ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
わたしが魔王になって少し後のこと。
「サイゼル、あなたはケイブリスのもとに身を置き、わたしと敵対していましたね。その罪について申し開きはありますか?」
「……ないわ。アイゼル様に楯突いた罪、如何なる罰でも謹んでお受けいたします」
サイゼルは、わたしの言葉に苦渋の表情を浮かべながら跪いている。
プライドの高いサイゼルに、屈服した態度を取らせていることに、興奮と喜悦を覚える。
「ま、待ってください、アイゼル様!姉さんがホーネット派を離れたのはわたしとの確執が原因です。アイゼル様に敵対する意思があった訳ではありません!で、ですのでその咎はわたしが……」
同じホーネット派の魔人として、同格以上の存在だった彼女がわたしを敬う様もまた、わたしに興奮と喜悦を感じさせていた。
「待ってちょうだい!ハウゼル、あなたにそんな風に憐れまれて庇われるなんて我慢ならないわ!」
「でも、姉さん。わたしのせいで姉さんがアイゼル様と敵対してしまったのは事実です!」
二人は魔王の絶対命令権と洗脳の合わせ技により、わたしに絶対の忠誠心を抱くようになっている。
ゆえに、サイゼルはケイブリス派としてわたしに敵対したことに、ハウゼルはそんな姉を止められなかったことに、心からの後悔と罪悪感を覚えている。
わたしが魔王になったのは、つい先日のことという事実も無視した理不尽な罪禍を甘んじて受ける二人は、魔王の権力の強大さと甘さをわたしに感じさせてくれた。
「二人とも静寂に、魔王様の御前です。伏して魔王様の采配を待ちなさい」
ホーネットの言葉に姉妹は押し黙ってわたしを見上げていた。
その視線に宿った恐怖と媚びの色に、支配欲を満たされながらわたしは二人で楽しむための思索を巡らせた。
「ふむ、そもそもの原因は二人の確執です。ゆえにあなたたちには仲直りをしてもらいましょう。姉妹仲睦まじく、互いを愛し合いながら、それと同じだけの愛をわたしに捧げるのが忠義と心得なさい」
「アイゼル様の命なら、仕方ないわ……」
「寛大な処置、心から感謝します」
そもそも二人の仲に亀裂が入ったのは、サイゼルの妹への対抗心というある意味ではどこの姉妹でよくあるものが原因だ。
だから二人の仲を取り持つなら、ちょっとしたきっかけで十分だろう。
例えば、わたしが命じていやいやながらでも仲良く振る舞うことを強制するということでも。
「では、サイゼル、ハウゼル。口付けを。永劫、骨肉の争いによって魔王様に不利益を為さないことを、互いに誓いなさい」
「分かったわ」
「はい、かしこまりました」
「わたし、魔人ラ・サイゼルは、妹ラ・ハウゼルを偉大なる魔王アイゼルに仕えるに相応しいおんなと認め、愛し敬うことを誓うわ」
「わたし、魔人ラ・ハウゼルは、姉ラ・サイゼルを偉大なる魔王アイゼルに仕えるに相応しいおんなと認め、愛し敬うことを誓います」
洗脳で仕込んだ誓いの言葉を、二人はすらすらと口にした。
そして二人は手を取り合い顔を近づける。
一瞬、唇を触れ合わせると二人はすぐに顔を背けた。
「もう、これがアイゼル様相手なら良かったのに……」
「そうですね……。わたしも、初めてのキスはアイゼル様が良かったと思ってしまいます」
「二人とも、あなたたちが魔王様に捧げる愛はその程度ですか?」
「ち、違うわっ!アイゼル様のためならば、は、ハウゼルのことを好きになるくらいどうってことないわ!」
「わたしもです。いえ、元々姉さんを嫌っていたわけではないのですが、アイゼル様のため、これまでよりずっと深く、姉さんのことを愛したいと思います」
普段は洗脳した者たちには、同じように洗脳されたものたちへの仲間意識をすり込んでいるが、彼女たちにはそれをしなかった。
姉妹としての、
◆ ◆ ◆
「魔王アイゼル様、この度はわたしたち姉妹に、メイドとしての奉仕をお申し付けいただき、大変光栄でございます」
「わたしたちの体も、姉妹の絆も、すべてアイゼル様が所有されるものです。どうか、思うがままにお楽しみくださいませ」
二人の、よく似通った容姿のメイドがわたしを歓迎する。
サイゼルが着ているのは青を基調として黒いフリルで彩られたメイド服で、露出が多く胸の谷間やへそが露出している。
ハウゼルも、基調を赤に変えた同じデザインのメイド服を着ており、双子の姉妹が赤と青のメイド服に身を包み、息の合った動きでわたしに挨拶をする光景は二人の関係が変わったことを示唆していた。
「くすくす、順番にわたしに唇を捧げなさい」
これは二人がどうなったかを確かめるための命令だった。
サイゼルが妹への対抗心を持ったままであれば自分から先にすることを主張するだろうし、ハウゼルもまたわたしへの忠誠心をすり込まれたことで、姉のそのような振る舞いには怒りを覚えるはずだ。
その帰結として、以前のような姉妹喧嘩に至るのであれば、何かしらの罰を降して楽しむことにしよう。
「はい、かしこまりました。ハウゼル、わたしから先にさせてもらってもいいかしら?」
「ええ、ここは姉さんからお願いします。くれぐれもアイゼル様に失礼のないように」
「もう、分かっているわよ」
だがそんな企みは姉妹の蟠りを感じさせないやり取りによって霧散するのだった。
代わりにこの互いを思い合った姉妹が、わたしに自分と最愛の姉妹を捧げるのだと思うと強い高揚感が湧き上がってくる。
「ではアイゼル様。失礼致します」
「アイゼル様、姉がキスするところを間近で見させていただきます」
メイドたちがわたしにその大きな胸を押し付けるように抱きついてくる。
その柔らかな感触と温もり、甘い匂いに誘われるように腰に手を回すと、二人は嬉しさと誇らしさが入り混じった微笑を浮かべた。
「ちゅ……♡んん……?んっ!れりゅ♡れりょ♡れりゅううう♡」
「んっ……♡舌を入れる、えっちなキス……♡皆さんから、聞いていましたが、
姉の口内へとわたしの舌が入り込み、歯列や歯茎をなぞるように舌先が蠢いていく。
妹は、その感触を自分のもののような口ぶりで語り、顔を羞恥と快感に染めていた。
この奇妙な光景は、彼女たちの誕生の経緯にかかる経緯によるものだった。
ある一つの存在を二つに分ける形で魔人となった彼女たちは、元が一つであったがゆえに感覚を共有するという特質を持っていた。
「んんっ♡」
「あんっ♡わたしの、お尻。どうぞご遠慮なく、お好きなだけ揉みしだいてください♡姉さん、気持ちいいですか?」
ゆえにこうしてハウゼルの尻へと手を伸ばし、五指を食い込ませるように握り締めると、ハウゼルだけでなくサイゼルの方にもその感覚が伝わり、舌を絡めたまま吐息を漏らした。
「ぷはぁ♡わたしのキスをお受け取りくださり、ありがとうございます♡」
「ふふ、良かったですね、姉さん。では次はわたしが」
「その前に一つ聞かせてもらうことがあります」
「はい、なんでしょう?何なりとお尋ねください」
「ハウゼル、あなたに姉に対する嫉妬心は無いのですか?」
「そのようなものはありません、と一言で言ってしまえば、わたしのアイゼル様への想いが軽いものだと思われてしまいますね」
「ちょっと、アイゼル様。ハウゼルの想いが軽いものの訳ないでしょ」
忠愛の念を疑われることが何よりも辛いといった顔で、ハウゼルは俯いた。
そんな妹の様子にサイゼルは憤慨してわたしを睨みつける。
「まず、わたしは姉さんに譲ったつもりはありません。わたしと姉さんは一心同体。先ほどのキスは、その暖かさは、喜びは、わたしも余すところなく体感させていただきました。そして、一心同体ですから、これがわたしたちのファーストキスでもあります」
「そうよ。だから早く続きをさせてちょうだい。わたしだけじゃなくて、ハウゼルもしないと、中途半端で座りが悪いのよ」
それは元が一つの存在であることを考えれば、筋の通った理論だった。
姉妹の確執を、二人はそのような形で消化していた。
それは互いへのすれ違ってしまった姉妹の仲の自然な修復とは言い難い歪なものでもあったが、それがわたしへの忠愛によってもたらされたものだと思うと支配欲が満たされた。
「なるほど、一心同体だから姉妹同士のキスはカウントに含まれないということですか」
「はい。その、自慰行為に近いものになると思われます……」
「そ、アイゼル様にファーストキスを捧げるため、たくさん練習したんだから。まあ、舌を入れるのは想定外だったから、何も出来なかったんだけど……」
姉妹同士で何度も口付けを交わしておきながら、わたしの前では無垢な乙女のように振る舞う。
そんな矛盾した振る舞いが興奮を掻き立て、ハウゼルの身体を抱き寄せると彼女は初々しく瞳を閉じて無防備な唇を見せつけた。
「んん……♡ふ、ふぅ♡ん、んんっ♡ん……♡」
「ふふ、アイゼル様との舌を入れるえっちなキス♡やっぱりすごっく素敵♡頭の中アイゼル様のことでいっぱいになってすごい幸せ……♡」
柔らかな口腔の粘膜と綺麗な歯並び。ザイゼルのものとよく似たそれを遠慮なく舌先で蹂躙する。
ハウゼルはまんじりともせずそれを受け入れていた。
そんな妹の様子を我がことのように喜ぶサイゼルは、今まで妹に対抗意識をむき出しにしていた言動からは信じられない光景だった。
「ふふっ、これで正真正銘、アイゼル様にファーストキスを捧げられたことになるわね」
「はい、魔人として、魔王様に唇を捧げる。とてもロマンチックで、心踊る時間でした。そんな幸せを、姉さんと共有できたこと、心より嬉しく思います」
「もう、可愛いこと言っちゃって」
口付けを終えて、姉妹仲良く喜び合うサイゼルとハウゼル。
その睦まじい様子は、わたしの魔力による歪みこそあれど微笑ましいものだった。
そしてそれゆえに、そんな姉妹の絆を、自身の所有物として弄ぶことの出来る魔王の特権に心踊るのだった。
「くすくす、あなたたち姉妹の不和が解消されたこと。主人として嬉しく思いますよ」
「はい、姉さんとの仲直りが出来たのもすべてアイゼル様のおかげです」
「そうね、アイゼル様に初めてを捧げるための練習をして、やっと素直になれたもの」
「あなたたち姉妹の戯れを、もっと見せなさい。わたしに抱かれる前の準備としてちょうどいいでしょう?」
「う……♡姉さんとしてるのを見られるのは、少し恥ずかしいですね♡」
「ふふっ、わたしはむしろ楽しみだわ♡アイゼル様にわたしがハウゼルをどれほど思っているかを見てもらえるだなんて♡」
そうして二人は向かい合って相対する。
元が同じ存在だけによく似た二人が、互いをうっとりとした顔でお互いを見つめ合う様は、鏡に向かって見惚れるような滑稽さがあった。
「姉さん、今日も綺麗で素敵です」
「ありがと、あなたも、すっごく可愛いわ♡」
同じ顔の二人が互いの容姿を褒め合うのは、ある種のナルシズムを感じさせる。
サイゼルはともかく謙虚さを絵に描いたような性格のハウゼルがそうしているのは、どこかおかしみがあった。
「姉さん……、キス、してもいいですか?」
「え、ええ。わ、わたしもしたいわ」
そうして二人は唇を重ねた。
わたしとしたのとは違う、唇同士を触れ合わせるだけの口付け。
もう何度もしているといっていたのに、ぎこちない緊張した様子なのは、わたしが見ているからだろう。
その証拠に姉妹は唇を重ねながらもチラチラとわたしの方へと視線を向けていた。
「えっと、姉さん。いつもみたいにおねだりしたくなりませんか?」
「う、うう……。そ、そういうあんたこそ、お姉ちゃんに甘えてもいいのよ?」
それどころか完全に睦みあいの初手をお互いに譲り合っていた。
そんな膠着状態が少し続いてから意を決したようにハウゼルは口を開いた。
「姉さん……。わたしたちに羞恥という個人的な感情に執着して命を違えるなんてことは許されません」
「うう……。だ、だけどぉ」
「はい、わたしたちがアイゼル様に見られながら普段通りに振る舞うのはとても難しいです。ですので……。妥協をします」
「妥協?」
「はい……。普段通りが難しいのならば、普段より少し激しくしようかと」
「は、激しくって……」
「いつもより恥ずかしい思いをしながらお互いを愛し合うことで、アイゼル様の目が気にならないほどに行為に没頭し、そうしてアイゼル様にお楽しみいただくということです」
「えっと、いつもよりずっといやらしいことをハウゼルにしてもいいってことよね?た、例えば、さっきアイゼル様としたみたいな舌を入れるキスとか……♡」
「はい♡わたしの頭の中を姉さんでいっぱいにしてください♡わたしも姉さんの頭の中、わたしでいっぱいにしてあげます♡」
「何よそれ、最高じゃない♡は、早くしましょう♡」
そうして二人は、今度は唇を触れ合わせるだけでなく舌も激しく絡めるような口付けを交わした。
「じゅ♡じゅじゅ♡じゅぞぞぞっ♡あむっ♡れるれるれぉぉ♡ハウゼルの舌、柔らかくて、暖かくて、甘い味がするっ♡」
「んっ♡んんっ♡あんっ♡んんん〜〜〜っ♡もう、姉さんってば、がっつきすぎです♡お返ししますっ♡」
サイゼルは妹への思いが抑えきれないといった様子でハウゼルの口内を貪り、ハウゼルはそれを受け入れながらも時折反撃と言わんばかりに自分からも舌を動かしいく。
感覚の共有によってその快感が増幅しているのか、二人は身を何度も震わせて崩れ落ちそうになるも、しがみつくようにお互いを抱きしめて堪える。
そうして強く密着することでまた二人の愛欲は激しく燃え上がるのだった。
「姉さん……♡今日は、指も、挿入れていいですよ♡ただし、奥の膜はダメです♡初めてはアイゼル様に捧げるためのものですから♡」
「もう、そんなの当然でしょ?わたしたちの体は、全部アイゼル様のものなんだから♡そんなことを言う妹には姉としておしおきしてあげるわ♡」
「ふふ、わたしからも、おしおきですっ♡」
ハウゼルがサイゼルの手を自身のスカートの下へと誘う。そして自分もまたサイゼルの秘所へと指先をあてがう。
互いへの愛撫が始まり、スカートの下から淫らな水音が奏でられる。
暴走した愛欲に支配された二人は、二人だけの世界を形成してお互いを貪り合っている。
そんな状況ですら、自分たちがわたしのものであるという認識が顔を出すことが、わたしの支配欲を強く満たしていた。
「んっ♡んんっ♡やっぱり、同時にすると、気持ち良さが増幅されてしまいます……♡」
「そうね……♡一度それで、オナニーのタイミングがかち合っちゃって大変だったもんね……♡それでいっしょにオナニーするようになって仲直りが出来たけど……♡」
「アイゼル様に感謝ですね……♡んんっ♡」
「ええ、本当にそう思うわ……♡あんっ♡」
姉は妹の、妹は姉の性器に指を入れて愛撫しているが、その快感は自分にも伝わってくるため、その行為は自慰に等しかった。
姉妹は同時に絶頂を迎えると、イキ顔を晒しあったことに恥じらいながら微笑み、どちらからともなく再び唇を重ねた。
◆ ◆ ◆
「アイゼル様、わたしたちの愛し合う姿、楽しんでいただけたでしょうか?」
「次はいよいよ、わたしたちの処女を捧げさせてもらうわ♡」
赤と青、二人のメイドがベッドの上で脚を広げてその中身を晒している。
姉妹同士の愛撫で愛液に塗れた下着は、ベッドの上に脱ぎ捨てられ、濡れそぼった女性器を隠すものは何も無い。
二人は恋人同士のように手を絡め合いながらも、その濡れた瞳はわたしにだけ向けられていた。
「くすくす、せっかくの機会なのですから、あなたたちには同時にその身を捧げてもらいます」
「アイゼル様……♡ありがとうございます♡姉さんといっしょに抱いて貰えるなんて夢みたいです♡」
「嬉しい……♡幸せすぎて怖いくらい♡」
分身とともに二人の身体に覆い被さり、肉棒を女性器にあてがう。
ハウゼルのそこは炎のように熱く、サイゼルのそこは氷のように冷たい。
魔人としての体質の制御が叶わぬほどに発情した二人の体を、このように抱けるのは最強の肉体を持つ魔王の特権だといえた。
「あっ♡あっ♡あっ♡
「この気持ちは……♡
肉棒の先に感じる引っ掛かりを一息で貫いて、最奥まで抉る。
魔人の雌肉は主人の粗暴な扱いに何一つ不満を溢すことなく、受け入れ奉仕する。
「はっ♡はっ♡はっ♡なんて冷たい瞳♡心まで凍て付いて、支配されてしまいそう♡」
「ふっ♡んんっ♡ああっ♡なんて熱い瞳……♡わたしの心、どろどろに溶かされちゃう♡」
見つめ合う瞳から魔力を送り込み、二人の体をさらに支配する。
罪人を焼き尽くす、あるいは氷漬けにする使命を帯びていたはずの二人の体は、男に感じさせるに相応しい適温へと
「あっ♡あっ♡あっ♡姉さんの気持ちが伝わってくるっ♡」
「んっ♡んんっ♡んんんっ♡ハウゼル……♡イきすぎよぉっ♡」
快感を共有する二人は激しく身悶えする。
強すぎる快感から逃れる防御反応をむしろまとしての本能によって禁止されている二人は、代わりに互いの手を強く握って正気を保つ。
同じ快感で歪んだ顔は、鏡のように瓜二つで、普段の個々の印象が消し飛んでいる。
同じ男に抱かれ、同じ感情を抱いている二人は、魔人の楔が無ければ溶け合ってしまっていたかもしれない。
「腰の動きが早く……♡んんああぁぁぁっ♡気持ち良いのが小刻みにぃぃぃ♡」
「ダメっ♡もう、ずっとイってるの♡これ以上はもう、耐えられない……♡は、早く、終わらせてぇっ♡」
「ええ、
二倍の快感を浴びせられている肉壺は、二倍の快感をわたしに返して来るかのようだった。
天使と呼んで相違ない美しさと力を持った二人が、身悶えする様に強い全能感を覚えながら、わたしは射精へ向かって肉棒の抽送を早めていく。
射精の瞬間、白眼を向きそうになっている二人の肉体に直接命じてわたしへと視線を向けさせる。
そこからさらに大量の魔力を注ぎ込みながら、二人の最奥へと精を解き放った。
「あっ……♡ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡」
「んっ……♡んあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ♡」
強く、深く、長く、ただひたすらに絶頂せよ。
そんな命令を受領した魔人メイドの二人は、それに忠実に従った。
わたしの腹を濡らすほどに激しく潮を吹き、膣肉が肉棒を締め付けながら精液を扱き出そうとする。
わたしは、その蠢動に身を任せて射精の快感を味わいながら、二人の嬌声のユニゾンに聴き惚れた。
「あむっ♡れるっ♡れろぉぉぉ♡ふふ、アイゼル様と姉さんの味がします♡」
「うう……♡そんな恥ずかしいこといわないでよぉ♡」
意識を取り戻した二人は、疲弊した体に鞭を打って自分たちの愛液と精液に塗れた肉棒に舌を這わせていた。
ハウゼルがサイゼルを犯した肉棒を清め、サイゼルがハウゼルを犯した肉棒を清めていく。
その光景は、わたしの支配欲を心地よく満たしてくれて、男根に固さが戻っていく。
「恥ずかしいといえば、姉さんの方こそ。終わらせて、だなんて魔人が魔王様に言って言いことではありませんよ」
「うっ……。申し訳ございません、魔王様」
「くすくす、おねだりならば可愛いものです」
「……では、アイゼル様、わたしもおねだりをさせてもらってもいいでしょうか?」
「もちろん」
「また、姉さんといっしょに可愛がってください♡」
真面目な淑女たるハウゼルが見せた淫らな笑みに、わたしは屹立した肉棒を見せつけて応えるのだった。
超昂大戦コラボでハウゼルとまさかのホーネット登場
どちらも最高でした
ハウゼルとサイゼルは相変わらずイチャイチャしてて良かったですね
あんな二人を魔王特権で好き放題とか最高すぎるという思いを込めました