ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
シルキィ・リトルレーズン。ホーネット派の重鎮にして、魔人四天王の一人。
魔王ガイとの契約により、世界を魔物界と人間界に分けた彼女は、今日の人間社会を成り立たせた紛うことなき英雄である。
わたしが第二次魔人戦争で勝利を収めることが出来たのは人間界の各国の指導者を洗脳し、戦力とすることが出来たからだ。
それを思えば、わたしを魔王の座に押し上げた立役者の一人といってなんら過言では無い。
その大恩に加えて、彼女の優しさや気高さには、心から敬意を抱いている。
だというのに、いや、だからこそ、その身を弄び、汚して冒涜してしまいたいと強く思ってしまう。
ランスに対してもそうしたように、尊敬の念と下卑た欲望を混ぜ合わせた執着こそがわたしの本質なのだろう。
◆ ◆ ◆
「いらっしゃいませ、アイゼル様……。うう、やっぱりこの格好、すっごく恥ずかしいわ……」
シルキィが慣れない様子でわたしにメイドとしての挨拶をする。
普段は快活な笑みを浮かべる顔は、今は羞恥に彩られていた。
「くすっ、いつもの格好より露出は少ないと思いますが」
シルキィの普段の格好は、ほとんど裸体にシールを貼り付けて秘部や乳首を辛うじて隠したようなものだ。
あれは生体強化外部骨格であるリトルを纏うことを前提とした超軽装、という事情はあれど、一応は服としての体裁が整っている今の格好の方が恥ずかしいというのはなかなか可笑しかった。
「だ、だってこんなふりふりとか付いてるのよ?わたしにはこんなの似合わないわよ」
「とても可愛らしいですよ。それこそ、世界の半分と引き換えに手に入れても惜しくないくらい」
彼女が着ているのは、愛玩だけを目的としたメイド服だった。
要所要所がフリルやリボンによって飾り付けられ、腰にはコルセット、スカートからはペチコートが覗いてシルエットを膨らませている。
頭にはボンネットを被っており、まるでビスクドールのような衣装は幼い容姿にはよく似合っていたが、彼女の戦士としての内面にはまるでそぐわないものだった。
勇ましく、気高い英雄である彼女を、まるで人形のように着飾って所有する。
その事実にどうしようもない優越感と興奮を覚えていた。
「もう、揶揄わないでよね……。なんて恥ずかしがってなんかいられないわね。アイゼル……じゃなかった。魔王様……でもなくて、ご主人様。今日はわたし、魔人シルキィをたっぷり可愛がってちょうだい♡」
そう言ってシルキィはスカートをたくし上げる。
白いニーハイソックスがガーターベルトで吊り上げられている。
そして、白いペチコートを背景に、真っ黒な革で作られた貞操帯が、異様な雰囲気を漂わせていた。
「調教の時間はあまり長く取れませんでしたが、なかなかの仕上がりですね」
「褒めてもらえて嬉しいわ。見て、ご主人様に命じられてこれを付けてから、おまんこには指一本触れられてないのに、こんなに濡れているの♡すごいでしょう?」
股間を守る金属のカバーには、用を足すための穴が空いている。
シルキィの言う通り、そこから溢れた雫が彼女の発情の程を物語っていた。
「ふふっ。一人でここまでやり遂げるとは、驚きです」
「そうね……。ご主人様に身を捧げる前に、自分で自分を調教しろって命じられて、最初はすごく困ってしまったわ。セックスをするのに、セックスの練習をしちゃだめだなんて、無理難題だもの」
汚れを知らない乙女が、処女のままどこまで堕ちていけるのか。
魔王の絶対命令権を以てすれば、このような変態的な実験も可能だった。
かつての英雄は、固い意思はそのままに、そのベクトルだけを自らを辱めるようにねじ曲げられた。
そのお披露目が、今日この場所だった。
「でも、ミラクルちゃんやアテンちゃんの、おまんこ以外を開発すれば良いってアドバイスのおかげでなんとか出来たわ。だから、わたしだけじゃなくて、あの子たちも褒めてあげて」
「そうですね。ですが、そのためにはまずはあなたの為した結果を良く知らねばなりませんよね?」
その人好きのする性格で、どうすれば自分を貶められるかを聞こうとする姿を、想像するだけで思わず笑みが溢れてしまう。
そんな淫らな交流を、楽しげに語るのだから尚更だ。
シルキィへの命令こそあれど、自然と変態的に調教された雌が献上されるこの城の歪んだ常識も、心底愉快だった。
「ええ、もちろんよ。まずはこれを見てもらえるかしら。ちょっとカバーの下に隠れていて分かりにくいのだけど……んんっ♡今、震えてるのが分かるでしょ?これは、わたしのリトルよ。クリトリスに吸いついて、常に気持ち良くしてくれるの♡内側は細かい毛がびっしり生えてて、クリトリスをピカピカにしてくれるんだから♡」
ある意味でもっとも貞淑な下着とも言える貞操帯だが、わたしがシルキィに付けさせているのは、性器を辛うじて隠す程度しかない代物だ。
ゆえに陰核だけなら刺激することが可能だった。
そこに目を付けたシルキィは、自らが開発した、真珠にも似た極小のリトルを用いて感度の上昇に勤しんでいた。
シルキィは武人である前に、付与という技能を高いレベルで使い熟して武具を仕上げる技術者でもある。
光沢を放つほどに張り詰め、磨き上げられた陰核は、その一面が垣間見える光景だった。
「同じものが、おっぱいの方にも付いているわ。この三つのリトルが同期して動いてくれるから、乳首を責めると同時にクリトリスを気持ち良くしてくれるの♡今では、乳首だけでイけちゃうくらいに開発出来ているわ♡」
「ふむ、では確かめてみましょう」
「あんっ♡もう、いきなり乳首をコネコネするなんて」
薄手のブラウスの上から掌でシルキィの胸を撫でさする。
膨らみこそないものの確かに感じられる柔らかさと、勃起した乳首の固い感触が伝わってくる。
それを確かめるように、その場所を指先で捏ね回すとシルキィは甘い声を上げた。
「ふふっ、下着は付けていないのですか?」
「ええ、敏感な場所を守るならリトルで充分だもの……♡んんっ♡リトルでするのとも、自分でするのとも違う、ご主人様に触ってもらっているだけで、こんなに気持ち良くなれるのね……♡」
乳首を執拗に弄る指先に、重なった布地が擦れる感触を感じない。
揶揄し辱めるつもりで、シルキィに確認するが、彼女にとってはそれは普通のことであったため、思ったような反応は無かった。
代わりにシルキィは主人に体を弄ばれている事実に、強い興奮を覚えている反応を見せてわたしを楽しませてくれた。
「当然、こちらも開発を行ったのでしょう?……へぇ、これほどのものを飲み込めるようになっているのですか」
「媚薬のスライムでお尻の穴を綺麗にしてから、プラグを少しずつ大きくして広げたの。こっちの初めても、ご主人様に捧げるわ……♡」
シルキィの乳首を弄りながら、スカートの下に手を伸ばす。
薄い肉付きながらも女性らしい柔らかさの尻を揉んでから、その中央に指先を滑らせると硬い感触があった。
その大きさを確かめるように指先でなぞると、それだけでシルキィは甘い吐息をこぼした。
「んおおぉぉぉぉっ♡う、うう……♡恥ずかしい声が出ちゃったわ……♡もうっ♡いきなりアナルプラグを引き抜くなんて!ご主人様ってば、いじわるなんだから♡」
「ふふっ、この様では、トイレのたびにイってしまっているのではありませんか?」
「え、ええっ!毎回毎回、大きくなったスライムをひり出しているんだもの!そりゃ、イっちゃうわよ!」
栓を引き抜き、指先で穴の感触を確かめる。
大きく広がった穴は、すぐに窄まってわたしの指先を食いちぎらんばかりに締め付けた。
排泄のたびに腸内の汚物を分解吸収して肥大化したスライムがこの穴から溢れ出て、絶頂に身を震わせるシルキィの姿を想像すると、肉棒に血が流れ込むのを感じた。
「くすくす、それほどまでに仕上がった穴に、わたしのものをねじ込んだら一体どうなってしまうのでしょうね?」
「ちょっと、怖いわね……」
あのシルキィが、恐怖に身を竦ませている。
それはわたしにとって大きなショックだったが、だからこそ同じだけの興奮が湧き上がって来る。
「そろそろ、こちらも見せてもらうとしましょう」
「うう……。こんなの、小さい子がおしっこさせられるときみたい……♡」
シルキィの小柄な身体を持ち上げて、両脚を大きく開かせる。
分身を生み出してその前のしゃがみこせると、黒革の貞操帯の奥から発情した匂いを漂わせる股座が目の前に来る。
「は、早くぅ♡早く、おまんこでご主人様にご奉仕させてっ♡」
貞操帯の鍵を見せつけるとシルキィは興奮した様子で手足を暴れさせようとした。
しかし、その程度ではわたしの拘束はびくともしない。
魔人四天王である彼女を完全に力で抑え込めているという事実はわたしに優越感をもたらしてくれた。
鍵穴に鍵を差し込むと、それだけでシルキィは感じているように身を震わせた。
わたしはプレゼントの包み紙を開けるときのような高揚感を味わいながら、鍵を回してその中身を解放した。
「ん……♡あ、あはは……♡ご、ご主人様?そんなにじっくり見ないで……♡」
黒革の戒めから解き放たれると、強い淫臭が広がった。
シルキィのそこは処女らしく、慎ましく閉じながらもこんこんと愛液を溢れ出させてその興奮のほどを物語っている。
無毛の恥丘に指先を突き立てると熱い濡れた感触が伝わってくる。
そのまま指を差し込むと処女膜の感触があった。
破いてしまわないように引き抜いた指には、粘性の高い液体がまとわりついていた。
「んっ♡固いのがお尻に当たってる……♡こっちからするの?」
「ええ。まずはこちらから、堪能させてもらいましょう」
「わ、分かったわ……♡ご主人様……♡シルキィのけつまんこの処女をどうかお受け取りください……♡んっ♡んんっ♡んんぉぉぉぉぉっ♡」
固くなった肉棒をシルキィの尻の間にあてがう。
開発されたそこは、正しく性器のようにわたしのものを飲み込んでいった。
シルキィのアナルは、わたしの肉棒を強烈に締め付けて歓迎し、ヴァギナはそれを羨ましがるように潮を吹いた。
「処女のまま、アナルを犯される気分はどうですか?」
「へ、変な感じっ!ご主人様に犯されてすっごく気持ちいいのに……、何だか物足りないみたいな……♡」
「くくっ、浅ましい貪欲ぶりですね」
「だ、だってぇ。み、みんな、あなたとのセックスはすごいって、熱く語ってくるんだもの……♡そ、そりゃあ期待しちゃうわよ♡」
魔人の肉体は、時に魔王や本人の意思によって変貌を遂げる。
ゆえに、強い意思によって自己開発に勤しんだ彼女の体は、わたしとの接触に強い快感を覚えるようになっている。
それでもなお、満たされないというのは、彼女の快感へのキャパシティの大きさを伺わせた。
「んっ♡んんっ♡お尻っ♡き、気持ちいいっ♡またイくっ♡」
「ふふっ、こんなに絶頂を味わっているというのに、まだ欲しいのですか?あなたがそんな変態の好き者だとは知りませんでした」
「そ、そうなのっ♡わ、わたし、ご主人様のおちんぽが、おまんこにも欲しくてたまらないのっ♡へ、変態でもなんでもいいからっ♡セックスしてっ♡」
肉体的にも、精神的にも極めて強い女傑。
ゆえにわたしも遠慮なく彼女を嬲って楽しむことが出来た。
「主人に命令するとは、メイドとしても魔人としても失格ですね。また、貞操帯を付けて貞淑さというものを学んでみますか?」
「ひっ!ご、ごめんなさい、ごめんなさい!ご主人様、どうか許してくださいっ!な、なんでもするからっ!!」
「ふっ、くははははっ!!」
あのシルキィ・リトルレーズンがわたしの叱責に本気で恐怖しているというのは、この上ない愉悦だった。
わたしを楽しませてくれた忠実なメイドにして魔人には、褒美をくれてやるべきだろう。
「あなたの泣き顔も可愛いですが、少しいじわるが過ぎましたね」
「も、もうっ。本当にお預けされるかと思っちゃったじゃない」
「お望み通り、前も抱いてあげます」
「えっと、ご主人様?まさか、お尻でセックスしてるのに、このままするなんてことはないわよね?」
「何を言っているのやら、わたしが二人、あなたの穴が二つ。だったらどうなるかは当然でしょう?」
「ひっ、ま、待って!お尻だけでも頭ぐちゃぐちゃになりそうなくらいに気持ちいいのにこの状態でおまんこでもセックスさせられたら──」
「挿入れますよ」
「あ、ああ……。あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ♡」
何百年もの間、守られてきた魔人四天王の処女は、あっさりと肉棒で突き破られた。
挿入の瞬間、シルキィの顔には歓喜と絶望の色がぐちゃぐちゃに混ざり合い、引き攣った笑みを浮かべていた。
魔王の肉棒と、洗脳の魔力に対する防衛反応か、全身の筋肉が強ばり、それが彼女を前後から貫く男根への締め付けという形で快感をもたらした。
「いっ♡ひぎっ♡あっ♡イぐっ♡またイぐっ♡」
「ははっ、ほら、あなたのイき狂う顔を見せてください」
ほとんど加減を考えずにシルキィの体を
交互に前後の穴を貫いて肉棒を叩きつけ、その度にシルキィは絶頂する。
顎を掴んで顔を上向かせると、涙を溢れさせる瞳と視線が交錯する。
それをトリガーに、更なる魔力を直接シルキィの脳へと叩き込む。
「好きっ♡好きっ♡ご主人様の玩具にされるの好きっ♡もっと、もっと使って♡遊んでっ♡壊してっ♡」
蹂躙されることに喜びを覚える被虐願望を刷り込む。
その暗示は、肉で肉を打擲されるような過激な性行為でも快感を覚えるようにされたシルキィには、とても簡単に染み込んでいった。
「壊れるっ♡壊れちゃうっ♡ご主人様に壊されてイぐぅぅぅぅ!!」
「そうだ。壊れて、わたしのものになれ!」
「は、はい♡あ、あ、あ、ああああああ゛あ゛あ゛あ゛!!」
邪悪な魔王に身も心も捧げる堕落に、シルキィは絶頂を迎えた。
それに合わせてわたしも精を吐き出し、内側から彼女を穢し尽くす。
「はぁーっ♡はぁーっ♡」
「もちろん、ここもわたしのものです」
男根を引き抜いて、シルキィの体を抱き抱える。
そのまま唇を奪い、舌をねじ込んで口内を蹂躙する。
粘膜を絡め合う感触に、シルキィはまた絶頂を迎えた。
足元には、わたしに挟まれて犯されたシルキィが垂れ流した汁が絨毯に大きなシミを作っていた。
立たせてやると足元が覚束ない様子で身を震わせている。
「も、もっと……♡もっとめちゃくちゃにして……♡」
そんな疲弊した姿を晒してなお、シルキィは更なる快感を強請った。
強すぎる快感は苦痛になる。しかし、その苦痛に耐えうる精神力とそれを楽しむ性癖を刷り込まれたシルキィの性欲はまさに底なしだった。
「いいでしょう。その言葉、後悔させてあげます」
「うん……♡」
わたしの言葉に恐怖と歓喜を同時に覚えたシルキィは、失禁してさらに足元のシミを大きくした。
わたしは更に悪辣な手法で楽しむため、シルキィの手を取ってベッドへと誘うのだった。
ベッドの上に組み伏せて、思い切り体重をかけて押しつぶすように犯したり、シルキィが付与の技能で作った性玩具で乳首やクリトリスを刺激しながら犯したり、目隠しをして洗脳で恐怖や不安を増幅させて犯したり。
そのすべてをシルキィはもがき、苦しみ、泣き叫んで悦んだ。
かれこれ連載開始から4周年……
時の流れは早いものですね
これからも完結を目指して書いていく所存ですが、折悪く書き溜めが枯渇しました
これからは書いたそばから更新していくスタイルになります
魔人たちや各国のえっちシーンを頑張って書いていきますので、応援よろしくお願いします