ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
それを少しでも再現出来ていれば幸いです。
あと戦闘狂の印象が強かった戦姫の別の側面が見られたのもランス9の良かった点でした。
というわけでそんな二人の調教プレイです。
「はぁ、このような奴隷のような格好をさせるなんて、淑女に対する扱いではありませんわ」
「チルディ。アイゼル様を楽しませることこそ淑女の本懐というものだろう」
「くすっ、二人ともよく似合っていますよ」
戦姫と謳われる徳川千と、王家を守護する親衛隊たる金の軍の一員であるチルディ・シャープ。
JAPANとリーザスの強く美しい女戦士たちは、その強さを蔑ろにされて美しさだけを獣欲に晒されていた。
二人が着ているのは、乳首までも露出した、辛うじて性器のみを隠す黒い革のベルトの装束だった。
チルディのものはフリルやリボン、戦姫のものは手甲や帯によって彩られ、より淫らな印象を醸し出している。
幼なげな容姿の金髪の少女チルディはその扱いに文句を言う
しかし、大人びた風貌の紫髪の戦姫はその当然の反応を嗜めた。
戦姫は戦に命を晒すギリギリの感覚を味わうために、平和になったJAPANを離れ大陸に飛び出したほどの戦闘狂だ。
そんな彼女も日本人である以上、帝となった上杉謙信からの命は絶対であり、そんな彼女を傀儡として操るわたしからのどんな指図も当然のものとして受け入れる。
「異国のこととはいえ忠義は忠義、信仰は信仰。ええ、わたくしも騎士のはしくれですもの、主への忠誠は美徳だと思いますわ。けれどわたくし、戦姫さんより少し俗物ですの」
チルディもまた、リーザスの女王であるリア・パラパラ・リーザスの命により革命軍に参画している。彼女もまたわたしの支配下にあることから、間接的な命令権をわたしは有していた。
しかし、それは帝のような神がもたらした力による強制的なものではなく、あくまで権力の行使によるものだ。
ゆえに打算的なところのあるチルディは、わたしの命令に従うことに条件を付けていた。
「リア女王陛下の命令はあくまで身体をあなたに捧げること。もちろん、栄えある金の軍の一人として、戦闘でも性行為でも全力をもって命に従わせていただきますわ。けれど真にわたくしの忠誠と心を欲するのならば、頭撫で撫でを要求します」
愛らしい容姿に反して強烈な承認欲求と自己顕示欲を持つチルディ。
そんな彼女が、最大限自分を高く売り込もうとする計算高さを発揮した上での要求が、そんな可愛らしいものであることのおかしさに思わず笑みがこぼれる。
これは当然、洗脳によるものであり、その内容は【頭を撫でることは最大限の賞賛】というものだ。
あくまで行動の意味のすり替え程度のものだが、魔人にして女王の愛人にして法王という、わたしの地位の高さが彼女の自尊心をこの上なく満足させるものとして機能している。
それこそ、身も心も捧げてしまって構わないと思うくらいにまで。
「ふふ、忠義などと言われると少し面映いな。アイゼル殿に服従するのは当然のことだし、わたし自身それを望んでいる。屈服する悦びを求めているだけのことだから、わたしも充分俗物だな」
欲望の方向性を少し変えただけの洗脳と、常識と性癖すらも捻じ曲げた洗脳。
その度合いの差が面白く、そんな二人を抱く期待感が高まっていく。
すでにわたしは全裸になっているので、肉棒がかま首をもたげる。
それを見たチルディは羞恥を、戦姫は欲情の表情を浮かべた。
「くすくす、まずは二人でお互いの胸を愛撫してください」
より一層楽しむために最初は軽い物から始めるべきだろう。
早く犯してしまいたいという相反する欲求を抱えながら、命令する。
「ふむ、上背の差があるから床に座った方がいいだろうな」
「ふんっ、きっとすぐに育ちますわ。とはいえそうですわね、今は床に座る必要があるみたいです。その方がアイゼル様からも見えやすいでしょうし」
二人が柔らかい絨毯の上に座るとベッドに腰掛けるわたしからは見下ろす形になる。
それが一層支配欲を高めて興奮を掻き立てた。
姿勢良く正座する戦姫と胸を揉みやすいように膝立ちになるチルディの並びは、その格好に目を瞑れば母親に甘える子供の様で微笑ましい。
「では、失礼いたしますわね。うわ、とても柔らかいですわ。女のわたくしですらおかしくなってしまいそう」
「ふふ、チルディのものも中々のものだと思うぞ。アイゼル殿もきっと喜んでくれるはずだ。実際、香姫様のものも可愛がっていたしな」
「あのような幼い子にまで毒牙を……。ひゃんっ♡もう、いきなり乳首を責めるのはやめてくださいまし」
「ああ、すまない。可愛らしくてつい、な」
チルディの控えめな膨らみでは、揺らしたり揉んだりすることは難しい。当然、愛撫の矛先は乳房の中心に鎮座する控えめな乳首に向かう。
触れるか触れないかの微妙な力加減でくすぐられ、チルディは可愛らしい悲鳴を上げた。
「それはわたくしのものが控えめと言いたいんですの?お返しさせていただきますわ!」
「んっ、ああっ♡少し、痛いが、それがまた気持ちいいっ♡」
戦姫の豊満な膨らみに戦いていたせいで先制を食らってしまったチルディも反撃とばかりに戦姫の乳首を嬲り始める。
淫行に不慣れな彼女の愛撫は、豊満な体の戦姫へのコンプレックスゆえに少し乱雑で痛みを伴っていたが、マゾ性癖を仕込まれた戦姫はそれを快感に変えてしまっていた。
「チルディ、口と舌も使って愛撫してください」
「はぁ、分かりましたわ。アイゼル様。ちゅ♡ちゅうぅ♡」
「んんっ♡そんなに吸っても何も出ないぞ♡だ、だが……♡こうして乳を吸われるのは、おかしな心地がするな……♡」
「もうっ!乳飲み子扱いはやめてくださいましっ!」
チルディが戦姫の乳首を口に含んで舌先で舐め回し、吸い上げる。
その感覚に母性が疼くのか、戦姫の顔に欲情と興奮以外の色が浮かんでいた。
一方、赤子扱いされたチルディは憤慨していたが、その様が何とも子供っぽく、また愛らしい。
「ふふ、そろそろわたしも楽しませて貰うとしましょうか。チルディ、跪いて口で奉仕しなさい。それと戦姫はわたしの傍に」
眼前で繰り広げられた美しい女性たちによる絡み合いで肉棒は痛いほどに勃起している。
彼女たちを犯したいという欲求は頂点に達しつつあるが、学習能力の高いチルディを調教し、淫な技を仕込んでいく機会を逃す手は無かった。
「かしこまりましたわ、アイゼル様。女に奉仕をさせておいて、他の女といちゃいちゃするなんて、本当に良いご趣味をしておられますわ」
「すまないな、チルディ」
「くすっ、そろそろご褒美をあげてもいい頃合いでしょう。それで許してくれませんか?」
「ふふっ、そうこなくてはですわ」
不機嫌そうに皮肉をこぼすチルディだったが、飴をちらつかせるだけで機嫌を直してしまう。
いそいそとわたしの両脚の間に収まると、興奮により溢れ出た先走りを掬い上げるように肉棒の先端に口付けをした。
「チルディ、良く出来ましたね。とても偉いですよ。そのまま舌を動かして、気持ちよくしてください」
「んんっ♡どうしてかしら……♡撫でられると……、わたしまで気持ちよくなってしまいますわ……♡」
チルディに仕込んだ暗示には、頭を撫でられると快感を覚えるようにすることも含まれている。
それだけで絶頂に至るほどでは無い、淡い快感。それはぬるま湯に浸かるような心地良さをもたらし、わたしの命令に従うことで気持ち良くなれることを本能に刷り込んでいく。
「ちゅ♡……れる♡……れる♡……れる♡」
稚拙で、単調だが懸命な奉仕を行うチルディと、傍らにわたしの腕を抱きしめて侍っている戦姫。
わたしもまた淡い快感と安らぎで焦らされている心地になるのは想定外だったが。
それもまた新鮮な体験として、チルディが快感に悶える様を眺めつつ、戦姫の豊かな乳房を弄んで時を過ごしていく。
「んぶぷっ!?んっ、んんっ。ふふっ♡わたしのテクニックを楽しんでもらえたらようですわね?満足していただけたようで何よりですわ♡」
「はぁっ♡はぁっ♡やっとか……♡アイゼル……♡はやく、抱いてくれ……♡」
頭を撫で続けられ発情しきったチルディが、溢れ落ちた唾液と愛液で絨毯を濡らし、身体を弄ばれ続けた戦姫が熱い吐息を堪えられなくなるほどの長い時間を経て、ようやく射精を迎える。
口淫の時間に比例してか、大量に吐き出された精液がチルディの顔をどろどろに染める。
戦姫の顔も焦らされ続けたせいか涙すら浮かべて蕩けてしまっている。
普段は気品ある表情をしている二人のこのような姿に、すぐさま男根が回復する。
「では本番と参りましょう。二人ともいっしょに犯して差し上げます」
「わたくし、どうかしてしまったのかしら……。アイゼル様が二人に見えますわ……」
「ああ、良かった。これ以上待たされたら頭がおかしくなってしまうところだ♡」
分身して二人の体を捕える。発情で消耗した身体に抵抗の余力は無く、そもそもその意思も無い。
戦姫はベッドの上で四つん這いにされ、チルディはわたしの腕の中に抱えられている。
互いが互いの犯されている様を見られてしまう状態に羞恥の色が浮かぶが、二人とも文句を言うことは無かった。
「あっ♡あっ♡ああっ♡うう〜〜〜っ♡お、大きすぎますわっ♡」
「は、挿入ってくる……♡んんっ♡挿入れられただけでイってしまったか……♡」
期せずして長期間の愛撫を受けることになった二人は、肉棒を受け入れた瞬間に安堵の表情を浮かべた。
正体を無くすほどに焦がれていたものをようやく得られた喜び。
それはすぐさま強すぎる快感への喘ぎに変わっていく。
「ちょ、ちょっとだけ待ってくださいまし♡あんっ♡んんっ♡」
「あっ♡ああっ♡この♡絶対に敵わない相手に蹂躙される感覚っ♡わたしが求めた負け戦そのものだ……♡」
チルディは慣れない快感に恐怖を覚えてかわたしの腕から必死に流れようとするが、このような密着した状態では不可能だ。
戦姫はこのシチュエーションをより楽しむために、脱力して快感を受け入れている。
無駄な抵抗をしてもがく様も、無力さを理解してなすがままに従う様も、等しく支配欲を満たしてくれる。
湧き上がる獣欲のまま肉棒を何度も、蕩け切ったそこに出入れさせる。
「あっ♡あっ♡戦姫さんっ♡すごい顔してっ♡わ、わたくしもあんな顔しているのかしら♡」
「ああんっ♡ふふっ♡チルディも、すごくいやらしい顔をしているぞ……♡んんっ♡また、早く……♡」
分身体の視界共有により、二人の蕩けた顔を余すことなく見ることが出来る。
二人もまたお互いの乱れ切った姿に、自身の痴態を自覚して羞恥と快感に焼かれていた。
「射精しますよ……!」
「あっ♡あっ♡ああああっ♡」
「んんっ♡んんん〜〜〜っ♡」
自身が快感を得るためだけの独り善がりな動き。そんなものですら今の彼女たちが絶頂を迎えるのには十分だった。
大量の精液が胎を満たしていく感触に、二人は眉根を寄せて喘いだ。
「ふふっ、気持ちよかったですよ。また、使わせてもらいますよ」
「わ、分かりましたわ……♡お待ちしておりますわ……♡」
仕上げとしてチルディの頭をまた撫でてやる。
頭を撫でられることと快感を紐付けする調教の一環だが、さらさらの髪の感触にわたしも癖になってしまいそうだった。
「ふふ……♡わたしにはしてくれないのか?」
「戦姫さん……、それはちょっと反則ですわ……」
それを見た戦姫が、甘えるように身を寄せて囁く。
そのギャップがもたらす破壊力の凄まじさを、チルディが代弁してくれた。
より多くの面積の肌を重ね合わせようとする戦姫とわたしの間で、豊満な胸が潰れる感触。
戦姫の頭を撫でてやると彼女は微笑みながら、頬ずりをした。
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