ランスが女の世界で魔人アイゼルに転生〜洗脳能力と原作知識で魔王を目指す〜 作:斧池 数馬
魔想さんお試し使徒化えっち
「ノスも、魔王ジルもいなくなっていうのに、何で人間界をうろついているのよ。一体何の用?」
カスタムの町に赴いて再会してそうそう、暗に帰れと言われてしまった。
緑の髪のスレンダーな少女、魔想志津香。クラシックな魔女の衣装を身に纏う、怜悧な美貌を持つ彼女が睨みつける姿はなかなか迫力がある。
まあ仕方ない。彼女たちにとって私は、人類の天敵である魔人の一体なのだ。私が洗脳したリーザス兵を使ってヘルマン軍がカスタムの町に侵攻した件もある。
戦場で見逃したこともあるが、かえってそれが魔人には与してなるものかという態度になっているのだろう。
「何の用って、お誘いですよ。私の使徒にならないかというね」
「……断るわ。私は人間よ、魔人に絶対服従の使徒になるなんてごめんだわ」
「では、力はどうです?貴方の目的を果たすために、使徒の力が欲しくはありませんか?」
まるでプロポーズのように、箱を取り出して、開く。その中に入っているのは、美しくカットされたエメラルドの嵌った指輪だ。
それが秘めた膨大な力に、志津香は目を見開いた。
「それは……!フィールの指輪!?」
「ええ、その通り。ある魔法研究者に作らせたものです。これには私の魔力が籠められています。付ければ、使徒に匹敵する力を得られることでしょう。無論、あくまで魔力だけで、肉体を作り替えることはありません」
「変な呪いとかも無いようね……。何が目的?こんなもの寄越すくらいなんだから、何かろくでもない要求があるんでしょ?」
「ええ、貴方の体が欲しい。ああ、もちろん処女を喪ってもこの指輪の力は無くならないのでご安心を。そもそも着脱は自由に出来ています」
「……下衆ね。でもいいわ、そのほうがまだ信用できるわ」
「では、契約成立ということで。この指輪を、おつけください」
強烈な怒りのこもった視線。これが見れただけで、わざわざ洗脳の力を使わないで、フィールの指輪を用意した甲斐があったというものだ。
「憎たらしいけど、綺麗な指輪ね……」
彼女が指輪を手に取って、中指にそれを嵌める。その瞬間、指輪は巨大化した。
アームは彼女を守護するように、腰の辺りで浮かび。巨大なエメラルドは、緑色の輝きを放ちながら胸の辺りで浮かんでいる。
「なるほど、着脱可能って言ってたものね……。それで、このまま貴方に抱かれればいいわけ?」
「いいえ、仮とはいえ私の使徒なのですから、それにふさわしい格好をしていただかなければ」
「ひゃっ……はぁ、本当に酷い恰好よね。恥ずかしいところだけ全部丸出し。いい趣味してるわ」
「よく似合ってますよ」
緑色の光が志津香の体を包み込む。そして次の瞬間、彼女の体はガーネットたちと同じ意匠の衣服に包まれていた。
身にまとうのは硬質なラテックスのような質感のスーツと、大きな帽子。しかし、身を隠しているのは足元から太ももまでと腕から首元までだ。
形のよい胸や贅肉のない腹部を、一切隠すことのない格好をさせられた彼女は、羞恥に顔を赤くしていた。
「ほら、好きにすればいいじゃない」
「ふふ、主人におねだりするときは、もっと畏まるものですよ」
耳元で囁くと怒りに満ちた視線が返ってくる。しかし、しばらく待つと観念したように口を開いた。
「わたし、魔想志津香は……魔人アイゼル様に、身を捧げました。どうかわたしの、恥ずかしいところを、全部見て、触って、使って、あなた様に捧げるに相応しいか、お確かめください……ッ」
「よく言えました。ではまずその唇から」
志津香の細い顎を指で持ち上げ、その口にキスをする。ぷるぷるの唇の感触と少女の体温が伝わってくる。
数秒して、顔を遠ざけると彼女はきつく目を瞑っていた。
「初々しい反応ですね。初めてですか?」
「ええ、いえ、は、初めてです」
「ああ、もう言葉遣いは普段通りで構いませんよ」
「……地獄に落ちるといいわ」
屈辱と憎悪に満ちた様子が愛しく感じてしまうのは、魔人の本能だろうか。外面は平素を取り繕っているが、心臓はこの以上なく高鳴っている。
あるいは、魔人アイゼルとして歩んできた人生がそうさせるのかもしれない。
私は歴史を外れないように、心を殺して生きてきた。だが、同じ経験をしているのだから、原作の彼と同じように魔人相手であっても、抗う意志を無くさない姿に好感を覚えても不思議はない。
「ふふ、そんな格好で言われても、可愛らしいだけですよ」
「あんたがこんな格好させたんでしょうが!……ひゃっ」
片手で綺麗なお椀型の乳房を揉む。掌に丁度収まるサイズのそれを、輪郭に沿って撫でたり、小刻みに揺らしたりして、柔らかさを楽しむ。
「ここも、綺麗なピンク色で、とても可愛らしい」
「ひゃっ♡あっ♡な、舐めるなぁっ。な、なにも出るわけ、ないでしょうがっ!」
乳首を口に咥えて、その先端を円を描くように舐め回す。舌先でつつくと、柔らかな乳房に乳首が沈んでいくのが分かった。
今度は逆に吸い上げると、舌先で乳首がピンと尖ってその存在を主張した。
口を離すと左右に並んだ乳房の上の乳首の、片方だけが勃起しているのが分かる。
仲間外れは良くないと、今度はもう片方の乳首を指で弄る。くにくにとグミのような弾力を楽しんでいると固く尖っていく。
「今度は舌も味あわせてもらいましょうか」
「す、好きにしなさい……んっ♡ちゅくっ♡れるっ♡れろっ♡れるっ♡」
再び、唇を重ねる。舌先をくすぐって促すと彼女の方からも舌を動かした。拙い動きだからこそ、かえって興奮が増す。
唾液を交換するように自分の舌を擦り付け、彼女の舌を吸い上げる。
「はぁっ♡はぁっ♡あっ♡……満足したかしら?」
「いいえ、まだまだです。ほら、貴方も私に抱きついてください。体を擦り付けるように」
「んんっ♡あっ♡んっ♡んんっ!?」
今度は彼女の体を抱きしめながらキスをする。胸板で乳房が変形する感触がする。
丸出しになっている尻に両手を伸ばし、弄ぶ。
肌のハリを確かめるように掌を押しつけて円を描くように擦り付けたり、尻を揉みしだいたり、あるいは尻たぶを割り開いて、中心にある窄まりを指でつついてみたり。
「ふっ、ふざけないでっ。そこは違うでしょ!」
「いずれはここも捧げてもらうつもりですが……。そうですね、やはり最初はここがいいですよね。ならばお望み通り」
「違っ、そういう意味じゃ、んんっ♡」
人差し指と中指で秘裂を下から上へなぞる。その動きを数度繰り返すと、だんだんと湿り気を帯びてくる。二本の指を左右に開くと、あらわになった中身からとろりと汁が垂れ落ちた。
「んっ♡れるっ♡ちゅ♡ちゅくっ♡んんっ♡んっ♡ちゅくちゅくっ♡んんんっ♡」」
志津香の口内を味わいながら、滴る愛液を指先に絡めて肉芽を弄る。
クリトリスを愛液でコーティングするように、膣を指で解すのと、陰核を撫でる動きを繰り返す。
「はぁっ♡はぁっ♡何よ、休ませてくれるの?それともなぶり殺しにするつもりかしら」
「絶頂する瞬間は、じっくりと見せてもらおうと思いまして」
愛液の量が増え、陰核が完全に勃起した頃合いで手の動きを止め、唇を離す。
彼女が呼吸を整えたところで中指を膣内に挿入し、中で曲げて膣壁を引っ掻く。
「あっ♡嫌っ♡やっ♡やめてっ♡イくっ♡ところなんてっ♡見せたくないっ♡んっ♡んんっ♡んんん〜〜〜〜っ♡♡♡……はぁっ♡はぁっ♡……悪趣味」
小刻みに陰核の裏を膣内から刺激するとあっさりと彼女の体を絶頂へと高まっていく。
ぶしゅっ、と私の手に潮を浴びせて彼女は絶頂を迎えた。
快感を堪えて眉をひそませる様子や絶頂の瞬間、法悦の余韻に表情を緩ませ、そのことに気づいて取り繕うように憎まれ口を叩くまでを私はじっくりと見つめていた。
「そろそろこれで味あわせてもらいましょうか」
「……うそっ、こんなに大きくなるの?」
「その反応を見るに初めてのようですね……。ああ、そういえば、フィールの指輪を外すときはどうしたのですか?」
「……ランスに私が倒された後に現れた通りすがりが呪いを解いてくれたの。もっとも、外した後それをラギシスに渡して、暴れ出すのを見て笑ってたから、あまり感謝はしたくないのだけれど。リクチェルって名前だったかしら」
なるほど。あの悪名高い魔女ならばフィールの指輪を外す程度のことはやってのけるだろう。呪いをかける力は呪いを解く力にも通じるようだし。なんにせよ、私にとっては都合の良い話だった。
「では、貴方の初めてをいただけるということですか。ありがたく頂戴しますね」
「はぁ、さっさと済ませて欲しいわ。……んっ♡んんっ♡ふ、太いのが♡わたしの中を♡押し広げて……♡かはっ♡くっ♡」
そんな風に話している内に絶頂の衝撃も落ち着いてきたようだった。
志津香の体を持ち上げて、ぐっしょりと濡れている女陰に既に固くなっている男根をあてがう。
細い手脚を私の背中にまわさせて、姿勢を安定させてから一気にその処女を貫いた。
自身の体重で処女膜を破られた彼女は、苦悶の声を上げて、手脚に力を込めた。密着度が上がり全身が触れ合う感触が心地いい。
破瓜の衝撃が、落ち着くまでの時間の手慰みに、綺麗なラインを描く背中や艶のある緑の髪を撫でる。
「何、やってるのよ。さっさと済ませてくれないかしら」
玉のような肌や絹糸のような髪の感触を楽しんでいるとそれを子供扱いされていると思ったのか、彼女は行為の続きを促した。
「……んっ♡……んっ♡……んっ♡……んっ♡……んっ♡」
ゆっくりと肉棒を出し入れする。彼女は感じている顔を見せたくないのか、私の肩に顔を埋める。長い髪が私の顔をくすりぐり、甘い汗の匂いが頭から漂った。
声も私に聞かせないように、口を閉じ、たまに嗚咽にように漏れ出るだけだった。
その意地っ張りな様子が可愛らしい。
「……んんっ♡……んんっ♡……んんっ♡」
可愛らしいと感じると同時に嗜虐的な感情が込み上げてくる。腰の抽送のペースを上げ、処女を失ったばかりの肉襞を蹂躙する。
まだ解れきっていない奥の方も、溢れる愛液の滑りの助けを借りて無理矢理押し広げる。
志津香は泣き言一つ零さず、痛みを伴う行為を受け入れている。
「んんっ!?んっ♡んっ♡んんっ♡んんっ♡あっ♡やっ♡ひゃっ♡」
浅いところを小刻みに肉棒のエラで刺激すると、痛みと快感のギャップに声が漏れ出た。
そのまま肉棒が膣から出るか出ないかのところで腰を揺する。
絶え間なく続く快感にとうとう息を切らし、甘い声をあげて喘ぎ出した。
「待って♡無理っ♡こんなっ♡早くっ♡擦られたらっ♡あっ♡やっ♡気持ちいいのっ♡止まらないっ♡イくっ♡イかされるっ♡無理矢理♡イかされるっ♡♡♡」
そのまま腰を小刻みに動かし続けると彼女は絶頂を迎えた。
「はぁっ♡はぁっ♡んっ!?な、なんでっ!?あっ♡やっ♡」
「私が射精するまで終わりませんよ。早く済ませて欲しいと、そう言っていたのは貴方ではありませんか」
「ごめんっ♡なさいっ♡あっ♡謝るからっ♡休ませてっ♡あっ♡やっ♡」
無視して抽送を続ける。
下の口は、嬉しそうに肉棒を咥えている。奥までスムーズに男根を飲み込んで、子宮口で亀頭に熱く奉仕している。
彼女がやめてと叫ぶのも、それが気持ち良すぎるからに他ならない。
「あっ♡あっ♡イった♡ばかりなのにっ♡またイくっ♡イくっ♡イかされるっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ああああぁぁぁぁあああああっ♡♡♡」
恥も外聞もなく顔に涙さえ浮かべながら、魔想志津香は最奥に白い欲望の塊を吐き出されて深い絶頂を迎えた。
◆ ◆ ◆
「……あれ、私、いつ寝たんだっけ……。はっ!?」
行為後、精魂尽き果ててぐったりとしている彼女が正気を取り戻した。
慌てて飛び起きようとするも破瓜の痛みに妨げられる。
その痛みで正体を失う前に何があったかを思い出した彼女は、そばにいた私に気づくと眦を決して睨みつけた。
「アイゼル……。まだいたのね?何?まだ代価が足りないっていうの?」
毅然と憎まれ口を叩くも、その言葉には怯えが混じっていた。
高レベルではあっても、肉体的な強度に優れるわけではない魔法使いの彼女にとってあの性行為は負担が大きかったに違いない。
「いいえ、代価はあれで十分ですとも。まあ、あれに貯め込まれた魔力が切れたら、またお相手してもらうことになりますが」
「ふんっ、そんなのあり得ないわ。あれを使うのは、復讐を果たす一度切りで十分だもの」
「それは残念」
「一応、礼は言っておくわ。後始末のことも含めて。勝手に体を洗われたのは、いい気はしないけど」
「どういたしまして。貴方が使徒になることがなくとも、また会えることを願っています」
そう言って私は彼女の部屋から去った。