ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
「いらっしゃいませ、喫茶ヘルマンにようこそ」
ケッセルリンクの屋敷を後にしたわたしは、ヘルマンによる催し物に向かうことにした。
石造りの建物を、精一杯花で彩った一軒の家。
ヘルマンらしい質素さだが、そこに不満を覚えることはなかった。
美しい金髪に緑の瞳。気品と愛らしさの両方を感じさせる
そんな幻想から飛び出して来たような美少女が、心からの敬意と愛情をもってわたしを迎え入れたからだ。
シーラ・ヘルマン。気の済むまで調教し、その純潔を散らしたわたしにすら無垢さを感じさせる彼女は、バニースーツにその華奢な身体を包んでいた。
白い肌に映える、落ち着けた質感の黒のレオタード。
太ももの付け根の艶かしさとそこから続く脚線美を強調するタイツ。
細い腕や首を彩るカラーとカフス。
そしてその愛らしさを強調するきゃんきゃんの耳を模したカチューシャ。
「ていっ。言っておくけど、お触りNGだから」
「へえ?」
その姿に思わず手を伸ばしてしまうが、その手をぴしゃりと叩かれる。
シーラと同じくバニー姿のペルエレだった。
喫茶ということで性的なサービスは行っていないという体裁なのか。
もちろん、洗脳の力を使うまでもなく彼女たちの身を蹂躙するのは容易いが、そもそもこれはわたしのために用意された場だ。
その前提がある以上、これがわたしをより楽しませるための趣向であることに間違いはない。
自身の意に寄らない状況に新鮮さを感じながら、流れに身を任せることにした。
「アイゼル様っ♡」
「お隣、失礼します」
席に案内されるとその左右にメリムとルーベランの姉妹が座った。
バニー姿の二人はわたしの手を取ると腕を抱きしめた。
レオタード越しに乳房の柔らかさと体温を感じる。
「おや、お触りは禁止なのでは?」
「はい、お客様からのお触りはダメ、ですよ」
「店の風紀を守るために、こうして、腕を拘束させていただきます」
なるほど、そういう趣向か。受け身のまま、何をすることなく極上の悦楽を味わう。
それは、自分で手間暇をかけて準備する遊興とはまた違った面白さがある。
そもそも王たるものへのもてなしとは、そういうものなのかもしれない。
「すんすん。とーっても、いい匂いがしますね」
「ええ、こんなものを持って、飢えたバニーの穴蔵に入ったら、襲われちゃうのは当然よ」
また新たに、二匹のバニーがやって来てわたしの脚の間に入り込む。エレナとアナセルの二人は期待感に膨らみ始めた股間にその顔を近づけて鼻を鳴らした。
「ふふっ、バニーさんはみんなアイゼル様のことが大好きなんです。セクハラ?は厳禁ですが、頭を撫で撫でしてあげるのは大丈夫ですよ」
「ご注文ー、何にします?ええっと、飲み物は全部アイスよ」
シーラとペルエレがやってきたのでアイスティーを注文する。
飲み物を用意しに向かうシーラの後ろ姿につい目が行ってしまう。
長い髪で尻のあたりは隠れているのだが、歩くたびに揺れる毛先から眩しい太ももがちらちらと覗くのが淫靡に感じる。
「むー、アイゼル様っ、シーラ様のお尻ばっかり見てないでわたしたちも可愛がってください」
頭を撫でるのは許可されたので、順に四人の頭を撫でてやる。
それだけで目を細めて笑みをこぼす様子が、小動物めいて可愛らしい。
だがバニーたちを愛らしく感じれば感じるほどに、その顔を快楽に歪めたいという欲望が湧き上がって来てしまう。
彼女たちは、今も変わらずわたしの奴隷であり、その身も心もわたしの所有物なのだからそれは当然の権利のはすだ。
世界の王である魔王としては余りにも矮小な所有欲だが、わたしはわたしが支配するものに対して格の違いを弁えた振る舞いをするつもりはなかった。
魔人だろうと、使徒だろうと、王族だろうと、奴隷だろうと。
分け隔てなく辱め、犯し、支配する。それでこそ魔王になった意味があるというものだ。
「え、えっと、アイゼル様。ご注文のアイスティーです……」
「ほら、さっさと予定通りやっちゃいなさいよ」
「う、うん。……わ、わぁっ!ご、ごめんなさい!」
シーラの手が動いてカップが倒れてその中身が机の上に溢れた。
冷たい紅茶が流れていき、わたしの腰のあたりまで濡れてしまう。
手が滑った、というにはあからさまな動きだった。
「ふうん?ペルエレ、これはあなたの筋書きですか?」
「まあね。アイゼル様、おしおきとかお好きでしょう?豪華さ贅沢さじゃリーザスやゼスに勝てないから、その分工夫をしないと思いまして」
「アイゼル様、お詫びと言ってはなんですが、当店のお触り禁止のルールは無しにします。で、ですのでどうかお許しを……」
平然とそう言ってのけるペルエレとは異なり、シーラは深々と頭を下げて謝罪していた。
そのせいで剥き出しと背中が見えており、その白さと肩甲骨による凹凸に目を奪われてしまう。
「というわけで、SM喫茶ヘルマンにようこそ。こちら裏メニューになってますー、本日は全部半額で提供致しますのでどうかご容赦を」
わたしの中に湧いて出た嗜虐の欲求をさらに煽るように、ペルエレはメニュー表を広げて見せた。
少女らしい可愛らしい装飾が施され、雄の欲望を煽るだけの文言が書き連ねられたそれは、わたしの頬の端を高く釣り上げさせた。
◆ ◆ ◆
「ど、どうぞ……♡んあ……♡」
正座したシーラが口を大きく開く。健康的な粘膜に思わず肉棒を突き入れたくなる衝動が湧き上がるが目的はそれではなかった。
真っ赤な舌を指先で摘み上げ、その下に錠剤を置いた。
黒いそれが溶け出してシーラの身体に吸収される様を、わたしは舌を摘み上げたまま観察した。
「う、うう……♡アイゼル様ぁ……♡」
「その薬、やばいわね……。本当にやばい副作用とかないの?」
「ええ、そもそもこれは肉体に作用するものではありませんから。魂の汚染を通じて、精神に影響を及ぼす。ただそれだけのものです」
「ふーん、そっちの方がやばそうだけど」
薬の影響で、シーラは顔を真っ赤に染めながらわたしに剥き出しの肩を擦り付けるようにくっついて来た。
上目遣いでわたしを見つめる瞳は蕩けるようで、わたしと目が合うと心底嬉しそうに笑みを漏らした。
わたしの媚薬は、肉体ではなく魂に作用する。最終的に魂の汚染を解消してやれば後遺症も一切残らない極めて安全なものだった。
もちろん同じことは洗脳でも行えるし、ただ肉体を発情させる以外の作用には暗示を必要とする。
なので多少の手間がかかってしまうのだが、薬を投与するという工程自体が一種のイニシエーションとして楽しめた。
「シーラ、舐めなさい」
「はい……♡ちゅ♡ちゅう♡れろっ♡れろれろぉ♡はぁ♡あむっ♡れろ〜♡」
「あーあ、一国の大統領がこんな顔して良いのかしら?おちんぽ様をまあ、美味しそうにしゃぶっちゃって」
薬と重ねて仕込んだのは、わたしに常に触れていたくなる寂寥感。
接触は肉棒と口内粘膜でも何ら問題なく、シーラは深い安堵を覚えているような様子でわたしのものに舌を這わせていた。
「アイゼル様っ♡わたしたちのことも、ちゃんと見てくださいっ♡」
「んっ♡んんっ♡め、メリムにこんな酷いことをしてしまったのに……、どうしてこんなに気持ちいいのッ♡」
メリムは後ろ手に手錠を取り付けられ、その膨らみの乏しい小柄な身体を強調するように赤い縄で拘束されながらバイブを振動している状態で固定されていた。
それを手がけたのは姉のルーベランで、彼女は妹の身体が倒れてしまいそうに支えながら、自身もバイブを咥え込んでいた。
メリムは興奮で顔を赤らめ、息を荒げてわたしの視線を乞うている。
そしてルーベランは、罪悪感と羞恥とそれに比例する興奮に苛まれて顔を歪めていた。
「はっ♡はっ♡はっ♡」
「ちょ、ちょっと!わたしたちみたいな可愛いうさぎがオナニーしているのよ!それを見ないなんて、ふざけてるわっ!」
エレナとアナセルは自慰をしてわたしを楽しませようとしていた。
エレナは片方の手でクリトリスを指の腹で押しつぶすように弄りながら、もう片方の手で指先を性器の入り口で小刻みに動かしている。
アナセルは両手で恥丘を押し込むようにして快楽を得ようとしていた。
視線を向けてやると二人は絶頂を迎えるが、その手の動きは止まることはない。
わたしが良しと言うまでオナニーを続ける。そういう注文だからだ。
「ふーっ、ふーっ、如何ですか?アイゼル様っ♡うさぎたちのポールダンスショー♡」
「もっと、もっと見てちょうだい……♡」
「ん……♡し、視線で感じて……♡」
様々なプレイとともにバニーも追加で注文している。
あおい、フレイヤ、闇鷺の三人は、その身体を見せつけるようなポールダンスを披露していた。
暗殺者であるフレイヤと闇鷺はともかく、穴奴隷に過ぎないあおいが見せる躍動感のある見事な踊りを見せているのはなかなか目を見張るものがあった。
「どうぞどうぞ、飲んじゃってくださいー」
「ふふ、ありがとう」
バニーたちの痴態を楽しみながらペルエレが注ぐ酒を煽る。
さして高級でない酒だが、目の前の絶景を肴にすれば極上の味になった。
ペルエレの体を抱き寄せ、レオタードの胸元から手を滑り込ませて乳房を弄ぶ。
「
「はい、分かりました……♡ぐぽっ♡ぐぷっ♡ぐぼぼっ♡ぐぷぷぷっ♡んっ♡んぐっ♡んん〜♡れぇ……♡」
シーラは頬を膨らませて精液を口内に貯め込んだ。射精が終わると口を開いて赤い舌が白濁の中を泳ぐ様を見せつけて来る。
「ペルエレに分けてあげなさい」
「わふぁりまひた……♡」
「うげっ……。はいはい、当店ではお客様のご注文は絶対ですよー。んっ、んんっ♡んぐっ♡んんっ……♡な、なにこれ……♡」
媚薬と暗示の影響下にあるシーラはもちろん、軽薄な口を利くペルエレもわたしの命令に逆らう発想は持たない。
純白の肌のバニーと褐色の肌のバニーの間で、白い粘液が受け渡される。
ペルエレは精液の生臭い味と匂いに顔を顰めるが、それはすぐさま濃いアルコールを煽ったような赤ら顔に変わる。
「おやおや、どうかしましたかペルエレ?」
「うう〜、なんか、めちゃくちゃ寂しいの!あんたにくっついてないと、不安で不安でしょうがないの!何なのよもう!」
「ふふっ、わたしと同じだね。ペルエレ」
「うるさいっ」
ペルエレにもシーラと同じ暗示をかけた。
まるでそれが命綱であるかのように必死な形相でわたしの腕を抱きしめるペルエレに、同じようにわたしの腕を抱きしめるシーラが微笑みかけた。
◆ ◆ ◆
「アイゼル様、見ててくださいね♡」
「ちゃんと、見てるんだから……。よそ見したら許さないから!」
バニーたちがレオタードを脱いでいく。
わたしへの中毒的な依存心を伝播させられた彼女たちは、まるで幼児のように着替えの際にもわたしに見られていることを望んだ。
一人一人を見てやるために分身体を生み出したので、彼女たちが羞恥に身をよじりながらもわたしの視線を常に意識している様子を楽しむことが出来た。
「シールを貼って、尻尾を付けて……、ん、んんっ♡」
「ほんっと、バカみたいな格好よね……。はうっ♡」
丈が胸上までしかないジャケットに袖を通し、ハートの形をしたシールを性器と胸に貼っていく。
伸縮性のある素材のそれは勃起したクリトリスや乳首に吸い付き、その形を顕にした。
そしてアナルプラグ付きのうさぎの尻尾のアクセサリーを肛門に挿入し、逆バニーへの衣装替えが完了した。
「アイゼル様、着替え終わりました♡どうですか?」
「ふふっ、とても愛らしいですよ」
「ありがとうございますっ♡んんっ、このシール、ずっと吸われてるみたいで、すごい感じちゃいます……♡」
淫靡な格好とはかけ離れた、無邪気な様子でシーラがわたしに駆け寄ってくる。
その乳首をくすぐってやると性感よりも安堵を感じさせる様子ではにかんだ。
「うう……♡なんで、ただセクハラされてるだけなのにこんなに嬉しいのよ……♡」
ペルエレは乱雑に乳房を揉まれる屈辱と、それに反して湧き上がる幸福感に複雑な表情を浮かべていた。
他の面々は、洗脳無しでもわたしに依存しきっているか、隷属の快感を開き直って受け入れているかのどちらかだったので、その中途半端な様子が嗜虐を唆った。
「わたしに跨って奉仕しなさい。きゃんきゃんのように激しく跳ねて」
「はい、かしこまりました♡騎乗位でぴょんぴょんって跳ねればいいんですね?一生懸命、頑張ります♡」
「うー、体力的にも、精神的にもキツそうだわ……」
二人はどろどろになった陰唇で、わたしの肉棒を飲み込む。
頭の左右にうさぎの耳を模して掌を立てて、身体を跳ねさせた。
痴女じみた格好でのプレイの羞恥と快感に二人の顔が赤く染まる。
シーラは溢れかえった感情に思わずといった様子の笑みを浮かべ、ペルエレはせめてものプライドなのか苦い顔をしていた。
どちらも大変可愛らしく、腰を跳ね上げて肉棒で胎の奥を突き上げてその反応を楽しむ。
「姉さん、見てくださいっ♡わたしの身体、オナホみたいに使ってもらっています♡」
「あっ♡あっ♡み、見てるわよっ♡メリム、すっごい幸せそう……♡」
「はいっ、はいっ♡わたし、すっごく幸せです……♡」
「メリムが幸せなら、いいわよね……♡わ、わたしも諦めて、アイゼル様の奴隷になっても……♡」
フルネルソンの体勢で身体を持ち上げて、メリムとルーベランの姉妹を対面させる。
妹は支配される幸せを説き、姉が葛藤の末にそれを受け入れる。
実のところ、これはもう何度も繰り返されており、ルーベランが罪悪感というスパイスを味わうためのイニシエーションに過ぎなかった。
妹を穴奴隷として調教された姉という自分の状況に快楽を覚えている姿は紛うことなく穴奴隷とものだ。
「アイゼル様っ♡このポーズ、お尻が丸見えで恥ずかしいですっ♡」
「ひゃんっ♡な、なんでお尻を叩くのよっ♡」
「ふふっ、叩いたら楽しそうだと思いまして。他意はありません」
「粗相をした訳じゃないのなら良かったけど……、いやよくなーい!」
「アイゼル様っ♡わたしも……♡」
エレナとアナセルを四つん這いにさせてバックから犯す。衣装の構造状、背中や臀部が丸見えになっている。
アナセルの白く丸い尻たぶに嗜虐を覚えて掌で叩いて音を鳴らす。
高飛車なアナセルがそれを叱責と勘違いして不安げな顔で振り返る。
その誤解を解いて安心させてやると、アナセルの尻を叩き続ける
エレナはそれを羨ましそうにしていたので、同じように可愛がってやった。
マゾ雌に調教され切った二匹の雌兎は、尻を叩くたびに甘い悲鳴を上げ、肉棒を締め付けた。
「アイゼル様っ♡好きっ♡好きですっ♡愛していますっ♡わたしを、穴奴隷として使い潰してくださいっ♡」
「ふふっ、闇の翼の暗殺者がおちんぽ様一つに勝てないなんてお笑い草ね♡でも、仕方ないわ♡わたしたちは奴隷暗殺者なんだもの……♡」
「あっ♡あっ……♡もっと、もっとくださいっ♡」
先程まで見事なポールダンスを見せていたあおいと闇の翼の暗殺者たちは、肉棒がもたらす快感に翻弄されてポールに縋りついていた。
あおいはポールを支えに尻を突き出した状態で犯されて、狂気的な愛と快感に喘いでいる。
フレイヤは片脚を高く持ち上げる柔軟性を披露しながら、顕わになった性器を肉棒に貫かれている。
闇鷺はわたしに片脚を抱き抱えられた状態で貫かれ、倒れてしまわないように必死につま先立ちで身体を支えながら快感を強請っていた。
「ぴょん♡ぴょん♡……ぴょん、ぴょん♡アイゼル様、気持ちいいですか?」
「ぴょん……♡ぴょん……♡恥っずいなこれ……、おっ♡ちんぽブッ刺さるのやば……♡」
「射精しますよ」
「はいっ♡ヘルマンバニーのおまんこで、精液びゅるるる〜って射精してくださいっ♡」
「い、いちいち言うなぁ♡ああ、クソ、射精されるって分かったら、腰が勝手に動いて……♡」
「あ、あ、ああああああぁぁぁぁぁんっ♡」
「イく、イくイく、イっぐううぅぅぅぅぅ♡」
発情期のバニーたちが快楽の宴を繰り広げる。
その淫靡な光景に目が眩むほどの喜悦を感じる。
喘ぐ声と体液と体液を混ぜ合わせる水音に、むせ返るような性臭に酔いしれたわたしは、まず目の前の金髪の白い肌のバニーと黒髪の褐色の肌のバニーの腰を掴むと思い切り腰を突き上げ精をぶちまけた。
次々に他のバニーたちでも絶頂を迎え、積み重なる快感に意識が白む。
「気持ち良かったですか、アイゼル様ぁ♡」
「ご満足いただけたでしょうか?……はぁ、まだまだヤり足りなさそうね」
バニーたちの蕩けた顔に肉棒に再び血が流れ込む。
どんな扱いをされてもわたしから離れられないほどに懐いているバニーたちは、その後もわたしの欲望のままに身を弄ばれるのだった。