ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
「アイゼル殿……。ありがとう、あなたのおかげでJAPANは救われた」
「ふふ、帝になっても洗脳は解けていないようで何よりです」
「ああ、大恩あるあなたに歯向かうなどとはまるで考えられない。わたしが帝になれたのもあなたのおかげだ。あなたの言う、大陸での大戦。人間と魔物の決戦に、是非ともわたしもJAPANの民も加わらせてくれ」
元々、魔人ザビエルに肉体を奪われていた信長までも帝の候補に選ぶようなシステムだ。
帝が正気であることを担保しない。どころか、狂人が帝になるのならばそれはそれで、JAPANが大荒れになって面白い。そんな考えだったとしても不思議はなかった。
「ではこの場で宣言してもらえますか?彼女たちに帝として命令してください」
「構わない。JAPANの姫や女武将たちよ。わたしが帝となったのも、戦に勝利したのも、ここにいるアイゼル殿のおかげなのだ。だから、その恩に報いるために……皆にはアイゼル殿に抱かれて欲しい。アイゼル殿の言葉はわたしの言葉だ。全身全霊をもってアイゼル殿のことを気持ち良くしてくれ」
JAPANの美女、美少女たちが帝の言葉を真剣に聞いている。
巫女機関の私邸に招かれた彼女たちはわたしのことを今回は味方であったが、ザビエルと同じ魔人である以上、警戒すべき存在だと見ていた。
それが、一瞬で帝と同様に崇拝すべき存在への視線へと変わった。
高貴な姫も、屈強な女武将も、一様にわたしに尊敬と媚を持って見上げている。
それは性欲とは別の欲が大いに刺激される光景だった。
「ふふ、体が一つではまるで足りませんね」
分裂魔法など使わなくても、魂を分けるというのは魔人にとっては容易い、馴染みの深い行為だ。
魔人は魔王の血液である魔血魂から、さらに血を抽出し使徒を作る。あてな2号、ホムンクルス、ぬへ。今までかき集めた技術を結集して精液を元に複数の分身を作り出し、それぞれに血を与えた。
魔人の本体である魔血魂を分ける以上、一つ一つは弱く、人格は同じでも使徒という扱いなのか無敵結界もない。だが戦闘に使えないというだけで女を幾度抱いても枯れることのない性欲は据え置きだ。
召喚された分身体の全裸の姿に使徒や巫女たちから黄色い歓声が上がった。
「アイゼル様、兄様のことも、この国のことも、本当にありがとうございました。まだ下の方でのご奉仕は出来ませんが、お口で精一杯ご奉仕させていただきます」
「香ちゃん。わたしたちとの特訓の成果、アイゼル様にお見せしよう!」
「いっしょにアイゼル様のこと気持ちよくしましょうね」
「はい!ランス姉様、シィルさん、口淫の指導ありがとうございました。大陸ではふぇらちおというのですよね。アイゼル様のおちんぽ様、わたしのふぇらちおで気持ちよくなっていただきたいです」
欲望の命じるまま、分身体たちは目についた側から女を抱き寄せる。
十人十色の女体の柔らかさが同時に伝わってくる感触を楽しみながら、酒を飲んでいるとランス、シィルそして香姫がやってきた。
兄、信長の死とその身に襲いかかった苦難を乗り越えて、為政者として軍師としての覚醒を果たした香姫。
この世界では魔人ザビエルではなくわたしの手に堕ち、辛酸と苦渋の代わりに甘楽と快感をその小さな体で味合わされた。
姉のように慕う者たちに淫らな知識を仕込まれ、淫語混じりに感謝と尊敬の念を向けてくる姿に欲情が高まる。
JAPANの姫と主人公ランスとシィル、この淫らな宴の始まりには相応しい。
「おちんぽさん、こんにちわ〜」
「わぁ、もうカチカチですね。香ちゃん、まずはおちんぽ様のさっきぽにキスをするんだよ」
ランスとシィルがわたしの左右に侍り、香姫を手招きする。
「は、はい。アイゼル様、わたしの唇を受け取ってください」
ちゅ、と少女らしい、唇を触れさせる口付け。
恥ずかしそうにはにかむ姿も微笑ましい光景だが、その精いっぱいの愛情表現が捧げられるのは男根だ。
「えへへ、わたし、キス初めてです」
「アイゼル様に初めてを捧げられて良かったですね。香姫様」
「香ちゃんのファーストキス……、ちょっと羨ましい」
唇に指を当てて、キスの感触を確かめる香姫、それを祝福するシィルに、わたしを妬ましげに見るランス。
少女たちのおしゃべりは何とも楽しげでいつまでも聴いていたくなる。
口淫快感と耳福、どちらを選ぶかは普通ならとても悩ましい二択だろう。
だがわたしにはその二つどころかもっとたくさんの喜びを味わうことが可能だ。
「あむっ♡れりゅっ♡れろれろ♡れろぉ♡はぁ、いかがでしょうか?アイゼル殿……」
「とても気持ちいいですよ、五十六」
「ありがとうございます……♡じゅ♡じゅぽっ♡じゅぷぷっ♡」
こうしている今も分身体がねっとりとした口淫を受けている。
まるで宝物でも持つように、男根を両手で捧げ持ち、大きく頭をグラインドさせて亀頭を奥深くまで飲み込む。
小刻みに動かしている舌が裏筋を刺激して、強い快感をもたらす。
五十六は髪を解いて白襦袢のみを纏い、常の凛々しさよりも儚さや嫋やかさを強く感じさせていた。
そんな和の趣を強く感じさせる彼女が肉棒に懸命に奉仕し、上目遣いでこちらの反応を伺う光景は支配欲を強く満たしてくれる。
真面目さと奉仕精神と、なにより恩を返そうとする強い意志のこもった口淫奉仕は快感という点ではずば抜けていた。
「ではアイゼル様、始めさせていただきますね。巫女の乳ずり奉仕、どうぞご堪能ください」
「わたしと名取様のおっぱいで挟んでも隠しきれないおちんぽ様♡あむっ♡ちゅ♡とても素敵です」
またある分身体は二人の巫女に挟まれていた。
清楚な巫女衣装でもまるで隠せない豊かな乳と大人の色香を放つ名取と風華。そんな二人に左右から乳で肉棒を挟まれ、擦られる。
下を見れば乳首同士が擦れ合うほど柔らかな乳房がひしめき合っているのが見える。
名取の神秘的な水色の髪を撫でてやると恥ずかしそうにしながらも微笑んで奉仕がより激しく、情熱的になった。
「はぁ、はぁ、あんっ♡アイゼル様、もっと、わたくしのお尻を揉んでください♡JAPANの姫として務めを果たさせてくださいませ♡」
「この阿樹の体を好きに出来ること、泣いて帝に感謝しなさい。ええ、帝のご命令ならば仕方ありませんから、どんな淫らなことでも、どんな恥ずかしいことでもして差し上げますわ」
そしてまたある分身体は雪姫と阿樹姫に左右から代わる代わるに頬にキスをされている。
柔らかな尻に手を伸ばし、思うがままに弄んでも逃れようとするどころか、手に尻を押し付けてきた。
「もう、ランス姉様ったら。……ちゅ。今までのお礼です。わたしを守ってくれて……、女の役目を教えてくれて……、ありがとうございました」
「わぁ……。えへへ、香ちゃん大好き♡すっごく嬉しいよ♡」
「良かったですね、ランス様」
ランスはふにゃ、という擬音が聞こえてきそうなほどに相好を崩した。
感極まって香姫に抱きついて頬擦りまでしている。
「ランス姉様っ、アイゼル様が見てますよっ」
「はっ。アイゼル様、ごめんなさい。あんまりにも香ちゃんが可愛すぎて……ちゃんとお口奉仕します」
「れろれろ〜♡れろれろ〜♡アイゼル様〜♡どうかお許しください〜」
微笑ましく見ていたつもりだったが、その視線が蚊帳の外にされている怒りのものだと思われてしまったようだ。
三人は焦って、口淫奉仕を再開する。
誤解だと言おうと思ったが、一抹の恐怖を帯びた媚びの視線があまりにも心地よくてやめる。
「くすっ。仲睦まじいのはとても良いことですが、わたしのことを忘れてはいけませんよ」
代わりに三人の頭を順番に撫でてやった。
ランスの柔らかな茶髪、シィルのふわふわのピンク髪、そして香姫の滑らかで艶やかな黒髪。
それぞれ違った感触がとても楽しい。
「れるっ、れろっ、ぺろっ……。アイゼル様、許してくれてありがとうっ。お礼にフェラチオ頑張るね!ちゅっ♡れりゅ♡れろれろぉぉっ♡」
「兄様たちにされるのと違って、アイゼル様に頭を撫でられると、ドキドキします。あむっ♡れるっ♡ちゅっ♡」
「アイゼル様のおちんちん……早くおまんこにも欲しいです♡れろれろっ♡ちゅっ♡れろ♡れろ♡」
鈴口から溢れ出た先走り汁が、姫君の唇を汚す。左右からはまるでキスをしているように息のあったコンビネーションで男根を唇で挟んで扱いている。
その快感と光景にわたしは堪えることなく絶頂を迎えた。
この夜で最初の射精が三人の顔を汚していく。先程まで愛でていた髪が精液に塗れる。
「あはっ、アイゼル様、射精、ありがとうございますっ♡」
「すんすん、イカのような、栗の花のような、初めて嗅ぐ匂いです」
「アイゼル様、おちんぽお掃除しますね♡」
自分たちの顔に浴びせられた精液をそのままにして、わたしの男根の掃除を優先する。
そんな姿には支配欲が満たされた。
「れろっ♡れりゅっ♡れろれろっ♡アイゼル様、おちんぽ様綺麗になりました♡」
「あむっ、香ちゃん、精液がこんなところにもついてたよ」
「ありがとうございます。お返しにランス姉様も綺麗にして差し上げますね」
肉棒の掃除が終わってようやく互いの顔を綺麗にしていく。にゃんにゃんの親子のようにグルーミングをして、舐めとった精液を飲み込んでいく少女たち。
再びペニスに血液が流れ込む。
体がまだ出来上がっていない香姫は外すとして、ランスとシィルどちらから犯すかで一瞬迷ってすぐに思い直す。
わたしの体は一つではない、ランスとシィルのどちらかではなく同時に犯すことができるのだ。
「あっ、アイゼル様っ。
「えへへ、ランス様がアイゼル様とえっちしているのを見ながら、アイゼル様とえっち。すごくドキドキします」
ランスとシィルがセックスのために服を脱いでいく。上着を脱いで、スカートを落として、下着姿になる。ランスは薄い緑、シィルは薄いピンク。
二人は下着も脱いで完全に一糸纏わぬ裸となった。
「どうでしょうか、アイゼル様♡今日ははだかんぼでえっちしましょう♡」
「うう、他の皆さんもいらっしゃるので恥ずかしいです……」
ランスの裸は肉感的だ。胸や尻のサイズは程々だが、戦士として鍛えられた肉体はとてもスタイルがいい。
シィルの体は対照的で華奢で、魔法使いらしく細い体をしている。恥ずかしそうに腕を組みながらも、体を隠そうとはしない姿がいじらしい。
総じてどちらもとても抱き心地の良い体だ。
「香姫」
「はい、アイゼル様」
「あなたは二人がしているのを見ながら自慰しなさい。いずれあなたのことも抱かせてもらいますから」
「は、はい」
それを所在なさげにしている香姫に命令する。ランスとシィルに倣って香姫も着物を一枚一枚脱いでいく。
大人びた雰囲気のある彼女だが、隠すものがなくなってしまうと年相応だ。そんな彼女に自慰をさせるのは強い興奮と背徳感を覚えた。
「アイゼル様、わたしのおまんこにおちんちんでたっぷり精液を注いでください♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ああっ♡」
「アイゼル様っ♡ランス様といっしょにわたしも犯してください♡」
恋人同士のように手を絡める二人の腰を掴んでバッグから挿入する。
剥き出しの背中を見ていると否応なくその中に肉棒が入っていく様子が想像されて興奮が高まる。
「シィルちゃん♡ちゅ♡ちゅ♡」
「ランス様♡あむっ♡んっ♡んんっ♡」
「すごい……ランス姉様たち、アイゼル様に犯してもらいながら接吻を……♡ああ、舌まで絡めて……♡」
ねっとりとした深い口付けをランスとシィルは交わしている。その興奮を物語るように結合部からは大量の愛液が掻き回されて水音を立てている。
香姫はそれを見ながら覚束ない手つきで自慰をしている。
ランスのむっちりとした尻、シィルの肉付きの薄い尻、どちらも甲乙つけ難い抱き心地でこちらもすぐに果ててしまいそうになるのを堪えて腰を振る。
「ランス様っ♡わたしっ♡もうダメです〜♡アイゼル様にぱんぱんってされるのっ、気持ち、良すぎて♡もう、イっちゃいます♡」
「わ、わたしもっ♡アイゼル様に、お口でぺろぺろって、奉仕してたときから♡おまんこ、興奮して、濡れ濡れ♡だったから……♡」
「あっ♡……あっ♡……あっ♡……あっ♡」
何度も抱かれてわたしの嗜好をよく知っている二人は淫語混じりの語りでわたしの興奮を高めようとしてくる。
純粋で天真爛漫な二人が淫靡な手管を使うギャップも相まって射精欲が込み上がってくる。
一方、香姫は自分の手で齎される自慰の快感にすら翻弄されてしまっている。未知の快感に羞恥と恐怖を覚えながらも、指の動きを止められない様子は庇護欲と嗜虐欲を同時に掻き立てられた。
「わたしもイきます。二人とも、我が精を受け止めなさい」
「はいっ♡はいっ♡アイゼル様の精液、おまんこでごくごくって飲み干しますっ♡」
「ご、ごめんなさいっ♡わ、わたしっおまんこが小さいから……♡アイゼル様の精液、ちゃんと受け取れないかもしれません♡」
射精の予告に二人の締め付けがいっそう強くなる。体格や筋力の関係上、やはりランスの方が締め付けが強くきつきつな膣を男根で抉るような快感が楽しめる。逆にシィルはとろとろな膣を好き放題に蹂躙する快感が味わえた。
「あっ♡あっ♡あっ♡あああぁぁぁぁぁっ♡♡♡……はぁ♡はぁ♡おまんこ、締め付けなきゃ……♡んんっ、まだ出てる……♡」
「あんっ♡あんっ♡い、イっちゃいます〜〜〜っ♡♡♡ああ……イくの……深すぎて……おまんこ、閉じられません……♡」
「んっ♡んんっ♡んん〜〜〜っ♡」
射精を受け止め、二人が絶頂を迎えるのと同時に香姫も自慰で法悦を迎えた。
激しい性交には劣る快感でも小さな少女にとっては大きな衝撃でぎゅっと目を瞑ってそれに堪えていた。
誰からともなく三人はその場に座り込んだ。
それを見たわたしは行為後の淫靡な光景を目に焼き付けた後、まだ別の獲物を探して視線を彷徨わせた。
まだまだ宴は始まったばかりだ。