ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
ハーレムえっちで個々のヒロインとのプレイが単調になってしまいがちな弱点を克服出来ているでしょうか?
感想をお聞かせください。
上杉謙信を支配した以上、JAPANの統一は確定したと言ってもいい。帝の力でJAPANを統一する以上、魔人ザビエル撃退を旗印に各国をまとめ上げる必要もない。なので魔人ザビエルの封印された瓢箪はすでにわたし自らが確保してある。
隠し場所には玄武城を選んだ。ゼスで手に入れた最新の魔法技術によって封印してある。同じ魔人四天王級のカミーラを縛り付けることのできる封印なのだからまずは大丈夫と言えるだろう。
懸念は彼の使徒たちくらいか。彼らもまたJAPANの武将の家系に代々封じられているが、魔人ザビエルの復活に呼応して復活する。
主人が封じられている以上、およそ復活の恐れはないが念の為対処しておくべきだろう。
封印されていない使徒、藤吉郎については織田家の瓢箪確保の際にすでに対処済みだ。残りの瓢箪はJAPAN統一の過程で一つずつ集めれば良いだろう。
後は帝レースの開催を待つばかりである。帝アイテムの発掘調査は冒険者であるランスの采配に任せている。
戦国のJAPANの裏で暗躍する魔人というのはなかなかに忙しいのだ。無論、巫女機関の国主の仕事は名取にそのまま任せているが、各国の動向などの情報を以って最終的な判断をするのはわたしになる。
大陸の動向も把握しなければならない。特にヘルマンで発生した黒死病への対応は経過観察が必要だ。ハピネス製薬の薬品やゼスの魔法技術をコパンドンに融通させた。これは来るヘルマンでの戦いのための足がかりである。
他にも
だからわたしはこう思った。体がもう一つ欲しいと。
◆ ◆ ◆
「にんにん。見事な分身の術、これは忍者学校卒業でござる」
「うそ、あなた忍者だったの?」
「まあ、そのようなものです」
というわけで分身してみた。正確には分裂魔法だ。この魔法は普通に使うと魂のない抜け殻が出来てしまうだけなのだが、わたしにはこの世界の魂と異世界の魂、二つがある。片方を新しく作った肉体に入れたのだ。分裂で半減する肉の質量は蛇腹帷子の肉で補っている。
「そうでござる。アイゼル殿は巫女機関の厳しい修行に耐え、忍術を習得したのでござる。言うなれば巫女機関忍でごさるな」
「巫女機関忍なんて聞いたことないけど……」
巫女機関での修行により魂を操る洗脳の力は大きく向上したのでこういうことも可能になったのだ。
ちなみに人格は分裂することなく一つの“アイゼル”だ。二つの肉体から別々の五感が感じられるという状況なのだが、不思議と違和感はない。
まあ忍術にも分身の術があるしそういうものなのだろう。魔法がある、生物として成立しない異形のモンスターがいる、歌って踊る瀬戸者がいる。そういうのと同じ、この世界では当たり前の不思議だ。
「巫女機関忍はJAPANの平和を守る正義の忍者でござるな。かなみ殿より上忍でござるから命令には絶対服従でござるな」
「わ、わたしはリーザス忍だから!JAPANの忍者じゃないから!」
「ふふっ、鈴女、からかうのはそれくらいにしてあげなさい。彼女は信じてしまいます」
「えっ?忍者じゃないの?」
にゃんにゃん耳のようなくせのついた青い髪、健康的な小麦色の肌を露出の多いくのいち衣装で包んだ少女。JAPANが生んだ最強のくの一、鈴女である。
わたしの冗談に盛大に尾鰭をつけて、快活なござる口調で語られる愉快な冗談を信じ込まされていたかなみは本気できょとんとした顔をしている。彼女は前回の暗示の後遺症でわたしの言うことはなんでも信じる状態なのだ。
こちらはいつもの赤い忍び装束に身を包んでいる。紫色の髪や童顔にはよく似合っているが、隣に本職のくのいちが並ぶと色気が足りない。
「というわけでかなみ、スパッツを脱ぎなさい」
「どういうわけで!?うう……でもリア様からアイゼルの命令には絶対服従って言われてるから逆らえない……」
「にょほほほ、結局絶対服従でござるな」
リアへの忠誠心ゆえに嫌々ながらもスパッツを脱いでいくかなみ。足からスパッツを抜くために足を持ち上げるとスカート状の忍者衣装から白い綿の生地がちらりと見えた。
忍術を披露するため場所は屋敷の庭だ。野外ストリップにかなみの顔が羞恥に染まる。
「ひゃんっ。何するのよ!り、リア様の命令とはいえこんな……」
後ろから尻を撫であげる。肉付きの少ない、小さく、だがしっかりと柔らかさが伝わってくる。
突然のセクハラに当然かなみは逃れようともがく。リアの名前を出して強制するのもいいが、別の遊び方をしよう。
「かなみ、あなたはわたしの【玩具】です。わたしがどうするのも自由。そうですね?」
「そ、そんなの知らなかったもん。ほら好きにしたらいいじゃない」
かなみの体から強張りが消えた。抵抗の無くなった体を思う存分セクハラする。
リラックスしている分、さっきより柔らかく感じる気がした。
わたしは【信用できる存在】である。言い換えればわたしの言うことは何でも真実として受け入れるという洗脳である。
「楽しそうでござるなー。鈴女にもセクハラして欲しいでござる」
「ああ申し訳ありません」
「にょほほ、いやらしい手つきでござるー」
鈴女も当然洗脳済みだ。彼女にしたのはわたしとする性的なことをすべて楽しいことだと感じるようにする暗示。
無邪気さと発言の淫靡さの矛盾にゾクゾクする。
分身のおかげで同時に二人をもてあそぶことができるのはとても楽しい。単純に手が四本の分味わえる感触が二倍になっている上、視覚的にも二つの視点から楽しめる。
片方のわたしがかなみのスカートをたくし上げると、もう片方のわたしからはその中身がよく見えた。逆もまた同じだ。
「それで、何のために呼び出したの?」
「せっかく忍術らしいことができるようになったので、忍びであるお二人に試してみようかと」
「そんなことのため?まあ魔法使いでこういうことができる人っていないし、結構すごいんじゃないかしら」
確かに、忍術と魔法は別物らしい。忍者ならできることも魔法使いには難しいというのは普通にあり得る。
そもそも分裂魔法はレベル3クラスの難易度であり、魂の移動を伴う以上かなり危険な魔法だ。
「どちらも本体というのがなかなかすごいでござるなー。分身は時間とかダメージで消えるものでござるが、アイゼル殿のは普通に残るのではござらんか?」
一方JAPAN最高クラスの忍者で十人にも分身できる鈴女の感想は視点が違った。
分身と分裂の性質の違い。肉体と魂を持った存在である以上、致命傷を負わない限り生き続けることだろう。
こうして会話をしている間にも手を動かして愛撫を続けている。このシチュエーションはなかなか支配欲を刺激してくれて楽しい。
「勃ってるわよ……。どうする?わたしのこと使う?玩具なんだから好きにしてもらって構わないけど」
「こっちも勃ったでござる。さては二人同時に頂いちゃおうという算段でござるな?ふふふ、なかなか面白そうでござる」
というわけで早速いただくとしよう。両の腕を本格的に動かす。二人のクリストスを指の腹で撫でるように刺激し、乳房の輪郭をなぞるように掌を這わせる。
「んっ♡んんっ♡何よ?玩具とはいえ声が漏れちゃうのはしょうがないでしょ?黙ってろって言うなら猿轡でも用意するけど?」
「あっ♡あんっ♡ししし♡アイゼル殿はこっちの忍術も見事にござるなぁ♡」
こうして二つの体で同時に触ると二人の体の違いがよく分かる。体温、胸の大きさ、クリトリスや膣口のつき方。
それに玩具として受け身でいるかなみと遊び感覚で積極的な鈴女の反応の違いも面白い。
「かなみ、声を出してもらって構いませんよ。むしろ自分から何をされているか向こうのわたしに聞こえるように解説してください。ああ、後スカートを自分からたくし上げて貰いましょうか」
「分かったわ……。い、今、胸と……く、クリトリスを触られているわ。どっちも、痛くないように触ってくれているから……んんっ♡き、気持ちいいかも♡あっ、パンツを脱がされた……。こ、これで向こうのあなたに丸見えね……♡やっ♡い、入り口を、くぱぁってされたわ♡」
目と手で同時に楽しむこの手法は想像以上に新鮮だ。鏡でも使えば似たようなことは出来るが、直接見るのと間接的に見るのとではやはり違いがある。そしてこの方が見られているという感覚が強いのか、恥ずかしそうに、けれど玩具ゆえに身をよじらせることも出来ない、いじらしいかなみの姿も楽しめている。
「アイゼル殿〜♡鈴女にもあれ♡やってほしいでござる♡」
「いいですよ。鈴女、あなたは【恥ずかしいのが楽しくなる】」
「や〜んでござる♡おっぱいとおまんこを触られるなんて恥ずかしいでござる♡こうすればもっと楽しく♡もとい恥ずかしいでこざろうな〜♡」
そう言うと鈴女はふんどしをその場で脱いで、そのしなやかな脚を天に向かって持ち上げた。つま先が頭も超えて高く高く。いわゆるI字バランスだ。股関節が大きく広げられ、女性器が丸見えになっている。
「うわぁ。すごい……」
「ふっふっふ、かなみ殿、おまんこ丸見えーでござる♡ほれほれアイゼル殿、セクハラ♡続けてくれでござる♡」
その柔軟性とバランス感覚に驚嘆した声がかなみから上がる。確かにこんな不安定な体勢でぴくりとも動かないのは凄まじい。
あっけに取られて手が止まってしまっていたわたしに鈴女からのおねだりが来る。恐る恐る手を伸ばして愛撫を再開しても気持ちよさそうに目を細めるだけでバランスを崩す気配は微塵もない。
「かなみ、あなたも別のポーズを取ってみましょうか」
「ちょっと待って!わたしにはあんなの無理よ!いや脚を持ち上げるところまでは出来るけど、そんな状態で……お、女の子の大事なところを触られたら絶対耐えられない!」
「分かっていますよ。だからこうして」
「きゃあっ。お姫様抱っこ?……って違うわよね。両脚を思いっきり開いた状態で抱えられて……、なんて恥ずかしいポーズなのかしら」
「わたしの両手は塞がっていますから、愛撫は自分でやってもらいます。せっかくだから普段どんな風に自慰をしているかも説明してください」
「わ、分かったわ……♡お、オナニーはたまにしかしないわ……♡な、何となく寂しいなってなったときに、週に一回か二回ね♡ベッドの上で……♡薄いブランケットで体を隠してから、パジャマを着たまま、するわね♡
く、クリトリスを優しく……♡ぱんつの上からとんとん♡ってしたり……♡胸をパジャマの上から軽く揉んだりして……♡気分が高まったら、女性器の……♡浅いところに指を一本だけ入れて擦ったりするわ♡」
言葉通りにかなみが自慰を実演する。
一人でいる時すら、恥ずかしがって隠すような少女が、目の前で自慰を行うシチュエーションに興奮を覚える。
「自慰をするとき何か使いますか?」
「……っ♡む、昔は少女漫画だったけど……今は……♡あ、あんたよ!あんた!!あんなにめちゃくちゃに……♡でも♡気持ちよくされちゃったら、忘れられるわけないでしょ♡」
「かなみ殿、乙女でごさるな〜♡」
膣口を浅く擦る指が立てる水音を掻き消すかなみの叫び。性的な記憶を忘れられない形で刻み込んだという事実に支配欲が満たされる。
ここまで言わせてしまえばもう我慢は出来ない。肉棒はすでに固く屹立し、女性器は潤いに満ちている。
男根を露出させ、亀頭を女性器にあてがうとかなみの表情が変わった。
またあんなに気持ちよくしてもらえるという期待と、またあれほどあんなに気持ちよくされてしまうという恐怖。
その二つが入り混じった表情はわたしにとって最高のスパイスだ。
「あっ♡あっ♡あああっ♡……はぁ♡……はぁ♡……おっきいのが♡……入ってきたぁ♡」
小柄な体躯のかなみにわたしのペニスは大きすぎるようで息も絶え絶えだ。それでも丁寧にほぐしたのと玩具になるという暗示で力が抜けているお陰で甘い吐息が漏れている。
「鈴女にも欲しいでござる♡アイゼル殿のでか魔羅で鈴女のおまんこ貫いて欲しいでござる♡」
淫語混じりの誘惑はくのいちの手管か、持ち上げられた脚を抱えるようにして位置を調整し、もう一人のアイゼルが肉棒を挿入する。
「んん〜っ♡入ってきたでごさる〜♡」
挿入をしても尚、I字バランスが崩れない。それどころか肉棒を支点にして腰をぐりぐりと動かしてくる。一体どういう身体制御能力なのかと舌を巻く。
当然支点となって体重をかけられているペニスには甘く鈍い快感が襲ってくる。
「はあっ♡はあっ♡目の前で鈴女さんも犯されてる……♡気持ち良さそう……♡わたしもこんな顔してるの?ひゃあっ♡ゆ、ゆさゆさされると……♡奥までずん♡ってなって……♡」
「ふふ、かなみ殿のおまんこにおちんぽが入っているのがよ〜く見えるでござるよ〜♡がちがちに咥え込んで♡とっても淫らでござる♡」
全く同時に二人の女を犯す。二重に伝わってくる快感は混ざり合うことなく。二人の性器の形状の違い、大きさの違い、力の入れ具合の違い、そう言った違いを余すことなく区別できる。
「かなみ、あなたは玩具ではありません。でも女王であるリアの命令なのだから逃れることは出来ませんよね?」
「鈴女、あなたの感度は二倍になります。気持ち良さも……、恥ずかしさも……、楽しさも二倍です」
反応の変化を楽しむため、かなみには暗示の解除、鈴女には追加の暗示を行う。狙い通り、反応が一変して肉棒を膣がぎゅっ、と締め付ける。
「あっ♡ああっ♡よくもっ♡騙したわねっ♡もうっ♡このっ♡変態魔人っ♡あなたの言うことなんてもうっ♡二度と……♡二度と……♡」
「二度と?何ですか?」
「二度と信じないなんて言わないけど〜〜〜っ♡」
もちろん解除するのは信じ込ませた嘘だけだ。また違った嘘を信じ込ませて楽しむとしよう。
「あっ♡やっ♡んんっ♡……気持ちいいのがっ♡恥ずかしくてっ♡……恥ずかしいのがっ♡楽しくてっ♡……楽しいのがっ♡気持ちいいでござるっ♡こ、こんなの二倍じゃ効かないでごさるよっ♡」
初めて鈴女から余裕が消える。もはやそのポーズはほとんどわたしが支えいる。それはつまりわたしの一存で動きの強弱を変えられるし、鈴女にはそれに抵抗する術がないということだ。
「あっ♡あっ♡あっ♡や、やめてっ♡体持ち上げられてるからっ♡気持ちいいのがっ♡の、逃せないのっ♡イくっ♡イくっ♡」
「んっ♡んんっ♡こっ♡これは流石に♡鈴女でも耐えられないでござるっ♡イっちゃうでごさる〜♡」
絶頂で唸る膣の感触が二種、そして射精の快感は二重になって伝わってくる。屋敷の庭に二人の嬌声がユニゾンして響いた。
「ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡……リア様の命令がなければあなたにキスなんて……♡」
「ちゅ♡ちゅちゅ♡ちゅ〜♡アイゼル殿〜♡鈴女の唇のお味はいかがでござるか?」
「くすっ、キスを二人同時に楽しめるのも大きなメリットですね」
「さいてー。女の子の唇を何だと思っているのかしら」
「なんとも女泣かせな台詞でごさるな〜」
二人の体を抱きしめながら、キスを楽しむ。ちょっと背伸びしてキスをして、上目遣いで反応を伺う仕草がとても可愛い。
肉棒がまだ大きなままだ。快感は二倍だが、肉体も二倍になっている。むしろ蛇腹帷子の血肉を取り込んでいる分精力は増していると言ってもいい。
こうしているのはただの小休止でしかない。
「次は……。すべての服を脱いでもらいましょうか。性器を大きく広げて、注いだ精液が溢れるところを見せてください」
「うう〜。この変態〜♡」
「またすごいのが来たでござるな〜♡興奮するでござる♡」
その後も二人の体で楽しんだ。
順番に一人で二人分の男根に手と口で奉仕させて、二人分の精液を顔にぶっかけたり。
二人同時にフェラをさせて技量の違いを比べてみたり。
一人の口と膣を同時に肉棒で塞ぎ、もう一人にはそれを見ながら自慰をさせたり。
とにかく一人分の体では出来ないプレイを堪能した。
◆ ◆ ◆
「このお屋敷、お風呂がいつでも入れるのがありがたいのよね……」
「何でも橋向こうの魔法で沸かしているようでこざるよ」
かなみと鈴女は浴場で疲れた体を癒していた。浴槽は数十人は入れそうなほどに広い。
魔法によってお湯を沸かすだけでなく、壁や床も定期的に魔法で綺麗にされている。
「ゼスのマジックアイテムってこと?いくらするのかしら、あんまり考えたくないわね」
「色々あって楽しいでごさる。ぶくぶく〜」
「確かに……。疲れが吹っ飛びそう。でも、んんっ♡ちょっとくすぐったいかしら」
ジャグジーまであって鈴女は楽しそうに泡の感触を楽しんでいる。一方かなみは絶頂の余韻か、体が敏感になっており身を捩らせていた。
「かなみ殿〜」
「なんですか?鈴女さん」
「今日は楽しかったでごさるな〜」
「わ、わたしは恥ずかしかっただけです!」
「マナー違反にござるよ〜。お風呂ではお静かに〜」
かなみの悲鳴が浴室に響く。
(その割には気持ち良さそうにしていたでごさるがな〜。にょほほ、愛い愛い)
顔を真っ赤にしたかなみを見て、鈴女は内心で独りごちた。
前回の更新から一気に書き上げました。
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