ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
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領地の拡大活動は今のところ行っていない。北条の陰陽師や天志教の僧兵たちの封印の秘法などには魔人の無敵結界も意味を持たず、武田は純粋にその屈強なてばさき騎馬隊が厄介だからだ。
謙信が帝になってしまえばその命令権によって天下統一は容易になせる。だからわざわざ侵攻のリスクを負う必要はないという判断である。
だが、現在我が支配国にない国にわたしの欲しいものがある。それはJAPANの呪術師だけが作り出せる生成生物、ぬへである。より正確にはその素体となる魂の宿らない人型を生成する方法だ。
魂を持たない存在であるムシにあらかじめ契約魔法やムシ使いの技能、魂が入った瞬間自動的に発動する洗脳などを施しておき、その中に魔人魂を入れて復活させることで魔人の力をノーリスクで我が物に出来るのが魔人ムシの技法である。
これによって魔人メディウサの凶暴かつ怠惰な気質を取り除いたのが、蛇の不死生を持った魔人ムシ、
わたしの意のままに動き、時に融合させることのできるとても強力な武器や鎧として重宝しているが、何せ元がムシ、知能の低さはどうしようもない。
元から脳のような器官を持つ器で魔人ムシを作れば、自主的に判断し行動する強力な配下になるのではないか、そう考えてぬへの技法を欲したのだ。
元より途絶えた技法を復活させるならば研究の時間が必要、そのため帝の誕生を待たずに使徒を派遣して秘密裏に探らせていたのだが、その成果が出たという知らせがあった。
◆ ◆ ◆
「さあ!早くジーク様を復活させてください!」
場所は玄武城、時空の狭間に存在するここは魔法の研究にはうってつけだ。何せ元が使徒玄武が惚れた姫を監禁するために作った場所、永久保護魔法に加えて、自動的に食事を出してくれる機能もあることから研究だけに専念できる環境が整っている。
そこに訪れたわたしは魔人ジークの使徒、オーロラに詰め寄られていた。
「オーロラ……アイゼル様に失礼」
「ひえっ、申し訳ありません。アテン様!」
「わたしじゃなくてアイゼル様に謝って」
「は、はいぃぃ。アイゼル様、申し訳ありません。ご無礼をどうかお許しくださいぃぃ」
「ふふ、ぬへの技法を探る上であなたの成果は大きかったと聞いています。その功績とあなたの主人への忠義に免じて不問としましょう」
「あ、ありがとございます!」
調査活動にあたってオーロラには使徒たちのいうことに絶対に従うように洗脳をかけておいたのだが、そのせいで恐怖込みの上下関係が出来上がってしまったらしい。
礼を言って深く頭を下げている今もオーロラは横目でアテンの方を伺っていた。
「ああ、アテン。あなたもよくやってくれました。勝手の違う異国の技法の研究はさぞや大変だったでしょう」
わたしの使徒の中で一番研究に力を発揮するのはやはりゼスの神童と言われたアテンだろう。遺失魔法を復活した功績もあり、期待していた。
「い、いえ……。わたしだけの成果ではありませんので……」
アテンは恐縮そうな、罰の悪そうな様子に違和感を覚える。確かに助手としてパパイヤやフロストバインを付けていたが、洗脳された彼女たちの功績はアテンに帰結するはずだ。
「申し上げます。今回の一番の功労者はミラクル・トーです。ぬへの生成において時間のかかる工程を、時の流れが違う異空間で行う彼女の発想と空間魔法が無ければ、これほど早くにぬへを完成させるのは不可能でした」
「ああ、なるほど。では彼女にも褒美を与えなくてはなりませんね。いえ、褒美は対等な相手に使う言葉ではありませんね。謝礼、と言うべきでした」
訝しむわたしの視線を察して、アテンは渋々といった様子で告白した。
そこには悔しさと嫉妬の感情が浮かんでいる。それを抑えてわたしには隠し事をしない忠誠心はとても好ましい。
「はい、ミラクルは現在もこの城に滞在しています。彼女にも報酬をお与えください」
魔法レベル3のミラクルは一度訪れたここにそれなりの頻度で訪れるようになっていた。
城の管理を任されているアテンとしてはいくら対策を講じてもそれを嘲笑うかのように侵入する彼女に鬱憤が溜まっているだろう。
わたしとしてはそのいたちごっこで玄武城のセキュリティホールが潰れていくのを良しとしていたが、主人として配下の気持ちを汲んでやるべきだろう。
ミラクルもすでに我が掌中。アテンが溜飲を下げるような行為を、ミラクルに報酬としてするのはあまりにも容易だ。
「では、完成した素体を見せてください」
「はい、ご覧ください」
玄武城の一室、魔法の研究室。石造りの部屋に大量のフラスコやビーカーが並び、天井からは草花の束や肉塊などがぶら下がっている。
実験室か厨房のような風景だが、ガラス製の器に混じって水晶玉が置かれ、壁に掲げられた羊皮紙のようなものに魔法陣が描かれているのが魔法使い流だ。
その中央のテーブルには、件のぬへの素体が置かれていた。
その姿は注文通り可愛らしい少女の姿をしている。赤色の髪にすらりとしたボディライン、あどけない顔立ちはオーロラと似ている。
テーブルの周りにはメスやハサミ、トンカチやドリルなどが並べられた台もあり手術台のようだった。
「ふふ、良い出来です。では仕上げをしますね」
ムシ使いとしての契約や奴隷やペットの売買で用いられる絶対服従の魔法、そして自動発動の洗脳も仕込み、逆らうことの出来ないようにしていく。
大量の魔力が注ぎ込まれ、魂なき素体が不気味な痙攣を起こす。それが治ったところでいくつか命令を出してテストする。
素体は操り人形のような非人間的な動きで命令通り動いた。
「いよいよですね……」
「ああ、ジーク様。このときをずっと待ってました」
ゼスでの戦いで回収した魔人ジークの魔血魂、宝石のようなそれを素体の口に押し込む。
するとひとりでに喉が動いて嚥下する。魔血魂を取り込んだ肉体が妖しい光を放つ、指先が痙攣し、見開かれた瞳がぐるぐると回転する。
「ふむ、魔血魂からの復活。初めての体験ですがこのような感覚なのですね」
「ジーク様っ!」
起き上がったぬへの素体、もといジークが興味深そうに目の前に持ち上げた掌の指を動かしている。
そんな
「我が使徒オーロラ、あなたがわたしを復活させてくれたのですね。よくやってくれました」
「じ、じぃくさまぁぁぁ。こうえいですぅぅぅ!」
「ふふ、わたしの使徒とあろうものがそんなみっともない顔をしてはいけませんよ。まあ今日ばかりは我が復活の功績に免じて、許してあげますが」
主の胸で号泣して歓喜するオーロラ。使徒を慈愛の表情で抱きしめるジーク。素体が似ていただけあってまるで仲の良い姉妹のような光景だった。
「おはようございます。ジーク」
「アイゼル……。あなたがわたしを復活させるとは……。なんとも奇妙な縁ですね……」
「ジーク様、わたし一人の力ではアイゼル様からジーク様の魔血魂を取り戻すことが出来ませんでした……。なので、アイゼル様にお願いしてジーク様を復活させてもらったのです」
「そうですか……。どうやらあなたには礼を言わなくてはならないようですね……。よろしい、わたしに勝利した強さと復活の恩に報いるためにあなたの軍門に降ることを誓いましょう」
ジークは魔人とは思えない義理堅さの持ち主だ。その上で弱肉強食の概念や魔物らしさに対しての尊重を信念として持っている。
だからこうしてわたしの配下となってくれることは予想出来ていた。
「ふふ、感謝します。ジーク、これからはわたしの下僕魔人としてよろしく頼みますね」
「ええ、【魔人に復活させられたものはその魔人に絶対服従する】。魔人としての当然のルールです」
だが、わたしが欲しいのは使徒のような絶対服従の配下だ。
洗脳がきちんと効果を発揮していることを確認し、ほくそ笑む。
異常な精神性を持つ相手には洗脳は効果を発揮しない場合があるが、曲者揃いの魔人の中で例外的に正道を行く信念の持ち主であるジークはそういう意味でもうってつけの相手だった。
これで
単純な戦闘力も含めて考えれば使い道は数え切れないほどある。
「うう……。ジーク様、おいたわしいです。申し訳ありません、わたしのせいで……」
「謝罪は不要です、オーロラ。あなたは使徒としての責務を果たしました。これもまた責務、魔人の強大な力にはそれに見合う責務があるのです」
「すでにオーロラも我が下僕。主従共々、わたしのためだけに尽くしなさい。手始めに体を捧げてもらいましょうか」
「な、な、な、何を言ってるんですか!この変態魔人!」
「ふむ、女の体で復活させられた時点で予想はしていましたが……。アイゼル、あなたはどうやらかなりの好色になりましたね。魔人として、その欲望に忠実な姿勢は好ましく思いますよ」
オーロラは激怒していたが、ジークは特に驚くこともなく頷いていた。
男の子モンスターの魔人から女のぬへの魔人に生まれ変わったジークだが、変身能力を持つまねしたであったことから性別の概念は薄いのかもしれない。
「オーロラ、夜伽の作法を主に教育しなさい」
「言うに事欠いてこのわたしにジーク様を辱めるような真似をしろと!?冗談も休み休みに──」
「オーロラ、主人にその口の利き方はなんですか!?彼にはわたしに対して以上の敬意を以って接しなさい。さあ、アイゼルはどのような命をお前に下しましたか?復唱しなさい」
「も、申し訳ありません……。ジーク様にフェラチオからセックスの作法まで、教育させていただきます……」
「よろしい。これからはわたしの手を煩わさないようにしなさい。あなたの振る舞いがわたしの品格に繋がることを忘れないように」
オーロラに対する絶対命令権は、当然今のジークも有している。その行使によってオーロラは逆らうことができない。
主人の命令で主人を辱めるという倒錯に興奮を覚える。
「アテン」
「はい、アイゼル様」
「次はあなたたちの番です。ミラクルとともに準備をして待っているように」
「アイゼル様、それはミラクルに何をしても良いということでしょうか?」
「ええ、ミラクルの常識を改変することを許可します。最高の謝礼を用意して、此度の功績に報いるように」
「かしこまりました……。ミラクル
使徒としての立ち位置を弁え、傍らに控えていたアテンはわたしの命令にとてもサディスティックな笑みを浮かべた。
「初めての顔ですね。アイゼル、あなたの新しい使徒ですか?」
「ええ、彼女の名はアテン・ヌー。あなたの復活の素体となったヒトガタを作り上げたのも彼女です」
「それはそれは、感謝します、アテン。同じ主を抱くもの同士、これからよろしくお願いします」
「はい、ジーク様。こちらこそ。よろしくお願いいたします」
女の肉体に姿を変えても変わらない紳士的な態度にアテンは照れたように頭を下げて礼をした。
その後アテンはミラクルのもとに向かった。そちらも楽しみだが、まずはこちらの二人を楽しもう。
◆ ◆ ◆
「まだですかー!というかなんでわざわざ四足歩行させられなきゃならないんですか!!」
「オーロラ。従者たるもの、何も言わずに主人に付いて行くのも務めですよ」
魔法の工房からベッドのある部屋まで、運動テストも兼ねてジークには全裸のまま首輪を付けて四足歩行をさせている。
ついでにオーロラからも服を奪い首輪を付けて四足歩行を強制している。
ペットとしては黙々と付いてくる忠わんわんよりもきゃんきゃんと騒がしい駄わんわんの方が面白い。
わざわざ遠回りをして歩いて、城の管理を担うメイドさんとすれ違うたびに恥ずかしそうに縮こまるオーロラの様子を楽しんでいたのだが、とうとう根を上げてしまったようだった。
「ふふ、我が城ながら広すぎましたか。では転移魔法陣を使うとしましょう」
「ジーク様、聞きましたか!?やっぱりわざとでしたよ!わざとわたしたちをわんわんみたいに連れ回して楽しんでましたよこの男!!」
「オーロラ」
「ああ、ジーク。構いませんよ、このくらい反抗的な方が嬲る楽しみが生まれます。ある意味でわたしを楽しませる忠義の現れといってもいい」
「そうですか。ではオーロラ、これからもお前は反抗を以ってアイゼルを楽しませるように。忠誠を以って楽しませるのはわたしが担います」
わたしたちは城の各所に隠してある(つまりここまで何度も素通りした)転移魔法陣を使って、わたしの寝室へと向かった。
「さて、まずは口で奉仕してもらいましょう」
「かしこまりました。オーロラ、頼りにしていますよ」
「ううー、ジーク様にこんなことをさせるなんて、この恨み晴らさでおくべきか……」
数人は同時に座れる大きなソファに一人だけ腰掛けて、二人にはその前で座らせる。
毛の長い上質な絨毯の上だから、座り心地は悪くないだろうが、屈辱を感じざるを得ない心境だろう。
もちろんわたしもこうして二人の美少女を見下ろすこのシチュエーションに優越感を覚えている。
「ジーク様、まずはですね……。亀頭、おちんちんの先っぽにキスをします。初心な少年少女がするような……。唇をちょん、と触れさせるような軽いキスです。お手本を見せますね……」
オーロラは主人に見られながらというシチュエーションに羞恥で顔を赤くしながらも、すました顔で顔を男根に近づけていく。
ちゅ、と柔らかい少女の唇が亀頭に一瞬だけ触れる。その柔らかさとくすぐったさに肉棒が震えた。
「なるほど……。こうでしょうか?……ちゅ♡」
「お上手です、ジーク様。この男、単純な生き物ですからチンポが震えていれば喜んでいると判断してOKです」
それを真似てジークも唇を亀頭に捧げる。遠慮がちなのは羞恥ではなく純粋に経験のなさからだろう。
その証拠にオーロラにお墨付きをもらうと教わったことを繰り返すように何度もキスの雨を亀頭に浴びせていく。
オーロラもそれに合わせて唇を亀頭に触れさせることを繰り返す。
姉妹のようによく似た二人の美少女の愛らしい顔が、己の男根を挟んでキスを繰り返す光景に強い興奮を覚え、ビキビキに勃起した肉棒の先端から先走りの汁が溢れていく。
「こうして馬鹿みたいにカウパーをだらだらさせてきたら舌で舐め取って綺麗にしてあげます。このときもキスするみたいに吸い上げてあげると喜びますよ」
鈴口から溢れ、玉のようになったカウパーをオーロラの唇が吸い上げる。
瑞々しい唇が光沢を放つ光景は自分の体液が唇をコーティングしている証だ。そのことに興奮を覚えて、鈴口からまた先走り汁が溢れる。
「なるほど……。んっ、ひどい味だな……」
初めてジークが顔をしかめる。余裕のある態度が崩れる様に興奮する。
「ここまで大きくなったらそこら中を適当に舐めてあげましょう。竿やら玉やらエラやら、どこでも構いません。汚い男根をジーク様の尊い唾液で綺麗にしてあげましょう」
「うむ……。れろ、ぺろ、れろぉ。ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ」
ジークは、快感を与えるためというよりも、にゃんにゃんのグルーミングのように舌を広く使って唾液を肉棒に塗していく。
一方のオーロラは舌先を尖らせて敏感な箇所をくすぐる。巧拙のギャップがペニスを喜ばせる。
「ジーク様の唾液♡とっても美味しいです♡このくらいの役得はあって然るべきですよね」
「オーロラ、口が止まっていますよ」
「はーい♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡れるれるれろぉ♡」
頑張ってやっているが拙いジークの口淫と態度は雑だがツボを心得ているオーロラの口淫。
どちらで絶頂を迎えるかは中々悩ましい。
「オーロラ、咥えなさい。絶頂させられたら精液を全部飲んでもいいですよ。残した分はジークに啜らせます」
「分かりました。ジーク様にこんな男の汚い精液を飲ませるわけにはいきません。全部搾り取ってやります。……んぐぐぐぐ♡……ぐぽっ♡んぐっ♡ぐっ♡ぐっ♡」
悩んだ末にジークはもっと仕込んでから使うことにした。オーロラの反感とジークへの忠誠を逆手に取って命令すると必死に男根へと奉仕を行っている。
喉奥深くまで亀頭を飲み込んで激しく首を振る。強く吸い付いて密着した頬と唇の柔らかさが男根を擦り上げて快感を生む。
この奉仕への情熱と必死さはガーネットたちにも匹敵するかもしれない。使徒の忠誠心に改めて感心しながら、それを脅しのような手でわたしのために使う気持ちよさに精を喉奥へと吐き出した。
「ごほっ♡ぐえっ♡……ごくっ♡ごくっ♡んん……♡げほ、げほっ。どうですか、全部搾り取ってやりましたよ……」
オーロラは涙を浮かべながらもしてやったりという顔で笑う。
「ええ、とても良かったですよ。ジーク、肉棒を舌と唇で綺麗にしてください」
「はっ、ちゅ♡れる♡れろぉ♡」
「うう……、多少はマシとはいえやはりジーク様にこんなことをさせるなんて許せません……」
恨めしそうなオーロラの視線をスパイスに、ジークのお掃除フェラを楽しんだ。ジークの拙さも射精直後の敏感な肉棒にはちょうど良かった。
「さて、ジーク。そろそろ処女をもらってあげましょう」
「それは構いませんが、この肉体に処女膜があるのですか?」
「ええ、使徒にはそのように作るように命じました」
「なるほど、彼女が作ったのならば抜かりはないでしょうね。どうぞわたしの処女をお受け取りください」
ジークはソファの上で大きく脚を広げる。躊躇いのない動きが逆に無知なものを抱いているような錯覚を抱かせてそそる。
「オーロラ。あなたは敬愛する主人が処女を奪われるのを自慰をしながら見ているように」
「は、はい……。んんっ、くっ、なんで、こんな屈辱的なのに捗るの……♡」
オーロラも同じようにソファの上に座らせて自慰をさせる。ついでに洗脳で感度も上げて、主人が傷物にされる様子で快感を得られるようにした。
「ふむ、こんな大きなモノが本当に入るのでしょうか?アイゼル、なんならもう少し大柄な女に変身しましょうか?」
「いいえ、ジーク。その必要はありませんよ。そのままの姿で楽しませてもらいます」
「なるほど、嬲るつもりですか。先ほども言いましたが、そういう欲望に正直な姿は魔人として好ましいですよ。……ん、んんっ。入ってきますね……。んっ!?く、くすぐったいような、変な感じが……。あ、アイゼル、一度止めてください。に、肉体に異常が……」
すでに
腰を押し込むと亀頭を歓迎するように膣のひだが舐めしゃぶり奥へ奥へと受け入れていく。
「んんっ♡♡♡あっ♡あっ♡お、おかしいっ♡なんですか♡この感覚はっ♡」
「ふふ、性玩具としても使うのですから、主人の肉棒を舐めただけで発情するような淫乱に作り上げるのは当然でしょう?」
「んっ♡あっ♡あっ♡それはっ♡道理かもっ♡しれませんがっ♡」
「うう……♡ジーク様が犯されてる……♡わたしのときみたいにあんあん♡言わされちゃってます♡」
リズミカルに腰を叩きつけるたびにきゅんきゅん♡と肉棒を締め付けてくる。奴隷となっても余裕と優雅さを失わなかった表情が初めての快感に歪む様子も興奮を掻き立てる。
「なっ♡あっ♡か、体が勝手に……♡んっ♡んんっ♡なんですかっ♡これはっ♡そ、それにっ♡快感が強くっ♡」
ジークの意思に反して、仕組まれた
華奢な姿とはいえ魔人は魔人、人外の膂力に抱きしめられて密着度と快感が増す。
「体液だけではありませんよ?主人に触れているだけでも、主人の匂いを嗅ぐだけでも発情するようにあなたの体は出来ています」
「そ、そうですか……♡あ、あなたは完全にわたしを堕とすつもりなのですね……♡魔人のルールとしてだけではなく、心の奥底から……♡」
胸元が熱い呼気でこそばゆい。見ると顔を赤くしたジークがわたしの匂いを肺に取り込もうと荒い呼吸を繰り返している。
「ダメです♡ジーク様♡そんなやつに負けないでください♡負けたらもっとすごいことされちゃいます♡んんっ♡」
「オーロラっ♡あ、あなたもわたしを堕とそうとしていませんかっ♡もっとすごいこと……♡いま♡そんなことを言われたら……♡まったくの逆効果ですっ♡」
「さあ、墜ちろ!魔人ジーク!」
「あっ♡あっ♡は、はいっ♡あ、アイゼル♡いや、アイゼル様っ♡ん、んんっ♡んゆ〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
「あっ♡じ、ジーク様がっ♡メスの顔をしてらっしゃいます……♡か、可愛いすぎます〜♡」
男根を一番奥までねじ込み射精する。主人を気持ちよくするために作られた肉体は腰を小刻みに動かして子宮口で亀頭に奉仕し、膣もまた別の生き物であるかのように蠢いて精を搾り取ろうとする。
自身のことなどお構いなしのその肉体の挙動によって、ジークは自分の肉体が自分のものではないことを完膚なきまでに教え込まれた。
その様子を見て、オーロラもまた絶頂を迎えた。
「オーロラ。そろそろあなたもわたしに心からの忠誠を誓ってもらいましょう」
「はぁっ♡はぁっ♡お手伝いしますよ、アイゼル
その後はオーロラを教材にジークに女体の気持ちよくなる方法を教え込み、その後実践をもってそれを体得させた。
◆ ◆ ◆
「わざわざ仕立てていただくとは……。オーダーメイドのスーツ、やはり紳士はこうではなくては。いえ、今となっては淑女ですかな?」
「きゃーっ♡ジーク様、とてもよくお似合いです!」
ジークに着せたのは以前と同じ紳士服。だがスレンダーな肉体のボディラインをさらけ出すそれはまるで違う印象を生んでいた。
有り体に言って男装をしている少女にしか見えない。
「感謝します。アイゼル様、改めて絶対の忠誠を誓いましょう」
跪き、わたしの手を取ってキスをする。淀みのない完璧な動作、だがメスとして作られた肉体は主人との接触に発情していた。
魔人ジークTSというかなりの変化球でしたがいかがでしょう?
織音氏のTwitterでジーク様復活の案があったことが明かされたときはかなり驚きましたね。
余裕と気品のある紳士がメス堕ちするのは好物です。