むしろそちらの方が心優しい少女を苦しめていたのだろう。
特にこの世界のランスのような善良な少女を騙す罪悪感はひとしおだったに違いない。
わたしは彼女のことを助けると言った。ただその一言を洗脳の力で真実とした。彼女の中で助けるとは誰も犠牲にせずにここから出られることと解釈されたのだろう。
自分では想像も付かない方法で救いをもたらしてくれる存在に向ける想い。
それはもはや信仰に近い。彼女にとってわたしは親類以上に信頼できる存在になったのだ。
だから抑圧から解放された反動でこうしてめいいっぱいの甘えと感謝を見せていたのだ。
「くすっ、約束通りこの玄武城から出られるようにしてあげましょう。この城の制約は使徒が作ったもの、魔人であるわたしならばそれを書き換えることなど造作もありません」
「あっ♡ああっ♡ありがとうございますっ♡お礼にっ♡もっとわたしの体で楽しんでくださいねっ♡」
「ええ、ここから出た後も存分に堪能させていただきます。この乳房も、尻もすべてわたしのものです。わたし以外には発情しないように体と心を造り変えてあげましょう」
両手を目の前で躍動する柔らかな肉体に伸ばす。赤い跡を残すように力強く胸や尻を揉みしだかれてもリズナは悦ぶばかり。
「嬉しい♡です……♡わたし……この体が嫌いでした。でもアイゼルさんのものになれるんだって思うと好きになれそうです♡」
「ふふっ、魔人の精液では人はそうそう孕めませんから、妊娠して休ませることなく犯し続けることも出来ます。それでも構いませんか?」
「はいっ♡わたしのなか♡アイゼルさんでいっぱいにしてください♡」
そこから先に言葉はなかった。リズナがわたしの口を自身の口で塞いだからだ。
健気に歯や歯茎を這う舌を歓迎するように自身の舌を絡める。
その間も激しい上下運動は続いている。
無敵結界があるので舌を噛まれたとしてもどうということはないがそれでも念の為、リズナの体を強く抱きしめまるで性玩具を使うように自身の意のままに快感を貪った。
リズナもわたしの背に両手を回し、乳房が強くわたしの胸板に押し付けられた。
最後に一際強く膣の最奥に肉棒が叩きつけられ、わたしたちは同時に絶頂を迎えた。
吐き出される大量の精液をリズナは身を震わせながら受け止める。
「はぁ♡はぁ♡アイゼルさん、本当にありがとうございます♡」
互いの口内をなん度も行き来して白濁した唾液をこくりと喉を鳴らして飲み干すとリズナはそう言った。
◆ ◆ ◆
「はあっ♡あっ♡あっ♡」
「なんでっ……わたしフセイの日なのに……人間に犯されてるのに……気持ちよくて、抵抗出来ないぃぃ」
玄武城、魔人ザビエルの使徒の一人、魔導が作り出した城。
そこに私はある実験を行うために訪れていた。
目の前では、人間の少女と人外の異種交配が行われている。
「アイゼルさんっ♡このバイブっ♡吸われてっ♡力、抜けちゃいますっ♡」
「魔人アイゼルっ!あんたっ!何を考えてっ!」
人間、ランスと悪魔、フェリス。
二人の膣には、双頭のバイブで繋がっており、まるでフェリスがランスに犯されているような光景だった。
フェリスは結界の魔力に四つん這いの姿勢で固定され背後から獣のように突かれている。
対照的な健康的な少女の肌と血の気の引いた悪魔の肌が交わる様子はどこまでも淫靡だ。
「あむっ♡れろっ♡ぺろっ♡アイゼルさん、ランスさんたちは何をなさっているのでしょうか?」
「子作りですよ。リズナ」
畳の上にあぐらをかいてその光景を見つめる私の股ぐらに顔を埋めて、奉仕している少女がいる。
この玄武城に囚われた少女、リズナ・ランフビットだ。
「まあっ、それはめでたいですね。じゅるっ♡れろっ♡ですが、子作りとは男女で行うものではないでしょうか?」
「ええ、普通はそうですね」
この世界には一から生命体を製造する技術が存在する。フロストバインの人工生命体であるあてなだ。
魔女フロストバインの生命を培養する技術をもとに開発したのが、今ランスに施している女同士で子供を作る魔法だ。
肉体改造魔法を応用して、ランスをフタナリにした方が楽だったかもしれないが、私の趣味に合わなかったのだ。
なので、こうしてバイブが吸引した体液から培養して、精液を作り出すという形をとっている。
「あっ♡あっ♡腰っ♡動かすたびにっ♡ぐねぐね♡ってなって♡本当にフェリスさんを犯してるみたいっ♡」
「お願いっ!ランス!正気に戻って!普通悪魔なんかとセックスしないでしょ!」
「ええ〜、フェリスさん優しく綺麗だからわたし好きですよ?それにサテラちゃんとの戦いでわたしがピンチになったとき助けてくれたじゃないですか」
「ああもうっ、この子はすぐにそういうことをっ!だいたい悪魔なんだから命令されれば契約者を助けるのは当然でしょうが!」
「くすくす、相変わらずランスは女殺しのようですね」
「そうですねアイゼルさん。フェリスさんランスさんに好きって言われて嬉しそうです」
顔を赤らめて反論するフェリスの姿に笑みが溢れる。
悪魔との異種交配実験の最中ということを除けば微笑ましい光景だった。
「悪魔に対価もなしに何かをさせるのは確かに道理ではありませんね。ではフェリス、ランスに代わって対価はわたしが支払うことにいたしましょう」
「くっ、あっ、あっ、魔人の、あんたが、悪魔に何かをくれるなんて信じられないわね」
「そういわないでください。魔王の下僕とはいえ人の心を無くしたつもりはないのですよ。だからあなたには黒い魂を差し上げます」
「っ!?」
フェリスの顔に驚愕が浮かぶ。魔人ならば黒い魂、つまりは絶望に沈んだ魂を用意することなど容易だ。
わたし自身は全く信頼できなくてもある種の気まぐれではありえるかもしれないと考えたのだろう。
「ええ、可愛い可愛い黒い魂の赤子を。フェリス、これから孕む子供を愛し、慈しみなさい」
「あっ♡あっ♡もうイくっ♡な、何か出ちゃいます♡フェリスさんの中に出していいですかっ♡」
「うんっ♡ランスっ♡ちょうだいっ♡あんたのっ♡赤ちゃん♡わたしにちょうだいっ♡ああ〜〜〜っ♡」
結界で自由を封じ、快感で思考を乱してやれば悪魔でさえわたしの意のままにできる。その事実に達成感を覚えながら同性異種交配の禁忌の瞬間を見届けた。
手足を戒められたフェリスは女豹のように背を逸らせて絶頂の熱い奔流を受け止めた。羽や尻尾をピン、と伸ばして甘い悲鳴を上げた。
「はぁっ♡はぁっ♡もー出しすぎー♡」
「えへへ、フェリスさんの中気持ち良くて」
ランスが作り物の男根を抜くと悪魔のほとから大量の白濁液が溢れた。
「フェリス、悪魔のあなたが人を孕むことを悪魔界はよく思わないでしょう。ここで隠れ潜むといいでしょう」
「ありがとう……って言っても全部あんたのせいか。はぁー、これでわたしもはぐれ悪魔かー」
「フェリスさんとの赤ちゃん楽しみです。わたしに家族が出来るなんて嬉しいです」
英雄と悪魔の子、ダークランス。彼は原作においてなくてはならない存在だ。
ランスの無限の才能限界を受け継ぎ、魔王や悪魔と激しい戦いを繰り広げた。
しかしランスの性別が違うこの世界においては生まれようがない。だから作った。
命の禁忌を犯す背徳感と目の前の微笑ましい光景のギャップにわたしの顔が邪悪な笑みを作るのが分かった。